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JP4718119B2 - Rramアレイの製造方法及びrram - Google Patents

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JP4718119B2 JP2004036223A JP2004036223A JP4718119B2 JP 4718119 B2 JP4718119 B2 JP 4718119B2 JP 2004036223 A JP2004036223 A JP 2004036223A JP 2004036223 A JP2004036223 A JP 2004036223A JP 4718119 B2 JP4718119 B2 JP 4718119B2
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Description

本発明は、一般的には集積回路メモリの製造に関し、より具体的には、高密度、高速のクロスポイント(交点)式抵抗メモリアレイであって、超大規模集積回路(ULSI)チップ、及び、内蔵メモリ用途に応用可能で、フローティングp型ウェルを備えたメモリアレイに関する。
電気的に書込み可能な抵抗型不揮発性記憶装置は、アレイとしての動作ではないが、室温での動作確認が実証されている。ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)やフラッシュメモリ等の小さいメモリセルサイズの高密度メモリが現状存在しており、電気的に書込み可能な抵抗型不揮発性記憶装置の高密度実装が可能なことを示唆している。しかしながら、DRAMの製造は極めて複雑である。フラッシュメモリは動作が複雑で、高電圧での書込みが要求される。更に、フラッシュメモリをサブミクロンのセルサイズに縮小するには種々の困難が伴う。
従来、高密度のクロスポイント(交点)式の抵抗ランダムアクセスメモリ(RRAM:メモリ素子の電気抵抗の変化によって情報を記憶するランダムアクセスメモリ)は、n+シリコン層をビット線またはワード線として用いていた。RRAMのメモリ抵抗体は、P+拡散層を介して前記n+シリコン層に接続していた。前記n+層のビット線(またはワード線)はp型ウェルの直上に形成されている。前記n+層と前記p型ウェル間の接合容量は寄生的で、入力信号に対して電流リーク経路を提供する。この結果、メモリアレイの高周波動作が阻害され、或いは、前記ビット線またはワード線長を相対的に短くする必要が生じる。
図1は、従来のトレンチ分離構造のクロスポイント式RRAMアレイ108の部分断面図である。上部電極120はワード線として示され、前記n+シリコン層118はビット線として示されている。図示していないが、交替に、前記上部電極がビット線、前記n+シリコン層がワード線とすることもできる。前記n+シリコンのビット線118へのコンタクト124は、図示するように、前記上部電極120に用いたものと同じ金属である。尚、前記金属は、如何なる回路配線金属であってもよい。前記n+線118は、高周波では、分布定数型の抵抗/容量(RC)伝播線である。前記拡散容量は寄生抵抗である。
高速RRAMは、10ナノ秒の書込み及び読出しパルスで動作し、100MHzの周波数に応答する。しかし、従来のRRAMでは、当該周波数において、前記n+層の寄生容量が前記動作パルスを著しく退化させ、特に、前記n+層のビット線長が長い場合に顕著となる。
RRAMアレイは、比較的単純な製造プロセスを用いて、極めて小さなセルサイズで作製されるのが好ましい。
また、RRAMのn+層のビット線またはワード線の容量を最小化して、RRAMがより長いn+層長で作製され、高周波動作可能にするのが好ましい。
更に、RRAMアレイは、より長いn+層ビット線またはワード線長で作製され、RRAMアレイ中のメモリセル数が増加できるのが好ましい。
本発明は、上記課題を解決するために、n+層のビット線またはワード線の容量を低減する手段を提供するものである。上述のように、n+線の容量を低減することにより、より大容量で高速なメモリアレイの作製が可能となる。
従って、本発明では、フローティングp型ウェルを備えた1抵抗1ダイオード(1R1D)型のRRAMアレイの製造方法が提供される。当該本発明方法は、集積回路(IC)基板を形成する工程と、前記基板上にシリコンのn型埋め込み層を形成する工程と、前記n型埋め込み層上にシリコンのp型ウェルを形成する工程と、前記p型ウェル上に1R1D型のRRAMアレイを形成する工程と、を備える。尚、本願発明において、n型及びp型とは、夫々、n型不純物及びp型不純物がドーピングされた状態を意味する。
前記本発明方法の幾つかの態様において、n型サイドウォールと前記n型埋め込み層を組み合わせてシリコンのn型ウェルが形成されている。そして、前記p型ウェルが前記n型ウェル内に形成されている。別の態様においては、前記p型ウェルが壁構造を有し、本発明方法が、更に、前記n型ウェルと前記RRAMアレイの間に、前記p型ウェルの壁構造上に位置する酸化物絶縁体を形成する工程を備える。
前記本発明方法の幾つかの態様において、前記p型ウェル上に1R1D型のRRAMアレイを形成する工程が、前記p型ウェルの上部表面上にa本のビット線を形成する工程と、前記ビット線上に、前記ビット線と直交するようにb本のワード線を形成する工程と、b×a個の1R1D型のメモリ素子を前記ビット線と前記ワード線の間に形成する工程と、を備える。
前記本発明方法の別の態様において、前記b×a個の1抵抗1ダイオード(1R1D)型のメモリ素子を形成する工程が、前記ビット線上において前記ビット線と直交するようにb本の酸化物で絶縁されたワード線トレンチを形成する工程と、前記各トレンチ内に、前記ビット線上に位置するp型シリコン層を形成する工程と、前記p型シリコン層上に位置する下部電極層を形成する工程と、前記下部電極層上に位置するメモリ抵抗物質層を形成する工程と、を備える。そして、前記b本のワード線を形成する工程において、前記メモリ抵抗物質層上に前記ワード線が形成される。
以下、上述の本発明方法及びフローティングp型ウェルを備えた1抵抗1ダイオード(1R1D)型のRRAMの更なる詳細につき説明する。
図2は、本発明に係るトレンチ分離構造の1抵抗1ダイオード(1R1D)型のRRAMの部分断面図である。本発明に係るRRAM200は、集積回路(IC)基板202と、前記基板202上に位置するシリコンのn型埋め込み層を備える。シリコンのp型ウェル206は前記n型埋め込み層204上に位置する。1R1D型RRAMアレイ208は前記p型ウェル206内で且つその上に位置する。
前記RRAM200の幾つかの態様において、シリコンのn型サイドウォール210が前記n型埋め込み層204上に設けられている。前記n型サイドウォール210と前記n型埋め込み層204を組み合わせてn型ウェルが形成される。
典型的には、前記p型ウェル206はサイドウォール212を有し、そのサイドウォール212の上に酸化物絶縁体214を備える。前記酸化物絶縁体214は、前記n型ウェル204/210と前記RRAMアレイ208の間に位置する。更に具体的には、前記酸化物絶縁体214は、前記n型サイドウォール210と前記RRAMアレイ208の間に位置する。前記p型ウェル206は0.2μm〜0.8μmの範囲の厚みtで形成されている。
前記p型ウェル206は上部表面216を有し、前記RRAMアレイ208は、前記上部表面216上に位置するa本(aは任意の自然数)のビット線218を備えて構成される。図2の断面図では1本のビット線218だけが図示されているが、前記RRAMアレイ208におけるビット線は特定の本数に限定されるものではない。前記RRAMアレイ208は、前記ビット線218上に、前記ビット線218と直交するb本(bは任意の自然数)のワード線220を備える。図2の断面図では5本のワード線220が図示されているが、前記RRAMアレイ208におけるワード線は特定の本数に限定されるものではない。更に、前記RRAMアレイ208は、b×a個の1抵抗1ダイオード(1R1D)型のメモリ素子222を、各ビット線218と各ワード線220の間に夫々備える。
図3は、図2に破線で示す前記RRAM200のワード線トレンチ300の要部断面図である。前記RRAMアレイ208は、前記ビット線218上において前記ビット線218と直交するようにb本の酸化物で絶縁されたワード線トレンチ300を備える。各ワード線トレンチ300は、前記ビット線218上に位置するp型シリコン層302と、前記p型シリコン層302上に位置する下部電極層304と、前記下部電極層304上に位置するメモリ抵抗物質層306とを備える。前記下部電極層304は、通常、Pt、Ir、及び、Pt/TiN/Tiの中から選択される物質で形成されるが、当該物質に限定されるものではない。前記b本のワード線220は、前記メモリ抵抗物質層306上に載置されている。前記メモリ抵抗物質層306は、Pr0.3Ca0.7MnO(PCMO)、コロサル磁気抵抗効果(CMR:Colossal Magnetoresistance)材料、または、高温超電導(HTSC:high temperature superconductivity)材料で形成されうるが、当該メモリ抵抗物質に限定されるものではない。酸化物絶縁領域308は前記ワード線トレンチ300を相互に絶縁分離している。
図2に戻り、前記p型ウェル206は、1×1015/cm〜1×1017/cmの範囲のドーピング濃度でp型不純物をドーピングして形成されている。前記n型ウェル204/210は、500keV〜2MeVのエネルギでリン(P)または1MeV〜5MeVのエネルギで砒素(As)をドーピングして形成されている。ここで、n型不純物のドーピング濃度は1×1016/cm〜1×1017/cmの範囲である。通常、前記n型ウェル204/210は、前記p型ウェルシリコン206を堆積した後に、ドーピングされる。稀には、前記n型ウェル204/210は、n型基板202で形成される場合もある。しかし、集積回路は通常p型基板上に形成される。
前記RRAM200の一態様において、前記a本のビット線218がn型シリコンで、b本のワード線220が上部電極である。これと交替に、図示しないが、前記ワード線を前記p型ウェルの直上にn型シリコンで形成し、前記ビット線を前記上部電極とすることもできる。
〈機能的説明〉
本発明に係るフローティングp型ウェルを備えたトレンチ分離構造の1R1D型のRRAMは、n+ビット線をp型基板上に直接形成する(従来のRRAMの)工程中で作製される。前記フローティングp型ウェルのドーピング濃度は1×1015/cm〜1×1017/cmのオーダーであり、一方、前記n型埋め込み層のドーピング濃度は1×1016/cm〜1×1017/cmのオーダーである。このように形成することで、当該n/p接合の空間電荷領域が非常に広く形成することができる。つまり、当該n/p接合の接合容量が小さくなる。前記n+ビット線の寄生容量は、前記n+ビット線、前記p型ウェル、前記n型埋め込み層、及び、前記基板を含む直列に接続した要素の全ての容量の総和である。当該寄生容量は、極めて小さく、フローティングp型ウェルの利点を有しない従来のRRAMの半分以下である。
図4は、本発明に係るフローティングp型ウェルを備えた1抵抗1ダイオード(1R1D)型のRRAMアレイの製造方法を説明するフローチャートである。当該本発明方法(及び、以下の方法)は、説明の明瞭のために番号を付したステップの連続として記述しているが、明示している場合を除き、工程順序はステップの番号付けからは推定されるものではない。つまり、これらの工程の幾つかは、省略したり、並行に処理したり、或いは、厳密な処理順序を維持することを要求されずに実行することができるものと理解される。当該本発明方法は、ステップ400から開始する。
ステップ402において、集積回路(IC)基板を形成する。ステップ404において、前記基板上にシリコンのn型埋め込み層を形成する。ステップ406において、前記n型埋め込み層上にシリコンのp型ウェルを形成する。ステップ408において、前記p型ウェル上に1R1D型のRRAMアレイを形成する。
本発明方法の幾つかの態様は、追加の工程を有する。ステップ405aにおいて、前記n型埋め込み層上にシリコンのn型サイドウォールを形成する。ステップ405bにおいて、前記n型サイドウォールと前記n型埋め込み層を組み合わせシリコンのn型ウェルを形成する。そして、ステップ406の前記n型埋め込み層上にシリコンのp型ウェルを形成する工程において、前記p型ウェルを、前記n型ウェル内に形成する。
また、別の態様において、ステップ406のp型ウェルを形成する工程において、サイドウォール付きp型ウェルを形成する。そして、該方法は、前記n型ウェルと前記RRAMアレイの間に、前記p型ウェルのサイドウォール上に位置する酸化物絶縁体を形成する更なる工程、ステップ407を備える。
また、幾つかの態様において、ステップ406のp型ウェルを形成する工程は、上部表面を有するp型ウェルを形成する工程を含み、そして、前記p型ウェル上に1R1D型のRRAMアレイを形成するステップ408は、副工程を有する。ステップ408aにおいて、前記p型ウェルの上部表面上にa本のビット線を形成する。ステップ408bにおいて、前記ビット線上に、前記ビット線と直交するようにb本のワード線を形成する。ステップ408cにおいて、前記各ビット線とその上の前記各ワード線の間に、b×a個の1抵抗1ダイオード(1R1D)型のメモリ素子を形成する。
また、幾つかの態様において、ステップ408cのb×a個の1抵抗1ダイオード(1R1D)型のメモリ素子を形成する工程は、副工程を有する。ステップ408c1において、前記ビット線上において前記ビット線と直交するようにb本の酸化物で絶縁されたワード線トレンチを形成する。ステップ408c2において、前記各トレンチ内に、前記ビット線上に位置するp型シリコン層を形成する。ステップ408c3において、前記p型シリコン層上に位置する下部電極層を形成する。ここで、前記下部電極層は、Pt、Ir、または、Pt/TiN/Ti等の物質により形成される。ステップ408c4において、前記下部電極層上に位置するメモリ抵抗物質層を形成する。ここで、前記メモリ抵抗物質層は、Pr0.3Ca0.7MnO(PCMO)、コロサル磁気抵抗効果(CMR:Colossal Magnetoresistance)材料、及び、高温超電導(HTSC:high temperature superconductivity)材料を用いて形成できる。そして、ステップ408bの前記ビット線上に、前記ビット線と直交するようにb本のワード線を形成する工程において、前記ワード線を前記メモリ抵抗物質層上に形成する。
また、幾つかの態様において、ステップ406のp型ウェルを形成する工程において、1×1015/cm〜1×1017/cmの範囲のドーピング濃度で前記p型ウェルを形成する。また、ステップ406では、前記p型ウェルを0.2μm〜0.8μmの範囲の厚みで形成することができる。別の態様では、ステップ404の前記基板上にシリコンのn型埋め込み層を形成する工程において、500keV〜2MeVのエネルギでリン(P)または1MeV〜5MeVのエネルギで砒素(As)をドーピングして前記n型埋め込み層を形成する。この場合のドーピング濃度は、1×1016/cm〜1×1017/cmの範囲内である。本発明方法の別態様において、別のドナー物質を用いても構わない。
また、幾つかの態様において、ステップ408aの前記p型ウェルの上部表面上にa本のビット線を形成する工程において、前記p型ウェルの上部表面上にn型シリコンの前記a本のビット線を形成する。ステップ408bの前記ビット線上に、前記ビット線と直交するようにb本のワード線を形成する工程において、上部電極のワード線を形成する。
図5は、本発明に係るビット線容量を低減した1抵抗1ダイオード(1R1D)型のRRAMアレイの製造方法を説明するフローチャートである。当該本発明方法は、ステップ500から開始する。スッテプ502において、基板を形成する。ステップ504において、前記基板上にa本のビット線を形成する。ステップ506において、前記ビット線上に、前記ビット線と直交するようにb本のワード線を形成する。ステップ508において、前記ビット線と前記ワード線の間に、b×a個の1抵抗1ダイオード型のメモリ素子を形成する。ステップ510において、前記メモリ素子の夫々をシリコンのn型ウェルに直列するシリコンのp型ウェルを介して前記基板と容量的に結合させる。
また、幾つかの態様において、ステップ510の前記メモリ素子の夫々をシリコンのn型ウェルに直列するシリコンのp型ウェルを介して前記基板と容量的に結合させる工程は、副工程を有する。ステップ510aにおいて、前記基板上に前記n型ウェルを形成する。ステップ510bにおいて、前記n型ウェル内に上部表面を有する前記p型ウェルを形成する。そして、ステップ504の前記基板上にa本のビット線を形成する工程において、前記ビット線を前記p型ウェルの前記上部表面上に形成する。
以上、低電気容量の1R1D型のRRAMアレイ及び製造方法が提供された。本発明を説明するに、多くの従来の製造工程及び物質或いは材料が提示されたが、本発明は、上記実施形態で提示された具体例に限定されるものではない。本発明は、主として、ビット線がn型シリコンで形成されていることを想定して説明したが、ビット線とワード線の相対的な位置関係は交替可能である。同様に、本発明の概念は、上述の1R1D型構造だけでなく、より広範なアレイ構造にも適用可能である。本発明の他の変形及び実施形態は、本技術分野の当業者によって想起されるであろう。
従来のトレンチ分離構造のクロスポイント式RRAMアレイの部分断面図 本発明に係るトレンチ分離構造の1抵抗1ダイオード(1R1D)型のRRAMの部分断面図 図2に示す本発明に係るRRAMのワード線トレンチ部分の要部断面図 本発明に係るフローティングp型ウェルを備えた1抵抗1ダイオード(1R1D)型のRRAMアレイの製造方法を説明するフローチャート 本発明に係るビット線容量を低減した1抵抗1ダイオード(1R1D)型のRRAMアレイの製造方法を説明するフローチャート
符号の説明
100 従来のトレンチ分離構造のクロスポイント式RRAM
102 集積回路(IC)基板
108 1R1D型RRAMアレイ
114 酸化物絶縁体
118 n+シリコン層(n型にドーピングされたシリコン層)、ビット線
120 上部電極、ワード線
122 1抵抗1ダイオード(1R1D)型のメモリ素子
124 ビット線へのコンタクト
126 酸化物絶縁領域
128 p型シリコン層(p型にドーピングされたシリコン層)
130 下部電極層
132 メモリ抵抗物質層
200 本発明に係るRRAM(抵抗ランダムアクセスメモリ)
202 集積回路(IC)基板
204 n型埋め込み層(n型にドーピングされたシリコンの埋め込み層)
206 p型ウェル(p型にドーピングされたシリコンのウェル)
208 1R1D型RRAMアレイ
210 n型サイドウォール(n型にドーピングされたシリコンのサイドウォール)
212 p型ウェルのサイドウォール
214 酸化物絶縁体
216 p型ウェルの上部表面
218 ビット線
220 ワード線
222 1抵抗1ダイオード(1R1D)型のメモリ素子
224 ビット線へのコンタクト
300 ワード線トレンチ
302 p型シリコン層(p型にドーピングされたシリコン層)
304 下部電極層
306 メモリ抵抗物質層
308 酸化物絶縁領域
t p型ウェルの厚み

Claims (25)

  1. 集積回路基板を形成する工程と、
    前記基板上にシリコンのn型埋め込み層を形成する工程と、
    前記n型埋め込み層上にシリコンのp型ウェルを形成する工程と、
    前記p型ウェル上に1抵抗1ダイオード型のRRAMアレイを形成する工程と、
    を有し、
    前記RRAMアレイを形成する工程が、前記p型ウェル上にn型シリコンを形成する工程を含み、前記n型シリコンにより、前記RRAMアレイの各メモリ素子の下端側に位置するダイオードの下部電極が形成され、
    前記p型ウェルがフローティングウェルであることを特徴とするフローティングp型ウェルを備えた1抵抗1ダイオード型のRRAMアレイの製造方法。
  2. 前記n型埋め込み層上にシリコンのn型サイドウォールを形成する工程と、
    前記n型サイドウォールと前記n型埋め込み層からシリコンのn型ウェルを形成する工程と、を有し、
    前記p型ウェルを形成する工程において、前記p型ウェルを前記n型ウェル内に形成することを特徴とする請求項1に記載のRRAMアレイの製造方法。
  3. 前記p型ウェルを形成する工程において、サイドウォール付きp型ウェルを形成し、
    前記p型ウェルのサイドウォール上に位置する酸化物絶縁体を前記n型ウェルと前記RRAMアレイの間に形成する工程を、更に含むことを特徴とする請求項2に記載のRRAMアレイの製造方法。
  4. 前記p型ウェルを形成する工程において、上部表面を有するp型ウェルを形成し、
    前記RRAMアレイを形成する工程が、
    前記p型ウェルの上部表面上にa本のビット線を形成する工程と、
    前記ビット線上に、前記ビット線と直交するようにb本のワード線を形成する工程と、
    b×a個の1抵抗1ダイオード型のメモリ素子を前記ビット線と前記ワード線の間に形成する工程と、
    を含むことを特徴とする請求項3に記載のRRAMアレイの製造方法。
  5. 前記b×a個の1抵抗1ダイオード型のメモリ素子を形成する工程が、
    前記ビット線上において前記ビット線と直交するようにb本の酸化物で絶縁されたワード線トレンチを形成する工程と、
    前記各トレンチ内に、前記ビット線上に位置するp型シリコン層を形成する工程と、
    前記p型シリコン層上に位置する下部電極層を形成する工程と、
    前記下部電極層上に位置するメモリ抵抗物質層を形成する工程と、を含み、
    前記b本のワード線を形成する工程において、前記ワード線が、前記メモリ抵抗物質層上に形成されることを特徴とする請求項4に記載のRRAMアレイの製造方法。
  6. 前記p型ウェルを形成する工程において、1×1015/cm〜1×1017/cmの範囲のドーピング濃度で前記p型ウェルを形成することを特徴とする請求項5に記載のRRAMアレイの製造方法。
  7. 前記n型埋め込み層を形成する工程において、1×1016/cm〜1×1017/cmの範囲のドーピング濃度で、500keV〜2MeVのエネルギでリン(P)または1MeV〜5MeVのエネルギで砒素(As)をドーピングして前記n型埋め込み層を形成することを特徴とする請求項5に記載のRRAMアレイの製造方法。
  8. 前記a本のビット線を形成する工程において、
    前記p型ウェルの上部表面上にn型シリコンの前記a本のビット線を形成することを特徴とする請求項5に記載のRRAMアレイの製造方法。
  9. 前記b本のワード線を形成する工程において、上部電極のワード線を形成することを特徴とする請求項5に記載のRRAMアレイの製造方法。
  10. 前記p型ウェルを形成する工程において、前記p型ウェルを0.2μm〜0.8μmの範囲の厚みで形成することを特徴とする請求項1に記載のRRAMアレイの製造方法。
  11. 前記メモリ抵抗物質層を形成する工程において、Pr0.3Ca0.7MnO(PCMO)、コロサル磁気抵抗効果(CMR:Colossal Magnetoresistance)材料、及び、高温超電導(HTSC:high temperature superconductivity)材料を含む材料群の中から選択されるメモリ抵抗物質を用いることを特徴とする請求項5に記載のRRAMアレイの製造方法。
  12. 前記下部電極層を形成する工程において、Pt、Ir、及び、Pt/TiN/Tiの中から選択される物質により前記下部電極層を形成することを特徴とする請求項5に記載のRRAMアレイの製造方法。
  13. 基板を形成する工程と、
    前記基板上にa本のビット線を形成する工程と、
    前記ビット線上に、前記ビット線と直交するようにb本のワード線を形成する工程と、
    前記ビット線と前記ワード線の間に、b×a個の1抵抗1ダイオード型のメモリ素子を形成する工程と、
    前記メモリ素子の夫々をシリコンのn型ウェルに直列するシリコンのp型ウェルを介して前記基板と容量的に結合させる工程と、
    を有し、
    前記メモリ素子の夫々を前記基板と容量的に結合させる工程が、
    前記基板上に前記n型ウェルを形成する工程と、
    前記n型ウェル内に上部表面を有する前記p型ウェルを形成する工程と、を有し、
    前記ビット線を形成する工程において、前記ビット線を前記p型ウェルの前記上部表面上にn型シリコンで形成し、
    前記p型ウェルがフローティングウェルであることを特徴とするビット線容量を低減した1抵抗1ダイオード型のRRAMアレイの製造方法。
  14. 集積回路基板と、
    前記基板上に位置するシリコンのn型埋め込み層と、
    前記n型埋め込み層上に位置するシリコンのp型ウェルと、
    前記p型ウェル内で且つその上に位置する1抵抗1ダイオード型のRRAMアレイと、
    を有し、
    前記p型ウェル上にn型シリコンを有し、前記n型シリコンにより、前記RRAMアレイの各メモリ素子の下端側に位置するダイオードの下部電極が形成され、
    前記p型ウェルがフローティングウェルであるすることを特徴とするフローティングp型ウェルを備えた1抵抗1ダイオード型のRRAM。
  15. 前記n型埋め込み層上に位置するシリコンのn型サイドウォールを備え、
    前記n型サイドウォールと前記n型埋め込み層を組み合わせてシリコンのn型ウェルが形成され、
    前記n型ウェル内に前記p型ウェルが形成されていることを特徴とする請求項1に記載のRRAM。
  16. 前記p型ウェルがサイドウォールを備え、
    前記n型ウェルと前記RRAMアレイの間に、前記p型ウェルのサイドウォール上に位置する酸化物絶縁体が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のRRAM。
  17. 前記p型ウェルが上部表面を有し、
    前記RRAMアレイが、
    前記p型ウェルの上部表面上に位置するa本のビット線と、
    前記ビット線上に、前記ビット線と直交するように位置するb本のワード線と、
    前記ビット線と前記ワード線の間に位置するb×a個の1抵抗1ダイオード型のメモリ素子と、を備えることを特徴とする請求項1に記載のRRAM。
  18. 前記ビット線上において前記ビット線と直交するように位置するb本の酸化物で絶縁されたワード線トレンチを有し、
    前記メモリ素子が、
    前記各トレンチ内にあり、前記ビット線上に位置するp型シリコン層と、
    前記p型シリコン層上に位置する下部電極層と、
    前記下部電極層上に位置するメモリ抵抗物質層と、を備え、
    前記b本のワード線が、前記メモリ抵抗物質層上に位置することを特徴とする請求項1に記載のRRAM。
  19. 前記p型ウェルが、1×1015/cm〜1×1017/cmの範囲のドーピング濃度で形成されていることを特徴とする請求項1に記載のRRAM。
  20. 前記n型ウェルが、1×1016/cm〜1×1017/cmの範囲のドーピング濃度で、500keV〜2MeVのエネルギでリン(P)または1MeV〜5MeVのエネルギで砒素(As)をドーピングして形成されていることを特徴とする請求項1に記載のRRAM。
  21. 前記a本のビット線がn型シリコンで形成されていることを特徴とする請求項1に記載のRRAM。
  22. 前記b本のワード線が上部電極であることを特徴とする請求項1に記載のRRAM。
  23. 前記p型ウェルが0.2μm〜0.8μmの範囲の厚みで形成されていることを特徴とする請求項1に記載のRRAM。
  24. 前記メモリ抵抗物質層が、Pr0.3Ca0.7MnO(PCMO)、コロサル磁気抵抗効果(CMR:Colossal Magnetoresistance)材料、及び、高温超電導(HTSC:high temperature superconductivity)材料を含む材料群の中から選択されることを特徴とする請求項1に記載のRRAM。
  25. 前記下部電極層が、Pt、Ir、及び、Pt/TiN/Tiの中から選択される物質からなることを特徴とする請求項1に記載のRRAM。
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