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JP4861187B2 - 磁石操作されるフルイディクス弁のドライブ制御のための電気的な回路装置 - Google Patents

磁石操作されるフルイディクス弁のドライブ制御のための電気的な回路装置 Download PDF

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JP4861187B2 JP2006544228A JP2006544228A JP4861187B2 JP 4861187 B2 JP4861187 B2 JP 4861187B2 JP 2006544228 A JP2006544228 A JP 2006544228A JP 2006544228 A JP2006544228 A JP 2006544228A JP 4861187 B2 JP4861187 B2 JP 4861187B2
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Description

本発明は請求項1の上位概念に記載の磁石操作されるフルイディクス弁のドライブ制御のための電気的な回路装置に関する。
この形式の回路装置は、Mannesmann Rexroth GmbH社の刊行物“Elektrisches Verstaerker-Modul zur Ansteuerung von direktgesteuerten Regelventilen mit eelktrischer Rueckfuerung Typ VT 11080, Serie 2X”(RD 29 757/04.93)から公知である。回路装置は入力段および出力段を備えている増幅器回路を有している。入力段には例えば、0〜10Vの間の領域において変化する直流電圧の形の電気的な入力信号が供給される。この電圧は最も簡単な場合ポテンショメータにおいて取り出される電圧である。これに対して択一的に、通例は“SPS”と称されるメモリプログラミング可能な制御部(speicherprogrammierbare Steuerung)から送出される電圧であってもよいし、または別の上位の制御部から送出される電圧であってもよい。入力段に供給される電圧は、磁石コイルに供給されるようになっている電流に対する目標値として用いられる。入力段において必要に応じて他の信号との結合が行われて、出力段に対する制御信号が形成される。出力段は制御信号を電流に変換する。この電流は磁石コイルに、出力段と磁石コイルとの間に配置されている接続線路を介して供給される。その際例えば0〜10A間の電流の領域が0〜10Vの入力電圧に相応する。
ATEX(防爆)指令の安全性要求を充足するためにとりわけ、装置の個々の構成要素の表面温度が構成要素を取り囲む気体の点火温度より常に低いように考慮することが必要である。磁石コイルによって操作される制御エレメントを備えている、電気的にドライブ制御されるフルイディクス弁の場合、磁石コイルは作動の間中電流に依存して加熱される部品である。その際磁石コイルを介して流れる電流に対する限界値が数多くの場合においてフルイディクス弁の制御エレメントの完全な変位のために必要である値のほんの僅かに上にあることが制御を困難なものにしている。すなわち、フルイディクス弁の制御エレメントの完全な変位のために必要である電流と磁石コイルの構造によって予め決まってくる、電流の限界値との間の安全間隔が、設定された最大作動電流の僅か数パーセントのオーダ、例えば5%のオーダにあることを意味している。正常な作動においてこの限界値に達することはないが、磁石コイルを介して流れる電流の限界値に達しかつそれを上回ることになる場合もいくつか考えられる。例えば増幅器入力側の過制御で、増幅器の入力段に供給される入力電圧が設定された最大作動電流に対応する入力電圧より大きい場合である。限界値を上回る電流が生じる可能性がある別の場合は、増幅器のパラメータ調整設定の顧客側の誤操作で、このために、設定された最大作動電流より高い出力電流が生じることになる。限界値を上回る電流を招来する考えられる別の場合の例は作動電圧を導く線路と増幅器から磁石コイルに通じている接続線路との間の短絡の際に発生する可能性がある。このような場合に磁石コイルの許容できないほど大きな加熱を妨げる措置は刊行物RD29757/04.93には記載されていない。
DE195515640A1から磁石操作されるフルイディクス弁のドライブ制御のための電気的な回路装置が公知である。増幅器と磁石コイルとの間の接続線路に補助接触器の接点の形の制御されるスイッチが配置されている。この制御されるスイッチは、例えばプレス工具を動かすシリンダに対する圧力媒体の流れを制御するために電気的に操作されるハイドロリック弁を使用する際に厳守されるべきであるような高められた安全技術要求を充足するために用いられる。危険な作動状態において機械を確実に停止させることができるようにしたい。このことは例えば、プレスの上死点に達してリミットスイッチが応答するとき、非常遮断器が操作されたときまたは上位の制御部が相応の信号を送出するとき行われるようにしたい。このような場合、このことを実現するその他の機能に対して付加的に、制御されるスイッチを開放もするイネーブル信号は取り除かれる。弁がポジティブなカバーおよび制御ピストンの機械的なセンタリング機構を有している比例弁であるとき、この弁は磁石コイルに電流が流れている内場合に確実な中間位置を取り、ここでは圧力媒体はシリンダへ流れないまたはシリンダから流れない。従って制御されるスイッチの開放によって、増幅器の電気的な障害発生時にも磁石コイルを介して電流が流れないことが保証されている。磁石コイルの許容できないほど大きな加熱を妨げる装置はDE19515640A1から公知の回路装置には記載されていない。
DE−OS2426512から、電子液圧式(エレクトロハイドロリック)に磁石操作される流量制御弁を切り換えるための装置が公知である。正常作動時にはスイッチングトランジスタとして動作するトランジスタはベース接続端子に供給されるタイミング制御される制御電流に相応して、一方のスイッチング状態において磁石コイルを給電電圧に接続しかつ他方のスイッチング状態においてこの接続を中断する。磁石コイルを介して流れる電流の大きさは磁石コイルのオーミック抵抗および給電電圧の高さによって決められる。スイッチングトランジスタを保護するために保護回路が設けられており、この保護回路は作動に適った電流より高い電流が流れるとき常に、給電電圧源と磁石コイルとの間に配置されている、リレーの接点を開放する。作動に適った電流より僅かに大きい電流の場合、リレーは給電電圧源と磁石コイルとの間の接点を開放する。その後電流の流れはリレーの自己保持に基づいて遮断状態にとどまる。作動に適った電流より著しく大きい電流の場合、リレーの応答までの時間空間において付加的にスイッチングトランジスタの制御電流が低減される。この回路装置は、磁気コイルにタイミング制御される電圧を印加する出力段に関する。例えば冒頭に挙げた印刷物RD29757/04.93から公知の回路装置の場合のように、可変の入力電圧を電流制御部または電流調整部を介して入力電圧の大きさに相応する電流に変換する入力段は設けられていない。磁石コイルの表面温度の制限も問題視されていない。
本発明の課題は、所要作動最大電流と磁石コイルの最大表面温度に相応する電流限界値との間に小さな間隔しかないときでも、殊に磁石コイルを介して流れる電流に影響を及ぼすことによって、磁石コイルの表面温度を高められた信頼性を以て制限することを可能にする、冒頭に述べた形式の回路装置を提供することである。
この課題は請求項1の特徴部分に記載の構成によって解決される。監視回路は、電流が上側のしきい値を上回るときにだけ操作介入する、電流を制限する調整回路を形成している。この場合監視回路は増幅器回路の入力段に供給される入力電圧を低減する。にも拘わらず電流が上側のしきい値を再び下回らなければ、監視回路は増幅器回路の出力段から磁石コイルに通じている接続線路を中断する。電流の上側のしきい値を上回る際にまず行われる、増幅器回路の入力段に供給される入力電圧の低減によって、電流は上側のしきい値より下にある値に低減されるが、まずは磁石コイルに通じている接続線路を中断する必要はない。このことは殊に、電流の上側のしきい値をほんの短時間だけ僅かに上回ることが発生する場合に有利である。というのは、このような場合、−接続線路の自己保持中断の場合とは異なって−操作員による再投入を必要とする運転中断は行われないからである。接続線路の自己保持中断は、増幅器装置の入力段に供給される入力電圧の低減によっても電流が上側のしきい値以下に低減されないほど障害が重大であるときにようやく行われる。従って本発明の措置は、爆発の危険あるエリアに存在するフルイディクス弁を備えた機械の使用能力を高めるものである。
本発明の有利な実施の形態は従属請求項に記載されている。請求項2には、増幅器回路の入力段に供給される電圧の低減の有利な実施形態が記載されている。これに対して択一的に、入力電圧を低減するために、補正電圧を目標値電圧から引き算するまたは目標値電圧を補正係数と乗算することも可能である。請求項3に記載のように、積分素子の出力電圧は最大の目標値電圧より僅かに大きい値に上方制限されている。これにより、増幅器回路の入力段に障害のない作動において目標値電圧が供給されることが保証されている。さらに、接続線路を介して流れる電流の時間的な平均値が上側のしきい値を上回るとき、増幅器回路の入力段に供給される電圧の低減ができるだけすぐに行われるように考慮されている。請求項4に記載のコンパレータに前置接続されている遅延素子は、電流に対する上側のしきい値をほんの短時間だけ上回っただけで監視回路が操作介入するのを妨げるものである。請求項5に記載の絶対値形成器により、電流が磁石コイルを介して流れる方向に無関係に電流監視できることになる。請求項6乃至請求項8は、障害の発生時に監視回路の、電流の流れを中断する部分の種々の有利な実施形態である。その際電流が上側のしきい値を上回って後、監視回路が接続線路を中断する時間をいつにするかは、下側のしきい値に相応する電圧および積分素子の時定数によって決められる。請求項9には、第2のコンパレータおよびこれに後置接続されている双安定スイッチの有利な実施形態が示されている。請求項10および11は、目標値電圧の極性に依存して2つの磁石コイルのいずれかをドライブ制御する増幅器回路における監視回路の簡略化された形態を示している。この場合、正常な作動において2つの磁石コイルのいずれかのみに電流が流されかつ障害発生時には他方の磁石コイルに通じている線路の中断も通例は不都合ではないことが利用される。
次に本発明を図2および図3に図示の実施例に基づいてより細かな点まで一層詳細に説明する。その際
図1は従来技術の回路装置をブロック線図で示し、
図2は本発明により構成された第1の回路装置のブロック回路を示し、
図3は本発明により構成された第2の回路装置のブロック回路を示す。
図1は磁石操作されるフルイディクス弁、殊にハイドロリック圧力媒体用弁のドライブ制御のための公知の電気的な回路装置を簡単なブロック線図にて示している。入力段11および出力段12を有する増幅器回路10は入力電圧uを電流iに変換する。入力電圧uは目標値発生器13の出力電圧u、例えばポテンショメータにおいて取り出された電圧である。出力電圧uは領域内、例えば0V〜+10V(目標値の0%〜100%に相応している)間で調整設定可能である。これに対して目標値発生器13が出力量として電流を送出するのであれば、目標値発生器13と入力段11との間に図示されていない信号変換器が配置されている。これは目標値発生器13の出力電流を相応の大きさの電圧に変換する。出力段12から送出された電流iは接続線路15および16を介して磁石コイル17に供給される。増幅器回路10の出力段12は磁石コイル17に通例は、パルス幅変調された電流を供給する。
磁石コイル17における電流は一方において磁石力を生成し、他方において磁石コイル17が加熱されるようにも作用する。その際防爆のために磁石コイル17の表面の加熱は特別重要である。以下に符号θによって示される、磁石コイル17の表面温度は常に、磁石コイルを取り囲むガスの発火温度より低くなければならない。防爆に対するこの要求は、磁石コイル17を介して流れる電流iが、まだ許容される表面温度θzulが生じている限界値より小さければ充足される。しかしこの温度に相応する電流が実際には、100%の目標値に相応する電流よりほんの僅かしか大きくないことは問題である。すなわち、100%の目標値に相応する電流を僅かに上回るだけで許容されない状態に達することを意味する。にも拘わらず以下に図2および図3に基づいて説明する本発明の回路装置は爆発の危険のある環境における磁石の確実な作動を可能にする。その際回路装置は本発明によれば、最初電流は危険のない電流に制限されかつクリチカルな障害発生時にこの措置が十分でないときにようやく、磁石コイルに流れる電流の中断によって弁が停止されるように構成されている。
図2には、爆発の危険がある環境での磁石操作されるフルイディクス弁のドライブ制御のための、本発明により構成された第1の回路装置が示されている。この回路装置の重要な構成部分は、増幅器回路10の入力段11に前置接続されておりかつ出力段12に後置接続されている監視回路19である。監視回路19が増幅器回路10に集積されていないことは、任意の増幅器回路を使用することができるという点で有利である。殊に、過去において既に実績があるような増幅器回路を使用することができる。その際、この種増幅器回路が独自の防爆認証(Ex-Schutz-Zulassung)を必要としないことが特別有利である。接続線路15に測定抵抗20と第1のリレー21の接点K11との直列回路が配置されている。接続線路16には第2のリレー22の接点K21がある。接点K11および接点K21は、所属のリレーが励磁されたときだけ閉成される「閉接点」である。すなわち、接点K11および接点K21は供給電圧がないときには開放しており、かつその場合回路装置は安全な状態にあることを意味している。出力段12の出力側および磁石コイル17に対して並列に、バイポーラツェナーダイオード24もしくは25が配置されている。これらはそれぞれ、接続線路15および16間の電圧を制限する。バイポーラツェナーダイオード24および25は監視回路19の構成部分である。
測定抵抗20で降下する電圧は差動増幅器27に供給される。差動増幅器27は測定抵抗20において降下する電圧を基準電位に関連付けられている電圧uiAに変換する。測定抵抗20および差動増幅器27は電流測定回路28を形成する。平均値形成器30は電圧uiAの時間的な平均値uimを形成する。この電圧は磁石コイル17の加熱に対して尺度となる電流に十分な近似で相応している。絶対値形成器31は電圧uimの絶対値│uim│を形成する。これにより、電流iが図2に図示の矢印の方向に流れるのか矢印とは反対の方向に流れるのかは問題でなくなる。こうして監視回路19によって電流iの高さだけが評価される。平均値形成器30および絶対値形成器31の順番は逆でもよく、その場合にはまず絶対値形成が、それから平均値形成が行われる。電圧uimの絶対値│uim│は遅延素子32に供給され、その出力はuivによって表されている。この電圧uivと、接続線路15および16を介して流れる電流iの上側のしきい値に相応する電圧uioとが第1のコンパレータ33に供給される。コンパレータ33には積分素子35が後置接続されている。積分素子35の出力電圧はu2kで表されている。通常の作動において電圧uivが上側のしきい値uioより小さければ、コンパレータ33は積分素子35をドライブ制御して、積分素子の出力電圧はu2kは上昇し、ついにはこの出力電圧は上側の限界値u2koに達し、これにより電圧u2kは上方に制限される。上側の限界値u2koはそれが100%の目標値に相応する目標値電圧u(100%)より僅かに大きいように選択されている。電流iが著しく大きくて電圧uivが上側のしきい値uioより大きければ、コンパレータ33は積分素子35をドライブ制御して、積分素子の出力電圧はu2kは低下し、ついにはこの出力電圧は下側の限界値u2kuに達し、これにより電圧u2kは下方に制限される。下側の限界値u2kuはそれが下側のしきい値u2uより小さいように選択されている。正常な作動ではここで補正電圧として用いられる電圧u2kは上側の値u2koに等しい。監視回路19は最小値選択素子36を含んでおり、その入力側には目標値電圧uおよび補正電圧u2kが供給されるようになっている。最小値選択素子36は増幅器回路10の入力段11に前置接続されておりかつ入力段11にその都度、電圧uもしくはu2kのうちの小さい方の電圧を供給する。入力段11が電圧入力側に代わって電流入力側を有しているのであれば、電圧uの、入力電流へのここには図示されていない変換が行われる。その場合増幅器回路10が入力電流を磁石コイル17に供給される電流iに変換する。電流iが磁石コイル17の加熱に鑑みて許容最大値を上回ると、電圧│uim│は相応の仕方で高められる。電圧│uim│に比して遅延された電圧uivが電圧uioより大きくなると、補正電圧u2kは電圧u2koから出発して低減される。最小値選択素子36は最初は入力段11に目標値電圧uを導いているがついには補正電圧u2kの方がuより小さくなる。すると最小値選択素子36は入力段11に補正電圧u2kを供給する。補正電圧は今や、その前に有効だった目標値電圧uより小さい。入力段11に供給される電圧の低減により、例えば増幅器回路10が僅かにしか過制御されない場合、電流iが低減されることになる。相応の仕方でコンパレータ33に供給される電圧uivも低減され、ついにはこの電圧は上側のしきい値に相応する電圧uioを再び下回ることになる。この時点から電圧u2kは再び上昇する。ここでコンパレータ33は電流iの平均値を制限する調整回路の2点調整器として作用する。
