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JP4824486B2 - 基地局及び通信方法 - Google Patents

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JP4824486B2 JP2006169445A JP2006169445A JP4824486B2 JP 4824486 B2 JP4824486 B2 JP 4824486B2 JP 2006169445 A JP2006169445 A JP 2006169445A JP 2006169445 A JP2006169445 A JP 2006169445A JP 4824486 B2 JP4824486 B2 JP 4824486B2
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Description

本発明は、システム情報を生成して移動局に送信する基地局、及びこのような基地局と移動局とを有する通信システムにおいてシステム情報を通信する通信方法に関する。
W−CDMA(Wideband Code Division multiple Access)では、基地局と移動局との間で無線リンクを確立する際に、移動局は報知チャネル(BCH:Broadcast Channel)情報を復号してシステム情報を取得する。このシステム情報を使用して基地局との無線リンクを確立する。
移動局は、ソフトハンドオーバに入る前、あるいは通信待ち受け時における間欠受信モードにおいて、パスロスが最も小さなセル(ソフトハンドオーバに入る前はパスロスが2番目に小さなセル)を検出する必要がある。このように無線リンクを確立する処理をセルサーチと呼ぶ(非特許文献1参照)。
W−CDMA移動通信方式、立川敬二監修、平成14年3月15日第4刷発行、35〜36ページ
しかしながら、W−CDMAでは、各種のシステム情報が1つの報知チャネルで送信されるため、報知チャネルのサイズ(ビット数=送信時間)が大きくなる。このため、移動局はセルサーチの段階で、報知チャネル全体を受信する必要があり、セルサーチ時間が長くなるという問題がある。
また、セルを検出できたかどうかも、長い報知チャネルの受信が終了するまでわからないため、セルサーチを繰り返す場合に、1回のセルサーチについて長い時間を要していた。特に移動局が圏外にある場合には、セルサーチの繰り返しによって受信処理が長くなり、移動局の消費電力が増大するという問題がある。
更に、高速セルサーチが要求されるハンドオーバ時の通信中セルサーチにおいても、セルサーチ時間が長くなることによって、ハンドオーバに要する時間が長くなり、スループットの低下等のような通信品質の低下が生じるという問題がある。
一方、システム情報には、セクタ(セル)特有のシステム情報、基地局特有のシステム情報、上位局特有のシステム情報、位置登録エリア特有のシステム情報及びシステム特有のシステム情報が含まれる。これらのシステム情報が1つの報知チャネルで送信されるため、報知チャネルのサイズ(ビット数=送信時間)が大きくなるという問題もある。
例えば移動局が同一基地局内でセクタを移動した場合に、上記の各種のシステム情報を1つの報知チャネルで受信すると、必ずしも受信する必要のない基地局特有のシステム情報まで受信することになる。また、セクタ境界にある移動局の場合には、双方のセクタから同じ基地局特有のシステム情報が送信されているにもかかわらず、移動局は一方のセクタからの報知チャネルのみを受信し、他方の報知チャネルは干渉になるという問題がある。
本発明は、上記のような従来技術の問題に鑑みてなされたものであり、移動局が報知チャネルで受信する情報を低減することを目的とする。
本発明の前記の目的は、
システム情報を生成するシステム情報生成部;
前記システム情報を複数のシステム情報に分割するシステム情報分割部;及び
分割された複数のシステム情報を複数のチャネル又は複数のブロックに多重化する多重化部を有し、
前記システム情報分割部は、移動局と基地局との接続を確立するために必要な第1のシステム情報と、第1のシステム情報以外の第2のシステム情報とに分割し、
前記多重化部は、第1のシステム情報を、周波数ブロックおよびタイミングが事前に決められたチャネルに多重化し、第2のシステム情報を、第1のシステム情報が多重化されたチャネルとは別のチャネルに多重化することを特徴とする基地局、によって解決することができる。
また、本発明の前記の目的は、
システム情報を生成するシステム情報生成部;
前記システム情報を複数のシステム情報に分割するシステム情報分割部;及び
分割された複数のシステム情報を複数のチャネル又は複数のブロックに多重化する多重化部を有し、
前記システム情報分割部は、前記システム情報を、無線ネットワーク構成の第1の構成要素特有の第1のシステム情報と、無線ネットワーク構成の第2の構成要素特有の第2のシステム情報とに分割し、
前記多重化部は、第1のシステム情報を、周波数ブロックおよびタイミングが事前に決められたチャネルに多重化し、第2のシステム情報を、第1のシステム情報が多重化されたチャネルとは別のチャネルに多重化することを特徴とする基地局、によっても解決することができる。
また、本発明の前記の目的は、
システム情報を生成するステップと、
前記システム情報を複数のシステム情報に分割するステップと、
分割された複数のシステム情報を複数のチャネル又は複数のブロックに多重化するステップを有し、
前記分割するステップは、移動局と基地局との接続を確立するために必要な第1のシステム情報と、第1のシステム情報以外の第2のシステム情報とに分割し、
前記多重化するステップは、第1のシステム情報を、周波数ブロックおよびタイミングが事前に決められたチャネルに多重化し、第2のシステム情報を、第1のシステム情報が多重化されたチャネルとは別のチャネルに多重化することを特徴とする通信方法、によっても解決することができる。
また、本発明の前記の目的は、
システム情報を生成するステップと、
前記システム情報を複数のシステム情報に分割するステップと、
分割された複数のシステム情報を複数のチャネル又は複数のブロックに多重化するステップを有し、
前記分割するステップは、前記システム情報を、無線ネットワーク構成の第1の構成要素特有の第1のシステム情報と、無線ネットワーク構成の第2の構成要素特有の第2のシステム情報とに分割し、
前記多重化するステップは、第1のシステム情報を、周波数ブロックおよびタイミングが事前に決められたチャネルに多重化し、第2のシステム情報を、第1のシステム情報が多重化されたチャネルとは別のチャネルに多重化することを特徴とする通信方法、によっても解決することができる。

本発明の実施例によれば、移動局が報知チャネルで受信する情報を低減することができる。
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
<第1実施例>
第1実施例では、基地局が、複数の報知チャネルを用いて、又は報知チャネルを複数のブロックに分割したときの複数のブロック(報知チャネルブロックと呼ぶ)を用いて、システム情報を送信する構成について説明する。図1は、本発明の第1実施例に係る基地局10を示すブロック図である。
基地局10は、基本報知チャネル(Primary BCH)と、2次報知チャネル(Secondary BCH)とを用いて移動局にシステム情報を送信する。移動局は、基本報知チャネルを受信してセルサーチを行う。ここでのセルサーチとは、セルの検出および最低限のシステム情報の取得までの手順をいう。移動局は基地局と接続を確立するときに基本報知チャネルを受信する必要があるため、基本報知チャネルはシステムで送信する周波数ブロック及びタイミングが事前に決められたチャネルである。更に、移動局は、2次報知チャネルを受信することにより、各種システム情報を取得する。
基地局10は、システム情報生成部101、システム情報分割部103、符号化部105、変調部107、多重化部109、直並列変換部111、スクランブルコード生成部113、スクランブルコード乗算部115及び合成部117を有する。
システム情報生成部101は、移動局に送信するシステム情報を生成する。このシステム情報には、セルサーチに必要なシステム情報と、セルサーチに必要なシステム情報以外のシステム情報とが含まれる。
セルサーチに必要なシステム情報として、以下の情報が存在する。
・SFN(System Frame Number)・・・無線フレーム番号
・システム帯域幅・・・基地局の送信帯域幅
・ネットワークID・・・オペレータを示す情報
・セルID・・・基地局内のセルを識別する情報
・送信アンテナ数・・・MIMO伝送を行う場合の基地局のアンテナ数
また、セルサーチに必要なシステム情報以外のシステム情報として、以下の情報が存在する。
・移動局のタイマ値、パラメータ値・・・移動局のセル選択動作の周期、移動局から基地局への受信レベル報告周期、移動局の初期送信電力等
・位置登録エリア情報・・・位置登録エリア(Location Registration Area)番号等
・セル選択情報・・・移動局がセル選択動作を行う受信レベル閾値等
・周辺セル情報・・・周辺セルのセルID、システム帯域幅、報知チャネル帯域幅、送信アンテナ数、タイミング情報(基地局間のタイミングのずれ)、送信電力、セクタ数等
・規制情報・・・発信規制を示す情報
・上り干渉量・・・基地局で受信した干渉量を示す情報
・測位情報・・・緯度経度情報等
・自セルチャネル構成情報・・・報知チャネル以外のページングチャネル、L1/L2制御チャネル等の情報
・コアネットワーク情報・・・基地局が接続されているコアネットワークに関する情報
・移動局の測定情報・・・受信電力、SIR(Signal to Interference Ratio)等の測定情報
システム情報分割部103は、上記のように、セルサーチに必要なシステム情報(基本報知チャネルで送信される情報)と、セルサーチに必要なシステム情報以外のシステム情報(2次報知チャネルで送信される情報)とに分割する。このときに、システム情報分割部103は、基本報知チャネルで送信する情報に2次報知チャネルのチャネル情報(周波数ブロック及びタイミング)を含めてもよい。
セルサーチに必要なシステム情報は、符号化部105aにおいて符号化され、変調部107aにおいて変調される。また、セルサーチに必要な情報以外のシステム情報は、符号化部105bにおいて符号化され、変調部107bにおいて変調される。
変調されたシステム情報は、多重化部109において基本報知チャネル及び2次報知チャネルに多重化され、直並列変換部111において直並列変換され周波数軸上のN個の情報シンボル系列となる。直並列変換された周波数軸上のN個の情報シンボル系列は、周波数軸上に並べられる。
系列長Nのシンボル系列に対して、N個のスクランブルコード乗算器115において、スクランブルコード生成器113で生成されたスクランブルコードが周波数方向に乗算され、スクランブルコードが乗算されたシンボル系列が合成部117に出力される。
合成部117は、スクランブルコードが乗算された系列長Nのシンボル系列を、同期信号がNサブキャリアのうちの該当する特定のサブキャリアに多重する。逆フーリエ変換装置(IFFT)は、N個のシンボルを直交マルチキャリア信号に変換する。CP(サイクリックプリフィックス)付加部はフーリエ対象時間毎にこのマルチキャリア信号にCPを挿入する。そして基地局10はこのCP付加部の出力するマルチキャリア信号を無線信号として出力する。
基地局10は、基本報知チャネルを短周期で送信し、2次報知チャネルを長周期で送信してもよい。基本報知チャネルは必ず最初に受信する必要があるため、受信までの遅延を低減するために、短周期で送信することが好ましい。なお、基本報知チャネルの情報量は2次報知チャネルの情報量に比べて小さいため、短周期で送信することに対するオーバーヘッドの影響は小さい。一方、移動局は2次報知チャネルを急いで受信する必要はないため、長周期で送信することにより、オーバーヘッドを低減することができる。
また、基地局内で同一のスクランブルコードを使用することにより、隣接するセクタからの信号は干渉にならず、各セクタから送信された信号が受信される時点で合成される(ソフトコンバイニング(soft-combining)。ソフトコンバイニングを用いる場合、基本報知チャネルと2次報知チャネルとの双方に対してソフトコンバイニングを用いてもよい。双方にソフトコンバイニングを用いることで、合成受信の効果が大きくなる。また、基本報知チャネルのみにソフトコンバイニングを用いてもよい。基本報知チャネルの情報は重要であり、基地局内で共通の情報が多く含まれるため、基本報知チャネルにソフトコンバイニングを用いることで、合成受信の効果が効率的に大きくなる。更に、2次報知チャネルのみにソフトコンバイニングを用いてもよい。基地局内で共通の情報が2次報知チャネルに多く含まれる場合には、合成受信の効果が大きくなる。
基本報知チャネルの中でソフトコンバイニングする部分と、ソフトコンバイニングしない部分とに分けてもよい。例えば、基地内で共通の情報についてのみ、同一のスクランブルコードを使用し、ソフトコンバイニングしてもよい。
図2は、本発明の第1実施例に係る移動局20を示すブロック図である。
移動局20は、基本報知チャネル受信部201a、2次報知チャネル受信部201b、セルサーチ部203及び2次報知チャネル情報抽出部205を有する。
基本報知チャネル受信部201aは、事前に決められた周波数ブロック及びタイミングで送信される基本報知チャネルを受信する。
セルサーチ部203は、基本報知チャネルに含まれるセルサーチに必要なシステム情報を抽出して、セルサーチを行う。また、基本報知チャネルは2次報知チャネルのチャネル情報を含んでもよいため、その場合には、2次報知チャネル情報抽出部205で2次報知チャネルのチャネル情報(周波数ブロック及びタイミング)を抽出する。
2次報知チャネル受信部201bは、抽出された2次報知チャネルのチャネル情報を使用して2次報知チャネルを受信し、セルサーチに必要なシステム情報以外のシステム情報を抽出する。
以上のように、本発明の第1実施例によれば、基地局が基本報知チャネルでセルサーチに必要なシステム情報を送信するため、移動局はセルサーチ時に基本報知チャネルのみを受信すればよい。従って、移動局が基本報知チャネルで受信する情報が低減され、セルサーチ時間を小さくすることができる。
なお、第1実施例では報知チャネルを基本報知チャネルと2次報知チャネルとに分割した構成について説明したが、2次報知チャネルで送信するシステム情報を2次報知チャネルと共有データチャネルとに更に分割してもよい。
また、1つの報知チャネルを複数のブロック(基本報知チャネルブロック及び2次報知チャネルブロック)に分割してもよい。この場合には報知チャネルは1つになるが、移動局は予め決められた基本報知チャネルブロックに含まれるシステム情報を受信してセルサーチを行うことで第1実施例と同じ効果が得られる。
<第2実施例>
第2実施例では、上記のように基本報知チャネルと2次報知チャネルとに分割された複数の報知チャネルを複数の周波数ブロックを用いて送信することについて説明する。第2実施例の基地局は図1と同様に構成することができる。合成部117は、シンボル系列を図3のように複数の周波数ブロックに多重する。図3は、複数の報知チャネルを複数の周波数ブロックで送信するときの3つの方式を示す図である。
3GPP Evolved UTRA and UTRANでは、1.25MHz〜20MHzのシステム帯域幅を取り得る。この全システム帯域幅を複数の周波数ブロックに分割するとともに周波数ブロックの間隔を開けて報知チャネルを送信することにより、周波数ダイバーシチ効果による品質向上を図ることができる。
周波数ダイバーシチ効果を得るための送信方法として、ローカライズド型(Localized transmission)と呼ばれるシステム帯域幅のうち一部の周波数ブロックを使用して送信する方法、ディストリビュート型(Distributed transmission)と呼ばれるくしの歯状の周波数ブロックを使用して送信する方法がある。また、広義のディストリビュート型として、適当な間隔を開けた周波数ブロックを使用してもよい。
以上のように、本発明の第2実施例によれば、移動局が基本報知チャネルで受信する情報が低減され、セルサーチ時間を小さくするとともに、周波数ダイバーシチ効果による品質向上を図ることができる。
<第3実施例>
第3実施例では、基地局が、複数の報知チャネルを用いて、又は報知チャネルを複数のブロックに分割したときの複数のブロック(報知チャネルブロックと呼ぶ)を用いて、システム情報を送信する構成について説明する。図3は、本発明の第3実施例に係る基地局30を示すブロック図である。
基地局30は、システム情報を、セクタ(セル)特有の情報と、基地局特有の情報と、上位局特有の情報と、位置登録エリア特有の情報と、システム特有の情報とに分割して、複数の報知チャネル又は複数の報知チャネルブロックを用いて移動局に送信する。移動局は複数の報知チャネル又は複数の報知チャネルブロックのうち必要なもののみを受信する。例えば、移動局が同一基地局内でセクタを移動した場合には、基地局特有の情報を受信する必要はなく、セクタ特有の情報のみを受信すればよい。
基地局30は、システム情報生成部301、システム情報分割部303、符号化部305、変調部307、多重化部309、直並列変換部311、スクランブルコード生成部313、スクランブルコード乗算部315及び合成部317を有する。
システム情報生成部301は、移動局に送信するシステム情報を生成する。このシステム情報には、無線ネットワーク構成の構成要素特有のシステム情報に分割される。例えばシステム情報は、表1に示すように、セクタ特有の情報と、基地局特有の情報と、上位局特有の情報と、位置登録エリア特有の情報と、システム特有の情報とに分類することができる。なお、上位局とは、アクセスルータ又は無線ネットワークコントローラ(Radio Network Controller)のような基地局の上位装置である。
Figure 0004824486
システム情報分割部303は、システム情報を、無線ネットワーク構成の構成要素特有のシステム情報に分割する。符号化部305〜CP付加部の構成は図1に示す第1実施例と同じであるため、説明を省略する。
システム情報を分割するときに、予め定義された報知チャネルの構成情報を基地局と移動局とに格納しておき、その情報に基づいて分割してもよい。例えば、セクタ特有の情報等を送信する報知チャネルのチャネル情報(タイミング及び周波数ブロック)を予め定義する。この場合の移動局40の構成を図5に示す。移動局40は、セクタ特有報知チャネル受信部401a、基地局特有報知チャネル受信部401b、上位局特有報知チャネル受信部401c、位置登録エリア特有報知チャネル受信部401d、システム特有報知チャネル受信部401e及びチャネル構成情報格納部403を有する。各報知チャネル受信部401a〜401eは、必要に応じてチャネル構成情報格納部403を参照し、必要な報知チャネルを受信する。例えば、移動局が同一基地局内でセクタを移動した場合には、セクタ特有の情報を送信する報知チャネルを受信すればよい。
また、システム情報を分割するときに、第1実施例に記載の基本報知チャネルに含まれるシステム情報に報知チャネルの構成情報を追加してもよい。この場合の移動局50の構成を図6に示す。移動局50は、基本報知チャネル受信部501、セクタ特有報知チャネル受信部501a、基地局特有報知チャネル受信部501b、上位局特有報知チャネル受信部501c、位置登録エリア特有報知チャネル受信部501d、システム特有報知チャネル受信部501e及びチャネル構成情報抽出部503を有する。移動局50は、基本報知チャネル受信部501で基本報知チャネルを受信し、チャネル構成情報抽出部503において基本報知チャネルに含まれる報知チャネルの構成情報を抽出する。各報知チャネル受信部501a〜501eは、必要に応じて報知チャネルの構成情報からチャネル情報を検索して報知チャネルを受信する。
その他に、報知チャネルの構成情報はセクタ特有の情報、基地局特有の情報等として通知してもよい。この場合に、どの部分で通知されているかは、上記のように、予め定義しておいてもよく、基本報知チャネルで通知してもよい。
なお、スクランブルコード生成部313は、同じ情報が送信される部分に対して同一のスクランブルコードを生成する。例えば、基地局特有の情報は、基地局内の異なるセクタ間で同じ情報になるため、基地局内で同一のスクランブルコードを生成する。このように、セクタ特有の情報はセクタ間で異なるスクランブルコードが用いられ、セクタ特有の情報を含まない基地局特有の情報等は基地局内で同一のスクランブルコードが用いられる。このように基地局内で同一のスクランブルコードを使用することにより、隣接するセクタからの信号は干渉にならず、各セクタから送信された信号が受信される時点で合成される(ソフトコンバイニング(soft-combining))。
ソフトコンバイニングを用いる場合、ソフトコンバイニングする無線リソースに対応するパイロットチャネルはセクタ間で共通にしてもよい。例えば図6に示すようにパイロットチャネル制御部を設けることで、パイロットチャネルをセクタ間で共通にする。このようにすることで、ソフトコンバイニングのゲインを大きくすることができる。パイロットチャネルをセクタ間で共通にする場合、周波数ブロック内の一部のパイロットチャネルのみをセクタ間で共通とし、他の部分はセクタ間で独立としてもよい。このようにセクタ間共通パイロットとセクタ間独立パイロットとに分けることにより、セクタで共通の処理とセクタ毎の個別の処理とを分けることができる。セクタ毎の個別の処理として、移動局の受信測定、L1/L2制御チャネルの受信等が挙げられる。
別法として、パイロットチャネルはセクタ間で直交させてもよい。移動局は、直交されたパイロットチャネルを受信して、それぞれのパイロットチャネルを求めて合成することができる。
更に、ソフトコンバイニングを用いる場合、各セクタで用いる無線リソース(周波数ブロック)は共通化することが好ましい。
また、ソフトコンバイニングを用いる無線リソースに対してCDD(Cyclic Delay Diversity)と呼ばれる技術を適用してもよい。例えば図7に示すようにCCD部を設けることで、ソフトコンバイニングを用いる無線リソースに対してCCDを適用する。このようにすることで、高いダイバーシチ効果が得られる。
同様に、同一の上位局に属する基地局間では、上位局特有の情報に対して上位局内で同一のスクランブルコードが用いられてもよい。このようにすることで、基地局間でのソフトコンバイニングも可能になる。
上記のソフトコンバイニングについては、必ずしも合成するセクタ間又は基地局間でスクランブルコードを共通化している必要はなく、異なるスクランブルコードを使用してもよい。この場合、移動局で(同じ情報が送信されている)複数の報知チャネルを独立に受信し、合成を行うことも可能である。これによってソフトコンバイニングと同様の効果を得ることができる(但しソフトコンバイニングより合成の効果は小さくなる)。
以上のように、本発明の第3実施例によれば、移動局は必要な報知チャネルのみを受信すればよく、移動局が報知チャネルで受信する情報が低減され、消費電力の低減、高速セル切替が可能になる。例えば、セクタが変わったか否かは、セルサーチの時点で検出したセルIDと周辺セル情報とで判定することができる。
更に、ソフトコンバイニングが可能になるため、複数のセクタから送信される信号が合成して(かつ互いに干渉とならずに)受信することができ、高品質での受信が可能となる。或いは、同じ品質を得るために、報知チャネルの送信電力又は無線リソースブロック(時間及び周波数ブロック)を小さくすることができる。
なお、第3実施例では報知チャネルを複数の報知チャネルに分割した構成について説明したが、1つの報知チャネルを複数のブロック(セクタ特有報知チャネルブロック、基地局特有報知チャネルブロック等)に分割してもよい。この場合には報知チャネルは1つになるが、移動局は予め決められた報知チャネルブロックに含まれるシステム情報を受信することで第3実施例と同じ効果が得られる。
以上のように、本発明の実施例によれば、移動局が報知チャネル(又は基本報知チャネル)で受信する情報を低減することができる。
本発明の第1実施例及び第2実施例に係る基地局を示すブロック図 本発明の第1実施例及び第2実施例に係る移動局を示すブロック図 複数の報知チャネルを周波数ブロックで送信するときの3つの方式を示す図 本発明の第3実施例に係る基地局を示すブロック図 本発明の第3実施例に係る移動局を示すブロック図 本発明の第3実施例に係る移動局を示すブロック図
符号の説明
10、30 基地局
101、301 システム情報生成部
103、303 システム情報分割部
105、305 符号化部
107、307 変調部
109、309 多重化部
111、311 直並列変換部
113、313 スクランブルコード生成部
115、315 スクランブルコード乗算部
117、317 合成部
20 移動局
201a 基本報知チャネル受信部
201b 2次報知チャネル受信部
203 セルサーチ部
205 2次報知チャネル情報抽出部
40、50 移動局
401a、501a セクタ特有報知チャネル受信部
401b、501b 基地局特有報知チャネル受信部
401c、501c 上位局特有報知チャネル受信部
401d、501d 位置登録エリア特有報知チャネル受信部
401e、501e システム特有報知チャネル受信部
403 チャネル構成情報格納部
501 基本報知チャネル受信部
503 チャネル構成情報抽出部

Claims (10)

  1. システム情報を生成するシステム情報生成部;
    前記システム情報を複数のシステム情報に分割するシステム情報分割部;及び
    分割された複数のシステム情報を複数のチャネル又は複数のブロックに多重化する多重化部を有し、
    前記システム情報分割部は、移動局と基地局との接続を確立するために必要な第1のシステム情報と、第1のシステム情報以外の第2のシステム情報とに分割し、
    前記多重化部は、第1のシステム情報を、周波数ブロックおよびタイミングが事前に決められたチャネルに多重化し、第2のシステム情報を、第1のシステム情報が多重化されたチャネルとは別のチャネルに多重化することを特徴とする基地局。
  2. 前記第1のシステム情報は、第2のシステム情報が多重化されたチャネルに関する情報を含むことを特徴とする請求項に記載の基地局。
  3. 前記第1のシステム情報は、システムフレーム番号と、システム帯域幅と、ネットワークIDと、セルIDと、送信アンテナ数とのうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項に記載の基地局。
  4. システム情報を生成するシステム情報生成部;
    前記システム情報を複数のシステム情報に分割するシステム情報分割部;及び
    分割された複数のシステム情報を複数のチャネル又は複数のブロックに多重化する多重化部を有し、
    前記システム情報分割部は、前記システム情報を、無線ネットワーク構成の第1の構成要素特有の第1のシステム情報と、無線ネットワーク構成の第2の構成要素特有の第2のシステム情報とに分割し、
    前記多重化部は、第1のシステム情報を、周波数ブロックおよびタイミングが事前に決められたチャネルに多重化し、第2のシステム情報を、第1のシステム情報が多重化されたチャネルとは別のチャネルに多重化することを特徴とする基地局。
  5. 前記システム情報分割部は、予め定義された第1のシステム情報が多重化されたチャネルの構成情報に基づいてシステム情報を分割することを特徴とする、請求項に記載の基地局。
  6. 前記多重化部は、第1のシステム情報が多重化されたチャネルの構成情報を前記第1のシステム情報に追加することを特徴とする、請求項に記載の基地局。
  7. 前記システム情報分割部は、第2のシステム情報を複数に分割し、
    前記多重部は、複数に分割された第2のシステム情報を異なったチャネルに多重化することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の基地局装置。
  8. 前記多重化部は、第2のシステム情報が多重化されたチャネルよりも、第1のシステム情報が多重化されたチャネルを短周期で送信することを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の基地局装置。
  9. システム情報を生成するステップと、
    前記システム情報を複数のシステム情報に分割するステップと、
    分割された複数のシステム情報を複数のチャネル又は複数のブロックに多重化するステップを有し、
    前記分割するステップは、移動局と基地局との接続を確立するために必要な第1のシステム情報と、第1のシステム情報以外の第2のシステム情報とに分割し、
    前記多重化するステップは、第1のシステム情報を、周波数ブロックおよびタイミングが事前に決められたチャネルに多重化し、第2のシステム情報を、第1のシステム情報が多重化されたチャネルとは別のチャネルに多重化することを特徴とする通信方法。
  10. システム情報を生成するステップと、
    前記システム情報を複数のシステム情報に分割するステップと、
    分割された複数のシステム情報を複数のチャネル又は複数のブロックに多重化するステップを有し、
    前記分割するステップは、前記システム情報を、無線ネットワーク構成の第1の構成要素特有の第1のシステム情報と、無線ネットワーク構成の第2の構成要素特有の第2のシステム情報とに分割し、
    前記多重化するステップは、第1のシステム情報を、周波数ブロックおよびタイミングが事前に決められたチャネルに多重化し、第2のシステム情報を、第1のシステム情報が多重化されたチャネルとは別のチャネルに多重化することを特徴とする通信方法。
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