JP4945425B2 - 能動型防振適応制御装置 - Google Patents
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Description
防振対象振動の基本波の角周波数ωを検出する角周波数検出部と、
前記角周波数検出部により検出された前記角周波数ωに基づいて、振幅Ahおよび位相Φhを構成成分に含む時刻tにおける周期性の制御信号u(t)を発生させる制御信号発生部と、
前記制御信号発生部から所定の観測点までの伝達関数の推定値Gh(s)を予め記憶する推定伝達関数記憶部と、
前記観測点における誤差信号e(t)を、前記基本波の1周期よりも短いサンプリング周期にて検出する誤差検出部と、
前記角周波数ω、前記制御信号u(t)、伝達関数の推定値Gh(s)および前記誤差信号e(t)に基づいて、前記制御信号u(t)の前記振幅Ahおよび前記位相Φhを更新するフィルタ係数更新部と、
を備え、前記観測点における前記防振対象振動の影響を低減する能動型防振適応制御装置において、
前記フィルタ係数更新部は、
前記制御信号u(t)、伝達関数の推定値Gh(s)および前記誤差信号e(t)に基づいて導き出される前記観測点における前記防振対象振動の推定未知関数dh(t)に、正弦波を乗算して且つ前記基本波の整数倍周期の間を積分することにより、正弦相関値を算出する正弦相関値算出部と、
前記観測点における前記防振対象振動の前記推定未知関数dh(t)に、余弦波を乗算して且つ前記基本波の整数倍周期の間を積分することにより、余弦相関値を算出する余弦相関値算出部と、
前記正弦相関値および前記余弦相関値に基づき、前記防振対象振動の推定未知関数dh(t)の振幅ahおよび位相φhを算出する防振対象振動の振幅位相算出部と、
前記伝達関数の推定値Gh(s)、前記振幅ahおよび前記位相φhに基づき前記振幅Ahおよび前記位相Φhを算出し、且つ、前記制御信号u(t)の前記振幅Ahおよび前記位相Φhを更新する更新用振幅位相算出部と、
を備えることを特徴とする。
前記制御信号u(t)は、前記防振対象振動の前記基本波の角周波数ωの成分と前記角周波数ωの高次周波数kωの成分とを含み、
前記防振対象振動の推定未知関数dh(t)は、前記防振対象振動の前記基本波の角周波数ωの成分と前記角周波数ωの高次周波数kωの成分とを含み、
前記正弦相関値算出部は、前記推定未知関数dh(t)に、各次数kの前記正弦波をそれぞれ乗算して且つ前記基本波の整数倍周期の間を積分することにより、各次数kにおける前記正弦相関値を算出し、
前記余弦相関値算出部は、前記推定未知関数dh(t)に、各次数kの前記余弦波をそれぞれ乗算して且つ前記基本波の整数倍周期の間を積分することにより、各次数kにおける前記余弦相関値を算出し、
前記振幅位相算出部は、各次数kにおける前記正弦相関値および各次数kにおける前記余弦相関値に基づき、各次数kにおける前記防振対象振動の推定未知関数dh(t)の振幅ahおよび位相φhを算出し、
前記更新用振幅位相算出部は、各次数kにおける前記伝達関数の推定値Gh(s)、前記振幅ahおよび前記位相φhに基づき各次数kにおける前記振幅Ahおよび前記位相Φhを算出し、且つ、前記制御信号u(t)の各次数kにおける前記振幅Ahおよび前記位相Φhを更新するようにしてもよい。
前記正弦相関値算出部は、式(1)に基づいて前記正弦相関値を算出し、
前記余弦相関値算出部は、式(2)に基づいて前記余弦相関値を算出し、
前記防振対象振動の振幅位相算出部は、式(3)(4)に基づいて前記防振対象振動の推定値dh(t)の前記振幅ahおよび前記位相φhを算出し、
前記更新用振幅位相算出部は、式(5)(6)に基づいて前記振幅Ahおよび前記位相Φhを算出する。
前記振幅位相算出部は、
それぞれ1以下の値であって現在から過去に向かって小さくなるようにそれぞれ設定され、合計値が1以下の値となるそれぞれの忘却係数を記憶し、
現在算出された前記振幅ahから過去に算出された前記振幅ahに亘るそれぞれの前記振幅ahに対して、それぞれの前記忘却係数を乗算した値の合計値を、現在の前記振幅ahとし、