付加的に、補正電圧u2kは下側のしきい値に相応する電圧u2uと一緒に第2のコンパレータ38に供給されるようになっている。コンパレータ38は双安定スイッチ39をドライブ制御する。スイッチの方はリレー21および22を制御する。コンパレータ38および双安定スイッチ39は、補正電圧u2kが下側のしきい値u2uより大きい場合にリレー21および22が励磁されるように配置されている。クリチカルな障害、例えば給電電圧と接続線路との間の短絡発生時に、上述した目標値信号の低減が電流iAの、許容最大値以下への低下を招来しなければ、補正電圧u2kはさらに低減されて、ついにはそれは下側のしきい値u2uを下回ることになる。補正電圧u2kが値u2koから値u2uへ低下する時間はこれら電圧値の差および積分素子の時定数によって決められている。補正電圧u2kが下側のしきい値u2uを下回ると、コンパレータ28は双安定スイッチ39を別の位置に切り換えかつ双安定スイッチ39がリレー21および22への電圧供給を中断する。リレー21および22は復旧しかつ接点K11およびK21は、磁石コイル17に通じている接続線路15および16を中断する。双安定スイッチ39はその位置を保持して、最終的にはスイッチは障害が取り除かれた後で別個のリセットスイッチ(Reset)によってその本来の位置に戻し切り換えされる。コンパレータ38および双安定スイッチ39は自己保持機能を備えたコンパレータ40として実現することもできる。リレー21および22は磁石コイル17の、増幅器回路10の出力段12からの2極の分離の作用をする。接点K11およびK21の一方がくっつくと、磁石コイル17の、出力段12からの少なくとも1極の分離が行われる。このような場合にも磁石コイル17に至る電流が中断されておりかつ磁石コイル17の表面温度がこれ以上上昇しないことが重要である。
図3にはフルイディクス弁のドライブ制御に対する本発明の回路装置の第2の実施例が図示されている。この実施例は第2の磁石コイル17および44をドライブ制御する、監視回路19と接続されている増幅器回路10を示している。図3は図2に基づいているので、以下には、図3において付加的に含まれているまたは図2とは異なっている部分についてのみ説明する。磁石コイル17は接続線路15および16を介して増幅器回路10の出力段12の第1出力側に接続されている。第2の磁石コイル44は接続線路45および46を介して増幅器回路10の出力段12の第2出力側に接続されている。増幅器回路10はその出力段12が、目標値電圧uが正であるときに磁石コイル17に電流iを供給しかつ電圧uが負であるときに磁石コイル44に電流iを供給するように設定されている。この形式の増幅器回路10により、フルイディクス弁の制御スライダを中央位置から外して2つの反対方向の1つ持って行くことが可能である。図3に基づいて説明する、監視回路19の形態は、−目標値電圧uの極性に依存して−その都度磁石コイル17または44のいずれかにだけ電流が供給され、一方その都度別の磁石コイルに通じている接続線路を介しては電流が流れないということを使用している。接続線路45には測定抵抗48およびリレー21の別の接点K12が配置されている。接続線路46にはリレー22の別の接点K22が存在している。接点K12およびK22は接点K11およびK21と同様に閉接点として実現されている。監視回路19内で出力段12の第2出力側に並列に、バイポーラツェナーダイオード50が配置されておりかつ磁石コイル44に並列に別のバイポーラツェナーダイオード51が配置されている。測定抵抗48において降下する電圧は差動増幅器53に供給される。差動増幅器53は測定抵抗48において降下する電圧を基準電位に関連付けられている電圧uiBに変換する。測定抵抗48および差動増幅器53は第2の電流測定装置54を形成している。計算素子55は電圧uiAおよびuiBを加算して和電圧uiSを形成する。正常な作動においてはその都度磁石コイル17または44のいずれかしか電流が流れていないので、和電圧uiSは電圧uiAに等しいかまたはuiBに等しいかである。それ故に電圧uiSの引き続く処理は図2に基づいた電圧uiAに対する説明と同じように行われる。平均値形成器30は電圧uiSの時間的な平均値uiSmを形成する。この電圧は磁石コイル17もしくは44の加熱に対して尺度となる電流に申し分なく近似して相応している。磁石コイル17および44は特別な場合には同じ加熱特性を有していないので、例えばそれぞれの加熱特性に整合されている測定抵抗20,48によって、電圧uiAおよびuiBが許容最大電流に達する際にその都度同じ大きさであるように考慮することができる。絶対値形成器31は電圧uiSmの絶対値│uiSm│を形成する。それ故にこの実施例においても電流iおよびiがどの方向に流れるかは問題でない。従って監視回路19によって電流iおよびiの絶対値だけが評価される。平均値形成器30および絶対値形成器31の順番はこの実施例においても逆でもよい。電圧uiSmの絶対値│uiSm│は遅延素子32に供給され、この素子の出力電圧はuisvによって表されている。この電圧uisvおよび電流iもしくはiの上側のしきい値に相応する電圧uioがコンパレータ33に供給される。コンパレータには積分素子35が後置接続されている。参照番号36が付されている最小値選択素子(min)は目標値電圧uを補正電圧u2kに、目標値電圧uの極性はそのままにして絶対値の値が小さい方が増幅器回路10の入力段11に入力電圧uとして供給されるように論理結合する。リレー21および22の遮断は、補正電圧u2kが下側のしきい値u2uより小さくなったときに、図2に基づいて行った説明と同じ仕方で行われる。
本発明の意味において、増幅器回路10ないし10の入力段11ないし11に最小値選択素子36に代わって、制御される伝達係数αを有する伝達素子として実現されている正号回路を前置接続することも可能である。この場合コンパレータ33またはコンパレータ33に後置接続されている積分素子35は伝達係数αをその最大値から出発して、電圧uiv(図2)もしくは電圧uisv(図3)が電圧uioより大きくなるまで低減しかつ電圧uivもしくは電圧uisvが電圧uioより再び小さくなったときに伝達係数αを再び上昇する。
従来技術の回路装置のブロック線図 本発明により構成された第1の回路装置のブロック回路図 本発明により構成された第2の回路装置のブロック回路図

Claims (11)

  1. 磁石操作されるフルイディクス弁のドライブ制御のための電気的な回路装置であって、
    − 入力段および出力段を有している増幅器回路を備え、該増幅器回路は入力段に供給される電圧を相応する大きさの電流に変換し、該電流は出力段から接続線路を介してフルイディクス弁の磁石弁に流れる
    形式の電気的な回路装置において、
    − 前記出力段(12)から接続線路(15,16)を介して磁石コイル(17)に流れる電流(i)に対する電流測定装置(28)を備えた監視回路(19)が設けられており、
    − 該監視回路(19)には、磁石コイル(17)に流れる電流(i)の大きさを定める目標値電圧(u)が供給されるようになっており、
    − 該監視回路(19)は、電流(i)の時間的な平均値(uim)が上側のしきい値(uio)を上回ったとき、入力段(11)に供給される電圧(u)を目標値電圧(u)から出発して連続的に低減し、
    ここで監視回路(19)は、電流(i)の時間的な平均値(uim)が予め定めることができる時間後に上側のしきい値(uio)を再び下回らなかった場合は、磁石コイル(17)に通じている接続線路(15)を中断し、
    − 該監視回路(19)は、電流(i)の時間的な平均値(uim)が上側のしきい値(uio)を下回った場合は、入力段(11)に供給される電圧(u)を再び目標値電圧(u)まで上昇させる
    ことを特徴とする電気的な回路装置。
  2. − コンパレータ(33)が電流測定装置(28)の出力信号(uiA)の時間的な平均値(uim)を上側のしきい値(uio)と比較し、
    − 該コンパレータ(33)には積分素子(35)が後置接続されており、該積分素子の出力電圧(u2k)は、それが上側の値(u2ko)を上回らないように制限可能であり、
    − 前記積分素子(35)の出力電圧(u2k)は、電流(i)の時間的な平均値(uim)が上側のしきい値(uio)を上回っている限り低下し、かつ該積分素子(35)の出力電圧(u2k)は、電流(i)の時間的な平均値(uim)が上側のしきい値(uio)を下回っている限り上昇し、
    − 前記積分素子(35)の出力電圧(u2k)および目標値電圧(u)は最小値選択素子(36)に供給されるようになっており、かつ
    − 前記2つの電圧の小さい方が前記増幅器回路(10)の入力段(11)に供給されるようになっている
    請求項1記載の電気的な回路装置。
  3. 前記積分素子(35)の出力電圧(u2k)が制限可能であるようになっている上側の値(u2ko)は少なくとも、最大の目標値電圧(u1〔100%〕)に等しい
    請求項2記載の電気的な回路装置。
  4. 電流(i)の時間的な平均値(uim)は遅延素子(32)を介してコンパレータ(33)に供給されるようになっている
    請求項2または3記載の電気的な回路装置。
  5. 電流測定装置(28)とコンパレータ(33)との間に絶対値形成器(31)が介挿されている
    請求項2から4までのいずれか1項記載の電気的な回路装置。
  6. − 第2のコンパレータ(38)の2つの入力側には前記積分素子(35)の出力電圧(u2k)および下側のしきい値(u2u)に相応する電圧が供給されるようになっておりかつ
    − 前記第2のコンパレータ(38)は切換接点(K11)を備えているリレー(21)を制御し、ここで該切換接点(K11)は、前記積分素子(35)の出力電圧(u2k)が前記下側のしきい値(u2u)より小さくなったときに一方の接続線路(15)を中断する
    請求項2から5までのいずれか1項記載の電気的な回路装置。
  7. 前記第2のコンパレータ(38)は切換接点(K21)を備えている第2のリレー(22)を制御し、ここで該切換接点(K21)は、前記積分素子(35)の出力電圧(u2k)が前記下側のしきい値(u2u)より小さくなったときに他方の接続線路(16)を中断する
    請求項6記載の電気的な回路装置。
  8. − 前記第2のコンパレータ(38)と前記単数もしくは複数のリレー(21,22)との間に双安定スイッチ(39)が配置されており、
    − 前記第2のコンパレータ(38)は、前記積分素子(35)の出力電圧(u2k)が前記下側のしきい値(u2u)より小さくなったときに、前記双安定スイッチ(39)を第1の位置から第2の位置に切り換え、かつ
    − 別個のリセット信号により双安定スイッチ(39)の、第1の位置への復帰が行われる
    請求項6または7記載の電気的な回路装置。
  9. 前記第2のコンパレータ(38)および双安定スイッチ(39)は自己保持機能を有するコンパレータ(40)として実現されている
    請求項8記載の電気的な回路装置。
  10. − 目標値電圧が正の場合(+u)に一方の磁石コイル(17)をドライブ制御しかつ目標値電圧が負の場合(−u)に他方の磁石コイル(44)をドライブ制御する、2つの磁石コイル(17,44)をドライブ制御する増幅器回路(10)において、最小値選択素子(36)は目標値電圧(u)の極性を維持しておいて絶対値の小さい方を選択しかつ増幅器回路(10)に入力電圧(u)として供給し、
    − 計算素子(55)が磁石線路(15および16もしくは45および46)を介して流れる電流(i,i)に相応する電圧(uiA,uiB)の和(uis)を形成しかつ
    − 前記和信号(uis)は前記第1のコンパレータ(33)に供給されるようになっている
    請求項2から9までのいずれか1項記載の電気的な回路装置。
  11. 前記第2のコンパレータ(38)によってドライブ制御される2つのリレー(21.22)を備え、
    それぞれのリレー(21.22)は、積分素子(35)の出力電圧(u2k)が下側のしきい値(u2u)より小さくなったときその都度、磁石コイル(17,44)に通じている接続線路(15,16;45,46)を中断する
    請求項10記載の電気的な回路装置。
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