JP4702950B2 - 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置、ならびに、電子写真感光体の製造方法 - Google Patents
電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置、ならびに、電子写真感光体の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4702950B2 JP4702950B2 JP2006072177A JP2006072177A JP4702950B2 JP 4702950 B2 JP4702950 B2 JP 4702950B2 JP 2006072177 A JP2006072177 A JP 2006072177A JP 2006072177 A JP2006072177 A JP 2006072177A JP 4702950 B2 JP4702950 B2 JP 4702950B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive layer
- particles
- layer
- oxygen
- photosensitive member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/10—Bases for charge-receiving or other layers
- G03G5/104—Bases for charge-receiving or other layers comprising inorganic material other than metals, e.g. salts, oxides, carbon
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/75—Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing
- G03G15/751—Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing relating to drum
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/14—Inert intermediate or cover layers for charge-receiving layers
- G03G5/142—Inert intermediate layers
- G03G5/144—Inert intermediate layers comprising inorganic material
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Description
(i)導電性材料を含有しない樹脂層。
(ii)導電性材料を含有した樹脂層。
(iii)上記(ii)の層の上に、上記(i)の層を積層した複合層。
後者については、例えば、帯電部材の表面層にレベリング剤を添加する、帯電部材の弾性層の表面性を向上させる、などの方策が挙げられる。
該導電層が、平均粒径が0.20μm以上0.60μm以下の酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子と、結着材料とを含有する導電層用塗布液を用いて形成された層であり、
該導電層用塗布液における該酸素欠損型SnO 2 被覆TiO 2 粒子(P)と該結着材料(B)との質量比(P:B)が、2.3:1.0乃至3.3:1.0の範囲にあり、
該導電層の体積抵抗率が、8.0×108Ω・cmを超え1.0×1011Ω・cm以下である
ことを特徴とする電子写真感光体である。
該導電層形成工程において、平均粒径が0.20μm以上0.60μm以下の酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子と、結着材料とを含有する導電層用塗布液を用い、該導電層用塗布液における該酸素欠損型SnO 2 被覆TiO 2 粒子(P)と該結着材料(B)との質量比(P:B)が、2.3:1.0乃至3.3:1.0の範囲にある電子写真感光体の製造方法である。
本発明の電子写真感光体は、支持体、該支持体上に形成された導電層、該導電層上に形成された中間層、および、該中間層上に形成された感光層を有する。
測定装置としては、三菱化学(株)製の抵抗測定装置ロレスタAP(LorestaAp)を用いることができる。測定対象の粉体(=粒子)は、500kg/cm2の圧力で固めて、ペレット状の測定用サンプルとする。測定環境は23℃/60%RHであり、印加電圧は100Vとする。
まず、中間層用塗布液を用いてアルミニウムシート上に中間層サンプル(膜厚は2乃至5μm程度。)を形成する。この中間層サンプル上に金の薄膜を蒸着により形成する。アルミニウムシートと金薄膜の両電極間を流れる電流値をpAメーターで測定する。測定環境は23℃/60%RHであり、印加電圧は100Vとする。電流値測定開始1分後の安定した値を読み取り、中間層の体積抵抗率を導き出す。
図1(a)〜図1(d)に示すように、本発明の電子写真感光体は、支持体101上に導電層102、中間層103、感光層104(電荷発生層1041、電荷輸送層1042)をこの順に有する電子写真感光体である。
モノアゾ,ジスアゾ,トリスアゾなどのアゾ顔料や,金属フタロシアニン,非金属フタロシアニンなどのフタロシアニン顔料や,インジゴ,チオインジゴなどのインジゴ顔料や,ペリレン酸無水物,ペリレン酸イミドなどのペリレン顔料や,アンスラキノン,ピレンキノンなどの多環キノン顔料や,スクワリリウム色素や,ピリリウム塩およびチアピリリウム塩や,トリフェニルメタン色素や,セレン,セレン−テルル,アモルファスシリコンなどの無機物質や,キナクリドン顔料や,アズレニウム塩顔料や,シアニン染料や,キサンテン色素や,キノンイミン色素や,スチリル色素や,硫化カドミウムや,酸化亜鉛など。
本発明に好適に使用される帯電部材はローラー形状(以下「帯電ローラー」ともいう。)である。その構成としては、例えば、導電性基体および該導電性基体上に形成された1つまたは複数の被覆層からなる構成が挙げられる。該被覆層の少なくとも1層には導電性が付与される。より具体的には、導電性基体、該導電性基体上に形成された導電性弾性層および導電性弾性層上に形成された表面層からなる構成が挙げられる。
(導電層用塗布液Aの調製)
酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率100Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は40%)55部、結着樹脂としてのフェノール樹脂(商品名:プライオーフェンJ−325、大日本インキ化学工業(株)製、樹脂固形分60%)36.5部、溶剤としてのメトキシプロパノール35部を、直径1mmのガラスビーズを用いたサンドミルで3時間分散して、分散液を調製した。
分散時間を4時間に変更した以外は導電層用塗布液Aと同様の操作で導電層用塗布液Bを作製した。
分散時間を1時間に変更した以外は導電層用塗布液Aと同様の操作で導電層用塗布液Cを作製した。
酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率100Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は40%)55部を酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率500Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は30%)55部に変更した以外は導電層用塗布液Aと同様の操作で導電層用塗布液Dを作製した。
酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率100Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は40%)55部を酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率220Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は35%)55部に変更した以外は導電層用塗布液Aと同様の操作で導電層用塗布液Eを作製した。
酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率100Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は40%)55部を酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率800Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は25%)55部に変更した以外は導電層用塗布液Aと同様の操作で導電層用塗布液Fを作製した。
酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率100Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は40%)55部を酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率800Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は50%)55部に変更した以外は導電層用塗布液Aと同様の操作で導電層用塗布液Gを作製した。
酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率100Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は40%)55部を酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率800Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は60%)55部に変更した以外は導電層用塗布液Aと同様の操作で導電層用塗布液Hを作製した。
酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率100Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は40%)55部を酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率800Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は65%)55部に変更した以外は導電層用塗布液Aと同様の操作で導電層用塗布液Iを作製した。
酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率100Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は40%)55部を酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率0.8Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は70%)57.6部に変更し、また、導電層の結着樹脂としてのフェノール樹脂の使用量を32部に変更し、分散時間を0.5時間に変更した以外は導電層用塗布液Aと同様の操作で導電層用塗布液Kを作製した。
酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率100Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は40%)55部を同じ酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子の53部に、導電層の結着樹脂としてのフェノール樹脂の使用量を40部に変更した以外は導電層用塗布液Aと同様の操作で導電層用塗布液Lを作製した。
酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率100Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は40%)55部を同じ酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子の56.7部に、導電層の結着樹脂としてのフェノール樹脂の使用量を33.5部に変更した以外は導電層用塗布液Aと同様の操作で導電層用塗布液Mを作製した。
酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率100Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は40%)55部を同じ酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子の58.5部に、導電層の結着樹脂としてのフェノール樹脂の使用量を30.5部に変更した以外は導電層用塗布液Aと同様の操作で導電層用塗布液Nを作製した。
酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率100Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は40%)55部を同じ酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子の59.4部に、導電層の結着樹脂としてのフェノール樹脂の使用量を17.4部に変更した以外は導電層用塗布液Aと同様の操作で導電層用塗布液Pを作製した。
結着樹脂についてポリエステルポリウレタン(商品名:ニッポラン2304、日本ポリウレタン(株)製、固形分70%)31.3部に変更した以外は導電層用塗布液Aと同様の操作で導電層用塗布液Qを作製した。
導電層の表面粗し付与材としてのシリコーン樹脂粒子の使用量を3.3部に変更した以外は導電層用塗布液Aと同様の操作で導電層用塗布液Rを作製した。
導電層の表面粗し付与材としてのシリコーン樹脂粒子の使用量を4.4部に変更した以外は導電層用塗布液Aと同様の操作で導電層用塗布液Sを作製した。
導電層の表面粗し付与材としてのシリコーン樹脂粒子の使用量を5.4部に変更した以外は導電層用塗布液Aと同様の操作で導電層用塗布液Tを作製した。
酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率100Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は40%)55部を酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率0.8Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は70%)57.6部に変更し、また、導電層の結着樹脂としてのフェノール樹脂の使用量を32部に変更した以外は導電層用塗布液Aと同様の操作で導電層用塗布液aを作製した。
酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率100Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は40%)55部を酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率120Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は40%)51.2部に変更し、また、導電層の結着樹脂としてのフェノール樹脂の使用量を42.6部に変更した以外は導電層用塗布液Aと同様の操作で導電層用塗布液bを作製した。
酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率100Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は40%)55部を酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率1200Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は20%)58.9部に変更し、また、導電層の結着樹脂としてのフェノール樹脂の使用量を29.8部に変更した以外は導電層用塗布液Aと同様の操作で導電層用塗布液cを作製した。
酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率100Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は40%)55部を10質量%の酸化アンチモンをドープしたSnO2を被覆したTiO2粒子(粉体抵抗率15Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は40%)55部に変更した以外は導電層用塗布液Aと同様の操作で導電層用塗布液dを作製した。
酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率100Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は40%)55部を酸素欠損型SnO2を被覆した硫酸バリウム粒子(粉体抵抗率950Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は30%)55部に変更した以外は導電層用塗布液Aと同様の操作で導電層用塗布液eを作製した。
酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率100Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は40%)55部をドープ処理も酸素欠損処理もされていないSnO2を被覆したTiO2粒子(粉体抵抗率200000Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は40%)55部に変更した以外は導電層用塗布液Aと同様の操作で導電層用塗布液fを作製した。
酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子(粉体抵抗率100Ω・cm、SnO2の被覆率(質量比率)は40%)55部を酸素欠損型SnO2粒子(粉体抵抗率0.5Ω・cm、芯材粒子なし)55部に変更した以外は導電層用塗布液Aと同様の操作で導電層用塗布液gを作製した。
(電子写真感光体1の作製)
押し出し工程および引き抜き工程を含む製造方法にて製造された、長さ260.5mm、直径30mmのアルミニウムシリンダー(JIS−A3003、アルミニウム合金)を支持体とした。
(本発明において、Rzjisの測定は、JIS−B0601(1994)に準じ、(株)小坂研究所製の表面粗さ計サーフコーダーSE3500を用い、送り速度0.1mm/s、カットオフλc0.8mm、測定長さ2.50mmの設定で行った。)
このようにして、電荷輸送層が表面層である電子写真感光体1を作製した。
導電層用塗布液Aを導電層用塗布液Bに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体2を作製した。
導電層用塗布液Aを導電層用塗布液Cに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体3を作製した。
導電層用塗布液Aを導電層用塗布液Dに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体4を作製した。
導電層用塗布液Aを導電層用塗布液Eに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体5を作製した。
導電層用塗布液Aを導電層用塗布液Fに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体6を作製した。
導電層用塗布液Aを導電層用塗布液Gに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体7を作製した。
導電層用塗布液Aを導電層用塗布液Hに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体8を作製した。
導電層用塗布液Aを導電層用塗布液Iに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体9を作製した。
導電層用塗布液Aを導電層用塗布液Kに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体10を作製した。
導電層用塗布液Aを導電層用塗布液Lに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体11を作製した。
導電層用塗布液Aを導電層用塗布液Mに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体12を作製した。
導電層用塗布液Aを導電層用塗布液Nに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体13を作製した。
導電層用塗布液Aを導電層用塗布液Pに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体14を作製した。
導電層の膜厚を9μmに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体15を作製した。
導電層の膜厚を10μmに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体16を作製した。
導電層の膜厚を20μmに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体17を作製した。
導電層の膜厚を25μmに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体18を作製した。
導電層の膜厚を28μmに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体19を作製した。
導電層用塗布液Aを導電層用塗布液Qに変更し、導電層の膜厚を10μmとした以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体20を作製した。
導電層用塗布液Aを導電層用塗布液Rに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体21を作製した。
導電層用塗布液Aを導電層用塗布液Sに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体22を作製した。
導電層用塗布液Aを導電層用塗布液Tに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体23を作製した。
中間層の膜厚を0.4μmに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体24を作製した。
中間層の膜厚を1.5μmに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体25を作製した。
電荷輸送層の膜厚を20μmに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体26を作製した。
電荷輸送層の膜厚を10μmに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体27を作製した。
電子写真感光体1の作製において、電荷輸送層の結着樹脂を下記式で示される繰り返し構造単位を有するポリアリレート樹脂(粘度平均分子量(Mv):42000)
まず、試料0.5gをメチレンクロライド100mlに溶解し、改良Ubbelohde型粘度計を用いて、25℃における比粘度を測定した。次に、この比粘度から極限粘度を求め、Mark−Houwinkの粘度式により、粘度平均分子量(Mv)を算出した。粘度平均分子量(Mv)は、GPC(ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー)により測定されるポリスチレン換算値とした。)
導電層用塗布液Aを導電層用塗布液aに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体aを作製した。
導電層用塗布液Aを導電層用塗布液bに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体bを作製した。
導電層用塗布液Aを導電層用塗布液cに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体cを作製した。
導電層用塗布液Aを導電層用塗布液dに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体dを作製した。
導電層用塗布液Aを導電層用塗布液eに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体eを作製した。
導電層用塗布液Aを導電層用塗布液fに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体fを作製した。
導電層用塗布液Aを導電層用塗布液gに変更した以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体gを作製した。
中間層を設けなかった以外は、電子写真感光体1の作製と同様にして電子写真感光体hを作製した。
(帯電ローラーAの作製)
まず、弾性層を以下の方法で作製した。
エピクロルヒドリンゴム三元共重合体 100部
(エピクロルヒドリン:エチレンオキサイド:アリルグリシジルエーテル
=40mol%:56mol%:4mol%)
軽質炭酸カルシウム 30部
脂肪族ポリエステル系可塑剤 5部
ステアリン酸亜鉛 1部
老化防止剤MB(2−メルカプトベンズイミダゾール) 0.5部
酸化亜鉛 5部
四級アンモニウム塩(下記構造式) 2部
カプロラクトン変性アクリルポリオール溶液 100部
メチルイソブチルケトン 250部
導電性酸化スズ(トリフルオロプロピルトリメトキシシラン処理品)(平均粒径:0.05μm、体積抵抗率:103Ω・cm) 130部
疎水性シリカ(ジメチルポリシロキサン処理品)(平均粒径:0.02μm、体積抵抗率:1016Ω・cm) 3部
変性ジメチルシリコーンオイル 0.08部
架橋PMMA粒子(平均粒径:4.98μm) 80部
を用い、ガラス瓶を容器として混合溶液を作製した。これに、分散メディアとして、ガラスビーズ(平均粒径φ0.8mm)を充填率80%になるように充填し、ペイントシェーカー分散機を用いて18時間分散した。分散溶液にヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)とイソホロンジイソシアネート(IPDI)の各ブタノンオキシムブロック体1:1の混合物を、
NCO/OH=1.0
となるように添加し、浸漬塗布用の表面層用塗料を調製した。
表面層に添加するPMMA粒子の平均粒径を2.53μmとした以外は、帯電ローラーAの作製と同様にして帯電ローラーBを作製した。そのときの帯電ローラーBのRzjisは2.9μmであった。
表面層に添加するPMMA粒子の平均粒径を1.09μmとした以外は、帯電ローラーAの作製と同様にして帯電ローラーCを作製した。そのときの帯電ローラーCのRzjisは1.3μmであった。
表面層にPMMA粒子を添加しなかった以外は、帯電ローラーAの作製と同様にして帯電ローラーDを作製した。そのときの帯電ローラーCのRzjisは1.5μmであった。
上記のとおり作製した電子写真感光体および帯電ローラーをキヤノン(株)製レーザービームプリンターのLBP−2510の改造機に装着して、15℃/10%RHの環境下および30℃/80%RHの環境下にて通紙耐久テストを行い、初期と5000枚通紙耐久後の画像の評価を行った。詳しくは以下のとおりである。
帯電スジの有無は、桂馬パターンのハーフトーン画像から、
A:帯電スジが全くなし、
B:帯電スジがほとんどなし、
C:帯電スジがわずかに観測される、
D:帯電スジが観測される、
E:帯電スジがはっきりわかる、
とした。
A:干渉縞が全くなし、
C:干渉縞がわずかに観測される、
D:干渉縞が観測される、
とした。
結果を表1および表2に示す。表において、ブランクはカブリ、ポチの発生がないことを意味する。
102 導電層
103 中間層
104 感光層
1041 電荷発生層
1042 電荷輸送層
105 保護層
1 電子写真感光体
2 軸
3 帯電手段(一次帯電手段)
4 露光光(画像露光光)
5 現像手段
6 転写手段(転写ローラー)
7 クリーニング手段(クリーニングブレード)
8 定着手段
9 プロセスカートリッジ
10 案内手段
11 前露光光
P 転写材(紙など)
Claims (19)
- 支持体、該支持体上に形成された導電層、該導電層上に形成された中間層、および、該中間層上に形成された感光層を有する電子写真感光体において、
該導電層が、平均粒径が0.20μm以上0.60μm以下の酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子と、結着材料とを含有する導電層用塗布液を用いて形成された層であり、
該導電層用塗布液における該酸素欠損型SnO 2 被覆TiO 2 粒子(P)と該結着材料(B)との質量比(P:B)が、2.3:1.0乃至3.3:1.0の範囲にあり、
該導電層の体積抵抗率が、8.0×108Ω・cmを超え1.0×1011Ω・cm以下である
ことを特徴とする電子写真感光体。 - 前記導電層用塗布液に含有される酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子のうち、粒径が0.10μm以上0.40μm以下の酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子の割合が、前記導電層用塗布液に含有される酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子の総数に対して45個数%以上である請求項1に記載の電子写真感光体。
- 前記導電層用塗布液が、粉体抵抗率が1Ω・cm以上500Ω・cm以下の酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子を用いて調製された塗布液である請求項1または2に記載の電子写真感光体。
- 前記導電層の膜厚が、10μm以上25μm以下である請求項1〜3のいずれか1項に記載の電子写真感光体。
- 前記結着材料が、硬化性樹脂の原料のモノマーおよび/またはオリゴマーである請求項1〜4のいずれか1項に記載の電子写真感光体。
- 前記支持体が、押し出し工程および引き抜き工程を含む製造方法により製造されたアルミニウム製支持体である請求項1〜5のいずれか1項に記載の電子写真感光体。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の電子写真感光体と、帯電手段、現像手段、転写手段およびクリーニング手段からなる群より選択される少なくとも1つの手段とを一体に支持し、電子写真装置本体に着脱自在であることを特徴とするプロセスカートリッジ。
- 前記帯電手段が前記電子写真感光体に接触配置された帯電部材を有する請求項7に記載のプロセスカートリッジ。
- 前記帯電部材が導電性基体および該導電性基体上に形成された導電性被覆層を有する部材であり、前記帯電部材の表面の十点平均粗さRzjisが5μm以下である請求項8に記載のプロセスカートリッジ。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の電子写真感光体、帯電手段、露光手段、現像手段および転写手段を有することを特徴とする電子写真装置。
- 前記帯電手段が前記電子写真感光体に接触配置された帯電部材を有する請求項10に記載の電子写真装置。
- 前記帯電部材が導電性基体および該導電性基体上に形成された導電性被覆層を有する部材であり、前記帯電部材の表面の十点平均粗さRzjisが5μm以下である請求項11に記載の電子写真装置。
- 前記帯電部材に直流電圧のみの電圧を印加するための電圧印加手段を有する請求項11または12に記載の電子写真装置。
- 支持体上に体積抵抗率が8.0×108Ω・cmを超え1.0×1011Ω・cm以下の導電層を形成する導電層形成工程、該導電層上に中間層を形成する中間層形成工程、および、該中間層上に感光層を形成する感光層形成工程を有する電子写真感光体の製造方法であって、
該導電層形成工程において、平均粒径が0.20μm以上0.60μm以下の酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子と、結着材料とを含有する導電層用塗布液を用い、該導電層用塗布液における該酸素欠損型SnO 2 被覆TiO 2 粒子(P)と該結着材料(B)との質量比(P:B)が、2.3:1.0乃至3.3:1.0の範囲にある電子写真感光体の製造方法。 - 前記導電層用塗布液に含有される酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子のうち、粒径が0.10μm以上0.40μm以下の酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子の割合が、前記導電層用塗布液に含有される酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子の総数に対して45個数%以上である請求項14に記載の電子写真感光体の製造方法。
- 前記導電層用塗布液が、粉体抵抗率が1Ω・cm以上500Ω・cm以下の酸素欠損型SnO2被覆TiO2粒子を用いて調製された塗布液である請求項14または15に記載の電子写真感光体の製造方法。
- 前記導電層の膜厚を10μm以上25μm以下とする請求項14〜16のいずれか1項に記載の電子写真感光体の製造方法。
- 前記結着材料が硬化性樹脂の原料のモノマーおよび/またはオリゴマーである請求項14〜17のいずれか1項に記載の電子写真感光体の製造方法。
- 前記支持体として、押し出し工程および引き抜き工程を含む製造方法により製造されたアルミニウム製支持体を用いる請求項14〜18のいずれか1項に記載の電子写真感光体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006072177A JP4702950B2 (ja) | 2005-03-28 | 2006-03-16 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置、ならびに、電子写真感光体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005091564 | 2005-03-28 | ||
JP2005091564 | 2005-03-28 | ||
JP2005201857 | 2005-07-11 | ||
JP2005201857 | 2005-07-11 | ||
JP2006072177A JP4702950B2 (ja) | 2005-03-28 | 2006-03-16 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置、ならびに、電子写真感光体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007047736A JP2007047736A (ja) | 2007-02-22 |
JP4702950B2 true JP4702950B2 (ja) | 2011-06-15 |
Family
ID=36809635
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006072177A Expired - Fee Related JP4702950B2 (ja) | 2005-03-28 | 2006-03-16 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置、ならびに、電子写真感光体の製造方法 |
JP2006085344A Withdrawn JP2007047737A (ja) | 2005-03-28 | 2006-03-27 | 電子写真装置 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006085344A Withdrawn JP2007047737A (ja) | 2005-03-28 | 2006-03-27 | 電子写真装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7732113B2 (ja) |
EP (1) | EP1817635B1 (ja) |
JP (2) | JP4702950B2 (ja) |
WO (1) | WO2006104225A2 (ja) |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5039469B2 (ja) * | 2007-07-27 | 2012-10-03 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体の製造方法 |
JP5268407B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2013-08-21 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体及び電子写真装置 |
KR101269798B1 (ko) * | 2008-09-26 | 2013-05-30 | 캐논 가부시끼가이샤 | 전자사진 감광 부재, 프로세스 카트리지 및 전자사진 장치 |
US8465889B2 (en) | 2009-01-30 | 2013-06-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic photosensitive member, process cartridge, and electrophotographic apparatus |
JP5409209B2 (ja) * | 2009-09-01 | 2014-02-05 | キヤノン株式会社 | 電子写真装置 |
JP4743921B1 (ja) * | 2009-09-04 | 2011-08-10 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 |
JP4956654B2 (ja) * | 2009-09-04 | 2012-06-20 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、電子写真装置および電子写真感光体の製造方法 |
JP5361665B2 (ja) * | 2009-11-02 | 2013-12-04 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 |
JP5361666B2 (ja) * | 2009-11-02 | 2013-12-04 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 |
JP4940370B2 (ja) | 2010-06-29 | 2012-05-30 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 |
JP4958995B2 (ja) | 2010-08-27 | 2012-06-20 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置 |
JP5054238B1 (ja) | 2011-03-03 | 2012-10-24 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体の製造方法 |
JP5079153B1 (ja) | 2011-03-03 | 2012-11-21 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置、ならびに、電子写真感光体の製造方法 |
JP5755162B2 (ja) | 2011-03-03 | 2015-07-29 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体の製造方法 |
US8962133B2 (en) | 2011-12-12 | 2015-02-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic member, intermediate transfer member, image forming apparatus, and method for manufacturing electrophotographic member |
JP6108842B2 (ja) * | 2012-06-29 | 2017-04-05 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体の製造方法 |
JP6074295B2 (ja) * | 2012-08-30 | 2017-02-01 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置、ならびに、電子写真感光体の製造方法 |
JP2017518958A (ja) * | 2014-03-19 | 2017-07-13 | マッカイ メディカル ファウンデイション ザ プレスビテリアン チャーチ イン タイワン マッカイ メモリアル ホスピタルMackay Medical Foundation The Presbyterian Church In Taiwan Mackay Memorial Hospital | 免疫原性グリコペプチドに対する抗体、それを含む組成物、及びそれらの使用 |
US9274442B2 (en) | 2014-03-27 | 2016-03-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic image forming apparatus having charge transport layer with matrix-domain structure and charging member having concavity and protrusion |
US9594318B2 (en) | 2014-09-04 | 2017-03-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic photosensitive member, process cartridge, and electrophotographic apparatus |
JP6702844B2 (ja) | 2015-12-14 | 2020-06-03 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体、電子写真装置およびプロセスカートリッジ |
JP6669400B2 (ja) | 2016-04-14 | 2020-03-18 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体、その製造方法、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 |
JP6815758B2 (ja) | 2016-06-15 | 2021-01-20 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体、電子写真感光体の製造方法、該電子写真感光体を有する電子写真装置およびプロセスカートリッジ |
JP6912934B2 (ja) | 2017-05-12 | 2021-08-04 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体の製造方法、電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置 |
JP6842992B2 (ja) | 2017-05-22 | 2021-03-17 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体、電子写真装置、プロセスカートリッジおよび電子写真感光体の製造方法 |
JP6949620B2 (ja) | 2017-08-18 | 2021-10-13 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体、該電子写真感光体を有する電子写真装置およびプロセスカートリッジ |
JP7019350B2 (ja) | 2017-09-01 | 2022-02-15 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体 |
JP7019351B2 (ja) | 2017-09-01 | 2022-02-15 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体および電子写真装置 |
JP6887928B2 (ja) | 2017-09-27 | 2021-06-16 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体、その製造方法、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 |
JP7034829B2 (ja) | 2018-05-23 | 2022-03-14 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体、その製造方法、プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置 |
JP7129238B2 (ja) | 2018-06-22 | 2022-09-01 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体、電子写真装置、プロセスカートリッジおよび電子写真感光体の製造方法 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6163853A (ja) * | 1984-09-06 | 1986-04-02 | Canon Inc | 電子写真感光体 |
JPH07295245A (ja) * | 1994-04-26 | 1995-11-10 | Canon Inc | 電子写真感光体及び電子写真装置 |
JPH0943886A (ja) * | 1995-07-28 | 1997-02-14 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真感光体 |
JP2000181113A (ja) * | 1998-12-11 | 2000-06-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 有機感光体ドラム |
JP2002107988A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-10 | Canon Inc | 電子写真感光体、該電子写真感光体を有する電子写真装置及びプロセスカートリッジ |
JP2004101903A (ja) * | 2002-09-10 | 2004-04-02 | Ricoh Co Ltd | 光励起電界法による画像形成方法及びその方法の実施のための画像形成装置 |
JP2004309911A (ja) * | 2003-04-09 | 2004-11-04 | Canon Inc | プロセスカートリッジ、画像形成装置及び帯電部材 |
JP2005107178A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Canon Inc | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56143443A (en) * | 1980-04-11 | 1981-11-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | Electrically conductive support for electrophotographic material |
JP2994020B2 (ja) | 1990-10-17 | 1999-12-27 | 石原産業株式会社 | 導電性二酸化チタン粉末の製造方法 |
JPH05341620A (ja) | 1992-06-12 | 1993-12-24 | Sharp Corp | 接触帯電装置 |
JP3118129B2 (ja) | 1992-11-06 | 2000-12-18 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体、この電子写真感光体を用いた装置ユニット及び電子写真装置 |
EP0596504B1 (en) * | 1992-11-06 | 1997-07-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic photosensitive member and electrophotographic apparatus using the same |
DE69323845T3 (de) * | 1992-12-18 | 2004-09-02 | Canon K.K. | Elektrophotographisches, lichtempfindliches Element, elektrophotographischer Apparat, Geräteeinheit und Verwendung des lichtempfindlichen Elements |
JPH08286468A (ja) | 1995-04-18 | 1996-11-01 | Bridgestone Corp | 帯電部材及び帯電装置 |
US5693443A (en) * | 1995-11-24 | 1997-12-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic photosensitive member, and process cartridge and electrophotographic apparatus having the same |
JPH10186702A (ja) | 1996-12-26 | 1998-07-14 | Canon Inc | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置 |
JP3047900B1 (ja) | 1999-01-13 | 2000-06-05 | ミノルタ株式会社 | 静電潜像現像用トナ― |
EP1041449B1 (en) * | 1999-03-29 | 2004-10-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic image-forming method, electrophotographic image-forming apparatus, and process cartridge |
EP1089132B1 (en) * | 1999-09-30 | 2008-10-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Method of producing a conducting member for an image forming apparatus |
JP2001109181A (ja) | 1999-10-07 | 2001-04-20 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP3800044B2 (ja) | 2001-07-04 | 2006-07-19 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 静電潜像現像用トナー |
JP4165859B2 (ja) | 2002-03-19 | 2008-10-15 | チタン工業株式会社 | チタン酸ストロンチウム微細粉末及びその製造方法並びにそれを外添剤に用いた静電記録用トナー |
JP2004038056A (ja) | 2002-07-08 | 2004-02-05 | Canon Inc | 電子写真装置 |
JP2004061640A (ja) | 2002-07-25 | 2004-02-26 | Canon Inc | 電子写真用導電性部材及びこれを用いた装置 |
JP2004326099A (ja) | 2003-04-07 | 2004-11-18 | Canon Chemicals Inc | 帯電ローラー、プロセスカートリッジ及び電子写真装置 |
US7171141B2 (en) * | 2003-04-07 | 2007-01-30 | Canon Kasei Kabushiki Kaisha | Charging roller, process cartridge and electrophotographic apparatus |
US7135263B2 (en) * | 2003-09-12 | 2006-11-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner |
JP4336557B2 (ja) * | 2003-09-30 | 2009-09-30 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 |
JP2005156988A (ja) | 2003-11-26 | 2005-06-16 | Kyocera Mita Corp | 静電潜像現像用磁性1成分トナー |
JP4227555B2 (ja) | 2004-04-30 | 2009-02-18 | キヤノン株式会社 | 画像形成方法 |
-
2006
- 2006-03-16 JP JP2006072177A patent/JP4702950B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2006-03-24 WO PCT/JP2006/306782 patent/WO2006104225A2/en active Application Filing
- 2006-03-24 US US11/720,580 patent/US7732113B2/en active Active
- 2006-03-24 EP EP06730730.6A patent/EP1817635B1/en active Active
- 2006-03-27 JP JP2006085344A patent/JP2007047737A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6163853A (ja) * | 1984-09-06 | 1986-04-02 | Canon Inc | 電子写真感光体 |
JPH07295245A (ja) * | 1994-04-26 | 1995-11-10 | Canon Inc | 電子写真感光体及び電子写真装置 |
JPH0943886A (ja) * | 1995-07-28 | 1997-02-14 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真感光体 |
JP2000181113A (ja) * | 1998-12-11 | 2000-06-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 有機感光体ドラム |
JP2002107988A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-10 | Canon Inc | 電子写真感光体、該電子写真感光体を有する電子写真装置及びプロセスカートリッジ |
JP2004101903A (ja) * | 2002-09-10 | 2004-04-02 | Ricoh Co Ltd | 光励起電界法による画像形成方法及びその方法の実施のための画像形成装置 |
JP2004309911A (ja) * | 2003-04-09 | 2004-11-04 | Canon Inc | プロセスカートリッジ、画像形成装置及び帯電部材 |
JP2005107178A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Canon Inc | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007047736A (ja) | 2007-02-22 |
EP1817635A2 (en) | 2007-08-15 |
JP2007047737A (ja) | 2007-02-22 |
WO2006104225A2 (en) | 2006-10-05 |
EP1817635B1 (en) | 2015-07-29 |
US20090136256A1 (en) | 2009-05-28 |
US7732113B2 (en) | 2010-06-08 |
WO2006104225A3 (en) | 2007-05-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4702950B2 (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置、ならびに、電子写真感光体の製造方法 | |
JP5079153B1 (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置、ならびに、電子写真感光体の製造方法 | |
KR101645777B1 (ko) | 전자사진 감광체, 프로세스 카트리지 및 전자사진 장치, 전자사진 감광체의 제조 방법 | |
JP4743921B1 (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 | |
JP5054238B1 (ja) | 電子写真感光体の製造方法 | |
JP4956654B2 (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、電子写真装置および電子写真感光体の製造方法 | |
JP5755162B2 (ja) | 電子写真感光体の製造方法 | |
US7727691B2 (en) | Electrophotographic photosensitive member, process cartridge and electrophotographic apparatus | |
JP2009058789A (ja) | 電子写真装置およびプロセスカートリッジ | |
JP2008026482A (ja) | 電子写真感光体 | |
JP4336557B2 (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 | |
JP2010091796A (ja) | 電子写真装置 | |
JP2008026480A (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 | |
JP5543412B2 (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 | |
JP2008026481A (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 | |
JP2008026479A (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び電子写真装置 | |
JP2005234321A (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 | |
JP5268407B2 (ja) | 電子写真感光体及び電子写真装置 | |
JP2013011885A (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、電子写真装置および積層膜 | |
JP4839413B1 (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 | |
JP4485294B2 (ja) | 電子写真感光体の製造方法 | |
JP2005107178A (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 | |
JP2008026478A (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 | |
JP2007017876A (ja) | 電子写真装置 | |
JP2011090247A (ja) | 電子写真感光体の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090310 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20100617 |
|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20100730 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101208 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20101227 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110202 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110302 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110307 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4702950 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |