JP4839888B2 - 車両の挙動制御装置 - Google Patents
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Description
所定の基準タイヤ切れ角と実際のタイヤの切れ角との差に相当する制御用タイヤ切れ角を取得する制御用タイヤ切れ角取得手段と、
車両の目標とする旋回状態を表す目標車両旋回状態量を前記制御用タイヤ切れ角に基づいて取得する目標車両旋回状態量取得手段と、
前記車両の実際の旋回状態である実車両旋回状態量を取得する実車両旋回状態量取得手段と、
前記目標車両旋回状態量と前記実車両旋回状態量との偏差の大きさが小さくなるように前記車両の旋回状態を変更するための車両旋回状態制御量を取得するとともに同車両旋回状態制御量に応じた力を同車両に与える車両旋回状態制御を実行する車両旋回状態制御手段と、
を備える。
前記車両旋回状態制御手段による前記車両旋回状態制御が実行されていないときに前記取得された実車両旋回状態量に基づいて前記車両の前後方向からのタイヤ切れ角に相当する推定タイヤ切れ角相当値(例えば、推定される操舵角)を推定するとともに、同車両の前後方向からの実際のタイヤ切れ角に相当する実タイヤ切れ角相当値(例えば、実際の操舵角)を取得し、同推定タイヤ切れ角相当値と同実タイヤ切れ角相当値との差に相当するタイヤ切れ角偏差相当値(例えば、操舵角ズレ)を取得するタイヤ切れ角偏差相当値取得手段と、
前記取得されたタイヤ切れ角偏差相当値に基づいて前記車両旋回状態制御手段が用いる前記車両旋回状態制御量を変更する車両旋回状態制御量変更手段と、
を備える。
より具体的に述べると、
前記目標車両旋回状態量取得手段は、
前記目標車両旋回状態量として目標ヨーレートを取得するように構成され、
前記実車両旋回状態量取得手段は、
前記実車両旋回状態量として前記車両の実際のヨーレートである実ヨーレートを取得するように構成され、
前記車両旋回状態制御手段は、
前記目標ヨーレートと前記実ヨーレートとの差であるヨーレート偏差の大きさが所定閾値以上の場合に前記車両旋回状態制御量を取得するように構成され、
前記車両旋回状態制御量変更手段は、
前記取得されたタイヤ切れ角偏差相当値の大きさが大きくなるほど前記所定閾値を大きくすることにより前記車両旋回状態制御量を変更するように構成される。
これによれば、目標ヨーレート及び実ヨーレートからヨーレート偏差が取得され、そのヨーレート偏差が所定の閾値以上であった場合に、車両旋回状態制御量が取得されることにより、車両旋回状態制御量に基づく車両の旋回状態が制御される。一方、前記所定の閾値は、タイヤ切れ角偏差相当値の大きさが大きくなるほど大きくなるようにタイヤ切れ角偏差相当値に基づいて求められる。
この結果、タイヤ切れ角偏差相当値の大きさが大きくなればなるほど、即ち、車両緒元が本来の車両諸元から乖離しているほど、車両旋回状態制御量が求められ難くなることにより車両旋回状態制御が開始され難くなるので、車両旋回制御が早期に開始されるのを防ぐことができる。
前記タイヤ切れ角偏差相当値取得手段は、
前記取得された実ヨーレートに基づいて前記車両が直進状態にあるか否かを判定し、同車両が直進状態にあると判定される場合に、前記推定タイヤ切れ角相当値を、前記タイヤの向きが同車両の前後方向に一致しているときの同車両の前後方向からのタイヤ切れ角に相当する値であると推定するとともに、前記タイヤ切れ角偏差相当値を取得するように構成されることが好ましい。
前記目標車両旋回状態量取得手段は、
前記目標車両旋回状態量として目標ヨーレートを取得するように構成され、
前記実車両旋回状態量取得手段は、
前記実車両旋回状態量として前記車両の実際のヨーレートである実ヨーレートを取得するように構成され、
前記車両旋回状態制御手段は、
前記目標ヨーレートと前記実ヨーレートとの差であるヨーレート偏差の大きさが大きいほど大きさが大きくなる前記車両旋回状態制御量を同ヨーレート偏差に基づいて取得するように構成され、
前記車両旋回状態制御量変更手段は、
前記取得されたタイヤ切れ角偏差相当値の大きさが大きくなるほど前記車両旋回状態制御量の大きさを小さくするように構成されることが好ましい。
前記目標車両旋回状態量取得手段は、
前記目標車両旋回状態量として目標ヨーレートを取得するように構成され、
前記実車両旋回状態量取得手段は、
前記実車両旋回状態量として前記車両の実際のヨーレートである実ヨーレートを取得するように構成され、
前記車両旋回状態制御手段は、
前記目標ヨーレートと前記実ヨーレートとの差であるヨーレート偏差に基づいて同ヨーレート偏差の大きさが大きいほど前記車両旋回状態制御量の大きさが大きくなるように同車両旋回状態制御量を取得するように構成され、
前記車両旋回状態制御量変更手段は、
前記取得されたタイヤ切れ角偏差相当値が大きくなるほど前記車両旋回状態制御において前記車両旋回状態制御量を取得するために用いられる前記ヨーレート偏差の大きさを小さくすることにより同車両旋回状態制御量を変更するように構成されることが好ましい。
前記車両が直進状態にあると判定された場合の同車両のステアリングホイールの中立位置からの操舵角を前記タイヤ切れ角偏差相当値として取得するように構成されることが好ましい。
次に上記のように構成された車両挙動制御装置10の作動の概要について説明する。
なお、以下の説明において、ヨーレートは、車両が同車両の重心軸周りに左回転している場合に正の値となり、右回転している場合に負の値となるものとする。タイヤ切れ角は、特に指定されない限り、車両の前後方向からのタイヤ切れ角(車両の前後方向前向きを0度とし、その向きに対するタイヤ回転角度)であって、車両を左方向に旋回させようとする場合に正、右方向に旋回させようとする場合に負の値となるものとする。横加速度は、加速度が車両の左方向へ向う場合に正の値となり、加速度が車両の右方向へ向う場合に負の値となるものとする。操舵角(ステアリングホイール14の操作角)は、ステアリングホイール14が中立位置にあるときに0、運転者が車両を左方向に旋回させるためにステアリングホイール14を中立位置から回転操作したとき正の値、運転者が車両を右方向に旋回させるためにステアリングホイール14を中立位置から回転操作したとき負の値となるものとする。
また、Mは車重、lfは車両の重心から前輪車軸までの距離、lrは車両重心から後輪車軸まで距離、Cfは前輪コーナーリングパワー、Crはコーナーリングパワーであり、車両諸元として予め定まっている値である。なお、本実施形態においては、(1)式のδには制御用タイヤ切れ角が代入される。制御用タイヤ切れ角とは、所定の基準タイヤ切れ角と実際のタイヤの切れ角との差である。その基準タイヤ切れ角は、通常、タイヤの向きが車両の前後方向に一致しているときの同車両の前後方向からのタイヤ切れ角(即ち、0度、中立タイヤ角)である。
(車両挙動制御・横力制御)
ECU30は、図5にフローチャートによって示した、車両の横力を制御するためのルーチン(横力制御ルーチン)を所定時間が経過する毎に実行するようになっている。従って、所定のタイミングになると、ECU30はステップ501から本ルーチンの処理を開始し、ステップ502に進んで、車速Vを各車輪速度センサ(32FR、32FL、32RR、32RL)からの各車輪の車輪速度(Vwfr、Vwfl、Vwrr、Vwrl)に基づいて周知の方法により取得するとともに、操舵角センサ34により操舵角θを取得し、ヨーレートセンサ38によって車両の実際ヨーレートYrを取得する。なお、ステップ502は、車両の実際の旋回状態である実車両旋回状態量(Yr、V等)を取得する実車両旋回状態量取得手段の一部を構成している。
δ=f(θ−θerr)…(3)
Yrerr=Yrstd−Yr…(4)
1.
ヨーレート偏差Yrerrの絶対値が不感帯deadzone以上であり(ステップ506)、かつ、ヨーレート偏差Yrerrが正の値である場合(ステップ507);下記の(5)式に示した不感帯処理の演算を行い制御用ヨーレート偏差Xを算出する(ステップ509)。
X=Yrerr−deadzone…(5)
2.ヨーレート偏差Yrerrの絶対値が不感帯deadzone以上であり(ステップ506)、かつ、ヨーレート偏差Yrerrが負の値である場合(ステップ507);以下の(6)式に示した不感帯処理の演算を行い制御用ヨーレート偏差Xを算出する(ステップ510)。
X=Yrerr+deadzone…(6)
3.ヨーレート偏差Yrerrの絶対値が不感帯deadzoneより小さい場合(ステップ506);制御用ヨーレート偏差Xに0を代入する(ステップ508)。
VF=VF・g(θerr)…(7)
なお、この関数gは図5に示したように操舵角ズレθerrの大きさが大きいほど車両旋回状態制御量VFの大きさを小さくするような関数である。
ECU30は、図6にフローチャートによって示した車両旋回状態制御の際に必要な不感帯deadzoneを算出するためのルーチン(不感帯算出ルーチン)を所定時間毎に実行するようになっている。いま、車両が直進走行状態であるとして説明を続ける。所定のタイミングになると、ECU30はステップ601から本ルーチンの処理を開始し、ステップ602に進んで右前車輪速度センサ32FRによって検出される右前車輪速度Vwfrと、左前車輪速度センサ32FLによって検出される左前車輪速度Vwflとの差の絶対値が所定の値αより小さいか否かの判定を行う。車両が直進状態にあれば、右前車輪速度Vwfrと左前車輪速度Vwlとの差の絶対値はαより小さくなる。よって、前述の仮定に従うとECU30はステップ602において「Yes」と判定し、ステップ603に進む。
Claims (4)
- 所定の基準タイヤ切れ角と実際のタイヤの切れ角との差に相当する制御用タイヤ切れ角を取得する制御用タイヤ切れ角取得手段と、
車両の目標とする旋回状態を表す目標車両旋回状態量を前記制御用タイヤ切れ角に基づいて取得する目標車両旋回状態量取得手段と、
前記車両の実際の旋回状態である実車両旋回状態量を取得する実車両旋回状態量取得手段と、
前記目標車両旋回状態量と前記実車両旋回状態量との偏差の大きさが小さくなるように前記車両の旋回状態を変更するための車両旋回状態制御量を取得するとともに同車両旋回状態制御量に応じた力を同車両に与える車両旋回状態制御を実行する車両旋回状態制御手段と、
を備えた車両の挙動制御装置であって、
前記車両旋回状態制御手段による前記車両旋回状態制御が実行されていないときに前記取得された実車両旋回状態量に基づいて前記車両の前後方向からのタイヤ切れ角に相当する推定タイヤ切れ角相当値を推定するとともに、同車両の前後方向からの実際のタイヤ切れ角に相当する実タイヤ切れ角相当値を取得し、同推定タイヤ切れ角相当値と同実タイヤ切れ角相当値との差であるタイヤ切れ角偏差相当値を取得するタイヤ切れ角偏差相当値取得手段と、
前記車両旋回状態制御手段が前記車両旋回状態制御に用いる前記車両旋回状態制御量を前記取得されたタイヤ切れ角偏差相当値に基づいて変更する車両旋回状態制御量変更手段と、
を備えた車両の挙動制御装置において、
前記目標車両旋回状態量取得手段は、
前記目標車両旋回状態量として目標ヨーレートを取得するように構成され、
前記実車両旋回状態量取得手段は、
前記実車両旋回状態量として前記車両の実際のヨーレートである実ヨーレートを取得するように構成され、
前記車両旋回状態制御手段は、
前記目標ヨーレートと前記実ヨーレートとの差であるヨーレート偏差の大きさが所定閾値以上の場合に前記車両旋回状態制御量を取得するように構成され、
前記車両旋回状態制御量変更手段は、
前記取得されたタイヤ切れ角偏差相当値の大きさが大きくなるほど前記所定閾値を大きくすることにより前記車両旋回状態制御量を変更するように構成された車両の挙動制御装置。 - 請求項1に記載の車両の挙動制御装置において、
前記タイヤ切れ角偏差相当値取得手段は、
前記取得された実ヨーレートに基づいて前記車両が直進状態にあるか否かを判定し、同車両が直進状態にあると判定される場合に、前記推定タイヤ切れ角相当値を、前記タイヤの向きが同車両の前後方向に一致しているときの同車両の前後方向からのタイヤ切れ角に相当する値であると推定するとともに、前記タイヤ切れ角偏差相当値を取得するように構成された車両の挙動制御装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の車両の挙動制御装置において、
前記車両旋回状態制御手段は、
前記目標ヨーレートと前記実ヨーレートとの差であるヨーレート偏差の大きさが大きいほど大きさが大きくなる前記車両旋回状態制御量を同ヨーレート偏差に基づいて取得するように構成され、
前記車両旋回状態制御量変更手段は、
前記取得されたタイヤ切れ角偏差相当値の大きさが大きくなるほど前記車両旋回状態制御量の大きさを小さくするように構成された車両の挙動制御装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の車両の挙動制御装置において、
前記車両旋回状態制御手段は、
前記目標ヨーレートと前記実ヨーレートとの差であるヨーレート偏差に基づいて同ヨーレート偏差の大きさが大きいほど前記車両旋回状態制御量の大きさが大きくなるように同車両旋回状態制御量を取得するように構成され、
前記車両旋回状態制御量変更手段は、
前記取得されたタイヤ切れ角偏差相当値の大きさが大きくなるほど前記車両旋回状態制御において前記車両旋回状態制御量を取得するために用いられる前記ヨーレート偏差の大きさを小さくすることにより同車両旋回状態制御量を変更するように構成された車両の挙動制御装置。
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JP2006051020A JP4839888B2 (ja) | 2006-02-27 | 2006-02-27 | 車両の挙動制御装置 |
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JP2006051020A Active JP4839888B2 (ja) | 2006-02-27 | 2006-02-27 | 車両の挙動制御装置 |
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