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JP4825957B2 - 抗腫瘍剤 - Google Patents

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本発明は、アスコピロンを用いた、腫瘍を治療するための剤に関する。更に詳細には、アスコピロンと、ビタミンAおよび/またはビタミンA誘導体を有効成分とする抗腫瘍剤に関する。
1,5−D−アンヒドロフルクトースは、ある種の子嚢菌や紅藻由来の酵素であるα−1,4−グルカンリアーゼを澱粉あるいは澱粉分解物に作用させることで生産することができる。1,5−D−アンヒドロフルクトースは、グルコースから水分子が1つ取れた特異的な構造を有する糖である。既に、これまで抗酸化活性(特許文献1参照)や抗菌活性を示すことが報告されているが(特許文献2参照)、さらに、最近の研究では血糖降下作用(特許文献3参照)も報告され、生理活性を持つことでも注目されている。
アスコピロンは1,5−D−アンヒドロフルクトースを出発物質として酵素反応により調製できることが報告されている(特許文献4、特許文献5および特許文献6参照)。元来、アスコピロンはある種の子嚢菌により生合成されることが知られており(非特許文献1参照)、Pezizales目(例えば、Picaria leiocarpaおよびAnthracobia melaloma)ならびにTuberales目(例えば、Tuber melanosporum)の菌体抽出液を1,5−D−アンヒドロフルクトースに作用させ調製できることも報告されている。また、菌の種類により生合成されるアスコピロンの構造も異なる。
アスコピロンの一つであるアスコピロンP(2−Hydroxymethyl−5−hydroxy−2,3−dihydro−4H−pyran−4−one)は、1978年および1981年に、米国の科学者のグループによって、アミロペクチン、アミロース、及びセルロースの熱分解で合成されることが報告され、有機合成の出発物質として使用された。(非特許文献2および非特許文献3参照)。
アスコピロンPは1,5−D−アンヒドロフルクトースと同様に抗酸化活性(特許文献7参照)、抗菌活性を有することが報告されている(特許文献8および特許文献9参照)。
現在、臨床の場で使用されている抗腫瘍剤の多くは、化学的性質上、フリーラジカル産生による細胞障害性を有し、それによる炎症惹起作用により、副作用(肝障害、腎障害、骨髄抑制、肺障害等)を併発する危険性が高い。これに対し、1,5−D−アンヒドロフルクトースおよびアスコピロンは抗酸化活性をもつことから、従来の抗腫瘍剤にみられるような副作用は少ないと考えられる。また、他の抗腫瘍剤との併用において、抗腫瘍効果の増強が期待できるだけでなく、副作用の軽減をもたらす化学療法補助薬への応用も期待できる。
特表平9−505988号公報 特表2001−89377号公報 特表2003−519660号公報 WO03/38084 WO03/38085 WO03/38107 WO00/56838 WO02/26060 WO02/26061 M.A.Baute.,phytochemistry,33,(1991)41−45 Shafizadeh,F.,et al.,Carbohydr.Res.,67,(1978)433−447 Stevenson,F.,et al.,Carbohydr.Res.,90,(1981)319−325
本発明の目的は、アスコピロン並びに、ビタミンAおよび/またはビタミンA誘導体とを組み合わせて使用することで副作用が低減された安全で且つ優れた抗腫瘍剤を提供することにある。
さらに本発明の他の目的および利点は、以下の説明から明らかになろう。
一般に臨床の場においては、腫瘍の化学療法において、抗腫瘍剤単独での効果には限界があり、併用化学療法、すなわち、他剤と併用した治療法が多用されているのが現状である。本発明者らは、アスコピロンの抗腫瘍能について、鋭意研究を重ねた結果、食事からも摂取できる栄養素であるビタミンAおよび/またはビタミンA誘導体とアスコピロンを併用することによって、それぞれの化合物を単独で使用したときよりもさらに優れた抗腫瘍効果を示すことを見出し、本発明に到達した。
本発明によれば、本発明の上記目的および利点は、第1に、
(1)アスコピロンPと、
(2)ビタミンAおよびビタミンA誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種
を含有しそして上記ビタミンA誘導体がレチナール、レチノイン酸またはカロテンであることを特徴とする抗腫瘍剤によって達成される。
本発明によれば、本発明の上記目的および利点は、第2に、
(1)アスコピロンPと、
(2)ビタミンAおよびビタミンA誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種を、それぞれ別個の製剤として含有しそして上記ビタミンA誘導体がレチナール、レチノイン酸またはカロテンであることを特徴とする腫瘍治療のためのキットによって達成される。
