JP4849445B2 - 薄膜共振器 - Google Patents
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Description
FBARの共振周波数は圧電体の弾性定数に依存し、この弾性定数は圧電体の温度により変化する。すなわち、従来のFBARは温度変化により共振周波数が変化する、という問題を有する。特に、移動体通信機器では、約0.1mm角のFBARに対して約100mWという大電力を投入する必要があるため、そのFBARは温度上昇の影響を大きく受ける。
a)圧電体膜を上下電極の間に設けて成り、該電極間に交流電圧が印加されると該圧電体膜の厚み方向に伝播する横波の定在波が形成される共振器本体と、
b)温度上昇に伴い粘性係数が低下する特性を有し、前記共振器本体の少なくとも一部に接触する接触液と、
を備えることを特徴とする。
ZnO及びAlNは共に、図1に示すように、一般式An+Bn-(nは整数)で表され六方晶であるウルツ鉱構造を有する。ウルツ鉱構造では、An+から成る層(A層)とBn-から成る層(B層)が交互に積層し、B層はその上下にある2枚のA層から等距離の位置よりもc軸の1方向にずれた位置に存在する。即ち、ウルツ鉱構造はc軸方向に極性を有する。本願では、B層に対してA層がずれる方向を[0001]方向と定義する。
(1) 温度上昇に伴い粘性係数が低下する。
(2) 空気よりも熱伝導率が良い。
(3) 空気よりも縦波を伝播しやすい。
このような特性により、本発明において、共振器本体の少なくとも一部に接触する接触液は次のような作用を行う。
(1) 共振器本体の温度が上昇すると、圧電体膜の弾性定数が低下し、その共振周波数は低周波数側に変化する。それに対し、接触液の粘性係数が低下するため、接触液は圧電体膜の共振周波数を高周波数側に変化させるように作用する。同様に、共振器本体の温度が下降すると、圧電体膜の弾性定数が上昇してその共振周波数は高周波数側に変化するのに対して、接触液は粘性係数が上昇して圧電体膜の共振周波数を低周波数側に変化させるように作用する。これら弾性定数の温度変化による作用と粘性係数の温度変化による作用が少なくとも一部相殺されることにより、共振器の温度変化による共振周波数の変化が抑制される。
(2) 圧電体膜で発生する熱を、従来の空気(又は真空)よりもよりよく伝達し、外部に逃がすことができる。これにより、圧電体膜の温度変化自体を抑制することができる。
(3) 圧電体膜で発生するスプリアスモードの中で圧電体膜に平行な方向以外に変位成分を持つ音波が接触液中に漏洩し、圧電体膜のスプリアスモード振動を減衰させる。
まず、比較のために、圧電体膜が(本発明のように液体ではなく)真空に接しており、それ以外の構成は本発明のものと同じである薄膜共振器について、その共振周波数f0を示す。共振周波数f0は、圧電体膜の密度ρp、弾性定数cp及び厚さdpを用いて、
f=f0-Δf (2)
となり、圧電体膜が真空に接する薄膜共振器よりも変化分Δfだけ小さくなる。この変化分Δfは、
(1)本実施例のFBARの構成
図2は本実施例のFBAR10の縦断面図である。シリコンから成るSi基板11は、その中央にそれを貫通する空洞12を有する。Si基板11の上に下部電極13を設け、その上にZnOから成るZnO薄膜14を設け、ZnO薄膜14の上に上部電極15を設ける。ZnO薄膜14は、[0001]方向が薄膜の面内の1方向(図2では左右方向)に配向している。以下では、このような配向を「平行配向」と呼ぶ。
本実施例のFBAR10の製造方法を、図3及び図4を用いて説明する。ここではまず、(i)図3を用いてFBARの製造方法の全体の流れを説明した後に、(ii)図4を用いてZnO薄膜14を作製する方法を説明する。
(i) FBARの製造方法
まず、Si基板11の表面に、下部電極13を形成する領域に窓を設けたマスク21を形成し、その上から下部電極金属を蒸着する(図3(a))ことにより下部電極13を作製する。マスク21を除去した(b)後、Si基板11及び下部電極13の上に、(ii)で述べる方法を用いてZnO薄膜14を作製する(c)。更にその上に、上部電極15を形成する領域に窓を設けたマスク22を形成し、その上から上部電極金属を蒸着する(d)ことにより上部電極15を作製する。マスク22を除去した(e)後、Si基板11のうちZnO薄膜14の中央付近の領域においてSiを選択的にエッチングすることにより空洞12を形成する(f)。こうして得られたFBARの本体を、別途作製した容器17内に固定し、容器17内に接触液16を注入した後に容器17を封じる。これにより、本実施例のFBAR10が得られる(g)。
ZnO薄膜14は、図4に示すマグネトロンスパッタリング装置30を用いて作製した。まず、マグネトロンスパッタリング装置30の構成を説明する。この装置は、成膜室31の下部にマグネトロン回路32及び陰極33を、上部に陽極34を設けたものである。陽極34の直下には、陰極33及び陽極34の中心を結ぶ線(図中の一点鎖線)から外れた位置に、この線に対して傾斜して基板38を配置する基板台35が設けられている。陰極33の上に、ZnO薄膜14の原料となるZnOターゲット36を載置する。また、成膜室31にアルゴン(Ar)ガス及び酸素(O2)ガスのガス源37を接続する。
ZnO薄膜14の作製方法を説明する。図3(b)に示した、Si基板11の表面に下部電極13を形成したもの(基板38)を、下部電極13が下側になるように基板台35に取り付ける。成膜室31内にArガス及びO2ガスを導入し、陰極33に高周波電力を供給する。これにより成膜室31内に高周波電磁場が形成され、それによりArガス及びO2ガスが電離して電子を放出する。この電子はZnOターゲット36近傍の電界及び磁界によりトロイダル曲線を描きながら運動し、これによりZnOターゲット36の近傍にプラズマが発生してZnOターゲット36がスパッタされる。スパッタされたZnOは陽極34に向かう一軸方向の流れ(原料流39)を形成し、この原料流39が基板38の表面に達してZnOがこの表面に堆積する。この時、基板38を前述のように傾斜して配置したことにより、基板38にその面に平行な1方向の温度勾配が形成され、それにより平行配向のZnO薄膜14が形成される。
