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JP4861221B2 - 記録装置、記録方法、映像記録再生装置、および、その録画ファイル加工方法 - Google Patents

記録装置、記録方法、映像記録再生装置、および、その録画ファイル加工方法 Download PDF

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JP4861221B2 JP2007070665A JP2007070665A JP4861221B2 JP 4861221 B2 JP4861221 B2 JP 4861221B2 JP 2007070665 A JP2007070665 A JP 2007070665A JP 2007070665 A JP2007070665 A JP 2007070665A JP 4861221 B2 JP4861221 B2 JP 4861221B2
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Description

技術分野は、記録された映像を再生する映像再生装置及び記録された映像ファイルの加工方法に関する。
近年、テレビ放送の分野においては、従来のアナログ放送からデジタル放送に移行しようとしてきている。
特許文献1には、「放送情報の再生の利便性を高めつつ再生すべき放送情報を正確に特定して再生することが可能となるように放送情報を記録することができる情報記録装置等を提供する」ことを課題とし、その解決手段として「放送情報に含まれているパケットを複数含むアロケーションユニットALUの最初のパケットの受信時刻と最後のパケットの受信時刻とによりアロケーションユニットALU単位で再生時の時間管理を行うと共に、当該パケット内に含まれているIピクチャの表示時刻情報又はその受信時刻情報に基づいて当該Iピクチャを含むアクセスユニット単位でも当該時間管理を行う」ことが開示されている。
特開2003−257157号公報
デジタル放送では、画像データを圧縮して送信する画像圧縮技術を用いることができ、デジタル放送の画像圧縮技術の事実上の標準としては、MPEG技術が広く普及している。
MPEG技術を採用したデジタルテレビ放送では、比較的に短い伝送単位(トランスポートパケット)によって時分割多重して、MPEG2―TS(トランスポートストリーム)として、放送局から受信機まで伝送される。
MPEG2の規格では、映像および音声データ(AVデータ)は符号化(エンコード)され、エンコードされたデータは、複数のトランスポートパケットからなるMPEG2―TSとして伝送される。
受信機で受信されたMPEG2―TSは、デコーダによって復号(デコード)され、AVデータとして表示画面・音声出力装置に出力される。
また、受信されたMPEG2―TSは、一時的に、HDD(ハードディスクドライブ)、光ディスク、光磁気ディスク、および、磁気ディスクなどのディスクを利用した蓄積メディアや、半導体を利用した例えばカード状の蓄積メディア(半導体メモリ)などの記録装置・メディアに記録されて、視聴者の操作などによって、視聴者の望んだときに再生して、視聴されることもできる。このとき、ユーザは再生時に、早送り再生、巻戻し再生、ジャンプ再生などの特殊再生をおこなうことができる。
ここで、映像データ、音声データ等のAVストリームコンテンツの記録媒体に記憶するときのデータ構造の一例を、図7ないし図9を用いて説明する。
図7は、TTS(Time stamped Transport Stream packet)パケットの一例を示す模式図である。
図8は、記録媒体に記憶するAVストリームにおけるTTSパケット、AU(Allocation Unit)の関係の一例を示す模式図である。
図9は、記録媒体に記憶するAVストリームのAU、Iピクチャとそれに付随する情報(SI)の関係の一例を示す模式図である。
図7に示されるように、MPEG規格における188バイトの長さのトランスポートパケット(TSパケット)は、先頭に4バイトの時間情報(例えば、受信機がトランスポートパケットを受信した時刻)(以下では、ATS:Arrival Time Stampと記述する)が付加され、192バイトの長さのTTS(Time stamped Transport Stream packet)パケットとして、HDDなどの記録媒体に記録される。時間情報のATSには、そのトランスポートパケットが到着したときのタイムスタンプ情報が保持される。MPEG規格のTSパケットは、先頭4バイトのヘッダと、それに続く184バイトのペイロード(または、アダプテーションフィールド)からなる。ヘッダには、パケットID(PID)が格納されており、各パケットを識別する。また、MPEG規格として、PIDとプログラムを対応付けるプログラムマップテーブル(PMT)を有しており、ビデオ、オーディオの区別や、番組提供者がストリームを識別するときに用いることができる。
図8に示されるように、例えば、TTSパケットが8192個集まって、AU(Allocation Unit)を構成する。各々のAUのサイズは、約1.5Mバイトになる。
AU内のTTSパケットには、トランスポートパケットのペイロードに上記のIピクチャを含むTTSパケットが存在する。
SI(Stream Information)は、上記AU単位で記録媒体に記録されたAVストリームの再生時のサーチ・アクセス単位を管理する情報でありAUとは別ファイルとして記録されている、Iピクチャ、GOPなどの位置に関する情報は、SIに記録される。ここで、Iピクチャは、GOP(Group of Pictures)の中で独立性を保ち、他のフレーム(ピクチャ)のデータを参照せずに符号化をおこなうフレーム(ピクチャ)であり、このIピクチャを利用して、早送りなどの特殊再生をスムーズにおこなうことができる。
一方、AUの管理情報を記録するファイルが、AUI(Allocation Unit Information)である。AUIには、AUの最初のTTSパケットが、到着した時刻(例えば、受信機がトランスポートパケットを受信した時刻)がTS(Timestamp)情報として記録される。AU、AUI、SIは全て別ファイルで構成される。
ここで、リムーバブルメディアに対応したデジタル記録の規格を定めようという動きがある。ところが、現在のところ、そのような規格においては、上記SIの情報は、必須ではなく、オプション扱いである。これは、特に異なったメーカ間で、リムーバブルメディアなどでMPEGで符号化されたデジタル放送の録画データをやり取りする場合に、特殊再生がスムーズにできないなどの問題点が生じる恐れがある。
また、上記のTTSパケットの先頭に付加するタイムスタンプであるATSは、装置側でつけるものであるが、装置のクロックのずれ、あるいはネットワークを介して入力されたコンテンツデータがネットワークのトラフィックの問題でデータ処理が適切に行えないなどにより、正しく付加されない場合もあり、そのようなときにも、録画データの互換性に問題が生じる。
本発明の一実施の態様は、コンテンツにそのコンテンツの制御情報が含まれていない場合、当該コンテンツの制御情報を作成する。具体的には、映像記録再生装置の録画ファイル加工方法では、録画ファイルを再生するとき、また、リムーバブルメディアに格納された録画ファイルを最初にアクセスするときに、SIのような表示のための制御情報を持つか否かをチェックして、その録画ファイルがSIのような表示のための制御情報を持たないときには、その録画ファイルからSIのような表示のための制御情報を作成し、その録画ファイルと共に格納する。
また、TTSパケットの装置側で付与されるタイムスタンプ情報が正しいものであるか否かをチェックして、誤りがあるときには、放送局側の基準に基づいたタイムスタンプにより修正する。
上記手段によれば、記録された映像をスムーズに再生する再生装置を提供することができる。
以下、本発明に係る各実施形態を、図1ないし図5を用いて説明する。
〔実施形態1〕
以下、本発明に係る第一の実施形態を、図1ないし図3を用いて説明する。
先ず、図1を用いて第一の実施形態に係る映像記録再生装置の構成を説明する。
図1は、第一の実施形態に係る映像記録再生装置の構成の一例を示すブロック図である。
本実施形態の映像記録再生装置は、デジタル放送を受信して、記録と再生をおこなう映像記録再生装置である。また、画像圧縮技術の例としては、MPEG(Moving Picture Experts Group)方式によって符号化され多重化された信号を扱う場合について説明する。
本構成例は、各々をハードウェアの要素として記載しているが、一部をソフトウェアで実現してもよい。また、VOD(Video On Demand)等といった特定ユーザに映像コンテンツ、音声コンテンツ等を送信することに適用してもよい。これらを総称して配信ともいう。
図1に示される本実施形態の映像記録再生装置は、記録再生部10、制御部114(例えば、CPU(Central Processing Unit))、ユーザインタフェース部115(例えば、入力装置として、キーボード、マウスまたはリモコン等)からなる。
制御部114は、バス部で本映像記録再生装置の各部(記録再生部10を含む)と接続されており、映像記録再生装置全体の動作を制御する。また、ユーザインタフェース部115のリモコンなどを介してユーザから種々の命令信号を受け、その命令信号に基づいてバス部を介して接続された各部を制御することで、種々の処理を実行する。
記録再生部10は、チューナ復号部101、セレクタ102、分離・抽出部103(例えば、デマルチプレクサ)、入力バッファ104、復号部105(例えば、MPEGデコーダ)、ネットワークインタフェース部106、バッファ管理部107、クロック再生部108、タイムスタンプ比較/出力部109、タイムスタンプ付加部110、読み出し部111、書き込み部112、記録媒体113、出力部116、固定クロック発生部117(例えば、水晶発振器)、制御情報作成部201からなる。
ここで、記録媒体113は、例えば、ハードディスク、半導体メモリ、光ディスク、光磁気ディスク、磁気ディスクなどのランダムアクセスが可能な媒体である。また、記録媒体は、リムーバブルHDD119のように取り外し可能なものでもよい。出力部116は、CRT(Cathode Ray Tube)、LCD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)等を利用した表示部、スピーカ等による音声出力部、または他の表示装置等に映像データ/音声データを出力する出力端子等である。
なお、情報、PCR等の流れを表す線が交差している場所については、接触していないものとする。ただし、黒丸が付されている部分については接触があり、そこから分岐していることを示す。
チューナ復号部101は、衛星、地上、ケーブルなどの放送伝送網を介して放送局からのデジタル放送信号を受信する。ユーザインタフェース部115のリモコンなどのユーザ操作部および制御部114を介して指定された物理的なあるいは仮想的なチャンネルの周波数に選局および検波処理を施す。さらに、デジタル復調および誤り訂正処理を施した後のMPEG2―TS(トランスポートストリーム)をセレクタ102へ出力する。
セレクタ102は、制御部114からの制御に従い3入力1出力の選択処理をおこない、その出力を分離・抽出部103へ出力する。
分離・抽出部103は、ユーザインタフェース部115のリモコンなどのユーザ操作部および制御部114を介して指定されたチャンネル(番組)のトランスポートパケットを、入力されたMPEG2―TSから分離・抽出し、分離・抽出されたトランスポートパケットをタイムスタンプ付加部110へ出力する。また、分離・抽出部103は、ユーザインタフェース部115のリモコンなどのユーザ操作部および制御部114を介して指定されたチャンネル(番組)のトランスポートパケットから、映像と音声のPES(Packetized Elementary Stream)またはES(Elementary Stream)を分離・抽出し、入力バッファ104へ出力する。
ここで、ESとは圧縮・符号化された画像・音声データのそれぞれのことであり、PESとは画像ESまたは音声ESを適当な大きさに分割してパケット化したものである。また、分離・抽出部103は、ユーザインタフェース部115のリモコンなどのユーザ操作部および制御部114を介して指定されたチャンネル(番組)のトランスポートパケットから、PCR(Program Clock Reference)を抽出し、クロック再生部108へ出力する。
入力バッファ104は、分離・抽出部103からの映像/音声のPESまたはESを一時格納する。復号部105は、入力バッファ104に格納されたPESまたはESに対応するDTS(Decoding Time Stamp)/PTS(Presentation Time Stamp)と、クロック再生部108からのSTC(System Time Clock)カウント値を比較し復号・表示タイミングを取ることにより入力バッファ104に格納された映像/音声のPESまたはESを取り出し復号し、復号された映像/音声は、出力部116へ出力される。
出力部116は、復号された映像/音声を、出力装置である表示部/音声出力部にて再生する。または、出力端子(例えば、HDMI(High-Definition Multimedia Interface))等を介して他の表示装置等に映像/音声コンテンツデータ等を出力する。
クロック再生部108は、PCRを利用し、例えば、放送局側の符号・多重化部のシステムクロックと周波数の一致した受信機のシステムクロックを再現する。再現したシステムクロックはクロック再生部108内部のSTCカウンタ、タイムスタンプ付加部110等に出力する。また、再現したシステムクロックにより動作するSTCカウンタのSTCカウント値を復号部105へ出力する。
タイムスタンプ付加部110は、例えばクロック再生部108にて再現されたシステムクロック、あるいは水晶発振器をもとに動作するカウンタによりタイムスタンプを生成し、分離・抽出部103で分離・抽出されたトランスポートパケットにそれぞれタイムスタンプ(図7のATS)を付加して、書き込み部112へ出力する。
書き込み部112は、タイムスタンプ付加部110でタイムスタンプが付加されたトランスポートパケットを記録媒体113に記録する処理をおこなう。この結果、あるチャネル(別の言い方をすれば、ある番組コンテンツ、ダウンロードしたコンテンツ)の映像/音声データが含まれた複数のタイムスタンプが付加されたトランスポートパケットを有する一つのストリームが、一つのデータファイルまたはそれが分割された2以上の断片データファイルとして記録媒体113に記憶される。
なお、タイムスタンプとは、そのスタンプが付されるトランスポートパケットの時間的位置に関する時間情報とも言える。例えば、タイムスタンプ付加部110に分離・抽出部103からのトランスポートパケットが入力された時点の時刻、または、基準とされるあるトランスポートパケット(一例として、直前または最先頭のトランスポートパケット)との時間的差分であるとも言える。このタイムスタンプは、前述の通り、トランスポートパケットに予め含まれているタイムスタンプ(例えば、PCRやDTSやPTS)とは異なる。
バッファ管理部107は、入力バッファ104における復号部105で未処理のトランスポートパケットの量を監視し、その量に応じて読み出し部111の読み出し開始と停止を制御する。
読み出し部111は、バッファ管理部107あるいは制御部114を介して制御され、ストリームに含まれている複数のタイムスタンプが付加されたトランスポートパケットを記録媒体113から次々に読み出し、タイムスタンプ比較/出力部109へ出力する。
タイムスタンプ比較/出力部109は、水晶発振器等の固定クロック再生部117を基に動作するカウンタのカウンタ値と、読み出し部111で読み出されたタイムスタンプが付加されたトランスポートパケットのタイムスタンプとを比較し、一致した場合、トランスポートパケットからタイムスタンプを削除(除去)し、セレクタ102、および、ネットワークインタフェース部106へ出力する。なお、上述のようにバッファ管理部107で入力バッファ104の残量を監視し、その量に応じて読み出し部111を制御している場合には、カウンタ値とタイムスタンプを比較せずにトランスポートパケットからタイムスタンプを削除し、セレクタ102、および、ネットワークインタフェース部106へ出力しても良い。特に、通常再生(1倍速再生)以外の再生時にはこの方法で出力した方が好ましい。
ネットワークインタフェース部106は、回線(IEEE1394ケーブルやLANケーブルや無線等)を介して、出力先/入力元である他の装置(レコーダやディスプレイ等)が接続される。そして、タイムスタンプ比較/出力部109でタイムスタンプが削除された映像/音声等のトランスポートパケットを受け、それらのトランスポートパケットを、回線を介してそれぞれの伝送規格に沿った形式に変換して出力先である他の装置へ出力する。また、回線を介して入力元である他の装置から映像/音声等のデータをそれぞれの伝送規格に沿った形式で入力されてトランスポートパケットに変換し、セレクタ102へ出力する。ネットワークインタフェース部106は、複数あってもよい。
また、制御情報作成部201は、AVストリームに対して、AUIやSIの制御情報を作成する部分である。
次に、図2Aないし図2C、および図3を用いて第一の実施形態に係る映像記録再生装置の録画ファイル加工方法について説明する。
図2Aないし図2Cは、第一の実施形態に係る映像記録再生装置の録画ファイル加工の手順を示すフローチャートである。
図3は、ユーザに録画ファイルの再構成を問い合わせる画面を示す図である。
上記のようにSIなどの録画ファイルに対して生成される補助情報は、映像を録画してファイルに格納されるときに、映像データの制御情報として別ファイルとしてHDDなどの記録媒体113(または、リムーバブルHDD119)に格納されるものであった。
本実施形態は、映像の録画時でないときにも、録画ファイルに対して生成される補助情報を持たない録画ファイルに対して補助情報を生成するようにするものである。
先ず、録画ファイル再生時には(図2A:CaseA)、記録媒体113、リムーバブルHDD119などからデータが読み出され、分離抽出部103、入力バッファ104、復号部105、出力部116という経路で映像データが再生される。
制御部114は、読み出した録画ファイルがSIを持つか否かをチェックする(SA01)。録画ファイルが制御情報としてSIを持つときには、通常再生をする(SA04)。そして、録画ファイルが制御情報としてSIを持たないときには、図3に示すような問い合わせ画面を表示してユーザに録画ファイルの再構成を問い合わせる(SA02)。ここでは、録画ファイルに対して、その録画ファイルのSIを生成することを、ユーザに対して「録画ファイルの再構成」という概念で説明することにする。
ユーザが再構成をしないとして、「いいえ」のボタンを選択したときには(SA03)、通常再生をする(SA04)。ユーザが再構成をするとして、「はい」のボタンを選択したときには(SA03)、制御部114は、再生をしながら、分離・抽出部103から、タイムスタンプ部110、書き込み部112、記録媒体113(または、リムーバブルHDD119)に映像情報を送り、制御情報作成部201により、録画ファイルに対してSIを生成して格納するように記録再生部に指示する(SA05)。
次に、リムーバブルHDD119がこの映像記録再生装置に装着されて、内部の録画ファイルを検出したとき(図2B:CaseB)、あるいは、インターネットなどのネットワーク上に存在する映像サーバなどから映像データをダウンロードするときには(図2B:CaseC)、制御部114は、リムーバブルHDD11に格納されている、或いはダウンロード中の録画ファイルの制御情報を読み出してSIを持つか否かをチェックする(SB01)、そして、録画ファイルが制御情報としてSIを持たないときには、図3に示すような問い合わせ画面を表示してユーザに録画ファイルの再構成を問い合わせる(SB02)。
ユーザが再構成をしないとして、「いいえ」のボタンを選択したときには(SB03)、処理を終了する。ユーザが再構成をするとして、「はい」のボタンを選択したときには、制御部114は、記録媒体113(または、リムーバブルHDD119)から録画ファイルを読み出して、制御情報作成部201により、録画ファイルに対してSIを生成して格納するように記録再生部に指示する(SB04)。
なお、図2A又は図2Bにおいて、SA02並びにSA03又はSB02並びにSB03のステップは行なわず、SA01又はSB01でSIが無ければ自動的にSIを生成する構成にしてもよい。
次に、映像記録再生装置がスタンバイ時(図2C:CaseD)、あるいは、録画ファイルの再構成のスケジュール時の時刻に達したときには(図2C:CaseE)、制御部114は、格納されている録画ファイルの制御情報を読み出してSIを持つか否かをチェックする(SC01)。
そして、録画ファイルが制御情報としてSIを持たないときには、制御部114は、記録媒体113(または、リムーバブルHDD119)から録画ファイルを読み出して、制御情報作成部201により、録画ファイルに対してSIを生成してを格納するように記録再生部に指示する(SC02)。
録画ファイルの再構成のスケジュールとは、この映像記録再生装置のユーティリティ機能として、時刻を指定して録画ファイルの最適化のスケジュールするようにしたものである。ユーザは、録画や再生をしない空いた時間を利用できるように、時刻を指定すればよい。指定された情報は、図には示さなかったがこの映像記録再生装置の制御情報として装置に内蔵されたメモリか記録媒体113に記憶される。
また、ユーザ操作などによりスタンバイのモードから再生モードに移るときには、SIの作成したところまでを制御情報(例えば、1時間番組の中の30分についてSIを作成)として格納するようにし、いったん、再生モードで再生の処理をおこなって、それが終わり、スタンバイのモードに移ったときに、中断した場所からSIを作成する機能を入れてもよい。
この図2Cに示される場合に、ユーザに録画ファイルの再構成をすることを問い合わせる画面を表示しないのは、この場合には、ユーザは録画ファイルの再構成を自動的におこなえることを期待しているものと考えられるからである。
以上、各種の場合について録画ファイルを最適化するために、SIを生成する例について述べてきたが、さらに、各場合にユーザに録画ファイルの再構成をすることを問い合わせる画面を表示することの有無はオプションとして選択できるようにしてもよい。
また、各場合に録画ファイルを再構成することの有無についてもオプションとして選択できるようにしてもよい。
また、本実施形態では、録画ファイルの制御情報として、オプション情報であるSIを持たない場合について、録画ファイルを再構成する場合について述べたが、AUの管理情報であるAUIについて、欠落などのエラーがあったときに修復処理をするなどの処理を入れてもよい。
〔実施形態2〕
以下、本発明に係る第二の実施形態を、図4を用いて説明する。
図4は、第二の実施形態に係る映像記録再生装置の構成の一例を示すブロック図である。
本実施形態は、第一の実施形態の構成を若干変更したものである。
すなわち、第一の実施形態では、図1に示されるように、SIを付加する録画ファイルを記録媒体113(または、リムーバブルディスク113a)から読み出して、読み出し部111、タイムスタンプ比較/出力部109、セレクタ102、分離・抽出部103、タイムスタンプ付加部110、書き込む部112という経路を通って、制御情報作成部201でSIを生成していた。
この方法では、既存の映像録画のときの制御情報作成機構を利用できるというメリットはある。
しかしながら、第一の実施形態で述べたCaseAの場合以外には、再生処理は必要ない。本実施形態では、CaseBないしCaseEの場合に、高速で動作するように、その構成を最適にするようにしたものである。すなわち、図4に示されるように、本実施形態では、SIを付加する録画ファイルを記録媒体113(または、リムーバブルディスク113a)から読み出して、読み出し部111の次に、制御情報作成部201aに行き、そこでSIが生成され、書き込む部112というパスを通って、SIが記録媒体113に再格納される。
このパスを通って制御情報が生成されるときには、むだな経路を通らないため、処理が高速化され、省電力にもなる。
〔実施形態3〕
以下、本発明に係る第三の実施形態を、図5および図6を用いて説明する。
先ず、図5を用いて第三の実施形態に係る映像記録再生装置の構成を説明する。
図5は、第三の実施形態に係る映像記録再生装置の構成の一例を示すブロック図である。
図6は、映像データが録画されるときのデータ構造におけるタイムスタンプを示す図である。
本実施形態は、TTSに付加されているタイムスタンプであるATSのエラーを検出して、そのようなATSを正しいものに修復するものである。第一の実施形態で述べたように、MPEGのトランスポートストリームは、PCRという時間情報を有する。このPCRは、放送局で付加されるので正確なことが期待されるが、TTSに付加されるATSは、装置の固有のクロックなどに基づいて付加されるものであるので、特に、リムーバブルHDDなどにより、クロックが正確でない外部の装置で録画された録画ファイルを取り込んで再生するときに問題となる。或いは装置側のATSの付加処理は正常に行われていたとしても、ネットワークを介して入力されたコンテンツデータがネットワークのトラフィックの問題などによりデータ処理が適切に実行できない場合には装置へのTS入力が滞ってしまい、その結果精度の悪い(PCRを基準と考えた場合)ATSが付加されることになる。
本実施形態では、図5に示されるように、第一の実施形態に構成にタイムスタンプ修復部120を設けたものである。
録画ファイルを、読み出し部111で読み出され、タイムスタンプ比較/出力部109でエラーを検出して、タイムスタンプ修復部120によりエラーのあるATSを修復して、書き込み部112より記録媒体113(または、リムーバブルHDD119)に再格納する。
MPEGのトランスポートストリームのパケットは、上記のように、先頭に装置に到着したタイムスタンプであるATSが付加されたTTSパケットの形式で記録媒体113(または、リムーバブルHDD119)に格納されている。
ここで、PCRは、パケットのアダプテーションフィールドに格納される。ここで、n番目にPCRを持つパケットがあるとして、そのパケットをTTSとし、そのPCRの値をPCR、そのATSの値をATSとする。
同様に、その次のm番目にPCRを持つパケットがあるとして、そのパケットをTTSとし、そのPCRの値をPCR、そのATSの値をATSとする。
そのときに、タイムスタンプ比較/出力部109は、各々のパケットのPCRとATSの値の差分を比較し、以下の(式1)で表されるT(m, n)を評価する。
T(n, m)= (PCR−PCR)−K×(ATS−ATS) …(式1)
ここで、Kは、PCRとATSの単位を合わせるための定数である。
そして、T(n, m)が一定の閾値Δより大きくなったときには、タイムスタンプ付加部110は、 T(n, m)ができるだけ0に近くなるべく、以下の(式2)を満たすように、ATSを書き換える。つまり、元の値に修正オフセット値を与えた結果を書き換える。
T(n, m) ≦ Δ …(式2)
そして、書き込み部112を介して、記録媒体113(または、リムーバブルHDD119)に書き込む。
このタイムスタンプを格納するタイミングとしては、第一の実施形態に記載したようなCaseBないしCaseEの場合が考えられる。
なお、PCRが挿入されているTTSは約40〜100msec周期で存在するが、PCRが挿入されていないTTSのATSの補正については、上述の(式1)(式2)で判定された修正オフセット値に基づいて補正する。つまり、TTSnとTTSmの間にあるTTSのATSは上記修正オフセット値を用いて補正する。
第一の実施形態に係る映像記録再生装置の構成の一例を示すブロック図である。 第一の実施形態に係る映像記録再生装置の録画ファイル加工の手順を示すフローチャートである(その一)。 第一の実施形態に係る映像記録再生装置の録画ファイル加工の手順を示すフローチャートである(その二)。 第一の実施形態に係る映像記録再生装置の録画ファイル加工の手順を示すフローチャートである(その三)。 ユーザに録画ファイルの再構成を問い合わせる画面を示す図である。 第二の実施形態に係る映像記録再生装置の構成の一例を示すブロック図である。 第三の実施形態に係る映像記録再生装置の構成の一例を示すブロック図である。 映像データが録画されるときのデータ構造におけるタイムスタンプを示す図である。 TTSパケットの一例を示す模式図である。 記録媒体に記憶するAVストリームにおけるTTSパケット、AUの関係の一例を示す模式図である。 記録媒体に記憶するAVストリームのAU、Iピクチャとそれに付随する情報(SI)の関係の一例を示す模式図である。
符号の説明
101…チューナ復号部
102…セレクタ
103…分離・抽出部
104…入力バッファ部
105…復号部
106…ネットワークインタフェース部
107…バッファ管理部
108…クロック再生部
109…タイムスタンプ比較/出力部
110…タイムスタンプ付加部
111…読み出し部
112…書き込み部
113…記録媒体
114…制御部
115…ユーザインタフェース部
116…出力部
117…固定クロック発生部
120…タイムスタンプ修復部
201,201a…制御情報作成部
202…読み出し制御部

Claims (12)

  1. コンテンツ情報を記録する記録部と、
    コンテンツ情報を制御する制御情報を作成する制御情報作成部と、
    前記制御情報作成部で作成された制御情報をコンテンツ情報に付加し、当該コンテンツを前記記録部に記録する記録制御部と、
    所定のタイミングで前記記録部に記録されたコンテンツに制御情報が含まれているか否かを判断し、制御情報が含まれていない場合に、前記制御情報作成部が当該コンテンツの制御情報を作成し、前記記録制御部が当該制御情報を当該コンテンツに付加して前記記録部に記録するよう制御する制御部とを有する記録装置。
  2. 予め規定された単位パケット化された情報を複数含んで伝送されるコンテンツ情報を受信して、前記コンテンツ情報のストリームに対して、制御情報を生成して前記コンテンツ情報と共に記録媒体に記録記録装置において、
    前記制御情報を作成する制御情報作成部と、
    前記制御情報が記録されているか否かを判断する制御部とを有し、
    前記制御部は、所定のタイミングで前記記録媒体に記録されたコンテンツ情報と共に前記制御情報が記録されているか否かを判断し、前記制御情報が記録されていない場合に、前記コンテンツ情報の再生時に、前記制御情報作成部に前記コンテンツ情報の制御情報を生成することを指示することを特徴とする映像記録再生装置。
  3. 予め規定された単位パケット化された情報を複数含んで伝送されるコンテンツ情報を受信して、前記コンテンツ情報のストリームに対して、制御情報を生成して前記コンテンツ情報と共に記録媒体に記録される記録装置において、
    前記制御情報を作成する制御情報作成部と、
    前記制御情報が記録されているか否かを判断する制御部とを有し、
    前記制御部は、所定のタイミングで前記記録媒体に記録されたコンテンツ情報と共に前記制御情報が記録されているか否かを判断し、前記制御情報が記録されていない場合に、前記記憶媒体に格納されている前記コンテンツ情報の読み出しを指示し、読み出した録画ファイルに対して、前記制御情報作成部に前記コンテンツ情報の制御情報を生成することを指示することを特徴とする記録装置。
  4. 前記所定のタイミングは、リムーバブルメディア内に録画ファイルを検出したとき、映像データをネットワークによりダウンロードしたとき、装置がスタンバイのモードになったとき、制御情報を生成する処理をスケジュールされたときのいずれか一つ以上を含むことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の記録装置。
  5. 前記制御情報は、MPEG規格におけるIピクチャの位置情報を含むことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の記録装置。
  6. 前記記録媒体から前記コンテンツ情報を読み出す読み出し部と、
    前記記録媒体に前記コンテンツ情報を書き込む書き込み部と、を有し、
    前記読み出し部によって読み出されたコンテンツ情報を、前記制御情報作成部に出力し、
    前記制御情報作成部により生成された制御情報を、前記書込み部に出力し、
    前記書き込み部は、前記記録媒体に前記制御情報を格納することを特徴とする請求項3記載の記録装置。
  7. 予め規定された単位パケット化された情報を複数含んで伝送されるコンテンツ情報を受信して、前記コンテンツ情報のストリームに対して、制御情報を生成してコンテンツ情報と共に記録媒体に記録する記録方法において、
    所定のタイミングで前記記録媒体に記録されたコンテンツ情報と共に前記制御情報が記録されているか否かを判断するステップと、
    前記記録媒体に記録されたコンテンツ情報と共に前記制御情報が含まれいない場合に、前記制御情報を生成して前記コンテンツ情報と共に前記記録媒体に記録するステップと、を有することを特徴とする記録方法。
  8. 前記制御情報は、MPEG規格におけるIピクチャの位置情報を含むことを特徴とする請求項7記載の記録方法。
  9. 予め規定された単位パケット化された情報を複数含んで伝送されるコンテンツ情報を受信して、前記コンテンツ情報のストリームのパケットの内容に、第一のタイムスタンプが含まれ、前記コンテンツ情報のストリームを構成するパケットに対して、装置側で第二のタイムスタンプを付加して録画ファイルとして記録媒体に記録される映像記録再生装置において、
    タイムスタンプ比較/出力部と、
    タイムスタンプ修復部と、
    記録再生部に対して前記録画ファイルの読み出しと書き込みを指示する制御部とを有し、
    前記制御部は、前記記録再生部に所定のタイミングで前記録画ファイルの読み出しを指示し、前記タイムスタンプ比較/出力部により、前記第一のタイムスタンプの差分と前記第二のタイムスタンプの差分とを比較し、前記第一のタイムスタンプの差分と前記第二のタイムスタンプの差分との差が所定の閾値より大きいときには、前記第二のタイムスタンプを、前記第一のタイムスタンプの差分と前記第二のタイムスタンプの差分との差が所定の閾値以下になるように書き直し、書き直された録画ファイルのデータを再書き込みすることを前記記録再生部に指示することを特徴とする映像記録再生装置。
  10. 前記所定のタイミングは、リムーバブルメディア内に録画ファイルを検出したとき、前記録画ファイルをネットワークによりダウンロードしたとき、装置がスタンバイのモードになったとき、タイムスタンプの修復処理をスケジュールされたときのいずれか一つ以上を含むことを特徴とする請求項10記載の映像記録再生装置。
  11. 前記第一のタイムスタンプは、MPEG規格におけるPCR(Program Clock Reference)であることを特徴とする請求項10記載の映像記録再生装置。
  12. 予め規定された単位パケット化された情報を複数含んで伝送されるコンテンツ情報を受信して、前記コンテンツ情報のストリームのパケットの内容に、第一のタイムスタンプが含まれ、前記コンテンツ情報のストリームを構成するパケットに対して、装置側で第二のタイムスタンプを付加して録画ファイルとして記録媒体に記録される映像記録再生装置の録画ファイル加工方法において、
    前記映像記録再生装置は、
    タイムスタンプ比較/出力部と、
    タイムスタンプ修復部と、
    記録再生部に対して前記録画ファイルの読み出しと書き込みを指示する制御部とを有し、
    前記制御部が、前記記録再生部に所定のタイミングで前記録画ファイルの読み出しを指示する手順と、
    前記タイムスタンプ比較/出力部が、前記第一のタイムスタンプの差分と前記第二のタイムスタンプの差分とを比較する手順と、
    前記タイムスタンプ修復部が、前記第一のタイムスタンプの差分と前記第二のタイムスタンプの差分が所定の閾値より大きいときには、前記第二のタイムスタンプを、前記第一のタイムスタンプの差分と前記第二のタイムスタンプの差分との差が所定の閾値以下になるように書き直す手順と、
    前記制御部が、書き直された録画ファイルのデータを再書き込みすることを前記記録再生部に指示する手順とを有することを特徴とする映像記録再生装置の録画ファイル加工方法。
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