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JP4779747B2 - 発光モジュール - Google Patents

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JP4779747B2 JP2006085528A JP2006085528A JP4779747B2 JP 4779747 B2 JP4779747 B2 JP 4779747B2 JP 2006085528 A JP2006085528 A JP 2006085528A JP 2006085528 A JP2006085528 A JP 2006085528A JP 4779747 B2 JP4779747 B2 JP 4779747B2
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この発明は、発光モジュールに関するものである。
半導体レーザ素子を有する発光モジュールのパッケージの一つに、同軸型パッケージがある。同軸型パッケージの例は、下記の特許文献1及び特許文献2に開示されている。これらの同軸型パッケージでは、レーザダイオード(以下、「LD」)の温度を制御するためにLDの周囲温度を測定する必要があり、その測定のために、LDの直近にサーミスタが設置されている。
特開2004−253779号公報 特開2003−142766号公報
しかし、同軸型パッケージでは、LDとケース壁面との直線距離が0.2mm程度しかないため、LDの直近にサーミスタを設置すると、必然的にサーミスタもケース壁面に接近することになる。そのため、サーミスタはパッケージ外部の温度(ケース壁面からの輻射熱)から影響を受けてしまい、LDの温度測定に誤差が生じる。LDを搭載する熱電変換素子はサーミスタによる測定温度に基づいてLDを冷却または加熱するので、温度測定の誤差はLDの過冷却または過加熱につながる。その結果、LDから発するレーザ光に波長ドリフトが発生してしまう。
本発明は上記に鑑みて為されたものであり、波長ドリフトが抑えられた発光モジュールを提供することを課題とする。
本発明は、発光モジュールに関する。この発光モジュールは、ステムと、このステムの上面に固定され、この上面と対向する上壁を有するキャップと、ステムの上面に設置され、キャップによって覆われた熱電変換素子と、この熱電変換素子上に配置された平坦な下面と、この下面からキャップの上壁に向かって延びる第1の側面と、下面に対して鈍角を成すように傾斜した第2の側面とを有するベースと、第1の側面に固定された半導体レーザ素子と、第2の側面に固定された測温素子とを備えている。第2の側面はオーバーハング部を形成し、測温素子は当該オーバーハング部によりキャップの上壁から遮蔽されている。
上記のような測温素子の配置により、測温素子、ベースによってキャップの上壁から少なくとも部分的に遮蔽される。これにより、キャップの上壁から測温素子への輻射熱の伝達が抑制されるので、測温素子はLDの周囲温度を正確に測定することができる。その結果、LDの温度制御の精度が向上し、LDの波長ドリフトが減少する。
本発明によれば、波長ドリフトが抑えられた発光モジュールを提供することができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明による発光モジュールの実施の形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
(第1実施形態)
図1は、第1の実施の形態に係る発光モジュール10aの一部破断斜視図である。図2は、図1に示した発光モジュール10aのII−II線に沿った断面図である。発光モジュール10aは同軸型であり、半導体レーザ素子などの電子部品を収容するCANケース30を備えている。
CANケース30は、ステム31及びキャップ32を有する。ステム31は円板状であり、その主面31aは、CANケース30の中心軸Xと直交している。主面31a上には、半導体レーザ素子などの電子部品が搭載されている。ステム31には、複数のリード端子33が接続されている。これらのリード端子33は、中心軸Xと平行にステム31を貫通している。
キャップ32は、有蓋の円筒状であり、その上壁32aに設けられた開口32bには、半導体レーザ素子からのレーザ光を集光するレンズ32cが嵌め込まれている。キャップ32は、ステム31の主面31a上に固定されており、主面31a上に搭載される電子部品を覆っている。具体的には、複数の熱電変換素子21、下板22a、上板22b、フォトダイオード(以下、「PD」)23、PDキャリア24、レーザダイオード(以下、LD)25、ベース26、サーミスタ27、及びLDキャリア28が主面31a上に設置され、キャップ32によって覆われている。
熱電変換素子21は、ペルチェ素子とも呼ばれ、下板22aと上板22bとの間に挟まれている。下板22a及び上板22bは共に絶縁性であり、熱伝導性に優れている。下板22aは、ステム31の上面31aに固定されている。上板22bは熱電変換素子21の上面に固定されている。各熱電変換素子21は、2本のリード端子33にボンディングワイヤ等を介して接続される。各熱電変換素子21にリード端子33を介して制御電流が供給されると、熱電変換素子21上に搭載される物体から熱を奪い、又はその物体に熱を与えることができる。制御電流の方向に応じて、熱電変換素子21の下面が吸熱面又は放熱面の一方となり、上面が吸熱面又は放熱面の他方となる。
上板22bの上には、ベース26が搭載されている。ベース26は、台形の断面を有する柱状体であり、熱伝導性に優れた材料、例えばCuWなどの金属や、セラミックスからなる。ベース26の第1の側面26a、第2の側面26b、下面26c及び上面26dは、いずれも平坦である。図2に示されるように、第1側面26aにはLDキャリア28が固定されており、第2側面26bにはサーミスタ27が固定されている。下面26cは、ステム31の上面31aと平行であり、上板22bに接合されている。上面26dは、キャップ32の上壁32aと平行である。
二つの側面26a及び26bは、いずれも下面26cからキャップ32の上壁32aに向かって延びているが、第1側面26aが下面26cに対して垂直なのに対し、第2側面26bは、下面26cに対して鈍角を成すように傾斜している。このため、ベース26は、サーミスタ27の上方で突出するオーバーハング部26eを有している。
LDキャリア28は、半導体レーザ素子としてLD25を搭載しており、セラミックス(例えばAlN)などの絶縁性材料からなる。LD25は、LDキャリア28を介して、ベース26の第1側面26a上に固定されている。LD25は、その光出射端面25a及び光反射端面25bが中心軸Xと直交するように配置されている。
LD25のアノードは、ボンディングワイヤ(図示せず)を介して、LDキャリア28上の配線パターンに接続される。同様に、LD25のカソード電極は、半田付け等によりLDキャリア28上の配線パターンに直接接合される。更に、これらの配線パターンは、それぞれボンディングワイヤ(図示せず)を介して複数のリード端子33に接続される。リード端子33を介してLD25に電流を供給すると、LD25の光出射端面25aからレーザ光が発する。
PD23は、LD25の光出力を測定する受光素子である。PD23は、LD25の光反射端面25bと対向する受光面23aを有する。PD23のアノード及びカソードのうち一方の電極は、ハンダ付け等によりPDキャリア24に直接接合される。PDキャリア24は下板22a上に固定されており、ボンディングワイヤ(図示せず)を介してリード端子33の一つに接続される。また、PD23の他方の電極は、ボンディングワイヤ(図示せず)を介して別のリード端子33に接続される。PD23は、LD25の光反射端面25bから漏れるレーザ光を検出し、その強度に応じた電流を、リード端子33を介して発光モジュール10aの外部へ出力する。
サーミスタ27は、LD25の周囲温度を測定する測温素子である。ベース26のオーバーハング部26eは、サーミスタ27をキャップ32の上壁32aから少なくとも部分的に遮蔽する。本実施形態では、サーミスタ27は、ベース26をキャップ32の上壁32aから中心軸Xと平行に見たときに、サーミスタ27がオーバーハング部26eによって完全に遮蔽されるように配置されている。
サーミスタ27が有する二つの電極は、それぞれボンディングワイヤ(図示せず)を介して複数のリード端子33に接続される。サーミスタ27は、LD25の周囲温度に応じてその電気抵抗値を変化させ、LD25の温度に応じた電気信号を生成し、リード端子33を介して発光モジュール10aの外部へ出力する。
以下では、図3を参照しながら、発光モジュール10aの利点を説明する。図3(a)は、発光モジュール10aに関して、CANケース30の温度とLD25の波長ドリフトとの相関を示すグラフである。また、図3(b)は、本実施形態との比較のために用意した発光モジュールに関して、CANケースの温度とLDの波長ドリフトとの相関を示すグラフである。この比較用の発光モジュールは直方体状のベースを備えており、このベースのうちサーミスタが固定される側面は、このベースの下面及び上面に対して垂直である。このため、この比較例では、サーミスタがキャップの上壁に対して完全に露出している。なお、図3(a)及び(b)のグラフを求めるにあたって、LDの駆動電流を40mA、LDの温度を40℃に制御した。
図3(b)に示されるように、比較例では、ケース温度が−40℃〜80℃の間で変動する間に、波長ドリフト幅が約200pmにまで達している。これに対し、本実施形態の発光モジュール10aでは、図3(a)に示すように、CANケース30の温度が−10℃〜80℃の間で変動する間、波長ドリフト幅は20pm以下に抑えられている。
波長ドリフト幅が低減されるのは、次の理由による。発光モジュール10aでは、サーミスタ27がベース26のオーバーハング部26eによってキャップ32の上壁32aから遮蔽されているので、上壁32aからの輻射熱はベース26によって遮断及び吸収される。吸収された輻射熱は、ベース26に熱的に接続された熱電変換素子21によって冷却される。これにより、輻射熱がサーミスタ27に伝わることを抑制することができるので、サーミスタ27は、LD25の周囲温度を正確に測定することが可能になる。その結果、LD25の温度制御の精度が向上するので、図3(a)に示すように、LD25の波長ドリフトを低減することができる。
ベース26の材料に、熱伝導性に優れた金属またはセラミックスを用いることで、ベース26が吸収した輻射熱を効率良く熱電変換素子21に伝えることができる。これにより、サーミスタ27への輻射熱の伝達を良好に防ぐことができるので、より正確にLD25の温度を制御し、LD25の波長ドリフトを更に低減することができる。
また、発光モジュール10aを製造するにあたっては、ベース26の形状を従来品から変更すれば足り、別途、部品を追加する必要がない。そのため、発光モジュール10aは、組立が容易であり、製造費用を抑えることもできる。
(第2実施形態)
図4は、第2の実施の形態に係る発光モジュール10bの一部破断斜視図である。図5は、図4に示した発光モジュール10bのV−V線に沿った断面図である。この発光モジュール10bは、第1実施形態における台形柱状のベース26に代えて、L字柱状のベース36を有する。本実施形態の他の構成は、第1実施形態と同じである。
ベース36は、L字形の断面を有する柱状体である。ベース36の第1の側面36a、下面36c及び上面36dは、いずれも平坦であるが、第2の側面36bには、下面36cに隣接する凹部36eが設けられている。第1側面36aには、LDキャリア28が固定されている。サーミスタ27は、第2側面36bの凹部36e内に設置されている。このため、ベース36は、サーミスタ27の上方で突出するオーバーハング部36fを有している。下面36cは、ステム31の上面31aと平行であり、上板22bに接合されている。上面36dは、キャップ32の上壁32aと平行である。
ベース36のオーバーハング部36fは、サーミスタ27をキャップ32の上壁32aから少なくとも部分的に遮蔽する。本実施形態では、サーミスタ27は、ベース36をキャップ32の上壁32aから中心軸Xと平行に見たときに、サーミスタ27がオーバーハング部36fによって完全に遮蔽されるように配置されている。これにより、第1実施形態と同様に、上壁32aからの輻射熱がサーミスタ27に及ぼす影響を抑えることができる。その結果、サーミスタ27による温度測定が正確になるので、LD25の波長ドリフトを低減することができる。
以上、本発明をその実施形態に基づいて詳細に説明した。しかし、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変形が可能である。
上記実施形態では、キャップ32の上壁32aから中心軸Xと平行に見たときに、サーミスタ27がベース26または36によって完全に遮蔽されている。しかしながら、サーミスタがベースによって部分的にしか遮蔽されていなくても、上壁32aからの熱輻射がサーミスタに及ぼす影響をある程度抑制できるので、波長ドリフトを低減することは可能である。もちろん、サーミスタがベースによって完全に遮蔽されていれば、熱輻射からの影響を大きく抑制できるので、波長ドリフトをより大きく低減することができる。
第2実施形態では、ベース36の凹部36eが、第2側面36bのうち下面36cに隣接する端部に設けられている。しかし、この凹部36eは、第2側面36bのうち下面36c及び上面36dから離間した中間部に設けられていてもよい。
本発明の第1実施形態に係る発光モジュールの一部破断斜視図である。 図1のII−II線に沿った断面図である。 第1実施形態及び比較例に関して、CANケースの温度とLDの波長ドリフトとの相関を示すグラフである。 本発明の第2実施形態に係る発光モジュールの一部破断斜視図である。 図4のV−V線に沿った断面図である。
符号の説明
10a及び10b…発光モジュール、21…熱電変換素子、25…LD、26及び36…ベース、27…サーミスタ、28…LDキャリア、30…CANケース、31…ステム、32…キャップ

Claims (1)

  1. ステムと、
    前記ステムの上面に固定され、当該上面と対向する上壁を有するキャップと、
    前記ステムの上面に設置され、前記キャップによって覆われた熱電変換素子と、
    前記熱電変換素子上に配置され、前記熱電変換素子に対向する下面と、当該下面から前記キャップの上壁に向かって延びる第1の側面と、前記下面に対して鈍角を成すように傾斜した第2の側面とを有するベースと、
    前記第1の側面に固定された半導体レーザ素子と、
    前記第2の側面に固定された測温素子と、
    を備え
    前記第2の側面はオーバーハング部を形成し、前記測温素子は当該オーバーハング部により前記キャップの上壁から遮蔽されている、発光モジュール。
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