本実施例1〜3のFBAR10について、アドミタンス特性、及び共振周波数の温度変化を測定した。併せて、比較例として、本実施例の接触液16の代わりに空気19を容器17内に充填したもの(比較例1、図5(a))、本実施例のZnO薄膜14の代わりに[0001]方向が膜面に垂直な方向に配向(以下、「垂直配向」と呼ぶ)したZnO薄膜を用いたもの(比較例2、図5(b))、及び比較例2の接触液16の代わりに空気19を容器17内に充填したもの(比較例3、図5(c))を作製し、同様の測定を行った。下部電極13と上部電極15の間に交流電圧を印加すると、本実施例及び比較例1のFBARでは膜面に平行な方向に振動する横波の定在波がZnO薄膜14内に形成されるのに対して、比較例2及び比較例3のFBARでは膜面に垂直な方向に振動する縦波の定在波がZnO薄膜14内に形成される。本実施例1〜3、比較例1〜3のいずれも、ZnO薄膜14の厚さは6.5μm、下部電極及び上部電極の厚さをそれぞれ0.15μmとした。なお、本実施例1〜3、比較例1〜3のいずれも、Si基板11のない状態で測定を行った。
なお、比較例2及び3において200MHz付近に見られるピークは、ZnO薄膜の[0001]軸が薄膜に垂直な方向からわずかに傾斜していることにより生じる横波によるものである。同様に、比較例1においても440MHz付近に、[0001]軸が薄膜に平行な方向からわずかに傾斜していることにより生じた縦波によるピークが見られるが、本実施例3ではこの縦波の振動は接触液16により減衰するため観測されない。また、本実施例3及び比較例1〜3において600MHz付近に見られるピークは、横波振動の3次モードによるものである。
図9に示すFBAR10aは、容器17を用いずに、蓋41を用いて空洞12にのみ接触液16を封入したものである。それ以外の構成はFBAR10と同様である。このFBAR10’では、共振器本体はZnO薄膜14の一部及び下部電極13の一部のみが接触液16に接触する。このように共振器本体の一部のみが接触液に接触しているだけでも、共振周波数の対温度変化及びスプリアスモードを抑制するという本発明の効果を得ることができる。但し、より強くこれらの効果を得るためには、FBAR10のように、共振器本体のうちのより広い部分が接触液に接触することが望ましい。
また、積層体14’を更に複数積層させたものをZnO薄膜14の代わりに用いることもできる。その厚さをZnO薄膜14と同じ厚さにすることにより、更に共振周波数を高めることができる。
SMR50では、電極間に交流電圧を印加することにより生じるZnO薄膜54からの超音波は、各低音響インピーダンス層511と高音響インピーダンス層512の境界で反射され、それら反射波は互いに同位相になり打ち消し合わない。これにより、ZnO薄膜54の振動が外部に漏れることが抑えられる。そして、ZnO薄膜54、下部電極53、上部電極55から成る共振器本体のうちの1つの面に接触液が接しているため、FBAR10と同様の効果を得ることができる。
なお、前述の各種のFBARと同様に、ZnO薄膜54の代わりに、積層体14’やそれを複数積層させたものを用いることができる。
11…Si基板
12…空洞
13、53…下部電極
14、141、142、54…ZnO薄膜
14’…積層体
15、55…上部電極
16、56…接触液
17、57…容器
181、182…端子
19…空気
21、22…マスク
30…マグネトロンスパッタリング装置
31…成膜室
32…マグネトロン回路
33…陰極
34…陽極
35…基板台
36…ZnOターゲット
37…ガス源
38…基板
39…原料流
41…蓋
50…SMR
51…音響多層膜
511…低音響インピーダンス層
512…高音響インピーダンス層
Claims (7)
- a)圧電体膜を上下電極の間に設けて成り、該電極間に交流電圧が印加されると該圧電体膜の厚み方向に伝播する横波の定在波が形成される共振器本体と、
b)温度上昇に伴い粘性係数が低下する特性を有し、前記共振器本体の少なくとも一部に接触する接触液と、
を備えることを特徴とする薄膜共振器。 - 前記圧電体膜が、ZnO及びAlNのいずれかから成り[0001]方向が膜面に略平行な1方向に配向したものであることを特徴とする請求項1に記載の薄膜共振器。
- 前記圧電体膜が、ZnO及びAlNのいずれかから成り[0001]方向が膜面に略平行な1方向に配向した第1圧電体膜と、材料及び厚さが第1圧電体膜と同じであり[0001]方向が第1圧電体膜と180°異なる方向に配向した第2圧電体膜と、を重ねた積層体から成ることを特徴とする請求項1に記載の薄膜共振器。
- 前記積層体が第1圧電体膜及び第2圧電体膜を交互に複数重ねたものであることを特徴とする請求項3に記載の薄膜共振器。
- 前記接触液がシリコーンオイルであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の薄膜共振器。
- 前記共振器本体が空洞を有する基板上に固定されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の薄膜共振器。
- 前記共振器本体が、共振器本体の共振周波数と同じ周波数を有する超音波の波長の1/4の厚さを有し音響インピーダンスの異なる2種類の層が交互に積層して成る音響多層膜に固定されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の薄膜共振器。
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