現在算出された前記位相φhから過去に算出された前記位相φhに亘るそれぞれの前記位相φhに対して、前記忘却係数を乗算した値の合計値を、現在の前記位相φhとしてもよい。
前記防振対象振動が発生していない状態において前記制御信号u(t)を発生させた場合の前記誤差信号に基づいて、前記伝達関数の推定値Gh(s)の振幅および位相の安定領域を算出する安定領域算出部と、
前記推定伝達関数記憶部に記憶されている前記伝達関数の推定値Gh(s)の振幅および位相が、前記安定領域算出部により算出された前記安定領域に基づく所定閾値を超えている場合に、前記推定伝達関数記憶部に記憶されている前記伝達関数の推定値Gh(s)の振幅および位相を前記所定閾値内の値に補正する補正部と、
を備えるようにしてもよい。
まず、本実施形態の能動型防振適応制御装置の概要について、図1および図2を参照して説明する。図1は、能動型防振適応制御装置の制御ブロック図である。図2は、適応制御アルゴリズムの説明図である。
次に、本実施形態の能動型防振適応制御装置の詳細構成について、図3を参照して説明する。図3は、能動型防振適応制御装置の詳細構成を示すブロック図である。能動型防振適応制御装置は、例えば、車両に搭載されたエンジンE/G(振動発生源)により発生する振動が車両の各部位(以下、「防振対象部材」という)に伝達されることを、能動的に抑制するための装置である。なお、振動発生源としては、エンジンのみならず、他のあらゆる部材が振動発生源となり得る。そして、本発明の能動型防振適応制御装置は、これら全ての振動発生源による防振対象振動の影響を低減することを目的として適用することができる。
次に、本実施形態の適応制御アルゴリズムについての安定解析について説明する。まず、伝達関数G(s)のゲインgおよび位相θは、式(31)のように表される。また、防振対象振動d(t)は、式(32)のように定義する。
以上説明したように、本実施形態の適応制御アルゴリズムによれば、正確な安定領域を算出することができる。従って、伝達関数の推定値Gh(s)の振幅ghおよび位相θhを、確実に安定領域内に設定することができる。
上記実施形態においては、更新周期を防振対象振動d(t)の基本波の1周期としたが、2周期以上としてもよい。また、更新周期を、誤差信号e(t)のサンプリング周期毎に更新することもできる。この場合、更新回数低減による演算負荷の低減による効果は奏しないが、従来のDXHS−LMSアルゴリズムと比較した場合には、サンプリング周期を長くできるため、その分、更新回数を低減できる。つまり、DXHS−LMSアルゴリズムに比べると、係数の更新回数を低減できる。さらに、サンプリング周期毎に制御信号u(t)の係数を更新することにより、防振対象振動の変化に対して応答性が良くなる。
Claims (8)
- 防振対象振動の基本波の角周波数ωを検出する角周波数検出部と、
前記角周波数検出部により検出された前記角周波数ωに基づいて、振幅Ahおよび位相Φhを構成成分に含む時刻tにおける周期性の制御信号u(t)を発生させる制御信号発生部と、
前記制御信号発生部から所定の観測点までの伝達関数の推定値Gh(s)を予め記憶する推定伝達関数記憶部と、
前記観測点における誤差信号e(t)を、前記基本波の1周期よりも短いサンプリング周期にて検出する誤差検出部と、
前記角周波数ω、前記制御信号u(t)、伝達関数の推定値Gh(s)および前記誤差信号e(t)に基づいて、前記制御信号u(t)の前記振幅Ahおよび前記位相Φhを更新するフィルタ係数更新部と、
を備え、前記観測点における前記防振対象振動の影響を低減する能動型防振適応制御装置において、
前記フィルタ係数更新部は、
前記制御信号u(t)、伝達関数の推定値Gh(s)および前記誤差信号e(t)に基づいて導き出される前記観測点における前記防振対象振動の推定未知関数dh(t)に、正弦波を乗算して且つ前記基本波の整数倍周期の間を積分することにより、正弦相関値を算出する正弦相関値算出部と、
前記観測点における前記防振対象振動の前記推定未知関数dh(t)に、余弦波を乗算して且つ前記基本波の整数倍周期の間を積分することにより、余弦相関値を算出する余弦相関値算出部と、
前記正弦相関値および前記余弦相関値に基づき、前記防振対象振動の推定未知関数dh(t)の振幅ahおよび位相φhを算出する防振対象振動の振幅位相算出部と、
