JP4727259B2 - 脚装置 - Google Patents
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Description
(1)ベース体と、回転操作体と、接地体とを備えており、
(2)ベース体には、支持対象物への取り付け部と、上下方向に延びる軸部と、第一ねじ部とが設けられており、
(3)接地体は、筒下端を接地部とすると共に、ベース体の軸部を筒内部に入れ込ませるようにしてこの軸部に沿って上下方向にのみ移動可能に組み合わされた筒状をなし、かつ、外周部に第二ねじ部を備えており、
(4)回転操作体は、前記軸部を略回転中心とする回転操作可能に構成されていると共に、第一ねじ部に噛み合う第一噛み合い部と、第二ねじ部に噛み合う第二噛み合い部とを有しており、
(5)回転操作体の正転操作によりベース体は上方に、かつ、接地体は下方に移動されると共に、
回転操作体の逆転操作によりベース体は下方に、かつ、接地体は上方に移動されるようになっており、
(6)しかも、前記支持対象物への取り付け部を、ベース体を構成する上板部の一端側に備えられたネジの通し穴と、この上板部の他端側に形成された舌片とから構成させており、
(7)前記支持対象物の底板に設けられた穴に舌片を入れ込んだ後にこの底板に設けられたネジ穴に前記通し穴を通じてネジを下方からネジつけて、この支持対象物の底板にベース体の上板部が取り付けられるようになっている。
内筒部分の内側に接地体を通し、かつ、この内側に第二噛み合い部を形成させておくと共に、
内筒部分と外筒部分との間にベース体を入り込ませ、かつ、この内筒部分の外側に第一噛み合い部を形成させておくこともある。
ベース体1には、支持対象物Pへの取り付け部10と、上下方向に延びる軸部11と、第一ねじ部12とが設けられている。
接地体3は、筒下端を接地部30とすると共に、ベース体1の軸部11を筒内部に入れ込ませるようにしてこの軸部11に沿って上下方向にのみ移動可能に組み合わされた筒状をなし、かつ、外周部に第二ねじ部31を備えている。
回転操作体2は、前記軸部11を略回転中心とする回転操作可能に構成されていると共に、第一ねじ部12に噛み合う第一噛み合い部23cと、第二ねじ部31に噛み合う第二噛み合い部23fとを有しており、
回転操作体2の正転操作によりベース体1は上方に、かつ、接地体3は下方に移動されると共に、
回転操作体2の逆転操作によりベース体1は下方に、かつ、接地体3は上方に移動されるようになっている。
内筒部分21と外筒部分20との間にベース体1が入り込み、かつ、この内筒部分21の外側に第一噛み合い部23cが形成されている。
このダイヤル体22に組み合わされてこのダイヤル体22の一部と一緒に内筒部分21を完成させるロックナット体23とを備えている。
円形のリング部23aと、
このリング部23aのリング上端であってその直径方向両側位置にそれぞれ上方に向けて突き出すように形成された上部突出部23bと、
このリング部23aのリング下端であって、一対の上部突出部23b、23bの一方の直下位置において下方に向けて突き出すように形成された下部突出部23eとを備えている。
この実施の形態にかかる脚装置Lにあっては、回転操作体2を正転操作させることにより、支持対象物Pに取り付けられたベース体1を上方に、かつ、テーブル面や机上面やフロア面などに接地部30を接しさせた接地体3を下方に移動させて、脚装置Lによって支持された支持対象物Pの箇所22aを上昇させることができ、また、回転操作体2を逆転操作させることにより、支持対象物Pに取り付けられたベース体1を下方に、かつ、テーブル面や机上面やフロア面などに接地部30を接しさせた接地体3を上方に移動させて、脚装置Lによって支持された支持対象物Pの箇所22aを下降させることができる。回転操作体2の回転操作によって回転されるのはこの回転操作体2のみであり、接地体3は回転しないことから、支持対象物Pの高さ調整にあたり、支持対象物Pの設置位置などに前後左右のズレを生じさせることがない。また、接地体3はベースの軸部11を内側に入り込ませるようにして支持されており、接地体3が下方に移動され切った場合の脚装置Lの全高(接地部30からベース体1の上面)に対して、上方に移動され切った場合の脚装置Lの全高を小さくさせることができ、接地体3を入り込ませるための無用の空間などを支持対象物P側あるいはその内部に必要としない特長を有する。
1 ベース体
10 取り付け部
11 軸部
12 第一ねじ部
2 回転操作体
23c 第一噛み合い部
23f 第二噛み合い部
3 接地体
30 接地部
31 第二ねじ部
Claims (5)
- ベース体と、回転操作体と、接地体とを備えており、
ベース体には、支持対象物への取り付け部と、上下方向に延びる軸部と、第一ねじ部とが設けられており、
接地体は、筒下端を接地部とすると共に、ベース体の軸部を筒内部に入れ込ませるようにしてこの軸部に沿って上下方向にのみ移動可能に組み合わされた筒状をなし、かつ、外周部に第二ねじ部を備えており、
回転操作体は、前記軸部を略回転中心とする回転操作可能に構成されていると共に、第一ねじ部に噛み合う第一噛み合い部と、第二ねじ部に噛み合う第二噛み合い部とを有しており、
回転操作体の正転操作によりベース体は上方に、かつ、接地体は下方に移動されると共に、
回転操作体の逆転操作によりベース体は下方に、かつ、接地体は上方に移動されるようになっており、
しかも、前記支持対象物への取り付け部を、ベース体を構成する上板部の一端側に備えられたネジの通し穴と、この上板部の他端側に形成された舌片とから構成させており、
前記支持対象物の底板に設けられた穴に舌片を入れ込んだ後にこの底板に設けられたネジ穴に前記通し穴を通じてネジを下方からネジつけて、この支持対象物の底板にベース体の上板部が取り付けられるようになっていることを特徴とする脚装置。 - 第一ねじ部に対し第二ねじ部が逆向きのねじとなるようにしてあることを特徴とする請求項1記載の脚装置。
- ベース体が、筒内側に第一ねじ部を備えた筒状をなす主体部を備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の脚装置。
- 回転操作体が、外周部に操作用把持部が形成された外筒部分と、内筒部分とを備えており、
内筒部分の内側に接地体が通り、かつ、この内側に第二噛み合い部が形成されていると共に、
内筒部分と外筒部分との間にベース体が入り込み、かつ、この内筒部分の外側に第一噛み合い部が形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の脚装置。 - 接地体の接地部が、ゴム又は軟質のプラスチック材料によって構成されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の脚装置。
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Family Applications (1)
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JPH11206490A (ja) * | 1998-01-23 | 1999-08-03 | Nifco Inc | 高さ調節脚 |
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- 2005-03-04 JP JP2005060757A patent/JP4727259B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
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JP2003311092A (ja) * | 2002-04-25 | 2003-11-05 | Nix Inc | 機器用調整脚 |
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JP2006242322A (ja) | 2006-09-14 |
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