JP4975284B2 - Work vehicle - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、トラクタ等の作業車両に関する。 The present invention relates to a work vehicle such as a tractor.
従来キャビンと燃料タンクとを備え、走行機体に取り付けられるキャビンフレームに、燃料タンクを取り付け、エンジンの振動により燃料タンクが振動して騒音が発生するという不都合を防止する構造の作業車両(トラクタ)が公知となっている(例えば特許文献1参照)。
上記トラクタは、キャビンフレームに直接取り付けられている。このため例えばキャビンフレームを取り外してメンテナンスを行う場合、燃料タンク側の配管やハーネスが取り付けられた状態でキャビンフレームを外したり、予め燃料タンク側の配管やハーネスの接続を外してからキャビンフレームを取り外したりする必要がある。つまりキャビンフレームの取り外しが容易ではなく、メンテナンス性が低いという欠点があった。 The tractor is directly attached to the cabin frame. For this reason, for example, when carrying out maintenance with the cabin frame removed, remove the cabin frame with the fuel tank side piping and harness attached, or remove the cabin frame after disconnecting the fuel tank side piping and harness beforehand. It is necessary to do. In other words, the cabin frame is not easy to remove and has a drawback of low maintainability.
上記課題を解決するための本発明の作業車両は、キャビン4と燃料タンク19とを備え、キャビンフレーム8に燃料タンク19が取り付けられ、キャビンフレーム8が走行機体3に防振状態で取り付けられる作業車両において、燃料タンク19が取り付けられるサブフレーム20を、キャビンフレーム8とは別に設け、サブフレーム20に燃料タンク19を取り付けて燃料タンクユニット22を構成し、キャビンフレーム8が、燃料タンク19を取り付けるためのゲート状の燃タン取付フレーム(13)を備え、サブフレーム20に設けられた枠フレーム21を、前記燃タン取付フレーム13に沿ったゲート状に形成し、燃タン取付フレーム13が枠フレーム21上に載せられながら、サブフレーム20をキャビンフレーム8に取り付けることによって、燃料タンクユニット22がキャビンフレーム8に取り付けられ、また、サブフレーム20とキャビンフレーム8との取付けを解除することによって、燃料タンクユニット22をキャビンフレーム8から取外し、これによってキャビンフレーム8を単独で走行機体3から取外すことが可能な構造としたことを第1の特徴としている。
A work vehicle according to the present invention for solving the above-described problems includes a
第2に、燃料タンクユニット22内にステアリングマスト28を設け、該ステアリングマスト28にステアリングハンドル32のユニット33を取り付けることにより、ステアリングハンドル32を燃料タンクユニット22に一体的に設けたことを特徴としている。
Second, a
第3に、サブフレーム20とキャビンフレーム8との間に弾力材からなる防音材42を介挿したことを特徴としている。
Thirdly, a
第4に、キャビンフレーム8に取り付けられた燃料タンクユニット22の下方にクラッチハウジングケース14を配置し、該クラッチハウジングケース14とサブフレーム20あるいはキャビンフレーム8との間に、クラッチハウジングケース14とサブフレーム20又はキャビンフレーム8との間の空間を、クラッチハウジングケース14とサブフレーム20又はキャビンフレーム8との間の間隙変動を許容した状態で閉塞するクッション材43,46を介挿したことを特徴としている。
Fourth, a
以上のように構成される本発明の構造によると、走行機体に防振状態で取り付けられるキャビンフレームに燃料タンクユニットが取り付けられるため、燃料タンクユニットの振動も防止され、燃料タンクの振動による騒音の発生を防止することができる。また燃料タンクが燃料タンクユニットとしてキャビンフレームに対して取り付けられるため、キャビンフレームと燃料タンクユニットとを容易に別々に取り扱うことが可能となる。これによりメンテナンス性や組立て性が向上するという効果がある。 According to the structure of the present invention configured as described above, since the fuel tank unit is attached to the cabin frame that is attached to the traveling aircraft body in a vibration-proof state, vibration of the fuel tank unit is also prevented, and noise caused by vibration of the fuel tank is prevented. Occurrence can be prevented. Further, since the fuel tank is attached to the cabin frame as a fuel tank unit, the cabin frame and the fuel tank unit can be easily handled separately. Thereby, there is an effect that the maintainability and the assembling property are improved.
特に燃料タンクユニット内にステアリングマストを設け、該ステアリングマストにステアリングハンドルのユニットを取り付けることにより、ステアリングハンドルのユニットを燃料タンクユニットと一体的に容易に取り扱うことができる他、燃料タンクユニットが防振されているため、ステアリングハンドルのユニットの振動が防止され、防音のほか、ステアリングハンドルの操作性が向上するという利点がある。 In particular, by providing a steering mast in the fuel tank unit and attaching the steering handle unit to the steering mast, the steering handle unit can be easily handled integrally with the fuel tank unit. Therefore, vibration of the steering handle unit is prevented, and in addition to soundproofing, there is an advantage that the operability of the steering handle is improved.
一方サブフレームとキャビンフレームとの間に弾力材からなる防音材を介挿することにより、サブフレームとキャビンフレームとの間の隙間が防音材によって埋められ、キャビン内への騒音の侵入が防止される。またサブフレーム及びキャビンフレームの寸法誤差を防音材の弾力的な変形によって吸収することができ、部品の加工精度や組立て精度を極端に上げる必要がないという利点がある。 On the other hand, by inserting a soundproofing material made of a resilient material between the subframe and the cabin frame, the gap between the subframe and the cabin frame is filled with the soundproofing material, preventing noise from entering the cabin. The Further, the dimensional error of the subframe and the cabin frame can be absorbed by elastic deformation of the soundproof material, and there is an advantage that it is not necessary to extremely increase the processing accuracy and assembly accuracy of the parts.
そしてキャビンフレームに取り付けられた燃料タンクユニットの下方にクラッチハウジングケースを配置し、該クラッチハウジングケースとサブフレームあるいはキャビンフレームとの間に、クラッチハウジングケースとサブフレーム又はキャビンフレームとの間の空間を、クラッチハウジングケースとサブフレーム又はキャビンフレームとの間の間隙変動を許容した状態で閉塞するクッション材を介挿することによって、作業車両の走行時の振動等により、クラッチハウジングケースとサブフレーム又はキャビンフレームとの隙間が変化しても、クッション材が弾力的に膨らみ、クラッチハウジングケースとサブフレーム又はキャビンフレームの隙間が塞ぎ続けられ、騒音等の発生の防止と、キャビン内への騒音の進入を防止することができる。 A clutch housing case is disposed below the fuel tank unit attached to the cabin frame, and a space between the clutch housing case and the sub frame or cabin frame is provided between the clutch housing case and the sub frame or cabin frame. By inserting a cushioning material that closes in a state in which a gap variation between the clutch housing case and the subframe or the cabin frame is allowed, the clutch housing case and the subframe or the cabin are caused by vibration or the like when the work vehicle is traveling. Even if the gap with the frame changes, the cushioning material expands elastically, and the gap between the clutch housing case and the subframe or cabin frame continues to be closed, preventing the occurrence of noise, etc., and the noise entering the cabin. Can prevent That.
図1は作業車両であるトラクタの斜視図である。該トラクタは前輪1及び後輪2を備えた走行機体3にキャビン4が搭載されている。キャビン4の前方にはエンジンを内装するボンネット6が設けられている。ボンネット6におけるキャビン4の直前位置には、燃料の給油口7が設けられている。
FIG. 1 is a perspective view of a tractor that is a work vehicle. The tractor includes a
図2はキャビン4のフレーム(キャビンフレーム)8を示す斜視図である。キャビンフレーム8は、前方左右に立設される前縦フレーム9,下部のフロアフレーム11,後方左右に立設される後縦フレーム12,燃料タンクを取り付けるためのゲート状の燃タン取付フレーム13等を備えている。燃タン取付フレーム13は左右の前縦フレーム9の間に配置されている。
FIG. 2 is a perspective view showing a frame (cabin frame) 8 of the
キャビンフレーム8の前方側は、クラッチハウジングケース14に防振材を介して防振状態で取り付け固定される。キャビンフレーム8の後方側は、図示しないリヤアクスルケースに防振材を介して防振状態で取り付け固定される。キャビンフレーム8は上記のように走行機体3に取り付けられる。
The front side of the
クラッチハウジングケース14の内部には、エンジンからトランスミッションに駆動力を断接自在に伝動するクラッチ機構が収容されている。該クラッチ機構は、図3に示されるように、フロアフレーム11側から踏み込み操作自在に突出するクラッチペダル16の揺動によって操作される。
The
フロアフレーム11には、キャビンフレーム8がクラッチハウジングケース14に取り付けられた状態で、クラッチハウジングケース14が通過する通過孔17が設けられている。通過孔17にはクラッチハウジングケース14を上方側から覆うカバー18(図3参照)が設けられている。カバー18はフロアフレーム11に一体的に取り付け固定されている。
The
図3に示されるように、キャビンフレーム8がクラッチハウジングケース14に取り付けられた状態では、燃タン取付フレーム13内の下方位置にクラッチハウジングケース14の前端部分が入り込む。燃タン取付フレーム13はクラッチハウジングケース14の取り付けスペースも確保している。
As shown in FIG. 3, when the
図4に示されるように、前述の燃料タンク19はゲート状の枠フレーム21を備えたサブフレーム20を中心に構成される燃料タンクユニット22に設けられている。サブフレーム20は、上記枠フレーム21と、該枠フレーム21内の上下に枠フレーム21と一体的に設けられたプレート状のフレーム板23,24とを備えている。
As shown in FIG. 4, the above-described
下方側のフレーム板24の下方には、クラッチハウジングケース14が嵌る下方が開口した切欠き部29が形成されている。上方側のフレーム板23に燃料タンク19が固定されている。
A
燃料タンク19はサブフレーム20の後方側に配置されている。燃料タンク19に接続される給油部26は、サブフレーム20の前方側に突出している。給油部26の先端が前述の給油口7となっており、ボンネット6から突出している。
The
燃料タンク19の底面には、階段状に屈曲したプレートからなる取付けフレーム27が一体的に取り付けられている。取付けフレーム27の傾斜面にはステアリングマスト28が一体的に取り付け固定されている。
An
ステアリングマスト28には、パワステユニット31とステアリングハンドル32を含むステアリングのユニット(ステアリングユニット)33が取り付けられている。上記燃料タンクユニット22にはステアリングユニット33が含まれ、ステアリングハンドル32が燃料タンクユニット22に一体的に設けられる。
A steering unit (steering unit) 33 including a
枠フレーム21の左右両端と、枠フレーム21の上端と、取付けフレーム27の後端にそれぞれキャビンフレーム8側への取付部34L,34R、36、37が設けられている。
図5に示されるように、キャビンフレーム8における燃タン取付フレーム13の下方には、枠フレーム21の左右両端の取付部34L,34Rに対応する受部38L,38Rが設けられている。燃タン取付フレーム13の上方には、枠フレーム21の上端の取付部36に対応する受部39が設けられている。キャビンフレーム8のカバー18の上面は、取付けフレーム27の後端の取付部37に対応する受部41を構成している(図6参照)。
As shown in FIG. 5, receiving portions 38 </ b> L and 38 </ b> R corresponding to the attachment portions 34 </ b> L and 34 </ b> R at the left and right ends of the
