JP4880408B2 - 基板処理装置、基板処理方法、半導体装置の製造方法、メインコントローラおよびプログラム - Google Patents
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Description
この自然酸化膜はウエハに処理される膜厚のばらつきに影響を及ぼしたり、接触抵抗を増加させたりするため、ウエハによって製造されたICの高集積化や品質(精度や寿命等)、性能(演算速度等)および信頼性に対して悪影響を及ぼす。
(1)複数枚の基板を処理室に搬入搬出するボートを二台以上備えており、前記複数枚の基板を保持した一のボートと処理室とが密閉されている間に、他のボートに新規の基板を基板移載装置によって移載する基板処理装置において、
前記一のボートを前記処理室内に搬入した後に、前記ボートを支持する蓋体に敷設されて前記処理室を密閉するシール部材の間に形成した空間が所定の圧力に到達したら、前記他のボートに前記複数枚の基板を前記基板移載装置によって移載する作業を開始させることを特徴とする基板処理装置。
(2)複数枚の基板を処理室に搬入搬出するボートを二台以上備えており、前記複数枚の基板を保持した一のボートと処理室とが密閉されている間に、他のボートに新規の基板を基板移載装置によって移載する基板処理装置を使用して前記基板に処理を施す基板処理方法であって、
前記一のボートを前記処理室内に搬入した後に、前記ボートを支持する蓋体に敷設されて前記処理室を密閉するシール部材の間に形成した空間が所定の圧力に到達したら、前記他のボートに前記複数枚の基板を前記基板移載装置によって移載する作業を開始させることを特徴とする基板処理方法。
(3)複数枚の基板を処理室に搬入搬出するボートを二台以上備えており、前記複数枚の基板を保持した一のボートと処理室とが密閉されている間に、他のボートに新規の基板を基板移載装置によって移載する基板処理装置を使用して前記基板に処理を施す基板処理工程を含む半導体装置の製造方法であって、
前記基板処理工程は、前記一のボートを前記処理室内に搬入した後に、前記ボートを支持する蓋体に敷設されて前記処理室を密閉するシール部材の間に形成した空間が所定の圧力に到達したら、前記他のボートに前記複数枚の基板を前記基板移載装置によって移載する作業を開始させることを特徴とする半導体装置の製造方法。
筐体2の左側側壁の後部(左右前後は図1を基準とする。)にはクリーンユニット3が設置されており、クリーンユニット3は筐体2の内部にクリーンエアを供給するようになっている。
筐体2の内部における後部の略中央には熱処理ステージ4が設定され、熱処理ステージ4の左脇の前後には、空のボート50を仮置きして待機させる待機ステージ(以下、待機ステージという。)5と、処理済みボート50を仮置きして冷却するステージ(以下、冷却ステージという。)6とが設定されている。
筐体2の内部における前部の略中央にはウエハローディングステージ7が設定されており、その手前にはポッドステージ8が設定されている。ウエハローディングステージ7の左脇にはノッチ合わせ装置9が設置されている。
以下、各ステージの構成を説明する。
ポッド10は一つの面が開口した略立方体の箱形状に形成されており、開口部にはドア10aが着脱自在に装着されている。
ウエハWのキャリアとしてポッド10が使用される場合には、ウエハWが密閉された状態で搬送されることになるため、周囲の雰囲気にパーティクル等が存在していたとしてもウエハWの清浄度は維持することができる。
したがって、CVD装置が設置されるクリーンルーム内の清浄度をあまり高く設定する必要がなくなるため、クリーンルームに要するコストを低減することができる。
そこで、本実施の形態に係るCVD装置においては、ウエハWのキャリアとしてポッド10が使用されている。
なお、ポッドステージ8にはポッド10のドア10aを開閉するためのドア開閉装置(図示せず)が設置されている。
図1〜図4に示されているように、ウエハ移載装置11は送りねじ機構によって構成されたウエハ移載装置エレベータ12によって昇降されるようになっている。
他方、図1に示されているように、筐体2の内部における後側の右隅には排気用ファン14が設置されており、排気用ファン14はクリーンユニット3の吹出口から吹き出されたクリーンエア13を吸い込んで筐体2内の外部に排出するようになっている。
ボート移送装置15はスカラ形ロボット(selective compliance assembly robot arm SCARA)によって構成されており、水平面内で約90度ずつ往復回動する一対の第一アーム16および第二アーム17を備えている。
第一アーム16および第二アーム17はいずれも円弧形状に形成されており、ボート50全体を垂直に支持するようになっている。
冷却ステージ6には冷却台19が設置されており、第二アーム17はボートを冷却台19と熱処理ステージ4のシールキャップ40との間で移送するように構成されている。
