JP4876892B2 - Energy equipment operation status display monitor with 24-hour clock display function for energy charges - Google Patents
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Description
本発明は、エネルギーの料金に関する24時間時計表示機能を有するエネルギー機器稼動状況表示モニターに関するものである。 The present invention relates to an energy equipment operation status display monitor having a 24-hour clock display function related to energy charges.
従来から太陽光発電における現時点の発電量と、現時点の消費電力量とを数値で並べて表示すると共に、現時点の発電量>現時点の消費電力量の場合は、コインが財布に入っていくアニメーション画像を表示し、現時点の消費電力量>現時点の発電量の場合は、コインが財布から出て行くアニメーション画像を表示するようにしたエネルギー機器稼動状況表示装置が特許文献1により知られている。
Conventionally, the current power generation amount and the current power consumption amount in photovoltaic power generation are displayed side by side with numerical values, and if the current power generation amount> the current power consumption amount, an animated image of coins entering the wallet is displayed.
ところが、上記した特許文献1に示された従来例にあっては、現時点の太陽光発電の発電量と現時点における電気の消費量が数値で表示されると共に、アニメーションによりコインが財布から出て行くか又は入って行くアニメーション表示により、現時点の状態が売電状態かあるいは買電状態かを表示するようにしているにすぎず、利用者に対して省エネルギーに対する十分な動機付けを与えていない。
However, in the conventional example shown in
すなわち、買電の電力料金は時間帯により異なっている(なお、売電の電気料金は時間帯に関係なく一律である)。したがって、エネルギー消費機器(電気掃除機、洗濯機、エアコン等)の使用に当たって、上記時間帯により異なる買電の電気料金のことを考えることなく、現時点の状態が売電状態かあるいは買電状態かという情報のみでエネルギー消費機器の利用を考えるとしたら、買電の電気料金が高い時間帯、安い時間帯に関係なく電気掃除機、洗濯機、エアコン等を利用してしまうことになって、必ずしも買電の電気料金が高い時間帯に利用しなくてもよいエネルギー消費機器をついつい買電の電気料金が高い時間帯に利用してしまうことになり、利用者にとって経済的な不利を招くという問題があると共に省エネルギーという観点からも好ましくないという問題がある。 In other words, the electricity charge for power purchase varies depending on the time zone (note that the electricity charge for power sale is uniform regardless of the time zone). Therefore, when using energy consuming equipment (electric vacuum cleaners, washing machines, air conditioners, etc.), whether the current state is the power selling state or the power buying state without considering the electricity charges for power purchases that differ depending on the time period above. If you think about using energy consuming equipment only with this information, you will end up using vacuum cleaners, washing machines, air conditioners, etc., regardless of when electricity purchases are expensive or cheap. The problem is that an energy consuming device that does not need to be used during a time when the electricity price for power purchase is high will be used during a time when the electricity price for power purchase is high, resulting in an economic disadvantage for the user. There is a problem that it is not preferable from the viewpoint of energy saving.
しかしながら、上記引用文献1に示された従来例も含めて、エネルギー機器稼動状況表示装置において、現在の時刻が、電力料金の異なる複数の時間帯のうちどの時間帯であるのか、また、あとどの程度時間が経過すると電力料金が変更される異なる時間帯になるのかということを表示して利用者に知らせるようになっておらず、この点を利用者にわかりやすく表示して利用者に強い省エネルギーの動機付けを与えることができるようにした表示システムの開発が望まれているのが現状である。
However, in the energy equipment operation status display device, including the conventional example shown in the above cited
また、表示装置で、当日の一定時間毎の発電量の状態や一定時間毎の消費電力量を表示することが考えられるが、この一定時間毎の発電量や一定時間毎の消費電力量が、電力料金の高い時間帯、安い時間帯との関連で表示されるような表示システムは従来なかった。
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、現在の時刻が、電力料金の異なる複数の時間帯のうちどの時間帯であるのか、また、あとどの程度時間が経過すると電力料金が変更される異なる時間帯になるのかということを表示して利用者に知らせ、利用者に強い省エネルギーの動機付けを与えることができるエネルギーの料金に関する24時間時計表示機能を有するエネルギー機器稼動状況表示モニターを提供することを課題とするものである。 The present invention has been invented in view of the above-mentioned conventional problems, and the current time is a time zone among a plurality of time zones having different power charges, and how much time has passed. Energy equipment operation that has a 24-hour clock display function for energy charges that can inform the user by indicating whether it will be in different time periods when the electricity rate will be changed and give the user a strong motivation for energy saving It is an object to provide a status display monitor.
上記課題を解決するために本発明に係るエネルギーの料金に関する24時間時計表示機能を有するエネルギー機器稼動状況表示モニターは、エネルギーに関する情報を表示するモニターAの画面に、帯状をした長手方向の一端が始端時刻表示部34aとなり且つ長手方向の他端が終端時刻表示部34bとなった24時間時計表示部34を表示し、上記帯状をした24時間時計表示部34を始端時刻表示部34a側から終端時刻表示部34b側にかけて表示位置を変更しながら24時間時計表示部34の現在時刻に対応した位置で現在時刻を表示する現在時刻表示印35を設け、上記帯状の24時間時計表示部34をあらかじめ設定されたエネルギー料金が異なる複数の時間帯に分割して複数の分割時間帯表示部36(36a、36b、36c)に区分けし、複数の分割時間帯表示部36a、36b、36cの表示色をそれぞれ異ならせ、上記現在時刻表示印35が一つの分割時間帯表示部36のある位置で現在時刻を表示している時、次の分割時間帯表示部36の表示に切り換わるあらかじめ設定した一定時間前になると、現在時刻表示印35による表示が異なる表示となり且つ次の分割時間帯表示部36に切り換わると元の表示に戻ることを特徴とするものである。
In order to solve the above-mentioned problem, the energy equipment operating status display monitor having a 24-hour clock display function related to energy charges according to the present invention has a strip-shaped longitudinal end on the screen of the monitor A that displays information related to energy. A 24-hour
このような構成とすることで、24時間時計表示部34における現在時刻表示印35の位置を知ることで、現在時刻が複数の分割時間帯表示部36a、36b,36cのどこに位置しているかが一目で判るようになっており、また、現在の電力料金の時間帯から電力料金が異なる次の時間帯に変更するまでのあとどのくらいの時間があるかが判り、利用者に対して、買電の電力料金と時間帯との関係で、電気掃除機や洗濯機やエアコン等の消費側のエネルギー機器の稼動を何時から開始するか、あるいは何時終了するか、あるいか稼動を継続するかといったことを強く意識させることができ、現在の時刻以降、エネルギー機器の稼動を最も経済的に行うにはどのような省エネルギー行動を取ったらいいかという動機付けを利用者に与えることができる。
With this configuration, by knowing the position of the current
また、現在時刻表示印35が現在時刻を知らせるための時計の針としての機能に加え、更に、現在時刻表示印35における表示形態が異なる表示形態に変わることで、利用者に対して、あと何時間又はあと何分で電力料金が変わることを表示形態の変更により強く知らせ、消費側のエネルギー機器の使用を電力料金が安くなるまで待つ(例えば電気掃除機や洗濯機の使用を少し待つ)といった行動を取らせるための強い動機付け(省エネルギーに対する強い動機付け)を与えることができる。
In addition to functioning as a hands of the clock for notifying the current
また、現在時刻表示印35が一つの分割時間帯表示部36のある位置で現在時刻を表示している時、次の分割時間帯表示部36の表示に切り換わるあらかじめ設定した一定時間前になると、モニターAの画面にどれだけの時間が経過すると現在の料金時間帯から次の異なる料金時間帯に切り替わるのかを文字で表示することが好ましい。
Further, when the current
このような構成とすることで、利用者に対して、あと何時間又はあと何分で電力料金が変わるのかを文字による表示で強く知らせ、消費側のエネルギー機器の使用を電力料金が安くなるまで待つ(例えば電気掃除機や洗濯機の使用を少し待つ)といった行動を取らせるための強い動機付け(省エネルギーに対する強い動機付け)を与えることができる。 By adopting such a configuration, the user is strongly informed by text display of how many hours or how many minutes the power charge will change, and until the power charge is reduced to the use of energy equipment on the consumer side Strong motivation (strong motivation for energy saving) for taking actions such as waiting (for example, waiting for a while using a vacuum cleaner or a washing machine) can be provided.
また、エネルギーに関する情報を表示するモニターAの画面に、上記24時間時計表示部34に加えて、太陽光発電の当日の上記24時間時計表示部34における始端時刻から終端時刻までの24時間の一定時間毎の発電量を棒グラフで表示する棒グラフ表示部50を設け、棒グラフ表示部50に帯状をした時間軸表示部51を設け、この帯状をした時間軸表示部51が上記24時間時計表示部34における表示と同様に長手方向の一端部が24時間時計表示部34における始端時刻表示34aで表示される時刻と同じ始端時刻を表示する始端表示部51aとなり且つ他端が24時間時計表示部34における終端時刻表示34bで表示される時刻と同じ終端表示部51bとなり、上記帯状の時間軸表示部51の始端表示部51aと終端表示部51bとの間を上記24時間時計表示部34と同様にあらかじめ設定されたエネルギー料金が異なる複数の時間帯に分割して複数のグラフ用分割時間帯表示部52に区分けし、複数のグラフ用分割時間帯表示部52の表示色をそれぞれ異ならせることが好ましい。
In addition to the 24-hour
このような構成とすることで、画面上に表示された棒グラフ表示部50に表示された棒グラフを見ることで、太陽光発電の当日の始端時刻から現在時刻までの一定時間毎の発電量を知ることができるのは勿論のこと、上記24時間時計表示部34におけるエネルギー料金が異なる複数の時間帯のうちどの料金の時間帯でどれだけの発電が行われたかということが一目で理解でき、例えば売電料金が高い時間帯に予想した程の発電量となっていない場合は、省エネルギーに対する強い動機付けを利用者に与えるものであり、しかも、この時、時間軸表示部51を区分けした複数のグラフ用分割時間帯表示部52が、24時間時計表示部34に表示されたエネルギー料金が異なる複数の時間帯の色分け表示と同じ表示で時間軸表示部51と対応した区分け、対応した色分けをしてあるので、エネルギー料金の異なる時間帯との関係で、現時点の時刻がどの時間帯に属し、また、当日の現時点までの一定時間毎の発電量の表示がそれぞれどの時間帯に属しているかといったことが一目で確認でき、より強い省エネルギーのための動機付けが与えられる。
With such a configuration, the amount of power generation per fixed time from the start time of the day of solar power generation to the current time is known by looking at the bar graph displayed on the bar
また、上記棒グラフ表示部50に、太陽光発電の当日の上記24時間時計表示部34における始端時刻から終端時刻までの24時間の一定時間毎の発電量を棒グラフで表示すると共に、同じ24時間の一定時間毎に消費電力量を棒グラフで表示することが好ましい。
In addition, the bar
このような構成とすることで、上記24時間時計表示部34におけるエネルギー料金が異なる複数の時間帯のうちどの料金の時間帯でどれだけの発電及び電力消費が行われたかということが一目で理解でき、省エネルギーのための強い動機付けを利用者に与えることができる。
With such a configuration, it can be understood at a glance how much power generation and power consumption were performed in which charge time period among a plurality of time periods with different energy charges in the 24-hour
本発明は、上記のように、現在の時刻が、電力料金の異なる複数の時間帯のうちどの時間帯であるのか、また、あとどの程度時間が経過すると電力料金が変更される異なる時間帯になるのかということを表示して利用者に知らせることができるので、利用者に対して、現在の時刻以降、エネルギー機器の稼動を最も経済的に行うにはどのような省エネルギー行動を取ったらいいかという動機付けを利用者に与えて、利用者に具体的な省エネルギー行動を惹起させることが可能となるような表示ができるという利点がある。 As described above, according to the present invention, the current time is a time zone among a plurality of time zones having different power charges, and how much time is passed in different time periods when the power charge is changed. It is possible to inform the user by displaying whether it will be, so what kind of energy saving action should be taken for the user to operate the energy equipment most economically after the current time There is an advantage that it is possible to display such that it is possible to give the user motivation and cause the user to induce specific energy saving behavior.
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。 Hereinafter, the present invention will be described based on embodiments shown in the accompanying drawings.
図3には太陽光発電システムの概略構成図が示してある。太陽光発電システムは、太陽電池12により太陽光発電した電力を家庭や事業所内の電力として利用するとともに、太陽光発電における発電量が消費電力よりも大きい場合(つまり余剰電力が生じた場合)は電力会社に売電し、曇りや雨あるいは夜間のように十分な太陽光発電ができなかったり、あるいは太陽光発電が不能となったりして太陽光発電における発電量が消費電力よりも小さい場合は不足分を電力会社から買電するようにしたシステムである。
FIG. 3 shows a schematic configuration diagram of the photovoltaic power generation system. The solar power generation system uses the electric power generated by the
図3には太陽光発電システムの概略構成図が示してある。図3において、12は発電側のエネルギー機器である太陽電池、13は太陽電池12による太陽光発電の制御を行うパワーコンディショナであって、電力測定ユニット13aを備えている。また、14は太陽光発電系統電力線、電力会社からの商用電力系統線が接続された分電盤であって解列開閉器、電流センサ14a等が設けてあり、15は分電盤14を介して供給される電力を消費する負荷(つまり、テレビ、冷蔵庫、電気温水器15a等の消費側のエネルギー機器)であり、Aは発電側のエネルギー機器である太陽電池12の稼動状況や消費側のエネルギー機器である負荷15の稼動状況を表示するためのモニターである。
FIG. 3 shows a schematic configuration diagram of the photovoltaic power generation system. In FIG. 3, 12 is a solar cell that is an energy device on the power generation side, 13 is a power conditioner that controls solar power generation by the
上記パワーコンディショナ13は太陽電池12で発生した電気(直流)を交流200Vに変換し、また、商用側の電力品質に影響を与えないようにするための制御を行い、更に、電力測定ユニット13aにより分電盤14に設けた電流センサ14aからの情報に基づいて発電量、売/買電力を測定し、これらの太陽光発電に関する諸情報をモニターAにデータとして送信するようになっている。
The
また、図3の実施形態では負荷15である消費側のエネルギー機器の一つの電気温水器15aの稼動状況の情報もモニターAに送信されるようになっている。
In the embodiment of FIG. 3, information on the operating status of one
モニターAにはモニター制御部18が設けてあり、上記送信されたデータを演算処理して発電及び電力消費状況(つまり、発電側、消費側のエネルギー機器の稼動状況)をモニターAに画面として表示するようになっている。
The monitor A is provided with a
本発明において、モニターAに表示される画面には、エネルギーに関する情報を表示するモニターAの画面に、帯状をした長手方向の一端が始端時刻表示部34aとなり且つ長手方向の他端が終端時刻表示部34bとなった24時間時計表示部34が表示されるようになっている。
In the present invention, the screen displayed on the monitor A is the screen of the monitor A that displays information on energy, and one end in the longitudinal direction in the form of a band becomes the start
本発明の実施形態においては、モニターAに表示される画面としては基本画面Bと、詳細画面Cとに大別される例が示してある。図4にはモニターAに画面として表示する複数の異なる画面(基本画面B、詳細画面C)それぞれの関連を示す構成図が示してある。この基本画面B、詳細画面Cの関連については後述する。 In the embodiment of the present invention, examples of the screen displayed on the monitor A are roughly divided into a basic screen B and a detailed screen C. FIG. 4 is a configuration diagram showing the relationship between a plurality of different screens (basic screen B and detail screen C) displayed as screens on monitor A. The relationship between the basic screen B and the detailed screen C will be described later.
基本画面B、詳細画面Cにはそれぞれ帯状をした24時間時計表示部34が表示されるように構成してある。
The basic screen B and the detailed screen C are each configured to display a band-like 24-hour
以下、図1、図2に示す基本画面Bの一つである発電及び電力消費状況を表す発電・消費画面B1について説明する。 Hereinafter, the power generation / consumption screen B1 representing the power generation and power consumption status, which is one of the basic screens B shown in FIGS. 1 and 2, will be described.
この発電・消費画面B1にはその中央部に画面全体の大部分を占めるように発電に関する情報を表示する発電情報表示部1と、消費に関する情報を表示する電力消費情報表示部2とを隣接して設けてある。図1に示す実施形態においては、発電情報表示部1と電力消費情報表示部2とが左右に隣接して並んでおり、発電情報表示部1と電力消費情報表示部2とは画面上の大きさが同じ又は略同じ大きさとなっている。また、添付図面に示す実施形態では発電・消費画面B1の左右方向の一端部には消費側のエネルギー機器の一つである電気温水器15aの稼動状態を示す電気温水器稼動状態表示部21となっている。発電情報表示部1、電力消費情報表示部2はいずれも電気温水器稼動状態表示部21よりも横幅が広く、発電情報表示部1、電力消費情報表示部2における表示が目立つように構成してある。
The power generation / consumption screen B1 is adjacent to a power generation
また、発電・消費画面B1の上端部及び下端部に沿ってそれぞれ上下巾の狭い上バー状表示部22と下バー状表示部23とが設けてある。
In addition, an upper bar-shaped
そして、上バー状表示部22に帯状をした24時間時計表示部34が設けてある。
A 24-hour
以下、発電情報表示部1、電力消費情報表示部2の構成につき説明し、上バー状表示部22に設けた24時間時計表示部34の具体的構成については後述する。
Hereinafter, configurations of the power generation
隣接する発電情報表示部1と電力消費情報表示部2にはそれぞれ当日の基準となるカウント開始時刻から現在時刻までの総発電量と、総消費量とをそれぞれ棒表示3a、4aで表示する棒グラフ表示部3、4が設けてある。添付図面に示す実施形態では発電情報表示部1の全領域が棒グラフ表示部3となり、電力消費情報表示部2の全領域が棒グラフ表示部3となっている。もちろん、各棒グラフ表示部3、4が発電情報表示部1と電力消費情報表示部2の境界を介して左右に隣接するように構成されるものであれば、各棒グラフ表示部3、4がそれぞれ発電情報表示部1、電力消費情報表示部2の一部に形成してあってもよい。
The adjacent power generation
また、上記棒グラフ表示部3、4は発電情報表示部1と電力消費情報表示部2の各下端、つまり、発電情報表示部1、電力消費情報表示部2と下バー状表示部23との境界がゼロとなる基準線となっていて、当日の基準となるカウント開始時刻(実施形態では午前0時をカウント開始時刻としている)から現在時刻までの総発電量と、総消費量とをそれぞれ棒表示3a、4aで表示するようになっており、その表示は上記棒グラフ表示部3、4を下から上に向けて棒表示3a、4aが伸びるように構成してある。このように、隣接する棒グラフ表示部3、4にそれぞれ総発電量と、総消費量とを棒表示3a、4aで表示することで棒グラフとして表示されるようになっている。この棒グラフにおいて、当日の基準となるカウント開始時刻から現在時刻までの総発電量と、総消費量とに差がある場合、その差は上記棒表示3aの上端と、棒表示4aの上端との差として表されることになる。
The bar
上記棒グラフ表示部3に表示される棒表示3a内は、当日の現在時刻までに発電した電気のうち消費した消費量7と、当日の現在時刻までに発電した電気のうち売電した売電量8とに分割して表示されるようになっており、また、棒グラフ表示部4に表示される棒表示4a内は、当日の現在時刻までに消費した電気のうち、発電した電気を消費した消費量7と、当日の現在時刻までに買電した電気の買電量9とに分割して表示するようになっている。当日の現在時刻までに消費した電気のうち発電した電気を消費した消費量7は両棒表示3a、4a内の下側に表示され、棒表示3a内の上側(つまり当日の現在時刻までに発電した電気のうち消費した消費量7の表示の上側)には売電量8が表示され、棒表示4a内の上側(つまり当日の現在時刻までに発電した電気のうち消費した消費量7の表示の上側)には買電量9が表示される。
In the
上記のように、(棒グラフ表示部3に表示される棒表示3aの長さ=(棒表示3aにおける当日の現在時刻までに発電した電気のうち消費した消費量7に相当する分の長さ)+(棒表示3aにおける当日の現在時刻までに発電した電気のうち売電した売電量8に相当する分の長さ)として表示され、また、(棒グラフ表示部4に表示される棒表示4aの長さ)=(棒表示4aにおける当日の現在時刻までに発電した電気のうち消費した消費量7に相当する長さ)+(棒表示4aにおける当日の現在時刻までに消費した電気のうち買電した買電量9に相当する長さ)として表示されることになる。
As described above (the length of the
したがって、上記隣接する棒表示3aと棒表示4aとの差は前述のように、当日の基準となるカウント開始時刻から現在時刻までの総発電量と総消費量との差として認識されると共に、同時に、当日の基準となるカウント開始時刻から現在時刻までの売電量と買電量の差としても認識されることになる。
Accordingly, as described above, the difference between the
このように、隣接する両棒表示3a、4aの差を見るだけで、当日の現在時刻までの総発電量と総消費量との差と、売電量と買電量の差が視覚的に一目瞭然に強く認識され、総発電量と総消費量との差や、売電量と買電量の差が予想よりも違う場合など、視覚的に「省エネルギーをしなければならない」という強い省エネルギーのための動機付けを利用者に与えることになる。
In this way, just by looking at the difference between the
