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JP4965939B2 - 電源装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に好適な電源装置に関し、特に負荷電流が低いスリープ状態での消費電力の低減に関するものである。
従来の電源装置の省エネ手法としての消費電力低減手法としては、特許文献1、特許文献2に記載されているように、ACDCコンバータを間欠発振させ発振周波数を低減しスイッチング損失を減少させる手法が知られている。さらに、ACDCコンバータの出力電圧を、DCDCコンバータにより降圧する電源構成においては、駆動用電圧を必要としないスリープ時にACDC電圧を減少させることにより、DCDCコンバータの効率を上昇させる手法が一般的に知られている。
以下に、前述した従来例の説明を行う。
図3は、従来の画像形成装置における電源装置の回路構成を示す図であり、部分共振型フライバック電源とDCDCコンバータを例とした動作を説明するものである。
1は商業AC電源である。6はAC電源1の電圧を整流するダイオードブリッジであり、7はダイオードブリッジ6により整流された電圧を平滑する1次平滑コンデンサである。8は1次電圧を2次電圧に変換する電源トランス9の1次巻き線10をスイッチングするFETであり、前記電源の制御を行う電源制御部11によりスイッチングのオン/オフタイミングを制御される。ここで、FET8と電源制御部11を1つにしたパッケージを電源IC25と呼ぶことにする。
FET8に流れる電流は、1次巻き線10からFET8のドレイン端子3、電源制御部11のGND端子兼ソース端子4を経由し、過電流を検出するための電流検出抵抗23を経由し1次平滑コンデンサ7のマイナス端子へ流れる。電源IC25のGND端子兼ソース端子4は、電源制御部11のGND基準であり、電源制御部11の各端子は電源IC25のGND端子兼ソース端子4を基準に動作を行う。
続いて、電流検出抵抗23に流れた電流により、電流検出抵抗23両端に電圧が発生し、前記電圧は、電源制御部11の過電流を検出するボトム検出/OCP端子20へノイズ除去用抵抗24を経由し伝送される。また、41は、ノイズ除去用抵抗24と1次ローパスフィルタを構成するためのノイズ除去用コンデンサである。なお、ボトム検出/OCP端子20は、FET8のターンオフタイミングでFET8のドレインとソース間に発生する共振電圧波形の最小電圧が発生するタイミングを検出する機能と兼用している。
電源制御部11は、電源立上げ直後は、電源制御部11の初期電力を供給する起動抵抗12により起動し、FET8が駆動され、2次側出力に電圧が発生する。同時に電源制御部11の電源端子42に電力を供給する補助巻き線13により、電力が連続的に電源制御部11へ供給される。補助巻き線13から出力される電圧は、制御部整流ダイオード15と制御部平滑コンデンサ16により整流平滑された後、制御部用レギュレータ63により降圧され制御部用の電源端子42へ入力される。
電源端子42は、設定された電圧以上に達すると電源IC25の発振が停止するシャットダウン状態になる。シャットダウン機能を2次側の異常電圧保護用として利用するために、入出力間にショート用の過電圧動作用トランジスタ64を設け、2次側電圧が何らかの異常状態で電圧が上昇した場合にオンさせシャットダウンを動作させるものである。また、98は過電圧動作用トランジスタ64のベース抵抗である。
続いて過電圧動作用トランジスタ64の動作について説明する。65は、2次側の電圧が設定された電圧66以上になった場合、異常電圧保護用フォトカプラ67に電流を供給するための異常電圧保護用オペアンプである。また、68は、異常電圧保護用フォトカプラ67への電流を設定する異常電圧保護用フォトカプラ電流設定抵抗である。2次側電圧が上昇し設定電圧以上になると、異常電圧保護用オペアンプ65により、異常電圧保護用フォトカプラ67に電流が流れ、過電圧動作用トランジスタ64はオンし、電源端子42の電圧が上昇し電源IC25がシャットダウンする。
続いて、フライバック動作の擬似共振動作に関して説明を行う。FET8がオフ(OFF)するタイミングから、FET8のドレインとソース間電圧が、1次巻き線10のインダクタンスと、共振コンデンサ19の容量で共振動作する。共振波形から正電圧信号のみを波形成形するためにボトム検出信号用整流ダイオード17にて整流する。そして、電源制御部11へ過大電圧が印加されないように電圧を軽減するボトム検出信号保護用抵抗21、OCP信号保護用ダイオード22を経由して、電源制御部11の共振電圧波形の最小値を検出するボトム検出/OCP端子20へ出力される。電源制御部11は、ボトム検出/OCP端子20へ入力された信号の正電圧から0Vになるタイミングを検出し、タイミングから所定の時間経過した後、FET8をターンオンする。また、26は、共振電圧波形の微小な遅延時間を設定するためのボトム点調整用コンデンサであり、FET8のドレイン−ソース間に発生する電圧が最も小さくなるタイミングでFET8がターンオンするように調整するものである。
2次巻き線18より出力された2次電流は、2次電流を整流するための2次整流ダイオード27にて整流され2次平滑コンデンサ28にて平滑される。
続いて、電源制御部11の動作について説明する。29は、2次側の出力電圧の誤差量を負帰還するための電圧制御オペアンプである。2次側電圧は、2次側電圧分圧用抵抗30により分圧され2次側電圧の基準電圧を生成する基準電圧ツェナーダイオード31の電圧と比較される。なお、基準電圧ツェナーダイオード31は、バイアス用抵抗32によりバイアス電流が供給され、一定電圧を発生する。33、34は、位相補償用の抵抗とコンデンサであり、35は電圧制御オペアンプの利得を調整するための利得調整用抵抗である。36は、2次側の電圧誤差量を1次側へ伝達するためのフォトカプラである。電圧制御オペアンプ29の出力電圧に反比例した電流がフォトカプラ36の発光ダイオードに流れ、発光ダイオードの光をフォトトランジスタが受け、1次側へ誤差量を伝達する。フォトトランジスタから出力される電流は、電源制御部11への電流量を制限するためのフォトカプラ電流制限抵抗37を経由し、誤差量は電源制御部11のFB端子38へ送信される。また、39、40は、1次側の位相補償用抵抗とコンデンサである。
以上説明した回路が、ACDCコンバータ部であり、主に画像形成装置の駆動部の電源として使用している。
続いて、ACDCコンバータの出力電圧を基に制御用電圧を生成するDCDCコンバータの説明を行う。69は、DCDCコンバータの制御を行なっているDCDCコンバータ制御用ICである。DCDCコンバータの出力電圧は、DCDCコンバータ出力検出用抵抗70により分圧され、DCDCコンバータ制御用IC69に負帰還される。DCDCコンバータ制御用IC69は、負帰還された電圧と内部の設定された電圧を比較し、DCDCコンバータのメインスイッチであるDCDCコンバータ用トランジスタ71のオン幅を決定する。DCDCコンバータ用トランジスタ71がオンすると、1時的にエネルギーを蓄えるチョークコイル72に電流が流入し、DCDCコンバータ用トランジスタ71がオフするとチョークコイル72の逆起電力によって回生用ダイオード73に回生電流が流れる。99は、チョークコイル72から流出した電流を平滑するための平滑コンデンサである。ここで、ACDCコンバータの出力電圧を駆動用電圧74、DCDCコンバータの出力電圧を制御用電圧75と呼ぶことにする。
続いて、スリープ時の動作について説明を行う。画像形成装置では、駆動用電圧74は、プリント動作時のモータ等の大電力駆動で必要であり、非プリント時は、ACDCコンバータで生成した電圧を必要としない。本明細書では、非プリント時の状態をスリープ状態と呼ぶことにする。そこで、スリープ状態になった場合、画像形成装置の制御を行なっているASIC76から電圧制御オペアンプ29の制御電圧を下げるために、基準電圧ツェナーダイオード31の電圧を減少させる。ここでDCDCコンバータの電源効率は、入出力の電圧差が減少するため向上し、装置全体の消費電力が減少する。さらに、ASIC76からフォトカプラ36に流れる電流を間欠的にオフさせることで、ACDCコンバータを一定時間毎に強制オン/オフさせ、DCDCコンバータ用トランジスタ71に発生するスイッチング損失を減少させる。以上説明した手法によりスリープ時の消費電力を軽減している。
特開平11−215819号公報 特開2000−228873号公報
しかしながら、前述した従来例では以下に示す問題がある。
従来例ではスリープ状態でACDCコンバータの電圧を下げDCDCコンバータの効率を上昇し消費電力を低減させることができるが、DCDCコンバータは停止していないため、DCDCコンバータ制御用の電力は発生する。
特に画像形成装置においては、電源が投入されている時間では、プリント中の時間より待機中の時間の占める割合が非常に多いため、待機中にスリープモードを設け消費電力を低減することが命題となっている。待機中の消費電力を大きく低減させる手法としては、駆動用電圧と制御用電圧を別々のACDCコンバータから生成し、待機中は駆動用のACDCコンバータを停止させ消費電力を低減する手法が知られている。しかし、2つACDCコンバータを必要とするため、高価な構成となってしまう。
本発明は、このような状況のもとでなされたもので、1つのACDCコンバータとその後段にDCDCコンバータの設けた電源構成において、待機中の消費電力をさらに低減することのできる電源装置を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するため、本発明では、電源装置を次の(1)のとおりに構成する。
(1)交流電圧を入力し直流電圧に変換する電圧変換手段と、前記電圧変換手段を駆動する第一駆動手段とを有し、前記電圧変換手段により変換した前記直流電圧を第一負荷に出力するACDCコンバータと、前記第一駆動手段の動作を制御することにより前記ACDCコンバータが出力する前記直流電圧を制御する第の制御手段と、前記ACDCコンバータから出力される前記直流電圧を入力し、前記直流電圧を変換して第二負荷に出力するために駆動する第二駆動手段を有するDCDCコンバータと、前記第二駆動手段の動作を制御することにより前記DCDCコンバータが出力する電圧を制御する第の制御手段と、前記第二負荷に前記ACDCコンバータから出力される電圧を供給するための電圧供給手段と、を備え、前記ACDCコンバータから前記第一負荷に電圧を出力する通常状態において、前記第の制御手段は、前記第一駆動手段を駆動することにより前記第一負荷に直流電圧を出力し、且つ、前記第二の制御手段は、前記第二駆動手段を駆動することにより前記第二負荷に直流電圧を出力し前記通常状態から、前記ACDCコンバータから前記第一負荷への電圧の出力を停止するスリープ状態に切り換える場合において、前記第一の制御手段は、前記第一駆動手段の駆動する周波数を前記通常状態における周波数より低い周波数に切り換え、且つ、前記第二の制御手段が、前記第二駆動手段をオンした後に、前記電圧供給手段がオンされ、その後、前記第二の制御手段の動作を停止することを特徴とする電源装置。
本発明によれば、1つのACDCコンバータとその後段にDCDCコンバータを設けた電源構成において、待機中の消費電力をさらに低減することができる。
以下本発明を実施するための最良の形態を、画像形成装置における電源装置の実施例により詳しく説明する。
図1は、実施例1である“画像形成装置における電源装置”の回路構成を示す図である。
この電源装置の回路構成は、図3に示す従来例の回路構成に対して後述する回路が追加されている。ここでは、追加された回路を主として説明を行う。追加された回路以外の回路の構成、動作については図3の従来例の説明を援用する。
図1において、77は、不図示のホストコンピュータから画像データを受信しラスタデータに変換を行うコントローラである。ASIC76は、コントローラ77からプリント信号を受信すると一連のプリント動作を開始する。また、ホストコンピュータから設定された時間が経過した後や、設定された時刻によりスリープ状態になると、ASIC76にスリープ信号を送信する。また、コントローラ77は、スリープ状態にある時に、プリント信号を受信すると、ASIC76へスリープ解除を送信し、ASIC76が画像形成装置のスリープを解除する。
そして、スリープ解除完了信号をコントローラ77が受信すると、プリント信号をASIC76へ送信し一連のプリント動作を開始する。78は、駆動用電圧と制御用電圧の接続を行うスリープ用トランジスタであり、ASIC76からの信号によりオン/オフを行う。79は、スリープ用トランジスタ78のゲート電圧を生成するゲートバイアス抵抗であり、80は、ゲートバイアス抵抗79に電流を供給するバイアス用トランジスタである。また、100はバイアス用トランジスタ80のベース抵抗である。81は、制御用電圧に対し、DCDCコンバータが動作する最低電圧を保証するための電圧確保用ダイオードアレイである。82は駆動用電圧74を検出する電圧監視分圧抵抗であり、分圧値をASIC76のA/D端子へ出力する。
96は、ACDCコンバータを間欠発(間欠動作)させるためのACDCコンバータ間欠発用トランジスタであり、ASIC76によりオンするとフォトカプラ36に電流を流し、FET8を強制的にオフさせる。間欠動作は、ACDCコンバータは断続的に強制オン/オフを繰り返すことにより発振周波数を減少できるため、FET8で発生する電力消費を減少させることができる。また、97は、ACDCコンバータ間欠発用トランジスタ96のベース抵抗である。
図2は、本実施例のスリープ時の回路動作を示すフローチャートである。
ASIC76がスリープ信号をコントローラ77から受信すると(ステップ83(図ではS83と表記する、以下同様)参照)、ASIC76は基準電圧ツェナーダイオード31の基準電圧を減少させる(S84)。やがて駆動用電圧が減少しASIC76が駆動用電圧が設定値以下になったことを検出すると(S85)、DCDCコンバータ用トランジスタ71をオンさせた後、スリープ用トランジスタ78をオンさせる(S86)。このDCDCコンバータ用トランジスタ71をオンさせる動作は、スリープ用トランジスタ78のオンにより、駆動用電圧74ラインと制御用電圧75ラインの接続の際に、過大な電圧が制御用電圧75ラインに印加させることを防止するものである。また、設定される電圧値は、制御用電圧75ラインに接続されている素子が破壊しないレベルに設定する必要がある。
続いて、駆動用電圧74ラインと制御用電圧75ラインが接続されたことにより、制御用電圧75ラインに接続されている部品にACDCコンバータから電力が供給できるようになったため、DCDCコンバータから電力を供給する必要が無くなる。そこで、ASIC76は、信号線110を介してDCDCコンバータの駆動を停止させる信号をDCDCコンバータ制御用IC69に出力し、DCDCコンバータの機能を停止させる(S87)。続いて、ASIC76は、ACDCコンバータを間欠発振させACDCコンバータの消費電力を低減させる(S88)。以上の状態をスリープ状態とし、本実施例における消費電力は最小になる。
その後、ホストコンピュータからプリント信号がコントローラ77に送信されると、コントローラ77は、ASIC76にスリープ解除信号を送信する(S89)。ASIC76がスリープ解除信号を受信するとASIC76は、ACDCコンバータの間欠発振を停止させ(S90)、DCDCコンバータを再び駆動させる(S91)。続いて、スリープ用トランジスタ78をオフさせ(S92)、駆動用電圧74ラインと制御用電圧75ラインを切り離し、ASIC76は基準電圧ツェナーダイオード31の基準電圧を上昇させ駆動用電源電圧を上昇させる(S93)。ASIC76により駆動用電圧74ラインがスリープ状態に移る前の電圧まで到達したことを検出すると(S94)、ASIC76はコントローラ77にスリープ解除信号を送信し、プリント動作受付の準備が完了する(S95)。
以上説明したように、本実施例によれば、スリープ状態では、ACDCコンバータから直接制御用部に電圧を供給することができるため、DCDCコンバータの駆動を停止でき、装置の消費電力を低減することができる。また、最小の消費電力に最適化したパルス幅でACDCコンバータを間欠駆動できるため、ACDCコンバータの消費電力を小さく抑えることができる。
また、駆動用電圧ラインの電圧が設定値になったことを検出し、駆動用電圧ラインと制御用電圧ラインの接続と切り離しを行っている。よって、制御用電圧ラインに接続されている素子に過大な電圧が印加される、電圧が低く駆動用電圧ラインに接続されている素子にリセットがかかる等の問題も発生しない。
実施例1の回路図 実施例1の動作を示すフローチャート 従来例の回路図
符号の説明
1 商業AC電源
9 電源トランス
10 1次巻き線
11 電源制御部
69 DCDCコンバータ制御用IC
71 DCDCコンバータ用トランジスタ
76 ASIC
78 スリープ用トランジスタ

Claims (2)

  1. 交流電圧を入力し直流電圧に変換する電圧変換手段と、前記電圧変換手段を駆動する第一駆動手段とを有し、前記電圧変換手段により変換した前記直流電圧を第一負荷に出力するACDCコンバータと、
    前記第一駆動手段の動作を制御することにより前記ACDCコンバータが出力する前記直流電圧を制御する第の制御手段と、
    前記ACDCコンバータから出力される前記直流電圧を入力し、前記直流電圧を変換して第二負荷に出力するために駆動する第二駆動手段を有するDCDCコンバータと、
    前記第二駆動手段の動作を制御することにより前記DCDCコンバータが出力する電圧を制御する第の制御手段と、
    前記第二負荷に前記ACDCコンバータから出力される電圧を供給するための電圧供給手段と、を備え、
    前記ACDCコンバータから前記第一負荷に電圧を出力する通常状態において、前記第の制御手段は、前記第一駆動手段を駆動することにより前記第一負荷に直流電圧を出力し、且つ、前記第二の制御手段は、前記第二駆動手段を駆動することにより前記第二負荷に直流電圧を出力し
    前記通常状態から、前記ACDCコンバータから前記第一負荷への電圧の出力を停止するスリープ状態に切り換える場合において、
    前記第一の制御手段は、前記第一駆動手段の駆動する周波数を前記通常状態における周波数より低い周波数に切り換え、且つ、前記第二の制御手段が、前記第二駆動手段をオンした後に、前記電圧供給手段がオンされ、その後、前記第二の制御手段の動作を停止することを特徴とする電源装置。
  2. 前記電圧供給手段は、前記スリープ状態において、前記ACDCコンバータの出力する直流電圧を前記第二負荷に供給するスイッチを備えたことを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
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