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JP4814049B2 - ドア開閉機構 - Google Patents

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JP4814049B2 JP2006295238A JP2006295238A JP4814049B2 JP 4814049 B2 JP4814049 B2 JP 4814049B2 JP 2006295238 A JP2006295238 A JP 2006295238A JP 2006295238 A JP2006295238 A JP 2006295238A JP 4814049 B2 JP4814049 B2 JP 4814049B2
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Description

本発明は、ドアに設けられたドア側ヒンジ、ボデーに設けられたボデー側ヒンジ、前記ドア側ヒンジ、前記ボデー側ヒンジを挿通するヒンジピンからなるヒンジ装置と、ドア側、ボデー側のいずれかの側に固定されるチェック本体(ケース)、前記ヒンジピンに接続されるシャフトを有するチェック装置と、を有し、前記ヒンジピンを介して前記ドアの回転を前記シャフトに伝達するようにしたドア開閉機構に関する。
ヒンジ装置のヒンジピンにチェック装置(保持装置)を接続し、ドアを所定の開度(例えば、半開状態、全開状態)、或いは、任意の開度でその状態を保持するようにしたドア開閉機構がある(例えば、特許文献1参照)。
チェック装置の保持力は、坂道で全開状態を維持できること、ある程度の風が吹いても閉じないこと、また、強く開放した時の反動があっても保持できること、等が要求される。
そして、このような機構に用いられるチェック装置としては、特許文献1に開示されたように、内部に粘性流体が封入されたケースと、ケース内に回転可能に設けられ、一方の端部側はケースの外部まで延出するシャフトと、ケース内でシャフトに沿って設けられたフラップ(ベーン)とを有し、シャフトを回転させる場合、シャフトの位相角度によって異なる抵抗を与える機構を設けたものがある。
特開2005−264616号公報(図2、図4)
このような構成のドア開閉機構では、ヒンジ装置のヒンジピンの軸とチェック装置のシャフトの軸とが同一直線上にあるように、ヒンジ装置とチェック装置とを設けることが必要である。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、その課題は、ヒンジ装置のヒンジピンの軸とチェック装置のシャフトの軸とが同一直線上にあるように、ヒンジ装置に対してチェック装置を設けることができるドア開閉機構を提供することにある。
請求項1に係る発明は、ドアに設けられたドア側ヒンジ、ボデーに設けられたボデー側ヒンジ、前記ドア側ヒンジ、前記ボデー側ヒンジを挿通するヒンジピンからなるヒンジ装置と、ドア側、ボデー側のいずれかの側に固定されるチェック本体、前記ヒンジピンに接続されるシャフトを有するチェック装置と、を有し、前記ヒンジピンを介して前記ドアの回転を前記シャフトに伝達するようにしたドア開閉機構において、前記チェック本体が固定される側のヒンジに対する前記チェック本体の2次元平面上の位置決めを行なう位置決め手段を設けたことを特徴とするドア開閉機構である。
ドアが回転すると、その回転はヒンジピンを介してヒンジピンと接続されたチェック装置のシャフトに伝達され、ドアを所定の開度(例えば、半開状態、全開状態)、或いは、任意の開度でその状態を保持する。
請求項2に係る発明は、前記位置決め手段は、第1位置決め手段、第2位置決め手段からなり、各位置決め手段は、前記チェック本体の前記チェック本体が固定される側のヒンジと対向する面、前記チェック本体が固定される側のヒンジの前記チェック本体と対向する面のうちの一方の面に形成された断面形状が円形の凹部と、前記チェック本体の前記チェック本体が固定される側のヒンジと対向する面、前記チェック本体が固定される側のヒンジの前記チェック本体と対向する面のうちの他方の面に形成され、前記凹部に係合可能な断面形状が円形の凸部とからなり、前記第1位置決め手段の係合方向と、前記第2位置決め手段の係合方向とは同じであり、前記ヒンジピンの前記シャフトと接続されるシャフト接続部は、前記ヒンジピンの端面に形成され、前記ヒンジピンの周面まで至り、幅が一定の溝を有し、前記シャフトの前記ヒンジピンと接続されるヒンジピン接続部には、周面に、前記シャフトの端部まで至る2つの平行な面が形成され、更に、前記平行な2つの面の距離は前記シャフト接続部の溝の幅以下であることを特徴とする請求項1記載のドア開閉機構である。
請求項3に係る発明は、前記チェック装置のシャフトのヒンジピン接続部は、前記シャフトの軸方向と交差する方向に延出する形状であることを特徴とする請求項2記載のドア開閉機構である。
請求項1−請求項3に係る発明によれば、前記チェック本体が固定される側のヒンジに対する前記チェック本体の2次元平面上の位置決めを行なう位置決め手段を設けたことにより、ヒンジ装置のヒンジピンの軸とチェック装置のシャフトの軸とが同一直線上にあるように、ヒンジ装置に対してチェック装置を設けることができる。
請求項2に係る発明によれば、前記位置決め手段は、第1位置決め手段、第2位置決め手段からなり、各位置決め手段は、前記チェック本体の前記チェック本体が固定される側のヒンジと対向する面、前記チェック本体が固定される側のヒンジの前記チェック本体と対向する面のうちの一方の面に形成された断面形状が円形の凹部と、前記チェック本体の前記チェック本体が固定される側のヒンジと対向する面、前記チェック本体が固定される側のヒンジの前記チェック本体と対向する面のうちの他方の面に形成され、前記凹部に係合可能な断面形状が円形の凸部とからなることにより、前記チェック装置が設けられた側のヒンジ装置に対する前記チェック装置の2次元平面上の位置決めを行なうことができる。
又、前記第1位置決め手段の係合方向と、前記第2位置決め手段の係合方向とは同じであることにより、チェック装置を前記チェック装置が設けられた側のヒンジに近づけるだけで、第1位置決め手段、第2位置決め手段の凹部と凸部との係合が同時になされ、組付が簡単である。
更に、前記ヒンジピンの前記シャフトと接続されるシャフト接続部は、前記ヒンジピンの端面に形成され、前記ヒンジピンの周面まで至り、幅が一定の溝を有し、前記シャフトの前記ヒンジピンと接続されるヒンジピン接続部には、周面に、前記シャフトの端部まで至る2つの平行な面が形成され、更に、前記平行な2つの面の距離は前記シャフト接続部の溝の幅以下であることにより、チェック装置のヒンジピン接続部の溝の方向と、ヒンジ装置のシャフト接続部の平行な2面の方向とを第1位置決め手段、第2位置決め手段の係合方向と平行な方向とすれば、チェック装置を前記チェック装置が設けられた側のヒンジに近づければ、第1位置決め手段、第2位置決め手段の凹部と凸部との係合が同時になされるとともに、前記チェック装置のヒンジピン接続部とヒンジ装置のシャフト接続部との接続も同時になされる。
請求項3に係る発明によれば、前記チェック装置のヒンジピン接続部は、前記シャフトの軸方向と交差する方向に延出する形状であることにより、大きなトルクの伝達が行える。
最初に、図5〜図7を用いて本発明のドア開閉機構の全体構成を説明する。
図5に示すような車両1のドア3の開閉機構を説明する。図5の切断線A−Aにおける断面図である図6に示すように、ドア3のフェンダー4側とボデー側のピラー5との間には、ドア3をピラー5(ボデーの)に対して矢印O方向に回転可能に支持するヒンジ装置11が設けられている。
次に、図6のB方向矢視図である図7に示すように、ヒンジ装置11の下方には、チェック装置51が配置され、このチェック装置51はドア3に取り付けられている。
次に、図1〜図4を用いて、ヒンジ装置11及びチェック装置51の説明を行う。
ヒンジ装置11及びチェック装置の組付前の分解斜視図である図1、組付後の斜視図である図4に示すように、本形態例のヒンジ装置11は、ドア3の側面に取り付けられるドア側ヒンジ(ヒンジメール)13と、ボデーのピラー5に取り付けられるボデー側ヒンジ(ヒンジフィメール)15と、ドア側ヒンジ13、ボデー側ヒンジ15にそれぞれ形成された穴を挿通するヒンジピン17とからなっている。
ドア側ヒンジ13は、上から、ドア3の側面に当接する上部取付部13a、ヒンジピン17が挿通する本体部13c、ドア3の側面に当接する下部取付部13bからなっている。
上部取付部13aには穴(図示せず)が設けられ、この穴を挿通しドア側のめねじ穴(図示せず)に螺合するボルト21により、上部取付部13aはドア3に取り付けられる。下部取付部13bの本体部13c側には、2つの穴13d、13d’(2つの穴のうち一方の穴13d’は図示せず)が設けられ、穴13d’を挿通しドア側のめねじ穴(図示せず)に螺合するボルト23により、下部取付部13bはドア3に取り付けられる。上部取付部13aの穴、下部取付部13bの穴13d、13d’は、対向するドア3側の穴との寸法公差を吸収するために、バカ穴となっている。
また、下部取付部13bの下端側には、断面形状が円形で、同一方向に延びる2つの穴(凹部)13eが形成されている。
