JP4949961B2 - 溶存ガス圧測定装置の洗浄装置、及び、洗浄方法 - Google Patents
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Description
飲料のサンプリング液体を入口部から容器部に収容し、収容後、前記容器部内のサンプリング液体の溶存ガス圧を測定し、測定後、前記容器部内のサンプリング液体を出口部から排出する構成とする溶存ガス圧測定装置の少なくとも前記容器部を洗浄するための、溶存ガス圧測定装置の洗浄装置であって、
洗浄液を収容するための洗浄液槽と、
前記洗浄液槽内の洗浄液を、前記容器部と前記洗浄液槽の間で循環させるためのポンプと、
を具備する、こととするものである。
飲料のサンプリング液体を入口部から容器部に収容し、収容後、前記容器部内のサンプリング液体の溶存ガス圧を測定し、測定後、前記容器部内のサンプリング液体を出口部から排出する構成とする溶存ガス圧測定装置の少なくとも前記容器部を洗浄するための、溶存ガス圧測定装置の洗浄装置であって、
洗浄液を収容するための洗浄液槽と、
前記容器部から排出される洗浄液を収容するための洗浄液廃液槽と、
前記洗浄液槽内の洗浄液を、前記容器部を介して前記洗浄液廃液槽へ圧送するためのポンプと、
を具備する、こととするものである。
前記ポンプは、タイマーにて規定時間連続運転される構成とする、こととするものである。
前記ポンプは、前記洗浄液が酸性又はアルカリ性である場合の、少なくとも一つの場合に対応できる耐用性を有する、こととするものである。
前記溶存ガス圧測定装置と前記洗浄装置の間の洗浄液の流路に、
前記溶存ガス圧測定装置の入口部から洗浄液を供給し出口部から洗浄液を排出するための第一の流路と、
前記出口部から洗浄液を供給し前記入口部から洗浄液を排出する第二の流路とを、
択一的に形成するための流路切替機構を設ける構成とするものである。
飲料のサンプリング液体を入口部から容器部に収容し、収容後、前記容器部内のサンプリング液体の溶存ガス圧を測定し、測定後、前記容器部内のサンプリング液体を出口部から排出する構成とする溶存ガス圧測定装置の少なくとも前記容器部を洗浄するための、溶存ガス圧測定装置の洗浄方法であって、
洗浄液を収容するための洗浄液槽と、前記溶存ガス圧測定装置の容器部との間で前記洗浄液をポンプにより循環させるものであり、
前記洗浄液の循環を、タイマーを用いて規定時間実施する、こととするものである。
飲料のサンプリング液体を入口部から容器部に収容し、収容後、前記容器部内のサンプリング液体の溶存ガス圧を測定し、測定後、前記容器部内のサンプリング液体を出口部から排出する構成とする溶存ガス圧測定装置の少なくとも前記容器部を洗浄するための、溶存ガス圧測定装置の洗浄方法であって、
ポンプにより、洗浄液槽内の洗浄液を前記溶存ガス圧測定装置の容器部を介して洗浄液廃液槽に圧送させるものであり、
前記洗浄液の圧送を、タイマーを用いて規定時間実施する、こととするものである。
一実施形態として、
飲料のサンプリング液体を入口部から容器部に収容し、収容後、前記容器部内のサンプリング液体の溶存ガス圧を測定し、測定後、前記容器部内のサンプリング液体を出口部から排出する構成とする溶存ガス圧測定装置の少なくとも前記容器部を洗浄するための、溶存ガス圧測定装置の洗浄装置であって、
洗浄液を収容するための洗浄液槽と、
前記洗浄液槽内の洗浄液を、前記容器部と前記洗浄液槽の間で循環させるためのポンプと、
を具備する構成とするものである。
以下、図を用いて実施例について説明する。
まず、図2及び図3に示すごとく、前記洗浄液槽4内に洗浄液3を注ぎ込む。この洗浄液3の組成については、サンプリング液体の組成や、殺菌の対象となる微生物の種別等に応じて適宜選定される。
サンプリング液体を入口部21から容器部22に収容し、収容後、前記容器部内のサンプリング液体の溶存ガス圧を測定し、測定後、前記容器部22内のサンプリング液体を出口部から排出する構成とする溶存ガス圧測定装置20を洗浄するための、溶存ガス圧測定装置の洗浄方法であって、
洗浄液3を収容するための洗浄液槽4と、前記溶存ガス圧測定装置20の容器部22との間で前記洗浄液をポンプ5により循環させるものであり、
前記洗浄液3の循環を、タイマー5Aを用いて規定時間実施することとするものである。
この洗浄は、洗浄液3を循環させて行うことから、随時循環される洗浄液3によって容器部22内を確実に洗浄、殺菌することが可能となる。
また、タイマー5Aの利用によって、洗浄作業のばらつきが生じることがなく、画一的な殺菌洗浄を実施することが可能となる。
また、洗浄液3を閉じた循環流路30(図3参照)において循環させるため、洗浄装置1についての給水経路の確保や排水経路の確保が不要となり、洗浄装置1を持ち運んで設置場所を選ぶことなく、洗浄を実施することが可能となる。
また、作業者は、洗浄作業の場所に張り付くことなく、洗浄終了時間前等に再び洗浄作業の場所に戻ってくる対応を行えばよく、作業性が極めて良好となる。
また、本実施例では、一つの溶存ガス圧測定装置20についての洗浄作業について説明したが、複数の溶存ガス圧測定装置の洗浄を同時に行ってもよく、この点についても作業性の向上が図られる。
2 持手
3 洗浄液
4 洗浄液槽
5 ポンプ
5A タイマー
6 ポンプ吸入管
7 ポンプ吐出管
8A 制御弁
9A 供給管
11 一次側配管
12 二次側配管
13 洗浄液槽戻り部
14A ポート
20 溶存ガス圧測定装置
21 入口部
22 容器部
23 出口部
24 操作部
25 表示部
30 循環流路
Claims (7)
- 飲料のサンプリング液体を入口部から容器部に収容し、収容後、前記容器部内のサンプリング液体の溶存ガス圧を測定し、測定後、前記容器部内のサンプリング液体を出口部から排出する構成とする溶存ガス圧測定装置の少なくとも前記容器部を洗浄するための、溶存ガス圧測定装置の洗浄装置であって、
洗浄液を収容するための洗浄液槽と、
前記洗浄液槽内の洗浄液を、前記容器部と前記洗浄液槽の間で循環させるためのポンプと、
を具備する、溶存ガス圧測定装置の洗浄装置。 - 飲料のサンプリング液体を入口部から容器部に収容し、収容後、前記容器部内のサンプリング液体の溶存ガス圧を測定し、測定後、前記容器部内のサンプリング液体を出口部から排出する構成とする溶存ガス圧測定装置の少なくとも前記容器部を洗浄するための、溶存ガス圧測定装置の洗浄装置であって、
洗浄液を収容するための洗浄液槽と、
前記容器部から排出される洗浄液を収容するための洗浄液廃液槽と、
前記洗浄液槽内の洗浄液を、前記容器部を介して前記洗浄液廃液槽へ圧送するためのポンプと、
を具備する、溶存ガス圧測定装置の洗浄装置。 - 前記ポンプは、タイマーにて規定時間連続運転される構成とする、
ことを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の溶存ガス圧測定装置の洗浄装置。 - 前記ポンプは、前記洗浄液が酸性又はアルカリ性である場合の、少なくとも一つの場合に対応できる耐用性を有する、
ことを特徴とする、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の溶存ガス圧測定装置の洗浄装置。 - 前記溶存ガス圧測定装置と前記洗浄装置の間の洗浄液の流路に、
前記溶存ガス圧測定装置の入口部から洗浄液を供給し出口部から洗浄液を排出するための第一の流路と、
前記出口部から洗浄液を供給し前記入口部から洗浄液を排出する第二の流路とを、択一的に形成するための流路切替機構を設ける構成とする、
ことを特徴とする、請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の溶存ガス圧測定装置の洗浄装置。 - 飲料のサンプリング液体を入口部から容器部に収容し、収容後、前記容器部内のサンプリング液体の溶存ガス圧を測定し、測定後、前記容器部内のサンプリング液体を出口部から排出する構成とする溶存ガス圧測定装置の少なくとも前記容器部を洗浄するための、溶存ガス圧測定装置の洗浄方法であって、
洗浄液を収容するための洗浄液槽と、前記溶存ガス圧測定装置の容器部との間で前記洗浄液をポンプにより循環させるものであり、
前記洗浄液の循環を、タイマーを用いて規定時間実施する、
溶存ガス圧測定装置の洗浄方法。 - 飲料のサンプリング液体を入口部から容器部に収容し、収容後、前記容器部内のサンプリング液体の溶存ガス圧を測定し、測定後、前記容器部内のサンプリング液体を出口部から排出する構成とする溶存ガス圧測定装置の少なくとも前記容器部を洗浄するための、溶存ガス圧測定装置の洗浄方法であって、
ポンプにより、洗浄液槽内の洗浄液を前記溶存ガス圧測定装置の容器部を介して洗浄液廃液槽に圧送させるものであり、
前記洗浄液の圧送を、タイマーを用いて規定時間実施する、
溶存ガス圧測定装置の洗浄方法。
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