[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP4712480B2 - レンズ駆動装置 - Google Patents

レンズ駆動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4712480B2
JP4712480B2 JP2005232277A JP2005232277A JP4712480B2 JP 4712480 B2 JP4712480 B2 JP 4712480B2 JP 2005232277 A JP2005232277 A JP 2005232277A JP 2005232277 A JP2005232277 A JP 2005232277A JP 4712480 B2 JP4712480 B2 JP 4712480B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
optical axis
driving device
holding frame
yoke
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005232277A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007047494A (ja
Inventor
寛 江澤
芳樹 足立
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Olympus Imaging Corp
Original Assignee
Denso Corp
Olympus Imaging Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp, Olympus Imaging Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2005232277A priority Critical patent/JP4712480B2/ja
Priority to DE102006037219A priority patent/DE102006037219B4/de
Priority to CNB2006101148567A priority patent/CN100427986C/zh
Priority to US11/502,496 priority patent/US7440202B2/en
Publication of JP2007047494A publication Critical patent/JP2007047494A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4712480B2 publication Critical patent/JP4712480B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/023Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses permitting adjustment
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S17/00Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
    • G01S17/02Systems using the reflection of electromagnetic waves other than radio waves
    • G01S17/06Systems determining position data of a target
    • G01S17/42Simultaneous measurement of distance and other co-ordinates
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/48Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S17/00
    • G01S7/481Constructional features, e.g. arrangements of optical elements
    • G01S7/4814Constructional features, e.g. arrangements of optical elements of transmitters alone
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/48Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S17/00
    • G01S7/481Constructional features, e.g. arrangements of optical elements
    • G01S7/4817Constructional features, e.g. arrangements of optical elements relating to scanning
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B26/00Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
    • G02B26/08Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
    • G02B26/0875Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light by means of one or more refracting elements
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B26/00Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
    • G02B26/08Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
    • G02B26/10Scanning systems
    • G02B26/101Scanning systems with both horizontal and vertical deflecting means, e.g. raster or XY scanners

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)

Description

本発明は、レーザスキャン装置等においてレーザ光を走査するために投光レンズを二次元方向に走査駆動するレンズ駆動装置に関し、特に、車載用の測距装置に用いて好適なレンズ駆動装置に関する。
車両にビデオカメラを搭載して前方や後方を監視する運転補助システムが実用化されている。このシステムは、車載カメラによる撮影画像を車内のモニタ装置に表示するものである。上記ビデオカメラとしてステレオカメラを用いることにより障害物までの距離測定を行うものもあるが、測距機能を独立させた方式として、例えばスキャニングレーザ測距装置が知られている。スキャニングレーザ測距装置は、レーザ光を走査しつつ投光窓から投光し、障害物からの反射光を受光して距離を算出する測距装置である。
レーザ光をスキャンする装置としては、特許文献1のようにミラーを振る機構が知られているが、ミラーを振る代わりに投光レンズを振ることでもレーザ光をスキャンすることは可能である。この場合、投光レンズを振る機構として、例えば、特許文献2及び3に開示されているような技術がある。ここで、上記特許文献2に開示の技術は、レンズを備えたボビンを板バネで支持する機構であり、構造を簡素化することができる。また、上記特許文献3に開示の技術は、光軸方向に延在する複数本のコイルバネを用いてレンズを支持し、そのレンズをアクチュエータで駆動する機構であり、低コストで高い信頼性をもって広い範囲の走査を可能とするというものである。
特開平10−96624号公報 特許第3317997号公報 特開平10−123252号公報
上記特許文献2に開示の装置は、光ディスク用途であり、レンズを光軸方向及び光軸に垂直な一方向に移動させれば良いが、レーザ光をスキャンして測距する装置では、光軸に垂直な面内にレンズを移動させる必要があり、光軸に垂直な第1の方向及び該第1の方向に垂直な第2の方向の2方向に移動させる必要がある。このとき、レンズは、上記特許文献2に開示の装置と異なり、ボビンの板バネの延在する方向の面に配される形となる。上記特許文献2に開示の装置では、1枚の板金を曲げてヨークを製作し、ヨークの開放端に別のヨークを配する形となっている。ヨークの開放端側にレンズがある場合は良いが、レンズがボビンの板バネの延在する方向の面となった場合、レンズと光束を避けて磁石、コイル、ヨークを配置するのが難しく、結果として、隙間を縫ったような配置となる。ヨークが一体化していると、組立性も悪くなってしまう。
また、レーザ光をスキャンして測距する装置は、自動車に搭載されることが多い。自動車の場合、通常の家庭電化製品にくらべ高い耐久性が要求されるが、板金ヨークだけでは剛性が弱く、耐久性が十分でないという問題もある。
また、上記特許文献3に開示の装置は、このレンズ駆動部の組立性につては問題ないが、レンズをコイルバネで支持する構造では、やはり耐久性の点では十分でない。また、自動車等へ搭載することを考えると、振動対策も不十分である。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、投光レンズを二次元方向に走査駆動するレンズ駆動装置において、レンズ駆動部の組立性及び耐性を向上したレンズ駆動装置を提供することを目的とする。
本発明のレンズ駆動装置の一態様は、
投光レンズへの光を通すための穴部が形成されたベース板に上記穴部を囲んで植設された上記投光レンズの光軸方向に延びる複数の軸部材の先端側に、永久磁石を有し光軸を取り巻く一対のヨークを上記光軸方向に所定間隙を隔て且つ磁気回路を形成するように連接し、
レンズ保持枠の上記光軸方向に直交する方向の外周に固着された駆動コイルを上記間隙部に配置するように、上記ベース板に上記穴部を囲んで且つ上記軸部材よりも上記光軸側に植設された上記光軸方向に延びる複数の線バネ部材の先端側に上記レンズ保持枠を取り付けることで、上記複数の線バネ部材によって上記レンズ保持枠を揺動自在に弾性支持する、
ことを特徴とする。
本発明によれば、レンズ駆動部の組立性及び耐性を向上させたレンズ駆動装置を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図8は、本発明の一実施形態に係るレンズ駆動装置10の構成を示す図である。なおここで、図1及び図2はそれぞれ該レンズ駆動装置10の斜視図、図3は分解斜視図、図4及び図5はそれぞれ部分斜視図、図6は図1で投光レンズ12の光軸14を通るZX平面での断面図、図7は図1で投光レンズ12の光軸14を通るYZ平面での断面図、図8は図6中のA−A線で切った断面図である。
図3乃至図5に示すように、このレンズ駆動装置10は、上記投光レンズ12が、ガラス入りのポリフェニレンサルファイド樹脂で製作されたホルダ16に接着固定されている。このホルダ16のXY方向外周には、銅クラッドアルミ線でXコイル18が巻線されている。さらに、ホルダ16のY方向両端には、上記Xコイル18の巻線の外側から、Yコイル22A,22Bを内側にインサート成形したコイル部組20A,20Bが接着されている。これらのコイル部組20A,20Bはガラス入りの液晶ポリマ樹脂で成形され、上記Yコイル22A,22Bは銅クラッドアルミ線で巻線されている。
また、上記ホルダ16には、図5に示すように穴部24A〜24Dが開けられ、そこにベリリウム銅製のワイヤバネ26A〜26Dの一端側が固定されている。この場合、ワイヤバネ26A〜26Dは穴部24A〜24Dで接着されていると同時に、Z+方向にホルダ16から飛び出た先端部分26Aa〜26Daで図示しない基板に半田付けされている。この図示しない基板には、さらに上記Xコイル18及びYコイル22A,22Bの端末も半田付けされており、この基板上の配線により、それらXコイル18及びYコイル22A,22Bは、ワイヤバネ26A〜26Dに電気的に接続されている。
一方、上記ワイヤバネ26A〜26Dの他端側は、ガラス入りの液晶ポリマ樹脂で製作されたバネ受け28に固定されている。図6を用いて、この固定部について詳細に説明する。図6のB部はワイヤバネ26Bの固定部を断面で示したものである。即ち、ワイヤバネ26Bは、バネ受け28に設けられた穴部30B,32B,34Bを通されている。穴部30B,32Bは図より明らかなようにワイヤバネ26Bの径より大きな径を持つ穴部である。これに対して、穴部34Bは、ワイヤバネ26Bよりわずかに大きな径を持つ穴部であり、この部分でワイヤバネ26Bがバネ受け28に対して接着固定されている。また、上記穴部32Bとワイヤバネ26Bとの間の隙間36Bには、シリコーンゲルが充填されている。即ち、このシリコーンゲルにより、ワイヤバネ26Bの振動のダンピングが取られる。また、上記穴部30Bは、ワイヤバネ26Bの動きに干渉しないための逃げである。この穴部32BをZ+方向に穴部30Bの位置まで伸ばさないのは、シリコーンゲルによるダンピングが大きくなりすぎるためで、バネ受け28のZ方向寸法が大きいのは、バネ受け28の剛性を確保するためである。以上、ワイヤバネ26Bを用いて説明したが、他のワイヤバネ26A,26C,26Dについても、同様に、バネ受け28に設けられた穴部30A,30C,30D等の穴部を通されて固定されている。
このような取り付け構造により、上記ホルダ16は、上記バネ受け28に対して、ワイヤバネ26A〜26Dにより、X方向及びY方向に移動可能に支持されていることになる。なお、バネ受け28の穴部38は、投光レンズ12への光を通すための穴である。
また、上記のような取り付け構造において、上記ワイヤバネ26A〜26Dの他端側の先端部26Ab〜26Dbは、z−方向に上記バネ受け28から飛び出すように固定されるもので、それらの先端部26Ab〜26Dbで図示しないフレキシブル基板に半田付けされている。このフレキシブル基板はさらに、図示しない電気回路へ接続されている。このような構成とすることにより、上記Xコイル18及びYコイル22A,22Bは、上記ワイヤバネ26A〜26Dを介して、上記図示しない電気回路に電気的に接続されていることになる。
そして、上記のように組み立てられたレンズ部において、上記バネ受け28が、金属製のベース40に固定される。
図1乃至図3に示すように、上記ベース40には、ステンレス製の軸42A〜42Dが固定されている。これら軸42A〜42Dの両端には、雄ネジ部42Aa〜42Da,42Ab〜42Dbが設けられている。一方、上記ベース40の、上記軸42A〜42Dが通される部分には、雌ネジ部44A〜44Dが設けられている。而して、これらベース40の雌ネジ部44A〜44Dに上記軸42A〜42Dの雄ネジ部42Aa〜42Daが螺合することで、上記軸42A〜42Dが上記ベース40に対して固定される。またこのとき、さらにネジの緩み防止のため、Z−側から軸42A〜42Dの雄ネジ部42Aa〜42Daにナット46A〜46Dをねじ込むことにより、より強固に固定される。
上記のようにしてベース40に固定された軸42A〜42Dには、ステンレス製のカラー48A〜48Dが通されている。ここで、カラー48A〜48Dの内径は、上記軸42A〜42Dの外径よりもわずかに大きくなっており、カラー48A〜48Dが軸42A〜42Dに密に嵌合するようになっている。
カラー48A〜48DのZ+側には、鉄製のヨーク(継鉄)50A,50Bが取り付けられ、そのZ+側にはさらに、鉄製のヨーク52A,52Bが取り付けられている。これらヨーク50A,50B及び52A,52Bには、上記軸42A〜42Dへの取付穴54A〜54Hが、それらヨーク50A,50B及び52A,52Bの端部まで開放した形状に形成されており、上記軸42A〜42DのZ+端から通す必要はなく、XY平面方向からスライドさせて挿入できる。これにより、ホルダ16などと干渉することなく、組立することができる。
また、上記ヨーク50A,50Bには、磁石56A,56Bが接着固定され、上記ヨーク52A,52Bには、磁石58A,58Bが接着固定されている。これら磁石56A,56B,58A,58Bの磁極については後述する。
上記軸42A〜42Dのヨーク52A,52BのZ+側には、さらに、鉄製のカラー60A〜60Dが通されている。これらカラー60A〜60Dの内径は、上記カラー48A〜48Dと同様に、上記軸42A〜42Dの外径よりわずかに大きくなっており、これらカラー60A〜60Dが上記軸42A〜42Dに密に嵌合するようになっている。なお、これらカラー60A〜60Dが、上記カラー48A〜48Dと異なり鉄製であるのは、ヨーク50A,50B,52A,52B(及び後述するヨーク62A,62B,64A,64B)及び磁石56A,56B(及び後述する磁石56C,56D),58A,58B(及び後述する磁石58C,58D)と共同して磁気回路を形成するためである。
即ち、上記カラー60A〜60DのZ+側には、鉄製のヨーク62A,62Bが取り付けられ、そのZ+側にはさらに、鉄製のヨーク64A,64Bが取り付けられている。軸42A〜42Dへの取付穴66A〜66Hは、上記ヨーク50A,50B,52A,52Bと異なりこれらヨーク62A,62B,64A,64Bは組立時にホルダ16と干渉することがないので、上記ヨーク50A,50B,52A,52Bの取付穴54A〜54Hのような端部まで開放した形状でなく、通常の穴となっている。即ち、これらヨーク62A,62B,64A,64Bは、上記軸42A〜42DのZ+端から通して、組み立てられる。
ヨーク62A,62Bには磁石58C,58Dが接着固定され、ヨーク64A,64Bには磁石56C,56Dが接着固定されている。これら磁石58C,58D,56C,56Dの磁極については後述する。
上記ヨーク50A,50B,52A,52B、62A,62B,64A,64Bと上記カラー48A〜48D,60A〜60Dとは、接着と、上記ヨーク64A,64BのZ+側から軸42A〜42Dの雄ネジ部42Ab〜42Dbにナット68A〜68Dを螺合させることとにより、強固に固定される。
次に、以上のように構成された本実施形態に係るレンズ駆動装置10について、その動作を説明する。
図9に本実施形態に係るレンズ駆動装置10が用いられる装置を簡略に示す。
即ち、レーザ70より発光したレーザ光は、レンズ系72を介し、本実施形態に係るレンズ駆動装置10の投光レンズ12を左右に動かすことにより矢印Dのように左右に振られ、投光される。この投光された光74が障害物76に当たって反射した光78は受光レンズ80を介してフォトディテクタ82に至り、電気回路により障害物76までの距離が計算される。なお、実際は、投光レンズ12は左右だけでなく、上下にも振られ、光74も上下に振られる。
上記投光レンズ12を上下左右に動かす仕組みについて、さらに詳細に説明する。
図6及び図8に示すように、Xコイル18の辺18Aは磁石56Aと56Cに挟まれ、辺18Bは磁石56Bと56Dに挟まれている。これら磁石56A〜56Dの磁極は図6に記載したとおりであり、上記辺18A,18Bには、矢印で示すような向き84,86の磁界が及ぶ。磁石56Cから磁石56Aに向かった磁束は、ヨーク50A、ヨーク52A及びヨーク52B、カラー60A及び60C、ヨーク62A及びヨーク62B、ヨーク64Aを介して磁石56Cに戻る。また、磁石56Bから磁石56Dに向かった磁束は、ヨーク64B、ヨーク62A及び62B、カラー60B及び60D、ヨーク52A及び52B、ヨーク50Bを介して磁石56Bに戻る。
Xコイル18の辺18A,18Bに流れる電流の向きは逆であり、及ぶ磁界の向き84,86も逆であるので、発生する力の向きは同じである。力の向きは、電流の向きと磁界の向きに垂直なX方向となる。これにより、Xコイル18に電流を流すことで、ホルダ16及びそれに取り付けられた投光レンズ12をX方向に動かすことができる。
一方、図7及び図8に示すように、Yコイル22Aは磁石58Aと58Cに挟まれ、Yコイル22Bは磁石58Bと58Dに挟まれている。これら磁石58A〜58Dの磁極は図7に記載したとおりで、表面に2つの磁極が現れるいわゆる異極着磁がなされている。Yコイル22Aの辺88Aには矢印で示すような向き92の磁界が及び、辺90Aには逆向きの矢印で示すような向き94の磁界が及ぶ。Yコイル22Aの辺88Aと90Aとに流れる電流の向きは互いに逆であり、及ぶ磁界の向き92及び94も逆であるので、発生する力の向きは同じである。力の向きは、電流の向きと磁界の向きに垂直なY方向となる。
同様に、Yコイル22Bの辺88B及び90Bには、各々矢印で示すような向き96,98の磁界が及ぶ。Yコイル22Bの辺88Bと90Bとに流れる電流の向きは逆であり、及ぶ磁界の向き96及び98も逆であるので、発生する力の向きは同じである。力の向きは電流の向きと磁界の向きに垂直なY方向となる。
なお、Yコイル22A,22Bの辺88A,88B,90A,90B以外の辺には、X方向の力が発生するが、矢印92,96と矢印94,98の磁界から受ける力の向きが逆向きとなりキャンセルするので、X方向に動くことはない。
Yコイル22A,22Bで発生するY方向の力は2つのコイルで同じ向きになるように配線される。これによりYコイル22A,22Bに電流を流すことで、ホルダ16及びそれに取り付けられた投光レンズ12をY方向に動かすことができる。
以上のように、本実施形態によれば、ヨーク50A,50B,52A,52B,62A,62B,64A,64Bを柱状の軸42A〜42Dとカラー60A〜60Dで連結したことにより剛性を高め、レンズ駆動装置10の耐久性を高めることができる。また、それらヨーク50A,50B,52A,52B,62A,62B,64A,64B、軸42A〜42D、カラー60A〜60Dが可動部(ホルダ16及びそれに取り付けられた投光レンズ12)と干渉することがなく、組立が容易となる。
また、バネ受け28の部分にシリコーンゲルを充填することによってワイヤバネ26A〜26Dの振動のダンピングを取るようにしており、このような外乱(振動)対策により、自動車等に搭載する装置への適用も問題なく行い得る。
以上、一実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能なことは勿論である。
磁石とコイルの配置はさまざまなものが考えられる。例えば、Xコイル18と磁石56A〜56Dも、Yコイルと同様なコイルと磁石の構成にしても良い。また、Yコイル22A及び22Bは各々2つの磁石58A,58Bと58C,58Dとで挟み込んでいたが、1つの磁石のみとしても、異極着磁された磁石の表面から出て表面に戻る磁界により同様の力を発生できる。これにより、磁石の数を削減することができる。
ヨーク50A,50B,52A,52Bは、『一』の字状のヨークだったが、図10(A)に示すように『L』字形のヨーク100を2枚組み合わせても良い。この場合、軸42A〜42Cが通る部分は、X方向、Y方向に斜めの溝102A〜102Cとすれば、XY平面方向にスライドしてヨーク100を入れて組み立てられる。
また、磁石56A及び58Aが取り付けられる部分は、図10(B)に示すように、ヨーク100に凸部分104を設け、Z方向の位置が所定の位置になるように調整する。
このようにすることで、ヨークの数を減らすことができる。
ヨーク62A,62B,64A,64Bについても同様にできる。但し、こちらのヨーク62A,62B,64A,64Bについては、XY平面方向にスライドして組み立てなくとも、Z方向から軸42A〜42Dに挿入できるので、図10(C)に示すように、『ロ』の字形のヨーク106としても良い。ヨークの数を減らし、組立も容易にできる。
また、軸42A〜42Dとカラー48A〜48D,60A〜60Dを別体としたが、図10(D)に示すように、雄ネジ部110と雌ネジ部112とを持つ柱状部材108を用いても良い。この場合には、カラー48A〜48Dとカラー60A〜60Dの各々に対応する長さの柱状部材108を用意し、カラー48A〜48Dに対応する柱状部材108の雄ネジ部110はベース40にねじ込み、雌ネジ部112には、カラー60A〜60Dに対応する柱状部材108の雄ネジ部110をねじ込む。また、カラー60A〜60Dに対応する柱状部材108の雌ネジ部112には、ナット68A〜68Dの代わりにボルトをねじ込めば良い。
なお、図10(E)に示すように、ネジ部の他に位置決め部114を設けて、位置決めすると精度が上がり、なお良い。
このように、柱状部材108を用いることで、作業性が向上させることができる。なお、柱状部材108もさまざまな形状が考えられる。
また、柱状部材108は、カラー48A〜48Dに相当するものと、カラー60A〜60Dに相当するものとが、一直線上に並んでいなくとも良い。
ワイヤバネ26A〜26Dのダンピングはバネ受け28の部分にシリコーンゲルを充填することによって行ったが、ホルダ16とヨークの間にダンピング機構を設けても良い。
また、投光レンズ12の位置情報を知るために位置センサが必要になることがある。その場合には、位置センサをヨーク部或いは軸に、センサ固定部材を通して固定しても良い。
図1は、本発明の一実施形態に係るレンズ駆動装置の斜視図である。 図2は、一実施形態に係るレンズ駆動装置の斜視図である。 図3は、一実施形態に係るレンズ駆動装置の分解斜視図である。 図4は、一実施形態に係るレンズ駆動装置の部分斜視図である。 図5は、一実施形態に係るレンズ駆動装置の部分斜視図である。 図6は、図1で投光レンズの光軸を通るZX平面での断面図である。 図7は、図1で投光レンズの光軸を通るYZ平面での断面図である。 図8は、図6中のA−A線で切った断面図である。 図9は、一実施形態に係るレンズ駆動装置を用いた装置の概略構成図である。 図10(A)乃至(C)はそれぞれ変形例に用いるヨークの構成を示す図であり、図10(D)及び(E)はそれぞれ変形例に用いる柱状部材の構成を示す図である。
符号の説明
10…レンズ駆動装置、 12…投光レンズ、 14…光軸、 16…ホルダ、 18…Xコイル、 18A,18B…Xコイルの辺、 20A,20B…コイル部組、 22A,22B…Yコイル、 24A〜24D,30A〜30D,32B,34B,38…穴部、 26A〜26D…ワイヤバネ、 26Aa〜26Da…先端部分、 26Ab〜26Db…先端部、 28…バネ受け、 36B…隙間、 40…ベース、 42A〜42D…軸、 42Aa〜42Da,42Ab〜42Db,110…雄ネジ部、 44A〜44D,112…雌ネジ部、 46A〜46D,68A〜68D…ナット、 48A〜48D,60A〜60D…カラー、 50A,50B,52A,52B,62A,62B,64A,64B,100,106…ヨーク、 54A〜54H,66A〜66H…取付穴、 56A〜56D,58A〜58D…磁石、 70…レーザ、 72…レンズ系、 74,78…光、 76…障害物、 80…受光レンズ、 82…フォトディテクタ、 84,86,92,96,94,98…磁界の向き、 88A,88B,90A,90B…Yコイルの辺、 102A〜102C…溝、 104…凸部分、 108…柱状部材。

Claims (5)

  1. 投光レンズへの光を通すための穴部が形成されたベース板に上記穴部を囲んで植設された上記投光レンズの光軸方向に延びる複数の軸部材の先端側に、永久磁石を有し光軸を取り巻く一対のヨークを上記光軸方向に所定間隙を隔て且つ磁気回路を形成するように連接し、
    レンズ保持枠の上記光軸方向に直交する方向の外周に固着された駆動コイルを上記間隙部に配置するように、上記ベース板に上記穴部を囲んで且つ上記軸部材よりも上記光軸側に植設された上記光軸方向に延びる複数の線バネ部材の先端側に上記レンズ保持枠を取り付けることで、上記複数の線バネ部材によって上記レンズ保持枠を揺動自在に弾性支持する、
    ことを特徴とするレンズ駆動装置。
  2. 上記レンズ保持枠と上記複数の軸部材との間に、ダンパ部材を有することを特徴とする請求項1に記載のレンズ駆動装置。
  3. 上記ヨークには上記レンズ保持枠の位置を検出する位置検出部材が取付けられていることを特徴とする請求項1に記載のレンズ駆動装置。
  4. 上記ヨークは、光軸方向から見て一字状またはL字状の部材を組み合わせた構造であることを特徴とする請求項1に記載のレンズ駆動装置。
  5. 上記ベース板の上記穴部を通して上記投光レンズに対向するレーザ光源を有し、上記投光レンズを二次元方向に走査することを特徴とする請求項1に記載のレンズ駆動装置。
JP2005232277A 2005-08-10 2005-08-10 レンズ駆動装置 Active JP4712480B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005232277A JP4712480B2 (ja) 2005-08-10 2005-08-10 レンズ駆動装置
DE102006037219A DE102006037219B4 (de) 2005-08-10 2006-08-09 Linsenantriebsvorrichtung
CNB2006101148567A CN100427986C (zh) 2005-08-10 2006-08-09 透镜驱动装置
US11/502,496 US7440202B2 (en) 2005-08-10 2006-08-10 Lens drive apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005232277A JP4712480B2 (ja) 2005-08-10 2005-08-10 レンズ駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007047494A JP2007047494A (ja) 2007-02-22
JP4712480B2 true JP4712480B2 (ja) 2011-06-29

Family

ID=37681299

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005232277A Active JP4712480B2 (ja) 2005-08-10 2005-08-10 レンズ駆動装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7440202B2 (ja)
JP (1) JP4712480B2 (ja)
CN (1) CN100427986C (ja)
DE (1) DE102006037219B4 (ja)

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWM329800U (en) * 2007-08-16 2008-04-01 Topray Technologies Inc Fine focus driving device
US8681227B2 (en) * 2008-05-14 2014-03-25 Hysonic. Co., Ltd. Photography device having anti-shake function
KR100932175B1 (ko) * 2008-09-30 2009-12-16 주식회사 하이소닉 소형 입체영상 촬영장치
KR101582088B1 (ko) * 2009-04-20 2016-01-04 삼성전자주식회사 디지털 카메라의 흔들림 보상용 구동조립체
JP5846346B2 (ja) 2009-08-21 2016-01-20 ミツミ電機株式会社 カメラの手振れ補正装置
JP5079049B2 (ja) 2009-11-17 2012-11-21 台湾東電化股▲ふん▼有限公司 レンズ駆動装置
JP5880021B2 (ja) * 2011-03-18 2016-03-08 Tdk株式会社 レンズ駆動装置
JP5849483B2 (ja) 2011-07-15 2016-01-27 ミツミ電機株式会社 レンズ駆動装置
JP5821356B2 (ja) 2011-07-15 2015-11-24 ミツミ電機株式会社 レンズ駆動装置
JP5405622B2 (ja) * 2011-08-12 2014-02-05 シャープ株式会社 カメラモジュール
JP5849830B2 (ja) * 2012-03-30 2016-02-03 ミツミ電機株式会社 レンズホルダ駆動装置、カメラモジュール、およびカメラ付き携帯端末
US9151963B2 (en) 2011-08-24 2015-10-06 Mitsumi Electric Co., Ltd. Lens holder driving device including damper compound suppressing undesired resonance
US8817116B2 (en) 2011-10-28 2014-08-26 Lg Innotek Co., Ltd. Camera module
TWI435110B (zh) * 2012-04-03 2014-04-21 Tdk Taiwan Corp 光學影像防震裝置之懸吊結構
JP2014126668A (ja) * 2012-12-26 2014-07-07 Mitsumi Electric Co Ltd レンズ駆動装置、カメラモジュール、及びカメラ付き携帯端末
JP2015219315A (ja) * 2014-05-15 2015-12-07 惠州市大亜湾永昶電子工業有限公司 手振れ補正装置
US9891445B1 (en) * 2014-09-05 2018-02-13 Apple Inc. Passive damping solution to optical image stabilization for voice coil motors
US9918073B2 (en) * 2014-12-22 2018-03-13 Google Llc Integrated camera system having two dimensional image capture and three dimensional time-of-flight capture with movable illuminated region of interest
JP6459504B2 (ja) * 2014-12-25 2019-01-30 ミツミ電機株式会社 レンズ駆動装置、カメラモジュール、及びカメラ搭載装置
US10684532B2 (en) 2014-12-26 2020-06-16 Mitsumi Electric Co., Ltd. Lens-driving device, camera module, and camera mount device
DE102015104212A1 (de) * 2015-03-20 2016-09-22 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Linsenvorrichtung für einen optoelektronischen Sensor eines Kraftfahrzeugs mit Befestigungseinrichtung, optoelektronischer Sensor, Kraftfahrzeug sowie Verfahren
TWI585484B (zh) * 2015-12-01 2017-06-01 台灣東電化股份有限公司 鏡頭驅動裝置
EP3396821B1 (en) 2017-04-27 2023-06-14 Braun GmbH Electric shaver
EP3396827B1 (en) 2017-04-27 2023-06-28 Braun GmbH Electric appliance for personal care
EP3396828B1 (en) 2017-04-27 2021-08-18 Braun GmbH Electric appliance for personal care
EP3396826B1 (en) 2017-04-27 2022-10-19 Braun GmbH Electric appliance for personal care
KR102443135B1 (ko) * 2017-07-11 2022-09-15 엘지이노텍 주식회사 라이다
CN113253550B (zh) * 2020-02-07 2022-06-14 中强光电股份有限公司 可调式光学模块及投影机

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03205635A (ja) * 1989-10-17 1991-09-09 Ricoh Co Ltd 光学系駆動装置
JPH05334697A (ja) * 1991-01-31 1993-12-17 Samsung Electron Co Ltd 光ピックアップ対物レンズの駆動装置
JPH0644582A (ja) * 1992-07-24 1994-02-18 Ricoh Co Ltd 情報記録再生装置における光学ヘッド駆動装置
JP2000090456A (ja) * 1998-09-08 2000-03-31 Hitachi Ltd 対物レンズ駆動装置及び光ディスク装置
JP2003281758A (ja) * 2001-12-01 2003-10-03 Samsung Electronics Co Ltd 光ピックアップ用のアクチュエータ

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63195834A (ja) * 1987-02-10 1988-08-12 Pioneer Electronic Corp 可動体支持装置
JPH03254425A (ja) * 1990-01-31 1991-11-13 Ricoh Co Ltd 光ディスクドライブ装置
JP3317997B2 (ja) * 1992-06-03 2002-08-26 株式会社リコー 対物レンズ駆動装置
US5742440A (en) * 1995-10-25 1998-04-21 Eastman Kodak Company Actuator with reduced lens tilt error
JPH1096624A (ja) * 1996-09-20 1998-04-14 Omron Corp 測距装置
JP3681485B2 (ja) * 1996-10-21 2005-08-10 日本発条株式会社 車間距離検出装置
EP1098304B1 (en) * 1999-10-15 2006-08-09 Pioneer Corporation Lens driving apparatus
KR100408413B1 (ko) * 2001-06-08 2003-12-06 삼성전자주식회사 광픽업용 액츄에이터
JP2003242671A (ja) * 2002-02-15 2003-08-29 Sanyo Electric Co Ltd アクチュエータのサスペンション架設装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03205635A (ja) * 1989-10-17 1991-09-09 Ricoh Co Ltd 光学系駆動装置
JPH05334697A (ja) * 1991-01-31 1993-12-17 Samsung Electron Co Ltd 光ピックアップ対物レンズの駆動装置
JPH0644582A (ja) * 1992-07-24 1994-02-18 Ricoh Co Ltd 情報記録再生装置における光学ヘッド駆動装置
JP2000090456A (ja) * 1998-09-08 2000-03-31 Hitachi Ltd 対物レンズ駆動装置及び光ディスク装置
JP2003281758A (ja) * 2001-12-01 2003-10-03 Samsung Electronics Co Ltd 光ピックアップ用のアクチュエータ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007047494A (ja) 2007-02-22
US20070035860A1 (en) 2007-02-15
CN100427986C (zh) 2008-10-22
DE102006037219B4 (de) 2012-01-26
US7440202B2 (en) 2008-10-21
CN1912668A (zh) 2007-02-14
DE102006037219A1 (de) 2007-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4712480B2 (ja) レンズ駆動装置
US11256107B2 (en) Lens driving apparatus
US8396357B2 (en) Optical unit with shake correction function, optical apparatus, and method of manufacturing optical unit with shake correction function
US8279289B2 (en) Optical unit with shake correcting function
US8792166B2 (en) Image blur correction apparatus and image pickup unit having image blur correction apparatus
US8682151B2 (en) Optical unit with shake correcting function
KR102510364B1 (ko) 렌즈 구동장치, 카메라 모듈, 및 카메라 탑재 장치
US7440687B2 (en) Stage apparatus and camera shake correcting apparatus using the stage apparatus
US8514287B2 (en) Imaging module having stabilization mechanism
JP2014066771A (ja) 撮像装置
US8599503B2 (en) Barrel unit and image pickup apparatus
US8634138B2 (en) Lens barrel and optical apparatus including the same
JP5208488B2 (ja) 車両用光スキャン装置
JP2022104817A (ja) レンズ駆動装置、カメラ装置、及び電子機器
JP2008090008A (ja) レンズ駆動装置
JP2009230025A (ja) コイル駆動ユニット、ブレ補正機構および撮像装置
JPH0886948A (ja) 光学機器
JP3590819B2 (ja) 像ブレ補正装置
JP4856994B2 (ja) 光学系駆動装置
US11067824B2 (en) Optical image stabilization apparatus
JP2008281871A (ja) 光学系駆動装置及び車両用光スキャン装置
JP6497465B2 (ja) 光学機器
JP4928186B2 (ja) スキャナ装置
JP2006301455A (ja) 光学機器
CN114755790A (zh) 透镜驱动装置、照相机装置以及电子设备

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071016

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20100709

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20100715

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100907

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110111

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110204

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110308

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110323

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4712480

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250