JP4810391B2 - Outside air intake structure - Google Patents
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Description
本発明は外気取入部構造に関する。 The present invention relates to an outside air intake portion structure.
キャニスタのパージ時等に必要なエアを車両の外部から取り入れるために、たとえば特許文献1には、インレットフィラーの上部の外周部にエアフィルタ部を設け、このエアフィルタ部によってインレットフィラーの上部を保護するようにした構造が記載されている。 In order to take in air necessary for canister purging from the outside of the vehicle, for example, in Patent Document 1, an air filter portion is provided on the outer periphery of the upper portion of the inlet filler, and the upper portion of the inlet filler is protected by this air filter portion. The structure made is described.
ところで、特許文献1の構造では、外気が直接的にエアフィルタに導入されるため、外気中の異物が混入してエアフィルタに達してしまうおそれがある。
本発明は上記事実を考慮し、外気中の異物がエアフィルタに達することを防止できる外気取入部構造を得ることを課題とする。 This invention considers the said fact and makes it a subject to obtain the external air intake part structure which can prevent the foreign material in external air from reaching an air filter.
請求項1に記載の発明では、燃料タンクに給油するための給油ガンが導入される導入口部が構成されたフィラーネックと、前記導入口部の外周との間に外気取入口から取り入れた空気の流路を生じさせるカバー部材と、を備えた外気取入手段と、前記外気取入手段に設けられたエアフィルタと、前記導入口部の外周において軸方向に間隔をあけて周方向に延在されるように突出されると共に周方向の一部において突出しない非突出部が設定され、該非突出部が周方向に異なる位置とされた複数の突条により、前記外気取入口から前記エアフィルタまでの間で前記流路を非直線状とする非直線化手段と、
を有することを特徴とする。
In the first aspect of the present invention, the air taken in from the outside air inlet between the filler neck in which the inlet port into which the fuel gun for supplying fuel to the fuel tank is introduced and the outer periphery of the inlet port is formed. An outside air intake means provided with a cover member for generating the flow path, an air filter provided in the outside air intake means, and an outer circumference of the introduction port portion extending in the circumferential direction with an interval in the axial direction. A non-protruding portion that protrudes as if it exists and does not protrude in a part of the circumferential direction is set, and the air filter is provided from the outside air intake port by a plurality of ridges in which the non-projecting portion is located at different positions in the circumferential direction. Non-straightening means for making the flow path non-linear between
It is characterized by having.
この外気取入部構造では、フィラーネックの導入口部の外周とカバー部材との間に流路が構成されており、外気取入口から取り入れられた外気が、流路からエアフィルタに達する。そして、エアフィルタを通過した外気をさらに供給先(たとえばキャニスタ)まで送ることが可能になる。In this outside air intake portion structure, a flow path is formed between the outer periphery of the inlet opening portion of the filler neck and the cover member, and the outside air taken in from the outside air intake reaches the air filter from the flow path. And it becomes possible to send the external air which passed the air filter further to a supply destination (for example, canister).
導入口部の外周には複数の突条が形成されている。突条は、軸方向に間隔をあけて周方向に延在されるように突出されているが、周方向の一部において突出しない非突出部が設定されている。そして、非突出部が、複数の突条で周方向に異なる位置とされている。これら複数の突条により非直線化手段が構成されており、外気の流路は非直線状とされている。したがって、この流路が直線状とされている構成と比較して、外気中の異物が流路で捕集されやすくなり、異物がエアフィルタに達することを防止できる。突条を形成したことで、導入口部の剛性が向上している。しかも、非突出部は、複数の突条で周方向の異なる位置となっており、一直線上に並ばないので、応力集中を抑制できる。 A plurality of protrusions are formed on the outer periphery of the introduction port. The protrusions protrude so as to extend in the circumferential direction with an interval in the axial direction, but non-protruding portions that do not protrude in a part of the circumferential direction are set. And the non-projection part is made into the position which is different in the circumferential direction with a some protrusion. The plurality of protrusions constitute non-linear means, and the flow path of the outside air is non-linear. Therefore, compared to the configuration in which the flow path is linear, foreign matter in the outside air is easily collected in the flow path, and foreign matter can be prevented from reaching the air filter. By forming the ridge, the rigidity of the introduction port is improved. In addition, the non-projecting portions are at different positions in the circumferential direction among the plurality of ridges and are not arranged in a straight line, so that stress concentration can be suppressed.