ところで、棒グラフ表示部3、4にそれぞれ表示される棒表示3a、4aはそれぞれ総発電量、総消費量が増えるにしたがって下から上に伸びていくが、棒表示3a、4aは、棒グラフ表示部3、4の上端である発電情報表示部1、電力消費情報表示部2の上端までしか表示できず、このため、総発電量又は総消費量が増えて棒グラフ表示部3の上端又は棒グラフ表示部4の上端が棒グラフ表示部3又は棒グラフ表示部4の上端に至ると、棒グラフ表示部3、棒グラフ表示部4に表示する棒表示3a、4aの表示の比率が小さくなるように変更して表示するようになっている。例えば、初めに棒グラフ表示部3、4の上端である発電情報表示部1、電力消費情報表示部2の上端をそれぞれ10kWを表示する部分に設定してあるとした場合、総発電量又は総消費量のいずれかが先に10kWになると棒グラフ表示部3、4の上端である発電情報表示部1、電力消費情報表示部2の上端が例えば20kWを表示する部分となり、両棒グラフ表示部3、4に表示される両棒表示3a、4aの高さが1/2に縮小表示されることになり、以降は総発電量、総消費量が増加していくにしたがって上記縮小された割合で両棒グラフ表示部3、4が上に伸びていくことになる。
By the way, the
発電情報表示部1の上部には更に現在発電量数値表示部5が設けてあって、現在時刻における発電量と消費量を数値で表示するようになっており、電力消費情報表示部2の上部には現在消費量数値表示部6が設けてあって、現在時刻における電力消費量を数値で表示するようになっている。上記現在発電量数値表示部5と現在消費量数値表示部6とは左右に隣あって表示されるようになっており、したがって、左右に隣り合った現在発電量数値表示部5と現在消費量数値表示部6に表示された数値を見ることで現在時刻における発電量と消費量を知ることができると同時に左右見比べることで、現在時刻において発電量と消費量のどちらが多いかが直ぐに理解できるようになっている。
A current power generation numerical
また、隣接する発電情報表示部1のほぼ中央部に現在時刻における発電状態を表すための発電表示アイコン10を設けると共に電力消費情報表示部2のほぼ中央部に現在時刻における消費電力状態を表すための消費表示アイコン11を設けてある。この発電表示アイコン10、消費表示アイコン11は現時点(現在時刻)における発電、消費の状態が売電時である場合は発電表示アイコン10を消費表示アイコン11よりも大きく表示し、且つ、現時点における発電量と消費量とが均衡している場合は発電表示アイコン10と消費表示アイコン11を同じ大きさで表示し、且つ、現時点が買電時である場合は消費表示アイコン11を発電表示アイコン10よりも大きく表示するように制御するようになっている。これにより現在時刻における発電量と消費量のどちらが多いか(つまり、売電状態か、買電状態か、均衡状態か)が視覚的に直ぐわかるようになっており、消費表示アイコン11を発電表示アイコン10を見ることと、上記発電表示アイコン10、消費表示アイコン11の各上方向の現在発電量数値表示部5、現在消費量数値表示部6に表示された現在時刻における発電量と消費量の数値を見ることにより現在時刻における発電、消費の状況が一目で理解でき、この点でも利用者に省エネルギーに対する強い動機付けを与えることができる。
In addition, a power
発電情報表示部1と電力消費情報表示部2の下部にわたって多数の玉が並んだ玉線状の電気流れ表示部30が設けてあり、該玉線状の電気流れ表示部30は発電表示アイコン10と消費表示アイコン11につながっており、玉線状の電気流れ表示部30において、売電時は各玉の表示をある色(例えば緑)で発色表示すると共に該発色表示が左側に向けて順次発色表示するようにし、一方、買電時は各玉の表示を別のある色(例えば青)で発色表示すると共に該発色表示が左側に向けて順次発色表示するようにすることで、これを見ることによっても現在、売電時なのか買電時であるかが一目で判る。
A ball line-shaped electric
また、発電情報表示部1にはさらに現在時刻までの当日の総発電量を数値で表示する総発電量数値表示部24が設けてあり、また、電力消費情報表示部2には現在時刻までの当日の総消費量を数値で表示する総消費量数値表示部25が設けてあり、上記隣り合った両棒表示3a、4aの差で視覚的に総発電量と総消費量の差を認識すると共に、同時に隣り合った総発電量数値表示部24、総消費量数値表示部25に表示された数値によっても総発電量と総消費量を知ることができ、よりいっそうモニターAの画面を通しての省エネルギーの動機付け効果を発揮できる。
Further, the power generation
なお、発電・消費画面B1の左右方向の一端部には消費側のエネルギー機器の一つである電気温水器15aの稼動状態を示す電気温水器稼動状態表示部21には消費側のエネルギー機器のひとつである電気温水器15a(例えばヒートポンプを用いた電気温水器)の稼動状況が表示されるようになっており、当日の給湯量を棒グラフと数値により表示すると共に、現在の給湯状態を給湯状態表示アイコン31により表示するようになっており、給湯時には給湯状態表示アイコン31が動く動作をし、停止時には給湯状態表示アイコン31が静止するようになっている。
An electric water heater
発電・消費画面B1の上端部に設けた上バー状表示部22には太陽光発電の運転状態(つまり発電中か停止中かといった状態)を表示する運転状態表示部32、現在表示している画面をアイコンで表示する現在画面表示部33、24時間時計表示部34、カレンダー・時刻数値表示部42が設けてある。
The upper bar-shaped
24時間時計表示部34は帯状をしており、帯状の長手方向の一端(図においては左側端)が始端時刻表示部34a(例えば午前0時を表す部分)となり且つ長手方向の他端が終端時刻表示部34b(例えば午後12時を表す部分)となっている。
The 24-hour
この帯状をした24時間時計表示部34には始端時刻表示部34a側から終端時刻表示部34b側にかけて表示位置を変更しながら24時間時計表示部34の現在時刻に対応した位置で現在時刻を表示する現在時刻表示印35が設けてあり、添付図面に示す実施形態では現在時刻表示印35は縦線として表示される。つまり、縦線として表示される現在時刻表示印35が帯状をした24時間時計表示部34の時計の針として機能し、該針の位置を見ることで、現在時刻を知ることができるようになっている。
The band-shaped 24-hour
そして、上記帯状の24時間時計表示部34はあらかじめ設定された電力料金が異なる複数の時間帯に分割して複数の分割時間帯表示部36a、36b,36cに区分けしてあり、複数の分割時間帯表示部36a、36b、36cは表示色をそれぞれ異ならせてある(なお、複数の分割時間帯表示部36a、36b、36cの表示色をそれぞれ異ならせるに当っては、色相、明度、彩度のいずれか一つの要素又は複数の要素を異ならせる)。
The band-like 24-hour
したがって、24時間時計表示部34における現在時刻表示印35の位置を知ることで、現在時刻が複数の分割時間帯表示部36a、36b,36cのどこに位置しているかが一目で判るようになっており、また、現在の電力料金の時間帯から電力料金が異なる次の時間帯に変更するまでのあとどのくらいの時間があるかが判るようになっている。
Therefore, by knowing the position of the current
ここで、現在時刻表示印35がある分割時間帯表示部(例えば36a)で現在時刻を表示している時、次の分割時間帯表示部(例えば36b)の表示に切り換わるあらかじめ設定した一定時間前(例えば30分前)になると、現在時刻表示印35による表示が異なる表示(例えば点滅表示や異なる色表示)となるように制御される。これにより、後、何分又は何時間で電力料金が変わるのかということが強く利用者に印象付けられ、もう少しで電力料金が高くなるというような場合は、消費側のエネルギー機器の使用を済ませてしまう(例えば電気掃除機や洗濯機やエアコン等の使用を早く済ませてしまう)といった行動や、あるいは、もう少しで電力料金が安くなるというような場合は、消費側のエネルギー機器の使用を電力料金が安くなるまで待つ(例えば電気掃除機や洗濯機やエアコン等の使用を少し待つ)といった行動を使用者に取らせるための動機付け(省エネルギーに対する強い動機付け)が与えられることになる。
Here, when the current time is displayed on the divided time zone display part (for example, 36a) with the current
また、発電・消費画面B1には、現在時刻表示印35が一つの分割時間帯表示部(例えば36a)のある位置で現在時刻を表示している時、次の分割時間帯表示部(例えば36b)の表示に切り換わるあらかじめ設定した一定時間前(例えば30分前)になると、発電・消費画面B1に「後30分で料金が高くなります」、あるいは「後30分で料金が安くなります」というように、後どれだけの時間が経過すると現在の料金時間帯から異なる料金時間帯に切り替わるのかということを文字・数値で表示する時間帯変更予告表示部37が設けてある。この場合、あらかじめ決められた時間(例えば3分)が経過する毎に時間帯が切り替わるまでの残りの時間を、「後30分で料金が高くなります」、「後27分で料金が高くなります」、「後24分で料金が高くなります」……というように次々と切り替えて文字・数値で表示する。
On the power generation / consumption screen B1, when the current
この場合も前述と同様、省エネルギーに対する強い動機付けを利用者に与えることができる。 In this case as well, as described above, a strong motivation for energy saving can be given to the user.
もちろん、上記現在時刻表示印35の表示の変化と上記時間帯変更予告表示部37における文字・数字による予告表示との両方で表示することで、より強く省エネルギーに対する強い動機付けを利用者に与えることができる。
Of course, by displaying both the change of the display of the current
図6に示すように、モニターAの外郭を構成するケース17の一部に画面となるディスプレーが設けられるが、ケース17の下部に複数の操作釦が設けてある。操作釦としては基本画面切り替え操作釦56、ポップアップ操作釦57、詳細画面切り替え釦58等が設けてある。基本画面切り替え操作釦56としては右端に設けた正循環基本画面切り替え操作釦56a、左端に設けた逆循環基本画面切り替え操作釦56bとがある。
As shown in FIG. 6, a display serving as a screen is provided on a part of the
発電・消費画面B1の下端部に設けた下バー状表示部23には上記基本画面切り替え操作釦56、ポップアップ操作釦57、詳細画面切り替え釦58の真上位置にそれぞれ対応して基本画面切り替え表示部38、ポップアップ画面切り替え表示部40、詳細画面切り替え表示部41が設けてある。
The
基本画面切り替え表示部38としては下バー状表示部23の右端部に表示された正循環基本画面切り替え表示部38aと、左端部に表示された逆循環基本画面切り替え表示部38bとがある。
The basic screen
そして、下バー状表示部23に表示された各切り替え表示部に対応した操作釦を操作することで、目的の画面に切り替え操作することができる。
Then, by operating the operation button corresponding to each switching display unit displayed on the lower bar-shaped
例えば、基本画面切り替え操作釦56を操作することで後述のように他の基本画面に切り替え表示ができる。
For example, by operating the basic screen
また、ポップアップ操作釦57を操作することで、例えば、発電・消費画面B1における表示の一部を切り替えたり、発電・消費画面B1を画面上に残したまま、この発電・消費画面B1の上に重なるようにポップアップ画面を表示することができる。 In addition, by operating the pop-up operation button 57, for example, a part of the display on the power generation / consumption screen B1 is switched, or the power generation / consumption screen B1 is left on the screen while the power generation / consumption screen B1 is left on the screen. A pop-up screen can be displayed to overlap.
ポップアップ画面切り替え表示部40には例えば「金額表示」と表示されており、この「金額表示」と表示されたポップアップ画面切り替え表示部40に対応したポップアップ操作釦57を操作すると、図2のように発電・消費画面B1の総発電量数値表示部24、総消費量数値表示部25に相当する箇所にその日における現在までの総発電量、総消費量に対応した電気料金の金額をそれぞれ表示するようになっている。そして、この図2に示す画面においては図1において「金額表示」と表示されたポップアップ画面切り替え表示部40が「電力量表示」という表示に切り換わるので、図2において「電力量表示」という表示のポップアップ画面切り替え表示部40に対応したポップアップ操作釦57を操作すると、発電・消費画面B1に図1の電力量が表示される。
For example, “Price display” is displayed on the pop-up screen
また、詳細画面切り替え表示部41を操作することで、例えば、発電・消費画面B1で表示した内容をより詳細に表示する詳細画面への切り替表示することができる。
Further, by operating the detail screen
次に、図4に示すモニターAに画面として表示する複数の異なる画面相互の関連につき以下説明する。 Next, the relationship between a plurality of different screens displayed as screens on the monitor A shown in FIG. 4 will be described.
モニターAに示す画面としては既に述べたように、基本画面Bと、詳細画面Cとに大別される。 As described above, the screen shown on the monitor A is roughly divided into a basic screen B and a detailed screen C.
モニターAには基本画面Bとして上記した発電及び電力消費状況を表す発電・消費画面B1、後述の太陽光発電をモニターして表示する太陽光モニター画面B2を含めて3つ以上の基本画面B1、B2、……Bnを切り替えて表示できるようになっている。 The monitor A includes three or more basic screens B1, including the above-described power generation / consumption screen B1 representing the power generation and power consumption status as a basic screen B, and a solar monitor screen B2 for monitoring and displaying solar power generation described later. B2,... Bn can be switched and displayed.
ここで、発電・消費画面B1を基本画面B1とした場合、基本画面B2、……Bnにも発電・消費画面B1と同様に、基本画面切り替え操作釦56と対応した位置に基本画面切り替え表示部38(正循環基本画面切り替え表示部38a、逆循環基本画面切り替え表示部38b)が設けてある。
Here, when the power generation / consumption screen B1 is the basic screen B1, the basic screen B2,... Bn also has a basic screen switching display portion at a position corresponding to the basic screen
そして、モニターAに任意の基本画面B(例えば基本画面B1)が表示されているとした場合、基本画面B1の正循環基本画面切り替え表示部38aに対応した正循環基本画面切り替え操作釦56aを指先でタッチする等の操作をすると画面が基本画面B2に切り換わって表示され、更に、基本画面B2が表示されている状態で正循環基本画面切り替え操作釦56aを操作すると画面が基本画面B3に切り換わって表示され、同様にして正循環基本画面切り替え操作釦56aを操作することで、次々とあらかじめ決められて順番で画面表示がなされ、基本画面Bnが表示されている状態で正循環基本画面切り替え操作釦56aを操作すると画面が基本画面B1に切り換わって表示され、……というように正循環基本画面切り替え操作釦56aの操作により3つ以上の基本画面Bをあらかじめ決められた順番で一方向に循環して表示する(B1、B2、……Bn、B1……)という規則性の正循環による表示がなされるようになっている。
If an arbitrary basic screen B (for example, the basic screen B1) is displayed on the monitor A, the normal circulation basic screen
一方、モニターAに任意の基本画面B(例えば基本画面B1)が表示されているとした場合、基本画面B1が表示されている状態で逆循環基本画面切り替え操作釦56bを操作すると画面が基本画面Bnに切り換わって表示され、更に、基本画面Bnが表示されている状態で逆循環基本画面切り替え操作釦56bを操作すると画面が基本画面Bn−1に切り換わって表示され、同様にして逆循環基本画面切り替え操作釦56bを操作することで、次々とあらかじめ決められて逆方向の順番で画面表示がなされ、基本画面B2が表示されている状態で逆循環基本画面切り替え操作釦56bを操作すると画面が基本画面B1に切り換わって表示され、……というように逆循環基本画面切り替え操作釦56bの操作により3つ以上の基本画面Bをあらかじめ決められた逆方向の順番で逆方向に循環して表示する(B1、Bn、Bn−1……、B2、B1……)という規則性の逆循環による表示がなされるようになっている。
On the other hand, if an arbitrary basic screen B (for example, the basic screen B1) is displayed on the monitor A, when the reverse circulation basic screen
また、各基本画面Bには基本画面Bの一つである発電・消費画面B1と同様に詳細画面への詳細画面切り替え表示部41が設けてあり、任意の基本画面Bが表示されている状態で、詳細画面切り替え表示部41に対応した詳細画面切り替え操作釦58を指先でタッチする等の操作をすることで、該当する基本画面Bにおける表示に関連した詳細画面Cが表示される。詳細画面Cに設けた画面復帰用表示部39aに対応した操作釦を操作することで、画面が該当する基本画面Bに切り替え表示される。ここで、詳細画面Cが複数ある場合、階層的に画面を切り替えて表示できるようにしてもよい。つまり、該当する基本画面Bにおける表示に関連した詳細画面C1に切り替え表示した場合、詳細画面C1に設けた下層画面表示部39bに対応した操作釦を操作することで、更に下層の詳細画面C2に画面を切り替え表示するようになっており、下層の詳細画面C2に設けた画面復帰用表示部39aに対応した操作釦を操作することで、上層の詳細画面C1又は該当する基本画面Bに画面を切り替え表示するようになっている。
In addition, each basic screen B is provided with a detailed screen
また、各基本画面Bには基本画面Bの一つである発電・消費画面B1と同様に表示を該当する基本画面Bの一部の表示を切り替えたり、該当する基本画面Bを画面上に残したまま、この発電・消費画面B1の上に重なるようにポップアップ画面表示への切り替え表示をするためのポップアップ画面切り替え表示部40を設けてもよく、この場合はポップアップ画面切り替え表示部40に対応した操作釦を操作することでポップアップ画面に切り替えて表示することができる。
In addition, each basic screen B switches the display of a part of the corresponding basic screen B as in the power generation / consumption screen B1, which is one of the basic screens B, or leaves the corresponding basic screen B on the screen. Alternatively, a pop-up screen
発電・消費画面B1以外の基本画面Bにもそれぞれ前述の発電・消費画面B1に設けたのと同じ上バー状表示部22が設けてある。
The same upper bar-shaped
他の基本画面Bの一例として太陽光モニター画面B2の例を図5に基づいて説明する。 An example of the sunlight monitor screen B2 as an example of another basic screen B will be described with reference to FIG.
この太陽光モニター画面B2は、上端部に帯状をした上バー状表示部22が設けてあり、また、下端部には下バー状表示部23が設けてある。中央部には棒グラフ表示部50が設けてある。棒グラフ表示部50には、横軸として帯状をした時間軸表示部51を設けてあり、縦軸としてkWh表示部60が設けてある。そして、この棒グラフ表示部50には、太陽光発電の当日の24時間時計表示部34における始端時刻から終端時刻までの24時間の一定時間毎の発電量を棒グラフで表示するようになっている。また、この棒グラフ表示部50には、太陽光発電の当日の上記24時間時計表示部34における始端時刻から終端時刻までの24時間の一定時間毎の発電量を棒グラフで表示すると共に、同じ24時間の一定時間毎の消費電力量を棒グラフで表示するようになっている。
This sunlight monitor screen B2 is provided with an upper bar-shaped
帯状をした時間軸表示部51は、上記24時間時計表示部34における表示と同様に長手方向の一端部が24時間時計表示部34における始端時刻表示34aで表示される時刻と同じ始端時刻を表示する始端表示部51aとなり且つ他端が24時間時計表示部34における終端時刻表示34bで表示される時刻と同じ終端表示部51bとなっている。
The band-shaped time
また、帯状の時間軸表示部51の始端表示部51aと終端表示部51bとの間が24時間時計表示部34と同様にあらかじめ設定されたエネルギー料金が異なる複数の時間帯に分割して複数のグラフ用分割時間帯表示部52(52a、52b、52c)に区分けしてあり、この複数のグラフ用分割時間帯表示部52a、52b、52cの表示色をそれぞれ異ならせてあり、区分けした各複数のグラフ用分割時間帯表示部52a、52b、52cの表示色はそれぞれ24時間時計表示部34におけるそれぞれ対応する分割時間帯表示部36a、36b、36cの表示色と同じ色としてある。
In addition, similarly to the 24-hour
モニターAに表示する基本画面Bとして太陽光モニター画面B2を表示するように切り替えると、図5のように棒グラフ表示部50に太陽光発電の当日の始端時刻から現在時刻までの一定時間毎の発電量及び消費電力量が棒グラフで表示するようになっている。
When switching to display the solar monitor screen B2 as the basic screen B to be displayed on the monitor A, the bar
このように太陽光モニター画面B2の棒グラフ表示部50に表示された棒グラフを見ることで、太陽光発電の当日の上記24時間時計表示部34における始端時刻から現在時刻までの一定時間毎の発電量及び消費電力量を知ることができるのは勿論のこと、上記24時間時計表示部34におけるエネルギー料金が異なる複数の時間帯のうちどの料金の時間帯でどれだけの発電及び電力消費が行われたかということが一目で理解でき、例えば売電料金が高い時間帯に予想した程の発電量となっていない場合や、売電料金が高い時間帯に予想以上に電力消費を行っている場合は、省エネルギーに対する強い動機付けを利用者に与えることができる。
By looking at the bar graph displayed on the bar
しかも、時間軸表示部51を区分けした複数のグラフ用分割時間帯表示部52が、24時間時計表示部34に表示されたエネルギー料金が異なる複数の時間帯の色分け表示と同じ表示で時間軸表示部51と対応した区分け、対応した色分けをしてあるので、エネルギー料金の異なる時間帯との関係で、現時点の時刻がどの時間帯に属しているが、当日の現時点までの一定時間毎の発電量及び消費電力量の表示がそれぞれどの時間帯に属しているかといったことが一目で確認でき、より強い省エネルギーのための動機付けを利用者に与えることができる。
In addition, a plurality of graph divided time
上記実施形態においては、モニターAのケース17に基本画面切り替え操作釦56、ポップアップ操作釦57、詳細画面切り替え釦58等の操作釦を設けて、前述のような画面切り替えを行えるようにした例を示したが、各画面に設けた基本画面切り替え表示部38(正循環基本画面切り替え表示部38a、逆循環基本画面切り替え表示部38b)、ポップアップ画面切り替え表示部40、詳細画面切り替え表示部41をタッチパネル式のスイッチ部として、ディスプレーに表示された各画面に設けた基本画面切り替え表示部38(正循環基本画面切り替え表示部38a、逆循環基本画面切り替え表示部38b)、ポップアップ画面切り替え表示部40、詳細画面切り替え表示部41を指先で触れることで、上記基本画面切り替え操作釦56、ポップアップ操作釦57、詳細画面切り替え釦58等の操作釦を操作するのと同じような画面切り替えを行うようにしてもよい。
In the above embodiment, an example in which operation buttons such as the basic screen
A モニター
34 24時間時計表示部
34a 始端時刻表示部
34b 終端時刻表示部
35 現在時刻表示印
36 分割時間帯表示部
36a 分割時間帯表示部
36b 分割時間帯表示部
36c 分割時間帯表示部
50 棒グラフ表示部
51 時間軸表示部
51a 始端表示部
51b 終端表示部
52 グラフ用分割時間帯表示部
A
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