JP4816841B2 - Time recorder device, work information management device, and work information correction method - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、タイムレコーダ装置およびその関連技術に関し、特に、従業員が出勤又は退勤時の打刻をミスした場合に、これを修正するようにしたタイムレコーダ装置、勤務情報の管理装置及び勤務情報の修正方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在一般的に普及して使用されているタイムレコーダは、スタンドアローン型(非オンライン型)のカード打刻式タイムレコーダであって、光学式手段によって識別される複数のタイムカード(以下単に「カード」という。)を使用するものである。このような従来のタイムレコーダの有している主な機能は、カードに対して出退勤時刻を打刻(カードに印字、タイムレコーダに記憶させる行為)するとともに、そのカード毎の出退勤時刻を記憶して通算勤務時間、残業時間等を計算して印字するものである。また、カード(そのカードを使用する勤務者の等級等)に応じた時給等を記憶させておき、当該時給と勤務時間帯、休日(特日)出勤の状況によって給与を自動計算してカードに印字し、従業者等にしらせることができるようになっている。当該タイムレコーダは、カードに出退勤時刻を印字して、使用者のみならず従業者が毎日自己の勤務状況を確認できるところに特徴があり、これによって広く一般に普及しているものである。
【0003】
また、従来、特開昭51−135716号公報に開示されている「電子式タイムレコーダシステム」が知られている。当該公報に開示されている技術は、一台の親機と当該親機に接続された複数の子機とから構成され、各子機によって打刻された出退勤時刻に関するデータを親機に送信する。親機は複数の子機から送信された出退勤データを、別途設けられた出退勤データ集計用の電子計算機入力用穿孔テープ又は磁気テープとして出力し、電子計算機によってデータ処理をすることで出退勤の管理を効率化するというものである。
さらに他の従来例として、大企業等においては、複数箇所の事業所に設置されているタイムレコーダをオンラインで結び、中央の管理用コンピュータで出退勤を管理するシステムが知られている。この場合、タイムレコーダに対する打刻は紙によるカードに印字させる方式ではなく、IDカード(社員カード)等の磁気カードやICカード等を使用して処理するものである。
【0004】
ところで、タイムレコーダで使用する複数のカードには識別情報が形成され、この識別情報を識別することにより、それぞれのカードは各従業員毎に対応付けられている。したがって、ある従業員が他人のカードを使用して打刻してしまった場合、又は打刻するのを忘れた場合などの打刻ミスをした場合は、これを修正する必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のシステムは複数箇所の事業所に設置されているタイムレコーダと中央の管理用コンピュータとをオンラインで結び、全従業員の出退勤を管理するようになっており、打刻ミスをした場合にこれを修正する勤務情報をその都度、中央の管理用コンピュータへ送信すると、通信費用が増大してしまうという問題点を有していた。
また、修正する勤務情報を中央の管理用コンピュータへ送信する際に、通信回線が使用中であった場合には、修正情報を送信することができず、修正処理を完了することができないばかりでなく、同じ作業を再度繰り返して行わなければならず、人件費のコストも上昇してしまうという問題点を有していた。
【0006】
本願発明は、上記に鑑みて案出されたもので、従業員が出勤又は退勤時の打刻ミスをした場合に、これを修正するための処理を低コストで、効率的に行うことのできるタイムレコーダ装置、勤務情報の管理装置及び勤務情報の修正方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明が提供する請求項1に係る発明は、上記目的を達成するために、下記の要件を備えたことを特徴とする。すなわち、
下記の要件を備えてなることを特徴とするタイムレコーダ装置。
(イ)時計情報を出力する時計手段を有すること。
(ロ)タイムカードが挿入されたときに、前記時計手段からの時計情報に基づいて出勤時刻又は退勤時刻を当該タイムカードに印字する印字手段を有すること。
(ハ)前記挿入されたタイムカードに形成された識別情報を読み取って、当該タイムカードを識別する識別手段を有すること。
(ニ)前記印字された出勤時刻あるいは退勤時刻の勤務情報を、前記識別されたタイムカードの識別情報に対応して記憶する第1の記憶手段を有すること。
(ホ)挿入されたタイムカードの識別情報に対応する前記勤務情報を修正するとともに、当該修正した情報を当該挿入されたタイムカードに印字するための修正手段を有すること。
(ヘ)前記修正した勤務情報を前記挿入されたタイムカードの識別情報と共に記憶する第2の記憶手段を有すること。
(ト)別途設けられた管理用コンピュータと通信を行うことが可能な通信手段を有すること。
(チ)前記通信手段は、前記修正した勤務情報が所定量以上記憶された場合に、当該修正した勤務情報をその識別情報と共に前記管理用コンピュータに送信すること。
【0008】
また、請求項2に係る発明は、下記の要件を備えてなることを特徴とする。すなわち、下記の要件を備えてなることを特徴とする勤務情報の管理装置。
(イ)タイムレコーダ装置と、当該タイムレコーダ装置に通信媒体を介して接続される管理用コンピュータとを有すること。
(ロ)前記タイムレコーダ装置は、時計情報を出力する時計手段を有すること。
(ハ)前記タイムレコーダ装置は、タイムカードが挿入されたときに、前記時計手段からの時計情報に基づいて出勤時刻又は退勤時刻を当該タイムカードに印字する印字手段を有すること。
(ニ)前記タイムレコーダ装置は、前記挿入されたタイムカードに形成された識別情報を読み取って、当該タイムカードを識別する識別手段を有すること。
(ホ)前記タイムレコーダ装置は、前記印字された出勤時刻あるいは退勤時刻の勤務情報を、前記識別されたタイムカードの識別情報に対応して記憶する第1の記憶手段を有すること。
(ヘ)前記タイムレコーダ装置は、挿入されたタイムカードの識別情報に対応する前記勤務情報を修正するとともに、当該修正した情報を当該挿入されたタイムカードに印字するための修正手段を有すること。
(ト)前記タイムレコーダ装置は、前記修正した勤務情報を前記挿入されたタイムカードの識別情報と共に記憶する第2の記憶手段を有すること。
(チ)前記タイムレコーダ装置は、前記通信媒体を介して管理用コンピュータと通信を行うことが可能な通信手段を有すること。
(リ)前記通信手段は、前記修正した勤務情報が所定量以上記憶された場合に、前記勤務情報及び修正した勤務情報をその識別情報と共に前記管理用コンピュータに送信すること。
(ヌ)前記管理用コンピュータは、前記勤務情報及び修正した勤務情報とその識別情報を受信する手段を有すること。
(ル)前記管理用コンピュータは、前記勤務情報及び修正した勤務情報を処理する手段を有すること。
【0009】
また、請求項3に係る発明は、請求項2に記載の勤務情報の管理装置において、タイムレコーダ装置と、管理用コンピュータとが接続される通信媒体としてインターネットを用いたことを特徴とする。
【0010】
また、請求項4に係る勤務情報の修正方法は、
タイムカードが挿入されたときに時計手段からの時計情報に基づいて出勤時刻又は退勤時刻を当該タイムカードに印字し、挿入されたタイムカードに形成された識別情報を読み取って当該タイムカードを識別し、前記印字された出勤時刻あるいは退勤時刻の勤務情報を、前記識別されたタイムカードの識別情報に対応して記憶しておき、記憶した勤務情報を通信媒体を介して管理用コンピュータに送信するシステムにおいて、下記の要件を備えてなることを特徴とする勤務情報の修正方法。
(イ)前記勤務情報を修正するとともに、当該修正した情報を当該挿入されたタイムカードに印字するステップを有すること。
(ロ)前記修正した勤務情報を前記挿入されたタイムカードの識別情報と共に記憶するステップを有すること。
(ハ)前記修正した勤務情報が所定量以上記憶された場合に、前記勤務情報及び修正した勤務情報をその識別情報と共に前記管理用コンピュータに送信するステップを有すること。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は、本願発明に係るタイムレコーダ、管理用コンピュータ等からなる出退勤情報の管理システムの基本構成の一つを示した構成概念図である。
図1において、1は出退勤管理システム(勤務情報の管理装置)、3はタイムレコーダ、5は通信回線、インターネット等のネットワークから成る通信媒体、7は管理用コンピュータ、9はカードを示している。
図1は、さらに通信媒体5に対して複数のタイムレコーダ3,11,17が接続されている例を示している。なお、本実施の形態では説明の都合上通信媒体5に対して3台のタイムレコーダ3,11,17が接続されている例を用いているが、当然ながらタイムレコーダの台数および接続方式は本実施の形態に限定されるものではなく、更に多くのタイムレコーダを適宜の通信媒体によって管理用コンピュータ7と接続することができる。
【0012】
他のタイムレコーダ11,17について説明すると、11は第2のタイムレコーダであり、主な機能としては他のタイムレコーダ3,17と同一であるが、第2のタイムレコーダ11は、コンピュータ端末13を介して通信媒体5に接続されるようになっている。タイムレコーダ11に対してはカード15が使用されるようになっている。
コンピュータ端末13は、一般的に「パソコン」と称されている装置で、インターネットに接続可能な通信機能を備えている。コンピュータ端末13は、タイムレコーダ11を管轄するもので、このタイムレコーダ11とコンピュータ端末13とでタイムレコーダ装置を構成する。コンピュータ端末13は、カード15に印字された出勤時刻あるいは退勤時刻等の勤務情報を、カード15の識別情報に対応して記憶する第1の記憶手段を有する。
【0013】
ところで、従業員が他人のカードを使用して打刻してしまった場合、又は打刻するのを忘れた場合などの打刻ミスをした場合は、これを修正する必要がある。コンピュータ端末13はキーボードを有し、このような打刻ミスを修正する機能を有する。
すなわち、コンピュータ端末13は、勤務情報を修正するための修正手段と、修正した勤務情報をその識別情報と共に記憶する第2の記憶手段と、別途設けられた管理用コンピュータ7と通信を行うことが可能な通信手段とを有し、この通信手段は、修正した勤務情報が所定量以上記憶された場合、又は所定時間が経過したときに、当該修正した勤務情報をその識別情報と共に管理用コンピュータ7に送信するようになっている。このように、修正した勤務情報が所定量以上記憶され蓄積された場合に、管理用コンピュータ7へ送信するので、通信費のコストを低くおさえることができる。
また、コンピュータ端末13とタイムレコーダ11は、RS232C、USB、LANその他の通信手段によって接続されている。
【0014】
17は第3のタイムレコーダであり、主な機能としては他のタイムレコーダ3,11と同一であるが、第3のタイムレコーダ17は、TA/DSU装置19を介して通信媒体5に接続されている。このタイムレコーダ17とTA/DSU装置19とでタイムレコーダ装置を構成する。TA/DSU装置19は、デジタル電話回線であるISDNに接続するために必要な機器であり、管理用コンピュータ7と通信を行うための通信手段を構成する。また、TA/DSU装置19は、必要に応じてLAN機能を有した装置を用いて構成することができ、TA/DSU装置19に対して複数のタイムレコーダを接続する方式としてもよい。タイムレコーダ17に対してはカード21が使用されるようになっている。
【0015】
図2は、前記図1で示した出退勤管理システムの構成概念を説明するためのブロック図である。
図2を用いてタイムレコーダ3の構成を説明する。タイムレコーダ3は同図に示すように、制御手段31、時計手段33、表示手段35、印字手段37、入力手段39、記憶手段41、カード認識手段43及び通信手段45とから構成されている。
制御手段31はCPU、ROM、RAM等から構成されており、タイムレコーダ3の機能全体を制御するものである。時計手段33は制御手段31が有するクロックを用いて年月日等のカレンダー情報および時刻情報(以下「時計情報」という。)を生成するものである。時計手段33で生成された時計情報は表示手段35に表示され、使用する従業員等に視覚情報として認識させるとともに、勤務情報の一部として使用される。以下「勤務情報」とは、従業者の出勤、退勤の時刻および当該時刻によって生成される種々の情報を総称する意味として用いる。
印字手段37はカード9がタイムレコーダ3に挿入された際、出勤時刻、退勤時刻等をカード9の所定の位置に印字するようになっているドットインパクトプリンタその他の印字手段である。
【0016】
入力手段39は、タイムレコーダ3に対する種々の設定をするために使用するものであり、「時刻設定」「締日(集計日)設定」「始業時刻設定」「終業時刻設定」「残業開始時刻設定」「日付変更時刻設定」「計算モード設定」等を行うための手段である。また、入力手段39は、ある従業員が他人のカードを使用して打刻してしまった場合、又は打刻するのを忘れた場合などの打刻ミスをした場合に、これを修正するために用いられる修正手段である。
記憶手段41には、制御手段31を駆動させるためのプログラムデータ、入力手段39からの入力に伴う各種設定情報、個々のカードの勤務情報、修正された勤務情報等が記憶されるようになっている。すなわち、記憶手段41は、印字された出勤時刻あるいは退勤時刻の勤務情報を、識別されたタイムカードの識別情報に対応して記憶する第1の記憶手段を有し、修正した勤務情報をその識別情報と共に記憶する第2の記憶手段を有する。この記憶手段41は、具体的にはROM及びRAM等の半導体デバイスが用いられ、必要に応じて着脱自在なメモリカード等の記憶手段を使用することができる。
また、第1のタイムレコーダ3の動作を規定するプログラムは、予め記憶手段41に記憶されているものの他、メモリカードあるいは後述する通信手段45を介して外部から提供することができ、バージョンアップ、仕様変更等のプログラムデータを容易に提供することができる。
カード認識手段43は、カード9に形成された穿孔や、印刷されたバーコード等を認識するための手段であり、フォトインタラプタ、バーコードリーダ等が用いられる。
【0017】
また、通信手段45は管理用コンピュータ7と通信するためのインターフェイス、または通信モデムを有し、タイムレコーダ3は通信媒体5を介して管理用コンピュータ7と接続される。また、通信手段45は、前記修正した勤務情報が所定量以上記憶されて蓄積した場合、又は所定時間が経過したときに、当該修正した勤務情報をその識別情報と共に管理用コンピュータ7に送信する。
なお、通信手段45は、従来型のタイムレコーダ機器に対しオプションとして後付けし、本実施形態の機能を付加させるようにしてもよい。
【0018】
次に、管理用コンピュータ7について説明する。管理用コンピュータ7は、パーソナルコンピュータ、ワークステーション等のコンピュータ装置が用いられ、管理するデータの規模等によって所定の能力を有したものが選択される。
管理用コンピュータ7の構成は図2に示す通りであり、制御手段51、通信手段53、入力手段55、記憶手段57を有している。また、外部機器として表示手段59および印字・出力手段61が接続されている。
【0019】
制御手段51は、CPU、ROM、RAM等を有し、記憶手段57に記憶された各種プログラムに基づいて勤務情報及び修正した勤務情報を処理し、各従業員の給料計算等の演算処理を行う。
通信手段53は、各タイムレコーダ3,11,17から送信される勤務情報及び修正した勤務情報とその識別情報を受信する。入力手段55はキーボードなどで構成される。
また、記憶手段57はROM及びRAM等の適宜の記憶媒体を有し、前記通信手段53によって受信された勤務情報及び修正した勤務情報とその識別情報を記憶する。また、記憶手段57には、勤務情報及び修正した勤務情報を処理するためのプログラム、各従業員の給料計算等の演算処理プログラム等の各種プログラムが記憶されている。
もちろん、記憶手段57の記憶媒体を着脱自在に構成することができる。このように構成することにより、各種制御プログラムを交換可能な記録媒体等を介して提供することができ、より付加価値を高くしたものに更新し、発展的にシステムを構築することができる。
【0020】
図3は、カード9、15、21の一例を表したものであり、図3(a)はカード9の外観を示した外観図、図3(b)はカード9に対する記録(打刻印字)部71を拡大したものである。
当該カード9、15、21は、それぞれタイムレコーダ3、11、17の所定部位に挿入された場合に、従業者の出勤時刻、退勤時刻および残業、遅刻、早退等の勤務に関する種々の情報および各タイムレコーダ3、11、17で演算された勤務時間等が記録部71の所定欄に打刻印字されるものである。
また、カード9(15、21)の長手方向下部の両側縁には、複数の穿孔10が穿設されている。この穿孔10の数および位置は、各タイムレコーダ毎に使用されるそれぞれのカードについて全て異なっており、この穿孔10の数および位置の組み合わせによって、各カードを識別するようになっている。すなわち、この穿孔10は各カードを識別するための識別情報である。
【0021】
次に、タイムレコーダ3、11、17と管理用コンピュータ7の有しているデータ管理に関する手段および機能について説明する。以下、タイムレコーダについては第1のタイムレコーダ3のみについて説明するが、他のタイムレコーダ11,17も同様の機能を有している。
第1のタイムレコーダ3は、記憶手段41を有し、この記憶手段41には図4に示すように、機種情報71、カード情報73、修正情報75、勤務情報77、印字情報79が記憶されるようになっている。
機種情報71は、タイムレコーダを特定するための固有の識別情報であり、通信媒体5を介して管理用コンピュータ7に送信される種々のデータが、どのタイムレコーダからの情報であるかを識別するためのものである。同時に管理用コンピュータ7側からタイムレコーダに対してデータを送信する際の、送信先を特定する場合に使用される情報である。
カード情報73は、タイムレコーダ3で使用可能な複数のカード9のそれぞれに固有に割り当てられる識別情報に対応しており、各カード9がタイムレコーダに挿入された場合に、タイムレコーダがどのカードが挿入されたのかを認識するためのものである。すなわち、カード情報73は、各従業者の勤務情報に対応してそれぞれの従業者の勤務情報を管理するために用いられる情報である。
なお、本実施の形態においては、タイムレコーダ自体は従業者の氏名等のデータを直接的には管理しておらず、カード9についての打刻情報を管理することで、間接的に各従業者の出退勤を管理していることになる。
【0022】
修正情報75は、ある従業員が他人のカードを使用して打刻してしまった場合、又は打刻するのを忘れた場合などの打刻ミスをした場合に、これを修正するために入力手段39から入力されるもので、修正された出勤時刻、退勤時刻などの情報が電子データとして記憶、蓄積されるものである。
勤務情報77は、従業者(カード)毎の出退勤に関するデータであり、具体的には図3に示すカードに記載される出勤および退勤時刻、その他遅刻、早退等の情報が電子データとして記憶、蓄積されるものである。
印字情報79は、カード9に対して最後に印字された情報が何かを示す情報である。すなわち、基本的にタイムレコーダ3に対して使用するカードはカード9のみであり、第2のタイムレコーダ11用の第2のカード15、第3のタイムレコーダ17用の第3のカード21を使用することはできない。これは、タイムレコーダはカード固有の識別情報を認識して、そのカード毎に時刻の記録をする構成となっているからであり、そのタイムレコーダ用以外のカードを他のタイムレコーダに使用することは、他のタイムレコーダにとっては異なる別のカードが使用されたと認識することになるからである。
【0023】
また、タイムレコーダ3は、修正スイッチ81、出勤スイッチ83、退勤スイッチ85を有する。これらの修正スイッチ81、出勤スイッチ83、退勤スイッチ85及び入力手段39は、勤務情報を修正するために使用される。すなわち、ある従業員が他人のカードを使用して打刻してしまった場合、又は打刻するのを忘れた場合などの打刻ミスをした場合は、これを修正する必要があり、このような打刻ミスを修正するために用いられる。
【0024】
次に図4に示す管理用コンピュータ7が記憶している情報について説明する。管理用コンピュータ7の記憶手段57には、機種別カード情報91、修正情報93、勤務情報95等が記憶されるようになっている。
機種別カード情報91は、図5に示すように、複数のタイムレコーダー(第1、第2、第3・・)毎に登録されているカードの識別情報を、従業者と関連づけて記憶したものである。すなわち、特定の従業者について使用されているタイムレコーダとカード(識別情報)の組み合わせを記憶し、管理用コンピュータ7が各タイムレコーダから出退勤に関するデータを受領したときに、その出退勤に関するデータがどの従業者のものであるかを判断し、その従業者毎に出退勤の管理をするために使用するものである。このようにして管理用コンピュータ7が取得した出退勤に関するデータは図6に示すような状態で勤務情報95として記憶される。
また、管理用コンピュータ7が記憶する修正情報93は、各タイムレコーダ3、11、17から修正された勤務情報を受信すると、その修正された勤務情報が記憶されるものである。
【0025】
以上説明した出退勤管理システム1は、一の従業者が複数のタイムレコーダを使用して出退勤の打刻を行う場合でも、管理用コンピュータ7において出退勤のデータを集計管理することができ、管理用コンピュータ7から各タイムレコーダに対して各従業者の出退勤データを提供し、カードの所定位置に対して出退勤時刻の印字を行わせることができる。
【0026】
以下、出退勤管理システム1の作用を、以下に示す具体的な事例に基づいて説明する。
図7に示すように、従業員甲(従業員番号「00001」)が、10月2日にタイムレコーダ3に対して出勤打刻(時刻8:25)を行い、同日に誤って休暇中の従業員乙のカードに対して退勤打刻(時刻17:00)を行い、翌10月3日にタイムレコーダ3に対して出勤打刻(時刻8:28)を行い、同日に退勤打刻(時刻20:03)を忘れて退社した場合について説明する。
【0027】
従業員甲が10月2日にタイムレコーダ3に対して出勤打刻(時刻8:25)を行った場合、図7に示すようにタイムレコーダ3用のカード9に対して出勤時刻「8:25」が印字され、タイムレコーダ3は当該出勤時刻を勤務情報77としてカード9の識別情報と関連づけて記憶手段41に記憶し蓄積する。
同日、従業員甲が誤って休暇中の従業員乙のカード9に対して退勤打刻(時刻17:00)を行った場合、乙のカード9に対して退勤時刻「17:00」が印字され、タイムレコーダ3は当該退勤時刻を勤務情報77として記憶手段41に記憶する。
【0028】
打刻ミスをした従業員甲からの申し出によって、総務課の担当員等が打刻ミスを修正することになる。すなわち、担当員はタイムレコーダ3を操作し、従業員甲のカード9の退勤時刻を修正する。例えば、タイムレコーダ3の修正スイッチ81を操作した後に、従業員甲のカード9をタイムレコーダ3へ挿入する。その後、退勤スイッチ85を操作すると共に、入力手段39を操作して従業員甲の10月2日の退勤時刻「17:00」を入力する。これにより、従業員甲のカード9には図7に示すように退勤時刻「17:00」が印字される。
更に担当者は、タイムレコーダ3の修正スイッチ81を操作した後に、従業員乙のカード9をタイムレコーダ3へ挿入する。その後、退勤スイッチ85を操作すると共に、入力手段39を操作して従業員乙の10月2日の退勤時刻「17:00」を抹消するための修正を行う。これにより、従業員乙のカード9には図7に示すように退勤時刻「17:00」の上から二重線が引かれて退勤時刻が抹消されたことを示す。
これによりタイムレコーダ3は、従業員甲のカード9の識別情報と対応付けて、10月2日の退勤時刻「17:00」を修正情報75として記憶手段41に記憶すると共に、従業員乙のカード9の識別情報と対応付けて、10月2日の退勤時刻「17:00」を抹消する情報を修正情報75として記憶手段41に記憶する。
【0029】
従業員甲が10月3日にタイムレコーダ3に対して出勤打刻(時刻8:28)を行った場合、図7に示すようにタイムレコーダ3用のカード9に対して出勤時刻「8:28」が印字され、タイムレコーダ3は当該出勤時刻を勤務情報77としてカード9の識別情報と関連づけて記憶手段41に記憶し蓄積する。
同日、従業員甲が退勤時の打刻を忘れて退社した場合、従業員甲のカード9には退勤打刻が印字されないままの状態におかれる。
この場合も、打刻忘れをした従業員甲からの申し出によって、総務課の担当員等が打刻ミスを修正することになる。すなわち、担当員はタイムレコーダ3を操作し、従業員甲のカード9の退勤時刻を修正する。例えば、タイムレコーダ3の修正スイッチ81を操作した後に、従業員甲のカード9をタイムレコーダ3へ挿入する。その後、退勤スイッチ85を操作すると共に、入力手段39を操作して従業員甲の10月3日の退勤時刻「20:03」を入力する。これにより、従業員甲のカード9には図7に示すように退勤時刻「20:03」が印字される。
これによりタイムレコーダ3は、従業員甲のカード9の識別情報と対応付けて、10月3日の退勤時刻「20:03」を修正情報75として記憶手段41に記憶する。
【0030】
尚、図7では修正された退勤時刻「17:00」及び「20:03」をカード9の右欄に印字することにより、修正した情報であることを示したが、退勤時刻「17:00」を本来の印字位置※1に印字し、退勤時刻「20:03」を本来の印字位置※3に印字するように構成してもよい。
【0031】
上記のごとく記憶手段41に記憶され蓄積された修正情報75が所定量を上回った場合は、通信手段45が起動して修正情報75を管理用コンピュータ7へ送信する。もちろん、所定時間が経過する毎に、例えば1週間が経過する毎に通信手段45を起動して修正情報75を管理用コンピュータ7へ送信するように構成しても良い。
以上説明した作用は、他のタイムレコーダ11、タイムレコーダ17でも同様である。
【0032】
また、タイムレコーダ11は、コンピュータ端末13と接続され、このコンピュータ端末13は、タイムレコーダ11を管轄するもので、カード15に印字された出勤時刻あるいは退勤時刻の勤務情報を、カード15の識別情報に対応して記憶すると共に、従業員の打刻ミスを修正する機能を有する。すなわち、従業員が他人のカードを使用して打刻してしまった場合、又は打刻するのを忘れた場合などの打刻ミスをした場合は、コンピュータ端末13のキーボードから必要事項を入力することにより、打刻ミスを修正することができる。
そして、コンピュータ端末13は、修正した勤務情報をその識別情報と共に記憶する第2の記憶手段と、別途設けられた管理用コンピュータ7と通信を行うことが可能な通信手段とを有し、修正した勤務情報が所定量以上記憶された場合、又は所定時間が経過したときに、当該修正した勤務情報をその識別情報と共に管理用コンピュータ7に送信する。このように、修正した勤務情報が所定量以上記憶され蓄積された場合に、管理用コンピュータ7へ送信するので、通信費のコストを低くおさえることができる。
【0033】
以上説明したように、複数のタイムレコーダ3、タイムレコーダ11、タイムレコーダ17から、各従業員の勤務情報及び修正情報が管理用コンピュータ7に送信されるので、管理用コンピュータ7では図8に示すような従業者全員の勤務情報の集計管理を容易に行うことが可能となる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明してきたように請求項1に係る発明は、時計情報を出力する時計手段と、タイムカードが挿入されたときに、時計手段からの時計情報に基づいて出勤時刻又は退勤時刻を当該タイムカードに印字する印字手段と、挿入されたタイムカードに形成された識別情報を読み取って、タイムカードを識別する識別手段と、印字された出勤時刻あるいは退勤時刻の勤務情報を、識別されたタイムカードの識別情報に対応して記憶する第1の記憶手段と、勤務情報を修正するための修正手段と、修正した勤務情報をその識別情報と共に記憶する第2の記憶手段と、別途設けられた管理用コンピュータと通信を行うことが可能な通信手段を有し、修正した勤務情報が所定量以上記憶された場合に、修正した勤務情報をその識別情報と共に管理用コンピュータに送信するように構成したので、従業員が出勤又は退勤時の打刻ミスをした場合に、これを修正するための処理を低コストで、効率的に行うことのできるタイムレコーダ装置を提供することができるという効果を有する。
【0035】
また、請求項2に係る発明は、タイムレコーダ装置と、タイムレコーダ装置に通信媒体を介して接続される管理用コンピュータとを有し、タイムレコーダ装置は時計情報を出力する時計手段と、時計手段からの時計情報に基づいて出勤時刻又は退勤時刻をタイムカードに印字する印字手段と、タイムカードを識別する識別手段と、出勤時刻あるいは退勤時刻の勤務情報を、識別されたタイムカードの識別情報に対応して記憶する第1の記憶手段と、勤務情報を修正するための修正手段と、修正した勤務情報をその識別情報と共に記憶する第2の記憶手段と、通信媒体を介して管理用コンピュータと通信を行うことが可能な通信手段を有し、修正した勤務情報が所定量以上記憶された場合に、勤務情報及び修正した勤務情報をその識別情報と共に管理用コンピュータに送信するように構成したので、従業員が出勤又は退勤時の打刻ミスをした場合に、これを修正するための処理を低コストで、効率的に行うことができるという効果を有する。また、管理用コンピュータは勤務情報及び修正した勤務情報とその識別情報を受信する手段を有し、勤務情報及び修正した勤務情報を処理する手段を有するので、管理用コンピュータを効率的に運用することができ、全体的なコストダウンを図ることができるという効果を有する。
【0036】
また、請求項3に係る発明は、タイムレコーダ装置と、管理用コンピュータとが接続される通信媒体は、インターネットを用いて構成したので、全体的な通信費コストを軽減することができるという効果を有する。
【0037】
また、請求項4に係る発明は、タイムカードが挿入されたときに時計手段からの時計情報に基づいて出勤時刻又は退勤時刻を当該タイムカードに印字し、挿入されたタイムカードに形成された識別情報を読み取って当該タイムカードを識別し、前記印字された出勤時刻あるいは退勤時刻の勤務情報を、前記識別されたタイムカードの識別情報に対応して記憶しておき、記憶した勤務情報を通信媒体を介して管理用コンピュータに送信するシステムにおいて、勤務情報を修正するためのステップと、修正した勤務情報をその識別情報と共に記憶するステップと、修正した勤務情報が所定量以上記憶された場合に、勤務情報及び修正した勤務情報をその識別情報と共に管理用コンピュータに送信するステップを有して構成したので、従業員が出勤又は退勤時の打刻ミスをした場合に、これを修正するための処理を低コストで、効率的に行うことができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係る出退勤管理システムの基本構成の一つを示した構成概念図である。
【図2】本願発明に係る出退勤管理システムの構成を表したブロック図である。
【図3】図3は、カードの一例を表した説明図である。
【図4】本願システムの構成を説明するためのブロック図である。
【図5】管理用コンピュータにおいて管理・記憶されている、機種別カード情報の概念を示すための説明図である。
【図6】管理用コンピュータにおいて管理・記憶されている、従業者毎の出退勤データの概念を説明するための説明図である。
【図7】カードに対する印字例を説明するための説明図である。
【図8】管理用コンピュータにおいて管理・記憶されている、従業者全員の勤務情報の概念を説明するための説明図である。
【符号の説明】
1 出退勤管理システム
3 第1のタイムレコーダ
5 ネットワーク
7 管理用コンピュータ
9 第1のカード
11 第2のタイムレコーダ
13 コンピュータ端末
15 第2のカード
17 第3のタイムレコーダ
19 TA/DSU装置
21 第3のカード
31 制御手段
33 時計手段
35 表示手段
37 印字手段
39 入力手段
41 記憶手段
43 カード認識手段
45 通信手段
51 制御手段
53 通信手段
55 入力手段
57 記憶手段
59 表示手段
61 印字・出力手段
71 機種情報
73 カード情報
75 修正情報
77 勤務情報
79 印字情報
81 修正スイッチ
83 出勤スイッチ
85 退勤スイッチ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
TECHNICAL FIELD The present invention relates to a time recorder device and related technology, and in particular, when an employee misses a time stamp when going to work or leaving work, a time recorder device, a work information management device, and a work information correction device that corrects this. It is about the method.
[0002]
[Prior art]
A time recorder that is currently widely used is a stand-alone (non-online) card time-recording time recorder, which is a plurality of time cards (hereinafter simply referred to as “cards”) identified by optical means. .). The main function of such a conventional time recorder is to imprint the attendance time on the card (the act of printing on the card and storing it in the time recorder) and to store the attendance time for each card. It calculates and prints working hours, overtime hours, etc. Also, memorize hourly wages according to the card (the grade of the worker who uses the card), and automatically calculate the salary according to the hourly wage, working hours, and holidays (special days) attendance status. It can be printed and made to be used by employees. The time recorder is characterized in that the attendance time can be printed on a card so that not only the user but also the employee can check his / her work status every day.
[0003]
Conventionally, an “electronic time recorder system” disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 51-135716 is known. The technology disclosed in the gazette is composed of a single parent device and a plurality of child devices connected to the parent device, and transmits data related to time of attendance and time stamped by each child device to the parent device. . The master unit outputs the attendance / attendance data transmitted from multiple slave units as a separately provided punching tape or magnetic tape for computer input for attendance / attendance data aggregation, and the attendance / employment management is performed by data processing by the electronic computer. It is to improve efficiency.
As another conventional example, in a large company or the like, a system is known in which time recorders installed at a plurality of business offices are connected online, and attendance and attendance are managed by a central management computer. In this case, the time stamp is not printed on a paper card, but is processed using a magnetic card such as an ID card (employee card), an IC card, or the like.
[0004]
By the way, identification information is formed on a plurality of cards used in the time recorder, and by identifying the identification information, each card is associated with each employee. Therefore, when a certain employee makes an imprint using another person's card or forgets to imprint, it is necessary to correct this.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the conventional system, time recorders installed at multiple locations and a central management computer are connected online to manage the attendance and departure of all employees. When the work information for correcting this is transmitted to the central management computer each time, there is a problem that the communication cost increases.
In addition, when the work information to be corrected is transmitted to the central management computer, if the communication line is in use, the correction information cannot be transmitted and the correction process cannot be completed. However, the same work had to be repeated again, resulting in an increase in labor costs.
[0006]
The invention of the present application has been devised in view of the above, and when an employee makes a typographical error when going to work or leaving work, a process for correcting this can be efficiently performed at low cost. It is an object to provide a time recorder device, a work information management device, and a work information correction method.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The invention according to
A time recorder device comprising the following requirements.
(A) It has clock means for outputting clock information.
(B) When a time card is inserted, it has printing means for printing the work time or the work time on the time card based on the clock information from the clock means.
(C) It has identification means for reading the identification information formed on the inserted time card and identifying the time card.
(D) having first storage means for storing the printed work time or work time information corresponding to the identification information of the identified time card.
(E) Corresponds to the identification information of the inserted time card Modify the work information At the same time, the corrected information is printed on the inserted time card. Having correction means.
(F) The revised work information The inserted time card A second storage means for storing together with the identification information.
(G) Having communication means capable of communicating with a management computer provided separately.
(H) When the corrected work information is stored in a predetermined amount or more, the communication means transmits the corrected work information together with the identification information to the management computer.
[0008]
The invention according to
(A) It has a time recorder device and a management computer connected to the time recorder device via a communication medium.
(B) The time recorder apparatus has clock means for outputting clock information.
(C) The time recorder device has a printing means for printing a work time or a work time on the time card based on clock information from the clock means when the time card is inserted.
(D) The time recorder device has identification means for reading the identification information formed on the inserted time card and identifying the time card.
(E) The time recorder device has first storage means for storing the printed work time or work time information corresponding to the identification information of the identified time card.
(F) The time recorder device Corresponds to the identification information of the inserted time card Modify the work information At the same time, the corrected information is printed on the inserted time card. Having correction means.
(G) The time recorder device receives the corrected work information. The inserted time card A second storage means for storing together with the identification information.
(H) The time recorder device has communication means capable of communicating with the management computer via the communication medium.
(I) When the corrected work information is stored in a predetermined amount or more, the communication means transmits the work information and the corrected work information together with the identification information to the management computer.
(N) The management computer has means for receiving the work information, the corrected work information and its identification information.
(L) The management computer has means for processing the work information and the corrected work information.
[0009]
The invention according to
[0010]
The method for correcting work information according to
When the time card is inserted, the attendance time or the leaving time is printed on the time card based on the clock information from the clock means, and the identification information formed on the inserted time card is read to identify the time card. , A system for storing work information of the printed work time or work time corresponding to the identification information of the identified time card, and transmitting the stored work information to a management computer via a communication medium The method for correcting work information characterized by comprising the following requirements:
(B) Correct the work information At the same time, the corrected information is printed on the inserted time card. Having steps.
(B) The revised work information The inserted time card And storing with the identification information.
(C) When the corrected work information is stored in a predetermined amount or more, the work information and the corrected work information are transmitted to the management computer together with the identification information.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 1 is a conceptual diagram showing one basic configuration of a time and attendance information management system comprising a time recorder, a management computer and the like according to the present invention.
In FIG. 1,
FIG. 1 shows an example in which a plurality of
[0012]
The
The
[0013]
By the way, when an employee makes an imprint using another person's card or forgets to imprint, it is necessary to correct this. The
That is, the
Moreover, the
[0014]
[0015]
FIG. 2 is a block diagram for explaining the configuration concept of the time and attendance management system shown in FIG.
The configuration of the
The control means 31 is composed of a CPU, ROM, RAM and the like, and controls the entire function of the
The
[0016]
The input means 39 is used to make various settings for the
The storage means 41 stores program data for driving the control means 31, various setting information accompanying input from the input means 39, work information of individual cards, corrected work information, and the like. Yes. That is, the storage means 41 has a first storage means for storing the printed work information of the attendance time or work time corresponding to the identification information of the identified time card, and the corrected work information is identified. Second storage means for storing information together with the information is provided. Specifically, a semiconductor device such as a ROM and a RAM is used as the storage means 41, and a storage means such as a removable memory card can be used as necessary.
Further, the program that defines the operation of the
The
[0017]
The communication means 45 has an interface or communication modem for communicating with the
The communication means 45 may be retrofitted as an option to the conventional time recorder device to add the function of this embodiment.
[0018]
Next, the
The configuration of the
[0019]
The control means 51 has a CPU, ROM, RAM, and the like, processes work information and corrected work information based on various programs stored in the storage means 57, and performs arithmetic processing such as salary calculation for each employee. .
The communication means 53 receives the work information transmitted from each of the
The
Of course, the storage medium of the storage means 57 can be configured to be detachable. With such a configuration, various control programs can be provided via exchangeable recording media and the like, and the system can be renewed to a higher added value and a system can be developed progressively.
[0020]
FIG. 3 shows an example of the
When the
Further, a plurality of
[0021]
Next, means and functions relating to data management of the
The
The
The card information 73 corresponds to identification information uniquely assigned to each of the plurality of
In the present embodiment, the time recorder itself does not directly manage the data such as the employee's name, but by managing the stamping information about the
[0022]
The correction information 75 is entered to correct an error when an employee makes an imprint using another person's card or forgets to imprint. The information input from the
The
The
[0023]
Further, the
[0024]
Next, information stored in the
As shown in FIG. 5, the model-
The correction information 93 stored in the
[0025]
The attendance and
[0026]
Hereinafter, the operation of the time and
As shown in FIG. 7, employee A (employee number “00001”) made an attendance stamp (time 8:25) on the
[0027]
When the employee A performs work attendance (time 8:25) on the
On the same day, if employee A accidentally stamps out employee's
[0028]
The person in charge of the general affairs section corrects the mistakes made by the employee who made a mistake. That is, the person in charge operates the
Further, the person in charge inserts the
Accordingly, the
[0029]
When employee A makes a time stamp (time 8:28) for the
On the same day, if the employee A forgets the time stamp for leaving the office and leaves the office, the
In this case as well, the person in charge of the General Affairs Division corrects the mistake in the engraving by an offer from the employee who has forgotten to engrave. That is, the person in charge operates the
As a result, the
[0030]
In FIG. 7, the corrected work time “17:00” and “20:03” are printed in the right column of the
[0031]
As described above, when the correction information 75 stored and accumulated in the
The operations described above are the same in the
[0032]
The
And the
[0033]
As described above, since the work information and correction information of each employee are transmitted from the plurality of
[0034]
【The invention's effect】
As described above, in the invention according to
[0035]
According to a second aspect of the present invention, there is provided a time recorder device and a management computer connected to the time recorder device via a communication medium. The time recorder device outputs a clock information and a clock from the clock device. Corresponding to the identification information of the identified time card, the printing means for printing the work time or work time on the time card based on the information, the identification means for identifying the time card, and the work information of the work time or work time First storage means for storing, correction means for correcting work information, second storage means for storing the corrected work information together with the identification information, and communication with the management computer via a communication medium When the corrected work information is stored more than a predetermined amount, the work information and the corrected work information are shared with the identification information. Since it is configured to transmit to the management computer, when an employee makes a mistake in entering or leaving work, the process of correcting this can be performed efficiently at low cost. Have. In addition, the management computer has means for receiving the work information and the corrected work information and its identification information, and has a means for processing the work information and the corrected work information, so that the management computer can be operated efficiently. And the overall cost can be reduced.
[0036]
Further, the invention according to
[0037]
Further, the invention according to
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a conceptual diagram showing one basic configuration of a time and attendance management system according to the present invention.
FIG. 2 is a block diagram showing a configuration of a time and attendance management system according to the present invention.
FIG. 3 is an explanatory diagram showing an example of a card.
FIG. 4 is a block diagram for explaining the configuration of the system of the present application.
FIG. 5 is an explanatory diagram for illustrating a concept of model-specific card information managed and stored in a management computer.
FIG. 6 is an explanatory diagram for explaining the concept of attendance and attendance data for each employee that is managed and stored in the management computer.
FIG. 7 is an explanatory diagram for explaining an example of printing on a card.
FIG. 8 is an explanatory diagram for explaining a concept of work information of all employees managed and stored in a management computer.
[Explanation of symbols]
1 Attendance management system
3 First time recorder
5 network
7 Management computer
9 First card
11 Second time recorder
13 Computer terminal
15 Second card
17 Third time recorder
19 TA / DSU equipment
21 Third card
31 Control means
33 Clock means
35 Display means
37 Printing means
39 Input means
41 Memory means
43 Card recognition means
45 Communication means
51 Control means
53 Communication means
55 Input means
57 Memory means
59 Display means
61 Printing / output means
71 Model information
73 Card information
75 Correction Information
77 Work information
79 Printing information
81 Correction switch
83 Attendance switch
85 Work switch
Claims (4)
(イ)時計情報を出力する時計手段を有すること。
(ロ)タイムカードが挿入されたときに、前記時計手段からの時計情報に基づいて出勤時刻又は退勤時刻を当該タイムカードに印字する印字手段を有すること。
(ハ)前記挿入されたタイムカードに形成された識別情報を読み取って、当該タイムカードを識別する識別手段を有すること。
(ニ)前記印字された出勤時刻あるいは退勤時刻の勤務情報を、前記識別されたタイムカードの識別情報に対応して記憶する第1の記憶手段を有すること。
(ホ)挿入されたタイムカードの識別情報に対応する前記勤務情報を修正するとともに、当該修正した情報を当該挿入されたタイムカードに印字するための修正手段を有すること。
(ヘ)前記修正した勤務情報を前記挿入されたタイムカードの識別情報と共に記憶する第2の記憶手段を有すること。
(ト)別途設けられた管理用コンピュータと通信を行うことが可能な通信手段を有すること。
(チ)前記通信手段は、前記修正した勤務情報が所定量以上記憶された場合に、当該修正した勤務情報をその識別情報と共に前記管理用コンピュータに送信すること。A time recorder device comprising the following requirements.
(A) It has clock means for outputting clock information.
(B) When a time card is inserted, it has printing means for printing the work time or the work time on the time card based on the clock information from the clock means.
(C) It has identification means for reading the identification information formed on the inserted time card and identifying the time card.
(D) having first storage means for storing the printed work time or work time information corresponding to the identification information of the identified time card.
(E) It has correction means for correcting the work information corresponding to the identification information of the inserted time card and printing the corrected information on the inserted time card .
(F) having second storage means for storing the corrected work information together with the identification information of the inserted time card ;
(G) Having communication means capable of communicating with a management computer provided separately.
(H) When the corrected work information is stored in a predetermined amount or more, the communication means transmits the corrected work information together with the identification information to the management computer.
(イ)タイムレコーダ装置と、当該タイムレコーダ装置に通信媒体を介して接続される管理用コンピュータとを有すること。
(ロ)前記タイムレコーダ装置は、時計情報を出力する時計手段を有すること。
(ハ)前記タイムレコーダ装置は、タイムカードが挿入されたときに、前記時計手段からの時計情報に基づいて出勤時刻又は退勤時刻を当該タイムカードに印字する印字手段を有すること。
(ニ)前記タイムレコーダ装置は、前記挿入されたタイムカードに形成された識別情報を読み取って、当該タイムカードを識別する識別手段を有すること。
(ホ)前記タイムレコーダ装置は、前記印字された出勤時刻あるいは退勤時刻の勤務情報を、前記識別されたタイムカードの識別情報に対応して記憶する第1の記憶手段を有すること。
(ヘ)前記タイムレコーダ装置は、挿入されたタイムカードの識別情報に対応する前記勤務情報を修正するとともに、当該修正した情報を当該挿入されたタイムカードに印字するための修正手段を有すること。
(ト)前記タイムレコーダ装置は、前記修正した勤務情報を前記挿入されたタイムカードの識別情報と共に記憶する第2の記憶手段を有すること。
(チ)前記タイムレコーダ装置は、前記通信媒体を介して管理用コンピュータと通信を行うことが可能な通信手段を有すること。
(リ)前記通信手段は、前記修正した勤務情報が所定量以上記憶された場合に、前記勤務情報及び修正した勤務情報をその識別情報と共に前記管理用コンピュータに送信すること。
(ヌ)前記管理用コンピュータは、前記勤務情報及び修正した勤務情報とその識別情報を受信する手段を有すること。
(ル)前記管理用コンピュータは、前記勤務情報及び修正した勤務情報を処理する手段を有すること。A work information management device characterized by having the following requirements:
(A) It has a time recorder device and a management computer connected to the time recorder device via a communication medium.
(B) The time recorder apparatus has clock means for outputting clock information.
(C) The time recorder device has a printing means for printing a work time or a work time on the time card based on clock information from the clock means when the time card is inserted.
(D) The time recorder device has identification means for reading the identification information formed on the inserted time card and identifying the time card.
(E) The time recorder device has first storage means for storing the printed work time or work time information corresponding to the identification information of the identified time card.
(F) The time recorder device has correction means for correcting the work information corresponding to the identification information of the inserted time card and printing the corrected information on the inserted time card .
(G) The time recorder device has second storage means for storing the corrected work information together with the identification information of the inserted time card .
(H) The time recorder device has communication means capable of communicating with the management computer via the communication medium.
(I) When the corrected work information is stored in a predetermined amount or more, the communication means transmits the work information and the corrected work information together with the identification information to the management computer.
(N) The management computer has means for receiving the work information, the corrected work information and its identification information.
(L) The management computer has means for processing the work information and the corrected work information.
(イ)前記勤務情報を修正するとともに、当該修正した情報を当該挿入されたタイムカードに印字するステップを有すること。
(ロ)前記修正した勤務情報を前記挿入されたタイムカードの識別情報と共に記憶するステップを有すること。
(ハ)前記修正した勤務情報が所定量以上記憶された場合に、前記勤務情報及び修正した勤務情報をその識別情報と共に前記管理用コンピュータに送信するステップを有すること。When the time card is inserted, the attendance time or the leaving time is printed on the time card based on the clock information from the clock means, and the identification information formed on the inserted time card is read to identify the time card. , A system for storing work information of the printed work time or work time corresponding to the identification information of the identified time card, and transmitting the stored work information to a management computer via a communication medium The method for correcting work information characterized by comprising the following requirements:
(A) The method includes correcting the work information and printing the corrected information on the inserted time card .
(B) storing the corrected work information together with identification information of the inserted time card ;
(C) When the corrected work information is stored in a predetermined amount or more, the work information and the corrected work information are transmitted to the management computer together with the identification information.
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