JP4713134B2 - 光学活性アルキルフタリド類の製造方法 - Google Patents
光学活性アルキルフタリド類の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4713134B2 JP4713134B2 JP2004342144A JP2004342144A JP4713134B2 JP 4713134 B2 JP4713134 B2 JP 4713134B2 JP 2004342144 A JP2004342144 A JP 2004342144A JP 2004342144 A JP2004342144 A JP 2004342144A JP 4713134 B2 JP4713134 B2 JP 4713134B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- optically active
- general formula
- formula
- carbon atoms
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Furan Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
しかしながら、上記(i)の天然物を出発原料とする方法は工程数が多く、操作も煩雑である。上記(ii)の微生物による方法では未だ高い光学純度のものが得られていない。上記(iii)の光学分割による方法では当量の光学活性体を必要とする他、分割効率が悪く、また上記(vi)の脂肪族のγ−ケトエステルでは光学純度が高いものを得られるものの芳香族環の隣に位置するケトンの水素化においては、未だ高い光学純度のものが得られていない等の問題点がある。
更に、光学活性ラクトン類の中でも光学活性アルキルフタリド類の合成方法については、これまでに報告はなされていない。
で表されるフタル酸誘導体を、下記一般式(4):
で表されるマグネシム化合物と反応させて下記一般式(2):
で表されるアルキリデンフタリド類を得、次いで不斉水素化することを特徴とする一般式(1):
で表される光学活性アルキルフタリド類の製造方法を提供するものである。
で表されるフタル酸誘導体を、下記一般式(4):
で表されるマグネシム化合物と反応させることを特徴とする下記一般式(2):
で表されるアルキリデンフタリド類の製造方法を提供するものである。
で表されるアルキリデンフタリド類を不斉水素化することを特徴とする一般式(1):
で表される光学活性アルキルフタリド類の製造方法を提供するものである。
本発明の製造方法を実施するには、アルゴンや窒素のような不活性ガス雰囲気下、有機溶媒中、一般式(3)のフタル酸誘導体と一般式(4)のマグネシム化合物とを炭素−炭素結合反応させ、アルキリデンフタリド類(2)を生成させた後、次いで不斉水素化することにより、一般式(1)の光学活性アルキルフタリド類を製造することができる。
前記したアルキリデンフタリド類(2)は、(E)−体と(Z)−体との混合物であり、次工程の不斉水素化に用いる場合、(E)−体と(Z)−体との混合物を分離精製して使用することもできる。また、得られたアルキリデンフタリド類(2)が、立体的により安定な(Z)−体の割合が高いものである場合は、(E)−体と(Z)−体を分離精製することなく混合物のまま、次工程の不斉水素化に用いてよい。
アルキリデンフタリド類(2)を不斉水素化する方法としては特に制限されないが、例えば、(イ)光学活性遷移金属錯体を触媒として水素添加によって還元する方法、(ロ)酵母等の微生物により還元する方法、(ハ)光学活性な金属ハライドで還元する方法等が挙げられ、好ましくは、(イ)光学活性遷移金属錯体を触媒として水素添加によって還元する方法が採用される。
で表される光学活性二座ホスフィン配位子が挙げられる。
特に好ましいR5及びR6としては、水素原子、メトキシ基が挙げられる。
特に好ましいR7としては、メチル基、メトキシ基が挙げられる。
[Rh(L)Cl]2、[Rh(L)Br]2、[Rh(L)I]2 、
[Rh(cod)(L)]OTf、[Rh(cod)(L)]BF4 、
[Rh(cod)(L)]ClO4 、[Rh(cod)(L)]SbF6 、
[Rh(cod)(L)]PF6 、[Rh(cod)(L)]BPh4、
[Rh(nbd)(L)]OTf 、[Rh(nbd)(L)]BF4、
[Rh(nbd)(L)]ClO4、[Rh(nbd)(L)]SbF6 、
[Rh(nbd)(L)]PF6 、[Rh(nbd)(L)]BPh4、
[Rh(L)2]OTf 、[Rh(L)2]BF4 、[Rh(L)2]ClO4 、
[Rh(L)2]SbF6 、[Rh(L)2]PF6 、[Rh(L)2]BPh4。
Ru(OAc)2(L)、Ru(OCOCF3)2(L)、Ru2Cl4(L)2NEt3、
RuHCl(L)、RuHBr(L)、RuHI(L)、
[{RuCl(L)}2(μ−Cl)3][Me2NH2]、
[{RuBr(L)}2(μ−Br)3][Me2NH2]、
[{RuI(L)}2(μ−I)3][Me2NH2]、
[{RuCl(L)}2(μ−Cl)3][Et2NH2]、
[{RuBr(L)}2(μ−Br)3][Et2NH2]、
[{RuBr(L)}2(μ−I)3][Et2NH2]、
[RuCl[PPh3](L)]2(μ−Cl)2、[RuBr[PPh3](L)]2(μ−Br)2、
[RuI[PPh3](L)]2(μ−I)2 、RuCl2(L)、RuBr2(L)、RuI2(L)、[RuCl2(L)](dmf)n、RuCl2(L)(pyridine)2、
RuBr2(L)(pyridine)2、RuI2(L)(pyridine)2、
RuCl2(L)(2,2'−dipyridine)、
RuBr2(L)(2,2'−dipyridine)、
RuI2(L)(2,2'−dipyridine)、
[RuCl(benzene)(L)]Cl、
[RuBr(benzene)(L)]Br、[RuI(benzene)(L)]I、
[RuCl(p−cymene)(L)]Cl 、
[RuBr(p−cymene)(L)]Br 、
[RuI(p−cymene)(L)]I 、[RuI(p−cymene)(L)]I 3、
[Ru(L)](OTf)2、[Ru(L)](BF4)2、[Ru(L)](ClO4)2、
[Ru(L)](SbF6)2、 [Ru(L)](PF6)2 、[Ru(L)](BPh4)2、[RuCl2(L)](en)、[RuBr2(L)](en)、[RuI2(L)](en)、
[RuH2(L)](en)、[RuCl2(L)](DPEN)、
[RuBr2(L)](DPEN) 、[RuI2(L)](DPEN) 、
[RuH2(L)](DPEN) 、[RuCl2(L)](DAIPEN) 、
[RuBr2(L)](DAIPEN) 、[RuI2(L)](DAIPEN) 、
[RuH2(L)](DAIPEN) 。
[Ir(L)Cl]2、[Ir(L)Br]2、[Ir(L)I]2 、
[Ir(cod)(L)]OTf 、[Ir(cod)(L)]BF4 、
[Ir(cod)(L)]ClO4 、[Ir(cod)(L)]SbF6 、
[Ir(cod)(L)]PF6 、[Ir(cod)(L)]BPh4、
[Ir(nbd)(L)]OTf 、[Ir(nbd)(L)]BF4 、
[Ir(nbd)(L)]ClO4、[Ir(nbd)(L)]SbF6 、
[Ir(nbd)(L)]PF6 、[Ir(nbd)(L)]BPh4、
[Ir(L)2]OTf 、[Ir(L)2]BF4 、[Ir(L)2]ClO4 、
[Ir(L)2]SbF6 、[Ir(L)2]PF6 、[Ir(L)2]BPh4、
IrCl(cod)(CO)(L)、IrBr(cod)(CO)(L)、
IrI(cod)(CO)(L)。
PdCl2(L)、 PdBr2(L)、PdI2(L)、Pd(OAc)2(L)、
Pd(OCOCF3)2(L)、[(π−allyl)Pd(L)]Cl、
[(π−allyl)Pd(L)]Br、[(π−allyl)Pd(L)]I、
[(π−allyl)Pd(L)]OTf、[(π−allyl)Pd(L)]BF4、
[(π−allyl)Pd(L)]ClO4、[(π−allyl)Pd(L)]SbF6、[(π−allyl)Pd(L)]PF6、[(π−allyl)Pd(L)]BPh4、
[(Pd(L))](OTf)2、[(Pd(L))](BF4)2、
[(Pd(L))](ClO4)2、[(Pd(L))](SbF6)2 、
[(Pd(L))](PF6)2 、[(Pd(L))](BPh4)2、
PhCH2Pd(L)Cl、PhCH2Pd(L)Br、
PhCH2Pd(L)I、PhPdCl(L)、PhPdBr(L)、PhPdI(L)、Pd(L)、[Pd(L)(PhCN)2][BF4]2。
NiCl2(L)、NiBr2(L)、NiI2(L)。
Cu4F4(L)2、Cu4Cl4(L)2、Cu4Br4(L)2、Cu4I4(L)2、
Cu4H4(L)2。
PtCl2(L)、PtBr2(L)、PtI2(L) 、PtCl2(L)(SnCl2)、PtCl(L)(SnCl3)。
(Benzyl)Me3NCl、(Benzyl)Me3NBr、
(Benzyl)Me3NI、(Benzyl)Et3NCl、
(Benzyl)Et3NBr、(Benzyl)Et3NI、(C8H17)Me3NCl、
(C8H17)Me3NBr、(C8H17)Me3NI、(C16H33)Me3NCl、
(C16H33)Me3NBr、(C16H33)Me3NI、Me4NOTf、Me4NOTs、
Me4NOAc、Me4NOCOCF3、n−Bu4NOTf、n−Bu4NOTs、
n−Bu4NOAc、n−Bu4NOCOCF3等の四級アンモニウム塩、MePh3PCl、MePh3PBr、MePh3PI、EtPh3PCl、EtPh3PBr、EtPh3PI、
BuPh3PCl、BuPh3PBr、BuPh3PI、Ph4PCl、Ph4PBr、
Ph4PI、(C6H13)Ph3PCl、(C6H13)Ph3PBr、(C6H13)Ph3PI、
(C7H15)Ph3PCl、(C7H15)Ph3PBr、(C7H15)Ph3PI、
(C8H17)Ph3PCl、(C8H17)Ph3PBr、(C8H17)Ph3PI、
(C16H33)Ph3PCl、(C16H33)Ph3PBr、(C16H33)Ph3PI、
(C16H33)Bu3PCl、(C16H33)Bu3PBr、(C16H33)Bu3PI、
ClPPh3CH2PPh3Cl、ClPPh3(CH2)2PPh3Cl、
ClPPh3(CH2)3PPh3Cl、ClPPh3(CH2)4PPh3Cl、
ClPPh3(CH2)5PPh3Cl、ClPPh3(CH2)6PPh3Cl、
BrPPh3CH2PPh3Br、BrPPh3(CH2)2PPh3CBr、
BrPPh3(CH2)3PPh3Br、BrPPh3(CH2)4PPh3Br、
BrPPh3(CH2)5PPh3Br、BrPPh3(CH2)6PPh3Br、
IPPh3CH2PPh3I、IPPh3(CH2)2PPh3I、
IPPh3(CH2)3PPh3I、IPPh3(CH2)4PPh3I、
IPPh3(CH2)5PPh3I、IPPh3(CH2)6PPh3I等の四級ホスホニウム塩を使用する系が好ましい。
で表される塩、具体的には、例えば、LiCl、LiBr、LiI、NaCl、NaBr、NaI、KCl、KBr、KI等の金属塩を使用するものが好ましい。更には、(Bn)Et3NCl、(Bn)Et3NBr、(Bn)Et3NI等のアンモニウム塩が選択でき、BuPh3PCl、BuPh3PBr、BuPh3PI、(C6H13)Ph3PBr、BrPPH3(CH2)4PPh3Br等のホスホニウム塩等が選択でき高い選択性が得られる(Bn:ベンジル基、Et:エチル基、Ph:フェニル基、Bu:ブチル基を示す)。
使用機器:HP−6890(Hewlett Packard製)
カラム:Neutrabond−1(30m×0.25μm)
Inj.temp.:250℃
Det.temp.:250℃
Initial temp.:100℃
旋光度
使用機器:DIP−360(日本分光(株)製)
300mL4つ口フラスコにマグネシウム3.3g(0.136モル)を量りとり、窒素置換後THF10mLを加え、75℃にて5〜10分程度加熱後、臭化オクチル0.2gを滴下し反応開始を確認した。10分間攪拌した後、THF50mLで希釈した塩化オクチル23.8g(0.16モル)を1.5時間かけて滴下した。発熱により温度は69〜71℃に達し、溶媒が還流した。滴下終了後、THF105mLを追加し、槽内温度70℃にて更に1時間攪拌を続行してオクチルマグネシウムクロライド溶液(グリニヤ試薬)を調製した。
トルエン回収後、カラムクロマトグラフィーを行い収率61.0%で(Z)−オクチリデンフタリドを得た。
200mLオートクレーブに[Rh(cod)2]PF6 3.8mg、(+)−DTBM−SEGPHOS9.7mg、Br- Ph3P+(CH2)4P+Ph3 Br- (DTPPBB )7.6mg及び実施例1で得た(Z)−オクチリデンフタリド10.0gを仕込み、水素を室温下4.0Mpaまで充填し、70℃にて19時間攪拌した。反応終了後、蒸留をおこない、無色透明のオクチルフタリド9.5g(純度98.2%)を得た。得られたオクチルフタリド9.5gを含水メタノール60mL(S/S=6)にて溶解後、冷却して(R)−オクチルフタリド7.0g(純度100%, [α]25 D:−55.4°(c=1.09,n−Hexane))を白色結晶として得た。
ロジウム触媒、基質/触媒モル比(S/C)、溶媒容量/基質質量比(S/S)、反応温度及び反応条件を表1のように変えて、実施例2と同様に反応させた。結果を表1に示す。
Claims (6)
- 下記一般式(3):
で表されるフタル酸誘導体を、下記一般式(4):
で表されるマグネシム化合物と反応させて下記一般式(2):
で表されるアルキリデンフタリド類を得、次いで不斉水素化することを特徴とする一般式(1):
で表される光学活性アルキルフタリド類の製造方法。 - 下記一般式(3):
で表されるフタル酸誘導体を、下記一般式(4):
で表されるマグネシム化合物と反応させることを特徴とする下記一般式(2):
で表されるアルキリデンフタリド類の製造方法。 - 光学活性ホスフィン化合物と遷移金属からなる錯体で不斉水素化反応を行うことを特徴とする請求項1記載の製造方法。
- 光学活性ホスフィン化合物が、次の一般式(7):
で表される光学活性ホスフィン化合物であることを特徴とする請求項3記載の製造方法。 - 光学活性ホスフィン化合物と、ロジウム、イリジウム及びルテニウムから選ばれる遷移金属錯体とからなる光学活性ホスフィン錯体で、不斉水素化反応を行うことを特徴とする請求項3又は4記載の製造方法。
- 光学活性ホスフィン化合物と、ロジウム、イリジウム及びルテニウムから選ばれる遷移金属錯体とからなる光学活性ホスフィン錯体に、アンモニウム塩、ホスホニウム塩又はアルカリ金属塩を添加して不斉水素化反応を行うことを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項記載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004342144A JP4713134B2 (ja) | 2004-11-26 | 2004-11-26 | 光学活性アルキルフタリド類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004342144A JP4713134B2 (ja) | 2004-11-26 | 2004-11-26 | 光学活性アルキルフタリド類の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006151842A JP2006151842A (ja) | 2006-06-15 |
JP4713134B2 true JP4713134B2 (ja) | 2011-06-29 |
Family
ID=36630559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004342144A Expired - Fee Related JP4713134B2 (ja) | 2004-11-26 | 2004-11-26 | 光学活性アルキルフタリド類の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4713134B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5305058B2 (ja) * | 2006-10-31 | 2013-10-02 | Dic株式会社 | エタン結合を有する液晶性化合物の製造方法 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6383081A (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-13 | Tsumura & Co | フタリド誘導体 |
JPH03135907A (ja) * | 1989-10-20 | 1991-06-10 | Kao Corp | 育毛剤 |
JPH06122643A (ja) * | 1991-03-13 | 1994-05-06 | T Hasegawa Co Ltd | 光学活性2−(1−ヒドロキシアルキル)ベンズアルデヒド類の製法 |
JPH06128245A (ja) * | 1992-07-16 | 1994-05-10 | Takasago Internatl Corp | 光学活性4−メチル−2−オキセタノンの製造方法 |
JPH09135695A (ja) * | 1995-11-16 | 1997-05-27 | Kawaken Fine Chem Co Ltd | (s)−3−アルキルフタリドの製造方法 |
JPH1180106A (ja) * | 1997-09-05 | 1999-03-26 | Takeda Chem Ind Ltd | 光学活性化合物の製造法 |
JP2002030009A (ja) * | 2000-05-10 | 2002-01-29 | Takasago Internatl Corp | l−メントールの製造方法 |
-
2004
- 2004-11-26 JP JP2004342144A patent/JP4713134B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6383081A (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-13 | Tsumura & Co | フタリド誘導体 |
JPH03135907A (ja) * | 1989-10-20 | 1991-06-10 | Kao Corp | 育毛剤 |
JPH06122643A (ja) * | 1991-03-13 | 1994-05-06 | T Hasegawa Co Ltd | 光学活性2−(1−ヒドロキシアルキル)ベンズアルデヒド類の製法 |
JPH06128245A (ja) * | 1992-07-16 | 1994-05-10 | Takasago Internatl Corp | 光学活性4−メチル−2−オキセタノンの製造方法 |
JPH09135695A (ja) * | 1995-11-16 | 1997-05-27 | Kawaken Fine Chem Co Ltd | (s)−3−アルキルフタリドの製造方法 |
JPH1180106A (ja) * | 1997-09-05 | 1999-03-26 | Takeda Chem Ind Ltd | 光学活性化合物の製造法 |
JP2002030009A (ja) * | 2000-05-10 | 2002-01-29 | Takasago Internatl Corp | l−メントールの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006151842A (ja) | 2006-06-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3148136B2 (ja) | 新規なキラルジホスフィン化合物、その製造中間体、該ジホス フィン化合物を配位子とする遷移金属錯体並びに該錯体を含む 不斉水素化触媒 | |
JP4004123B2 (ja) | ルテニウム錯体を触媒とするアルコール化合物の製造方法 | |
JP3566955B2 (ja) | 新規ルテニウム錯体およびこれを触媒として用いるアルコール化合物の製造方法 | |
JP2681057B2 (ja) | 2,2’―ビス(ジフェニルホスフィノ)―5,5’,6,6’,7,7’,8,8’―オクタヒドロ―1,1’―ビナフチル及びこれを配位子とする遷移金属錯体 | |
JP5454756B2 (ja) | ジホスフィン化合物、その遷移金属錯体およびその遷移金属錯体を含む触媒並びにホスフィンオキシド化合物及びジホスフィンオキシド化合物 | |
US6333291B1 (en) | Optically active diphosphine compound, production intermediate thereof, transition metal complex containing the compound as ligand and asymmetric hydrogenation catalyst containing the complex | |
JP3892118B2 (ja) | 2,2’−ビス(ジアリールホスフィノ)−6,6’−ビス(トリフルオロメチル)−1,1’−ビフェニル、これを配位子とする遷移金属錯体および光学活性な3−ヒドロキシ酪酸エステル誘導体あるいはβ−ブチロラクトンの製造方法 | |
JP5244158B2 (ja) | 光学活性アルコールの製法 | |
US20040260091A1 (en) | Ligands for asymmetric reactions | |
JP3789508B2 (ja) | 光学活性非対称ジホスフィン及び該化合物の存在下にて光学活性体を得る方法 | |
JP4231274B2 (ja) | ホスフィン化合物、該化合物を配位子とする遷移金属錯体及び該錯体を含む不斉合成用触媒 | |
JP4713134B2 (ja) | 光学活性アルキルフタリド類の製造方法 | |
US5808162A (en) | Chiral unsymmetric diphosphine compound and transition metal complex containing the same as ligand | |
US5919962A (en) | Process for preparing ruthenium-phosphine complex | |
WO2014077323A1 (ja) | 光学活性イソプレゴールおよび光学活性メントールの製造方法 | |
JP4490211B2 (ja) | 光学活性3−キヌクリジノール類の製造方法 | |
JP2005041847A (ja) | フェロセンを置換基に有する光学活性リンキラルジホスフィン化合物、該化合物の中間体、該化合物の製造方法及び該化合物を用いる不斉合成反応、並びに該化合物を配位子として有する金属錯体触媒及び該金属錯体触媒を用いる不斉合成反応をする方法 | |
JP4562736B2 (ja) | 光学活性アルコールの製造方法 | |
JP4148702B2 (ja) | 新規なジホスフィン化合物、その製造中間体、該化合物を配位子とする遷移金属錯体並びに該錯体を含む不斉水素化触媒 | |
JP5011262B2 (ja) | ホスフィン化合物 | |
JPH09294932A (ja) | ルテニウム−ホスフィン錯体 | |
JP4519500B2 (ja) | 中性ロジウム−ホスフィン錯体の製造方法 | |
JP6261563B2 (ja) | 光学活性アルデヒドの製造方法 | |
JP5546294B2 (ja) | 軸不斉ホスフィン化合物とその製造方法 | |
JP4637876B2 (ja) | 光学活性アルコール化合物合成用触媒 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070717 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110111 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110322 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110324 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |