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JP4798028B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばオーディオ機器や映像機器に適用して好適な電子機器に関し、詳しくは、電子機器の前面パネルに、シルバー色などの装飾用の帯部材が配置される形状の機器に関する。
従来、ディクス再生装置などの各種電子機器の前面パネルなどに、合成樹脂で成型された飾り用の部材を配置して、電子機器の前面パネルを、デザイン的に優れたものにすることが多々行われている。飾り用の部材は、例えば表面にメッキ処理を施して、その部材が周囲から目立つようにすることが行われている。
例えば、DVD(Digital Versatile Disk)などのディスクを再生する再生装置として構成された電子機器の場合、機器の前面パネルを上下に分割するように、前面パネルに帯状の飾り部材を配置して、その帯状の飾り部材で仕切られた下側に、ディスクを収納するディスクトレイを配置し、上側に表示パネルなどを配置するようにしたものがある。このように構成することで、ディスク再生装置としての機器が、デザイン的に優れたものとなる。
特許文献1には、樹脂成型品にメッキを施したエンブレムを、外装に取り付けることについての記載がある。特許文献2には、リブを有する樹脂部品を成型させる技術についての記載がある。
特開2004−284439号公報 特開2005−313330号公報
ところで、従来、樹脂成型部品で飾り帯などの飾り部材を、機器を構成する筐体に取付ける場合、その飾り部材の厚みをあまり薄くすることは困難であった。即ち、幅(厚み)が3mm程度の長尺の飾り帯を機器の前面パネルに配置することを考えた場合、厚さが3mmで十分な強度を持たせるためには、帯の背面側に補強リブなどの何らかの対処をする形状としないと、機器の前面パネルとして十分な強度が得られない問題がある。前面パネルなどに見える状態で配置する場合には、背面側に補強リブなどを設ける形状とすることは困難である場合が多い。
従って、幅の細い飾り帯の如き装飾部品を前面パネルなどの筐体に配置する場合には、その飾り帯自身が強度上必要な最低限の幅として、飾り帯の見栄えを犠牲にして、ある程度幅を厚く形成させる必要があった。或いは、薄くても強度が得られる高価な材質の部材を使用することも可能であるが、オーディオ機器や映像機器などの電子機器の前面パネルを飾る部品に、あまり高価な部材を必要とするのは、機器の製造コストを上昇させるために好ましくない。
また、飾り帯の如き装飾部品の背面側に補強リブを設ける構成をした場合にも問題があった。即ち、装飾部品の背面側に補強リブを設けると、その装飾部品の表面側にヒケと称される歪みが生じる可能性が高く、機器の前面パネルに配置する部品として、あまり好ましくない形状のものになってします。特許文献2には、樹脂部品に補強リブを設けることでヒケが生じる問題についての記載がある。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、電子機器を構成する筐体に飾り用の部材を取付ける際に、その取付けた部材の厚さが目立たないとともに、ヒケなどの問題のない優れた形状の構成を提供することを目的とする。
本発明の電子機器は、筐体の前面パネルの所定幅にわたって装飾用帯部材が配置された電子機器に適用する。装飾用帯部材の下面には、突条部を設けた構成とする。突起部は、装飾用帯部材と一体に形成し、装飾用帯部材の下面の前端から所定の間隔を空けて奥に引っ込んだ位置から、下側に傾斜した面を有する形状とする。そして、突条部の下側に傾斜した面が前面側に露出した状態で、突条部を有する装飾用帯部材を、前面パネルに取付けた構成とする。
このようにしたことで、装飾用帯部材の下側の突条部が、装飾用帯部材の補強部材として機能し、前面側に露出している装飾用帯部材の幅を薄くすることが可能となる。この場合、例えば装飾用帯部材の表面をメッキ処理して鏡面状に周囲を反射する構成とし、その装飾用帯部材の下側の面と対向する前面パネル側を黒色に近い色とすることで、装飾用帯部材の下側の突条部の傾斜したメッキ処理面に、下側の黒色面が映った状態となる。従って、装飾用帯部材全体をメッキ加工しても、下側の突条部は黒く沈んだ状態に見え、あたかも突条部がない装飾用帯として見えるようになり、装飾用帯部材を薄い形状に見せた状態で、前面パネルに配置することが可能になる。
本発明によれば、装飾用帯部材の厚さが目立たない状態で、前面パネルに配置することが可能になり、その装飾用帯部材を前面パネルに配置した電子機器のデザイン性を向上させることが可能となる。この場合、装飾用帯部材の下側の突条部は、装飾用帯部材と一体に樹脂成型させればよく、本発明の構成とするために製造コストなどを上昇させることがなく、低コストでデザイン性を向上させることが可能となる。また、背面側に補強リブを必要としない構成であるため、補強リブを形成させるような場合と異なり、ヒケの発生がない、表面の平滑性に優れた装飾用帯部材を配置できるようになる。
以下、本発明の一実施の形態の例を、添付図面を参照して説明する。
本実施の形態の例においては、DVDなどのビデオディスク、或いはオーディオ信号が記録された光ディスクなどを再生するディスク再生装置(或いはディスク記録再生装置)として構成された、映像機器又はオーディオ機器としての電子機器に適用した例としてある。
図1は本例のディスク再生装置の全体構成例を示す図であり、図2は本例のディスク再生装置の前面パネル部を分解して示す図であり、図3はディスク再生装置を前面側から見た平面図である。図4はディスク再生装置の前面部を側面から拡大して示す図である。図5は、本例のディスク再生装置の前面パネル部に取付けられる装飾用帯部材を斜め下から示す斜視図である。さらに図6(a)は、その装飾用帯部材の要部を断面で示す図である。なお、図6(b)は一実施の形態の例と比較するために示した従来構成例である。
まず、図1を参照して本例のディスク再生装置の全体構成について説明すると、ディスク再生装置100は、箱型の筐体内に構成してある。筐体の前面には、樹脂成型で構成させた前面パネル部110を取り付けてある。前面パネル部110は、横幅が43cm程度の比較的大型のパネル部である。そして、その前面パネル110を上下に2分割させるように、装飾用帯部材120を左端から右端まで連続させて水平に配置してある。装飾用帯部材120は、上面120aが平面状に露出した形状としてあり、その露出した上面120aに、複数の操作ボタン102が配置してある。また、装飾用帯部材120の右端には、回転つまみ130が取付けてある。
装飾用帯部材120で上下に2分割された前面パネル部110の下側の面の左端には、ディスクトレイ101が配置してある。このディスクトレイ101は、ディスクの装着時には手前に引き出される構成としてある。前面パネル部110の上側の面の中央には、表示窓111が配置してある。表示窓111には、例えば蛍光表示管や液晶表示パネルなどの表示手段が配置してあり、文字,数字,図形などを表示させて、ディスクの再生状態などの動作状態を表示する構成としてある。表示窓111の周囲には、操作スイッチや赤外線信号の受光窓などの他の部材を配置するようにしてもよい。
前面パネル部110を上下に2分割する装飾用帯部材120は、樹脂部材にメッキ処理を施してあり、表面が鏡面になったシルバー色としてある。但し、ここでの鏡面とは完全な鏡面ではなく、ある程度周囲が反射する程度の意味での鏡面である。その他の前面パネル部110は、黒色或いは黒系の色としてある。表示窓111及びその周囲には、透明又は半透明の樹脂板が配置してある。
図2は、前面パネル部110を分解して示す図である。図2に示すように、装飾用帯部材120は、前面パネル部110を構成する樹脂部材とは別の樹脂成型品として構成させてある。図2に示すように、厚さの薄い板状の装飾用帯部材120は、前面パネル部110の水平面112に載せるようにして、配置される。前面パネル部110の水平面112には、複数の操作ボタン102が配置してあり、装飾用帯部材120側には、ボタン用孔121が、その操作ボタン102の配置位置に対応した位置に設けてあり、図1に示すように組み立てられた状態で、操作ボタン102が装飾用帯部材120のボタン用孔121から突出して、ボタンの操作が可能となっている。
前面パネル部110の水平面112の左右の端部は、挟み込み部114,115として構成させてあり、組み立て時に、装飾用帯部材120の左右の端部を挟みこんで保持する構成としてある。また、図2に示すように、装飾用帯部材120の左右の端部は、ディスク再生装置100の奥側に長く延長された差込み部123,124として構成してあり、組み立て時に、前面パネル部110の挟み込み部114,115の内部に、差込み部123,124が差し込まれる。
装飾用帯部材120の右端寄りには、円形の筒状に膨らんだ形状のつまみ取付け部122が形成させてある。このつまみ取付け部122は、ディスク再生装置100の組み立て時に、前面パネル部110のつまみ取付け孔113の前面側に位置し、つまみ取付け部122に嵌められた回転つまみ130が、つまみ取付け孔113側に配置された回転スイッチ機構(ロータリーエンコーダなど)と接続されて、各種回転操作が可能な構成としてある。
図3は、装飾用帯部材120などが取り付けられて、ディスク再生装置100として組み立てられた状態を正面から示した図である。装飾用帯部材120は、厚さ数ミリで再生装置100の左端から右端まで連続して配置された状態である。装飾用帯部材120の下側には、突条部126がほぼ連続して配置してある。この突条部126は、装飾用帯部材120と一体に樹脂成型してあり、メッキ処理も装飾用帯部材120本体に対して施す際に同時に施してある。但し、図3に示すように、ディスクトレイ101の上に位置する箇所だけは、突条部126を設けていない。この突条部126を設けていない箇所を、突条未配置部126aと称する(図5参照)。突条未配置部126aは、直径12cm程度のディスクを収納するディスクトレイ101の幅に対応した長さであるので、13cm程度の長さである。
装飾用帯部材120に突条部126を設けた状態の詳細を、図4、図5、図6を参照して説明する。装飾用帯部材120の下側の面を示した図5に示すように、突条部126は、装飾用帯部材120の前面側の縁部125の下面に連続して配置してある。但し、円形に突起したつまみ取付け部122と、組み立て時にディスクトレイ101が位置する突条未配置部126aには、突条部126は設けてない。
突条部126の詳細形状としては、図6(a)に断面で示すように、装飾用帯部材120の前面側の縁部125から0.8mm程度のわずかな段差部127を設けて、その段差部127の長さだけ手前から奥に引っ込んだ位置に、突条部126を設けてある。突条部126の突起高さについては、1mm程度の高さである。突条部126の表面126bについては、下になるに従って奥に後退した傾斜面となるようにしてある。表面126bの傾斜角度としては、ここでは約45°となるようにしてある。この傾斜した表面126bについても、装飾用帯部材120全体をメッキ加工又は塗装する際にシルバー色としてある。
なお、図6(a)に示すように、装飾用帯部材120全体(即ち突条部126を含めた)幅W1は、装飾用帯部材120として必要な強度が得られる最低限の幅としてある。例えば幅W1として4mmとしてある。突条部126を除いた装飾用帯部材120の幅W2については、例えば3mmとして、突条部126がない場合には、それ自身では強度的を保つのが困難な程度に薄型化してある。但し、ここでの強度とは、図5に示したような長さが43cm程度の長さの場合に必要な強度である。本例の場合には、図5に示したように、部分的に突条未配置部126aを設けてあるが、その突条未配置部126aは部分的であるので、装飾用帯部材120全体として必要な強度には、それほど影響がない。ここでの強度とは、例えば装飾用帯部材120の上面(操作ボタン102が配置された面)が強い力で押された場合でも、装飾用帯部材120が割れる可能性のない程度の強度である。また、突条未配置部126aは、操作ボタン102が配置された箇所から離れた箇所としてあるので、この突条未配置部126aの上側の装飾用帯部材120の上面120aは、ボタンなどの操作時にユーザに押される可能性が低く、この点からもこの突条未配置部126aが、他の箇所より若干強度が弱くても、実用上問題がない。
このように構成した本例のディスク再生装置によると、前面パネル部110に配置した装飾用帯部材120がシルバー色であり、前面パネル部110のデザインを優れたものにする効果を有する。ユーザが前面パネル部110を前側から見た場合には、装飾用帯部材120の縁部125だけが見えた状態であり、装飾用帯部材120が薄板状に見えるだけであり、シルバー色の薄い帯が配置された状態となっている。
即ち、装飾用帯部材120の下面の突条部126についても、図6(a)に示すように、表面126bが外側に露出しているため、ユーザが前面パネル部110を前側から見た場合には、表面126bが見えているが、実際には表面126bは目立たない状態である。
この点について図6を参照して説明すると、ユーザが前面パネル部110の装飾用帯部材120を前側から見た場合、図6(a)に矢印Eで示す方向で覗くことになる。ここで、装飾用帯部材120の突条部126の表面126bは、ほぼ45°の角度の傾斜面としてあることで、ミラー状の表面126bには、前面パネル部110の黒色の水平面112が映ることになる。従って、シルバー色の突条部126の表面126bは、黒い面が映って黒色に見え、前面パネル部110を前側から見たユーザにとっては、装飾用帯部材120の縁部125だけがシルバー色に見えるようになる。ここでは水平面112を黒色としたが、黒系の色(即ち明るくない色)であれば、同様な効果が得られる。
このように見えることで、装飾用帯部材120の強度を保つために突条部126を設けた形状として、図6(a)に示すように全体の幅W1をある程度の幅(例えば4mm)としたのに、実際にユーザに見える装飾用帯部材120は、突条部126を覗いた幅W2(例えば3mm)であり、薄型のシルバー色の帯が見える状態であり、非常にデザイン的に優れたものになる。
ここで比較のために、図6(b)に、従来構成で同じ装飾用帯部材を構成させた例を示すと、本例の如き突条部126を設けない装飾用帯部材10の場合には、強度を保つために縁部11の幅Waを、ある程度の幅(例えば4mm)とする必要があり、その幅Waそのものが外から見える装飾用帯の幅になってしまう。これに対して本例の場合には、同じ強度を保ったまま薄型化が行え、前面パネルのデザインを優れたものにすることができる。
また本例の場合には、突条部126があるために、装飾用帯部材の裏面などに補強リブを設ける必要がなく、装飾用帯部材120の上面120aにヒケなどの歪みが発生しない平滑形状とすることができ、この点からもデザイン的に優れたものにすることができる。
なお、上述した実施の形態で各図を参照して説明したディスク再生装置の前面パネル構成は一例を示したものであり、図示した具体的な構成に限定されるものではなく、前面パネル部に同様の装飾用部材を配置した各種形状のものに本発明が適用可能である。例えば、図1の構成例では、ディスクトレイが左端にある形状のディスク再生装置に適用した例としたが、ディスクトレイが前面パネルの中央に配置された形状のディスク再生装置又はディスク記録再生装置に適用してもよい。この場合には、装飾用帯部材120の突条未配置部126a(図5参照)の位置についても、そのディスクトレイの位置に対応して変更する必要がある。
あるいは、図5に示した装飾用帯部材120の突条未配置部126aを設ける必要がない前面パネル部の形状である場合には、装飾用帯部材120の左端から右端まで、突条部126を連続して形成させる構成としてもよい。このように連続して配置することで、より装飾用帯部材の強度が向上する。
また、上述した実施の形態では、装飾用帯部材120は、メッキ処理にてシルバー色としたが、塗装などで同様の色としてもよい。周囲の色をある程度反射する色であれば、シルバー色以外の色としてもよい。装飾用帯部材120の各部のサイズについても、上述した値は一例であり、その他のサイズとしてもよい。
また、上述した実施の形態では、装飾用帯部材120は、前面パネル部110の横幅全体にわたって配置する構成としたが、横幅全体ではなく、一部にだけ同様の構成の装飾用帯部材を配置するようにしてもよい。また、前面パネル部の縦方向の一部又は全部に、装飾用帯部材を配置するようにしてもよい。
また、上述した図1などに示した構成では、装飾用帯部材120の上面の平面部を露出させた上で、その露出した上面部に操作ボタン102を配置する構成としたが、このような上面部を外側に露出させない構成としてもよい。即ち、装飾用帯部材120は、縁部125と突条部126の表面126bだけを外側に露出させて、その他の部分は前面パネル部で隠される構成としてもよい。
さらに、上述した実施の形態では、ディスク再生装置(又はディスク記録再生装置)の前面パネルに適用した例としたが、オーディオ機器や映像機器以外の各種電子機器が備える前面パネルに配置した装飾部材を構成させる場合にも、本発明は適用可能であることは勿論である。例えば、ビデオゲーム機器、パーソナルコンピュータ装置などの前面パネルをデザイン的に優れたものにする必要がある各種電子機器に適用可能である。
本発明の一実施の形態のディスク再生装置の外観形状の一例を示す斜視図である。 一実施の形態のディスク再生装置の前面パネル近傍を分解して示す分解斜視図である。 一実施の形態のディスク再生装置の正面を示す平面図である。 一実施の形態のディスク再生装置の前面パネル近傍を拡大して示す側面図である。 一実施の形態のディスク再生装置に取付けられる装飾用帯部材を斜め下方から見た斜視図である。 (a)は図1例の機器に取付けられる装飾用帯部材の断面図であり、(b)は従来例を比較のために示した断面図である。
符号の説明
100…ディスク再生装置、101…ディスクトレイ、102…操作ボタン、110…前面パネル部、111…表示窓、112…前面パネルの水平面、113…つまみ取付け孔、114,115…挟み込み部、120…装飾用帯部材、120a…上面、121…ボタン用孔、122…つまみ取付け部、123,124…差込み部、125…縁部、126…突条部、126a…突条未配置部、126b…表面(傾斜面)、127…段差部、130…回転つまみ

Claims (4)

  1. 筐体の前面パネルの所定幅にわたって装飾用帯部材が配置された電子機器において、
    前記装飾用帯部材と一体に形成し、前記装飾用帯部材の下面の前端から所定の間隔を空けて奥に引っ込んだ位置から、下側に傾斜した面を有する突条部を設け、
    前記突条部の下側に傾斜した面が前面側に露出した状態で、前記突条部を有する前記装飾用帯部材を、前記前面パネルに取付けたことを特徴とする
    電子機器。
  2. 請求項1記載の電子機器において、
    前記突条部が取付けられた前記装飾用帯部材は、反射性を有する塗装又はメッキを施してあり、前記前面パネルの前記下側に傾斜した面と対向する面を、黒又は黒に近似した色としたことを特徴とする
    電子機器。
  3. 請求項1記載の電子機器において、
    前記装飾用帯部材は、前記突条部を有することで、帯部材として必要な強度を保つ形状としたことを特徴とする
    電子機器。
  4. 請求項1記載の電子機器において、
    前記装飾用帯部材の上面は、前記前面パネルから所定幅で露出する形状とし、その露出した上面に、操作スイッチを配置したことを特徴とする
    電子機器。
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