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JP4786467B2 - 送信装置 - Google Patents

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JP4786467B2 JP2006225914A JP2006225914A JP4786467B2 JP 4786467 B2 JP4786467 B2 JP 4786467B2 JP 2006225914 A JP2006225914 A JP 2006225914A JP 2006225914 A JP2006225914 A JP 2006225914A JP 4786467 B2 JP4786467 B2 JP 4786467B2
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Description

本発明は、LTE(Long Term Evolution)システムに関し、特に送信装置に関する。
W−CDMAやHSDPAの後継となる通信方式、すなわちLTE(Long Term Evolution)が、W−CDMAの標準化団体3GPPにより検討され、無線アクセス方式として、下りリンクについてはOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)、上りリンクについてはSC−FDMA(Single−Carrier Frequency Division Multiple Access)が検討されている。
OFDMAは、周波数帯域を複数の狭い周波数帯域(サブキャリア)に分割し、各周波数帯上にデータを載せて伝送を行う方式であり、サブキャリアを周波数上に、一部重なりあいながらも互いに干渉することなく密に並べることで、高速伝送を実現し、周波数の利用効率を上げることができる。
SC−FDMAは、周波数帯域を分割し、複数の端末間で異なる周波数帯域を用いて伝送することで、端末間の干渉を低減することができる伝送方式である。SC−FDMAでは、送信電力の変動が小さくなる特徴を持つことから、端末の送信機の構成を比較的簡素にできる。
また、下りリンクデータチャネルにおける送信方法には、ローカライズド(Localized)型送信と、ディストリビューティド(Distributed)型送信とがある。
Localized型送信では、図1Aに示すように、各ユーザに対して、周波数ブロックを単位として割り当てられる。例えば、Localized型送信では、周波数選択性フェージングがよい周波数ブロックが割り当てられる。Localized型送信は、一般に、送信データサイズが大きく、周波数スケジューリング効果を狙う場合に有効な送信方法である。
Distributed型送信では、図1Bに示すように、周波数ブロックにこだわらず割り当てられた帯域全体に分散させてデータの送信が行われる。例えば、Distributed型送信は、高速移動時における周波数スケジューリングができない状態、VoIPなど送信データが小さい場合に使用される。Distributed型送信は、一般に、送信データサイズが小さく、周波数ダイバーシチ効果を狙う場合に有利な送信方法である。
LTEでは、1つのシステムで、低速移動時から高速移動時までの通信およびデータサイズの大きいWebブラウジングのようなパケットからデータサイズの小さいVoIPなどのパケットをサポートする必要がある。
そこで、1つのシステムで、Localized型送信と、Distributed型送信とをサポートするために、リソースブロックレベルで,Distributed送信を行う場合に、1つのリソースブロックを複数に分割した分割ブロックをリソースブロックとして割り当てる通信装置が示されている。
この通信装置は、リソースブロックを割り当てた移動局に対する制御情報を作成する。例えば、システム帯域、すなわち、割り当てられた帯域を複数に分割して形成された複数のリソースブロックに対して、その物理的な位置を示す識別符号、例えば識別番号が割り当てられる。
ここでは、複数のリソースブロックのうち、Distributed型送信を行うリソースブロックの分割数と、その分割された分割リソースブロックの移動局への割り当て単位とを等しい値とし、これをNとする(Nは、N>0の整数)。図2Aには、N=2について示される。図2Aによれば、N=2である場合、Distributed型送信を行うリソースブロックは2分割され、2個の分割リソースブロック、すなわち分割リソースブロックのペアが移動局への割り当て単位となる。この場合、Distributed型送信を行うリソースブロックの物理的な位置は、Distributed型送信を行うリソースブロックの数に応じて予め決定される。
割り当て情報を送信するための具体的なシグナリングのフォーマットは、図2Bに示すように、割り当てられた移動局のID(UE−ID)、Localized型送信を行うかDistributed型送信を行うかを示す伝送タイプ、各リソースブロック、すなわちLocalized型送信を行うリソースブロックとDistributed型送信を行うリソースブロックに対する割り当て情報の各フィールドから構成される。各リソースブロックに対する割り当て情報のフィールドには、リソースブロックに対応するサブフィールドが用意され、各サブフィールドに割り当ての有無を示す情報が付与される。この各リソースブロックに対する割り当て情報の指定方法をビットマップと呼ぶ。基地局は、このような割り当て情報を構成する制御ビットを、Localized型送信と、Distributed型送信を行うように割り当てた移動局数分送信する。
3GPP, R1-061896, Motorola, June 2006 3GPP, R1-061308, NEC, "Resource Allocation Signaling for E-UTRA,"May 2006.
しかしながら、上述した背景技術には以下の問題がある。
上述した通信装置では、必要なDistributed型送信を行うリソースブロックの数が、Distributed型送信を行うリソースブロックの分割数Nの整数倍でない場合には、余計なDistributed型送信を行うリソースブロック、すなわち移動局の割り当てが行われないDistributed型送信を行うリソースブロックが生成される問題がある。
すなわち、Distributed型送信を行うユーザに対して必要な分割リソースブロックのペアの数が、N、すなわちDistributed型送信を行うリソースブロックの分割数の整数倍以外の場合には余り、すなわち割り当てが行われないまたはDistributed型送信を行う必要のないユーザに割り当てられる分割リソースブロックが形成される。
この問題に対し、Distributed型送信を行うリソースブロックの数とDistributed型送信を行うリソースブロックの分割数とを等しい値Nとし、このNを可変とし通知することが提案されている(例えば、非特許文献1参照)。
図3Aには、Distributed型送信を行うリソースブロックの数とDistributed型送信を行うリソースブロックの分割数が3の場合について示される。この場合、Distributed型送信を行うリソースブロックの物理的な位置は、Distributed型送信を行うリソースブロックの数に応じて予め決定される。
この場合、具体的なシグナリングのフォーマットは、図3Bに示すように、割り当てられた移動局のID(UE−ID)、Localized型送信を行うかDistributed型送信を行うかを示す伝送タイプ、各リソースブロックに対する割り当て情報の各フィールドに加え、Nを通知するためのフィールドが追加される。
この提案では、Distributed型送信を行うリソースブロックの物理的な位置は、Distributed型送信を行うリソースブロックの数に応じて予め決定されるため、Distributed型送信を行うリソースブロックの数に応じて、Distributed型送信を行うリソースブロックの物理的な位置が異なる。
また、Distributed型送信を行う移動局が、自局に割り当てられたDistributed型送信を行うリソースブロックのマッピング位置、すなわち復調すべきシンボル位置を知るために、Distributed型送信を行うリソースブロックの数(=Distributed型送信を行うリソースブロックの分割数)Nを通知する必要があり、シグナリングビットが増加する問題がある。
そこで、本発明は、上述した問題を解決するためになされたものであり、1つのシステムで、Localized型送信と、Distributed型送信とをサポートでき、Distributed型送信を行うリソースブロックの数が、Distributed型送信を行うリソースブロックの分割数の整数倍でない場合にも、シグナリングビットを増加させずに通知できる送信装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の送信装置は、
各ユーザに対して、システム帯域幅を連続する周波数サブキャリアのブロックに分割したリソースブロックおよびシステム帯域幅内に離散的に分散した周波数サブキャリアからなり、前記リソースブロックを複数に分割して構成される分散型リソースブロックのうちの一方を割り当て、
前記リソースブロックを単位として割り当てられる前記分散型リソースブロックには、その割り当て単位数に対応して、各リソースブロックに対して予め決定された分割数で分割された分散型リソースブロックの位置と識別番号が指定され、
指定された前記分散型リソースブロックの位置に基づいて、ユーザに割り当てる分散型リソースブロックを決定する周波数スケジューリング手段;
前記割り当てに応じて、前記リソースブロックおよび分散型周波数ブロックのうちの一方へ送信データの割り当てを行うマッピング手段;
前記識別番号に基づいて、前記リソースブロックおよび分散型リソースブロックのうちの一方が割り当てられた移動局に対する制御情報を生成する制御情報生成手段;
を備えることを特徴の1つとする。
このように構成することにより、各リソースブロックに対して予め決定された分割数で分割された分散型リソースブロックの位置と識別番号に基づいて、Distributed型送信を行うリソースブロックの数が、Distributed型送信を行うリソースブロックの分割数の整数倍でない場合にも、過不足なくDistributed型送信を行うリソースブロックの生成ができ、分散型リソースブロック数を通知するシグナリングビットを増加なしに各ユーザに送信データのマッピング位置を通知できる。
本発明の実施例によれば、1つのシステムで、Localized型送信と、Distributed型送信とをサポートでき、Distributed型送信を行うリソースブロックの数が、Distributed型送信を行うリソースブロックの分割数の整数倍でない場合にも、過不足なくDistributed型送信を行うリソースブロックの生成ができ、分散型リソースブロック数を通知するシグナリングビットを増加なしに各ユーザに送信データのマッピング位置を通知できる送信装置を実現できる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を、以下の実施例に基づき図面を参照しつつ説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を用い、繰り返しの説明は省略する。
本発明の実施例にかかる送信装置について、図4を参照して説明する。
本実施例にかかる送信装置100は、Localized型送信の範疇で、Distributed型送信を行う。送信装置100は、例えば基地局に備えられる。すなわち、Localized型送信を行うリソースブロックが複数に分割され、該分割されたリソースブロック(分割リソースブロック)が、Distributed型送信を行うユーザに割り当てられる。
送信装置100は、各移動局(UE)のモビリティを示す情報と、各移動局のトラフィックを示す情報、例えばサイズ、種類とが入力されるリソースブロック(RB)割り当て比率の切り替え部102と、各移動局の伝搬路情報、例えば下りリンクの伝搬路状況と、各移動局の優先度情報と、リソースブロック割り当て比率の切り替え部102の出力信号が入力される周波数スケジューリング部104と、周波数スケジューリング部104の出力信号がそれぞれ入力される制御情報生成部106および送信データ生成部112と、制御情報生成部106および送信データ生成部112の出力信号がそれぞれ入力される符号化率、データ変調決定部108および114と、符号化率、データ変調決定部108の出力信号が入力され、制御情報を出力するマッピング部110と、符号化率、データ変調決定部114の出力信号と、データとが入力され、データを出力するマッピング部116とを備える。
リソースブロック割り当て比率の切り替え部102は、各移動局のモビリティを示す情報と、トラヒック情報などとに基づいて、Localized型送信を行う移動局、Distributed型送信を行う移動局を決定し、Localized型送信を行う移動局、Distributed型送信を行う移動局に対し、それぞれどのような比率で、リソースブロックを配分するかを決定し、求めた値をリソースブロック割り当て比率情報として周波数スケジューリング部104に入力する。
リソースブロック割り当て比率の切り替え部102は、例えば高モビリティの移動局や、VoIPのようなデータ量の小さいトラヒックを送信する移動局を、Distributed型送信を行う移動局に決定する。また、リソースブロック割り当て比率の切り替え部102は、リソースブロックの割り当て比率の決定を、例えば高モビリティの移動局が多い場合や、VoIPのようなデータ量の小さいトラヒックを送信する移動局が多い場合は、Distributed型を割り当てるリソースブロックの比率を大きくする。
周波数スケジューリング部104は、入力された各移動局の伝搬路を示す情報と、各移動局の優先度を示す情報と、リソースブロック割り当て比率情報に基づいて、各移動局へのリソースブロックの割り当てを行う。ここで、優先度情報とは、例えば、再送要求の有無、送信端末からパケットが送出されてからの経過時間、目標伝送レート、実現できているスループット、パケット転送における許容遅延などのような項目を考慮して移動局毎に数値化された情報である。
例えば、周波数スケジューリング部104は、所定の周期、例えばスケジューリングの周期毎に、各移動局の状態、例えばチャネル状態、トラヒックに応じて決定されたリソースブロック割り当て比率情報に基づいて、Localized型送信を行うリソースブロックとDistributed型送信を行うリソースブロックの割り当ての比率を適応的に切り替える。このようにすることにより、データチャネルのスループットを増大させることができる。
また、周波数スケジューリング部104は、長周期で、各移動局の状態、例えばトラヒックに応じて決定されたリソースブロック割り当て比率情報に基づいて、Localized型送信を行うリソースブロックとDistributed型送信を行うリソースブロックの割り当ての比率を切り替えるようにしてもよい。このようにすることにより、スケジューリングの周期毎に切り替えを行う場合と比較して制御が容易である。また、Distributed型送信を行う移動局へのリソースブロック割り当て数を通知する制御ビット数も削減できる。
例えば、周波数スケジューリング部104は、図5に示すように、Localized型送信を行うデータとDistributed型送信を行うデータとをリソースブロックを割り当て単位として割り当てる。すなわち、周波数スケジューリング部104は、各ユーザに対してシステム帯域幅を連続する周波数サブキャリアのブロックに分割したリソースブロックを割り当て単位として、システム帯域幅内に離散的に分散した周波数サブキャリアからなり、リソースブロックを複数に分割して構成される分散型周波数ブロックを割り当てる。
周波数スケジューリング部104は、リソースブロックレベルでDistributed型送信を行う場合に、1つのリソースブロックを複数に分割、例えばN分割(Nは、N>0の整数)する。すなわち、周波数スケジューリング部104は、分散型リソースブロックを、Distributed型送信を行うユーザに対するリソースブロックとして割り当てる。ここで、リソースブロックとは、ユーザをマッピングする単位、例えばあるユーザを割り当てる単位でもある。
例えば、周波数スケジューリング部104は、図6Aに示すように、1つのリソースブロックを時間方向に複数に分割、例えば2分割し、Distributed型送信を行う各移動局、例えば2ユーザにDistributed型送信を行うユーザに対するリソースブロックを割り当てる。例えば、図6Aに示すように、周波数スケジューリング部104は、第1ブロックと第2にブロックとを異なるユーザに割り当てる。
また例えば、周波数スケジューリング部104は、図6Bに示すように、1つのリソースブロックを周波数方向に複数に分割、例えば2分割し、各移動局、例えば2ユーザにリソースブロックを割り当てるようにしてもよい。例えば、図6Bに示すように、周波数スケジューリング部104は、第1ブロックと第2にブロックとを異なるユーザに割り当てる。
図6Aおよび図6Bにおいて、先頭の2シンボルはパイロットとシグナリングビット、すなわちパイロットチャネルとL1/L2制御チャネルとなる。
リソースブロックレベルのDistributed型送信では、複数のリソースブロックを割り当てないと周波数ダイバーシチ効果が得られない。VoIPのようにデータ量の小さいトラヒックでは、1リソースブロックに全てのデータが収まってしまい、周波数ダイバーシチ効果が得られない。VoIPでは、例えば180ビットが1パケットのデータ量になる。このように、リソースブロックをN分割することによって、もともと1つのリソースブロックに収まってしまうパケットを、N個の分散型リソースブロックに分散して割り当てることができるので、周波数ダイバーシチ効果を増大させることができる。
制御情報生成部106は、周波数スケジューリング部104においてリソースブロックを割り当てた移動局に対応する制御情報を作成する。
符号化率、データ変調決定部108は、制御情報を送信する場合に使用する符号化率、データ変調の値を決定する。
マッピング部110は、符号化率、データ変調決定部108において決定されたデータ変調および符号化を行い、物理チャネルにマッピングを行う。その結果、制御情報が送信される。
送信データ生成部112は、各移動局に割り当てられたリソースブロック数に応じて、送信データを作成する。例えば、送信データ生成部112は、送信データ量を決定する。
符号化率、データ変調決定部114は、周波数スケジューリング部104で割り当てられた各移動局のデータ、制御情報に対し、それぞれ符号化率、データ変調の値を決定する。
マッピング部116は、データ変調、および符号化を行い、物理チャネルにマッピングを行う。
次に、上述した周波数スケジューリング部104の動作の具体例について説明する。
上述したように、システム帯域が複数に分割され、各分割された帯域をリソースブロックと呼ぶ。本実施例では、割り当てられた帯域を分割して得られるリソースブロックの数をNPRB個とする(NPRBは、NPRB>1の整数)。各リソースブロックには、各リソースブロック識別するための識別符号、例えば識別番号が割り当てられる。
本実施例では、一例として、割り当てられた帯域が12個に分割され(NPRB=12)、12個のリソースブロックに対して、各リソースブロックの物理的な位置を示す識別番号として、0から11の番号が割り当てられる場合について説明するが、分割数が12よりも少ない場合及び多い場合にも適用できる。
本実施例にかかる送信装置100では、リソースブロックの分割数Nを複数用意する(Nは、N>0の整数)。例えば、リソースブロックの分割数Nは、N=2または3に固定される。すなわち、2または3個のリソースブロックから2または3個のDistributed型送信を行う分割リソースブロック(分散型リソースブロック)が生成される。
本実施例では、Distributed型送信を行うリソースブロックの分割パタンが予め決定される。例えば、図7に示すように、1つの物理リソースブロックからDistributed型送信を行う2個の分散型リソースブロックが生成されるパタンと、1つの物理リソースブロックからDistributed型送信を行う3個の分散型リソースブロックが生成されるパタンとを周波数方向において混在させる。
各分散型リソースブロックには、識別番号が付与される。ここで、同じ物理リソースブロックに属する分割リソースブロックには連続した識別番号が付与される。同じ識別番号が付された分割リソースブロックは同じユーザに割り当てられる。
また、Distributed型送信を行うユーザに対して必要な分割リソースブロックの割り当て単位数(本実施例では、1リソースブロック)に応じて、図7に示す分散型リソースブロックからなるリソースブロックの内の少なくとも一部が割り当てられる。言い換えれば、リソースブロックを、Distributed型送信を行うユーザに対して必要な分散型リソースブロックの割り当て単位数に応じて、図7に示す分散型リソースブロックからなるリソースブロックに、少なくとも一部を置き換える。例えば、2個のリソースブロックから2個のDistributed型送信を行う分散型リソースブロックが生成される場合、分散型リソースブロックの割り当て単位は2となる。また、3個のリソースブロックから3個のDistributed型送信を行う分散型リソースブロックが生成される場合、分散型リソースブロックの割り当て単位は3となる。 図8に示すように、Distributed型送信を行うユーザに対して必要な分散型リソースブロックの割り当て単位(NDVRB)に対応して(NDVRBは、NDVRB>1の整数)、分散型リソースブロックに置き換える識別番号が指定される。その結果、割り当て単位数に対応して、各リソースブロックに対して予め決定された分割数で分割された分散型リソースブロックの位置と識別番号が指定される。
例えば、7個、すなわち分散型リソースブロックの割り当て単位が7である場合、図8には、3から9の分散型リソースブロックの識別番号が指定されている。したがって、図9に示されるように、リソースブロックの識別番号が1−3、6−7および9−10に対応するリソースブロックが、図7に示される分散型リソースブロックの識別番号が3から9の分散型リソースブロックに置き換えられる。
1つの基地局で複数の指向性アンテナでセルが構成される場合、すなわち、同一基地局にカバーされるエリアが複数に分割されセクタ(セル)が構成される場合には、各セクタ(セル)毎に、図7を参照して説明したDistributed型送信を行うリソースブロックの分割パタンを異なるようにするようにしてもよい。このようにすることにより、他セル干渉がランダム化されるため、移動局における受信品質を向上させることができる。
次に、制御情報生成部106により作成される制御情報について、図10Aを参照して説明する。
本実施例では、制御情報は、Localized型送信を行う移動局に対する制御情報と、Distributed型送信を行う移動局に対する制御情報とで異なる。
Localized型送信を行う移動局に対する制御情報は、図10Aに示すように、割り当てられた移動局のID(UE−ID)、Localized型送信を行うかDistributed型送信を行うかを示す伝送タイプおよび各リソースブロックに対する割り当て情報の各フィールドにより構成される。
各リソースブロックに対する割り当て情報には、リソースブロックの識別番号に対応する複数のサブフィールドが用意され、各サブフィールドには割り当ての有無を示す情報が付与される。例えば、割り当てられている場合には1、割り当てられていない場合には0が付与される。
Distributed型送信を行う移動局に対する制御情報は、図10Bに示すように、割り当てられた移動局のID(UE−ID)、Localized型送信を行うかDistributed型送信を行うかを示す伝送タイプおよび分割リソースブロックに対する割り当て情報の各フィールドにより構成される。
各分割リソースブロックに対する割り当て情報には、ツリー ベースド リソース アロケーション(Tree based allocation information)を適用して求められる情報が付与される(例えば、非特許文献2参照)。
Tree based allocation informationを適用した場合、図11に示すtree図を用いて、割り当て番号の始点の番号、終点の番号から延長した直線上で交差する点の番号を通知する(図の例では、割り当て番号の始点が0、割り当て番号の終点が2であるので“12”になる)。すなわち、割り当て番号の始点を示す識別番号と、終点の識別番号から予め指定される識別番号が指定される。
Treeを表すのに必要な番号の数は、分割リソースブロックの数に依存する。具体的には、N個の分割リソースブロック表すのに必要な番号の数は、N×(N+1)/2の式で表される。
よって、Tree based allocation informationを用いて、割り当て情報を通知するのに必要なビット数は、log(N×(N+1)/2となる。
このようなTree based allcation informationを用いることにより、Distributed型送信を行う分散型リソースブロックに付与された通し番号の何番から何番までに連続して割り当てられたかを示すために送信する割り当て情報の情報量を減少させることができる。
このように、Tree based allocation informationにより割り当てを行うことで、割り当て情報のみ、すなわち割り当て番号の始点を示す識別番号と、終点の識別番号から予め指定される識別番号を通知すれば、移動局は割り当て位置を特定することが可能となる。
本実施例によれば、分散型リソースブロックの生成パタンを固定できるため、Distributed型送信を行う分散型リソースブロックの数によらず、Distributed型送信を行う分散型リソースブロックの数を通知する必要がない。すなわち、分散型リソースブロックに対する割り当て情報を通知することにより、分散型リソースブロックの割り当て単位数が一意に決定されるため、Localized型送信またはDistributed型送信を行うかを示す伝送タイプの1ビットのみ通知するたけでよい。すなわち、図8に示すように分散型リソースブロックに対する割り当て情報により、分散型リソースブロックの割り当て単位が一意に決定される。
また、同一の移動局に、複数の分散型リソースブロックを割り当てる場合に、連続した識別番号を有する分散型リソースブロックを割り当てる場合には、Tree baseを用いた分割リソースブロックの割り当ての通知が可能となり、シグナリングビットを削減することができる。
次に、本発明の他の実施例にかかる送信装置について説明する。
本実施例にかかる送信装置100の構成は上述した実施例と同様であるため、その説明を省略する。
本実施例にかかる送信装置100では、1リソースブロックよりも少ない無線リソースしか必要としないトラヒック、すなわちデータサイズが小さなトラヒックを効率的に伝送するために、もとのリソースブロックよりも小さなサイズとなるように分散型リソースブロックを割り当てる。すなわち、1ユーザに割り当てられる分散型リソースブロックの合計帯域幅は、1リソースブロックよりも狭くなる。
また、低モビリティのユーザに対しても、データサイズの小さいトラヒックに関しては、この分散型リソースブロックを割り当てるようにしてもよい。
周波数スケジューリング部104は、図12に示すように、Localized型送信を行うデータとDistributed型送信を行うデータとを割り当てる。
本実施例にかかる送信装置100では、Distributed型送信を行う分散型リソースブロックに置き換えるリソースブロックの数をNRB_Repとした場合(NRB_Repは、NRB_Rep>1の整数)、そのリソースブロックの位置は、NRB_Repに応じて予め決定される。
また、NRB_Repと、そのリソースブロック内に生成される分割リソースブロック数(NDRB)は(NDRBは、NDRB>1の整数)、独立に予め決定される。また、分散型リソースブロックの識別番号は、分割リソースブロック数(NDRB)に基づいて予め決定される。
図12に示すように、Distributed型送信を行う分散型リソースブロックに置き換えられるリソースブロックは、各々NDRB個の分散型リソースブロックに分割され、その分散型リソースブロックは、各Distributed型送信を行うリソースブロックから1ユニットずつ抽出され、これらをまとめて1つのDistributed型送信を行うユーザに対して割り当てられる。このNRB_Rep個のリソースブロックから生成されるNDRB個の分散型リソースブロックを、各ユーザに対する割り当て単位とする。
また、NRB_RepよりもNDRBを大きくすることにより、生成される分散型リソースブロックの割り当て単位の合計サイズを1リソースブロックのサイズよりも小さくすることができる。このため、1リソースブロックよりも少ない無線リソースしか必要としないトラヒック、すなわちデータサイズが小さなトラヒックを効率的に伝送することができる。
次に、制御情報生成部106により作成される制御情報について説明する。
本実施例では、制御情報は、Localized型送信を行う移動局に対する制御情報と、Distributed型送信を行う移動局に対する制御情報とで異なる。
Localized型送信を行う移動局に対する制御情報は、図13Aに示すように、割り当てられた移動局のID(UE−ID)、Localized型送信を行うかDistributed型送信を行うかを示す伝送タイプおよび各リソースブロックに対する割り当て情報の各フィールドにより構成される。
各リソースブロックに対する割り当て情報には、リソースブロックの識別番号に対応する複数のサブフィールドが用意され、各サブフィールドには、割り当ての有無を示す情報が付与される。例えば、割り当てられている場合には1、割り当てられていない場合には0が付与される。
Distributed型送信を行う移動局に対する制御情報は、図13Bに示すように、割り当てられた移動局のID(UE−ID)、Localized型送信を行うかDistributed型送信を行うかを示す伝送タイプ、分散型リソースブロックに置き換えるリソースブロックの数NRB_Rep、リソースブロック内に生成される分割リソースブロック数NDRB、および各分散型リソースブロックに対する割り当て情報フィールドにより構成される。
各分散型リソースブロックに対する割り当て情報には、上述したようにTree based allocation informationを適用して求められる情報が付与される。
本実施例によれば、予め決定された分散型リソースブロックとして使用されるリソースブロックの数およびそのリソースブロック内に生成される分散型リソースブロック数に応じて、ユーザに割り当てる分散型リソースブロックを決定することができる。また、Distributed型送信を行う分散型リソースブロックに置き換えるリソースブロックの数NRB_Repよりもリソースブロック内に生成される分割リソースブロック数NDRBを大きくすることにより、生成される分散型リソースブロックの割り当て単位の合計サイズを1リソースブロックのサイズよりも小さくすることができる。
本発明にかかる送信装置は、無線通信システムに適用できる。
Localized型送信を示す説明図である。 Distributed型送信を示す説明図である。 周波数スケジューリングの一例を示す説明図である。 シグナリングフォーマットの一例を示す説明図である。 周波数スケジューリングの一例を示す説明図である。 シグナリングフォーマットの一例を示す説明図である。 本発明の一実施例にかかる送信装置を示す部分ブロック図である。 本発明の一実施例にかかる送信装置における周波数スケジューリングを示す説明図である。 本発明の一実施例にかかる送信装置における周波数スケジューリングを示す説明図である。 本発明の一実施例にかかる送信装置における周波数スケジューリングを示す説明図である。 Distributed型送信を行うリソースブロックの分割パタンを示す説明図である。 分割リソースブロックの割り当て単位と、分割リソースブロックに置き換える分割リソースブロックの識別番号との対応の一例を示す説明図である。 本発明の一実施例にかかる送信装置における周波数スケジューリングの一例を示す説明図である。 本発明の一実施例にかかる送信装置におけるLocalized型送信を行うユーザに対するシグナリングのフォーマットの一例を示す説明図である。 本発明の一実施例にかかる送信装置におけるDistributed型送信を行うユーザに対するシグナリングのフォーマットの一例を示す説明図である。 Tree Based Resource Allocationを示す説明図である。 本発明の一実施例にかかる送信装置における周波数スケジューリングの一例を示す説明図である。 本発明の一実施例にかかる送信装置におけるLocalized型送信を行うユーザに対するシグナリングのフォーマットの一例を示す説明図である。 本発明の一実施例にかかる送信装置におけるDistributed型送信を行うユーザに対するシグナリングのフォーマットの一例を示す説明図である。
符号の説明
100 送信装置
102 RB(リソースブロック)割り当て比率の切り替え部
104 周波数スケジューリング部
106 制御情報生成部
108、114 符号化率、データ変調決定部
110、116 マッピング部
112 送信データ生成部

Claims (2)

  1. 各ユーザに対して、システム帯域幅を連続する周波数サブキャリアのブロックに分割したリソースブロックおよびシステム帯域幅内に離散的に分散した周波数サブキャリアからなり、前記リソースブロックを複数に分割して構成される分散型リソースブロックのうちの一方を割り当て、
    前記リソースブロックを単位として割り当てられる前記分散型リソースブロックには、その割り当て単位数に対応して、各リソースブロックに対して予め決定された分割数で分割された分散型リソースブロックの位置と識別番号が指定され、
    指定された前記分散型リソースブロックの位置に基づいて、ユーザに割り当てる分散型リソースブロックを決定する周波数スケジューリング手段;
    前記割り当てに応じて、前記リソースブロックおよび分散型周波数ブロックのうちの一方へ送信データの割り当てを行うマッピング手段;
    前記識別番号に基づいて、前記リソースブロックおよび分散型リソースブロックのうちの一方が割り当てられた移動局に対する制御情報を生成する制御情報生成手段;
    を備えることを特徴とする送信装置。
  2. 請求項1に記載の送信装置において:
    前記制御情報生成手段は、移動局のIDと、該移動局に割り当てられるリソースブロックまたは分散型リソースブロックを示す情報と、前記分散型リソースブロックの割り当て情報からなる制御情報を作成することを特徴とする送信装置。
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