JP4835293B2 - 送信出力制御装置、マルチキャリア伝送システム、送信出力制御方法及び送信出力制御プログラム - Google Patents
送信出力制御装置、マルチキャリア伝送システム、送信出力制御方法及び送信出力制御プログラム Download PDFInfo
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Description
通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御装置であって、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御手段を有し、
前記送信出力制御手段は、
前記隣接回線からの漏話雑音が所定の閾値を超えているか否かを判断し、前記漏話雑音が所定の閾値を超えていると判断した場合に、前記送信出力を制御することを特徴とする。
また、本発明にかかる送信出力制御装置は、
通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御装置であって、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御手段と、
前記隣接回線の使用帯域を推定する使用帯域推定手段と、を有し、
前記送信出力制御手段は、
前記使用帯域の範囲内で、前記送信出力を制御することを特徴とする。
また、本発明にかかる送信出力制御装置は、
通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御装置であって、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御手段と、
前記隣接回線をVDSLが使用しているか否かを判断する判断手段と、を有し、
前記送信出力制御手段は、
前記隣接回線をVDSLが使用していると判断した場合に、前記送信出力を制御することを特徴とする。
第1の通信装置と、第2の通信装置と、が通信回線を介して接続して構成されるマルチキャリア伝送システムであって、
前記第1の通信装置は、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御手段を有し、
前記送信出力制御手段は、
前記隣接回線からの漏話雑音が所定の閾値を超えているか否かを判断し、前記漏話雑音が所定の閾値を超えていると判断した場合に、前記送信出力を制御することを特徴とする。
また、本発明にかかるマルチキャリア伝送システムは、
第1の通信装置と、第2の通信装置と、が通信回線を介して接続して構成されるマルチキャリア伝送システムであって、
前記第1の通信装置は、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御手段と、
前記隣接回線の使用帯域を推定する使用帯域推定手段と、を有し、
前記送信出力制御手段は、
前記使用帯域の範囲内で、前記送信出力を制御することを特徴とする。
また、本発明にかかるマルチキャリア伝送システムは、
第1の通信装置と、第2の通信装置と、が通信回線を介して接続して構成されるマルチキャリア伝送システムであって、
前記第1の通信装置は、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御手段と、
前記隣接回線をVDSLが使用しているか否かを判断する判断手段と、を有し、
前記送信出力制御手段は、
前記隣接回線をVDSLが使用していると判断した場合に、前記送信出力を制御することを特徴とする。
通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御装置で行う送信出力制御方法であって、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御工程を、前記送信出力制御装置が行い、
前記送信出力制御工程は、
前記隣接回線からの漏話雑音が所定の閾値を超えているか否かを判断し、前記漏話雑音が所定の閾値を超えていると判断した場合に、前記送信出力を制御することを特徴とする。
また、本発明にかかる送信出力制御方法は、
通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御装置で行う送信出力制御方法であって、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御工程と、
前記隣接回線の使用帯域を推定する使用帯域推定工程と、を、前記送信出力制御装置が行い、
前記送信出力制御工程は、
前記使用帯域の範囲内で、前記送信出力を制御することを特徴とする。
また、本発明にかかる送信出力制御方法は、
通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御装置で行う送信出力制御方法であって、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御工程と、
前記隣接回線をVDSLが使用しているか否かを判断する判断工程と、を、前記送信出力制御装置が行い、
前記送信出力制御工程は、
前記隣接回線をVDSLが使用していると判断した場合に、前記送信出力を制御することを特徴とする。
また、本発明にかかる送信出力制御方法は、
第1の通信装置と、第2の通信装置と、が通信回線を介して接続して構成されるマルチキャリア伝送システムで行う送信出力制御方法であって、
前記第1の通信装置は、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御工程を行い、
前記送信出力制御工程は、
前記隣接回線からの漏話雑音が所定の閾値を超えているか否かを判断し、前記漏話雑音が所定の閾値を超えていると判断した場合に、前記送信出力を制御することを特徴とする。
また、本発明にかかる送信出力制御方法は、
第1の通信装置と、第2の通信装置と、が通信回線を介して接続して構成されるマルチキャリア伝送システムで行う送信出力制御方法であって、
前記第1の通信装置は、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御工程と、
前記隣接回線の使用帯域を推定する使用帯域推定工程と、を行い、
前記送信出力制御工程は、
前記使用帯域の範囲内で、前記送信出力を制御することを特徴とする。
また、本発明にかかる送信出力制御方法は、
第1の通信装置と、第2の通信装置と、が通信回線を介して接続して構成されるマルチキャリア伝送システムで行う送信出力制御方法であって、
前記第1の通信装置は、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御工程と、
前記隣接回線をVDSLが使用しているか否かを判断する判断工程と、を行い、
前記送信出力制御工程は、
前記隣接回線をVDSLが使用していると判断した場合に、前記送信出力を制御することを特徴とする。
通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御装置で実行させる送信出力制御プログラムであって、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御処理を、前記送信出力制御装置に実行させ、
前記送信出力制御処理は、
前記隣接回線からの漏話雑音が所定の閾値を超えているか否かを判断し、前記漏話雑音が所定の閾値を超えていると判断した場合に、前記送信出力を制御することを特徴とする。
また、本発明にかかる送信出力制御プログラムは、
通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御装置で実行させる送信出力制御プログラムであって、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御処理と、
前記隣接回線の使用帯域を推定する使用帯域推定処理と、を、前記送信出力制御装置に実行させ、
前記送信出力制御処理は、
前記使用帯域の範囲内で、前記送信出力を制御することを特徴とする。
また、本発明にかかる送信出力制御プログラムは、
通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御装置で実行させる送信出力制御プログラムであって、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御処理と、
前記隣接回線をVDSLが使用しているか否かを判断する判断処理と、を、前記送信出力制御装置に実行させ、
前記送信出力制御処理は、
前記隣接回線をVDSLが使用していると判断した場合に、前記送信出力を制御することを特徴とする。
まず、図4を参照しながら、本実施形態におけるマルチキャリア伝送システムのシステム構成について説明する。
次に、局側装置であるxTU−C(100)の内部構成について説明する。
次に、宅内側装置であるxTU−R(200)の内部構成について説明する。
次に、図5を参照しながら、図4に示すマルチキャリア伝送システムにおける一連の処理動作について説明する。
次に、第2の実施形態について説明する。
次に、第3の実施形態について説明する。
10 局設置xDSLのxTU−C(XDSL Termination Unit-Center side)
11 局設置またはRT設置のxDSLのxTU−C
20 局設置xDSLのxTU−R(XDSL Termination Unit-Remote side)
21 局設置またはRT設置のxDSLのxTU−R
30、31 通信回線
100 xTU−C(送信出力制御装置)
101 送信部
102 受信部
103 送信出力制御部
104 雑音判定部
200 xTU−R
201 送信部
202 受信部
203 伝送距離測定部
300 通信回線
400 隣接回線
Claims (30)
- 通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御装置であって、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御手段を有し、
前記送信出力制御手段は、
前記隣接回線からの漏話雑音が所定の閾値を超えているか否かを判断し、前記漏話雑音が所定の閾値を超えていると判断した場合に、前記送信出力を制御することを特徴とする送信出力制御装置。 - 通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御装置であって、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御手段と、
前記隣接回線の使用帯域を推定する使用帯域推定手段と、を有し、
前記送信出力制御手段は、
前記使用帯域の範囲内で、前記送信出力を制御することを特徴とする送信出力制御装置。 - 通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御装置であって、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御手段と、
前記隣接回線をVDSLが使用しているか否かを判断する判断手段と、を有し、
前記送信出力制御手段は、
前記隣接回線をVDSLが使用していると判断した場合に、前記送信出力を制御することを特徴とする送信出力制御装置。 - 前記差分に応じた送信出力値を算出する送信出力算出手段を有し、
前記送信出力制御手段は、
前記送信出力算出手段により算出した送信出力値を用いて前記送信出力を制御することを特徴とする請求項1または3記載の送信出力制御装置。 - 前記隣接回線の使用帯域を推定する使用帯域推定手段を有し、
前記送信出力制御手段は、
前記使用帯域の範囲内で、前記送信出力算出手段により算出した送信出力値を用いて前記送信出力を制御し、
前記使用帯域の範囲外で、所定の送信出力値を用いて前記送信出力を制御することを特徴とする請求項4記載の送信出力制御装置。 - 前記差分に応じた送信出力値を算出する送信出力算出手段を有し、
前記送信出力制御手段は、
前記使用帯域の範囲内で、前記送信出力算出手段により算出した送信出力値を用いて前記送信出力を制御し、
前記使用帯域の範囲外で、所定の送信出力値を用いて前記送信出力を制御することを特徴とする請求項2記載の送信出力制御装置。 - 前記差分に応じた減衰量を算出する減衰量算出手段を有し、
前記送信出力算出手段は、
所定の送信出力値から前記減衰量を減算し、前記差分に応じた送信出力値を算出することを特徴とする請求項4から6の何れか1項に記載の送信出力制御装置。 - 前記隣接回線からの漏話雑音を測定する漏話雑音測定手段を有し、
前記送信出力制御手段は、
前記漏話雑音測定手段により測定した前記漏話雑音が所定の閾値を超えているか否かを判断することを特徴とする請求項1記載の送信出力制御装置。 - 前記隣接回線からの漏話雑音を測定する漏話雑音測定手段を有し、
前記使用帯域推定手段は、
前記漏話雑音測定手段により測定した前記漏話雑音を基に、前記使用帯域を推定することを特徴とする請求項2または5記載の送信出力制御装置。 - 前記使用帯域推定手段は、
前記漏話雑音が発生している帯域を、前記使用帯域と推定することを特徴とする請求項9記載の送信出力制御装置。 - 前記隣接回線からの遠端漏話の雑音を測定する遠端漏話測定手段を有し、
前記判断手段は、
前記遠端漏話の雑音を基に、前記隣接回線をVDSLが使用しているか否かを判断することを特徴とする請求項3記載の送信出力制御装置。 - 前記判断手段は、
前記遠端漏話の雑音が所定の閾値以上であると判断した場合に、前記隣接回線をVDSLが使用していると判断することを特徴とする請求項11記載の送信出力制御装置。 - 前記通信回線の伝送距離を取得する伝送距離取得手段を有することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の送信出力制御装置。
- 前記伝送距離取得手段は、
前記通信回線を介して接続された通信装置において測定された前記通信回線の伝送距離を受信する伝送距離受信手段を有することを特徴とする請求項13記載の送信出力制御装置。 - 前記伝送距離取得手段は、
前記通信回線の伝送距離の測定要求を前記通信装置に送信する測定要求送信手段を有し、
前記伝送距離受信手段は、
前記測定要求を送信した前記通信装置において測定された前記通信回線の伝送距離を受信することを特徴とする請求項14記載の送信出力制御装置。 - 前記伝送距離取得手段は、
前記通信回線の伝送距離を測定する伝送距離測定手段を有することを特徴とする請求項13記載の送信出力制御装置。 - 前記伝送距離測定手段は、
前記通信回線を介して接続された通信装置に信号の送信要求を送信する信号送信要求手段と、
前記通信装置から前記通信回線に送信された信号を受信する信号受信手段と、を有し、
前記信号受信手段により受信した信号を基に、前記通信回線の伝送距離を測定することを特徴とする請求項16記載の送信出力制御装置。 - 前記隣接回線の伝送距離は、前記通信回線の伝送距離よりも長いことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の送信出力制御装置。
- 第1の通信装置と、第2の通信装置と、が通信回線を介して接続して構成されるマルチキャリア伝送システムであって、
前記第1の通信装置は、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御手段を有し、
前記送信出力制御手段は、
前記隣接回線からの漏話雑音が所定の閾値を超えているか否かを判断し、前記漏話雑音が所定の閾値を超えていると判断した場合に、前記送信出力を制御することを特徴とするマルチキャリア伝送システム。 - 第1の通信装置と、第2の通信装置と、が通信回線を介して接続して構成されるマルチキャリア伝送システムであって、
前記第1の通信装置は、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御手段と、
前記隣接回線の使用帯域を推定する使用帯域推定手段と、を有し、
前記送信出力制御手段は、
前記使用帯域の範囲内で、前記送信出力を制御することを特徴とするマルチキャリア伝送システム。 - 第1の通信装置と、第2の通信装置と、が通信回線を介して接続して構成されるマルチキャリア伝送システムであって、
前記第1の通信装置は、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御手段と、
