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JP4846361B2 - パルプモールド製容器の製造方法 - Google Patents

パルプモールド製容器の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、パルプ繊維を原料とするパルプモールド製容器の製造方に関するものである。
パルプモールド成形体は、パルプ繊維を原料にしているので焼却処分を行っても有害ガスを発生することがなく、環境にもやさしい使い捨て容器や包装材等に用いられる。パルプモールド成形体の製造方法の従来例について説明する。
精密な形状のパルプモールド成形体の製造方法が、特許文献1に開示されている。この製造方法は、網体からなる成形面を有する抄造型をパルプ繊維スラリー中に浸漬し、抄造型の吸引孔を介して水を吸引除去することにより、前記網体からなる成形面にパルプ繊維を吸着させてパルプモールド中間成形体を抄造する。ついで、前記抄造型より離型した前記パルプモールド中間成形体を一対のプレス成形型によって両面より加熱・加圧することを特徴とするアフタプレス方法が開示されている。
また、特許文献2には、抄造型の網体からなる成形面に文字等に対応する抜き穴を設けた金属板を付設しておき、この抄造型をパルプ繊維スラリー中に浸漬して水を吸引除去することにより、前記抜き穴に対応する部位のパルプ繊維の厚みを他の部位よりも厚くする。
特開平9−296397号公報 特開2005−133232号公報
上記従来の技術では、いずれも以下に記載するような問題点がある。
特許文献1に開示されたアフタプレス方法は、抄造型の網体が転写された綱目を有する一方の面の前記網目は残存し、文字等の微細な凹凸からなる立体表示部を形成することができない。
一方、特許文献2に開示された方法は、金属板の厚みや打抜き穴の孔面積に制約があり、微細な凹凸部からなる表示部の肉厚が薄くなって強度のある成形体を製造することができない。また、打ち抜き穴の部分に対応する凸部の先端面にも網目が存在し、表示部を鮮明に形成することは困難である。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、平滑な面を有し、少なくとも一方の面に面から突出する凸部からなる鮮明な立体表示部を有するパルプモールド成形体を製造できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るパルプモールド製容器の製造方法は、底壁および周側壁を有し、前記底壁の少なくとも一方の面に凸部からなる立体表示部を有するトレー状のパルプモールド製容器の製造方法であって、成形面が着脱自在な網体からなる抄造型を用いてパルプ繊維スラリーより分離したパルプ繊維からなるパルプモールド中間成形体を前記網体に吸着する抄造工程と、前記パルプモールド中間成形体を前記網体とともに離型して乾燥する乾燥工程と、乾燥させた前記パルプモールド中間成形体を前記網体より取りはずして一対の圧縮型によって圧縮して前記パルプモールド中間成形体の肉厚を60〜80%の範囲以内に縮小させる圧縮工程と、を備えており、前記凸部からなる立体表示部は、前記圧縮工程における前記圧縮型の少なくとも一方に設けた凹部からなる立体表示部形成部により、前記底壁の面から突出する高さの割合が前記パルプモールド製容器の平均肉厚の20〜90%の範囲以内に形成すること、を特徴とする。
本発明は、上述のとおり構成されているので次に記載するような効果を奏する。
パルプモールド中間成形体に発生する網体による網目が消滅した平滑な面を有する精密なパルプモールド成形体を製造することができる。
加えて、パルプモールド成形体の少なくとも一方の面に、凸部からなる立体表示部を鮮明に形成することができる。
本発明に係るパルプモールド製容器の製造方法の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る製造方法によって製造されたパルプモールド製容器を示し、(a)は模式上面図、(b)は(a)のA−A線に沿う模式断面図である。
パルプモールド製容器1は、底壁2の外周縁部から上方へ向かって屈曲し、上方へ行くにつれて径が拡大する周側壁3と、周側壁3の上端周縁部から外側へ向かって屈曲したつば部4とを有しており、つば部4の外周縁部はひげのないきれいな切断面になっている。
そして、つば部4の径方向中間部位には、上方へ向かって半円弧状に湾曲して突出する突出部4aを環状に形成することにより、つば部4の強度が増大されている。
凸部5aからなる立体表示部5は、数字、文字、図形等の線、および、それらの組み合わせのいずれでもよい。
凸部5aは、底壁2の表面から突出する高さの割合が、パルプモールド製容器1の平均肉厚に対して20〜90%の範囲以内であれば、鮮明な立体表示部が得られる。平均肉厚に対する高さの割合が20%未満であると立体表示部が見え難くなる。逆に90%を超えると凸部5aが屈曲しやすくなり、立体表示部がぼけてしまう。
本発明において、非木材系または木材系パルプ原料を用いることができる。非木材系パルプ原料としては、自生している草木類(葦、竹、エスパルト、雑草等)、繊維作物、(ケナフ、コットンリンター、アカバ、サイザル、ジュート、亜麻、こうぞ、みつまた等)、農作物廃棄物(サトウキビ、麦わら、稲わら、パーム椰子、バナナ等)である。また、木材系パルプ原料としては、闊葉樹(カシ等)、針葉樹(杉、ヒノキ等)である。
次に、本発明に係るパルプモールド製容器の製造方法について、図1に示した収容凹部が底壁および周側壁を有するトレー状のパルプモールド製容器の製造方法を例に挙げて説明する。
本発明に係るパルプモールド製容器の製造方法は、パルプ繊維が混合・分散された原料液(パルプ繊維スラリー)を抄造装置に供給して網体からなる成形面上にパルプモールド中間成形体を吸着(抄造)する抄造工程と、網体上に抄造されたパルプモールド中間成形体を網体とともに離型して乾燥させる乾燥工程と、網体から乾燥済みのパルプモールド中間成形体を取りはずして圧縮装置の雌型および雄型で圧縮することにより、その肉厚を縮小させて面を平滑化するとともに少なくとも一方の面に凸部からなる立体表示部を形成する圧縮工程を有する。そして必要に応じてバリ取り装置によってつば部外周縁部に連なる不要部分を切除するバリ取り工程を実施する。
本実施の形態の抄造工程において用いる抄造装置は、図2に示すように、抄造槽13内に多数の通液孔(不図示)を有する抄造型11を配設して抄造型11の下方側に排液室14を形成し、排液室14には排出口15が連通されている。抄造型11は、パルプモールド中間成形体の一方の面を規制する形状の抄造凹部11aを有しており、抄造凹部11aの表面に金網やプラスチック製網等からなる網体12が着脱自在に配設されている。このため、抄造型11の網体12の上方にパルプ繊維スラリー16を所定量供給し、排出口15を介して吸引すると、パルプモールド中間成形体10は抄造凹部11aの網体12上に残り、水のみが前記通液孔を通して排液室14内へ落下して排出口15より外部へ排出される。
圧縮工程において用いる圧縮型は、図3、図4に示すように、パルプモールド製容器1の外面(一方の面)を規制する形状のキャビティ面21aを有する雌型21と、パルプモールド製容器1の内面(他方の面)を規制する形状のキャビティ面22aを有する雄型22とを備え、図示しない流体圧シリンダ、電動シリンダ等のアクチュエータにより互いに接近または離間されるように構成されている。
雌型21のキャビティ面21aは、上述した立体表示部5を形成するための凹部21bからなる立体表示部形成部を有する。また、雄型22のキャビティ面22aは、立体表示部5を形成するための凹部22bからなる立体表示部形成部を有する。
(1)抄造槽13の抄造型11に載置された網体12の上方へパルプ繊維スラリー16を所定量供給し、ついで排出口15より水を吸引することによってパルプ繊維スラリー16中のパルプ繊維を網体12上に残し、水のみを排液室14内へ落下させて排出口15を通して外部へ排出する。これにより、網体12上にパルプ繊維からなるパルプモールド中間成形体10(図2参照)が吸着(抄造)される。
(2)上記(1)ののち、網体12とともにパルプモールド中間成形体10を抄造型11より離型し、図示しない乾燥室において加熱乾燥したのち、網体12を取りはずす。
(3)上記(2)ののち、図3に示すように、パルプモールド中間成形体10を圧縮装置の雌型21のキャビティ面21a上に載置し、図4に示すように、図示しないアクチュエータを起動して、雌型21と雄型22とを接近させてパルプモールド中間成形体10を圧縮して肉厚を縮小させる。これにより、滑らかな外面を有するパルプモールド製容器1をプレス成形すると同時に、雌型21の凹部21bからなる立体表示部形成部および雄型22の凹部22bからなる立体表示部形成部を転写させて、パルプモールド製容器1の底壁2の外面および内面に凸部5aからなる立体表示部5を形成する。
本発明における圧縮工程において、圧縮型によって圧縮してパルプモールド中間成形体の肉厚を縮小させることにより、パルプモールド中間成形体の一方の面に形成される網体による網目が消滅して平滑な面が形成されるとともに、凸部からなる立体表示部が鮮明に形成される。
本発明において、パルプモールド中間成形体の平均肉厚に対してパルプモールド成形体の平均肉厚を60〜80%の範囲以内に縮小させると、パルプモールド中間成形体の一方の面に形成される網目が消滅するとともに凸部からなる立体表示部が鮮明に形成される。60%未満では網目が残存するおそれがあり、80%を超えるとパルプモールド成形体の平均肉厚が薄くなりすぎて強度低下部分が生じるおそれがある。
(4)上記(3)ののち、雌型21と雄型22とを離間させて、バリ付きパルプモールド製容器1aを離型する。
(5)上記(4)ののち、図5に示すように、バリ取り装置の下部押え治具31の受け面31a上にバリ付きパルプモールド製容器1aを載置し、上部押え治具32でつば部4を押させて保持した状態で、エッジ33aを有するカッタ枠33を下部押え治具31に対して図示下方側へ相対的にスライドさせることにより、つば部4の外周縁部のバリ1bを切断する。
上述した実施の形態においては、パルプモールド製容器1の底壁2の外面および内面に凸部5aからなる立体表示部5を形成している。しかしこれに限らず、雌型21のキャビティ面21aのみに凹部21bからなる立体表示部形成部を設けて底壁2の外面のみに立体表示を形成したパルプモールド製容器を製造することができる。
また、雌型21のキャビティ面21aの凹部21bからなる立体表示部形成部に対して、雄型22のキャビティ面22aに凹部22bからなる異なる画像の立体表示部形成部を設ける。これにより、底壁2の内面と外面とに異なる立体表示部5を形成したパルプモールド製容器を製造することができる。
本発明に係るパルプモールド製容器の製造方法によって製造したパルプモールド製容器を示し、(a)は模式上面図、(b)は(a)のA−A線に沿う模式断面図である。 本発明において、抄造工程に用いる抄造装置の模式断面図である。 本発明において、圧縮工程における雌型上にパルプモールド中間成形体を載置した状態を示す模式断面図である。 本発明において、圧縮工程における雌型と雄型とで圧縮してパルプモールド製容器を成形した状態を示す模式断面図である。 本発明におけるバリ取り工程におけるバリを切断した状態を示すバリ取り装置の模式断面図である。
符号の説明
1 パルプモールド製容器
2 底壁
3 周側壁
4 つば部
5 立体表示部
5a 凸部
10 パルプモールド中間成形体
11 抄造型
12 網体
13 抄造槽
14 排液室
15 排出口
16 パルプ繊維スラリー
21 雌型
21a、22a キャビティ面
21b、22b 凹部
22 雄型
31 下部押え治具
32 上部押え治具
33 カッタ枠

Claims (1)

  1. 底壁および周側壁を有し、前記底壁の少なくとも一方の面に凸部からなる立体表示部を有するトレー状のパルプモールド製容器の製造方法であって、
    成形面が着脱自在な網体からなる抄造型を用いてパルプ繊維スラリーより分離したパルプ繊維からなるパルプモールド中間成形体を前記網体に吸着する抄造工程と、
    前記パルプモールド中間成形体を前記網体とともに離型して乾燥する乾燥工程と、
    乾燥させた前記パルプモールド中間成形体を前記網体より取りはずして一対の圧縮型によって圧縮して前記パルプモールド中間成形体の肉厚を60〜80%の範囲以内に縮小させる圧縮工程と、を備えており、
    前記凸部からなる立体表示部は、前記圧縮工程における前記圧縮型の少なくとも一方に設けた凹部からなる立体表示部形成部により、前記底壁の面から突出する高さの割合が前記パルプモールド製容器の平均肉厚の20〜90%の範囲以内に形成すること、を特徴とするパルプモールド製容器の製造方法。
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