JP4736621B2 - 耐摩耗性及び耐疲労損傷性に優れるパーライト鋼レール - Google Patents
耐摩耗性及び耐疲労損傷性に優れるパーライト鋼レール Download PDFInfo
- Publication number
- JP4736621B2 JP4736621B2 JP2005238103A JP2005238103A JP4736621B2 JP 4736621 B2 JP4736621 B2 JP 4736621B2 JP 2005238103 A JP2005238103 A JP 2005238103A JP 2005238103 A JP2005238103 A JP 2005238103A JP 4736621 B2 JP4736621 B2 JP 4736621B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mass
- fatigue damage
- resistance
- wear resistance
- rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims description 32
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims description 32
- 235000019362 perlite Nutrition 0.000 title 1
- 239000010451 perlite Substances 0.000 title 1
- 229910001562 pearlite Inorganic materials 0.000 claims description 18
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 10
- 229910052804 chromium Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims description 3
- 229910052748 manganese Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 229910052758 niobium Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 229910052717 sulfur Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- KSOKAHYVTMZFBJ-UHFFFAOYSA-N iron;methane Chemical compound C.[Fe].[Fe].[Fe] KSOKAHYVTMZFBJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 7
- 229910001567 cementite Inorganic materials 0.000 description 6
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 5
- 229910000734 martensite Inorganic materials 0.000 description 5
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 150000001247 metal acetylides Chemical class 0.000 description 3
- 239000002244 precipitate Substances 0.000 description 3
- 239000006104 solid solution Substances 0.000 description 3
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 3
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 3
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009661 fatigue test Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 238000005065 mining Methods 0.000 description 2
- 229910052750 molybdenum Inorganic materials 0.000 description 2
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910001566 austenite Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001563 bainite Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 238000007872 degassing Methods 0.000 description 1
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 230000032798 delamination Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 238000005098 hot rolling Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 229910052738 indium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 238000007670 refining Methods 0.000 description 1
- 229910052720 vanadium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Description
C:0.6〜1.1mass%
Cは、パーライト組織のセメンタイトを形成し、耐摩耗性を確保するのに必須の元素である。耐摩耗性は、C量の増加に伴い向上し、0.6mass%以上含有させることにより、従来の熱処理型のパーライト鋼レールより優れた耐摩耗性を得ることができる。しかし、1.1mass%を超えて添加すると、熱間圧延後のAcm変態時に、初折セメンタイトがオーステナイト粒界に生成して耐疲労損傷性が低下するようになる。従って、C量は0.6〜1.1mass%の範囲とする。好ましくは、0.7〜0.95mass%である。
Siは、脱酸剤として添加する元素であり、また、パーライト中のフェライト相に固溶することにより、強度(硬さ)を向上する元素でもあるため、0.1mass%以上添加する必要がある。しかし、Siの含有量が1.2mass%を超えると、Siが有する高い酸素との結合力のために溶接性が劣化するようになる。よって、Siの含有量は0.2〜1.2mass%とする。好ましくは、0.2〜0.8mass%である。
Mnは、鋼のA1変態温度(パーライト変態温度)を低下させて、パーライト組織のラメラ間隔を小さくすることにより、レールの高強度化、高延性化に寄与する元素である。上記効果を得るためには、Mnの含有量は0.4mass%以上であることが必要である。しかし、Mnの含有量が1.5mass%を超えると、Mnのミクロ偏析によってマルテンサイト組織を生じ易くなり、熱処理時及び溶接時に鋼の硬化や脆化を生じて材質が劣化するので好ましくない。よって、Mnの含有量は0.4〜1.5mass%の範囲とする。好ましくは、0.7〜1.4mass%である。
Pは、鋼の延性を劣化させる元素であり、0.035mass%を超えて含有すると、その影響が無視できなくなる。よって、Pの含有量は0.035mass%以下とする。好ましくは、0.020mass%以下である。
Sは、鋼中に、主として介在物の形態で存在し、鋼の脆化を引き起こす元素である。特に、S含有量が0.035mass%を超えると、脆性への悪影響を無視できなくなる。よって、Sの含有量は0.035mass%以下とする。好ましくは、0.015mass%以下である。
Wは、炭化物を形成し、鋼の基地中に微細に分散して析出し、耐摩耗性の向上に寄与すると共に、耐疲労損傷性をも向上する特有の効果を有する元素であり、本発明においては必須の元素である。それらの効果を得るためには、Wは0.01mass%以上含有させる必要がある。しかし、1.0mass%を超えて添加しても、耐摩耗性、耐疲労損傷性の向上効果が飽和し、添加量に見合うだけの効果が得られなくなる。よって、Wの含有量は0.01〜1.0mass%とする。好ましくは、0.1〜1.0mass%である。
V:0.001〜0.50mass%
Vは、Wと同様、炭化物を形成し、鋼の基地中に微細に分散して析出し、耐摩耗性を向上する効果を有する元素である。上記効果を得るためには、Vは0.001mass%以上添加することが好ましい。しかし、0.50mass%を超えて添加すると、原料コストが上昇するだけでなく、加工性が劣化する。よって、Vを添加する場合には、0.001〜0.50mass%の範囲とすることが好ましい。
Nbは、鋼中のCと結合し、圧延中および圧延後に炭化物として析出してパーライトコロニーサイズを微細化し、耐摩耗性、耐疲労損傷性および延性を大きく向上させるため、レールの長寿命化に寄与する。このような効果を得るためには、Nbを0.001mass%以上添加することが好ましい。しかし、0.05mass%を超えて添加しても、耐摩耗性、耐疲労損傷性を向上する効果が飽和して、添加量に見合う効果が得られなくなる。よって、Nbを添加する場合には、0.001〜0.05mass%の範囲とすることが好ましい。
Cr:1.5mass%以下
Crは、固溶強化能が大きく、高強度化を図るのに有効な元素である。その効果を得るためには、0.05mass%以上添加することがより好ましい。しかし、1.5mass%を超えると、焼入れ性が高くなってマルテンサイトが生成し、耐摩耗性及び耐疲労損傷性が低下するようになる。よって、添加する場合のCr量は、1.5mass%以下とするのが好ましい。
Cuは、Crと同様に、固溶強化により高強度化を図るのに有効な元素である。その効果を得るためには、0.01mass%以上添加することがより好ましい。しかし、1.0mass%を超えて添加すると、Cuに起因した割れが生じるようになるので、添加する場合は、Cuの含有量は1.0mass%以下とすることが好ましい。
Niは、鋼の延性を劣化することなく高強度化を図ることができる元素である。また、Niには、Cuによる割れを防止する効果があるので、Cuを添加する場合には、Niを複合して添加することが好ましい。これらの効果を得るためには、0.01mass%以上添加することがより好ましい。ただし、1.0mass%を超えるCuの添加は、焼入れ性を高めてマルテンサイトが生成し、耐摩耗性と耐疲労損傷性が低下するようになる。よって、Niを添加する場合には、1.0mass%以下とすることが好ましい。
Moは、固溶強化により高強度化を図るのに有効な元素である。この効果を得るためには、0.01mass%以上添加することがより好ましい。しかし、0.5mass%を超えると、ベイナイト組織が生じやすくなり、耐摩耗性が低下する。よって、添加する場合のMoの量は0.5mass%以下とすることが好ましい。
本発明のレールは、鋼の成分組成を上記のように規定すること以外は、通常公知の方法で製造することができ、好ましくは、以下の条件で製造することが好ましい。
例えば、転炉あるいは電気炉で鋼を溶製し、必要に応じて脱ガス処理などの二次精錬を経て、鋼の成分組成を上記好適範囲となるよう調整し、連続鋳造して、ブルームとする。次いで、このブルームを、加熱炉で1200〜1350℃に加熱し、熱間圧延してレールとする。この際、圧延終了温度は900〜1000℃、圧延後の冷却速度は1〜5℃/sで行うことが好ましい。
耐摩耗性の評価は、実際にレールを敷設して行うのが望ましいが、長時間を要する難点がある。そこで、西原式摩耗試験機を用いて、実際のレールと車輪の接触条件をシミュレートした促進試験を行い、耐摩耗性を評価した。摩耗試験は、試験片として、レールの頭頂下2mmの位置から採取した直径:30mm、厚さ:8mmの円盤状試験片を用い、相手材として、車輪材(直径:30mm、厚さ:8mm、Hv:390、焼戻しマルテンサイト鋼の円盤状試験片)を用いて、図1に示したように、接触圧力:1.4GPa、回転速度:800rpm、すべり率:−10%、乾燥条件下で回転接触させ、10万回転後の摩耗量を測定する方法で行った。
耐疲労損傷性の評価も、実際にレールを敷設して行うのが望ましいが、耐摩耗性の評価と同様、長時間を要する難点がある。そこで、レールの耐疲労損傷性は、西原式摩耗試験機を用いて、転動疲労試験を行うことにより評価した。転動疲労試験は、レール頭頂下2mmの位置から採取した接触面が曲率半径:15mmの曲面を有する直径:30mm、厚さ:8mmの円盤状試験片を用い、これを、図2に示したように、相手材である車輪材直径:30mm、厚さ:8mm、Hv:390、焼戻しマルテンサイト鋼の円盤状試験片)に、接触圧力:2.2GPa、回転速度:800rpm、すべり率:−20%、油潤滑の条件下で回転接触させる方法で行った。そして、25000回転毎に試験片の接触面を観察し、接触面に0.5mm以上の亀裂あるいは剥離が発生した時を疲労損傷寿命とした。
Claims (3)
- C:0.6〜1.1mass%、Si:0.1〜1.2mass%、Mn:0.4〜1.5mass%、P:0.035mass%以下、S:0.035mass%以下、W:0.01〜1.0mass%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなることを特徴とする耐摩耗性および耐疲労損傷性に優れるパーライト鋼レール。
- 上記成分組成に加えてさらに、V:0.001〜0.50mass%およびNb:0.001〜0.05mass%の中から選ばれる1種または2種を含有することを特徴とする請求項1に記載のパーライト鋼レール。
- 上記成分組成に加えてさらに、Cu:1.0mass%以下、Ni:1.0mass%以下、Cr:1.5mass%以下およびMo:0.5mass%以下の中から選ばれる1種または2種以上を含有することを特徴とする請求項1または2に記載のパーライト鋼レール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005238103A JP4736621B2 (ja) | 2005-08-19 | 2005-08-19 | 耐摩耗性及び耐疲労損傷性に優れるパーライト鋼レール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005238103A JP4736621B2 (ja) | 2005-08-19 | 2005-08-19 | 耐摩耗性及び耐疲労損傷性に優れるパーライト鋼レール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007051348A JP2007051348A (ja) | 2007-03-01 |
JP4736621B2 true JP4736621B2 (ja) | 2011-07-27 |
Family
ID=37915985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005238103A Active JP4736621B2 (ja) | 2005-08-19 | 2005-08-19 | 耐摩耗性及び耐疲労損傷性に優れるパーライト鋼レール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4736621B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112063929B (zh) * | 2020-09-21 | 2021-06-22 | 江阴方圆环锻法兰有限公司 | 新型盾构机用轴承锻件及其锻造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55145154A (en) * | 1979-04-28 | 1980-11-12 | Daido Steel Co Ltd | Rail steel with low weld crack sensibility and thermal expansion coefficient |
JPH07286235A (ja) * | 1994-04-20 | 1995-10-31 | Kawasaki Steel Corp | 繰り返し応力負荷によるミクロ組織変化の遅延特性に優れた軸受部材 |
JPH08246101A (ja) * | 1995-03-07 | 1996-09-24 | Nippon Steel Corp | 耐摩耗性・耐損傷性に優れたパーライト系レールおよびその製造法 |
-
2005
- 2005-08-19 JP JP2005238103A patent/JP4736621B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55145154A (en) * | 1979-04-28 | 1980-11-12 | Daido Steel Co Ltd | Rail steel with low weld crack sensibility and thermal expansion coefficient |
JPH07286235A (ja) * | 1994-04-20 | 1995-10-31 | Kawasaki Steel Corp | 繰り返し応力負荷によるミクロ組織変化の遅延特性に優れた軸受部材 |
JPH08246101A (ja) * | 1995-03-07 | 1996-09-24 | Nippon Steel Corp | 耐摩耗性・耐損傷性に優れたパーライト系レールおよびその製造法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007051348A (ja) | 2007-03-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3290669B2 (ja) | 耐表面疲労損傷性および耐摩耗性に優れたベイナイト系レール | |
JP6222403B1 (ja) | レール鋼および車輪鋼の選択方法 | |
JP3078461B2 (ja) | 高耐摩耗パーライト系レール | |
JP2009108397A (ja) | 耐摩耗性と耐疲労損傷性に優れた内部高硬度型パーライト鋼レールおよびその製造方法 | |
JP7173366B2 (ja) | 耐疲労き裂伝播特性に優れるレールおよびその製造方法 | |
JP4644105B2 (ja) | ベイナイト鋼レールの熱処理方法 | |
JP6769579B2 (ja) | レールおよびその製造方法 | |
JPH11152520A (ja) | 耐表面損傷性および耐摩耗性に優れた高強度ベイナイト系レールの製造法 | |
JP4949144B2 (ja) | 耐表面損傷性および耐摩耗性に優れたパーライト系レールおよびその製造方法 | |
JP6852761B2 (ja) | レールおよびその製造方法 | |
JP3631712B2 (ja) | 耐表面損傷性および靭性に優れた熱処理パーライト系レールおよびその製造法 | |
JP4736621B2 (ja) | 耐摩耗性及び耐疲労損傷性に優れるパーライト鋼レール | |
JP4407567B2 (ja) | 鉄道車両用車輪 | |
JP4736790B2 (ja) | 高強度パーライト系レールおよびその製造方法 | |
JPH06248347A (ja) | ベイナイト組織を呈し耐表面損傷性に優れた高強度レールの製造法 | |
JP3117916B2 (ja) | 耐摩耗性に優れたパーライト系レールの製造法 | |
JP3832169B2 (ja) | 耐摩耗性と延靭性に優れたパーライト鋼レールの製造方法 | |
JP4336028B2 (ja) | 球状化炭化物を含有する耐摩耗性に優れたパーライト系レール | |
JP2000008142A (ja) | 耐内部疲労損傷性に優れたパーライト系レールおよびその製造法 | |
JP4795004B2 (ja) | ベイナイト系レール | |
JP6822575B2 (ja) | レールおよびその製造方法 | |
JP3287495B2 (ja) | 耐表面損傷性に優れたベイナイト鋼レールの製造法 | |
JP2912117B2 (ja) | ベイナイト組織を呈し耐表面損傷性に優れた高強度レールの製造法 | |
JP2912118B2 (ja) | 耐表面損傷性に優れた高強度ベイナイト系レールの製造法 | |
JPH10158787A (ja) | ガス圧接性に優れた高強度ベイナイトレールおよびその 製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080423 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100623 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100831 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110405 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110418 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4736621 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |