JP4793210B2 - フォールデッドダイポールアンテナ - Google Patents
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Description
また、アンテナ自体に可変容量素子を組み付ける方式も考えられるが、回路の複雑化、コスト、アンテナの美観、或いは、アンテナの放射パターン形状に対するバイアス線路の悪影響などの点に、未だ多くの問題が残っており、その様な方式も必ずしも望ましいとは言えない。
即ち、本発明の第1の手段は、面上にパターン展開された金属配線から構成されるフォールデッドダイポールアンテナにおいて、互いに接近した左右2点1組の給電点(α,β)からなる1つの給電部Oとその反対側に位置する容量とを備えた最外周ループZ(経路α−e−f−a−b−c−d−h−g−β)から成る第1のフォールデッドダイポールと、最外周ループZの内側に配置され、かつ、両端(g,h)が最外周ループZの左側半周の途中の相異なる2点にそれぞれ接続された無分岐の線路sと、最外周ループZの内側に配置され、両端(e,f)が最外周ループZの右側半周の途中の相異なる2点にそれぞれ接続され、かつ、線路sと交点も接点も持たない無分岐の線路tとを有し、線路sと線路tと給電部Oと容量と、最外周ループZの一部分(経路f−a−b−c−d−h)とから成り、給電点(α,β)を両端点とし途中に容量を有する無分岐の1本の開曲線を形成する金属配線p(経路α−e−線路t−f−a−b−c−d−h−線路s−g−β)は、第2のフォールデッドダイポールを構成しており、容量は、最外周ループZを形成する金属配線上の中点上において、最外周ループZを形成する金属配線(経路b−c)が有する隙間でパターン形成されており、線路sと、その両端(g,h)間を結ぶ線路とは、1本の単純閉曲線である金属配線q(経路g−線路s−h−g)を構成し、線路tと、その両端(e,f)間を結ぶ線路とは、他の1本の単純閉曲線である金属配線r(経路e−線路t−f−e)を構成し、金属配線pと金属配線qは、互いに線路sを共有し、金属配線pと金属配線rは、互いに線路tを共有し、金属配線qと金属配線rは、互いに離れて配置され、金属配線p,q,rから線路sと線路tとを除いた残りの部分は、最外周ループZを形成し、金属配線qと金属配線rの間に位置する金属配線pの部分ppは、給電部Oを備え、かつ、給電部Oを介して、金属配線qと金属配線rとをつないでおり、面上にパターン展開された金属配線は、左右2点1組の給電点(α,β)を左右に分割する1本の中心線に対して、左右対称に展開されており、第1のフォールデッドダイポールの長手方向の長さL(経路b−c)は、それと直交する方向の第1のフォールデッドダイポールの長さW(経路a−b)の10倍以上50倍以下であり、第2のフォールデッドダイポールを形成する、長手方向に平行な金属配線の間隔D2は、第1のフォールデッドダイポールの長手方向の長さLに対して、L/200≦D2≦L/50を満たし、給電点(α,β)から見たインピーダンスが純インピーダンスとなる周波数であって、低い側から第1周波数、第2周波数、第3周波数とする時に、容量の減少に対して、第2周波数と第3周波数との増加が、第1周波数の増加よりも大きくなる特性にして、利用周波数帯域を拡大させたことを特徴とするフォールデッドダイポールアンテナである。
また、上記の容量は、複数の容量を直列接続したものでも、並列接続したものでもよい。特にその場合には、それらの合成容量が上記の容量に相当する。
また、上記の容量の望ましい数値範囲は、凡そ0.1pF〜2pF程度であり、より望ましくは凡そ0.1pF〜1.0pF程度であり、更に望ましくは概ね0.2pF前後である。この値が大き過ぎると、本発明の広帯域化作用を得ることが難しくなり、また、この値が小さ過ぎると、アンテナが良好に動作すべき周波数帯域の中央部において、局所的に整合特性が劣化する帯域が生じ得て望ましくない。即ち、アンテナの共振周波数に対する電圧定在波比(VSWR)のグラフに極大点が生じてしまい、かつ、その極大値が3以上の大きな値を示す場合が生じることがあり望ましくない。
また、厳密には、上記の開曲線は上記の容量の所で切れているが、ここでは、その隙間を無視して上記の開曲線(金属配線p)を考えるものとする。
即ち、本発明の第1の手段によれば、上記の容量の配設によって、アンテナの利用可能な周波数帯域を従来よりも広くすることができる。また、この広帯域アンテナは、金属配線や容量を誘電体基板の面上にパターン展開することによって、非常に簡潔かつ安価に形成することができる。また、特に、上記の容量は、それらの面上に展開される金属配線の隙間で形成することができるので、その導入に伴うコスト上昇の恐れはなく、更に、この容量は、例えば0.2pF程度の非常に小さなものでよいので、上記の構成はアンテナの小形化にも適している。
ただし、本発明の実施形態は、以下に示す個々の実施例に限定されるものではない。
第1のフォールデッドダイポールは、点a,b,c,dを頂点とする矩形の最外周ループZによって構成されている。一方、第2のフォールデッドダイポールは、中央の略T字型の平面領域Pを取り囲むストリップ導体からなる金属配線pで構成されており、この金属配線pの両端点で給電点α,βが構成されている。以下、これらの給電点α,βを合わせて給電部Oと呼ぶ。
この2次元領域Uは、給電点α,βを繋ぐ線分と上記の最外周ループZとで囲まれる領域であり、点a、b、c、dを各頂点とする矩形の内部領域と一致する。そして、この2次元領域Uは、図1に示された3つの2次元領域P、Q、Rの和領域と、上記の2本の線路sとtから構成されている。ただし、P、Q、R、s、tは何れも互いに交わらない。2次元領域Pを囲む開曲線を形成する金属配線pと、2次元領域Qの周(単純閉曲線)を成す金属配線qとは、一部の金属配線sを共有している。同様に、2次元領域Pを囲む開曲線を形成する金属配線pと、2次元領域Rの周(単純閉曲線)を成す金属配線rとは、一部の金属配線tを共有している。
また、第1のフォールデッドダイポールと第2のフォールデッドダイポールによって共有されるT字形の上部を構成する金属配線pの中央部は、電流が強い部分であるので、ここに容量C1を設けることにより、当該アンテナA1の許容周波数帯域幅を最大にすることができる。
このフォールデッドダイポールアンテナA1のx,y各方向の各長さL,Wに関しては、L/50≦W≦L/10とすれば、アンテナをy軸方向に細くすることができ、かつ、広い周波数に渡って安定した8の字型の指向性を得ることができる。
また、上記のスタブの幅D1(ワイヤssとワイヤttとの間隔)の適正範囲は、L/10〜L/4であり、このとき、給電部Oでの電圧定在波比(VSWR)を小さくすることができる。
また、第2のフォールデッドダイポールの2線間の間隔D2の適正範囲は、L/200〜L/50であり、この設定により、給電部Oでの電圧定在波比(VSWR)をさらに小さくすることができる。
(仮定条件1)
W = 15mm
L = 284mm
τ = 5μm
D = 1mm
D1= 40mm
D2= 2mm
D3= 60μm
LL= 5mm
C1= 0.2pF
ただし、ここで、τとDは各金属配線の厚さと幅であり、LLはスリットpsのx軸方向の長さである。
また、図2−Bには、このアンテナA1の電圧定在波比(VSWR)を示す。周波数fは、給電部Oにおけるインピーダンスが230Ωを示す周波数f0 (即ち、上記の中心周波数:710MHz)を1として規格化した。この時、周波数fが0 .66f0 (470MHz)〜1 .34f0 (950MHz)の範囲に渡って、電圧定在波比が3以下となる。したがって、例えばアンテナを特性インピーダンス50ΩのRFケーブルに接続する際には、50Ω〜230Ωのバランを給電部OとRFケーブルとの間に挿入すればよい。
(仮定条件2)
W = 50mm
L = 200mm
τ = 5μm
D = 1mm
D1= 40mm
D2= 5mm
(仮定条件3)
W = 20mm
L = 250mm
τ = 5μm
D = 1mm
D1= 40mm
D2= 2mm
この様な容量C2の形成形態によっても、勿論先の実施例1と略同様の作用・効果を得ることができる。
また、これらの容量値は、その並列接続段数の他にも、スリットpsの幅やx軸方向の長さやy軸方向の長さや、金属パターンの厚さ(z軸方向の長さ)などによっても、最適化することができる。
本発明の実施形態は、上記の形態に限定されるものではなく、その他にも以下に例示される様な変形を行っても良い。この様な変形や応用によっても、本発明の作用に基づいて本発明の効果を得ることができる。
例えば、上記の各実施例では、容量を形成するスリットpsの少なくとも一部を左右方向(x軸方向)に形成したが、スリットpsは縦方向(y軸方向)に形成するだけでもよい。図7−Aに本変形例1の容量C4の平面図を示す。この容量C4は、金属配線pの給電部Oの反対側に位置する部位を太くして、縦方向に真っ直ぐにスリットpsを形成したものである。この様な容量の形成形態に従えば、金属配線p上の容量の構造を簡単にすることができる。また、所望のフォールデッドダイポールアンテナを完全な左右対称形にすることもできる。
また、図7−Bに本変形例2の容量C5の平面図を示す。この変形例2は、アンテナの中心線を外して、その中心線に対して左右対称に容量C5aと容量C5bを配設したものである。即ち、本変形例2の容量C5は、直列接続された容量C5aと容量C5bとの合成容量からなる。例えばこの様に、個々の容量は、必ずしもアンテナの中心線上に配置しなくてもよい。また、容量C5aや容量C5bの形状は、最も簡単なものであり、この様な構造に従えば、給電部Oの反対側の金属配線p上に配設すべき容量を極めて簡単に形成することができる。
なお、本変形例2の容量C5の直列接続の構造は、例えば容量C1を適用する場合よりも、その容量値を小さくしたい場合などに有用である。
また、上記の実施例1では、直線(線分)と直角を基調として、金属配線のパターンを形成したが、アンテナの配線パターンは、必ずしも直線(線分)や直角を基調として形成する必要はない。例えば、先の特許文献1に開示されている様な、曲線を基調とする配線パターンによって、本発明のフォールデッドダイポールアンテナを形成してもよい。
その他にも、本発明のアンテナには、種種の変形を与えることができ、例えば、先に言及した特許文献1に開示されている様な各種の実施例や変形例などを参考にして、それらの実施形態を部分的に真似たり応用したりしてもよい。
C1 : 容量
O : 給電部
p : ワイヤー(開曲線を形成する)
q : ワイヤー(単純閉曲線を形成する)
r : ワイヤー(単純閉曲線を形成する)
s : pとqとの共有部
t : pとrとの共有部
pp : pの部分(給電部Oの近傍)
ss : sの一部分(ttとの対峙部)
tt : tの一部分(ssとの対峙部)
ps : ワイヤーpに設けられたスリット
D1: ssとttとの距離
D2: 第2のフォールデッドダイポールの平行2線間の間隔
D3: スリットpsの幅
Claims (3)
- 面上にパターン展開された金属配線から構成されるフォールデッドダイポールアンテナにおいて、
互いに接近した左右2点1組の給電点(α,β)からなる1つの給電部Oとその反対側に位置する容量とを備えた最外周ループZ(経路α−e−f−a−b−c−d−h−g−β)から成る第1のフォールデッドダイポールと、
前記最外周ループZの内側に配置され、かつ、両端(g,h)が前記最外周ループZの左側半周の途中の相異なる2点にそれぞれ接続された無分岐の線路sと、
前記最外周ループZの内側に配置され、両端(e,f)が前記最外周ループZの右側半周の途中の相異なる2点にそれぞれ接続され、かつ、前記線路sと交点も接点も持たない無分岐の線路tと
を有し、
前記線路sと前記線路tと前記給電部Oと前記容量と、前記最外周ループZの一部分(経路f−a−b−c−d−h)とから成り、前記給電点(α,β)を両端点とし途中に前記容量を有する無分岐の1本の開曲線を形成する金属配線p(経路α−e−線路t−f−a−b−c−d−h−線路s−g−β)は、第2のフォールデッドダイポールを構成しており、
前記容量は、前記最外周ループZを形成する金属配線上の中点上において、前記最外周ループZを形成する金属配線(経路b−c)が有する隙間でパターン形成されており、
前記線路sと、その両端(g,h)間を結ぶ線路とは、1本の単純閉曲線である金属配線q(経路g−線路s−h−g)を構成し、
前記線路tと、その両端(e,f)間を結ぶ線路とは、他の1本の単純閉曲線である金属配線r(経路e−線路t−f−e)を構成し、
前記金属配線pと前記金属配線qは、互いに前記線路sを共有し、
前記金属配線pと前記金属配線rは、互いに前記線路tを共有し、
前記金属配線qと前記金属配線rは、互いに離れて配置され、
前記金属配線p,q,rから前記線路sと前記線路tとを除いた残りの部分は、前記最外周ループZを形成し、
前記金属配線qと前記金属配線rの間に位置する前記金属配線pの部分ppは、前記給電部Oを備え、かつ、前記給電部Oを介して、前記金属配線qと前記金属配線rとをつないでおり、
面上にパターン展開された前記金属配線は、前記左右2点1組の給電点(α,β)を左右に分割する1本の中心線に対して、左右対称に展開されており、
前記第1のフォールデッドダイポールの長手方向の長さL(経路b−c)は、それと直交する方向の前記第1のフォールデッドダイポールの長さW(経路a−b)の10倍以上50倍以下であり、
前記第2のフォールデッドダイポールを形成する、長手方向に平行な金属配線の間隔D2は、前記第1のフォールデッドダイポールの長手方向の長さLに対して、
L/200≦D2≦L/50を満たし、
前記給電点(α,β)から見たインピーダンスが純インピーダンスとなる周波数であって、低い側から第1周波数、第2周波数、第3周波数とする時に、前記容量の減少に対して、第2周波数と第3周波数との増加が、第1周波数の増加よりも大きくなる特性にして、利用周波数帯域を拡大させた
ことを特徴とするフォールデッドダイポールアンテナ。 - 前記給電部O寄りに位置する前記線路sの一部分ssと
前記給電部O寄りに位置する前記線路tの一部分ttは、
距離D1だけ離して互いに平行に対峙させて配置されている
ことを特徴とする請求項1に記載のフォールデッドダイポールアンテナ。 - 前記距離D1は、前記第1のフォールデッドダイポールの長手方向の長さLに対して、 L/10≦D1≦L/4を満たす
ことを特徴とする請求項2に記載のフォールデッドダイポールアンテナ。
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