燃料タンクユニット22側の各取付部34L,34R,36,37とキャビンフレーム8側の各受部38L,38R,39,41とを対応させて互いに固定することにより、キャビンフレーム8に燃料タンクユニット22が一体的に取り付け固定される。
By attaching the mounting
枠フレーム21の左右両端の取付部34L,34Rは対応する受部38L,38Rの内側に位置してボルト固定される。枠フレーム21の上端の取付部36は対応する受部39の後面に接してボルト固定される。取付けフレーム27の後端の取付部37は対応する受部41に上方から接してボルト固定される。
The
燃料タンクユニット22の取り付け状態において、燃タン取付フレーム13内の燃料タンクユニット22の下方に、フレーム板24の切欠き部29に嵌るようにクラッチハウジングケース14が位置する(図3参照)。
When the
枠フレーム21は段状の断面を有し、燃タン取付フレーム13に沿ったゲート状の形状となっている。上記のように枠フレーム21が燃タン取付フレーム13に取り付けられると、枠フレーム21の下段部21Lの上面に燃タン取付フレーム13が載った状態となる。
The
ただし図6に示されるように、枠フレーム21の下段部21Lには、ゴム板42が取り付けられる。このため燃タン取付フレーム13とサブフレーム20との取り付け時には、燃タン取付フレーム13と枠フレーム21との間にゴム板42が介挿され、燃タン取付フレーム13と枠フレーム21との間の隙間がゴム板42によって埋められた状態で、燃タン取付フレーム13とサブフレーム20とが固定される。
However, as shown in FIG. 6, a
図6に示されるように、下方側のフレーム板24の切欠き部29におけるクラッチハウジングケース14に相対する部分には、クッション43が設けられている。燃料タンクユニット22が取り付けられたキャビンフレーム8が、クラッチハウジングケース14に取り付けられた状態においては、クラッチハウジングケース14と下方側のフレーム板24(切欠き部29の周縁)との間に上記クッション43が介挿される。該クッション43によってクラッチハウジングケース14と下方側のフレーム板24との間の間隙が埋められる。
As shown in FIG. 6, a
図7に示されるように、フロアフレーム11におけるサブフレーム21の後方には、左右にカバー44が設けられている。該カバー44は、キャビンフレーム8が、クラッチハウジングケース14に取り付けられた状態では、クラッチハウジングケース14の前側方に位置する。クラッチハウジングケース14とカバー44との間にはクッション46が介挿される。該クッション46によってクラッチハウジングケース14とカバー44との間隙が埋められる。
As shown in FIG. 7, the left and right covers 44 are provided behind the
フレーム板24とクラッチハウジングケース14との間のクッション43は、クラッチハウジングケース14とフレーム板24との間で弾力的に潰れて、クラッチハウジングケース14とフレーム板24との隙間を埋める。カバー44とクラッチハウジングケース14との間のクッション46は、カバー44とクラッチハウジングケース14との間で弾力的に潰れて、クラッチハウジングケース14とカバー44との隙間を埋める。
The
トラクタの走行時の振動等により、フレーム板24とクラッチハウジングケース14との隙間や、カバー44とクラッチハウジングケース14との隙間が変化しても、クッション44,46が弾力的に膨らむことによって、クラッチハウジングケース14とフレーム板24との隙間や、カバー44とクラッチハウジングケース14との隙間は埋め続けられ、騒音等の発生の防止と、キャビン4内への騒音の侵入等が防止される。
Even if the gap between the
上記各クッション44,46は、図8にそれぞれ分解された状態で示されている。なおクッション47は、上方側のフレーム板23と燃料タンク19との間に介挿される。また上記ゴム板42の左右両側及び上方にもクッション48,49が設けられており、サブフレーム21の周囲に設けられる構造物との間で隙間埋めや防振を行う。
The
以上のように走行機体3に防振状態で取り付けられるキャビンフレーム8に、燃料タンク19とステアリングユニット33が一体的に設けられる燃料タンクユニット22が取り付けられるため、燃料タンクユニット22の振動が防止され、燃料タンク19の振動による騒音の発生や、ステアリングハンドルユニット33の振動等を防止することができる。
As described above, since the
これにより防音とともに、ステアリングハンドルの操作性が向上する。なおステアリングユニット33を他のアッセンブリーとする必要がなく、ステアリングユニット33の取付構造を簡単にすることができる。
This improves the operability of the steering wheel as well as soundproofing. The
