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JP4891022B2 - 補助モータ付きチェーンブロック - Google Patents

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JP4891022B2 JP2006269279A JP2006269279A JP4891022B2 JP 4891022 B2 JP4891022 B2 JP 4891022B2 JP 2006269279 A JP2006269279 A JP 2006269279A JP 2006269279 A JP2006269279 A JP 2006269279A JP 4891022 B2 JP4891022 B2 JP 4891022B2
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Description

本発明は、荷物の昇降を行なうチェーンブロックにおいて、荷物を吊り上げる際の負荷を軽減する補助モータが設けられた補助モータ付きチェーンブロックに関するものである。
従来、工場や建設現場などにおいて、人力では直接持ち上げることが困難な荷物を移動させる際には、ハンドホイルの回転をロードホイルに減速機を介して伝達し、ロードホイルに掛けられたロードチェーンにより荷物の昇降を行なうチェーンブロックが使用されていた。特に重量が大きい荷物の場合には、チェーンブロックを人力で動作させるのみでは持ち上げる事が困難な場合があり、チェーンブロックのハンドホイルの回転を補助する着脱自在な補助モータが設けられた補助モータ付きチェーンブロックが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
このような通常の補助モータ付きチェーンブロックでは、図4に示すチェーンブロック1のように、荷物吊り上げフック11、ロードチェーン12、ロードホイル13、取り付けフック14、減速機15、ハンドチェーン16、ハンドホイル17を備えている。
チェーンブロック1は、取り付けフック14により天井や梁等に吊り下げられる。移動を行なう荷物は、荷物吊り上げフック11へ直接、又はロープ等で取り付けられる。ハンドチェーン16を引いてハンドホイル17を回転させ、減速機15を介してロードホイル13を回転させる。ロードホイル13の回転方向により、ロードチェーン12が巻き上げ、又は巻き下げ状態となり、それにともない荷物吊り上げフック11が上昇、又は下降して荷物を移動する。
特に重い荷物を引き上げる際には、ハンドホイル17に設けられた取り付け穴2へ補助モータ3の駆動軸4を差込む。ハンドチェーン16を引くのに合わせて補助モータ3をハンドホイル17と同じ回転方向に駆動させることにより、ハンドホイル17に発生する負荷を軽減させる。
特開2004−026498号公報
しかし、特許文献1に示されたような補助モータ付きチェーンブロックで荷物を吊り上げる際、モータの回転する速度は一定であり、必要以上の大きな力で補助される、または補助する力が足りないなど操作性が悪い。
また、荷物の重量が比較的軽く、人力のみでも高速に上昇させることが可能である時には、補助モータの回転する速度よりも人力によりチェーンを巻き上げる速度の方がより速くなる場合がある。この時、ハンドホイルが回転する方向とは逆向きの負荷が補助モータによってハンドホイルに生じることとなり、手にかかる負荷を増大させる。
本発明はこのような問題に対してなされたもので、補助モータ付きチェーンブロックにおいて、ハンドホイルに生じる負荷の大きさに応じて、ハンドホイルの回転補助を行う補助モータ付きチェーンブロックを提供することを目的とする。
本発明は前記目的を達成するために、チェーンブロックのハンドホイルに接続された補助モータを駆動させることにより、荷物吊り上げ時の負荷を軽減させる機構を備えたチェーンブロックにおいて、荷物吊り上げ時に前記ハンドホイルに生じる負荷を検出するトルク検出機構と、前記トルク検出機構により検出された負荷の大きさに応じて前記補助モータの回転を制御する制御装置と、を備え、前記トルク検出機構は、前記ハンドホイルに取り付けられた外回転軸と、前記外回転軸の内側に該外回転軸と同方向に回転自在に設けられた内回転軸と、前記外回転軸と前記内回転軸とを連接するバネと、前記内回転軸に設けられ、抵抗値を変化させるバーが前記外回転軸に設けられたガイドピンにより移動するスライド抵抗と、により構成されていることを特徴としている。
発明によれば、ハンドチェーンを引いてハンドホイルを回転させ、荷物を吊り上げる際、ハンドホイルに生じる負荷がトルク検出機構により検出される。補助モータは、トルク検出機構により検出されたハンドホイルに生じている負荷の大きさに基づき、制御装置により回転速度が制御される。
これにより、荷物を吊り上げる際に生じる負荷を、負荷の大きさに応じて補助することが可能となり、ハンドホイルに不要な負荷が生じることが無く、素早く、僅かな力で荷物を吊り上げることが出来る。
発明によれば、トルク検出機構は、ハンドホイルに取り付けられた外回転軸と、外回転軸の内側に外回転軸と同方向に回転自在に設けられた内回転軸と、外回転軸と内回転軸とを連接するバネと、内側回転軸に設けられ、抵抗値を変化させるバーが外回転軸に設けられたガイドピンによって移動することにより、外回転軸と内回転軸との回転角度の差を検出するスライド抵抗とにより構成されている。
荷物を吊り上げる方向にハンドチェーンを引くと、ハンドホイルが回転を始め、それに連れなって外回転軸が回転する。その際、内回転軸はその場に留まるため、外回転軸と内回転軸に回転角度の差が生じる。それにより、外回転軸に設けられたガイドピンにガイドされるスライド抵抗のレバーが移動し、スライド抵抗の抵抗値が増大する。制御部は、抵抗値の大きさに基づき補助モータを回転させ、内回転軸と外回転軸の回転角度の差がなくなるようにハンドホイルの回転を補助する。
これにより、荷物を吊り上げる際に生じる負荷を、負荷の大きさに応じて補助することが可能となり、ハンドホイルに不要な負荷が生じることが無く、素早く、僅かな力で荷物を吊り上げることが出来る。
発明は、前記トルク検出機構で検出された前記ハンドホイルにかかる負荷の値は、スリップリングを介して前記制御装置へ送られることを特徴としている。
発明によれば、回転するトルク検出機構により検出されたハンドホイルに生じる負荷に応じた抵抗値の変化は、スリップリングを介して制御装置へ送ることが可能となる。
発明は、前記補助モータと前記ハンドホイルとの間には、前記補助モータに接続された軸を回転させると前記ハンドホイルに接続された軸が回転し、前記ハンドホイルに接続された軸を回転させた場合には前記補助モータに接続された軸は回転しない逆入力防止クラッチが設けられていることを特徴としている。
発明によれば、ハンドホイルの回転速度が、補助モータの最高回転速度より速い場合に生じる、補助モータの回転の遅れによる負荷は、逆入力防止クラッチによりハンドホイル側には伝達されなくなる。
これにより、ハンドホイルに不要な負荷が生じることが無く、素早く、僅かな力で荷物を吊り上げることが出来る。
以上説明したように、本発明の補助モータ付きチェーンブロックによれば、ハンドホイルに不要な負荷が生じることが無く、素早く、僅かな力で荷物を吊り上げることが出来る。
以下添付図面に従って本発明に係る補助モータ付きチェーンブロックの好ましい実施の形態について詳説する。
最初に本発明に係る補助モータ付きチェーンブロックの構成について説明する。図1は本発明に係る補助モータ付きチェーンブロックの構成図である。
図1に示すように、チェーンブロック10には、荷物吊り上げフック11、ロードチェーン12、ロードホイル13、取り付けフック14、減速機15、ハンドチェーン16、ハンドホイル17、トルク検出機構18、ワンウェイクラッチ19、電磁クラッチ20、補助モータ21、制御装置22、及びバッテリ23を備えている。
チェーンブロック10は、図4に示すチェーンブロック1と同様に、荷物吊り上げフック11へ荷物を取り付け、ハンドチェーン16を引いてハンドホイル17を回転させ荷物を移動する。荷物移動の際には、荷物の荷重によりハンドホイル17に生じる負荷をトルク検出機構18にて検出する。
トルク検出機構18は図2に示すように、外回転軸31、内回転軸32、スライド抵抗33、バー34、ガイドピン35、バネ36、及びストッパ37が備わっており、外回転軸31はハンドホイル17に取り付けられ、内回転軸32は図1に示す回転軸Aに取り付けられている。
内回転軸32は、外回転軸31の内側に外回転軸31と同方向に回転自在に設けられ、内回転軸32と外回転軸31とはバネ36により接続されている。内回転軸32上にはスライド抵抗33が設けられ、スライド抵抗33のバー34は、外回転軸31に設けられたガイドピン35により左右に移動する。
図2の(b)に示すように、外回転軸31が回転すると、内回転軸32はその場に留まり、ガイドピン35によりバー34が移動してスライド抵抗33の抵抗値が増大してゆく。抵抗値は図示されないスリップリングを介して制御装置22へ送られ、抵抗値が増大していた場合は、補助モータ21を抵抗値の大きさに合わせて回転させ、電磁クラッチ20をロックして補助モータ21の回転力をハンドホイル17へ伝える。
補助モータ21とハンドホイル17とは、回転力伝達手段としてのワンウェイクラッチ19によって接続されている。ワンウェイクラッチ19は、1方向へのみ回転力を伝達することが可能であり、駆動軸Aによりトルク検出機構18を介してハンドホイル17と接続され、駆動軸Bにより電磁クラッチ20を介して補助モータ21と接続されている。
ワンウェイクラッチ19は、補助モータ21の回転方向と逆方向の回転力が駆動軸A側に発生した場合はロックされて補助モータ21の回転力をハンドホイル17側へ伝える。駆動軸A側に補助モータ21の回転方向と同方向の回転力が発生した場合は、ロックが外れて空転を始める。
バッテリ23は制御装置22を介してトルク検出機構18、電磁クラッチ20、及び補助モータ21で電力を供給している。
これらの構成により、本発明の補助モータ付きチェーンブロック10は、ハンドホイル17に不要な負荷が生じることが無く、素早く、僅かな力で荷物を吊り上げ、補助モータ21が動作中でも必要に応じて素早く荷物を吊り上げることが出来る。
次に、本発明に係る補助モータ付きチェーンブロックの作用について説明する。図1に示すように、ハンドホイル17の回転は減速機15を介してロードホイル13に伝わり、荷物吊り上げフック11が上昇、又は下降して荷物を移動させる。
荷物を上昇させる方向へハンドホイル17を回転させた際のハンドホイル17にかかる負荷は、トルク検出機構18によって検出される。ハンドホイル17が荷物を上昇させる方向へ回転を始め図2に示すスライド抵抗33の抵抗値が増大すると、電磁クラッチ20がロックされ、補助モータ21が抵抗値の大きさに合わせてPWM制御されハンドホイル17と同方向に回転を始める。
補助モータ21の回転力はワンウェイクラッチ19を介してハンドホイル17へ伝達される。この時、ハンドホイル17に生じている負荷が大きく、ハンドホイル17の回転速度が補助モータ21の最高回転速度より遅い場合、駆動軸Aの回転が駆動軸Bの回転よりも遅れる為、駆動軸A側には補助モータ21の回転方向と逆方向の回転力が発生する。これにより、ワンウェイクラッチ19はロック状態となり、駆動軸Aと駆動軸Bとは等速で同回転方向に回転して補助モータ21の回転力がハンドホイル17へ伝達される。
ハンドホイル17に生じている負荷が小さく、ハンドホイル17の回転速度が補助モータ21の最高回転速度より速い場合は、補助モータ21を最高速度以上に回転させる為の負荷がハンドホイル17に発生する。
しかし、駆動軸Aの回転が駆動軸Bの回転よりも早い状態である為、ワンウェイクラッチ19の駆動軸A側には補助モータ21の回転方向と同方向の回転力が発生する。これにより、ワンウェイクラッチ19のロックは解除されてワンウェイクラッチ19が空転し、ハンドホイル17は補助モータ21からの負荷に影響されることなく、補助モータ21の最高回転速度よりも速い速度で回転を維持できる。
また、荷物を下降させる方向へハンドホイル17を回転させた場合は、スライド抵抗33の抵抗値が増大しない為、電磁クラッチ20のロックが解除され補助モータ21からの負荷に影響されることなく高速でハンドホイル17を回転させて荷物を下降できる。
これらの作用により、本発明の補助モータ付きチェーンブロックは、ハンドホイル17には不要な負荷が生じることが無く、素早く、僅かな力で荷物を吊り上げる事が可能となる。
次に本発明の別の実施の形態に係る補助モータ付きチェーンブロックの構成について説明する。図3は本発明の別の実施の形態に係る補助モータ付きチェーンブロックの構成図である。
チェーンブロック40は、図1に示すチェーンブロック10と同様に、荷物吊り上げフック11へ荷物を取り付け、ハンドホイル17を回転させて荷物の移動を行い、荷物の荷重によりハンドホイル17に生じる負荷の大きさを、トルク検出機構18を用いて抵抗値の増加として検出する。
検出された負荷による抵抗値の増加はスリップリング41から図示されない制御装置へ送られる。抵抗値が増加している場合は、バッテリ45により駆動する補助モータ44を抵抗値の大きさに合わせて回転させ、補助モータ44の回転力が減速機45と逆入力防止クラッチ42とを介してハンドホイル17へ伝えられる。これによりハンドホイル17に生じる負荷が軽減される。
逆入力防止クラッチ42は、補助モータ44側の軸を回転させた場合、回転力が伝わりハンドホイル17側の軸が回転する。しかし、ハンドホイル17側の軸を回転させた場合、回転力は伝達されず補助モータ44側の軸は回転しない構造となっている。逆入力防止クラッチ42としては、例えばNTN株式会社製トルクダイオード等を好適に使用できる。
次に、本発明の別の実施の形態に係る補助モータ付きチェーンブロックの作用について説明する。
図3に示すように、チェーンブロック40は、ハンドホイル17にかかる負荷をトルク検出機構18によって検出し、負荷に合わせて補助モータ44をPWM制御にて回転させてハンドホイル17にかかる負荷の軽減を行なう。
補助モータ44の回転力は逆入力防止クラッチ42を介してハンドホイル17へ伝達され、ハンドホイル17の回転速度が補助モータ44の最高回転速度より遅い場合、補助モータ44の回転力はハンドホイル17へ伝わりハンドホイル17にかかる負荷が軽減される。
ハンドホイル17の回転速度が補助モータ44の最高回転速度を超えた場合、逆入力防止クラッチ42の補助モータ44側の軸の回転が、ハンドホイル17側の軸より遅れる為、ハンドホイル17側の軸より逆入力防止クラッチ42を回転させた状態と同等となる。この時、逆入力防止クラッチ42は、ハンドホイル17側の軸を回転させても補助モータ44側の軸は回転しない構造となっている為、ハンドホイル17は補助モータ44からの負荷に影響されることなく早い回転速度を維持する。
荷物を下降させる方向にハンドホイル17を回転させた場合は、トルク検出機構18で負荷が検出されず補助モータ44は回転しない。この時、逆入力防止クラッチ42の補助モータ44側の軸は停止しているので、ハンドホイル17側の軸より逆入力防止クラッチ42を回転させた状態となる。よって、ハンドホイル17側の軸だけが回転し、補助モータ44からの負荷はハンドホイル17には伝達されず、ハンドホイル17を高速に回転させることが可能となる。
以上説明したように、本発明に係る補助モータ付きチェーンブロックは、荷物の負荷が大きい場合には補助モータにより負荷を軽減し、ハンドホイルに不要な負荷が生じることが無く、素早く、僅かな力で荷物を吊り上げることが出来る。
また、無負荷、又は荷物の負荷が小さい場合など、高速にハンドホイルを回転させて素早く荷物を上昇させたい場合には、モータからの負荷に影響されることなく高速に上昇させることが可能となる。
本発明に係る補助モータ付きチェーンブロックの構成図。 トルク検出機構の構成と動作を示した上面図。 別の実施の形態の補助モータ付きチェーンブロックの構成図。 通常の補助モータ付きチェーンブロックの構成図。
符号の説明
1、10、40…チェーンブロック,2…取り付け穴,3、21、44…補助モータ,4、A、B…駆動軸,11…荷物吊り上げフック,12…ロードチェーン,13…ロードホイル,14…取り付けフック,15、43…減速機,16…ハンドチェーン,17…ハンドホイル,18…トルク検出機構,19…ワンウェイクラッチ,20…電磁クラッチ,22…制御装置,23、45…バッテリ,42…逆入力防止クラッチ

Claims (3)

  1. チェーンブロックのハンドホイルに接続された補助モータを駆動させることにより、荷物吊り上げ時の負荷を軽減させる機構を備えたチェーンブロックにおいて、
    荷物吊り上げ時に前記ハンドホイルに生じる負荷を検出するトルク検出機構と、
    前記トルク検出機構により検出された負荷の大きさに応じて前記補助モータの回転を制御する制御装置と、を備え
    前記トルク検出機構は、前記ハンドホイルに取り付けられた外回転軸と、
    前記外回転軸の内側に該外回転軸と同方向に回転自在に設けられた内回転軸と、
    前記外回転軸と前記内回転軸とを連接するバネと、
    前記内回転軸に設けられ、抵抗値を変化させるバーが前記外回転軸に設けられたガイドピンにより移動するスライド抵抗と、により構成されていることを特徴とする補助モータ付きチェーンブロック。
  2. 前記トルク検出機構で検出された前記ハンドホイルにかかる負荷の値は、スリップリングを介して前記制御装置へ送られることを特徴とする請求項1に記載の補助モータ付きチェーンブロック。
  3. 前記補助モータと前記ハンドホイルとの間には、前記補助モータに接続された軸を回転させると前記ハンドホイルに接続された軸が回転し、前記ハンドホイルに接続された軸を回転させた場合には前記補助モータに接続された軸は回転しない逆入力防止クラッチが設けられていることを特徴とする請求項1、又は2に記載の補助モータ付きチェーンブロック。
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