処理炉21は加熱機構としてのヒータ22を有する。ヒータ22は円筒形状であり、支持板としてのヒータベース20に支持されることにより垂直に据え付けられている。
アウタチューブ24は、例えば石英(SiO2 )または炭化シリコン(SiC)等の耐熱性材料からなり、内径がインナチューブ25の外径よりも大きく上端が閉塞し下端が開口した円筒形状に形成されており、インナチューブ25と同心円状に設けられている。
インナチューブ25は、例えば石英または炭化シリコン等の耐熱性材料からなり、上端および下端が開口した円筒形状に形成されている。インナチューブ25の筒中空部には処理室26が形成されており、基板としてのウエハWを後述するボート50によって水平姿勢で垂直方向に多段に整列した状態で収容可能に構成されている。
マニホールド27はインナチューブ25とアウタチューブ24とに係合しており、これらを支持するように設けられている。マニホールド27がヒータベース20に支持されることにより、プロセスチューブ23は垂直に据え付けられた状態となっている。
プロセスチューブ23とマニホールド27により反応容器が形成される。
なお、マニホールド27とアウタチューブ24との間には、シール部材としてのOリング28(図6参照)が設けられている。
排気管30のマニホールド27との接続側と反対側である下流側には、圧力検出器としての圧力センサ31および圧力調整装置(可変コンダクタンスバルブ)32を介して真空ポンプ等の真空排気装置33が接続されており、処理室26内の圧力が所定の圧力(真空度)となるよう真空排気し得るように構成されている。
圧力調整装置32および圧力センサ31には圧力制御部34が、電気配線Bによって電気的に接続されている。
圧力制御部34は圧力センサ31により検出された圧力に基づいて圧力調整装置32により処理室26内の圧力が所望の圧力とさせるべく所望のタイミングにて制御するように構成されている。
ヒータ22と温度センサ35とには温度制御部36が、それぞれ電気配線Dによって電気的に接続されている。
温度制御部36は温度センサ35により検出された温度情報に基づきヒータ22への通電具合を調整することにより、処理室26内の温度を所望の温度分布とさせるべく所望のタイミングにて制御するように構成されている。
ボートエレベータ38の昇降アーム39にはマニホールド27の下端開口を気密に閉塞する炉口蓋体としてのシールキャップ40が水平に設置されている。
シールキャップ40の上面には、マニホールド27の下端と当接するシール部材としてのOリング41が一対、内外二重に敷設されている(図6参照)。
図1に示されているように、排気ライン43の他端には圧力検出器としての圧力センサ44および圧力調整装置(可変コンダクタンスバルブ)45を介して真空ポンプ等の真空排気装置46が接続されており、環状溝42内の圧力が所定の圧力(真空度)となるよう真空排気し得るように構成されている。
圧力調整装置45および圧力センサ44には圧力制御部46Aが、電気配線Eによって電気的に接続されている。
圧力制御部46Aは圧力センサ44により検出された圧力に基づいて圧力調整装置45により環状溝42内の圧力を所望の圧力とさせるべく所望のタイミングにて制御するように構成されている。
ガス流量制御部49Aは供給するガスの流量を所望の量とさせるべく所望のタイミングにて、MFC49を制御するように構成されている。
圧力制御部34、温度制御部36、駆動制御部37、圧力制御部46A、ガス流量制御部49Aおよび主制御部61Aは、後記する熱処理ステージコントローラ61として構成されている。
ウエハWの周縁部が同一段の複数個のスロット54に同時に挿入されることにより、ボート50は複数枚のウエハWを水平姿勢でかつ互いに中心を揃えた状態で整列させて多段に保持するように構成されている。
なお、ボート50の下部には、断熱部材としての断熱板55が水平姿勢で多段に複数枚配置されている。断熱板55は例えば石英や炭化珪素等の耐熱性材料が使用されて、円板形状に形成されており、ヒータ22からの熱がマニホールド27側に伝わり難くなるよう構成されている。
本実施の形態においては、二台のボート50A、50Bが使用される。
図7に示されている制御システム60はいずれもコンピュータによって構築されたメインコントローラと複数のサブコントローラとによって構成されている。
サブコントローラとしては、処理炉21を制御する熱処理ステージコントローラ61、ボート移送装置15等を制御する待機ステージコントローラ62、クリーンユニット3等を制御する冷却ステージコントローラ63、ウエハ移載装置11等を制御するウエハローディングステージコントローラ64、ノッチ合わせ装置9やポッドオープナ等を制御するポットステージコントローラ65が設置されている。
これらサブコントローラは制御ネットワーク66によってメインコントローラ67に接続されている。
コンソール68はディスプレイとキーボードおよびマウスとを備えており、ディスプレイにレシピの内容(項目名や制御パラメータの数値等)表示するとともに、キーボードやマウスによって作業者の指令を伝達するように構成されている。
なお、図8中、K1〜K11は後述する各工程を示しており、t1 〜t11は各工程K1〜K11の各所要時間をそれぞれ示している。
ウエハチャージ工程K1の所要時間t1 は、ウエハチャージ枚数が150枚の場合には約12分である。
他方、図1および図2に示されているように、待機ステージ5の待機台18には第一ボート50Aが載置されてウエハチャージ工程K1の実行に待機した状態になっている。
この際、ウエハ移載装置11は5枚のツィーザを備えているため、一回の移載作動で五枚のウエハWをポッド10の5段の保持溝から第一ボート50Aの5段の保持溝54に移載することができる。
ここで、第一ボート50Aがバッチ処理するウエハWの枚数(本実施の形態においては、150枚)は、一台のポッド10に収納されたウエハWの枚数(同じく25枚)よりも多いため、ウエハ移載装置11は複数台のポッド10から所定枚数のウエハWを第一ボート50Aにウエハ移載装置エレベータ12によって昇降されて移載することになる。
ボート移送工程K2の所要時間t2 は約0.5分である。
すなわち、第一アーム16は第一ボート50Aを垂直に支持した状態で、約90度回動することによって、第一ボート50Aを待機ステージ5から熱処理ステージ4へ移送しシールキャップ40の上に受け渡す。そして、第一ボート50Aをシールキャップ40に移載した第一アーム16は待機ステージ5に戻る。
ボート搬入工程K3の所要時間t3 は約2分である。
第一ボート50Aが上限に達すると、シールキャップ40の上面の外周辺部がマニホールド27の下面にOリング41を挟んで着座した状態になってマニホールド27の下端開口をシール状態に閉塞するため、処理室26は気密に閉じられた状態になる。
すなわち、処理室26が所定の真空度に排気管30によって真空排気され、ヒータ22によって所定の処理温度(例えば、800〜1000℃)をもって全体にわたって均一に加熱される。
すなわち、成膜工程K5において、処理ガスが処理室26にガス供給管48を通じて所定の流量供給される。これによって、所定の成膜処理が施される。
すなわち、窒素ガスパージ工程K6において、窒素ガスがガス供給管48を通じて所定の流量および時間(t6 )だけ供給されて処理室26が窒素ガスで置き換えられるとともに温度が下げられる。
第一ボート50Aが搬出されたマニホールド27の下端開口は、シャッタ80(図5参照)によって閉鎖され、処理室26の高温雰囲気が逃げるのを防止される。処理室26から搬出された第一ボート50A(保持されたウエハW群を含む)は高温の状態になっている。
ボート移送工程K8の所要時間t8 は約0.5分である。
この際、第二アーム17は処理済みの第一ボート50Aを垂直に支持した状態で約90度回動することにより、処理済みの第一ボート50Aを熱処理ステージ4のシールキャップ40の上から冷却ステージ6の冷却台19の上へ移送し載置する。
冷却工程K9の所要時間t9 は約10分である。
この際、図4に示されているように、クリーンユニット3の吹出口から吹き出したクリーンエア13の流れは、吹出口から見ると待機ステージ5とは反対方向である筐体2の後部右隅に配置された排気用ファン14に向かうため、熱処理ステージ4および待機ステージ5の方向には向かわない。
したがって、処理済みの第一ボート50Aに接触したクリーンエア13が熱処理ステージ4および待機ステージ5に流れることにより、熱処理ステージ4および待機ステージ5の第二ボート50Bに保持されたウエハW群を汚染することは防止することができる。
ボート移送工程K10は次のように実行される。この際、処理済みの第一ボート50Aは充分に冷却されて、例えば、150℃以下になっている。
第一ボート50Aが熱処理ステージ4に移送されると、ボート移送装置15の第一アーム16が約90度回転されて熱処理ステージ4に移動され、熱処理ステージ4の第一ボート50Aを受け取る。
第一ボート50Aを受け取ると、第一アーム16は元の方向に約90度逆回転して第一ボート50Aを熱処理ステージ4から待機ステージ5に移送して、待機台18に移載する。待機台18に移載された状態において、第一ボート50Aの3本の保持柱53はウエハ移載装置11側が開放した状態になる。
ウエハディスチャージ工程K11の所要時間t11は約12分である。
すなわち、ウエハ移載装置11は待機ステージ5の第一ボート50Aから処理済みのウエハWを受け取ってポッドステージ8のポッド10に移載して行く。
この際、第一ボート50Aがバッチ処理した処理済みウエハWの枚数は、一台のポッド10に収納されるウエハWの枚数よりも多いため、ウエハ移載装置11はウエハ移載装置エレベータ12によって昇降されながら、ポッドステージ8に入れ換えられる複数台のポッド10にウエハWを所定枚数ずつ収納して行くことになる。
なお、本実施の形態において、第二ボート50Bがボート搬入工程K3のタイミングであれば、第二ボート50Bの搬入を優先させる。
しかしながら、第一ボート50Aが処理室26に搬入された時の初期には、シールキャップ40の上面の外周辺部がマニホールド27の下面にOリング41を挟んで着座した状態になっていても、Oリング41でのシールが充分ではない。
この状態で、第二ボート50Bのウエハチャージ工程K1が開始されて、ポッド10のドア10aが開放されると、ポッド10内から筐体2内に放出された大気が処理室26内に吸い込まれてしまうために、制御上意図しない自然酸化膜がウエハの表面に大気中の酸素や水分によって形成されてしまうという障害が起こる。
図9にS1で示されている第一ステップにおいて、開放遅延部70のカウントタイマに遅延時間を予めセットする。
なお、遅延時間は1秒程度である。
本実施の形態においては、第一ボート50Aのボート搬入工程K3においてシールキャップ40がマニホールド27の下端面に当接すると、環状溝42内が排気ライン43によって真空引きされ、環状溝42内の圧力は圧力センサ44によって測定される。そして、環状溝42内が真空になると、シールキャップ40はマニホールド27の下面に真空吸着された状態になるために、Oリング41でのリークを完全に防止することができる。
第三ステップS3において、「カウントタイマは零か」が判断される。
第四ステップS4においては、ポッド10の開放作動が禁止される。
さらに、第五ステップS5において、「カウントタイマ−1」が実行される。
続いて、第二ステップS2に戻る。
第六ステップS6においては、ポッド10の開放作動の禁止が解除される。
続いて、第七ステップS7において、ポッド10が開放される。
ポッド10の開放により、ポッド開放遅延のシーケンスは終了する。
Claims (5)
- 複数枚の基板を処理室に搬入搬出するボートを二台以上備えており、前記複数枚の基板を保持した一のボートを支持した蓋体が前記処理室を密閉している間に、他のボートに新規の複数枚の基板をポッドから基板移載装置によって移載する基板処理装置において、
前記一のボートを前記処理室内に搬入した後に、前記蓋体に敷設されて前記処理室を密閉するシール部材の間に形成した空間が所定の圧力に到達したら、設定された遅延時間が零か確認し、前記遅延時間が零であれば、前記ポッドを開放し、前記他のボートに前記複数枚の基板を前記基板移載装置によって移載する作業を開始させるメインコントローラを有することを特徴とする基板処理装置。 - 複数枚の基板を保持した一のボートを支持した蓋体が処理室を密閉している間に、他のボートに新規の複数枚の基板をポッドから基板移載装置によって移載する基板処理方法であって、
前記一のボートを前記処理室内に搬入した後に、前記蓋体に敷設されて前記処理室を密閉するシール部材の間に形成した空間が所定の圧力に到達したら、設定された遅延時間が零か確認し、前記遅延時間が零であれば、前記ポッドを開放し、前記他のボートに前記複数枚の基板を前記基板移載装置によって移載する作業を開始させることを特徴とする基板処理方法。 - 複数枚の基板を保持した一のボートを処理室内に搬入して前記複数枚の基板に処理を施している間に、他のボートに新規の複数枚の基板をポッドから基板移載装置によって移載する工程を含む半導体装置の製造方法であって、
前記一のボートを前記処理室内に搬入した後に、前記一のボートを支持した蓋体に敷設されて前記処理室を密閉するシール部材の間に形成した空間が所定の圧力に到達したら、設定された遅延時間が零か確認し、前記遅延時間が零であれば、前記ポッドを開放し、前記他のボートに前記複数枚の基板を前記基板移載装置によって移載する作業を開始させることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 複数枚の基板を保持した一のボートを支持した蓋体が処理室を密閉している間に、他のボートに新規の複数枚の基板をポッドから基板移載装置によって移載するように制御するメインコントローラであって、
前記一のボートを前記処理室内に搬入した後に、前記蓋体に敷設されて前記処理室を密閉するシール部材の間に形成した空間が所定の圧力に到達したら、設定された遅延時間が零か確認し、前記遅延時間が零であれば、前記ポッドを開放し、前記他のボートに前記複数枚の基板を前記基板移載装置によって移載する作業を開始させる、
ことを特徴とするメインコントローラ。 - 複数枚の基板を保持した一のボートを支持した蓋体が処理室を密閉している間に、他のボートに新規の複数枚の基板をポッドから基板移載装置によって移載するように制御するメインコントローラで実行されるプログラムであって、
前記一のボートを前記処理室内に搬入した後に、前記蓋体に敷設されて前記処理室を密閉するシール部材の間に形成した空間が所定の圧力に到達したら、設定された遅延時間が零か確認し、前記遅延時間が零であれば、前記他のボートに前記複数枚の基板を前記基板移載装置によって移載する作業を開始するために前記ポッドを開放させる、
ことを特徴とするプログラム。
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