JP4873241B2 - 車両の車体構造 - Google Patents
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Description
なお、前後のシートを3座づつ車幅方向に並べて乗員を乗せることが出来る車が以前から知られている(例えば特許文献1に記載の車両など)。
このように構成された本発明による車両の車体構造においては、フロアトンネル部は車幅方向中央部に対し左側或いは右側にオフセットして配置されているので、車幅方向のほぼ中央に配置された運転席の足もとの空間を有効に確保することが出来る。つまり、車幅方向のほぼ中央に配置された運転席の下方にフロアトンネルを設けないようにオフセットすることにより、運転者の膝下空間を有効に確保することが出来るのである。このようにして、運転者がブレーキやアクセルなどのペダルの踏み込み操作を支障なくできるよう、フロア上に十分な深さと奥行きを確保することが出来る。また、車室フロア上には、車幅方向のほぼ中央に配置された運転席と、この運転席を挟むように左右両側にそれぞれ配置された左右座席とが設けられ、これらの3座席の後方に荷室を設け、さらに、フロアトンネルの下部空間に排気系部材を配置しているので、車室内空間及び車体下部の空間を有効に利用することが出来、その結果、全長が短い3座シートの車両の車体構造を効果的に得ることが出来る。
また、本発明においては、同乗席は、中央に配置された運転席に対して側面視で後方側にオフセットすると共に運転席をなす中央座席に対して側面視で後方側に位置すると共に平面視で座席の前部が中央座席とは離れるように車幅方向外側の斜め方向に指向するように変位可能であるので、左右座席の少なくとも一方の座席に着座した同乗者の足の太股及び肩部を、中央座席に着座した運転者から遠ざけることが出来、より効果的に、運転者の運転動作を妨げることなく、乗員を車室内に有効に配置することが出来る。
このように構成された本発明においては、オフセットして配置されたフロアトンネル部がそのオフセットした側のサイドシルに結合されているので、車体強度を高めることが出来る。また、フロアトンネル部はほぼ平らな平面部を有するので、同乗席の乗員の足置き場として有効に利用できると共に、その下部空間に排気系部材を有効に配置し易くなる。
このように構成された本発明においては、フロアトンネルの上面部の車幅方向外縁部がサイドシルに結合されているので、フロアトンネルの下部空間を有効に確保することが出来る。
このように構成された本発明においては、第1フロアの後方に連続して形成されると共に第1フロアより一段高くなるように形成された車幅方向に延びる第2フロアの上面部に運転席及び同乗席が配置され、この第2フロアの下部に燃料タンク及び/又はバッテリが配置されているので、第2フロアの上方及び下方の空間を有効に利用することが出来、その結果、より確実に、全長が短い3座シートの車両の車体構造を得ることが出来る。
このように構成された本発明においては、フロアトンネル部と第2フロアとにより平面視でほぼL字状のフロア領域が形成されているので、排気系部材や燃料タンク等の配置の自由度が高まる。
また、本発明において、好ましくは、車両の車体構造は、電気自動車用の車体構造であり、フロアトンネル部の下部の空間には、電気自動車用電気系機器が配置されている。
図1及び図2に示すように、車両1は、車輪2を有し、図1に示すように、後輪側ではホイールハウス4が車室内に突出している。車両の左右両側には、前輪及び後輪の間で車体前後方向に延びるサイドシル6が形成されている。また、前後車輪間には、左右それぞれにサイドドア8が設けられている。
また、フロア部20の下方には、平面視でL字状に延びる燃料タンク36が設けられており、その燃料タンク36からは、車両斜め上方且つ車幅方向外方に向けてフィラーパイプ37が延びており、左側面から給油可能となっている。
なお、図1及び図2に示すように、車体前後方向に延びる排気管34は、車幅方向に延びるトーションビームアクスル46との干渉を防ぐために、トーションビームアクスル46をまたぐように上方に山なりに延びて形成されている。
先ず、図1に示すように、車両1の車体前方側には、No.1クロスメンバ52が設けられている。図1及び図3に示すように、このNo.1クロスメンバ52の左右両端部から後方に向けて車体前後方向に延びる一対のフロントサイドフレーム54が設けられている。図1に示すように、これらのフロントサイドフレーム54の後端部は、それぞれ、連結部材56を介してサイドシル6に結合されている。また、フロントサイドフレーム54の後端部は、フロントサイドフレーム54から真っ直ぐ後方に延びるフロアサイドフレーム58の前端部に結合されている。
次に、図3に示すように、フロア部20は、先ず、第1フロア70を有する。第1フロア70は、車体前後方向には、ダッシュロワパネル12の後縁部から、後述する第2フロア76のキックアップ部78の前縁部まで延び、車幅方向には各サイドシル6間で延びている。
図5及び図7に示すように、フロントサイドフレーム54の後端部は下方に湾曲している。フロアサイドフレーム58は、これらのフロントサイドフレーム54の後端部に接合され、フロントサイドフレーム54の後方で車体前後方向に延びている。
なお、サイドシル6は、サイドシルインナ6a、サイドシルアウタ6b及びサイドシルレインフォースメント6cで構成され、サイドシルインナ6a及びサイドシルアウタ6bで閉断面を形成している。
ここで、図1及び図3に示すように、サイレンサ35に排気ガスを流入させる側の排気管34aは、サイレンサ35の車幅方向内方側の側面に接続されている。この場合、図7に示すように、排気管34aがフロアサイドフレーム58と干渉しないように、フロアサイドフレーム58には、排気管34aを車幅方向に通すための凹部58aが形成されている。
フロア部20は、第2フロア76を有する。この第2フロア76は、主に、キックアップ部78及び上面部80で構成されている。キックアップ部78は、第1フロア70から連続するように形成され、第1フロア70の後縁部から上方に立ち上がるように形成されている。キックアップ部78は、車幅方向には、右側のサイドシル6とフロアトンネル72との間で延びている。
先ず、図1及び図8に示すように、車両1には、車幅方向に並ぶ3つの座席(シート)62、64、66が設けられている。本実施形態において、車幅方向中央の座席62は、ステアリングホイール28に対向して設けられた運転席となっている。その右隣及び左隣には、隣接して同乗者用の左右座席64、66が設けられている。
この図1や図8に示す状態(第1状態)において、左側座席64及び右側座席66は、第2フロア76上で且つ上述したスロープ部83の上方に設けられている。また、左側座席64及び右側座席66は、ホイールハウス4の前方でホイールハウス4と干渉しない位置に設けられている。
このような車両パッケージングにおいて、フロアトンネルを車幅方向左側或いは右側にオフセットした本発明によれば、車幅方向中央に配置した運転席62の膝下空間を従来の左右配置の運転席と同一或いはそれ以上に確保することと、排気管を前後方向に通す空間を確保することの両立を図ることが出来る。これは、フロアトンネル72をオフセットした側と反対側に配置された同乗者席(本実施形態では同乗者席66)においても同様である。
さらに、足もとフロア(第1フロア70)より高い第2フロア76に座席62、64、66を配置しているので、シート脚の必要高さを低減することが出来る。この場合、車両の軽量化にもつながる。
本発明の実施形態においては、左右座席64、66が、スライドレール機構(図示せず)により、平面視で、スロープ部83に沿って車体前後方向且つ車幅方向に斜めに変位すると共に、側面視で、車両上下方向に変位するようになっている。ここでは先ず、図1、図2及び図8により、左右座席64、66が、第1位置(前方且つ下方の位置、第1状態)にある場合について説明する。
このような左右座席64、66を第1位置に配置することにより、例えば、左右座席64、66に乗員が着座しない場合や小さい子供が着座する場合などには、荷室の容量を大きくかせぐことが出来る。また、そのような左右座席64、66に物を置くことも出来る。
左右座席64、66は、上述した第1位置から上述したスロープ部83に沿って、図9、図10及び図11に示すような第2位置まで変位する。
この第2位置では、左右座席64、66は、図10及び図11に示すように運転席をなす中央座席に対して側面視で後方側且つ上方側に位置すると共に、図9及び図11に示すように平面視で座席の前部が中央座席と離れるように車幅方向外側の斜め方向に指向している。
同様に、図10及び図11に示すように、第2位置では、左右座席64、66のシートクッションの座面64b、66bの高さ位置が、中央シート62のシートクッションの座面62bの高さ位置よりも高い位置となっている。
そして、左右座席64、66を、上述したように中央座席62よりも後方且つ高い位置に配置可能にすると共に座席自体を斜めに向けることにより、左右座席64の乗員Bと、運転席62の乗員Aとの肩や股(もも)の干渉を、前後方向のみならず上下方向及び車幅方向においても回避することが出来る(図10及び図11参照)。特に、太股の干渉をより確実に回避することが出来る。
図10に示すように、このような第2位置では、中央座席に着座した乗員Bは、その足を第2フロア76の上面部80に置くようになっている。
6 サイドシル
20 フロア部
29 エンジン
35 サイレンサ
34a、34b 排気管
36 燃料タンク
40 リアサスペンション
62 中央座席(運転席)
64、66 左右座席(同乗者席)
70 第1フロア
72 フロアトンネル
72a フロアトンネル上面部
76 第2フロア
78 キックアップ部
80 上面部
82 平面部
84 第3フロア
86 キックアップ部
88 上面部
A 中央座席(運転席)に着座した乗員モデル
B 左側座席(同乗者席)に着座した乗員モデル
Claims (7)
- 車幅方向左右両側で車両前後方向に延びるサイドシルと、これらのサイドシルに両縁部が結合された車室フロアと、車室フロア上に設けられた運転席及び同乗席と、これらの座席の後方の荷室とを有する車両の車体構造であって、
上記運転席は車幅方向のほぼ中央に配置された中央座席であり、上記同乗席は上記運転席を挟むように上記運転席の車幅方向左右両側にそれぞれ配置された左右座席であり、
少なくとも上記運転席の運転者の足置き場となる第1フロアと、
この第1フロアよりも上方に膨出すると共に車両前後方向に延びるフロアトンネル部と、を有し、
このフロアトンネル部は車幅方向中央部に対し左側或いは右側にオフセットして配置され、このフロアトンネル部の下部に排気系部材が配置され、
上記同乗席は、上記中央に配置された運転席に対して側面視で後方側にオフセットすると共に上記運転席をなす中央座席に対して側面視で後方側に位置すると共に平面視で座席の前部が上記中央座席とは離れるように車幅方向外側の斜め方向に指向するように変位可能であることを特徴とする車両の車体構造。 - 上記オフセットして配置されたフロアトンネル部は、そのオフセットした側のサイドシルに結合されており、さらに、ほぼ平らな上面部を有する請求項1に記載の車両の車体構造。
- 上記フロアトンネルの上記上面部の車幅方向外縁部が上記サイドシルに結合されている請求項2に記載の車両の車体構造。
- さらに、上記第1フロアの後方に連続して形成されると共に上記第1フロアより一段高くなるように形成された車幅方向に延びる第2フロアを有し、
この第2フロアの上面部に、上記運転席及び上記同乗席が配置され、
この第2フロアの下部に燃料タンク及び/又はバッテリが配置されている請求項1乃至3のいずれか1項に記載の車両の車体構造。 - 上記フロアトンネル部は上記第2フロアに結合されて、上記フロアトンネル部と上記第2フロアとにより平面視でほぼL字状のフロア領域が形成され、
このL字状のフロア領域の下部に排気系部材と、燃料タンク及び/又はバッテリとが配置されている請求項1乃至4のいずれか1項に記載の車両の車体構造。 - 車幅方向左右両側で車両前後方向に延びるサイドシルと、これらのサイドシルに両縁部が結合された車室フロアと、車室フロア上に設けられた運転席及び同乗席と、これらの座席の後方の荷室とを有する車両の車体構造であって、
上記運転席は車幅方向のほぼ中央に配置された中央座席であり、上記同乗席は上記運転席を挟むように上記運転席の車幅方向左右両側にそれぞれ配置された左右座席であり、
少なくとも上記運転席の運転者の足置き場となる第1フロアと、
この第1フロアよりも上方に膨出すると共に車両前後方向に延び、その下部に空間を有するフロアトンネル部と、を有し、
このフロアトンネル部は車幅方向中央部に対し左側或いは右側にオフセットして配置され、
上記同乗席は、上記中央に配置された運転席に対して側面視で後方側にオフセットすると共に上記運転席をなす中央座席に対して側面視で後方側に位置すると共に平面視で座席の前部が上記中央座席とは離れるように車幅方向外側の斜め方向に指向するように変位可能であることを特徴とする車両の車体構造。 - 上記車両の車体構造は、電気自動車用の車体構造であり、
上記フロアトンネル部の下部の空間には、電気自動車用電気系機器が配置されている車両の車体構造。
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