JP4892680B2 - Vehicle seat - Google Patents
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Description
本発明は車両用シートに関し、特に、側面衝突等の衝撃から乗員を保護する機能を備えた車両用シートに関する。 The present invention relates to a vehicle seat, and more particularly to a vehicle seat having a function of protecting an occupant from an impact such as a side collision.
側面衝突等の車両の衝突があると、衝突時の衝撃荷重によってドアや車体フレーム等が乗員に衝突して乗員の安全が損なわれる。このため、衝突事故から乗員を保護するための構造が従来より開発されている。しかしながら、側面衝突での乗員の頭部や顎部を保護するための対応は十分とはなっていない。 When a vehicle collision such as a side collision occurs, a door, a body frame, or the like collides with an occupant due to an impact load at the time of the collision, and the safety of the occupant is impaired. For this reason, structures for protecting passengers from collision accidents have been developed. However, the measures for protecting the head and chin of a passenger in a side collision are not sufficient.
特開平9−202203号公報に記載された構造は、ガス発生器にエアバッグを連結するものである。エアバッグは胸部保護部及び頭部保護部を一連に形成してあり、折り畳んだ状態でシートバックの内部に収納される。この構造では、車両衝突があると、ガス発生器から噴射されたガスがエアバッグに流入してエアバッグが膨張し、乗員の胸部及び頭部を覆って保護することができる。 The structure described in Japanese Patent Laid-Open No. 9-202203 connects an air bag to a gas generator. The airbag has a chest protection part and a head protection part formed in series, and is stored inside the seat back in a folded state. In this structure, when there is a vehicle collision, the gas injected from the gas generator flows into the airbag and the airbag is inflated to cover and protect the chest and head of the occupant.
特開平6−247249号公報に記載された構造もエアバッグを用いるものであり、折り畳まれたエアバッグをシートバック又はヘッドレストに収納し、側面衝突に起因してガス発生器が作動してエアバッグが膨張する際に、乗員の頭部及び顎部と車両の内側面との間にエアバッグが広がるようにしている。 The structure described in JP-A-6-247249 also uses an airbag, and the folded airbag is accommodated in a seat back or a headrest, and the gas generator is activated due to a side collision and the airbag is operated. When the air bag inflates, the airbag spreads between the occupant's head and jaws and the inner surface of the vehicle.
特開2005−28142号公報に記載された構造は、ヘッドレストを左右に2分割するものである。左右の分割体は下顎固定部が張り出すように形成されると共に弾性体により連結されており、弾性体の付勢力によって分割体が乗員の顎部を左右から覆って固定する。これにより、衝突時の衝撃から乗員の首部分を保護している。
特開平9−202203号公報及び特開平6−247249号公報に記載の構造では、エアバッグを用いるところから、エアバッグが十分に膨張するまでに時間を要し、保護が不十分となる問題がある。特開2005−28142号公報に記載の構造では、ヘッドレストが下顎固定部を有する形状となっているため、特異な外形のヘッドレストとなり、シートへの組み付けによってシートと違和感が生じ、デザイン上の調和が難しいものとなっている。 In the structure described in JP-A-9-202203 and JP-A-6-247249, there is a problem that it takes time until the airbag is fully inflated from the use of the airbag, resulting in insufficient protection. is there. In the structure described in Japanese Patent Application Laid-Open No. 2005-28142, the headrest has a shape having a lower jaw fixing portion, so that the headrest has a unique outer shape. It is difficult.
以上のことから、エアバッグを用いることなく、しかもシートにデザイン上の違和感を生じさせることがなく、車両衝突時の乗員の保護を行うことが可能な構造が望まれている。本発明は、このような要求に対応してなされたものであり、シートとしてのデザイン上の大きな変更を要することなく、しかも側面衝突での乗員の奥部及び顎部の保護に主眼とし、瞬時に保護機能を発揮することが可能な車両用シートを提供することを目的とする。 In view of the above, there is a demand for a structure that can protect an occupant in the event of a vehicle collision without using an airbag and without causing an uncomfortable design in the seat. The present invention has been made in response to such demands, and does not require a significant change in the design of the seat, and is intended to protect the back and chin of the occupant in a side collision, and Another object of the present invention is to provide a vehicle seat that can exhibit a protective function.
請求項1記載の発明の車両用シートは、シートバックの上部にヘッドレストを備えた車両用シートであって、前記シートバックは前記ヘッドレストが取り付けられるシートバック本体と、シートバック本体の上部左右のショルダー部分を構成する一対の保護パッドとからなり、前記保護パッドはシートバック本体の左右のショルダー部分から前記ヘッドレストを挟んだ左右のサイド位置まで移動可能となっており、車両衝突を検知した信号によって駆動する駆動手段が前記保護パッドの移動を行うように保護パッドに連結されていることを特徴とする。 The vehicle seat according to claim 1 is a vehicle seat having a headrest on an upper portion of a seatback, wherein the seatback includes a seatback main body to which the headrest is attached, and upper left and right shoulders of the seatback main body. It consists of a pair of protective pads that make up the part, and the protective pads can be moved from the left and right shoulder parts of the seat back body to the left and right side positions sandwiching the headrest, and driven by a signal that detects a vehicle collision The driving means is connected to the protection pad so as to move the protection pad.
請求項1記載の発明では、車両衝突があると、駆動手段の駆動によって保護パッドがヘッドレストを挟んだ位置まで移動(上動)し、乗員の頭部及び顎部を左右から挟んで覆った状態となる。保護パッドの移動距離は、シートバック上部から直上のヘッドレストまでの短い距離であるため、瞬時に移動できる。従って、側面衝突等の車両衝突における乗員の頭部及び顎部の保護を確実に行うことができる。 In the first aspect of the present invention, when there is a vehicle collision, the protective pad moves (moves upward) to the position sandwiching the headrest by driving the driving means, and covers the occupant's head and chin from both sides It becomes. Since the movement distance of the protection pad is a short distance from the upper part of the seat back to the headrest immediately above, the movement can be instantaneously performed. Therefore, it is possible to reliably protect the occupant's head and chin in a vehicle collision such as a side collision.
又、請求項1の発明では、保護パッドは平常時において、シートバック本体のショルダー部分を構成するものであり、保護パッドをシートバックに設けても、シートバックが部分的に突出したり、窪んだりすることがない。従って、シート全体のデザインに大きな変更を要することがなく、違和感が生じることがない。 Further, in the invention of claim 1, the protective pad constitutes a shoulder portion of the seat back body in a normal state, and even if the protective pad is provided on the seat back, the seat back partially protrudes or is recessed. There is nothing to do. Therefore, no major changes are required in the design of the entire sheet, and a sense of incongruity does not occur.
請求項2記載の発明は、請求項1記載の車両用シートであって、前記保護パッドは、少なくとも乗員の頭部から顎部にかけた領域を保護する大きさであることを特徴とする。 A second aspect of the present invention is the vehicle seat according to the first aspect, wherein the protective pad is sized to protect at least a region from the head of the passenger to the chin.
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の車両用シートであって、前記駆動手段は、前記保護パッド内部のフレーム部材に直接又は間接的に連結されたガス発生器であることを特徴とする。
The invention according to
本発明によれば、車両衝突によって保護パッドがシートバック上部からヘッドレスト側に瞬時に移動して乗員の頭部及び顎部の保護を行うため、安全性が向上する。又、保護パッドは平常時において、シートバック本体のショルダー部分を形成しているため、シート全体のデザインに大きな変更を要することがなく、違和感が生じることがない。 According to the present invention, the protection pad is instantaneously moved from the upper part of the seat back to the headrest side due to a vehicle collision to protect the occupant's head and chin, and thus safety is improved. In addition, since the protective pad forms the shoulder portion of the seat back body at normal times, the design of the entire seat does not need to be changed greatly, and a sense of incongruity does not occur.
図1及び図2は本発明の第1実施形態であり、図1は全体の斜視図、図2は機構部分の作動を示す側面図である。 1 and 2 show a first embodiment of the present invention, FIG. 1 is an overall perspective view, and FIG. 2 is a side view showing the operation of a mechanism portion.
図1に示すように、シート1はシートクッション2と、シートクッション2の後部に立ち上がるように取り付けられたシートバック3と、シートバック3の上部に設けられたヘッドレスト4とを備えている。シートバック3はシートクッション2に対してリクライニング可能としても良い。
As shown in FIG. 1, the seat 1 includes a
シートバック3は平坦状のメイン部3aと、メイン部3aの左右両側のサイド部3bとからなるシートバック本体3cを有している。シートバック本体3cのサイド部3bは、メイン部3aよりも前方側に張り出し、着座している乗員(図示省略)の背中を左右から支持する。
The
ヘッドレスト4はシートバック本体3cの上部に設けられる。この実施形態において、ヘッドレスト4はメイン部3aの幅と略同じ横幅を有しており、メイン部3aの上部に設けられて乗員の頭部を支持するように作用する。
The headrest 4 is provided in the upper part of the seat back
シートバック本体3cにおける左右のサイド部3bには、保護パッド5がそれぞれ設けられる。各保護パッド5は、対応したサイド部3bの上部に設けられることにより、シートバック本体3cの上部左右のショルダー部分を構成している。従って、シートバック本体3c及び保護パッド5によってシートバック3が形成される。
各保護パッド5はシートバック本体3cの左右のショルダー部分から上方に移動可能(上動可能)となっている。保護パッド5の移動は、ヘッドレスト4を挟んだ左右のサイド位置まで行われる。この移動によって、一対の保護パッド5はヘッドレスト4を挟んだ位置となり、着座している乗員の顔部や頭部を挟むことが可能となっている。この実施形態において、保護パッド5はサイド部3bの上部における外方側に位置しており、メイン部3a上のヘッドレスト4と離れた位置となっているため、ヘッドレスト4との干渉がない移動が可能となっている。従って、保護パッド5が円滑に移動することができる。
Each
保護パッド5の大きさ(高さ及び幅)は、乗員の頭部から顎部にかけた領域に相応する寸法が良好であり、さらにこれよりも大きな寸法とすることが好ましい。このような大きさの寸法とすることにより、保護パッド5が乗員の頭部から顎部にかけた身体部位を保護することができ、側面衝突から乗員を保護することができる。
The size (height and width) of the
図2及び図3は左右の保護パッド5を移動させる機構を示す。図2は例えば、左側の保護パッド5に対しての機構であり、図3はこれと反対側である右側の保護パッド5に対しての機構である。左右の保護パッド5のそれぞれには、骨材となるフレーム部材6が内部に設けられる。フレーム部材6にはクッション材となる発泡体(図示省略)が覆い、発泡体を表皮(図示省略)が覆っている。フレーム部材6はパイプ材からなる逆U字形のメインフレーム6aと、メインフレーム6aに掛け渡された支持フレーム6bとを有している。この実施形態において、例えば、左側の保護パッド5には図2に示す連結リンク7が配置され、反対側の右側の保護パッド5には図3に示す作動リンク14が配置される。
2 and 3 show a mechanism for moving the left and right
左右の保護パッド5のそれぞれの支持フレーム6bはT字形に形成されており、それぞれの脚部6cに連結リンク7又は作動リンク14がピンにより連結される。すなわち、連結リンク7では、その一端8が脚部6cに連結され(図2参照)、作動リンク14では、その一端18が脚部6c(図3において、支持フレーム6は者略してある。)に連結される。
The
連結リンク7及び作動リンク14は、L字形に形成されており、その屈曲部分がシートバックフレームに回動可能に軸支される。図2において、符号9は連結リンク7をシートバックフレームに回動可能に軸支する軸部であり、図3において、符号16は作動リンク14をシートバックフレームに回動可能に軸支する軸部である。シートバック内において、これらの連結リンク7及び作動リンク14は、連結ケーブル10によって連結される。
The connection link 7 and the
連結ケーブル10は、アウターケーブル10b及びインナーケーブル10aからなり、アウターケーブル10bの両端部がシートバックフレームに固定される。インナーケーブル10aはアウターケーブル10bの両端部から引き出されている。そして、インナーケーブル10aの一端が連結リンク7の他端15に連結され(図2参照)、インナーケーブル10aの他端が作動リンク14の他端18に連結される(図3参照)。この構造により、上述した連結リンク7と作動リンク14とを連結することができる。
The connecting
図3に示すように、作動リンク14には、駆動手段としてのガス発生器13が連結される。ガス発生器13はシリンダ部13aとシリンダ部13aから引き出されているピストン部13bとを備えており、シリンダ部13aがbシートバックフレームに固定される。シリンダ部13aは車両衝突を検知した信号によって瞬時にガスが発生し、ピントン部13bが瞬時に伸張する。ピストン部13bの先端部は作動リンク14の一端とピン17によって連結されており、ピストン部13bが伸張すると、作動リンク14は軸部16を中心にして時計方向に回動する。
As shown in FIG. 3, the operating
この実施形態において、側面衝突などの車両衝突を検知した信号により、ガス発生器13が発火して瞬時(2〜4ミリ秒以内)にガスを発生し、ピストン部13bが伸張して作動リンク14が軸部16を中心に時計方向に回動する。かかる作動と同時に連結ケーブル10のインナーケーブル10aが図3における矢印Aに引かれる。インナーケーブル10aの一端は連結リンク7の他端15に連結されているため、連結リンク7が軸部9を中心に反時計方向に回動する。
In this embodiment, the
作動リンク14は、その他端18が右側の保護パッド5におけるフレーム部材6に連結され、連結リンク7は、その一端8が左側の保護パッド5におけるフレーム部材6に連結されている。従って、作動リンク14及び連結リンク7の回動により、図2における矢印Bで示すように、左右それぞれのフレーム部材6が上動する。左右それぞれのフレーム部材6の上動により、左右の保護パッド5がヘッドレスト4を挟んだ左右のサイド位置(図1における鎖線位置)までの短い距離を瞬時に移動する。
The
そして保護パッド5が乗員の頭部及び顎部の左右を覆った状態となるため、乗員の頭部及び顎部の保護を行うことができる。この場合、連結リンク7又は作動リンク14の回動又は左右のフレーム部材6の上方への移動に対し、適宜のストッパ(図示省略)を設けて左右の保護パッド5の移動量を規制することが好ましい。又、保護パッド5の移動後においては、保護パッド5を人力で下降させることにより元の状態に復元することができる。
And since the
このような実施形態では、側面衝突などの車両衝突の信号により、駆動手段が駆動して保護パッド5がヘッドレスト4を挟んだ位置まで移動し、乗員の頭部及び顎部を左右から挟んで保護する。保護パッド5の移動距離は、シートバック本体3c上部からその直上のヘッドレスト4までの短い距離であり、瞬時に移動でき、車両衝突における乗員の保護を確実に行うことができる。
In such an embodiment, the driving means is driven by a signal of a vehicle collision such as a side collision, and the
又、保護パッド5は平常時において、シートバック本体3cのショルダー部分を構成するものであり、保護パッド5をシートバック3に設けても、シートバック3が部分的に突出したり、窪んだりすることがない。従って、シート1全体のデザインに大きな変更を要することがなく、違和感が生じることがない。さらには、左右の保護パッド5のフレーム部材6を連結ケーブル10によって連結して上動させる構造のため、1基のガス発生器13によって左右の保護パッド5を作動させることができ、構造を簡単にすることができる。
Further, the
図4は本発明の第2実施形態を示す。この実施形態において、保護パッド5内部のフレーム部材6には駆動手段としてのガス発生器13が連結されている。ガス発生器13はシリンダ部13aとシリンダ部13aから引き出されているピストン部13bとを備えている。シリンダ部13aはシートバックフレームに固定され、ピストン部13bはフレーム部材6の脚部6cにピン11により連結される。従って、コの実施形態では、左右の保護パッド5のそれぞれにおいて、ガス発生器13とフレーム部材6とが直接に連結された構造となっている。
FIG. 4 shows a second embodiment of the present invention. In this embodiment, a
ガス発生器13はピストン部13bが垂直上方に延びる配置されている。ガス発生器13は車両衝突を検知する衝突センサ(図示省略)に連結されて制御されている。従って、車両衝突を検知した信号により、ガス発生器13は瞬時(2〜4ミリ秒以内)に発火してガスを発生する。ガスの発生により、ピストン部13bが垂直上方に延びるため、フレーム部材6が矢印B方向に上動する。これにより、左右の保護パッド5が矢印Eで示すように上動してヘッドレスト4を挟む左右の最大値まで移動し、乗員の頭部及び顎部を保護する。
The
この実施形態においても、保護パッド5はシートバック本体3cのショルダー部分を構成するため、シート1全体のデザインに大きな変更を要することがなく、違和感が生じることがない。
Also in this embodiment, since the
1 シート
3 シートバック
3c シートバック本体
4 ヘッドレスト
5 保護パッド
6 フレーム部材
7 連結リンク
10 連結ケーブル
13 ガス発生器
14 作動リンク
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (3)
前記シートバックは前記ヘッドレストが取り付けられるシートバック本体と、シートバック本体の上部左右のショルダー部分を構成する一対の保護パッドとからなり、前記保護パッドはシートバック本体の左右のショルダー部分から前記ヘッドレストを挟んだ左右のサイド位置まで移動可能となっており、車両衝突を検知した信号によって駆動する駆動手段が前記保護パッドの移動を行うように保護パッドに連結されていることを特徴とする車両用シート。 A vehicle seat with a headrest on the top of the seat back,
The seat back includes a seat back main body to which the headrest is attached and a pair of protective pads constituting upper and left shoulder portions of the upper portion of the seat back main body, and the protective pad extends the headrest from the left and right shoulder portions of the seat back main body. A vehicle seat characterized in that it can move to the left and right side positions sandwiched, and a driving means that is driven by a signal that detects a vehicle collision is connected to the protection pad so as to move the protection pad. .
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