前記伝達関数の推定値Gh(s)、前記振幅ahおよび前記位相φhに基づき前記振幅Ahおよび前記位相Φhを算出し、且つ、前記制御信号u(t)の前記振幅Ahおよび前記位相Φhを更新する更新用振幅位相算出部と、
を備えることを特徴とする能動型防振適応制御装置。 - 前記制御信号u(t)は、前記防振対象振動の前記基本波の角周波数ωの成分と前記角周波数ωの高次周波数kωの成分とを含み、
前記防振対象振動の推定未知関数dh(t)は、前記防振対象振動の前記基本波の角周波数ωの成分と前記角周波数ωの高次周波数kωの成分とを含み、
前記正弦相関値算出部は、前記推定未知関数dh(t)に、各次数kの前記正弦波をそれぞれ乗算して且つ前記基本波の整数倍周期の間を積分することにより、各次数kにおける前記正弦相関値を算出し、
前記余弦相関値算出部は、前記推定未知関数dh(t)に、各次数kの前記余弦波をそれぞれ乗算して且つ前記基本波の整数倍周期の間を積分することにより、各次数kにおける前記余弦相関値を算出し、
前記振幅位相算出部は、各次数kにおける前記正弦相関値および各次数kにおける前記余弦相関値に基づき、各次数kにおける前記防振対象振動の推定未知関数dh(t)の振幅ahおよび位相φhを算出し、
前記更新用振幅位相算出部は、各次数kにおける前記伝達関数の推定値Gh(s)、前記振幅ahおよび前記位相φhに基づき各次数kにおける前記振幅Ahおよび前記位相Φhを算出し、且つ、前記制御信号u(t)の各次数kにおける前記振幅Ahおよび前記位相Φhを更新する請求項1に記載の能動型防振適応制御装置。 - 前記正弦相関値算出部は、式(1)に基づいて前記正弦相関値を算出し、
前記余弦相関値算出部は、式(2)に基づいて前記余弦相関値を算出し、
前記防振対象振動の振幅位相算出部は、式(3)(4)に基づいて前記防振対象振動の推定値dh(t)の前記振幅ahおよび前記位相φhを算出し、
前記更新用振幅位相算出部は、式(5)(6)に基づいて前記振幅Ahおよび前記位相Φhを算出する請求項1または2に記載の能動型防振適応制御装置。
- 前記更新用振幅位相算出部は、前記基本波の1周期毎に前記制御信号u(t)の前記振幅Ahおよび前記位相Φhを更新する請求項1〜3の何れか一項に記載の能動型防振適応制御装置。
- 前記更新用振幅位相算出部は、前記サンプリング周期毎に前記制御信号u(t)の前記振幅Ahおよび前記位相Φhを更新する請求項1〜3の何れか一項に記載の能動型防振適応制御装置。
- 前記振幅位相算出部は、
それぞれ1以下の値であって現在から過去に向かって小さくなるようにそれぞれ設定され、合計値が1以下の値となるそれぞれの忘却係数を記憶し、
現在算出された前記振幅ahから過去に算出された前記振幅ahに亘るそれぞれの前記振幅ahに対して、それぞれの前記忘却係数を乗算した値の合計値を、現在の前記振幅ahとし、
現在算出された前記位相φhから過去に算出された前記位相φhに亘るそれぞれの前記位相φhに対して、前記忘却係数を乗算した値の合計値を、現在の前記位相φhとする請求項1〜5の何れか一項に記載の能動型防振適応制御装置。 - 前記誤差検出部は、前記防振対象振動の基本波の整数倍周期をそれぞれ含む所定の周波数帯を抽出するバンドパスフィルタを備え、前記バンドパスフィルタにより抽出された信号を前記誤差信号e(t)とする請求項1〜6の何れか一項に記載の能動型防振適応制御装置。
- 前記防振対象振動が発生していない状態において前記制御信号u(t)を発生させた場合の前記誤差信号に基づいて、前記伝達関数の推定値Gh(s)の振幅および位相の安定領域を算出する安定領域算出部と、
前記推定伝達関数記憶部に記憶されている前記伝達関数の推定値Gh(s)の振幅および位相が、前記安定領域算出部により算出された前記安定領域に基づく所定閾値を超えている場合に、前記推定伝達関数記憶部に記憶されている前記伝達関数の推定値Gh(s)の振幅および位相を前記所定閾値内の値に補正する補正部と、
を備える請求項1〜7の何れか一項に記載の能動型防振適応制御装置。
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