しかも、流路は、フィラーネックとカバー部材との間に構成される。Moreover, the flow path is configured between the filler neck and the cover member.
このように、フィラーネックとカバー部材との間に流路を構成することで、フィラーネックの周囲のスペースを効率的に利用できる。加えて、非直線化手段を構成する複数の突条が、導入口部の外周に設けられているため、さらにスペース効率が高くなる。Thus, by forming a flow path between the filler neck and the cover member, the space around the filler neck can be used efficiently. In addition, since the plurality of protrusions constituting the non-straightening means are provided on the outer periphery of the introduction port portion, the space efficiency is further increased.
本発明は上記構成としたので、外気中の異物がエアフィルタに達することを防止できる。 Since this invention was set as the said structure, it can prevent the foreign material in external air reaching an air filter.
図1及び図2には、本発明の第一実施形態に係る外気取入部構造(以下、単に「外気取入部構造」と略す)12が示されている。この外気取入部構造12は、図示しない給油ガンが導入されることで、同じく図示しない燃料タンク本体に対し給油するために用いられるフィラーネック14に対応させて設けられている。
1 and 2 show an outside air intake portion structure (hereinafter simply referred to as “outside air intake portion structure”) 12 according to a first embodiment of the present invention. The outside air
フィラーネック14は、樹脂によって略筒状に形成されている。フィラーネック14の上部は、扁平な円筒状の導入口部16とされており、その内部が、給油ガンが上方から導入される導入口となっている。
The
また、フィラーネック14の下部は、導入口部16よりも小径円筒状の接続部20とされており、接続部20の下部が、図示しないインレットパイプに密着状態で接続される。導入口部16と接続部20とは、これらの側面が一部にのみおいて直線状に連続する(図1に示した例では、導入口部16と接続部20の左側が直線状に連続している)ように、それぞれの中心軸がオフセットされている。
The lower portion of the
導入口部16と接続部20とは、これらの間に形成された案内部22によって接続されている。案内部22は、導入口部16から接続部20に向かって径が漸減されており、導入口部16からさらに奥に差し入れられた給油ガンを接続部20に案内する作用を有している。
The
図2及び図3に示すように、案内部22と接続部20との境界には、周方向に沿って形成されると共に内側に突出する保持リブ24が形成されている。保持リブ24は、導入された給油ガンに対し外側から接触して、給油ガンを保持する。
As shown in FIGS. 2 and 3, a
さらに、案内部22の内面には、導入口部16から接続部20に向かう方向に沿って、複数の補強リブ26が形成されており、案内部22が補強されている。複数の補強リブ26は、図3から分かるように案内部22の周方向に所定の間隔をあけて形成されており、上方から見ると保持リブ24に向かう放射状になっている。実質的に、この補強リブ26によって、給油ガンが保持リブ24へと案内される。
Furthermore, a plurality of reinforcing
同様に、接続部20の内面にも、その長手方向に沿って複数の補強リブ28が形成されており、接続部20が補強されている。これらの補強リブ28は、案内部22の補強リブ26と一対一で対応するように、周方向に所定の間隔をあけて形成されている。
Similarly, a plurality of reinforcing
案内部22と接続部20の境界部分の外側からは、斜め下方に向かってブリーザポート30が延出されている。ブリーザポート30は円筒状に形成されており、その上端は案内部22の内側に開口する開口部32となっている。
A
ブリーザポート30の下部には、燃料タンク本体と連通する図示しないブリーザパイプが接続される。これにより、燃料タンク本体の内部が、ブリーザパイプ及びブリーザポート30によってフィラーネック14に連通していることとなり、燃料タンク本体内の蒸発燃料ガスがフィラーネック14から外部に排出される。
A breather pipe (not shown) communicating with the fuel tank body is connected to the lower portion of the
フィラーネック14の上部には、金属製のリテーナ34が装着されている。図4にも詳細に示すように、リテーナ34は、導入口部16の内面に接触配置されるリテーナ本体部36と、このリテーナ本体部36の上端から全周にわたって外側に折り返されて、導入口部16の口縁16Eの外周側に位置する外周部38と、リテーナ本体部36の下端から、リテーナ本体部36よりも小径となるように段状に縮径された小径部40と、を有している。
A
なお、リテーナ本体部36の内面には雌ネジ42が形成されており、図示しない給油口キャップの雄ネジと螺合するようになっている。
A
図1に示すように、フィラーネック14の導入口部16の内面には、リテーナ34の小径部40に対応して段差部52が形成されており、この段差部52と小径部40との間にO−リング54がはめ込まれている。このO−リング54により、リテーナ34とフィラーネック14(導入口部16)とのシール性が高く確保されている。
As shown in FIG. 1, a
図1に示すように、フィラーネック14の接続部20には、ブリーザポート30の反対側の位置から、エアフィルタ支持片60が延出され、さらにその先端に円筒状のエアフィルタポート62が形成されている。エアフィルタポート62には、図示しないエア導入用チューブが接続されている。このエア導入用チューブは、同じく図示しないキャニスタに接続されている。
As shown in FIG. 1, an air
また、導入口部16の外周には、エアフィルタ保持部材64が装着されている。エアフィルタ保持部材64は、円筒状に形成されて、導入口部16の外側に位置するカバー部70と、このカバー部70の下部から、エアフィルタ支持片60の上方に位置するように延出されたエアフィルタ保持蓋66と、を有している。リテーナ34の外周部38とカバー部70の間には隙間が構成されており、外気取入口72となっている。また、導入口部16の外周とカバー部70の内周の間には、本発明に係る流路用空間74が構成されている。さらに、エアフィルタ支持片60とエアフィルタ保持蓋66の間にエアフィルタ68が収容されている。エアフィルタ保持蓋66は、カバー部70からさらにフィラーネック14に向かって延長されており、この延長部分の通気孔66Hを通って、流路用空間74からエアフィルタ68へと空気が流れるようになっている。
An air
図5にも詳細に示すように、導入口部16の外周には、周方向に延在される突条76が、軸方向に複数(本実施形態では軸方向に一定間隔をあけて2本)形成されている。突条76のそれぞれは、略全周にわたって導入口部16の外周から突出しているが、一部のみ突出しない部分(非突出部78)が設定されている。そして、この非突出部78が、それぞれの突条76で、周方向に異なる位置とされている。これにより、流路用空間74には、リテーナ34の外周部38とエアフィルタ保持部材64の間から導入されたエアが、複数の屈曲部76Kで屈曲されつつエアフィルタ68に達する迷路構造の流路80が構成されていることになる。たとえば、図示しないキャニスタでのパージ時には、リテーナ34の外周部38とカバー部70の間の外気取入口72から外気(エア)が導入され、迷路構造の流路80を経て(矢印F1参照)、エアフィルタ68を通過する。そしてこのエアが、エアフィルタポート62及び図示しないエア導入用チューブを介して、キャニスタに送られるようになっている。
As shown in detail in FIG. 5, a plurality of
このような構成とされた本実施形態では、上記したように、たとえば、図示しないキャニスタでのパージ時等には、パージに必要なエアがリテーナ34の外周部38とエアフィルタ保持部材64の間の外気取入口72から導入される。このエアは、流路用空間74に構成された流路80を通過する。流路80は迷路構造とされており、エアフィルタ68に達するまでに複数の屈曲部76Kで屈曲される。したがって、このように流路が屈曲されることなく直線状とされた構成と比較して、エア(外気)中に異物(たとえば埃や水滴等)が存在していても、これらの異物が、流路80で捕集される。このため、エアフィルタ68に異物が達してしまうことを効果的に防止できる。
In the present embodiment having such a configuration, as described above, for example, when purging with a canister (not shown), the air necessary for purging is between the outer
エアフィルタ68を通過することで浄化されたエアは、エアフィルタポート62及び図示しないエア導入用チューブを介して、キャニスタに送られる。
The air purified by passing through the
また、本実施形態では、迷路構造の流路80を、導入口部16の外周に突条76を形成することで構成している。このため、突条76を形成しない構成と比較して、導入口部16の剛性が向上されている。しかも、突条76の非突出部78を、それぞれの突条76で周方向に異なる位置とし、非突出部78が一直線状に並ばないようになっている。したがって、非突出部78が一直線状に並んだ構成では、この部分への応力集中が発生することがあるが、本実施形態では、このような応力集中も発生しない。
In the present embodiment, the maze-structured
なお、「非直線化手段」すなわち、外気取入口72からエアフィルタ68までの流路80を非直線状とする手段は、上記したものに限定されず、以下の参考例を挙げることができる。たとえば、導入口部16の外周を局所的に凹ませて迷路構造の流路を形成してもよい。
Contact name means "non-linear means" or the
さらに、導入口部16の外周を加工するだけでなく、カバー部70の内周を加工してもよい。ただし、カバー部70(エアフィルタ保持部材64)を金属製とした場合には、カバー部70を加工するよりも、樹脂製の導入口部16を加工するほうが加工が容易であり好ましい。
Furthermore, not only processing the outer periphery of the
また、外気取入口72からエアフィルタ68までの流路80の構造としても、上記した迷路構造に限定されない。すなわち、流路80に、少なくとも1箇所の屈曲部分あるいは湾曲部分があれば、外気中の異物がエアフィルタ68に達することを防止可能である。ただし、より確実に、エアフィルタ68への異物の到達を防止するためには、屈曲箇所あるいは湾曲箇所が複数設定されていることが好ましい。
Further, the structure of the
「非直線化手段」は、流路用空間74内の流路80に構成されている必要もなく、たとえば、カバー部70からさらに外側に流路を追加し、この流路を屈曲あるいは湾曲させることで、「非直線化手段」を構成した例を参考例として挙げることができる。ただし、このような構成では、あらたに流路となる部材を追加する必要があり、しかも、この流路用の部材が外側に出っ張ることになる。上記実施形態のように、導入口部16の外周とカバー部70の内周の間の流路用空間74を効果的に活用し、この流路用空間74に、非直線状とされた流路80を設けることが、部品点数の削減やスペースの有効利用の観点から好ましい。
The “non-straightening means” does not need to be configured in the
さらに、外気取入部構造としては、上記実施形態のような、フィラーネック14に対応して配置されている構造だけでなく、たとえば、フィラーネック14からは独立して、キャニスタ等の外気供給先に外気を供給するための供給路を構成し、さらに供給路にエアフィルタや非直線化手段を設けた構造も考えられる。本発明では、上記実施形態のように、フィラーネック14に対応させて外気取入部構造を設けているので、フィラーネック14の周囲のスペースを有効に利用できる。
Furthermore, as an outside air intake portion structure, not only the structure arranged corresponding to the
12 外気取入部構造
14 フィラーネック(外気取入手段)
16 導入口部
16E 口縁
20 接続部
22 案内部
24 保持リブ
26 補強リブ
28 補強リブ
30 ブリーザポート
32 開口部
34 リテーナ
36 リテーナ本体部
38 外周部
40 小径部
42 雌ネジ
52 段差部
54 O−リング
60 エアフィルタ支持片
62 エアフィルタポート
64 エアフィルタ保持部材
66 エアフィルタ保持蓋
68 エアフィルタ
70 カバー部(カバー部材)
72 外気取入口
74 流路用空間
76 突条(凸部)
76K 屈曲部
78 非突出部
80 流路
12 Outside
16
72
76K
Claims (1)
前記外気取入手段に設けられたエアフィルタと、
前記導入口部の外周において軸方向に間隔をあけて周方向に延在されるように突出されると共に周方向の一部において突出しない非突出部が設定され、該非突出部が周方向に異なる位置とされた複数の突条により、前記外気取入口から前記エアフィルタまでの間で前記流路を非直線状とする非直線化手段と、
を有することを特徴とする外気取入部構造。 A cover member that creates a flow path of air taken from the outside air inlet between a filler neck configured with an inlet port into which a fuel gun for supplying fuel to the fuel tank is introduced and an outer periphery of the inlet port; , and the outside air intake means having a,
An air filter provided in the outside air intake means;
A non-protruding portion that protrudes so as to extend in the circumferential direction with an interval in the axial direction at the outer periphery of the introduction port portion and does not protrude in a part of the circumferential direction is set, and the non-projecting portion is different in the circumferential direction Non-straightening means for making the flow path non-linear between the outside air inlet and the air filter by a plurality of protrusions that are positioned ;
An outside air intake structure characterized by comprising:
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