JP4960009B2 - 圧延ロール、圧延機および圧延方法 - Google Patents
圧延ロール、圧延機および圧延方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4960009B2 JP4960009B2 JP2006130560A JP2006130560A JP4960009B2 JP 4960009 B2 JP4960009 B2 JP 4960009B2 JP 2006130560 A JP2006130560 A JP 2006130560A JP 2006130560 A JP2006130560 A JP 2006130560A JP 4960009 B2 JP4960009 B2 JP 4960009B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- rolling
- rolls
- crown
- function
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims description 133
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 51
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 7
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 claims description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 5
- 238000012887 quadratic function Methods 0.000 claims description 5
- 238000013000 roll bending Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000004901 spalling Methods 0.000 description 7
- 230000009471 action Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 238000012888 cubic function Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 238000005097 cold rolling Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005098 hot rolling Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000005028 tinplate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/02—Shape or construction of rolls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/14—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
- B21B13/142—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls by axially shifting the rolls, e.g. rolls with tapered ends or with a curved contour for continuously-variable crown CVC
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/14—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/02—Shape or construction of rolls
- B21B27/021—Rolls for sheets or strips
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/28—Control of flatness or profile during rolling of strip, sheets or plates
- B21B37/42—Control of flatness or profile during rolling of strip, sheets or plates using a combination of roll bending and axial shifting of the rolls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/02—Shape or construction of rolls
- B21B27/021—Rolls for sheets or strips
- B21B2027/022—Rolls having tapered ends
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Description
同様のロールクラウンを有するロールによって板クラウンを修正する技術は、特許文献2にも開示されている。
また特許文献4には、そうした平ロールに代えてS字状のロールクラウンをもつロールを使用する例が示されている。
・ 極大値点と極小値点とを有する連続曲線であって、
・ 極大値点と極小値点とにはさまれた中央域を1つの式で表される関数とし、
・ 極大値点から最寄のロール端までの端部域を、中央域の関数の延長よりも急勾配の傾斜をもつ(つまり当該ロール端に近づくにつれての半径の減り方が激しい)関数とした曲線(全体がなめらかに連続した曲線)によって
形成したことを特徴とする。
一方、この圧延ロールのうち極大値点から最寄のロール端までの端部域には、中央域の関数によるよりも急勾配の傾斜をもつ関数によって、ロール端にかけての半径の減り方が激しい曲線部分が形成されている。したがってこの部分には、上記した中央域にて形成されるロールギャップに続いてギャップの拡大部分が存在することとなる。ここでは、圧延ロールと被圧延材との間についても、または他のロール(ワークロール、中間ロールまたはバックアップロールのいずれか)との間についても拘束力(接触強さ)が緩和されるため、ここに被圧延材の幅方向端部を位置させれば、当該被圧延材についてエッジドロップを低減でき、または十分なロールベンディングを作用させることも可能になる。なお、図3(a)・(b)等では請求項に係る圧延ロールをワークロールに使用しているが、6段ミルにおける中間ロールや、4段ミルもしくは6段ミルにおけるバックアップロールに当該圧延ロールを使用する場合にも、同様の部分で拘束力が緩和されることから同様の作用がもたらされる。
つまり、この圧延ロールを使用すれば、板クラウンを適切に修正できるだけでなくエッジドロップを同時に低減することができ、また、必要に応じて効果的にロールベンディングを作用させることが可能になる。
なお、この圧延ロールでは極大値点と極小値点とを有する曲線を採用することから、被圧延材の幅が広い場合に、幅方向全域においてロールギャップが均一なゼロクラウン(たとえば図2中に「広幅用クラウン、S=−100mm」と示したもの。板幅1200mmのほぼ全域でロールギャップが均一である)や、通常とは逆に板幅方向の端部付近の方がロールギャップが小さめになるマイナスクラウンを実現することも可能になる。したがって、広範囲に及ぶ種々の圧延条件において適切な板クラウン修正が行えるといえる。
・ 極小値点から最寄のロール端までの端部域を、中央域の関数の延長よりも緩い勾配の傾斜をもつ(つまり当該ロール端に近づくにつれての半径の増え方が緩やかな、または半径が変化しない)関数とした曲線によって形成すると好ましい。
・ 上記した中央域をコサイン関数(の曲線)とし、極大値点からの上記の端部域、またはさらに極小値点からの上記の端部域を2次関数(の曲線)とするのがよい。
コサイン関数は、特定の範囲内に極大値点と極小値点とを含むとともにそれらの中間部に変曲点を有するなめらかな曲線である。これにより形成されたロールクラウンが被圧延材の断面中央に関して点対称になるように一対の圧延ロールを配置して軸方向に相対移動させると、板クラウンを修正するのに適したロールギャップを当該ロールクラウンの間に形成することが可能である。圧延ロールをそのように配置・移動する場合、ロールギャップがサイン関数となって板中央部から板端部の間で変曲点ができ、板クラウンを板幅中央部まで効果的に強く修正できるからである。従来一般的に採用されている三次関数を上下ロールの中央域に採用した場合には、ロールギャップが二次式となり全長にわたって変曲点のないなだらかものとなるため、コサイン関数を採用すると板クラウンを強く修正するうえで有利であるといえる。また、コサイン関数と2次関数とは、上記の極大値点および極小値点においてなめらかに連続させることが容易でもある。
上記した圧延ロールの作用により、この圧延機では、板クラウンを適切に修正できるとともにエッジドロップを低減することができる。効果的にロールベンディングを行うこともできるので、板クラウンの修正能力は極めて高いといえる。他のロールとの接触線圧が増大する不都合を避けることも可能なので、スポーリング等によるロールの損傷も発生しがたい。
なお、上記の圧延ロールを、一対のバックアップロールとして配置することも可能である。その場合にも上記と同様のメリットがあるが、とくにつぎのような効果もある。すなわち、ワークロールとして平坦・平滑なロールを使用できるので被圧延材の表面性状を高めやすく、したがってアルミ用やブリキ原板用の4段圧延機等として品質要求に応えやすい。通常は4段圧延機のバックアップロールとして適用されるので、6段の場合よりもロール本数が少なくてすむという利点もある。
そうしたベンディング機構によりワークロールや中間ロールをロールベンディングさせると、上記のロールクラウンによる板クラウンの修正能力を補うことができる。上記ロールクラウンを形成した一対の圧延ロールについて軸方向の相対位置を定めてロールギャップを設定したときも、被圧延材の性状やそれに対応する圧延荷重の大きさによっては板クラウンを十分には修正できない場合があり得る。そのような場合、上記のベンディング機構にてワークロールまたは中間ロールにロールベンディングを効かせれば、板クラウンをより適切に修正できるわけである。
こうした圧延機によれば、被圧延材の板幅に対応づけて板クラウンを修正できるよう上記一対の圧延ロールの軸方向の相対位置を定めるとき、その被圧延材の幅方向端部をはさむ位置に、極大値点から最寄のロール端までの端部域が位置する。当該端部域には、前記のとおりギャップの拡大した部分があって拘束力が緩和されることから、上記の位置関係にあるとき、被圧延材の幅方向端部においてエッジドロップが低減されるとともに、ワークロールまたは中間ロールを効果的にベンディングさせることが可能になる。つまり、この圧延機なら、板クラウンの修正のために圧延ロールの相対位置を定めるとき、エッジドロップの低減についても同時に効果的に行えることとなる。また逆に、エッジドロップを低減させるべく被圧延材の幅方向端部をはさむ一方の位置に上記圧延ロールの当該端部域を位置させるだけで、被圧延材の板幅に応じて板クラウンを修正するに適したロールギャップが形成されるよう上記圧延ロールの軸方向相対位置が定まることにもなる。
なお、上記のように圧延ロールの軸方向相対位置を定めたとき、被圧延材の幅方向端部をはさむ上下いずれかの位置は、上記したギャップの拡大部分のうち拡大の量(寸法)が適切な程度であって前記拘束力が適切に緩和される箇所であるのが望ましい。そのためには、上記端部域に設ける急勾配の傾斜をもつ前記関数をも適切に定めるのがよい。また、圧延荷重の大小に応じて必要なロールベンディングを付加できる程度に拘束力緩和部分が形成されるようにも配慮して当該端部域の関数を定めるのが、さらに好ましい。
この圧延方法によれば、上記のように被圧延材の幅方向端部の位置との関係で圧延ロールの軸方向位置を定めるだけで適切な圧延を実施できる。そうして圧延ロールの軸方向位置を定めると、板クラウンを修正できる適切なロールギャップが一対の圧延ロール間に形成され、したがって板クラウンの修正とエッジドロップの低減とが同時に実現するからである。なお、こうして圧延ロールの軸方向位置を定めたとき十分には板クラウンを修正できない場合があれば、その場合には、ワークロールまたは中間ロールをベンディングさせてその修正を補うのがよい。
なお、図示の圧延機は、上記圧延ロール1・2を使用するワークロールの背面に大径のバックアップロール3・4を配置した4段ミルであるが、発明の実施がこれにのみに限定されるものでないことは言うまでもない。
図1に示す極大値点、極小値点、中央域、(極大値点からの)端部域、(極小値点からの)端部域は、図3(b)に示す圧延ロール1においては符号11、12、13、14、15によってそれぞれ表される。
ただし、この拘束緩和部分は、ロールの端部で急激に拘束がゼロになるものではないため、他の部分でのロール間線圧が過大になってスポーリングなどのロール損傷が発生する恐れはない。また、同様の理由で、ロールシフトするにともなって圧延機の縦剛性や左右剛性が低下することもない。
胴長をL、極大値点がロール胴長中央からの距離aに位置し、極小値点はロール胴長の端から距離bの位置にあるとし、極大値点と極小値点との半径分の差をAとする。
X’ = π/(L/2 + a−b) ・( X−b) ・・・・(1)
f(X’)= −A/2・COS(X’)+ R0 ・・・・(2)
R0:ロール基準半径
なお、Xはロール胴端からの軸方向任意位置を表すが、図1では表示上、中央を0としている。
0≦X≦b
f(X)= c(X−b)2 + R0 − A/2 ・・・・(3)
ここでcはカーブの緩やかさを決定する係数である。
L/2+a≦X≦L
f(X)= −d(X−L/2−a)2 + R0 + A/2 ・・・・(4)
ここでdはカーブの急峻さを決定する係数である。
バックアップロール胴長=1420mm、ワークロール胴長L=1620mm、ロール基準半径R0=200mm、a=400mm、b=200mm、c=1.33E−7、d=2.00E−6 のときのロールカーブを求め、それを示したものが図1である。本ロールを上ワークロールに用い、本ロールと板の断面中心に点対称な曲線を下ワークロールに配する。上ワークロールと下ワークロールとの間の距離であるロールギャップとしては、ロールを軸方向に±100mm相対移動させることにより図2に示す曲線が得られる。
図2・図7から分かるように、本発明では、板幅に応じたロールクラウンを得るためのロール位置に上下ロールを軸方向に相対移動させると、ロールギャップのうち板幅端部近傍にロール拘束緩和部分が自動的に生成される。その結果、板幅端部の拘束状況が良好となり、板クラウンを修正できることと同時に、ベンディング効果の向上効果、およびエッジドロップ低減効果が期待できる。
3・4 バックアップロール
11 極大値点
12 極小値点
13 中央域
14 (極大値点からの)端部域
15 (極大値点からの)端部域
p 被圧延材
Claims (9)
- ロールクラウンを、極大値点と極小値点とを有する連続曲線であって、極大値点と極小値点とにはさまれた中央域を1つの式で表される関数とし、極大値点から最寄のロール端までの端部域を、中央域の関数の延長よりも急勾配の傾斜をもつ関数とした曲線によって形成したこと、
および、極小値点から最寄のロール端までの端部域を、中央域の関数の延長よりも緩い勾配の傾斜をもつ関数とした曲線によって、ロールクラウンを形成したことを特徴とする圧延ロール。 - 上記した中央域をコサイン関数とし、極大値点からの上記の端部域、またはさらに極小値点からの上記の端部域を2次関数としたことを特徴とする請求項1に記載の圧延ロール。
- 被圧延材の断面中央に関して点対称なロールクラウンをそれぞれ有する上下一対のロールを軸方向に相対移動させて被圧延材のクラウンを修正する圧延機において、
請求項1または2に記載した圧延ロールを上記一対のロールとして配したことを特徴とする圧延機。 - 上記の圧延ロールを一対のワークロールに配したことを特徴とする請求項3に記載の圧延機。
- 上記の圧延ロールを一対の中間ロールに配したことを特徴とする請求項3に記載の圧延機。
- 上記の圧延ロールを一対のバックアップロールに配したことを特徴とする請求項3に記載の圧延機。
- ワークロールまたは中間ロールにベンディング機構を設けたことを特徴とする請求項3〜6のいずれかに記載の圧延機。
- 被圧延材の板幅に応じたロールギャップを上記一対の圧延ロールによって形成すべく当該ロールの軸方向の相対位置を定めたとき、その被圧延材の幅方向端部をはさむ上下いずれかの位置に上記ロールクラウンにおける極大値点から最寄のロール端までの端部域が位置することとなるよう、上記中央域の関数および極大値点から最寄のロール端までの関数を定めたことを特徴とする請求項3〜7のいずれかに記載の圧延機。
- 請求項3〜8のいずれかに記載した圧延機を使用し、被圧延材の幅方向端部をはさむ上下いずれかの位置に、上記ロールクラウンにおける極大値点から最寄のロール端までの端部域が位置するよう、上記圧延ロールを軸方向に相対移動させたうえ圧延することを特徴とする圧延方法。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006130560A JP4960009B2 (ja) | 2006-05-09 | 2006-05-09 | 圧延ロール、圧延機および圧延方法 |
CA2657650A CA2657650C (en) | 2006-05-09 | 2007-05-01 | Roll, rolling mill and rolling method |
US12/227,119 US8191392B2 (en) | 2006-05-09 | 2007-05-01 | Roll, rolling mill and rolling method |
CN2007800169164A CN101443134B (zh) | 2006-05-09 | 2007-05-01 | 压延辊、压延机以及压延方法 |
PCT/JP2007/059337 WO2007129650A1 (ja) | 2006-05-09 | 2007-05-01 | 圧延ロール、圧延機および圧延方法 |
KR1020087029063A KR101371066B1 (ko) | 2006-05-09 | 2007-05-01 | 압연 롤, 압연기 및 압연방법 |
CN2011100692460A CN102189110B (zh) | 2006-05-09 | 2007-05-01 | 压延滚筒、压延机以及压延方法 |
EP07742772.2A EP2017017B1 (en) | 2006-05-09 | 2007-05-01 | Rolling roll, rolling mill and rolling method |
ES07742772T ES2424654T3 (es) | 2006-05-09 | 2007-05-01 | Rodillo, laminador y método de laminación |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006130560A JP4960009B2 (ja) | 2006-05-09 | 2006-05-09 | 圧延ロール、圧延機および圧延方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007301585A JP2007301585A (ja) | 2007-11-22 |
JP4960009B2 true JP4960009B2 (ja) | 2012-06-27 |
Family
ID=38667759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006130560A Active JP4960009B2 (ja) | 2006-05-09 | 2006-05-09 | 圧延ロール、圧延機および圧延方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8191392B2 (ja) |
EP (1) | EP2017017B1 (ja) |
JP (1) | JP4960009B2 (ja) |
KR (1) | KR101371066B1 (ja) |
CN (2) | CN102189110B (ja) |
CA (1) | CA2657650C (ja) |
ES (1) | ES2424654T3 (ja) |
WO (1) | WO2007129650A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5365020B2 (ja) * | 2008-02-08 | 2013-12-11 | 株式会社Ihi | 圧延機 |
DE102009021414A1 (de) * | 2008-12-17 | 2010-07-01 | Sms Siemag Aktiengesellschaft | Walzgerüst zum Walzen eines insbesondere metallischen Guts |
DE102010014867A1 (de) * | 2009-04-17 | 2010-11-18 | Sms Siemag Ag | Verfahren zum Bereitstellen mindestens einer Arbeitswalze zum Walzen eines Walzguts |
JP5625749B2 (ja) * | 2010-10-28 | 2014-11-19 | Jfeスチール株式会社 | 圧延機および圧延方法 |
CN102641892B (zh) * | 2012-04-28 | 2014-07-02 | 北京科技大学 | 兼顾热轧不锈钢二次和高次浪形工作辊辊形的设计方法 |
KR20170037100A (ko) * | 2015-09-25 | 2017-04-04 | 주식회사 엘지화학 | 전극용 압연 롤 및 이를 포함하는 압연 장치 |
CN106077098B (zh) * | 2016-06-13 | 2018-04-03 | 北京科技大学 | 一种双锥度工作辊及其辊形设计方法 |
CN112736027B (zh) * | 2019-10-14 | 2024-11-08 | 台湾积体电路制造股份有限公司 | 具有约束金属线布置的集成电路 |
CN112296098B (zh) * | 2020-09-18 | 2022-08-02 | 江苏沙钢集团有限公司 | 一种改善热轧薄带钢表面质量的方法 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5413442A (en) | 1977-07-01 | 1979-01-31 | Hitachi Ltd | Rolling mill series for controlling sheet crown and shape |
JPS6051921B2 (ja) | 1978-12-08 | 1985-11-16 | 川崎製鉄株式会社 | 形状制御圧延方法 |
DE3038865C1 (de) | 1980-10-15 | 1982-12-23 | SMS Schloemann-Siemag AG, 4000 Düsseldorf | Walzgeruest mit axial verschiebbaren Walzen |
DE3602698A1 (de) * | 1985-04-16 | 1986-10-16 | SMS Schloemann-Siemag AG, 4000 Düsseldorf | Walzgeruest mit axial verschiebbaren walzen |
DE3620197A1 (de) * | 1986-06-16 | 1987-12-17 | Schloemann Siemag Ag | Walzwerk zur herstellung eines walzgutes, insbesondere eines walzbandes |
DE3624241C2 (de) | 1986-07-18 | 1996-07-11 | Schloemann Siemag Ag | Verfahren zum Betrieb eines Walzwerkes zur Herstellung eines Walzbandes |
CN1082851C (zh) * | 1994-07-08 | 2002-04-17 | 石川岛播磨重工业株式会社 | 兼用辊位移与辊弯曲的轧机和辊位移式轧机 |
JP3185628B2 (ja) * | 1995-02-09 | 2001-07-11 | 日本鋼管株式会社 | 圧延機および圧延方法 |
JPH08216005A (ja) * | 1995-02-16 | 1996-08-27 | Nikon Corp | 光学素子の表面仕上げ方法及びその装置 |
CN1062495C (zh) * | 1995-11-10 | 2001-02-28 | 东北重型机械学院南校 | 一种轴向移动改变辊缝凸度并可变辊缝形状的轧辊辊型 |
JP3501323B2 (ja) * | 1996-02-09 | 2004-03-02 | Jfeスチール株式会社 | 圧延機および圧延方法 |
JP2001252705A (ja) | 2000-03-10 | 2001-09-18 | Kobe Steel Ltd | 圧延機および圧延方法 |
DE10039035A1 (de) * | 2000-08-10 | 2002-02-21 | Sms Demag Ag | Walzgerüst mit einem CVC-Walzenpaar |
-
2006
- 2006-05-09 JP JP2006130560A patent/JP4960009B2/ja active Active
-
2007
- 2007-05-01 EP EP07742772.2A patent/EP2017017B1/en active Active
- 2007-05-01 CN CN2011100692460A patent/CN102189110B/zh active Active
- 2007-05-01 CN CN2007800169164A patent/CN101443134B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2007-05-01 KR KR1020087029063A patent/KR101371066B1/ko active IP Right Grant
- 2007-05-01 WO PCT/JP2007/059337 patent/WO2007129650A1/ja active Search and Examination
- 2007-05-01 US US12/227,119 patent/US8191392B2/en active Active
- 2007-05-01 ES ES07742772T patent/ES2424654T3/es active Active
- 2007-05-01 CA CA2657650A patent/CA2657650C/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101443134B (zh) | 2012-05-23 |
JP2007301585A (ja) | 2007-11-22 |
ES2424654T3 (es) | 2013-10-07 |
CN101443134A (zh) | 2009-05-27 |
US8191392B2 (en) | 2012-06-05 |
KR101371066B1 (ko) | 2014-03-10 |
EP2017017A4 (en) | 2012-07-11 |
EP2017017A1 (en) | 2009-01-21 |
EP2017017B1 (en) | 2013-06-19 |
CN102189110A (zh) | 2011-09-21 |
CA2657650C (en) | 2014-10-07 |
WO2007129650A1 (ja) | 2007-11-15 |
KR20090033176A (ko) | 2009-04-01 |
CN102189110B (zh) | 2013-03-20 |
US20090217728A1 (en) | 2009-09-03 |
CA2657650A1 (en) | 2007-11-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4960009B2 (ja) | 圧延ロール、圧延機および圧延方法 | |
ZA200605636B (en) | Convex roll used for influencing the profile and flatness of a milled strip | |
US9180503B2 (en) | Roll stand for rolling a product, in particular made of metal | |
US7181949B2 (en) | Strip-edge-based displacement of intermediate rolls in six-high rolling stand | |
JP3053313B2 (ja) | 圧延機 | |
JP4645950B2 (ja) | ロールシフト圧延機 | |
US9789521B2 (en) | Rolling stand for producing rolled strip | |
JP6105328B2 (ja) | 多段圧延機における中間ロールのプロフィール設計方法 | |
JP3185628B2 (ja) | 圧延機および圧延方法 | |
JP3185629B2 (ja) | 圧延機および圧延方法 | |
JP4379647B2 (ja) | 圧延機 | |
JP5565189B2 (ja) | 連続式冷間圧延機における圧延形状制御方法 | |
JPH0810816A (ja) | 圧延方法および圧延機 | |
JPH0620562B2 (ja) | 熱間圧延時の板クラウン制御方法 | |
JPS6363501A (ja) | 圧延方法 | |
JP4576724B2 (ja) | 熱延用圧延ロールおよび熱間仕上げ圧延機列 | |
JPH0123204B2 (ja) | ||
JP5625749B2 (ja) | 圧延機および圧延方法 | |
JPH0615309A (ja) | 板圧延用の多重式圧延機 | |
JP2005066695A (ja) | 板圧延機 | |
JP4126708B2 (ja) | 圧延機 | |
KR101259288B1 (ko) | 후판 길이내기 압연용 보강롤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090123 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110823 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111019 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120228 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120322 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150330 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4960009 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |