JP4973344B2 - 透明複合樹脂シート、その製造方法、及び、表示素子用基板 - Google Patents
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上記無機フィラーは、シリカゾルであることが好ましい。
上記シリカゾルは、溶剤分散性であることが好ましい。
上記透明樹脂は、化学式(1)
上記コア層における透明樹脂の含有量は、ガラス繊維織布100質量部に対して樹脂固形分20〜200質量部であることが好ましい。
本発明はまた、ガラス繊維織布に、透明樹脂を含むコア層形成用組成物を含浸させてコア層を形成する工程、並びに、透明樹脂及び無機フィラーを含む樹脂組成物をコア層の両側に塗布して表面平滑化層を形成する工程を有する透明複合樹脂シートの製造方法であって、上記透明樹脂は、脂環式エポキシ樹脂であり、上記無機フィラーは、二次粒子径が20〜100nmであり、樹脂組成物固形分100質量%に対して30〜75質量%含まれることを特徴とする透明複合樹脂シートの製造方法でもある。
以下、本発明を詳細に説明する。
生じた熱応力が複合シート面内において均一であれば複合シートのうねりは生じないが、先に述べたように、織密度が不均一であるため樹脂量が不均一となり、その結果熱応力が不均一となって、複合シート面にうねりが生じると考えられる。
また、コア層においても、特定の透明樹脂を使用することにより、良好な透明性を有しつつ、上記ひずみの不均一性を軽減させ、うねりの発生を抑制することができるものである。
上記表面平滑化層をコア層上に形成することにより、シート表面のうねりを小さくして表面を平滑化し、表示品位の良好なシートとすることができる。
上記脂環式エポキシ樹脂は、硬化性に優れ、かつ硬化後の線膨張係数が低いため、表面のうねりの発生を抑制し、透明樹脂の特性を更に向上させることができる。
上記脂環式エポキシ化合物の合成方法としては、例えば環状オレフィン化合物と、過ギ酸、過酢酸、過イソ酪酸等の脂環族過カルボン酸等のエポキシ化剤とを反応させる方法が挙げられる。このような脂環式エポキシ化合物としては、例えば、3,4−エポキシシクロヘキシルメチル−3’,4’−エポキシシクロヘキシルカルボキシレート、ジシクロペンタジエンジオキサイド、シクロオクテンジオキサイド、ε−カプトラクトンオリゴマーの両端に3,4−エポキシシクロヘキシルメタノールと3,4−エポキシシクロヘキシルカルボン酸がエステル結合したもの、エポキシ化されたヘキサヒドロベンジルアルコール、水添ビフェニル骨格を有する脂環式エポキシ化合物、水添ビスフェノールA骨格を有する脂環式エポキシ化合物等を挙げることができる。
ここで、上記二次粒子径とは、一次粒子が凝集した状態の粒子径を表し、メチルエチルケトン(MEK)を分散媒とした動的光散乱法により値を得ることができる。このように二次粒子径が小さいものは、凝集が少なく、より微細に樹脂中に分散した状態にある。
上記塗布組成物の調製において、上記シリカゾルは、溶剤分散性のものを使用することが好ましい。上記溶剤分散性の無機フィラーを使用することにより、溶剤分散したフィラーと上記透明樹脂を混合した後、真空下で脱溶剤するという簡単な操作で、ゾル分散状態とほぼ同じ分散状態のフィラー分散した透明樹脂組成物を得ることができる。
上記シリカゾルの市販品としては、例えば、扶桑化学工業社製高純度オルガノゾル、日産化学工業社製オルガノシリカゾル、触媒化成工業社製オルガノシリカゾル等を挙げることができる。
上記硬化触媒としては、カチオン系硬化触媒、又は、アニオン系硬化触媒を挙げることができる。なかでもカチオン系硬化触媒であることが好ましい。上記カチオン系硬化触媒を含むことにより、上記透明樹脂を低温で硬化させることができる。低温で硬化できると応力が限りなく0に近くなる温度と室温との温度差が小さくなり、その結果、応力が小さくなるからである。また、硬化物の耐熱性(例えば、ガラス転移温度)を高くすることができる。これは、架橋密度が高くなるためと考えられる。
上記光カチオン系硬化触媒としては、ジアゾニウム塩、スルホニウム塩、ヨードニウム塩等が挙げられる。具体的には、ベンゼンジアゾニウムヘキサフルオロアンチモネート、ベンゼンジアゾニウムヘキサフルオロフォスフェート、ベンゼンジアゾニウムヘキサフルオロボーレート、トリフェニルスルホニウムヘキサフルオロアンチモネート、トリフェニルスルホニウムヘキサフルオロフォスフェート、トリフェニルスルホニウムヘキサフルオロボーレート、4,4’−ビス[ビス(2−ヒドロキシエトキシフェニル)スルフォニオ]フェニルスルフィドビスヘキサフルオロフォスフェート、ジフェニルヨードニウムヘキサフルオロアンチモネート、ジフェニルヨートニウムヘキサフルオロフォスフェート、ジフェニル−4−チオフェノキシフェニルスルフォニウムヘキサフルオロフォスフェートなどを挙げることができる。これらは、単独又は2種以上を混合して使用してもよい。これらの市販品としては、みどり化学株式会社製のDTS−102、DTS−103、DPI−101、DPI−102、DPI−103、DPI−105、MPI−103、MPI−105、BBI−101、BBI−102、BBI−103、BBI−105、TPS−101、TPS−102、TPS−103、TPS−105、MDS−103、MDS−105、UCC社製のサイラキューアーUVI−6990、サイラキューアーUVI−6974、サイラキューアーUVI−6992、旭電化株式会社製のアデカオプトーマーSP−150、SP−152、SP−170、SP−172、ローディアジャパン社製のPHOTOINITIATOR2074、チバスペシャリティ・ケミカルズ社製のIRGACURE250、GEシリコンズ社製のUV−9380C、日本曹達社製のCIT−1370、CIT−1682、CIP−1866S、CIP−2048S、CIP−2064S等が挙げられる。
これらの中でも、硬化時間が短く生産性が良好である点で、光カチオン系硬化触媒であることが好ましい。
また、光硬化によって硬化させる場合は、必要に応じて硬化反応を促進させるため、増感剤、酸増殖剤等も併用してもよい。
上記樹脂組成物は、上述した透明樹脂、無機フィラー、及び、必要に応じてその他の成分を含んで混合・分散して得ることができる。上記混合及び分散方法については、公知の方法を適用することができる。
上記ガラス繊維織布としては、通常のガラス繊維織布を使用することができる。
ガラスの種類としてはEガラス、Cガラス、Aガラス、Sガラス、Tガラス、Dガラス、NEガラス、クオーツ、低誘電率ガラス、高誘電率ガラス等が挙げられ、中でもアルカリ金属などのイオン性不純物が少なく入手の容易なEガラス、Sガラス、Tガラス、NEガラスが好ましい。
コア層に使用する透明樹脂は、上記表面平滑化層に使用する透明樹脂と同様に脂環式エポキシ樹脂を使用するが、脂環式エポキシ樹脂であれば、同一の樹脂であっても相違する樹脂であってもよいが、同一の樹脂を使用することが好ましい。具体的には、上記表面平滑化層における透明樹脂と同様、水添ビスフェノールA骨格を有する脂環式エポキシ樹脂であることが好ましく、上記水添ビフェニル型脂環式エポキシ樹脂であることがより好ましい。
上記コア層形成用樹脂組成物は、硬化触媒を含むものであることが好ましい。
上記硬化触媒としては、上記表面平滑化層において使用することができる硬化触媒と同様のものを挙げることができる。これらの中でも、より耐熱性に優れる硬化物を得ることができる点で、熱カチオン系硬化触媒が好ましい。
具体的には、シリケート構造を有するシリカ微粒子、酸化チタン微粒子、酸化ジルコニア微粒子、又は、アルミナ微粒子等が挙げられる。
上記シリカ微粒子は、表面処理が施されているものがより好ましい。なぜなら微粒子表面にはカチオン重合を促進する活性水素(シラノール基)が存在し、表面処理がない場合、硬化反応が進行し保存安定性が低いからである。
上記平均線膨張係数は、後述するように、SEIKO電子社製TMA/SS6000型熱応力歪み測定装置を用いて得ることができる。
上記コア層を形成する工程は、上述したコア層の形成方法と同様にして行うことができる。
上記透明樹脂は脂環式エポキシ樹脂であり、上記無機フィラーは二次粒子径が20〜100nmであり、上記樹脂組成物固形分100質量%に対して30〜75質量%含まれるものである。
上記透明樹脂及び無機フィラーとしては、上述したものと同様のものを挙げることができる。また、上記表面平滑化層を形成する方法としては、上述した表面平滑化層の形成方法を挙げることができる。
NEガラス系ガラスクロス(厚さ90μm、屈折率1.510、日東紡社製)に、水添ビフェニル型脂環式エポキシ樹脂(ダイセル化学工業社製、「E−BP」;上記化学式(1)で表わされる水添ビフェニル型脂環式エポキシ樹脂)70質量部、オキセタニルシリケート(東亜合成社製、OXT−191)30質量部、芳香族スルホニウム系熱カチオン触媒(三新化学社製、SI−100L)1質量部を混合した樹脂組成物を含浸させ脱泡した。このガラスクロスを銅箔に挟み込んで80℃で2時間加熱後、250℃で更に2時間加熱し厚さ0.1mmの複合樹脂シートのコア層を得た。
次に、「E−BP」100質量部(前出)と、シリカゾル(扶桑化学工業社製、固形分25質量%、二次粒子径80nm、分散媒メチルエチルケトン(MEK))200質量部、光カチオン系重合触媒(旭電化社製、SP170)3質量部を混合した後、25℃、13mmHgで脱溶剤し、固形分33質量%、二次粒子径80nm、粘度900Pa・s(40℃)のフィラー分散液を得た。
得られたフィラー分散液を上記コア層の両面に、ワイヤーバーで、乾燥後の厚みが5μmとなるように番手を調節して塗布した後、UV光を照射し、窒素雰囲気下250℃でさらに2時間加熱し、厚さ4μmの表面平滑化層を形成し、複合樹脂シートを得た。
上記フィラー分散液において、透明樹脂の種類、シリカゾルの二次粒子径又は含量を表1のように代えた以外は、実施例1と同様にして複合樹脂シートを得た。なお、表中の透明樹脂1は、上述したダイセル化学工業社製、「E−BP」であり、透明樹脂2〜3は、以下のとおりである。
上記フィラー分散液において、透明樹脂を、透明樹脂4:東亜合成株式会社製アロニックスM315(イソシアヌール酸エチレンオキシド変性トリアクリレート)100質量部、光重合開始剤をチバ・スペシャル・ケミカルズ社製イルガキュア184(1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニルケトン)3質量部に代え、シリカゾルの含量を表1のように代えた以外は、実施例1と同様にして複合樹脂シートを得た。
上記フィラー分散液において、透明樹脂の種類、シリカゾルの二次粒子径又は含量を表2のように代えて混合し、混合後に脱溶剤をしなかった点及び必要量のMEKを添加して粘性を調整した以外は、実施例1と同様にして複合樹脂シートを得た。
フィラー分散液を2枚のガラス板の間に注型してUV光を照射し、窒素雰囲気下250℃で更に2時間加熱して形成した、厚さ200μmの表面平滑化の単独層を、SEIKO電子(株)製TMA/SS6000型熱応力歪み測定装置を用いて、窒素雰囲気下、1分間に5℃の割合で昇温させ、荷重を5gにし引っ張りモードで測定を行い、所定温度範囲(50℃〜200℃)における平均線膨張係数αを算出した。
東機産業社製TV−22型、E型粘度計で、測定温度40℃又は25℃におけるフィラー分散液の粘度を測定した。
形成された複合樹脂シートの透明性について、ヘイズ値を測定し、下記の基準にて評価した。なお、ヘイズ値は、日本電色工業株式会社製NDH2000を用いて測定して得た値である。
○:ヘイズ値20%未満
×:ヘイズ値20%以上
所定の計測面積(S1)における複合樹脂シートの基板表面を、レーザー変位計にてスキャンして、計測した基板表面積(S2)の計測面積に対する増分率(S2−S1)/S1をうねり特性値として算出した。上記うねり特性値は、50以下を合格とする。
測定方法の詳細は以下の通りである。図1−aは表面形状計測装置を示す。計測装置は固定されたレーザー変位計3(キーエンス社製:LT−9030M)とX−Yオートステージ2(コムス社製)で構成されている。オートステージ上に基板1を設置し、計測範囲4[XL×YL]を設定する。オートステージX方向に移動させることによりレーザー変位計を走査させ、計測ピッチXPで基板表面の高さを計測する。この走査をピッチYP毎に実施することにより、XP、YP(図1−b)間隔での基板表面形状データを得る。今回の計測ではXLおよびYLを50mm、XPおよびYPを0.5mmに設定し計測を実施した。
図2−aは所定の範囲で計測された基板表面5を示している。計測した基板形状の表面積を算出するため、隣り合う計測ポイント4点から構成される要素の面積を求める。計測表面の局所部分6を拡大したものを図2−bに示す。隣り合う4点で構成される要素7において、基準点7aを設定し、XP側の点7bと基準点の高さ差ZXの算出により基準点に対する7bのベクトル(XP、0、ZX)、YP側の点7cと基準点の高さ差ZYの算出により基準点に対する7cのベクトル(0、YP、ZY)を得る。この両ベクトルのなす平面の面積を要素7の面積と近似し、外積の大きさを求めることにより面積を得る。計測表面を構成している各要素に対して同様の手法で面積を求め、これらの総和を算出することで計測した基板の表面積(S2)を得る。計測された表面形状がフラットであるほど得られた表面積は計測面積XL×YLに近づくことから、算出された表面積(S2)より計測面積(S1)を引き、凹凸に伴う表面積増加量を算出する。表面積増加量(S2−S1)を計測面積(S1)で割ることで正規化した値をうねり特性値とした。
フィラー分散液を2枚のガラス板の間に注型してUV光を照射し、窒素雰囲気下250℃で更に2時間加熱して形成した、厚さ200μmの表面平滑化層の単独層を、SEIKO電子社製DNS210型動的粘弾性測定装置を用いて、1Hzでのtanδの最大値をガラス転移温度(Tg)とした。
2 X−Yオートステージ
3 レーザー変位計
4 計測範囲
5 計測された基板表面
6 計測表面の局所部分
7 隣り合う4点で構成される要素
8 繊維織布
9 緯糸
10 経糸
Claims (7)
- ガラス繊維織布及び透明樹脂から形成されるコア層、並びに、表面平滑化層を有する透明複合樹脂シートであって、
前記表面平滑化層は、透明樹脂及び無機フィラーを含む樹脂組成物から形成される樹脂層であり、
前記透明樹脂は、脂環式エポキシ樹脂であり、
前記無機フィラーは、二次粒子径が20〜100nmであり、前記樹脂組成物固形分100質量%に対して30〜75質量%含まれる
ことを特徴とする透明複合樹脂シート。 - 無機フィラーは、シリカゾルである請求項1記載の透明複合樹脂シート。
- シリカゾルは、溶剤分散性である請求項2記載の透明複合樹脂シート。
- コア層の透明樹脂の含有量は、ガラス繊維織布100質量部に対して樹脂固形分20〜200質量部である請求項1、2、3又は4記載の透明複合樹脂シート。
- 請求項1、2、3、4又は5記載の透明複合樹脂シートを用いたことを特徴とする表示素子用基板。
- ガラス繊維織布に、透明樹脂を含むコア層形成用組成物を含浸させてコア層を形成する工程、並びに、透明樹脂及び無機フィラーを含む樹脂組成物をコア層の両側に塗布して表面平滑化層を形成する工程を有する透明複合樹脂シートの製造方法であって、
前記透明樹脂は、脂環式エポキシ樹脂であり、
前記無機フィラーは、二次粒子径が20〜100nmであり、前記樹脂組成物固形分100質量%に対して30〜75質量%含まれる
ことを特徴とする透明複合樹脂シートの製造方法。
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