JP4967129B2 - 基材上の塗布層の乾燥速度推定方法、及び、基材上の塗布層の乾燥速度分布を得る方法 - Google Patents
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Okazaki, et al.; Journal of Chemical Engineering of Japan, 7(2), pp99-106(1974))(Gehrmann, D. and W.Kast; Proceedings of 1st. Internatioal Symposium on Drying, pp.239-246, August1978, Montreal, Canada Sullivan, D.A.;Journal of Paint Technology, 47(610), pp.60-67(1975) Kan, D. et al.; Proceeding of International Workshop on Process Intensification in Fluid and Particle Engineering, P326, Oct.2006, Kobe, Japan
(a1)熱風加熱
(a2)放射加熱、誘導加熱、又は通電加熱のいずれか1つ以上と、熱風加熱
(b1)熱風加熱
(b2)放射加熱、誘導加熱、又は通電加熱のいずれか1つ以上と、熱風加熱
(c1)熱風加熱
(c2)放射加熱、誘導加熱、又は通電加熱のいずれか1つ以上と、熱風加熱
次に、本発明の第1実施形態について説明する。
薄い基材や熱伝導度の大きな基材上の塗布層では内部加熱が併用されても、厚み数mmの薄層においては内部加熱を併用しないときに限って材料温度一様の仮定が近似的に成立する(上記非特許文献3)。図1の塗布層2におけるエネルギー収支を下記式(17)に示す。塗布層の初期表面温度TS0における液状水と固体のもつエンタルピーとを基準として示し、蒸発エンタルピーの温度依存性を考慮した。また、蒸発水蒸気が熱風温度まで上昇する場合を考えた。湿り物質が水の場合、蒸発水蒸気の温度上昇に要するエネルギーは無視されることが多いが、有機溶剤の蒸発エンタルピーは、水の約1/3である。このことから、水の場合でも熱風温度が373Kを大きく越える場合や、湿り物質が有機溶剤の場合、蒸発蒸気の温度上昇に要するエネルギーを考慮すべきである。
次に、本発明の第1実施形態に係る基材上の塗布層の乾燥速度推定及び基材上の塗布層の乾燥速度分布を得る方法を実行する装置の構成について説明する。図2は、本発明の第1実施形態に係る基材上の塗布層の乾燥速度推定及び基材上の塗布層の乾燥速度分布を得る方法を実行する装置(コンピュータ)のハードウェアの構成を示すブロック図である。図3は、本実施形態に係る基材上の塗布層の乾燥速度推定処理のフローチャートである。
次に、本発明の第1実施形態の変形例について説明する。本変形例は、第1実施形態のように、完全断熱ではなく、熱が基材裏面から伝熱する(不完全断熱を含む)場合を考えたものである。
熱が基材裏面から伝熱する(不完全断熱を含む)こと(図1の断熱材が伝熱すること、若しくは、図1の断熱材が伝熱材であることを想定していること)を除いては、基本的に第1実施形態と同様である。したがって、第1実施形態と同様に部分について、説明を省略することがある。
第1実施形態とほぼ同様であるが、図3の乾燥速度推定の処理ルーチンにおいて、式(1)、(2)、(3)に代えて、式(5)、(6)、(7)を順に用いる点が異なっている。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図4は、基材21と、基材21の表面に載置された合成ゴム製のリング25と、基材21の表面のリング25内部に塗布した塗布層22と、基材21及びリング25を支持し、基材21及びリング25の側周面にリング状に設けられた断熱材23と、断熱材23を支持する支持板26とを備えている部材における塗布層22の表面及び基材21の裏面に、熱風加熱を行い、放射温度計24a、24bで塗布層22の表面及び基材21の裏面の温度を計測している状態を示す概念図である。したがって、本実施形態は、第1実施形態のように、塗布層表面側のみを熱風加熱するものではなく、基材裏面からも熱風加熱する場合について考えるものである。なお、第1実施形態と同様の部分においては、その説明を省略することがある。
本実施形態のような塗布層22の表面及び基材21の裏面の両面を熱風で乾燥する場合は、対流伝熱面積が乾燥面積の2倍となる。両面熱風乾燥におけるエネルギー収支を下記(25)に示す。塗布層表面温度をTs、基材底面温度をTbとし、基材21及び塗布層22の平均温度をTm=(Ts+Tb)/2、蒸発はTsで生じていると近似した。エネルギー収支は、基材21及び塗布層22の初期平均温度Tm0(=Ts0)における液状水と固体のもつエンタルピーを基準として示し、蒸発水蒸気は熱風温度まで上昇する場合を考えた。基材21と塗布層22とは平面を水平に静止しているとする。ここで、Δhw0は、Ts0での水の蒸発エンタルピーであり、Δhw0=3.177×106−2.47×103Tm0(J/kg−water)で表される(後述する変形例でも同様である。)。また、乾燥終了後には、下記式(25)から下記式(26)が成立している。
第1実施形態とほぼ同様であるが、図3の乾燥速度推定の処理ルーチンにおいて、式(1)、(2)、(3)に代えて、式(9)、(10)、(11)を順に用いる点が異なっている。
次に、第2実施形態の変形例について説明する。第2実施形態においては、熱風加熱のみを考慮したものであったが、本変形例では、熱風加熱に、赤外線やマイクロ波や高周波などの放射伝熱や金属基材に対する誘導加熱や通電加熱を併用する場合を考える。なお、第1実施形態と同様の部分においては、その説明を省略することがある。
第2実施形態と同様に、エネルギー収支を示すと、下記式(29)のように表される。ここで、Qは放射または誘導・通電による発生エネルギーである。なお、基板と塗布層との平均一様温度を仮定し、塗布層表面温度Tsで近似した。エネルギー収支は、Ts0における液状水と固体のもつエンタルピーを基準として示し、蒸発水蒸気は熱風温度まで上昇する場合を考えた。また、乾燥終了後には、下記式(29)から下記式(30)が成立する。
第1実施形態とほぼ同様であるが、図3の乾燥速度推定の処理ルーチンにおいて、式(1)、(2)、(3)に代えて、式(13)、(14)、(15)を順に用いる点が異なっている。
第1実施形態の方法を用いて、図1と同状態の実験設備を用意し、基材上の塗布層の乾燥速度推定実験を行った。以下に、具体的に説明する。
次に、第2実施形態の方法を用いて、図4と同状態の実験設備を用意し、基材上の塗布層の乾燥速度推定実験を行った。以下に、具体的に説明する。
次に、第2実施形態の変形例の方法を用いて、図11に示す実験設備を用意し、基材上の塗布層の乾燥速度推定実験を行った。以下に、具体的に説明する。
2、22、32 塗布層
3、23、36 断熱材
4、24a、24b 放射温度計
25 リング
26 支持板
100 コンピュータ
104 システムバス
105 キーボードコントローラ
106 表示部のコントローラ
107 記録及び読取部
109 ネットワーク
110 本体
111 キーボード
112 表示部
Claims (9)
- 基材と、前記基材の表面に塗布した塗布層と、前記基材の裏面に設けられた断熱材とを備えている部材における前記塗布層の表面に、下記(a1)又は下記(a2)を行った場合に、下記式(1)〜(3)のパラメータにそれぞれ対応した値を代入する工程と、
下記式(1)で得た塗布層表面の境膜伝熱係数hsを下記式(2)に代入して、t1秒後における塗布層内の水分の質量ww1を得る工程と、
下記式(1)で得た塗布層表面の境膜伝熱係数hsを下記式(3)に代入して、Δt秒間における塗布層内の水分の質量変化Δwwを得る工程と、
前記ww1及び前記Δwwを下記式(4)に適用して、前記塗布層の乾燥速度を推定する工程とを有していることを特徴とする基材上の塗布層の乾燥速度推定方法。
(a1)熱風加熱
(a2)放射加熱、誘導加熱、又は通電加熱のいずれか1つ以上と、熱風加熱
- 基材と、前記基材の表面に塗布した塗布層と、前記基材の裏面に設けられた伝熱材とを備えている部材における前記塗布層の表面に、下記(b1)又は下記(b2)を行った場合に、下記式(5)〜(7)のパラメータにそれぞれ対応した値を代入する工程と、
下記式(5)で得た塗布層表面の境膜伝熱係数hsを下記式(6)に代入して、t1秒後における塗布層内の水分の質量ww1を得る工程と、
下記式(5)で得た塗布層表面の境膜伝熱係数hsを下記式(7)に代入して、Δt秒間における塗布層内の水分の質量変化Δwwを得る工程と、
前記ww1及び前記Δwwを下記式(8)に適用して、前記塗布層の乾燥速度を推定する工程とを有していることを特徴とする基材上の塗布層の乾燥速度推定方法。
(b1)熱風加熱
(b2)放射加熱、誘導加熱、又は通電加熱のいずれか1つ以上と、熱風加熱
- 基材と、前記基材の表面に塗布した塗布層とを備え、前記基材の裏面が大気と接触して
いる部材における前記塗布層の表面及び前記基材の裏面に熱風加熱を行った場合に、下記
式(9)〜(11)のパラメータにそれぞれ対応した値を代入する工程と、
下記式(9)で得た塗布層表面の境膜伝熱係数hsを下記式(10)に代入して、t1秒後における塗布層内の水分の質量ww1を得る工程と、
下記式(9)で得た塗布層表面の境膜伝熱係数hsを下記式(11)に代入して、Δt秒間における塗布層内の水分の質量変化Δwwを得る工程と、
前記ww1及び前記Δwwを下記式(12)に適用して、前記塗布層の乾燥速度を推定する工程とを有していることを特徴とする基材上の塗布層の乾燥速度推定方法。
- 基材と、前記基材の表面に塗布した塗布層とを備え、前記基材の裏面が大気と接触している部材における前記塗布層の表面及び前記基材の裏面に、下記(c1)又は下記(c2)を行った場合に、下記式(13)〜(15)のパラメータにそれぞれ対応した値を代入する工程と、
下記式(13)で得た塗布層表面の境膜伝熱係数hsを下記式(14)に代入して、t1秒後における塗布層内の水分の質量ww1を得る工程と、
下記式(13)で得た塗布層表面の境膜伝熱係数hsを下記式(15)に代入して、Δt秒間における塗布層内の水分の質量変化Δwwを得る工程と、
前記ww1及び前記Δwwを下記式(16)に適用して、前記塗布層の乾燥速度を推定する工程とを有していることを特徴とする基材上の塗布層の乾燥速度推定方法。
(c1)熱風加熱
(c2)放射加熱、誘導加熱、又は通電加熱のいずれか1つ以上と、熱風加熱
- 前記塗布層の表面全体において、請求項1〜4のいずれか1項に記載の塗布層の乾燥速度推定方法を用いて乾燥速度を推定する乾燥速度推定工程と、
前記乾燥速度推定工程で得られた乾燥速度から前記塗布層の乾燥速度分布を得る工程とを有していることを特徴とする基材上の塗布層の乾燥速度分布を得る方法。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の乾燥速度推定方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
- 請求項5に記載の乾燥速度分布を得る方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
- 請求項6に記載のプログラムを記憶していることを特徴とする、コンピュータにより読取り可能な記録媒体。
- 請求項7に記載のプログラムを記憶していることを特徴とする、コンピュータにより読取り可能な記録媒体。
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2007
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