JP4847982B2 - タフティング機、及びタフティング機用の調整軸 - Google Patents
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Description
従来、パイル糸の高さを変化させながら基布に植設できるタフティング機が知られている。かかるタフティング機で作製されたパイル生地は、そのパイル面にパイル糸の高低差に基づく柄模様が現れる。
特許文献1には、送りローラからニードルに至るパイル糸経路内において、偏心運動するカム機構にパイル糸を沿わせることにより、ニードルの刺突運動によりループを形成する際にパイル糸の経路を長く又は短くしてパイル糸の供給長さを調整するタフティング機が開示されている。
特許文献1のタフティング機は、カム機構によってパイル糸の供給長さを調整することにより、パイル糸の高低差(凹凸変化)に基づく柄模様が現れたループパイル生地を作製できる。
特許文献2のタフティング機は、規格通りの低ループパイルと高ループパイルを形成でき、パイルの高低差に基づく柄模様が現れたループパイル生地を作製できる。
他方、特許文献2のタフティング機は、電気入力装置によってガイドバー駆動モーターをニードルの作動周期に同期させて回転させるため、複雑な電気制御が必要となり、タフティング機が高価になる。
また、本発明の第2の目的は、パイル糸の走行経路の長さを不規則に変化させることができるタフティング機用の調整軸を提供することである。
本発明の他の好ましいタフティング機は、前記複数列のパイル糸が、前記調整軸の軸線方向に並んで前記スパイラル部に接している。
本発明の他の好ましいタフティング機は、前記調整軸が、その軸線を中心にして正逆に回転可能である。
本発明の他の好ましいタフティング機は、前記調整軸が、その軸線を中心にして回転可能であり、その回転速度を変化させることができる。
本発明の好ましい調整軸は、前記外周輪郭面が外側に膨らんだ弧状に形成されている。
また、本発明に係るタフティング機用の調整軸は、パイル糸の走行経路の長さを不規則に変化させることができる。このため、該調整軸をタフティング機に使用することにより、不規則な模様が現れたパイル生地を簡易に作製できる。
<タフティング機の構成>
図1及び図2において、1は、機体2と、前記機体2の下方側に設けられたニードル部31と、パイル糸4を案内するヤーンガイド51と、前記ヤーンガイド51を通じてニードル部31にパイル糸4を送るローラ61と、前記ニードル部31に送られる複数列のパイル糸4の走行経路中に設けられ、且つ前記パイル糸4に接してパイル糸4の走行経路の長さを変える調整軸71と、前記調整軸71を回転駆動させる駆動装置(図示せず)と、を有するタフティング機を示す。
前記調整軸71は、その外周輪郭面71aに螺旋状の連続面を有するスパイラル部711を有する。この調整軸71は、その軸線方向が基布9のゲージ方向Gと略平行に配置されており、軸線Oを中心点として回転可能である。
なお、本明細書において、基布のステッチ方向の上流側を「前方側」といい、その反対側を「後方側」という。また、基布のステッチ方向と平行な方向において機体から離れる側を「外側」といい、その反対側を「内側」という。
以下、機体2の前方側に設けられたパイル植設機構の構成要素を特に意味するときには「第1」という接頭語を付け、機体の後方側に設けられたパイル植設機構の構成要素を特に意味するときには「第2」という接頭語を付けている。
機体2の後下方には、上下に動く第2ニードル321が設けられている。この第2ニードル321も同様に、基布9のゲージ方向Gに沿って所定間隔を開けて複数本配設され、第2ニードル部32が構成されている。この第2ニードル321のそれぞれに、パイル糸4が送られる。
このように第1ニードル311と第2ニードル321が配置されていることにより、第1ニードル311によって植設されたパイル糸の間に、第2ニードル321によってパイル糸が植設される。このため、第1ニードル311と第2ニードル321によって植設されるパイル糸4の種類や植設条件などを変更することによって、多様な柄模様を作ることができる。また、第1ニードル311と第2ニードル321が共にパイル糸4を植設することから、パイル糸4の植設密度を増すことができる。
また、第1ニードル部31と第2ニードル部32の間隔(前後間隔)についても、適宜設定できる。
例えば、第1ヤーンガイド51は、第1ニードル311の列数(すなわち、パイル糸4の本数)に対応した複数の開口部(孔部又は溝部など)を有する板状体から構成されている。該板状体は、例えば、所定間隔を開けて開口部を形成した、ステンレスや鉄などの金属板を用いることができる。この第1ヤーンガイド51の各開口部にパイル糸を挿通することによって、パイル糸がゲージ方向Gに位置ずれしないようにガイドされている。従って、第1ヤーンガイド51に挿通された複数列のパイル糸4は、図2に示すように、基布9のゲージ方向Gに並び、第1ニードル311へと供給される。上下の第1ヤーンガイド51は、その両端部が機体2に取り付けられている(取付構造は図示せず)。
第2ヤーンガイド52の上方にも、第1ローラ61と同様な構成で、第2ローラ62が設けられている。
同様に、ボビンから引き出されたパイル糸4は、第2ローラ62から上下の第2ヤーンガイド52を通じて第2ニードル部32へ至る。
かかるローラからニードルまでに至る経路が、パイル糸4の走行経路である。
第1調整軸71は、上下に所定間隔離れた一対の第1ヤーンガイド51,51の間に設けられている。
第2調整軸72は、上下に所定間隔離れた一対の第2ヤーンガイド52,52の間に設けられている。
第1スパイラル部711の螺旋方向は、特に限定されず、軸線Oを中心にして、時計回りでもよいし、或いは、反時計回りでもよい。帯状平板鋼を時計回りに捩ることにより、螺旋方向が時計回りの第1スパイラル部711を形成でき、帯状平板鋼を反時計回りに捩ることにより、螺旋方向が反時計回りの第1スパイラル部711を形成できる。
上記帯状平板鋼の厚みは、特に限定されないが、強度及び捩り加工性などを考慮すると、5mm〜15mmであり、好ましくは7mm〜12mmである。
また、第1調整軸71は、図1に示すように、その軸線Oが上下の第1ヤーンガイド51を結んだ仮想線上又は前記仮想線よりも外側になるように配置されている。
なお、パイル糸4は、第1スパイラル部711の内側に走行させてもよい。すなわち、操作性や形成される柄模様などを考慮して、パイル糸4は、第1スパイラル部711の外側に走行させてもよいし、或いは、内側に走行させることも可能である。図1において、第1スパイラル部711の内側にパイル糸4を走行させた場合を、二点鎖線で表している。
第2スパイラル部721の螺旋方向は、特に限定されず、軸線Oを中心にして、時計回りでもよいし、或いは、反時計回りでもよい。帯状平板鋼を時計回りに捩ることにより、螺旋方向が時計回りの第2スパイラル部721を形成でき、帯状平板鋼を反時計回りに捩ることにより、螺旋方向が反時計回りの第2スパイラル部721を形成できる。
帯状平板鋼の厚みは、特に限定されないが、強度及び捩り加工性などを考慮すると、5mm〜15mmであり、好ましくは7mm〜12mmである。
また、第2調整軸72は、図1に示すように、その軸線Oが上下の第2ヤーンガイド52を結んだ仮想線上又は前記仮想線よりも外側になるように配置されている。
なお、パイル糸4は、第2スパイラル部721の内側に走行させてもよい。すなわち、操作性や形成される柄模様などを考慮して、パイル糸4は、第2スパイラル部721の外側に走行させてもよいし、或いは、内側に走行させることも可能である。図1において、第2スパイラル部721の内側にパイル糸4を走行させた場合を、二点鎖線で表している。
(2)軸線方向中央部において直径が最も小さいスパイラル部は、図4(c)に示すように、平面視略鼓形の帯状平板鋼7cの幅方向中心部(軸線N)を中心にして、該帯状平板鋼7cを矢印方向に捩ることによって形成することができる。
(3)一部分において直径が大きい又は小さいスパイラル部は、図4(d)に示すように、平面視部分突出長方形の帯状平板鋼7dの幅方向中心部(軸線N)を中心にして、該帯状平板鋼7dを矢印方向に捩ることによって形成することができる。
(4)直径の大きい部分と直径の小さい部分を交互に有するスパイラル部は、図4(e)に示すように、平面視波状長方形の帯状平板鋼7eの幅方向中心部(軸線N)を中心にして、該帯状平板鋼7eを矢印方向に捩ることによって形成することができる。
また、タイルカーペットなどは、パイル生地を作製し、その裏面にバッキング層を形成した後、これを所定サイズ(一般的には500mm角サイズ)にカットすることによって得られる。このような500mm角サイズにカットされるパイル生地を作製する場合には、上記螺旋周期長Wの上限は、好ましくは500mmであり、さらに好ましくは250mmであり、より好ましくは150mmである。
第1スパイラル部711及び第2スパイラル部721の長さLは、機体2の大きさによって異なるものの、通常、800mm〜5,000mmであり、好ましくは1,200mm〜4,000mmである。
なお、第2スパイラル部721についても第1スパイラル部711の上記他の実施形態と同様に、外周輪郭面72aが外側へ膨らんだ弧状に形成されていてもよい。
次に、上記タフティング機1の動作及びパイル生地の製造方法について説明する。
なお、機体2の後方側に設けられたパイル植設機構は、前方側に設けられたパイル植設機構と同様に動作する。このため、以下、主として前方側に設けられたパイル植設機構の動作を説明し、後方側のパイル植設機構の動作説明は省略する。
第1ニードル311の動作によって、各列のパイル糸4は基布9のステッチ方向Sに植設されていく。
なお、複数列のパイル糸4は、その全てが第1スパイラル部711の外側に通されていることが好ましいが、これに限定されず、複数列のパイル糸4のうち一部のパイル糸4が、第1スパイラル部711の内側に通されていてもよい。このように一部のパイル糸4が、第1スパイラル部711の内側に通されている場合、この一部のパイル糸4の走行経路の長さの変化は、外側に通された場合の走行経路の長さの変化に比して、小さい。或いは、第1調整軸71が、上下の第1ヤーンガイド51を結んだ仮想線よりも随分と外側に配置されている場合、第1スパイラル部711の内側に通された一部のパイル糸4は、その走行経路の長さが実質的に変化しない。
外周輪郭面71aが上下向きとなった第1スパイラル部711に接する第C列目のパイル糸4Cは、図6(c)に示すように、パイル糸4Cが最も内側を走行し、その走行経路が最も短くなっている。
外周輪郭面71aが傾斜向きとなった第1スパイラル部711に接する第B列目のパイル糸4Bは、図6(b)に示すように、その走行経路の長さが上記パイル糸4A及びパイル糸4Cの走行経路の長さの中間になっている。
他方、走行経路が最も短くなった状態のパイル糸4が基布9に植設されると、パイル高が最も高いパイルが形成される。
このため、基布9のステッチ方向Sに高低差を付けてパイル糸4を植設でき、全体としてパイルの高低差に起因する波模様が現れたパイル生地を作製できる。
もっとも、外周輪郭面71aが傾斜向きとなった箇所に接するパイル糸4の全て、及び、外周輪郭面71aが内外向きとなった箇所に接するパイル糸4の全てが、軸線方向一方側又は軸線方向他方側へ寄るわけではなく、これらパイル糸4の一部は、前記寄りを生じないこともある。すなわち、パイル糸4の軸線方向一方側又は軸線方向他方側への寄りは、不規則に生じる。
このパイル糸4の寄りは、上述のように不規則に発生し得る。このため、本発明のタフティング機1によれば、第1ニードル31に供給されるパイル糸4の走行経路の長さが不規則に変化するので、パイル高が不規則に変化したパイル生地を作製できる。
かかるパイル生地は、パイルの不規則な高低差に起因して、その表面に不規則な波模様が現れる。
得られたパイル生地のパイルは、ワナ状(ループパイル)のままでもよいし、ワナをカットして房状(カットパイル)にしてもよい。
例えば、本発明の他の実施形態のタフティング機は、機体2の前方側及び後方側の何れか一方側にのみパイル植設機構が設けられていてもよい。
上記タフティング機を用いたパイル生地の製造方法において、調整軸(第1調整軸及び第2調整軸)の回転速度は、一定でもよいし、適宜変化させてもよい。
本発明のタフティング機は、調整軸の回転速度を変化させることにより、さらに変化に富んだ柄模様のパイル生地を作製できる。
例えば、調整軸を低速で回転させ、或いは、調整軸を高速で回転させて、パイル糸を基布に植設してもよい。また、調整軸の回転と停止を交互に繰り返しながら、パイル糸を基布に植設してもよい。
本発明のタフティング機は、調整軸の回転方向の正逆(時計方向及び反時計方向)を組み合わせることにより、さらに変化に富んだ柄模様のパイル生地を作製できる。
例えば、調整軸を時計方向に回転させながらパイル糸を植設し、その後、調整軸を反時計回りに回転させながらパイル糸を植設してもよい。
さらに、調整軸の回転速度の変化と回転方向の変化を適宜組み合わせることにより、より変化に富んだ柄模様のパイル生地を作製できる。
実施例1では、調整軸の回転速度及びステッチ数を変え、パイル生地を作製した。
図7は、実施例1で得られた各パイル生地の表面の写真図である。
この実施例1で用いたタフティング機は、機体の前方側のみにパイル植設機構を設けた。
このパイル植設機構に使用された調整軸は、スパイラル部の直径:75mm、同螺旋周期長:135mm、同螺旋方向:時計回り、である。なお、実施例1(及び後述する実施例2〜4)で使用した調整軸の実物の写真を図10に示す。また、調整軸の回転速度(調整軸の回転方向は、時計回り)は、5rpm、8rpm、15rpmの3種類で行った。ステッチ方向の1インチ当たりのステッチ数(ST)は、10ステッチ、13ステッチ、17ステッチの3種類で行った。
図7(2a)は、調整軸の回転速度が5rpmで且つステッチ数が13ステッチ/インチで作製されたパイル生地を示す。
図7(3a)は、調整軸の回転速度が5rpmで且つステッチ数が17ステッチ/インチで作製されたパイル生地を示す。
図7(2b)は、調整軸の回転速度が8rpmで且つステッチ数が13ステッチ/インチで作製されたパイル生地を示す。
図7(3b)は、調整軸の回転速度が8rpmで且つステッチ数が17ステッチ/インチで作製されたパイル生地を示す。
図7(2c)は、調整軸の回転速度が15rpmで且つステッチ数が13ステッチ/インチで作製されたパイル生地を示す。
図7(3c)は、調整軸の回転速度が15rpmで且つステッチ数が17ステッチ/インチで作製されたパイル生地を示す。
実施例2では、調整軸の回転速度として高速回転と低速回転を組み合わせ、パイル生地を作製した。
図8(a)は、実施例2で得られたパイル生地の表面の写真図である。
このパイル植設機構に使用された調整軸は、スパイラル部の直径:75mm、同螺旋周期長:135mm、同螺旋方向:時計回り、である。
ステッチ方向の1インチ当たりのステッチ数は、13ステッチに設定した。
また、調整軸の回転速度(調整軸の回転方向は、時計回り)は、図9(a)のグラフ図のように設定した。図9(a)のグラフ図において、縦軸は、調整軸の回転速度を表し、横軸は、回転開始からの経過時間を示す。なお、20秒以降の回転速度については、同様の周期であるため省略している。
実施例3では、調整軸の回転と停止を組み合わせ、パイル生地を作製した。
図8(b)は、実施例3で得られたパイル生地の表面の写真図である。
このパイル植設機構に使用された調整軸及びステッチ数は、実施例2と同じである。
また、調整軸の回転速度(調整軸の回転方向は、時計回り)は、図9(b)のグラフ図のように設定した。図9(b)のグラフ図において、縦軸は、調整軸の回転速度を表し、横軸は、回転開始からの経過時間を示す。なお、20秒以降の回転速度については、同様の周期であるため省略している。
実施例4では、調整軸の正転と逆転を組み合わせ、パイル生地を作製した。
図8(c)は、実施例4で得られたパイル生地の表面の写真図である。
このパイル植設機構に使用された調整軸及びステッチ数は、実施例2と同じである。
また、調整軸の回転速度(調整軸の回転方向は、時計回り)は、図9(c)のグラフ図のように設定した。図9(c)のグラフ図において、縦軸は、調整軸の回転速度を表し、横軸は、回転開始からの経過時間を示す。また、回転速度がプラス値である範囲は、調整軸を時計方向に回転させたことを示し、回転速度がマイナス値である範囲は、調整軸を反時計回りに回転させたことを示す。なお、20秒以降の回転速度については、同様の周期であるため省略している。
Claims (6)
- 基布のゲージ方向に沿って設けられ、且つ基布にパイル糸を植設していく複数列のニードルと、前記各ニードルに送られるパイル糸の走行経路中に設けられ、且つ前記パイル糸に接してパイル糸の走行経路の長さを変える調整軸と、を備え、
前記調整軸が、外周輪郭面に螺旋状の連続面を有するスパイラル部を有することを特徴とするタフティング機。 - 前記調整軸の軸線方向が、基布のゲージ方向と略平行に配置されている請求項1に記載のタフティング機。
- 前記調整軸が、その軸線を中心にして正逆に回転可能である請求項1または2に記載のタフティング機。
- 前記調整軸が、その軸線を中心にして回転可能であり、その回転速度を変化させることができる請求項1〜3のいずれかに記載のタフティング機。
- ニードルに送られるパイル糸の走行経路中に設けられ、且つ前記パイル糸に接してパイル糸の走行経路の長さを変えるタフティング機用の調整軸であって、
外周輪郭面に螺旋状の連続面を有するように、捩じられた帯状平板から構成されていることを特徴とするタフティング機用の調整軸。 - 前記外周輪郭面が、外側に膨らんだ弧状に形成されている請求項5に記載のタフティング機用の調整軸。
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