すなわち、生体内に腫瘍細胞を保有する個体にアスコピロンPと、ビタミンAおよび/またはビタミンA誘導体を適当量しかるべき方法で投与することにより、有意に腫瘍の増殖ないし転移を抑制することが可能となる。

スコピロンと、ビタミンAおよび/またはビタミンA誘導体を腫瘍の増殖抑制あるいは転移抑制のために併用することで、それぞれの化合物を単独で使用するときよりも投与量を大幅に低減できるだけでなく、抗腫瘍効果を著しく改善することができる。
スコピロンとは、例えば子嚢菌(Ascomycetes)由来の1,5−D−アンヒドロフルクトース脱水酵素による1,5−D−アンヒドロフルクトースの脱水産物、その他に1,5−D−アンヒドロフルクトースをアルカリ条件下で処理するか或いは、加熱処理するなどの化学的あるいは物理的操作によって1,5−D−アンヒドロフルクトースを脱水して得られる化合物であってもよい。本発明で用いられるアスコピロンPは下記式
Figure 0004825957
で表される。
本発明の有効成分の一つであるビタミンAおよびビタミンA誘導体は、主として乳製品をはじめとする動物性食品に広範に含まれており、レチノール、レチナール、レチノイン酸などと呼ばれる化合物である。また、植物性食品、特に緑黄色野菜にもプロビタミンAとしてカロテンが多く含有されており、摂取した際体内で変化してビタミンAとなる。ビタミンAおよびビタミンA誘導体の例としては、下記式
Figure 0004825957
で表わされる化合物を挙げることができる。
本発明におけるビタミンA誘導体の一つであるall−trans−レチノイン酸(atRA)は臨床の場で急性前骨髄球性白血病の化学療法で用いられる抗腫瘍薬である。
本発明において使用されうるビタミンA誘導体としては、上述したとおり、レチナール、レチノイン酸等が挙げられるが、中でもレチノイン酸、さらに詳細には9−cis−レチノイン酸、atRAが好ましい。
本発明における製剤は、それ自体公知の種々の方法で投与することが可能であり、投与量、投与部位、投与する間隔、期間等は、患者の年齢や体重、病状あるいは他の薬剤や治療法と併用した場合などを考慮して決定することができる。投与方法としては、例えば、注射や点滴などの方法によって静脈内や皮下、腹腔内など直接体内に投与する方法や、経口投与などによることができ、特別に制限されない。
また、本発明における抗腫瘍剤は、ビタミンAおよび/またはビタミンA誘導体並びに、アスコピロンを有効成分として含有する単一組成物だけでなく、各化合物をそれぞれ有効成分として単独に含む製剤の組合せで構成されるキットのような形態であってもよい。キットの場合は、各製剤を投与直前に混合してもよく、あるいはそれぞれの製剤を異なる投与方法で投与してもよい。
本発明における抗腫瘍剤の投与量は、投与方法、腫瘍の種類および重篤度により異なるが、例えば、体重1kg当り一回あたりの投与量としてアスコピロンを0.000001μg〜1,000mgとしたとき、ビタミンAおよび/またはビタミンA誘導体を0.001mg〜10mgとすることができる。また好ましくは、アスコピロンを0.0001μg〜100mgとしたとき、ビタミンAおよび/またはビタミンA誘導体を0.03mg〜3mgとすることができ、ビタミンA過剰症が生じない程度での投与が可能である。
本発明の剤の形態としては、例えば、錠剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤、坐剤、注射剤、経皮吸収剤等が挙げられるが、特に制限されない。また、本発明の剤は、製剤を調製するうえで必要な他の成分例えば、製剤担体や賦形剤、安定剤等を含有することもできる。
さらに、本発明の効果を奏する限り、他の抗腫瘍剤あるいはその他の薬理成分あるいはブドウ糖などの栄養成分を含むことも可能である。
また、アスコピロンと、ビタミンAおよび/またはビタミンA誘導体を一緒に食品に添加して、がん予防を目的とした健康食品のような形態をとることも可能である。
本発明の抗腫瘍剤は、人間以外の哺乳動物にも投与することができる。すなわち、その場合、人間以外の哺乳動物に対し、アスコピロンと、ビタミンAおよびビタミンA誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種を、組合せで投与することによって、腫瘍の治療を行うことができる。
以下、実施例により本発明をさらに詳述する。本発明はかかる実施例により何ら制限されるものではない。
なお、以下の試験では、アスコピロンは公知の方法に基づいて調製したものを使用した。
実施例1
[アスコピロンPとall−trans−レチノイン酸の抗腫瘍活性の相乗効果]
all−trans−レチノイン酸(atRA)は臨床の場で急性前骨髄球性白血病の化学療法で用いられる抗腫瘍薬である。そこで,急性前骨髄球性白血病由来の細胞株(U937)でアスコピロンPとatRAの抗腫瘍活性の相乗効果を調べた。
U937細胞の細胞培養液を種々の濃度のアスコピロンP溶液、all−transレチノイン酸(atRA)さらにアスコピロンPとatRAの混合溶液で刺激した。このときの溶液はいずれもジメチルスルホキシド(DMSO)に溶解したものを用い、DMSOのみ添加したものをコントロールとした。
所定の時間培養後、細胞を回収した後、4℃で30分間70%エタノールで固定した後、50μg/mlプロピジウムヨード(PI)溶液で染色した。30分後、FACSを用いてDNAヒストグラムを作成し、細胞死の割合を調べた。結果を図1に示す。
atRA(1μM)、アスコピロンP(0.3mM)およびアスコピロンP(0.7mM)で刺激後の死細胞の割合はそれぞれ3.4%、7.2%および20.7%であり、単剤での抗腫瘍活性が確認された。さらに、アスコピロンPとatRAの混合溶液では、死細胞の割合は34.0%と39.6%で、単剤の場合と比較して高い値を示した。この結果から、アスコピロンPとatRAとの併用によって抗腫瘍効果が増強されることが示唆された。
次に、アスコピロンP単独で殺細胞効果が最も低かったHeLa細胞(APP1.4mMで死細胞の割合は8.3±2.0%)でU937細胞と同様の実験を試みた(図2)。atRAの濃度を1/10に下げ(0.1μM)、さらにアスコピロンPを3.5nM、0.35nMに下げた場合においても両者を併用することで殺細胞効果の増強を認めた。このことより、アスコピロンPはatRAと併用することで、極めて低い投与量で抗腫瘍効果を示すことが示唆された。
実施例2
[アスコピロンPとレチノイン酸の抗腫瘍活性の相乗効果]
アスコピロンPと9−cisレチノイン酸(RA)の抗腫瘍活性の相乗効果を、HeLa細胞を用いて実施例1と同様の方法で評価した(図3)。アスコピロン、レチノイン酸いずれも本実験で供した濃度において、単独では殺細胞効果がほとんど認められなかった。しかしながら、両者を併用した場合、死細胞の割合は顕著に増加することから、抗腫瘍効果が増強されることが示唆された。
実施例3
[B16 melanoma細胞に対するin vivo抗腫瘍試験]
C57 BL/6マウスにB16 melanoma細胞(1×10個)を尻尾に皮下播種し、約3mmの腫瘍が生じた時点で、局所に皮下注射を開始した(4日間、計5回)。投与量はアスコピロンPを2.5mg/kg、9−cisレチノイン酸(RA)を30μg/kgとし、腫瘍の直径の増減で抗腫瘍効果を評価した。なおこの際、アスコピロンP、RAはPBS(燐酸緩衝液)に溶解したものを使用し、PBSのみを投与したものをコントロールとした。結果を図4に示す。
アスコピロンPとRAを併用した群は、他の3群とは明らかに異なり、1日目(24時間後)から腫瘍の萎縮が認められ、また腫瘍の増大速度も遅いことがわかった。すなわち、アスコピロンPとRAのin vivoにおける抗腫瘍活性の相乗効果を示すものである。また、屠殺後の解剖所見では、PBS投与群とレチノイン酸単独投与群において数匹臀部に腫瘍の転移が認められたが、アスコピロンPとレチノイン酸を併用した群では転移がほとんど観察されなかった。
フローサイトメトリー(FACS)による死細胞の定量評価(U937細胞/アスコピロンPおよびatRAの効果) フローサイトメトリー(FACS)による死細胞の定量評価(HeLa細胞/アスコピロンPおよびatRAの効果) フローサイトメトリー(FACS)による死細胞の定量評価(HeLa細胞/アスコピロンPおよびレチノイン酸の効果) アスコピロンPおよびレチノイン酸投与後マウスの腫瘍容積

Claims (7)

  1. (1)アスコピロンP
    並びに
    (2)ビタミンAおよびビタミンA誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種
    を有効成分として含有しそして上記ビタミンA誘導体がレチナール、レチノイン酸またはカロテンであることを特徴とする抗腫瘍剤。
  2. ビタミンA誘導体がレチノイン酸である請求項1に記載の剤。
  3. ビタミンA誘導体が9−cisレチノイン酸またはall−trans−レチノイン酸である請求項1に記載の剤。
  4. (1)アスコピロンP
    並びに
    (2)ビタミンAおよびビタミンA誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種
    を、それぞれ別個の製剤として含有しそして上記ビタミンA誘導体がレチナール、レチノイン酸またはカロテンであることを特徴とする腫瘍の治療のためのキット。
  5. ビタミンA誘導体がレチノイン酸である請求項4に記載のキット。
  6. ビタミンA誘導体が9−cisレチノイン酸またはall−trans−レチノイン酸である請求項4に記載のキット。
  7. 人間以外の哺乳動物に対して
    (1)アスコピロンP
    並びに
    (2)ビタミンAおよびビタミンA誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種
    を、組み合わせで投与しそして上記ビタミンA誘導体がレチナール、レチノイン酸またはカロテンであることを特徴とする腫瘍の治療方法。
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