また燃料タンク19とステアリングハンドル32(ステアリングハンドルユニット33)が燃料タンクユニット22としてキャビンフレーム8に対してアッセンブルとして取り付けられるため、サブフレーム20及び取り付けフレーム27とキャビンフレーム8との固定を解除するのみで、燃料タンク19とステアリングユニット32をセットで、燃料タンクユニット22ごと容易にキャビンフレーム8から取り外すことができる。
Further, since the
これによりキャビンフレーム8と燃料タンクユニット22とを容易に別々に取り扱うことが可能となる。燃料タンクユニット22をキャビンフレーム8から取り外すと、キャビンフレーム8を単体で取り扱う際に、燃料タンク19やステアリングユニット33側に接続される配管やハーネス等がキャビンフレーム8から取り外され、キャビンフレーム8の取り扱いが容易となる。
As a result, the
例えばキャビンフレームに燃料タンクを直接取り付ける場合のように、燃料タンク側の配管やハーネスを、燃料タンクをキャビンフレームに取り付けた状態で接続する必要がなく、燃料タンクユニット22を単体として取り扱い、燃料タンク19やステアリングユニット33側の配管やハーネスの接続作業等を行い、その後単体としてキャビンフレーム8を走行機体3側に取り付け、キャビンフレーム8に燃料タンクユニット22を取り付けることができる。
For example, as in the case where the fuel tank is directly attached to the cabin frame, it is not necessary to connect the fuel tank side piping and harness with the fuel tank attached to the cabin frame, and the
またキャビンフレーム8を取り外してメンテナンスを行う場合、燃料タンク19やステアリングユニット33側の配管やハーネスが取り付けられた状態でキャビンフレーム8を外したり、予め上記配管やハーネスの接続を外してからキャビンフレーム8を取り外したりする必要がなく、キャビンフレーム8を単独で取り外すこともできる。以上のようにメンテナンス性や組立て性が向上する。
Further, when the maintenance is performed with the
前述のように燃タン取付フレーム13と枠フレーム21との間にゴム板42が介挿され、燃タン取付フレーム13と枠フレーム21との間の隙間がゴム板42によって埋められているため、ゴム板42が防音材となり、燃タン取付フレーム13と枠フレーム21との干渉による騒音が防止されるとともに、キャビン4内への騒音の侵入が防止される。また燃タン取付フレーム13及び枠フレーム21の寸法誤差をゴム板42の弾力的な変形によって吸収することができ、部品の加工精度や組立て精度を極端に上げる必要がない。
As described above, the
前述のクラッチペダル16は、図9に示されるように、クラッチアーム51の先端に取り付けられている。クラッチアーム51は、後方側の揺動支点50に上下揺動自在に軸支された揺動アーム52に一体的に取り付けられている。クラッチアーム51はカバー18のフランジ部分から突出している。
The above-described
カバー18のフランジ部分には、クラッチアーム51が通過するクラッチ孔53が設けられている。クラッチアーム51の前端縁は、側面視において、クラッチアーム51の揺動軌跡に沿った円弧状をなしている。これによりクラッチペダル16の踏み込み及び踏み込み解除操作時に、クラッチ孔53とクラッチアーム51の前端縁との隙間が変化することはない。
A
このためクラッチ孔53とクラッチアーム51の前端縁との隙間を小さくすることができ、塵芥等のキャビン4内への侵入を防止することができる他、防音効果を得ることもできる。また上記クラッチ孔53とクラッチアーム51の前端縁との隙間のシールが簡単になり、コストダウンを図ることができる。例えば図10に示されるように、上記クラッチ孔53を、クラッチアーム51の通過のみ許容するようなゴム板54によって簡単に塞ぐことができる。
For this reason, the clearance gap between the
3 走行機体
4 キャビン
8 キャビンフレーム
13 燃タン取付フレーム
14 クラッチハウジングケース
19 燃料タンク
20 サブフレーム
21 枠フレーム
22 燃料タンクユニット
28 ステアリングマスト
32 ステアリングハンドル
33 ステアリングユニット(ステアリングハンドルのユニット)
42 ゴム板(防音材)
43 クッション(クッション材)
46 クッション(クッション材)
3 traveling
13 Fuel
21
42 Rubber plate (soundproof material)
43 Cushion (cushion material)
46 Cushion (cushion material)
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