前記隣接回線をVDSLが使用しているか否かを判断する判断手段と、を有し、
前記送信出力制御手段は、
前記隣接回線をVDSLが使用していると判断した場合に、前記送信出力を制御することを特徴とするマルチキャリア伝送システム。 - 通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御装置で行う送信出力制御方法であって、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御工程を、前記送信出力制御装置が行い、
前記送信出力制御工程は、
前記隣接回線からの漏話雑音が所定の閾値を超えているか否かを判断し、前記漏話雑音が所定の閾値を超えていると判断した場合に、前記送信出力を制御することを特徴とする送信出力制御方法。 - 通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御装置で行う送信出力制御方法であって、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御工程と、
前記隣接回線の使用帯域を推定する使用帯域推定工程と、を、前記送信出力制御装置が行い、
前記送信出力制御工程は、
前記使用帯域の範囲内で、前記送信出力を制御することを特徴とする送信出力制御方法。 - 通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御装置で行う送信出力制御方法であって、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御工程と、
前記隣接回線をVDSLが使用しているか否かを判断する判断工程と、を、前記送信出力制御装置が行い、
前記送信出力制御工程は、
前記隣接回線をVDSLが使用していると判断した場合に、前記送信出力を制御することを特徴とする送信出力制御方法。 - 第1の通信装置と、第2の通信装置と、が通信回線を介して接続して構成されるマルチキャリア伝送システムで行う送信出力制御方法であって、
前記第1の通信装置は、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御工程を行い、
前記送信出力制御工程は、
前記隣接回線からの漏話雑音が所定の閾値を超えているか否かを判断し、前記漏話雑音が所定の閾値を超えていると判断した場合に、前記送信出力を制御することを特徴とする送信出力制御方法。 - 第1の通信装置と、第2の通信装置と、が通信回線を介して接続して構成されるマルチキャリア伝送システムで行う送信出力制御方法であって、
前記第1の通信装置は、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御工程と、
前記隣接回線の使用帯域を推定する使用帯域推定工程と、を行い、
前記送信出力制御工程は、
前記使用帯域の範囲内で、前記送信出力を制御することを特徴とする送信出力制御方法。 - 第1の通信装置と、第2の通信装置と、が通信回線を介して接続して構成されるマルチキャリア伝送システムで行う送信出力制御方法であって、
前記第1の通信装置は、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御工程と、
前記隣接回線をVDSLが使用しているか否かを判断する判断工程と、を行い、
前記送信出力制御工程は、
前記隣接回線をVDSLが使用していると判断した場合に、前記送信出力を制御することを特徴とする送信出力制御方法。 - 通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御装置で実行させる送信出力制御プログラムであって、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御処理を、前記送信出力制御装置に実行させ、
前記送信出力制御処理は、
前記隣接回線からの漏話雑音が所定の閾値を超えているか否かを判断し、前記漏話雑音が所定の閾値を超えていると判断した場合に、前記送信出力を制御することを特徴とする送信出力制御プログラム。 - 通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御装置で実行させる送信出力制御プログラムであって、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御処理と、
前記隣接回線の使用帯域を推定する使用帯域推定処理と、を、前記送信出力制御装置に実行させ、
前記送信出力制御処理は、
前記使用帯域の範囲内で、前記送信出力を制御することを特徴とする送信出力制御プログラム。 - 通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御装置で実行させる送信出力制御プログラムであって、
前記通信回線の伝送距離と、前記通信回線と隣接する隣接回線の伝送距離と、の差分を基に、前記通信回線に出力する信号の送信出力を制御する送信出力制御処理と、
前記隣接回線をVDSLが使用しているか否かを判断する判断処理と、を、前記送信出力制御装置に実行させ、
前記送信出力制御処理は、
前記隣接回線をVDSLが使用していると判断した場合に、前記送信出力を制御することを特徴とする送信出力制御プログラム。
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