更に、ヒンジピン17の下端部側は、ボデー側ヒンジ15から突出し、後述するチェック装置51のシャフトに接続されるシャフト接続部31となっている。
尚、本形態例のヒンジピン17はボデー側ヒンジ15に固定され、ドア側ヒンジ13に遊嵌するように設けられている。
次に、本形態例のチェック装置51は、特許文献1に開示された構成、すなわち、内部に粘性流体が封入されたケースと、ケース内に回転可能に設けられ、一方の端部側はケースの外部まで突出するシャフトと、ケース内でシャフトに沿って設けられたフラップ(ベーン)とを有し、シャフトを回転させる場合、シャフトの位相角度によって異なる抵抗を与える機構を設けたものである。
図において、ケース(チェック本体)53の上面からシャフト55が突出している。このシャフト55の上端側は、ヒンジ装置11のヒンジピン17のシャフト接続部31に接続されるヒンジピン接続部57となっている。
ケース53の上部には、上部取付部53aが、ケース53の下部には、下部取付部53bがそれぞれ設けられている。上部取付部53aは、ドア側ヒンジ13の下部取付部13b上に積層するように配置され、ドア側ヒンジ13の下部取付部13bの穴13dと対向する穴53c(バカ穴)が設けられている。そして、チェック装置51の上部取付部53aの穴53c、ヒンジ装置11の下部取付部13bの穴13dを挿通し、ドア側のめねじ穴に螺合するボルト23により、チェック装置51の上部取付部53a、ヒンジ装置11の下部取付部13bはドアに取り付けられる(図4参照)。下部取付部53bには、2つの穴53dが設けられ、これらの穴を挿通しドア側のめねじ穴(図示せず)に螺合するボルト28により、下部取付部53bはドア3に取り付けられる。
ケース53のドア3と対向する面には、図1のC方向矢視図である図2に示すように、ヒンジ装置11の下部取付部13bの2つの穴13eに同時に係合可能な円柱状の2本の突起(凸部)53eが形成されている。
そして、ヒンジ装置11の2つの穴13eにチェック装置51の2本の突起53eが係合することで、ドア側ヒンジ13に対するケース53の2次元平面方向の位置決めが行われる。すなわち、ヒンジ装置11の2つの穴13eと、チェック装置51の2本の突起53eとで、第1位置決め手段、第2位置決め手段が構成されている。
次に、ヒンジ装置11のシャフト接続部31と、チェック装置51のヒンジピン接続部57との説明を行う。
ヒンジ装置11のシャフト接続部31には、ヒンジピン17の端面に形成され、ヒンジピン17の周面まで至り、幅が一定の溝33が設けられている。
チェック装置51のシャフト55の先端部側はL字形に折曲されている。折曲された箇所からシャフト55の先端面まで、すなわち、シャフト55の軸方向と交差する方向に延出する部分がヒンジピン接続部57となっている。このヒンジピン接続部57の周面には、シャフト55の端部まで至る2つの平行な面M、M’が形成されている。更に、図1のD方向矢視図である図3に示すように、平行な2つの面M、M’の距離(w)は、シャフト接続部31の溝33の幅(W)以下に設定されている。
次に、上記構成のドア開閉機構の作動を説明する。
ヒンジピン17はボデー側ヒンジ15に固定されているので、ドア3が開閉すると、ドア3の回転はヒンジピン17を介してチェック装置51のシャフト55に伝達される。そして、チェック装置51は、ドアを所定の開度(例えば、半開状態、全開状態)、或いは、任意の開度でその状態を保持する。
このような構成によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)チェック装置51が設けられた側のヒンジであるドア側ヒンジ13に対するチェック装置51のケース53の2次元平面上の位置決めを行なう位置決め手段(本形態例では、ヒンジ装置11の2つの穴13eと、チェック装置51の2本の突起53eでなる第1位置決め手段、第2位置決め手段)を設けたことにより、ヒンジ装置11のヒンジピン17の軸とチェック装置51のシャフト55の軸とが同一直線上にあるように、ヒンジ装置11に対してチェック装置55を設けることができる。
またこのとき、チェック装置51、ドア側ヒンジ13をボルト23にてドア3に共締めする際に、チェック装置51とボルト23とがずれない。
(2)ヒンジ装置11の2つの穴13eは同一方向に延出し、チェック装置51の2本の突起53eは、ヒンジ装置11の下部取付部13bの2つの穴13eに同時に係合可能な円柱状であることにより、第1位置決め手段、第2位置決め手段の係脱方向が同じである。よって、チェック装置51をドア側ヒンジ13に近づけるだけで、第1位置決め手段、第2位置決め手段の係合が同時になされ、組付が簡単である。
(3)チェック装置51のヒンジピン接続部57の平行な2面M、M’の方向と、ヒンジ装置11のシャフト接続部31の溝33の方向とを第1位置決め手段、第2位置決め手段の係合方向と平行な方向とすれば、チェック装置51をドア側のヒンジ13に近づければ、第1位置決め手段、第2位置決め手段の係合がなされるとともに、チェック装置51のヒンジピン接続部57とヒンジ装置11のシャフト接続部31との接続も同時になされる。
(4)チェック装置51のヒンジピン接続部57は、シャフト55の軸方向と交差する方向に延出する形状であることにより、セレーション嵌合より大きなトルクの伝達が行えるうえ、ガタが少ない。
(5)チェック装置51−ドア側ヒンジ13間の位置合わせと、チェック装置51−ボデー(本形態例では、ドア)間の位置合わせをそれぞれ別個に行うため、いずれの位置合わせも正確に行える。
尚、本発明は上記形態例に限定するものではない。
上記形態例では、ドア側にチェック装置51を設けたが、ボデー側に設けてもよい。この場合、上記形態例のドア側ヒンジ13、チェック装置51をボデー側に設け、ボデー側ヒンジ15をドア側に設ける。
又、上記形態例では、ヒンジ装置11の2つの穴13eと、チェック装置51の2本の突起53eとで、第1位置決め手段、第2位置決め手段を構成したが、穴、突起の断面形状が矩形であれば、位置決め手段は1つでもよい。
更に、第1位置決め手段、第2位置決め手段の穴(凹部)13eをヒンジ装置11側に、突起(凸部)53eをチェック装置51側に設けたが、逆に、第1位置決め手段、第2位置決め手段の穴(凹部)13eをチェック装置51側に、突起(凸部)53eをヒンジ装置11側に設けてもよいし、また、第1位置決め手段の穴(凹部)13eだけをチェック装置51側に、突起(凸部)53eをヒンジ装置11側に設けてもよい。
又、上記形態例では、チェック装置51のシャフト55の先端部側をL字形に折曲して、ヒンジピン接続部を形成したが、シャフト55の先端部側をT字形に形成して、ヒンジピン接続部を形成してもよいし、また、ストレートな形状(角柱状)のシャフトの先端部に平行な2面を形成し、ヒンジピン接続部を形成してもよい。
ヒンジ装置及びチェック装置の組付前の分解斜視図である。 図1のC方向矢視図である。 図1のD方向矢視図である。 ヒンジ装置及びチェック装置の組付後の分解斜視図である。 車両を説明する図である。 図5の切断線A−Aにおける断面図である。 図6のB方向矢視図である。
符号の説明
11 ヒンジ装置
13 ドア側ヒンジ
51 チェック装置
53 ケース(チェック本体)

Claims (3)

  1. ドアに設けられたドア側ヒンジ、ボデーに設けられたボデー側ヒンジ、前記ドア側ヒンジ、前記ボデー側ヒンジを挿通するヒンジピンからなるヒンジ装置と、
    ドア側、ボデー側のいずれかの側に固定されるチェック本体、前記ヒンジピンに接続されるシャフトを有するチェック装置と、
    を有し、
    前記ヒンジピンを介して前記ドアの回転を前記シャフトに伝達するようにしたドア開閉機構において、
    前記チェック本体が固定される側のヒンジに対する前記チェック本体の2次元平面上の位置決めを行なう位置決め手段を設けたことを特徴とするドア開閉機構。
  2. 前記位置決め手段は、第1位置決め手段、第2位置決め手段からなり、
    各位置決め手段は、
    前記チェック本体の前記チェック本体が固定される側のヒンジと対向する面、前記チェック本体が固定される側のヒンジの前記チェック本体と対向する面のうちの一方の面に形成された断面形状が円形の凹部と、
    前記チェック本体の前記チェック本体が固定される側のヒンジと対向する面、前記チェック本体が固定される側のヒンジの前記チェック本体と対向する面のうちの他方の面に形成され、前記凹部に係合可能な断面形状が円形の凸部とからなり、
    前記第1位置決め手段の係合方向と、前記第2位置決め手段の係合方向とは同じであり、
    前記ヒンジピンの前記シャフトと接続されるシャフト接続部は、前記ヒンジピンの端面に形成され、前記ヒンジピンの周面まで至り、幅が一定の溝を有し、
    前記シャフトの前記ヒンジピンと接続されるヒンジピン接続部には、周面に、前記シャフトの端部まで至る2つの平行な面が形成され、更に、前記平行な2つの面の距離は前記シャフト接続部の溝の幅以下であることを特徴とする請求項1記載のドア開閉機構。
  3. 前記チェック装置のシャフトのヒンジピン接続部は、
    前記シャフトの軸方向と交差する方向に延出する形状であることを特徴とする請求項2記載のドア開閉機構。
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