JP4956219B2 - 薬液注入用具および薬液注入装置 - Google Patents
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Description
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を満足するように各部が調整されている。
11 外針
12 内針
13 管状部材
14 パッキン
16 ノブ状部
17 延長チューブ
18 ジョイント
100 薬液注入装置
101 注入制御ユニット
102 通信ケーブル
103 操作パネル
104 タッチパネル
105 スピーカユニット
106 本体ハウジング
107 コントローラユニット
108 接続コネクタ
110 注入ヘッド
111 キャスタスタンド
112 可動アーム
113 ヘッド本体
114 凹部
116 シリンダ保持機構
117 シリンジ駆動機構
117C 造影注入機構
117P 生食注入機構
200 薬液シリンジ
200C 造影シリンジ
200P 生食シリンジ
210 シリンダ部材
211 本体部
212 導管部
213 シリンダフランジ
220 ピストン部材
221 ピストンフランジ
300 留置針
310 外針
320 内針
321 針本体
322 ガイドワイヤ
323 流路
324 開口
330 管状部材
331 チューブ部材
332 管状本体
335 分岐管部
340 カバー部材
341 ノブ状部
342 前端部分
343 蛇腹部分
350 延長チューブ
351 ジョイント
360 凹面部材
361 貫通孔
362 円錐凹面
363 係合部材
370 密閉部材
371 貫通孔
400 MRI装置
401 透視撮像ユニット
402 撮像制御ユニット
500 留置針
501 密閉部材
502 凹面部材
510 留置針
511 密閉部材
512 円錐凸面
520 留置針
521 密閉部材
522 円錐凸面
523 貫通孔
530 留置針
531 密閉部材
532 円錐凸面
533 貫通孔
540 留置針
541 管状部材
542 管状本体
543 ストッパ部
544 貫通孔
551 内針
552 ノブ状部
553,554 凸部
555 凸部
556 凹部
561 ハンドル部
562 凸部
571 雄ネジ部
600 延長チューブ
610 チューブ部材
620 雌ネジ部材
700 カバーユニット
710 ユニット本体
711 内部空間
713 雌ネジ部
720 スライダ部材
721 巻回部
722 操作部
1000 薬液注入システム
Claims (18)
- 被験者の血管に薬液を注入するための薬液注入用具であって、
前記血管の内部に少なくとも前部が留置される柔軟な中空の外針と、
少なくとも前記外針の内部に挿入されていて前記血管に穿刺される前部が硬質な内針と、
前記外針の後端が前端開口に一体に連結されているとともに後端開口から前記内針の後部が突出している管状部材と、
前記内針が挿通されている貫通孔を中心とした円錐凹面に前面が形成されていて前記管状部材の内部後端に配置されている凹面部材と、
前記管状部材の内部で前記凹面部材より前方に配置されていて前記内針が抜去されると前記円錐凹面に密着する密閉部材と、
を有し、
前記密閉部材は、球形に形成されていて前記内針が貫通されており、
前記内針が貫通されている前記密閉部材を前記凹面部材の前記円錐凹面から離間した位置に保持するとともに前記内針が抜去されて前記凹面部材の前記円錐凹面まで移動する前記密閉部材を回動させる係合部材を、さらに有する薬液注入用具。 - 前記係合部材が前記凹面部材と一体に形成されている請求項1に記載の薬液注入用具。
- 前記密閉部材は、球形に形成されていて前記内針の外周面と前記管状部材の内周面との間隙に配置されている請求項1に記載の薬液注入用具。
- 被験者の血管に薬液を注入するための薬液注入用具であって、
前記血管の内部に少なくとも前部が留置される柔軟な中空の外針と、
少なくとも前記外針の内部に挿入されていて前記血管に穿刺される前部が硬質な内針と、
前記外針の後端が前端開口に一体に連結されているとともに後端開口から前記内針の後部が突出している管状部材と、
前記内針が挿通されている貫通孔を中心とした円錐凹面に前面が形成されていて前記管状部材の内部後端に配置されている凹面部材と、
前記管状部材の内部で前記凹面部材より前方に配置されていて前記内針が抜去されると前記円錐凹面に密着する密閉部材と、
を有し、
前記密閉部材は、前記凹面部材の前記円錐凹面に密着する円錐凸面に後面が形成されており、前記円錐凸面が前記円錐凹面に密着した状態で前記凹面部材の貫通孔と連通しない位置に前記内針が貫通されている薬液注入用具。 - 被験者の血管に薬液を注入するための薬液注入用具であって、
前記血管の内部に少なくとも前部が留置される柔軟な中空の外針と、
少なくとも前記外針の内部に挿入されていて前記血管に穿刺される前部が硬質な内針と、
前記外針の後端が前端開口に一体に連結されているとともに後端開口から前記内針の後部が突出している管状部材と、
前記内針が挿通されている貫通孔を中心とした円錐凹面に前面が形成されていて前記管状部材の内部後端に配置されている凹面部材と、
前記管状部材の内部で前記凹面部材より前方に配置されていて前記内針が抜去されると前記円錐凹面に密着する密閉部材と、
を有し、
前記密閉部材は、前記凹面部材の前記円錐凹面に密着する円錐凸面に後面が形成されており、前記内針が貫通されている貫通孔が弾発的に閉止される薬液注入用具。 - 前記密閉部材は、前面も前記貫通孔を中心とした円錐凸面に形成されている請求項5に記載の薬液注入用具。
- 被験者の血管に薬液を注入するための薬液注入用具であって、
前記血管の内部に少なくとも前部が留置される柔軟な中空の外針と、
少なくとも前記外針の内部に挿入されていて前記血管に穿刺される前部が硬質な内針と、
前記外針の後端が前端開口に一体に連結されているとともに後端開口から前記内針の後部が突出している管状部材と、
前記内針が挿通されている貫通孔を中心とした円錐凹面に前面が形成されていて前記管状部材の内部後端に配置されている凹面部材と、
前記管状部材の内部で前記凹面部材より前方に配置されていて前記内針が抜去されると前記円錐凹面に密着する密閉部材と、
を有し、
前記管状部材は、前記内針が挿通されている管状本体と、前記管状本体から分岐されている分岐管部と、を有する二股構造に形成されており、
前記管状本体は、前記分岐管部が分岐している位置より後方で前記密閉部材が配置されている位置より前方の内周面にストッパ部が形成されており、
前記ストッパ部は、前記密閉部材より小径で前記内針が挿通されている貫通孔が形成されている薬液注入用具。 - 前記管状部材は、別体の延長チューブが着脱自在に連結される連結機構が後端部に形成されている請求項1ないし7の何れか一項に記載の薬液注入用具。
- 前記延長チューブは、円筒状の雌ネジ部材が先端に装着されており、
前記管状部材は、前記連結機構として前記雌ネジ部材が係脱自在に螺合される雄ネジ部が前記後端部の外周面に形成されている請求項8に記載の薬液注入用具。 - 前記管状部材は、後方ほど拡開した円錐状の凹部が後面に形成されており、
前記内針は、後端に装着されている円柱状のノブ状部と、前記ノブ状部の前端に形成されていて前記凹部に係脱自在に係合している円錐状の凸部と、を有する請求項1ないし9の何れか一項に記載の薬液注入用具。 - 前記内針は、円筒状の前記ノブ状部の外周面の後端に円環状の凸部が形成されている請求項10に記載の薬液注入用具。
- 前記外針の後端外周に後方ほど拡開した円錐状に外周面が形成されているハンドル部が装着されている請求項1ないし11の何れか一項に記載の薬液注入用具。
- 前記ハンドル部は、前記外周面の前端から後端まで複数の円環状の凸部が連続的に形成されている請求項12に記載の薬液注入用具。
- RFID(Radio Frequency Identification)チップが搭載されている請求項1ないし13の何れか一項に記載の薬液注入用具。
- 前記RFIDチップに、前記薬液注入用具の耐圧が記録されている請求項14に記載の薬液注入用具。
- 前記RFIDチップが、周囲の環境を検出する環境センサと、検出された前記環境を記録するデータ記憶部と、を有する請求項14または15に記載の薬液注入用具。
- 被験者の血管に薬液を注入するための薬液注入用具に延長チューブで連結された薬液シリンジを駆動する薬液注入装置であって、
請求項15に記載の薬液注入用具のRFIDチップから前記耐圧を取得するRFIDリーダと、
前記薬液シリンジを駆動するシリンジ駆動機構と、
圧入される前記薬液の圧力を検出する圧力検出部と、
検出される前記圧力が取得された前記耐圧を超過しないように前記シリンジ駆動機構を動作制御する動作制御部と、
を有する薬液注入装置。 - 前記RFIDリーダは、請求項16に記載の薬液注入用具のRFIDチップから前記環境の履歴を取得し、
前記動作制御部は、取得された前記履歴が所定条件を逸脱していると前記シリンジ駆動機構を作動させない請求項17に記載の薬液注入装置。
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