[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP4787862B2 - サスペンションリンク - Google Patents

サスペンションリンク Download PDF

Info

Publication number
JP4787862B2
JP4787862B2 JP2008153097A JP2008153097A JP4787862B2 JP 4787862 B2 JP4787862 B2 JP 4787862B2 JP 2008153097 A JP2008153097 A JP 2008153097A JP 2008153097 A JP2008153097 A JP 2008153097A JP 4787862 B2 JP4787862 B2 JP 4787862B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connecting portion
suspension link
suspension
shape
view
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008153097A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008230606A (ja
Inventor
和信 布野
一成 安土
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Keikinzoku Co Ltd
Original Assignee
Aisin Keikinzoku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Keikinzoku Co Ltd filed Critical Aisin Keikinzoku Co Ltd
Priority to JP2008153097A priority Critical patent/JP4787862B2/ja
Publication of JP2008230606A publication Critical patent/JP2008230606A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4787862B2 publication Critical patent/JP4787862B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G7/00Pivoted suspension arms; Accessories thereof
    • B60G7/001Suspension arms, e.g. constructional features
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2206/00Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
    • B60G2206/01Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
    • B60G2206/10Constructional features of arms
    • B60G2206/11Constructional features of arms the arm being a radius or track or torque or steering rod or stabiliser end link

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Description

本発明は、自動車等の車体を車輪に懸架するサスペンション装置に用いられるサスペンションリンクに関する。
図11(a)は自動車のマルチリンク形式リアサスペンションの斜視図で、図11(b)はリアサスペンションの分解図を示したものである。
サスペンションリンクとしては、前方のアッパリンク21、後方のアッパリンク22、前方のI型ロアリンク23、トーコントロークI型リンク25が用いられている。
前述サスペンションリンクは、接合を用いて製作しても充分な信頼性、強度が確保できかつ価格も比較的安価であることから、鉄系材料を用いて形成するのが一般的であったが、近年の車両軽量化による燃費向上、ばね下重量軽減による乗り心地の向上への対応にサスペンションリンクの軽量化が図られ、アルミニウム合金等の軽金属材料が採用され始めた。
従来のアルミニウム合金によるサスペンションリンクとしては、特許文献1〜6に示すものがある。
この場合、ある程度の形状を自由に作れる多部材の接合によってサスペンションリンクを形成したり、信頼性や強度を確保するために押出成形にてサスペンションリンクを形成したりされている。
特開平10−272911号公報 特開平11−78455号公報 特開平11−90576号公報 特開2000−225821号公報 特開2001−334813号公報 特開2002−103044号公報
しかしながら、多部材を接合によってサスペンションリンクを形成させる構造では、その接合方法として一般的なMIG、TIG溶接を代表とするアーク溶接、更には摩擦攪拌溶接(例えば、特許文献5参照)やアプセット溶接(例えば、特許文献6参照)、また機械的締結(例えば、特許文献2参照)があるが、接合による急激な形状変化での応力集中や接合による機械的性質の低下を考慮した設計が必要で、肉厚増つまり質量増が必要であった。
また、接合に伴って部品点数や接合費が増大し、そのうえ接合の信頼性や強度確保のために多大な内部欠陥検査が必要となるため、作業工程や製造コストの増大を招く問題があった。
また、両端の結合部と、両端の結合部を接続している部位との一体押出成形品(例えば、特許文献1、3参照)では、両端の結合部を接続している部位は中実もしくは略トラス形状になる。
サスペンションリンクの性能として上げられる剛性や強度に対して押出成形で製作できる中実やトラス形状では、性能上の余肉が存在せざるを得なく軽量化および材料費の低減には適さないといった問題がある。
更に、一般的にサスペンションリンクは細長いものが多く使用されており、全長は大きい。
そのため、これを押出成形で製作する場合は非常に大きな押出設備を要することとなり、製造コストの増大を招く。
特許文献1では押出し粗形材を小さくし押出設備を大きくしない工夫が上げられているが、所定の全長にするための押出成形後の塑性加工に多大な製造コストが必要となることが安易に考えられる。
また、一定断面の押出成形品の端末に貫通穴を有し、その貫通穴を結合部とする構造(例えば、特許文献4参照)では、結合部の外形サイズで全長に渡って押出形成されるので、両端の結合部を接続している部位も結合部と同一外形サイズかつ同一断面となってしまうため、軽量化および材料費の低減には適さないといった問題がある。
それゆえ、本発明は、以上の事情を背景になされたものであり、作業工程やコストの増大を回避しつつ、充分な信頼性や強度を確保した上で、接合部と両端の結合部を接続している部位で性能上必要最小限になるように各部の外形サイズや肉厚および断面を設定することで軽量化が図ることが可能なサスペンションリンクを提供することを技術的課題とする。
上記した技術的課題を解決するため、アルミニウム合金製のI型リンク部材であって、パイプ状の中空閉断面からなる接続部と、当該接続部の両端に有する結合部とが接合を行わずに一体成形され、一方の結合部は接続部との連結部に当該接続部と有底一体成形された隔壁を有し、他方の結合部は接続部との連結部がパイプ状の中空形状になっていることを特徴とする。
本発明に係るサスペンションリンクによれば、アルミニウム製の両端の結合部が中空閉断面の接続部にて接続されているので、高い強度、剛性を有するわりに軽量である。
また、両端の結合部と接続部が一体成形されているので多部材の接合部などによって生ずる急激な形状変化での応力集中や接合による機械的性質の低下を考慮した設計(肉厚増つまり質量増)が不要になり、高い信頼性を有しつつも軽量化できる。
この結果、バネ下重量を軽減することが可能となり、車両軽量化による燃費向上や乗り心地を向上させることが可能になる。
更に、高い信頼性を有しているので、長期使用疲労などによる強度低下の進行も少なく耐久性を向上させることも可能になる。
また、両端の結合部間のほぼ中央部での接続部の肉厚が、両端の結合部近傍での中空断面の肉厚に比べ、厚くすると両端の結合部から軸方向に圧縮される力を受ける際に、最もたわみが生ずる中央部に充分な剛性が付与されるので、操作安定性を向上させることができる。
また、接続部の長手方向中央の肉厚は、少なくとも片端の結合部の最大肉厚と異なっていることが望ましい。
このように片端の結合部と接続部とで肉厚を変化させることで、結合部と接続部とで要求されるそれぞれ異なる要件を満足するために個々の部位に必要な最低肉厚の組合せでサスペンションリンクが形成でき、更なる軽量化を図ることができる。
さらには、両端の結合部の外形サイズと接続部の外形サイズがおのおの異なって成形されていることが望ましい。
これにより、結合部に結合される部材、例えばサスペンションメンバやアクスルの取付部の形状を各々の要求性能の応じた最適寸法とすることができ、騒音や振動などを抑制するための細かな調整を行うことを可能としつつ、サスペンションリンクの接続部の外形サイズは小さくしておくことで、軽量でありながらも乗り心地を更に向上させることに繋がる。
ここで結合部の形状例としては、前記一方の結合部が接続部とは直角方向に穴のあいた円筒形状結合部になっていて前記他方の結合部がU字形状結合部になっているもの、両端の結合部がU字形状結合部になっているもの、前記他方の結合部が押漬部になっているものが例として挙げられる。
少なくとも片端の結合部は、接続部から肉厚が徐々に厚く変化した部位であり、その肉厚が厚い部位をプレス加工または鍛造成形にて成形されていることが望ましい。
これにより、接続部は従来から用いられている閉塞鍛造や押出成形などで製作することで肉厚が変化した中空閉断面を形成することを可能とし、かつ結合部についても従来から用いられているプレス加工などの塑性加工で製作することで結合部の形状を形成することを可能とした。
その結果、サスペンションリンクの各部でおのおのの外形サイズおよび肉厚や断面が異なる形状であり製作が難しいと思われるような本形状であっても、従来からある工法を組み合わせるだけの容易な作り方で形状を形成させることが可能となった。
本発明によれば、軽量なアルミニウム合金で肉厚を部分的に薄くした断面形状で形成されていることから、使用材料を大幅に低減して軽量化するとともに、各部位ごとに最適な断面形状を設定可能であるから強度も充分に確保した上で軽量化を行うことができる。
また、片端結合部からパイプ状の中空部が延びた接続部と結合部を閉塞鍛造または押出成形にて成形した後に、中空断面となっている端末の結合部をプレス加工などの塑性加工にて結合部の形状に成形することで形成可能なため、従来からある工法を組み合わせるだけの製作でき、新たな新規工法の導入に係るコストを必要とせず、製造コストを抑えることができる。
従って、作業工数やコストの増大を回避しつつ、充分な強度、信頼性を確保した上で軽量化が可能となる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。
図1〜図4は、本発明に係る車両用のサスペンションリンクの第1実施例を示した図であり、図1はサスペンションリンクの斜視図である。
図2は、サスペンションリンクの平面図および正面図ならびに各断面図としてA−A〜E−E断面を示している。
図3および図4は、本実施例の製造方法を示している。
図1に示すように、サスペンションリンクは、一方の端末部に結合部111と他方の端末部に結合部112を有し、両端の結合部(111、112)を接続する接続部113によって構成されたI型リンク部材である。
この図1には、互いに反対側の視点である(平面側と底面側の)2つの斜視図を示している(実施例2〜4の図5、7、9も同様)。
結合部111および結合部112と接続部113は、溶接や接合を行わずに一体成形された一体成形品となっている。
結合部(111、112)には、他部材、例えばサスペンションメンバやアクスル13の取付部が結合される。
一方の結合部111は、図1および図2に示すように、パイプ状の中空部113bが延びた接続部113とは直角方向に穴111aのあいた円筒形状結合部(111)になっている。
従って、円筒形状結合部はパイプ状の接続部113との間に図1及び図2に示すようにパイプ状の接続部113に対して有底一体成形された隔壁部113aを有している。
他方の結合部112は、円筒形状結合部から隔壁部113aを介してパイプ状に延びた中空部の先端部がU字形状になったU字形状結合部(112)になっている。
従って、パイプ状の接続部113とU字形状結合部との間は中空形状113cのまま一体的に連結されている。
また、図2に示す断面図からわかるように、サスペンションリンクの接続部113は、部分断面図C−C、部分断面図D−D、部分断面図E−Eに示されるように中空閉断面より形成されている。
この図2には、サスペンションリンクの平面図とその縦断面図(断面図A−A)、正面図とその縦断面図(断面図B−B)および横断面図(断面図C−C、D−D、E−E)を示している。
また、結合部111の肉厚151と結合部112の肉厚152は、接続部113の肉厚153とそれぞれ異なっており、個々の部位に必要な最低肉厚で形成しつつ、結合部(円筒形状結合部)111、結合部(U字形状結合部)112、接続部113は滑らかに形状および肉厚が変化するように形成されており、応力集中も抑えられている。
更に、結合部111と結合部112との間に存在する接続部113の中央部では部分断面図C−Cの肉厚533となっており、両端の結合部(111、112)近傍での接続部113の部分断面図D−Dの肉厚532および部分断面図E−Eの肉厚531に比べ、肉厚が厚くなっている。また、接続部113の長手方向中央153の肉厚は、少なくとも片端の結合112部の最大肉厚152と異なっている。
また、図1および図2からもわかるように、結合部111の外形サイズおよび結合部112の外形サイズは、中空断面からなる接続部113の外形サイズがおのおの異なっており、結合部111はサスペンションメンバへの取付、結合部112はアクスル13への取付において形状を要求性能に応じた最適寸法としている。
接続部113については、強度や剛性を満足する最小の形状とし軽量化を図っている。
図3には、サスペンションリンクの製造過程における平面図とその縦断面図(断面図F−F)、正面図とその縦断面図(断面図G−G)を示しており、断面図F−F、G−Gでは、型1とマンドレル2での成形過程を示している。
本実施例に係るサスペンションリンクは、最初にアルミニウム合金(2000系、6000系、7000系など)を図3に示すような片端の結合部111(円筒形状結合部)からパイプ状の中空部113bが延びた接続部113と結合部112aを閉塞鍛造または押出成形にて成形する。
その後に、図4(a)に示すように中空断面となっている端末の結合部112aを、図4(b):切欠112bを入れ、図4(c):拡管112cをし、図4(d):トリム、ピアスの順にプレス加工などの塑性加工にて結合部112のU字形状に成形することで形成される。
また、円筒形状結合部111は、閉塞鍛造等にて外形を成形した後に中肉部111bを打ち抜き、円筒形状に成形する。
すなわち、従来からある工法を組み合わせるだけの製作方法であり、製作にあたっては従来工法だけで形状を形成できている。
図3に示すように、片端の結合部112は、接続部113から肉厚が徐々に厚く変化した部位112a(152)であり、その肉厚が厚い部位112aは図4に示すようにプレス加工または鍛造成形にて成形されている。
以上のように、本発明に係るサスペンションリンクにおいては、アルミニウム製の両端の結合部(111、112)が中空断面の接続部113にて接続されているので、高い強度、剛性を有するわりに軽量である。
滑らかな形状変化による一体品であるので応力集中もなく高い信頼性を有しつつも軽量である。
更に個々の部位に必要な最低肉厚の組合せでサスペンションリンクを形成しており充分な剛性も付与されている。
この結果、バネ下重量を軽減することが可能となり、車両軽量化による燃費向上や乗り心地を向上させることが可能となった。
更に高い信頼性を有しているので、長期使用による疲労などでの強度低下の進行も少なく耐久性が向上した。
図5および図6は、本発明に係る車両用のサスペンションリンクの第2実施例を示した図である。図5は、サスペンションリンクの斜視図である。図6は、サスペンションリンクの平面図および正面図ならびに各断面図としてH−H断面、I−I断面を示している。尚、本第2実施例は、前述した第1実施例と同じ構成については第1実施例の符号番号に100を付加した符号番号を付与することで、詳細な説明は省略する。
第2実施例における第1実施例との大きな相違点は、図5および図6に示すように結合部211の形状が結合部212と同様のU字形状を有していることである。
ただし、結合部211と接続部213との間には隔壁213aを有しているのに対して、結合部212と接続部213との間は中空形状(213c)のままなっている。
以上のように、第2実施例に係るサスペンションリンクにおいては、第1実施例と同じ構成を含むことから同様の効果を得ることができるとともに、結合部211の形状を変えることで、例えば固有のサスペンションメンバへの取付要求においても最適な結合部211形状の設定を可能とした。
図7および図8は、本発明に係る車両用のサスペンションリンクの第3実施例を示した図である。
図7は、サスペンションリンクの斜視図である。
図8は、サスペンションリンクの平面図および正面図ならびに各断面図としてJ−J断面、K−K断面を示している。
図中、二点鎖線は後付されるボールジョイントを示している。
尚、本第3実施例は、前述した第1実施例と同じ構成については第1実施例の符号番号に200を付加した符号番号を付与することで、詳細な説明は省略する。
第3実施例における第1実施例との大きな相違点は、図7および図8に示すように結合部311にボールジョイントの組みつけを可能とするために、内側に球面状311cの加工を加えていることである。
以上のように、第3実施例に係るサスペンションリンクにおいては、第1実施例と同じ構成を含むことから同様の効果を得ることができるとともに、結合部311の形状を変えることで、例えばボールジョイントなどを取付るといった要求においても最適な結合部311形状の設定を可能とした。
図9および図10は、本発明に係る車両用のサスペンションリンクの第4実施例を示した図である。
図9は、サスペンションリンクの斜視図である。
図10は、サスペンションリンクの平面図および正面図ならびに各断面図としてM−M〜O−O断面を示している。
尚、本第4実施例は、前述した第1実施例と同じ構成については第1実施例の符号番号に300を付加した符号番号を付与することで、詳細な説明は省略する。
第4実施例における第1実施例との大きな相違点は、図9および図10に示すように結合部412をU字形状にする替りにプレス加工などの塑性加工で中空部が無くなるように押潰して押潰部412aを形成し、穴あけ部412bを形成することで、結合部411と同様な穴形状を有していることである。
以上のように、第4実施例に係るサスペンションリンクにおいては、第1実施例と同じ構成を含むことから同様の効果を得ることができるとともに、結合部412の形状を変えることで例えば固有のアクスル13の取付要求においても最適な結合部411形状の設定を可能とした。
尚、上記した実施例1、2、3および4では、結合部111および結合部112を固有のサスペンションメンバやアクスル13またはボールジョイントといった取付要求に最適となるように形状を変化させたものであり、他に実施例1、2、3および4の結合部111および結合部112の組みかえで構成されるサスペンションリンクも取付要求によっては生じる場合があるが、その場合であっても第1実施例と同じ構成を含むことから同様の効果を得ることができる。
本発明の第1実施例に係るサスペンションリンクの斜視図である。 本発明の第1実施例に係るサスペンションリンクの断面図である。 本発明の第1実施例に係るサスペンションリンクの製造過程を示す図である。 本発明の第1実施例に係るサスペンションリンクの結合部の成形過程を示す斜視図である。 本発明の第2実施例に係るサスペンションリンクの斜視図である。 本発明の第2実施例に係るサスペンションリンクの断面図である。 本発明の第3実施例に係るサスペンションリンクの斜視図である。 本発明の第3実施例に係るサスペンションリンクの断面図である。 本発明の第4実施例に係るサスペンションリンクの斜視図である。 本発明の第4実施例に係るサスペンションリンクの断面図である。 従来のサスペンション構造を説明する図である。図11(a)はサスペンション構造を示し、図11(b)は分解された部品を示す。
符号の説明
13 アクスル
21 前方のI形アッパリンク
22 後方のI形アッパリンク
23 前方のI形ロアリンク
24 後方の舟形ロアアーム
25 トーコントロールI形リンク
26 圧縮コイルスプリング
27 ショックアブソーバ
111 結合部
112 結合部
113 接続部
151 結合部の肉厚
152 結合部の肉厚
153 接続部の中央の肉厚
531 結合部近傍における接続部の肉厚
532 結合部近傍における接続部の肉厚
533 接続部の中央部における肉厚

Claims (5)

  1. アルミニウム合金製のI型リンク部材であって、
    パイプ状の中空閉断面からなる接続部と、当該接続部の両端に有する結合部とが接合を行わずに一体成形され、
    一方の結合部は接続部との連結部に当該接続部と有底一体成形された隔壁を有し、
    他方の結合部は接続部との連結部がパイプ状の中空形状になっていることを特徴とするサスペンションリンク。
  2. 前記一方の結合部は、接続部とは直角方向に穴のあいた円筒形状結合部になっていて、前記他方の結合部はU字形状結合部になっていることを特徴とする請求項1記載のサスペンションリンク。
  3. 両端の前記結合部は、U字形状結合部になっていることを特徴とする請求項1記載のサスペンションリンク。
  4. 前記他方の結合部は前記接続部との連結部を境にして中空部が無くなるように押漬した押漬部になっていることを特徴とする請求項1記載のサスペンションリンク。
  5. 前記接続部の長手方向中央部の肉厚は両端側に比べ厚くなっていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のサスペンションリンク。
JP2008153097A 2008-06-11 2008-06-11 サスペンションリンク Expired - Fee Related JP4787862B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008153097A JP4787862B2 (ja) 2008-06-11 2008-06-11 サスペンションリンク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008153097A JP4787862B2 (ja) 2008-06-11 2008-06-11 サスペンションリンク

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005268721A Division JP4856411B2 (ja) 2005-09-15 2005-09-15 サスペンションリンク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008230606A JP2008230606A (ja) 2008-10-02
JP4787862B2 true JP4787862B2 (ja) 2011-10-05

Family

ID=39903885

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008153097A Expired - Fee Related JP4787862B2 (ja) 2008-06-11 2008-06-11 サスペンションリンク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4787862B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02249710A (ja) * 1989-03-23 1990-10-05 Mazda Motor Corp サスペンションアーム構造
JP2952794B2 (ja) * 1991-12-10 1999-09-27 本田技研工業株式会社 車両用サスペンション部材の製造方法
JPH07242110A (ja) * 1994-03-03 1995-09-19 Hitachi Metals Ltd サスペンション部品
JP2000352411A (ja) * 1999-06-11 2000-12-19 Showa Alum Corp アーム用部材
JP2001214920A (ja) * 2000-02-03 2001-08-10 Showa Denko Kk アーム用部材
JP2001271861A (ja) * 2000-03-24 2001-10-05 Tokai Rubber Ind Ltd 車両用アーム部材

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008230606A (ja) 2008-10-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2698249C (en) Twist beam with interlock
RU2497690C2 (ru) Конструктивный двутавровый рычаг автомобильной подвески
RU2555869C2 (ru) Ось с балкой кручения и содержащий ее узел торсионной подвески для автомобиля
JP2010126095A (ja) アーム部材及びその製造方法
US20120112427A1 (en) Suspension system for a vehicle
US8353562B2 (en) Axle body
US20220402324A1 (en) Torque Rod for Vehicle Suspension
EP2985214A2 (en) Unitary crown fork assembly and method of fabrication
KR20090127895A (ko) 트위스트 비임용 응력 저감 내부 슬리브 및 이와 관련된 방법
JP4856411B2 (ja) サスペンションリンク
US20200031186A1 (en) Link for a wheel suspension
KR20140135164A (ko) 차량용 서스펜션 암
JP4418280B2 (ja) 車両用サブフレーム
CN111070987B (zh) 由两个半壳组成的阻尼器支柱
JP4787862B2 (ja) サスペンションリンク
JP7594211B2 (ja) サスペンションアーム
CN211519648U (zh) 一种液压成型管阶梯组合形态结构的前副车架
JP4859833B2 (ja) 横揺れ防止機能を組み入れた横梁を含む自動車のフレキシブルアクスルと、対応する横梁および自動車の製造方法
JPH021579B2 (ja)
KR102755948B1 (ko) 컨트롤 암
JP4589775B2 (ja) サスペンションロッド及びその製造方法
JP2020183181A (ja) 車両用サスペンションリンク
JP4889634B2 (ja) アクスルの縦アームとアンチロールバーとの間に設けられる補強された接続部品、アクスル、自動車及び対応する製造方法
KR20100050863A (ko) 차량의 리어 서브프레임
CN110843918A (zh) 一种液压成型管阶梯组合形态结构的前副车架

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080627

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101005

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110706

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110715

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4787862

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20200722

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees