JP4959230B2 - 顕微鏡対物レンズ - Google Patents
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Description
(2) 0.2<f2/f3<1.2
(3) |R3|/|R4|>4
ただし、f2は第2レンズ群の焦点距離、f3は第3レンズ群の焦点距離、fは対物レンズ全系の焦点距離、R3は第3レンズ群の最も像側の面の曲率半径、R4は第4レンズ群の最も物体側の面の曲率半径である。
(5) 1<f<5
ただし、f4は第4レンズ群の焦点距離である。
(7) 8<f<11
本発明の顕微鏡対物レンズにおいて、第1レンズ群が下記条件(8)を満足することが望ましい。
ただし、f1は第1レンズ群の焦点距離である。
また、前記本発明の対物レンズにおいて、第1レンズ群の最も物体側のレンズの屈折率N1を下記条件(10)を満足する範囲内にすることが望ましい。
前記顕微鏡対物レンズにおいて、第1レンズ群の物体側の面の曲率半径をR1、像側の面の曲率半径をR2とする時、下記条件(11)を満足することが好ましい。
前記本発明の対物レンズにおいて、第4レンズ群を凸レンズと凹レンズを接合した接合レンズを含む構成とし、凸レンズのアッベ数をν(4p)とする時、下記条件(12)を満足することが望ましい。
前記本発明の顕微鏡対物レンズにおいて、第3レンズ群と第4レンズ群の間の空気間隔をDとする時、下記条件(13)を満足することが好ましい。
尚、本発明の顕微鏡対物レンズは、以上述べた通りであるが、下記の通りのレンズ系も本発明の目的を達成し得る。
この条件(2)は、第2レンズ群と第3レンズ群における収斂させる屈折力の比を定めたもので、これにより第2レンズ群と第3レンズ群の収斂のバランスをとるようにしている。
この条件(3)より外れ|R3|/|R4|の値が4より小になると、第3レンズ群から第4レンズ群にかけて光線を十分に下げることができなくなり、十分な負の屈折力を得られず、ペッツバール和を適正な値にコントロールできなくなる。
(5) 1<f<5
条件(4)においてf4/fの値が上限値の−2より大になると、コマ収差が発生するため好ましくない。またf4/fの値が下限値の−10より小になると、この第4レンズ群の負の屈折力が小になり、ペッツバール和を適正な値に保つことができなくなる。
(7) 8<f<11
この場合も、f4’/fの値が条件(6)の上限値の−20より大になると、コマ収差が発生するため好ましくない。またf4’/fの値が下限値の−40より小になると、この第4レンズ群の負の屈折力が小になり、ペッツバール和を適正な値に保つことができなくなる。
この条件(8)は、第1レンズ群の屈折力を規定するもので、球面収差、コマ収差、色収差を補正し、また光線高をコントロールするための条件である。
この条件(9)において、H2/H3の値が上限値1より大になると、第2レンズ群の光線高が高くなりレンズの径が大になり、移動群のメカ機構のスペースがなくなる。
第1レンズ群の最も物体側のレンズの屈折率N1に関する条件で、球面収差、コマ収差を良好に補正するための条件である。この屈折率N1を大きな値にすることにより、このレンズの像側の面の曲率を緩くして球面収差、コマ収差の発生を防ぐことができる。N1の値の条件(10)の下限値の1.7より小になると、球面収差、コマ収差が発生し、後のレンズ群にて補正することが困難になる。
ただし、R1、R2は、夫々第1レンズ群の最も物体側のレンズの物体側の面の曲率半径および像側の面の曲率半径である。
上記条件(12)は、色収差を補正するためのもので、前記凸レンズのアッベ数ν(4p)が35より大になると、色収差が補正不足になる。
この空気間隔Dが上限値の3以上になって大になると、第3レンズ群にて高くなっている第4レンズ群のスペースが小になりすぎる。もしくは、第4レンズ群の負の屈折力を強くせざるを得なくなり、コマ収差が発生するため好ましくない。
NA=0.45、WD=7.7、β=−20、f=9
r1 =511.7622 d1 =2.8337 n1 =1.75500 ν1 =52.32
r2 =-10.6395 d2 =1.6761
r3 =786.4951 d3 =1.4031 n2 =1.63775 ν2 =42.41
r4 =11.7157 d4 =4.0224 n3 =1.43875 ν3 =94.93
r5 =-13.7840 d5 =1.2031
r6 =20.4811 d6 =3.8894 n4 =1.43875 ν4 =94.93
r7 =-9.9917 d7 =1.4079 n5 =1.63775 ν5 =42.41
r8 =-63.5867 d8 =2.5875
r9 =6.9516 d9 =6.0001 n6 =1.43875 ν6 =94.93
r10=-12.8237 d10=1.9998 n7 =1.51633 ν7 =64.14
r11=6.2806 d11=6.4514
r12=-3.9606 d12=2.1830 n8 =1.51633 ν8 =64.14
r13=-340.3705 d13=3.7868 n9 =1.74100 ν9 =52.64
r14=-9.3379
カバーガラス厚(mm) 0 0.7 2
WD 8.119 7.698 6.921
d2 2.19 1.676 0.65
d5 0.69 1.203 2.229
(1) f2/f=6.537
(2) f2/f3=0.707
(3) |R3|/|R4|=9.147
(6) f4’/f=−19.172
(7) f=8.954
(8) f1/f=1.546
(9) H2/H3=0.992
(10) N1=1.755
(11) |R1|/|R2|=48.100
(12) ν(4p)=52.640
(13) D=2.588
上記データ中、r1 ,r2 ,・・・は各レンズ面の曲率半径、d1 ,d2 ,・・・は各レンズの肉厚および空気間隔、n1 ,n2 ,・・・ は各レンズの屈折率、ν1 ,ν2 ,・・・ は各レンズのアッベ数である。また、NAは開口数、WDは作動距離、βは倍率、fは全系の焦点距離、である。尚、上記値において長さの単位はmmである。
NA=0.45、WD=7.7、β=−20、f=9
r1 =351.0865 d1 =2.8152 n1 =1.75500 ν1 =52.32
r2 =-10.6513 d2 =1.5666
r3 =281.3200 d3 =1.3969 n2 =1.63775 ν2 =42.41
r4 =11.6679 d4 =4.0041 n3 =1.43875 ν3 =94.93
r5 =-13.9484 d5 =1.8755
r6 =20.3507 d6 =3.8962 n4 =1.43875 ν4 =94.93
r7 =-9.5944 d7 =1.3983 n5 =1.63775 ν5 =42.41
r8 =-82.6239 d8 =2.5950
r9 =6.8783 d9 =6.0035 n6 =1.43875 ν6 =94.93
r10=-12.1962 d10=2.0045 n7 =1.51633 ν7 =64.14
r11=6.6924 d11=6.4612
r12=-3.8209 d12=2.1906 n8 =1.51633 ν8 =64.14
r13=121.4062 d13=3.7920 n9 =1.74100 ν9 =52.64
r14=-9.3348
カバーガラス厚(mm) 0 0.7 2
WD 8.117 7.692 6.913
d2 2.027 1.567 0.556
d5 1.417 1.878 2.888
(1) f2/f=6.207
(2) f2/f3=0.518
(3) |R3|/|R4|=12.012
(6) f4’/f=−37.237
(7) f=8.992
(8) f1/f=1.528
(9) H2/H3=0.996
(10) N1=1.755
(11) |R1|/|R2|=32.962
(12) ν(4p)=52.640
(13) D=2.950
この実施例2は、図2に示すように、単体の両凸レンズ(r1〜r2)よりなる第1レンズ群G1と、物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ(r3〜r4)と両凸レンズ(r4〜r5)を貼り合わせた接合レンズ(r3〜r5)とよりなる第2レンズ群G2と、両凸レンズ(r6〜r7)と像側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ(r7〜r8)を貼り合わせた接合レンズ(r6〜r8)よりなる第3レンズ群G3と、両凸レンズ(r9〜r10)と両凹レンズ(r10〜r11)を貼り合わせた接合メニスカスレンズ(r9〜r11)と両凹レンズ(r12〜r13)と両凸レンズ(r13〜r14)とを貼り合わせた接合メニスカスレンズ(r12〜r14)からなる第4レンズ群G4とにて構成されたレンズ系である。
NA=0.45、WD=7.6、β=−17、f=10.4
r1 =590.8302 d1 =2.7526 n1 =1.75500 ν1 =52.32
r2 =-10.8634 d2 =1.6914
r3 =188.935 d3 =1.4109 n2 =1.63775 ν2 =42.41
r4 =11.804 d4 =4.0068 n3 =1.43875 ν3 =94.93
r5 =-15.7728 d5 =1.1681
r6 =27.4571 d6 =3.8801 n4 =1.43875 ν4 =94.93
r7 =-9.9939 d7 =1.3337 n5 =1.60562 ν5 =43.7
r8 =-42.8394 d8 =2.4607
r9 =7.131 d9 =5.9995 n6 =1.43875 ν6 =94.93
r10=-17.6713 d10=1.9938 n7 =1.51823 ν7 =58.9
r11=6.2859 d11=6.4885
r12=-3.9297 d12=2.1174 n8 =1.51742 ν8 =52.43
r13=-95.1977 d13=3.7247 n9 =1.755 ν9 =52.32
r14=-8.7085
カバーガラス厚(mm) 0 0.7 2
WD 8.039 7.619 6.849
d2 2.175 1.691 0.629
d5 0.684 1.168 2.231
(1) f2/f=6.292
(2) f2/f3=0.882
(3) |R3|/|R4|=6.007
(6) f4’/f=−39.501
(7) f=10.359
(8) f1/f=1.367
(9) H2/H3=0.986
(10) N1=1.775
(11) |R1|/|R2|=54.311
(12) ν(4p)=52.32
(13) D=2.461
この実施例3は、図3に示すように、物体側より順に単体の両凸レンズ(r1〜r2)よりなる第1レンズ群G1と、物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ(r3〜r4)と両凸レンズ(r4〜r5)を貼り合わせた接合レンズ(r3〜r5)よりなる第2レンズ群G2と、両凸レンズ(r6〜r7)と像側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ(r7〜r8)を貼り合わせた接合レンズ(r6〜r8)よりなる第3レンズ群G3と、両凸レンズ(r9〜r10)と両凹レンズ(r10〜r11)を貼り合わせた接合メニスカスレンズ(r9〜r11)と物体側に凹面を向けた負のメニスカスレンズ(r12〜r13)と像側に凸面を向けた正のメニスカスレンズ(r13〜r14)とを貼り合わせた接合メニスカスレンズ(r12〜r14)からなる第4レンズ群G4とにて構成されたレンズ系である。
NA=0.7、WD=3.3、β=−50、f=3.6
r1 =-7.1161 d1 =3.9842 n1 =1.74100 ν1 =52.64
r2 =-5.3759 d2 =0.2017
r3 =30.4018 d3 =3.6526 n2 =1.49700 ν2 =81.54
r4 =-8.3706 d4 =1.4000 n3 =1.72047 ν3 =34.71
r5 =-14.5668 d5 =1.1749
r6 =31.0081 d6 =1.3300 n4 =1.78590 ν4 =44.2
r7 =13.6781 d7 =4.5217 n5 =1.49700 ν5 =81.54
r8 =-13.6781 d8 =1.2763
r9 =-13.3810 d9 =1.3500 n6 =1.72047 ν6 =34.71
r10=17.8619 d10=3.7416 n7 =1.49700 ν7 =81.54
r11=-20.0357 d11=0.3057
r12=19.6054 d12=3.7698 n8 =1.43875 ν8 =94.93
r13=-17.6832 d13=1.4107 n9 =1.83400 ν9 =37.16
r14=-48.3594 d14=0.3058
r15=28.4034 d15=3.4387 n10=1.61800 ν10=63.33
r16=-16.2132 d16=1.6859 n11=1.61340 ν11=44.27
r17=-71.1011 d17=1.4457
r18=8.1527 d18=3.1866 n12=1.80518 ν12=25.42
r19=73.3349 d19=1.4016 n13=1.61340 ν13=44.27
r20=3.8916 d20=3.3130
r21=-11.7951 d21=0.9147 n14=1.56384 ν14=60.67
r22=13.2420
カバーガラス厚(mm) 0 0.7 1.2
WD 3.832 3.333 2.974
d5 2.038 1.175 0.409
d8 0.413 1.276 2.042
(1) f2/f=6.985
(2) f2/f3=0.590
(3) |R3|/|R4|=−8.721
(4) f4/f=−2.927
(5) f=3.601
(8) f1/f=2.590
(9) H2/H3=0.918
(10) N1=1.741
(11) |R1|/|R2|=1.324
(12) ν(4p)=25.420
(13) D=1.446
この実施例4は、図4に示すように、物体側より順に、像面側に凸面を向けた単体の正のメニスカスレンズ(r1〜r2)と両凸レンズ(r3〜r4)と像側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ(r4〜r5)を貼り合わせた接合レンズ(r3〜r5)とよりなる第1レンズ群G1と、物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ(r6〜r7)と両凸レンズ(r7〜r8)を貼り合わせた接合レンズ(r6〜r8)よりなる第2レンズ群G2と、両凹レンズ(r9〜r10)と両凸レンズ(r10〜r11)を貼り合わせた接合メニスカスレンズ(r9〜r11)と両凸レンズ(r12〜r13)と像側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ(r13〜r14)とを貼り合わせた接合レンズ(r12〜r14)と両凸レンズ(r15〜r16)と像側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ(r16〜r17)とを貼り合わせた接合レンズ(r15〜r17)よりなる第3レンズ群G3と、物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズ(r18〜r19)と像側と凹面を向けた負のメニスカスレンズ(r19〜r20)を貼り合わせた接合メニスカスレンズ(r18〜r20)と単体の両凹レンズ(r21〜r22)とよりなる第4レンズ群G4とにて構成されたレンズ系である。
NA=0.65、WD=3.3、β=−50、f=3.6
r1 =-6.6412 d1 =3.5687 n1 =1.74100 ν1 =52.64
r2 =-5.0534 d2 =0.4356
r3 =23.6979 d3 =3.5505 n2 =1.49700 ν2 =81.54
r4 =-8.1019 d4 =1.5638 n3 =1.72047 ν3 =34.71
r5 =-11.7521 d5 =1.5309
r6 =78.7455 d6 =1.4746 n4 =1.78590 ν4 =44.2
r7 =19.2598 d7 =2.4362 n5 =1.49700 ν5 =81.54
r8 =-15.8295 d8 =1.9591
r9 =-10.1039 d9 =1.4738 n6 =1.72047 ν6 =34.71
r10=21.3847 d10=3.1322 n7 =1.49700 ν7 =81.54
r11=-14.3025 d11=0.3869
r12=36.9212 d12=3.5375 n8 =1.43875 ν8 =94.93
r13=-32.2728 d13=2.9110 n9 =1.83400 ν9 =37.16
r14=-66.6984 d14=0.2023
r15=16.2178 d15=5.7735 n10=1.61800 ν10=63.33
r16=-9.5268 d16=2.9318 n11=1.61340 ν11=44.27
r17=34.5869 d17=2.2517
r18=8.6250 d18=3.6906 n12=1.80518 ν12=25.42
r19=-4963.6686 d19=1.8920 n13=1.61340 ν13=44.27
r20=3.7707 d20=2.3770
r21=-13.6585 d21=1.4756 n14=1.56384 ν14=60.67
r22=52.7443
カバーガラス厚(mm) 0 0.7 1.2
WD 3.846 3.335 2.968
d5 2.661 1.531 0.617
d8 0.829 1.959 2.873
(1) f2/f=10.486
(2) f2/f3=0.300
(3) |R3|/|R4|=4.010
(4) f4/f=−4.643
(5) f=3.601
(8) f1/f=2.260
(9) H2/H3=0.862
(10) N1=1.741
(11) |R1|/|R2|=1.314
(12) ν(4p)=25.420
(13) D=2.252
この実施例5は、図5に示すように、物体側より順に、像面側に凸面を向けた単体の正のメニスカスレンズ(r1〜r2)と両凸レンズ(r3〜r4)と像側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ(r4〜r5)を貼り合わせた接合レンズ(r3〜r5)とよりなる第1レンズ群G1と、物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ(r6〜r7)と両凸レンズ(r7〜r8)を貼り合わせた接合レンズ(r6〜r8)よりなる第2レンズ群G2と、両凹レンズ(r9〜r10)と両凸レンズ(r10〜r11)を貼り合わせた接合メニスカスレンズ(r9〜r11)と両凸レンズ(r12〜r13)と像側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ(r13〜r14)とを貼り合わせた接合レンズ(r12〜r14)と両凸レンズ(r15〜r16)と両凹レンズ(r16〜r17)とを貼り合わせた接合メニスカスレンズ(r15〜r17)よりなる第3レンズ群G3と、両凸レンズ(r18〜r19)と両凹レンズ(r19〜r20)を貼り合わせた接合メニスカスレンズ(r18〜r20)と単体の両凹レンズ(r21〜r22)とよりなる第4レンズ群G4とにて構成されたレンズ系である。
NA=0.65、WD=3.49、β=−50、f=3.6
r1 =-6.6651 d1 =3.9041 n1 =1.74100 ν1 =52.64
r2 =-5.3303 d2 =0.2960
r3 =20.5175 d3 =3.6703 n2 =1.49700 ν2 =81.54
r4 =-8.6224 d4 =1.6318 n3 =1.72047 ν3 =34.71
r5 =-12.5643 d5 =1.1662
r6 =186.6075 d6 =1.4671 n4 =1.78590 ν4 =44.2
r7 =32.0895 d7 =4.3406 n5 =1.49700 ν5 =81.54
r8 =-17.0960 d8 =1.5963
r9 =-10.8824 d9 =1.5113 n6 =1.72047 ν6 =34.71
r10=15.1231 d10=3.7860 n7 =1.49700 ν7 =81.54
r11=-18.3524 d11=0.3896
r12=17.6826 d12=5.0208 n8 =1.43875 ν8 =94.93
r13=-17.1958 d13=2.7453 n9 =1.83400 ν9 =37.16
r14=-49.0717 d14=0.2018
r15=19.5170 d15=4.0367 n10=1.61800 ν10=63.33
r16=-11.2916 d16=1.8551 n11=1.61340 ν11=44.27
r17=-124.4000 d17=1.4947
r18=7.5168 d18=3.2427 n12=1.80518 ν12=25.42
r19=21.8154 d19=1.4959 n13=1.61340 ν13=44.27
r20=3.5464 d20=3.1412
r21=-13.9111 d21=0.8932 n14=1.56384 ν14=60.67
r22=11.1115
カバーガラス厚(mm) 0 0.7 1.2
WD 4 3.491 3.126
d5 2.158 1.166 0.405
d8 0.605 1.596 2.358
(1) f2/f=11.286
(2) f2/f3=1.190
(3) |R3|/|R4|=−16.550
(4) f4/f=−2.856
(5) f=3.601
(8) f1/f=2.309
(9) H2/H3=0.839
(10) N1=1.741
(11) |R1|/|R2|=1.250
(12) ν(4p)=25.420
(13) D=1.495
この実施例6は、図6に示すように、物体側より順に、像面側に凸面を向けた単体の正のメニスカスレンズ(r1〜r2)と両凸レンズ(r3〜r4)と像側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ(r4〜r5)を貼り合わせた接合レンズ(r3〜r5)とよりなる第1レンズ群G1と、物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ(r6〜r7)と両凸レンズ(r7〜r8)を貼り合わせた接合レンズ(r6〜r8)よりなる第2レンズ群G2と、両凹レンズ(r9〜r10)と両凸レンズ(r10〜r11)を貼り合わせた接合メニスカスレンズ(r9〜r11)と両凸レンズ(r12〜r13)と像側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ(r13〜r14)とを貼り合わせた接合レンズ(r12〜r14)と両凸レンズ(r15〜r16)と像側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ(r16〜r17)とを貼り合わせた接合レンズ(r15〜r17)よりなる第3レンズ群G3と、物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズ(r18〜r19)と像側に凹面を向けた負のメニスカスレンズ(r19〜r20)を貼り合わせた接合メニスカスレンズ(r18〜r20)と単体の両凹レンズ(r21〜r22)とよりなる第4レンズ群G4とにて構成されたレンズ系である。
NA=0.8、WD=1.5、β=−100、f=1.8
r1 =-6.4131 d1 =1.8872 n1 =1.88300 ν1 =40.76
r2 =-3.5144 d2 =0.15
r3 =116.8536 d3 =1.7485 n2 =1.72047 ν2 =34.71
r4 =9.8301 d4 =3.9577 n3 =1.49700 ν3 =81.54
r5 =-6.0797 d5 =1.1614
r6 =14.897 d6 =2.7659 n4 =1.43875 ν4 =94.93
r7 =-10.2282 d7 =1.1828
r8 =-7.8385 d8 =1.6088 n5 =1.75500 ν5 =52.32
r9 =20.1451 d9 =3.8246 n6 =1.43875 ν6 =94.93
r10=-7.1339 d10=1.3945 n7 =1.65412 ν7 =39.68
r11=-14.5872 d11=0.1
r12=28.1671 d12=3.7541 n8 =1.56907 ν8 =71.3
r13=-14.8567 d13=0.2
r14=14.172 d14=1 n9 =1.72916 ν9 =54.68
r15=8.8213 d15=3.5586 n10=1.43875 ν10=94.93
r16=-15.6932 d16=1.0289 n11=1.72047 ν11=34.71
r17=-292.431 d17=0.1
r18=10.3581 d18=3.928 n12=1.60300 ν12=65.44
r19=15 d19=3.4576 n13=1.51633 ν13=64.14
r20=3.222 d20=5.0454
r21=4.7959 d21=2.0368 n14=1.80518 ν14=25.42
r22=-13.4523 d22=0.4 n15=1.75500 ν15=52.32
r23=5.0917 d23=1.2
r24=-9.9082 d24=1.2 n16=1.80518 ν16=25.42
r25=28.8646
カバーガラス厚(mm) 0 0.4 0.7
WD 1.78 1.499 1.287
d5 1.621 1.161 0.737
d7 0.724 1.183 1.609
(1) f2/f=7.946
(2) f2/f3=0.238
(3) |R3|/|R4|=28.232
(4) f4/f=−4.647
(5) f=1.8
(8) f1/f=3.039
(9) H2/H3=0.748
(10) N1=1.883
(11) |R1|/|R2|=1.825
(12) ν(4p)=25.42
(13) D=0.1
実施例7のレンズ系は、物体側より順に、像面側に凸面を向けた単体の正のメニスカスレンズ(r1〜r2)と物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ(r3〜r4)と両凸レンズ(r4〜r5)を貼り合わせた接合レンズ(r3〜r5)とよりなる第1レンズ群G1と、単体の両凸レンズ(r6〜r7)よりなる第2レンズ群G2と、両凹レンズ(r8〜r9)と両凸レンズ(r9〜r10)と像側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ(r10〜r11)を貼り合わせた3枚の接合レンズ(r8〜r11)と単体の両凸レンズ(r12〜r13)と物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ(r14〜r15)と両凸レンズ(r15〜r16)と像側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ(r16〜r17)とを貼り合わせた3枚接合レンズ(r14〜r17)よりなる第3レンズ群G3と、物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズ(r18〜r19)と像側に凹面を向けた負のメニスカスレンズ(r19〜r20)を貼り合わせた接合メニスカスレンズ(r18〜r20)と両凸レンズ(r21〜r22)と両凹レンズ(r22〜r23)とを貼り合わせた接合メニスカスレンズ(r21〜r23)と単体の両凹レンズ(r24〜r25)とよりなる第4レンズ群G4とにて構成されたレンズ系である。
NA=0.85、WD=1.28、β=−100、f=1.8
r1 =-10.1037 d1 =1.5759 n1 =1.88300 ν1 =40.76
r2 =-5.4838 d2 =0.15
r3 =73.2387 d3 =2.278 n2 =1.74951 ν2 =35.33
r4 =14.3381 d4 =4.6437 n3 =1.49700 ν3 =81.54
r5 =-6.6845 d5 =1.273
r6 =473.0632 d6 =2.3126 n4 =1.58913 ν4 =61.14
r7 =-16.3646 d7 =1.5111
r8 =66.6774 d8 =4.8207 n5 =1.43875 ν5 =94.93
r9 =-8.7946 d9 =1.35 n6 =1.65412 ν6 =39.68
r10=-31.5482 d10=0.1
r11=27.0709 d11=2.473 n7 =1.49700 ν7 =81.54
r12=-29.8881 d12=0.2
r13=18.2202 d13=1.4 n8 =1.72916 ν8 =54.68
r14=9.0694 d14=5.7345 n9 =1.43875 ν9 =94.93
r15=-7.7731 d15=1.2 n10=1.61340 ν10=44.27
r16=118.3338 d16=0.1
r17=6.0069 d17=3.5034 n11=1.49700 ν11=81.54
r18=100.0715 d18=2.5178 n12=1.61340 ν12=44.27
r19=3.9277 d19=3.1927
r20=4.5166 d20=2.4729 n13=1.80518 ν13=25.42
r21=-9.4524 d21=0.62 n14=1.72916 ν14=54.68
r22=3.66 d22=1.5328
r23=-2.9476 d23=1.0016 n15=1.69895 ν15=30.13
r24=-6.9668
カバーガラス厚(mm) 0 0.4 0.7
WD 1.454 1.282 1.161
d5 2.148 1.273 0.499
d7 0.637 1.511 2.286
(1) f2/f=4.244
(2) f2/f3=14.942
(3) |R3|/|R4|=19.7
(4) f4/f=−9.087
(5) f=1.8
(8) f1/f=4.244
(9) H2/H3=0.956
(10) N1=1.883
(11) |R1|/|R2|=1.842
(12) ν(4p)=25.42
(13) D=0.1
この実施例8のレンズ系は、物体側より順に、像面側に凸面を向けた単体の正のメニスカスレンズ(r1〜r2)と物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ(r3〜r4)と両凸レンズ(r4〜r5)を貼り合わせた接合レンズ(r3〜r5)とよりなる第1レンズ群G1と、単体の両凸レンズ(r6〜r7)よりなる第2レンズ群G2と、両凸レンズ(r8〜r9)と像側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ(r9〜r10)とを貼り合わせた接合レンズ(r8〜r10)と単体の両凸レンズ(r11〜r12)と物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ(r13〜r14)と両凸レンズ(r14〜r15)と両凹レンズ(r15〜r16)とを貼り合わせた3枚接合レンズ(r13〜r16)よりなる第3レンズ群G3と、物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズ(r17〜r18)と像側に凹面を向けた負のメニスカスレンズ(r18〜r19)とを貼り合わせた接合メニスカスレンズ(r17〜r19)と両凸レンズ(r20〜r21)と両凹レンズ(r21〜r22)とを貼り合わせた接合メニスカスレンズ(r20〜r22)と物体側に凹面を向けた単体の負のメニスカスレンズ(r23〜r24)とよりなる第4レンズ群G4とにて構成された対物レンズである。
NA=0.8、WD=1.5、β=−100、f=1.8
r1 =-11.0153 d1 =1.25 n1 =1.88300 ν1 =40.76
r2 =-4.7398 d2 =0.15
r3 =75.4804 d3 =1.834 n2 =1.74951 ν2 =35.33
r4 =12.2874 d4 =5.2782 n3 =1.49700 ν3 =81.54
r5 =-6.7073 d5 =1.3145
r6 =-460.618 d6 =2.2185 n4 =1.58913 ν4 =61.14
r7 =-15.4389 d7 =1.3144
r8 =-315.987 d8 =4.6485 n5 =1.43875 ν5 =94.93
r9 =-7.6277 d9 =1.5 n6 =1.65412 ν6 =39.68
r10=-22.2502 d10=0.1
r11=25.6319 d11=2.6017 n7 =1.49700 ν7 =81.54
r12=-122.917 d12=0.2
r13=11.0415 d13=1.2 n8 =1.72916 ν8 =54.68
r14=7.2433 d14=6.1973 n9 =1.43875 ν9 =94.93
r15=-10.786 d15=1 n10=1.61340 ν10=44.27
r16=25 d16=0.1
r17=5.4163 d17=3.262 n11=1.49700 ν11=81.54
r18=-226.993 d18=3.1635 n12=1.61340 ν12=44.27
r19=2.8676 d19=4.6293
r20=4.1817 d20=1.9386 n13=1.80518 ν13=25.42
r21=-14.5209 d21=0.5 n14=1.755 ν14=52.32
r22=3.9555 d22=1.4401
r23=-3.4982 d23=0.6 n15=1.80518 ν15=25.42
r24=-5.8209
カバーガラス厚(mm) 0 0.4 0.7
WD 1.693 1.499 1.358
d5 2.18 1.314 0.546
d7 0.449 1.314 2.083
(1) f2/f=15.711
(2) f2/f3=0.704
(3) |R3|/|R4|=4.74
(4) f4/f=−9.017
(5) f=1.8
(8) f1/f=3.791
(9) H2/H3=0.942
(10) N1=1.883
(11) |R1|/|R2|=2.324
(12) ν(4p)=25.42
(13) D=0.1
この実施例9は、物体側より順に、像面側に凸面を向けた単体の正のメニスカスレンズ(r1〜r2)と物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ(r3〜r4)と両凸レンズ(r4〜r5)を貼り合わせた接合レンズ(r3〜r5)とよりなる第1レンズ群G1と、像側に凸面を向けた単体の正のメニスカスレンズ(r6〜r7)よりなる第2レンズ群G2と、物体側に凹面を向けた正のメニスカスレンズ(r8〜r9)と像側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ(r9〜r10)とを貼り合わせた接合レンズ(r8〜r10)と単体の両凸レンズ(r11〜r12)と物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ(r13〜r14)と両凸レンズ(r14〜r15)と両凹レンズ(r15〜r16)を貼り合わせた3枚接合レンズ(r13〜r16)よりなる第3レンズ群G3と、両凸レンズ(r17〜r18)と両凹レンズ(r18〜r19)を貼り合わせた接合メニスカスレンズ(r17〜r19)と両凸レンズ(r20〜r21)と両凹レンズ(r21〜r22)とを貼り合わせた接合メニスカスレンズ(r20〜r22)と物体側に凹面を向けた単体の負のメニスカスレンズ(r23〜r24)とよりなる第4レンズ群G4とにて構成されたレンズ系である。
F=180
R1 =68.754 D1 =7.732 N1 =1.487 V1 =70.2
R2 =-37.567 D2 =3.474 N2 =1.806 V2 =40.9
R3 =-102.847 D3 =0.697
R4 =84.309 D4 =6.023 N3 =1.834 V3 =37.1
R5 =-50.710 D5 =3.029 N4 =1.644 V4 =40.8
R6 =40.661
ここで、R1 ,R2 ,・・・R6は結像レンズの各レンズ面の曲率半径、D1 ,D2 ,・・・D5 は結像レンズの各レンズの肉厚および空気間隔、N1 ,N2 ,N3 ,N4は結像レンズの各レンズの屈折率、V1 ,V2 ,V3 ,V4は結像レンズの各レンズのアッベ数、Fは結像レンズの焦点距離である。
G2 第2レンズ群
G3 第3レンズ群
G4 第4レンズ群
Claims (9)
- 物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有し光軸に沿って移動可能な第2レンズ群と、少なくとも一つの接合レンズ成分を含み全体として正の屈折力を有する第3レンズ群と、最も物体側の面が物体側に向けた凸面で全体として負の屈折力を有する第4レンズ群にて構成され、下記条件(1)、(2)、(3)を満足し、全系の焦点距離が下記(7)の範囲内で下記条件(6)を満足する顕微鏡対物レンズ。
(1) 6<f2/f<16
(2) 0.2<f2/f3<1.2
(3) |R3|/|R4|>4
(6) −40<f 4 ’/f<−20
(7) 8<f<11
ただし、f2は第2レンズ群の焦点距離、f3は第3レンズ群の焦点距離、fは対物レンズ全系の焦点距離、R3は第3レンズ群の最も像側の面の曲率半径、R4は第4レンズ群の最も物体側の面の曲率半径、f 4 ’は第4レンズ群の焦点距離である。 - 下記条件(8)を満足する請求項1の顕微鏡対物レンズ。
(8) 1<f 1 /f<5
ただし、f 1 は前記第1レンズ群の焦点距離である。 - 下記条件(9)を満足する請求項1又は2の顕微鏡対物レンズ。
(9) H 2 /H 3 <1
ただし、H 2 は第2レンズ群の最も高い光線高、H 3 は第3レンズ群の最も高い光線高である。 - 下記条件(10)を満足する請求項1、2又は3の顕微鏡対物レンズ。
(10) N 1 >1.7
ただし、N 1 は第1レンズ群の最も物体側のレンズの屈折率である。 - 下記条件(11)を満足する請求項1、2、3又は4の顕微鏡対物レンズ。
(11) |R 1 |/|R 2 |>1
ただし、R 1 、R 2 は夫々前記第1レンズ群の最も物体側のレンズの物体側の面および像側の面の曲率半径である。 - 前記第4レンズ群が凸レンズと凹レンズを接合した接合レンズを含み下記条件(12)を満足する請求項1、2、3、4又は5の顕微鏡対物レンズ。
(12) ν (4p) <35
ただし、ν (4p) は、前記第4レンズ群の接合レンズの凸レンズのアッベ数である。 - 下記条件(13)を満足する請求項1、2、3、4、5又は6の顕微鏡対物レンズ。
(13) 0<D<3
ただし、Dは第3レンズ群と第4レンズ群の光軸上の空気間隔(mm)である。 - 単体の両凸レンズよりなる前記1レンズ群と、
物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズと両凸レンズを貼り合わせた接合レンズよりなる前記第2レンズ群と、
両凸レンズと像側に凸面を向けた負のメニスカスレンズを貼り合わせた接合レンズよりなる前記第3レンズ群と、
両凸レンズと両凹レンズを貼り合わせた接合メニスカスレンズと物体側に凹面を向けた負のメニスカスレンズと像側に凸面を向けた正のメニスカスレンズを貼り合わせた接合メニスカスレンズとよりなる前記第4レンズ群とにて構成された請求項1から7のいずれか1項に記載の顕微鏡対物レンズ。 - 単体の両凸レンズよりなる前記第1レンズ群と、
物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズと両凸レンズを貼り合わせた接合レンズとよりなる前記第2レンズ群と、
両凸レンズと像側に凸面を向けた負のメニスカスレンズを貼り合わせた接合レンズよりなる前記第3レンズ群と、
両凸レンズと両凹レンズを貼り合わせた接合メニスカスレンズと両凹レンズと両凸レンズとを貼り合わせた接合メニスカスレンズからなる前記第4レンズ群とにて構成された請求項1から7のいずれか1項に記載の顕微鏡対物レンズ。
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