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JP4779470B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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JP4779470B2 JP2005194728A JP2005194728A JP4779470B2 JP 4779470 B2 JP4779470 B2 JP 4779470B2 JP 2005194728 A JP2005194728 A JP 2005194728A JP 2005194728 A JP2005194728 A JP 2005194728A JP 4779470 B2 JP4779470 B2 JP 4779470B2
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Description

本発明は、複写機、プリンタ等の画像形成装置に関し、特に、フルカラー画像を形成することができるタンデム構成の画像形成装置に係わる
像担持体、帯電手段、露光手段、現像手段、転写手段等の画像形成手段を複数組有するとともに、例えば、中間転写ベルトからなる中間転写体を備え、画像形成に当たっては、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ、黒色(BK)の各トナー画像を、対応した像担持体上に形成し、次いで順次前記中間転写体上で重ね合わせてフルカラー画像となした後、例えば、転写紙上に転写して最終画像を得ることができるタンデム構成の画像形成装置はよく知られている。
斯様な画像形成装置においては、像担持体に対して接触する回転体、例えば、現像手段(具体的には、自身の表面上に担持し現像剤を介して像担持体と接触する現像スリーブ)や、帯電手段としての帯電ローラ、あるいは、クリーニングブラシ等を備えており、これら回転体が、転写工程実施中にON、OFFされると、像担持体の回転角速度(周速と同意)に変異をきたし、結果として、トナー像の重ね合わせにおいて色ズレを発生し、画像品質を低下させてしまうと言う問題を抱えていた。
一方、現像剤や装置の高寿命化の要望も高い現状がある。
現像剤や装置の高寿命化に対しては、単色記録の画像形成装置であるが、画像書き込みの有無を検知して、画像書き込みがあるところまでは現像手段の駆動を保留して駆動時間をできる限り短くする提案がなされている(例えば、特許文献1参照。)。
又、現像剤や装置の高寿命化のみならず、中間転写体とドラム状の感光体からなる像担持体との間のスリップを介して生じる色ズレの対策として次のような提案がされている。
即ち、複数の現像手段のすべてを、感光体および転写ベルトの駆動を開始した後、かつ、被転写体が最先に到達する感光体の現像タイミングよりも、感光体の現像ニップ位置から転写ベルトとの圧接部までの感光体の移動時間と現像手段を電気モータの動力を伝達する系に接続する現像クラッチの吸引時間とを合わせた時間より前に現像クラッチをONさせるという制御方法がそれである(例えば、特許文献2参照。)。
特開平5−134529号公報 特許第3527903号公報 しかしながら、特許文献1の技術をタンデム構成の画像形成装置に応用した場合、現像剤の長寿命化は期待できるものの、画像形成中に現像手段をON、OFFさせるので、像担持体の周速の変動に伴って、色ズレが発生してしまうという不具合があった。
また、特許文献2に開示された技術は、色ズレの改善に寄与することができても、1間欠プリント時や、両面プリント時、或いは、表紙差し込みモード等のような機能を使用する場合など、現像手段の空回転時間が従来公知の方法に比して増えるので、現像剤の高寿命化に対しては不利に働き、更に、カブリや画像アレ等の画質の低下を招来しやすい問題点を有していた。
本発明は、上述のような問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、タンデム構成の画像形成装置であって、カラーレジスト性能(色ズレの抑制)を満足するとともに、1間欠プリントや、両面プリント等を行うに際しても、カブリや画像アレを極力低減した安定画質の画像を得ることができ、現像剤の高寿命化に寄与できる画像形成装置を提供することにある。
本発明の目的は、下記の構成によって達成することができる。
(請求項1)
帯電手段により帯電せしめた像担持体の表面に、露光手段により画像データに応じた露光を行って静電潜像を作成し、現像手段によって前記静電潜像をトナー像となした後、前記トナー像を被転写体の上に転写させ、当該被転写体上に複数のトナー像を重ね合わせてフルカラー画像を形成することができるタンデム構成の画像形成装置において、
転写工程の実行中に、前記被転写体以外の、前記像担持体に接触している回転体を駆動させる第1モードと、転写工程の実行中に、前記回転体をON、OFFさせる第2モードとを切り換え可能であって、
定期的にレジストパッチを前記被転写体上に形成し、
前記レジストパッチを光学センサにより読み取り、
読み取り結果により、カラーレジストの悪化したことを検出した場合に前記第2モードを第1モードに切り換え、前記現像手段の空回転時間増加する1間欠プリント或いは両面プリントが所定回数続いたことを検出した場合に前記第1モードを第2モードに切り換える制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
(請求項2)
前記像担持体に形成されたトナー像が転写される被転写体は、中間転写体であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
請求項1に関わる発明は、カラーレジストに重きをおいたカラーレジスト優先制御モード(第1モードに対応)と、画質安定性、換言すれば、資材耐久性優先制御モード(第2モードに対応)とを選択可能としたので、色ズレの低減化や、例えば、現像剤の高寿命化に適宜に対応することができるので、付加価値が高い。
また、定期的にレジストパッチを作成し、その結果に応じて第1モードと第2モードとを切り替えることができるようにしたので、顧客の手を煩わすことなく、その時点において最も適した状態に装置を設定することができ、利便性が高い。
次に、本発明に係わる第一の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は、フルカラー画像を作成できるタンデム構成の画像形成装置の全体図で、画像形成装置本体GHは、複数組の画像形成部10Y、10M、10C、10Kと、ベルト状の中間転写体6と、給紙搬送手段、及び、定着手段24等から成る。
イエロー色の画像を形成する画像形成部10Yは、ドラム型の感光体からなる像担持体(像形成体)1Yと、当該像担持体の周囲に配置された帯電手段2Y、露光手段3Y、現像手段4Y、および、ブレードからなるクリーニング手段8Yを有する。
マゼンタ色の画像を形成する画像形成部10Mは、ドラム型の感光体からなる像担持体1M、帯電手段2M、露光手段3M、現像手段4M、および、ブレードからなるクリーニング手段8Mを有する。
シアン色の画像を形成する画像形成部10Cは、ドラム型の感光体からなる像担持体1C、帯電手段2C、露光手段3C、現像手段4C、および、ブレードからなるクリーニング手段8Cを有する。
黒色画像を形成する画像形成部10Kは、ドラム型の感光体からなる像担持体1K、帯電手段2K、露光手段3K、現像手段4K、および、ブレードからなるクリーニング手段8Kを有する。
上述した各色ごとの像担持体、帯電手段、露光手段、現像手段は画像形成手段を構成し、また、各色ごとの帯電手段と露光手段とは、潜像形成手段を構成する。
なお、前記した各露光手段は、レーザ光源、fθレンズ、コリメータレンズ、ポリゴンミラー等を具備した半導体レーザ露光装置からなる。
前記した各現像手段は、例えば、トナーとキャリヤとを主成分とする二成分の現像剤を自身の表面に担持し、現像領域に搬送できるスリーブからなる現像剤担持体Sと、当該現像剤担持体Sの内部に位置固定で設けた磁石(図示せず)を具備する現像装置からなる。
前記磁石は、現像剤を前記現像剤担持体S上に吸着保持せしめる機能と、現像処理後の現像剤を前記現像剤担持体S上から自動的に除去する機能を果たすように配置してあるが、その構成は公知であるので省略する。
前記中間転写体6は、複数のローラに回動可能に支持されている。
なお、本実施の形態においては、像担持体上に形成されるトナー像は中間転写体6上に転写された後、更に最終の転写材、例えば、転写紙に転写される構成であるので、中間転写体も転写紙と同じように被転写体と言えるが、表現の混乱をさけるため、以下、中間転写体は中間転写体と呼称し、最終の転写材は用紙と呼称する。
前記中間転写体6の内側であって、前記した各像担持体に対向する位置には、導電性ローラからなる第1転写手段7Y、7M、7C、7Kを配置してある。
また、前記導電性ローラには、例えば温湿度とカウンタでマトリックスを組んだ電流値テーブルから所定の電流値を選択して印加する構成になっている。
参照符号8Aは中間転写体6の表面を清浄に保つためのブレードからなるクリーニング手段を示す。
前記第1転写手段は、像担持体に対して中間転写体6を押しつけるように、バネで付勢してある。
また、前記定着手段24は、第1加熱ローラと、当該第1加熱ローラと圧接回転可能に設けた第2加熱ローラ、もしくは、第2ローラとを有するローラ型の定着装置からなる。
なお、図中、5Y、5M、5C、5Kは、色ごとの現像手段に対して、対応する色のトナーを補給するトナー補給手段である。
画像形成装置本体GHの上部に示すのは、画像読み取り装置YSで、自動原稿送り装置210と原稿画像走査露光装置220とを備えている。
dは原稿で、前記自動原稿送り装置210に設けてある原稿載置台211上に載置され、参照符号を付さない分離手段で1枚づつ分離され、ローラからなる搬送手段と可回転ドラム212等によって読み取り位置に搬送され、前記原稿画像走査露光装置220で読みとられる。
前記原稿画像走査露光装置220は、照射ランプと第1ミラーとを一体的に備えた第1ブロック221と、第2ミラーおよび第3ミラーとを一体的に備えた第2ブロック223と、結像用レンズ225と、ラインイメージセンサCCDとを有する。
換言すれば、搬送状態にある原稿dの画像は、読み取り位置において照射ランプにより照射され、前述した3つのミラーを介して結像用レンズ225に至り、当該結像レンズ225の作用によって順次前記ラインイメージセンサCCD上に結像され、読みとられる。
前記ラインイメージセンサCCDに読みとられた画像情報(アナログ信号)は、制御手段(以下、制御部ともいう)SG内に設けてある画像処理部において、アナログ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮処理等の適宜の処理後に、制御手段SG内の記憶手段に記憶される。
前記記憶手段に記憶された画像データは、画像形成プロセスに従って読み出され、画像書き込み部手段たる露光手段(3Y、3M、3C、3K)に送られる。
前記露光手段は、画像データに従って変調されたレーザ光を前記像担持体(1Y、1M、1C、1K)の表面に照射せしめ、以て、画像データに対応した静電潜像を像担持体上に作成する。
なお、前記自動原稿送り装置210は自動両面原稿搬送手段を備えており、前記原稿載置台211上から給送される多数枚の原稿dの内容を、連続して一挙に読み取り、記憶手段に蓄積する事が可能であるから(電子RDH機能)、複写機能により多数枚の原稿内容を複写する場合、或いはファクシミリ機能により多数枚の原稿dを送信する場合等に便利に使用することができる。
図中、SGはコンピュータを含む制御手段(以下、制御部ともいう)で、画像形成のためのシーケンス制御や、用紙Pの搬送制御、定着手段の加熱制御等、センサ(アクチュエータ)の出力情報を取り込んでのモータ駆動制御を行うなど、実質的に全ての制御を実行することができる。
また、前記制御手段SGは、像担持体に接触する回転体の駆動制御モードを、使用環境(使用状況と同義:温湿度や機内温度等)や、使用履歴(画像形成履歴と同義:プリント数や、現像剤の摺動距離等)に応じて自動的に切り替え制御したり、或いは、ユーザが、必要に応じて手動で選択できるモード設定ボタンの選択に応じて、回転体の駆動制御を行うことができるが、詳細は後記する。
次に、説明を省略した部材或いは手段を含めて、作像プロセスに伴う全体的な動作について簡単に説明する。
なお、便宜上、露光手段或いは像担持体等、複数ある手段について、色ごとの区分けをする必要性がない場合には、単に、露光手段3、像担持体1と言う。
上述の如くのラインイメージセンサCCDにより原稿読み取りが行われ、画像処理部で作られた画像データに従った露光が露光手段3により行われると、像担持体1上に静電潜像が作成される。
前記露光は適宜のタイミングを以て各色ごとに行われ、作成された潜像は現像手段4によって各色ごとのトナー像に変換される。
これらトナー像は、第1転写手段7の作用下に順次、中間転写体6に転写され、当該中間転写体6上で重ね合わされてフルカラーの画像を形成する。
転写領域を通過した像担持体1の表面は、クリーニング手段8でクリーニングされ、次の画像作成に備えられる。
一方、前記画像形成プロセスに応じて、給紙カセット20に収納されている用紙Pが給紙手段21により給紙され、対の搬送ローラからなる搬送手段22A、22B、22Cを経てレジストローラ23に達しており、前記中間転写体6上のカラー画像領域と用紙Pとが重畳するタイミングで駆動されるレジストローラ23の回転開始に伴って転写領域に向けて搬送される。
用紙Pに対する転写領域には、中間転写体6内に位置するバックアップローラ(参照符号なし)とベルトを挟んで圧接する転写ローラ7Aが第2転写手段として準備されており、当該転写ローラ7Aには、例えば温湿度とカウンタでマトリックスを組んだ電流値テーブルから選択された所定の電流値が印加される。
前記第2転写手段7Aの作用により、前記中間転写体6上に形成されているカラー画像は用紙Pに転写される。
しかる後、前記用紙Pは定着手段24の加熱・押圧作用を受け、トナー像は用紙Pに定着され、排紙ローラ25によって排紙トレイ26に排出される。
第2転写手段としての転写ローラ7Aにより用紙P上に画像が転写された後の前記中間転写体6はクリーニング手段8Aによりクリーニングされ、新たな中間転写体として機能しうるように準備される。
斯様な動作が、必要回数繰り返され、この間で消耗された色ごとのトナーは、それぞれの現像装置に関係して設けられるセンサ、例えば、透磁率を検出できるトナー濃度センサの出力に応じて、トナー補給手段5から新規なトナーを補給され、現像処理機能を維持する。
ところで、前記現像手段4を構成する現像剤担持体Sは、現像剤を介して前記像担持体1に接触しながら回転する回転体であるが、本実施の形態においては2つの駆動制御モードを選択できるように構成してある。
第1モードは、すべての色トナー画像が前記中間転写体6に転写されるよりも前の時点から全現像手段の駆動を開始(ON)し、すべての色トナー画像が前記中間転写体6に完全に転写され終わった後で全現像手段の駆動を停止(OFF)せしめるようにした駆動制御モードである。
換言すれば、画像形成のための装置の稼働全体から見て、転写工程の実行中は、像担持体1に接触している回転体(ここでは、現像剤担持体を指す)の駆動をONに保つモードである。
このモードは、像担持体1の回転(周速:角速度と同義)を常時一定にすることができるので、各色トナー画像の重ね合わせ(カラーレジスト)を良好に行うことができる(カラーレジスト優先制御モードといえる)。
第2モードは、色ごとの潜像の現像に必要な時間、色ごとの現像手段の駆動をONに保ち、その時間が過ぎたら、駆動をOFFする駆動制御モードである。
換言すれば、いずれか1つの色トナー画像が中間転写体6に転写されている間であっても、像担持体1に接触している回転体(ここでは、現像剤担持体を指す)の駆動をON、OFFするモードである。
このモードは、現像処理に必要でない時間帯には、対象の現像手段を駆動しないので、現像剤の高寿命化をはかることができ、その結果、安定した画質の画像の提供をはかることができる(資材耐久性優先制御モード:画質優先モードといえる)。
上記の如くの回転体の駆動制御について、駆動制御モードを、使用環境(温湿度や機内温度等)や、使用履歴(プリント数や、現像剤の摺動距離等)に応じて自動的に切り替え制御したり、モード設定ボタンの選択操作によってもできる旨を前述した。
自動切り替え(選択)について述べると、実験により確認済みのデータをテーブル化しておき、温湿度の変化やプリント数と現像剤のへたりとの関係等によって、色ズレ(カラーレジスト)が発生しやすい条件、或いは、現像剤の高寿命化に不具合な条件であることを前記制御部SGにおいて検出(判断)したら、選択されている第1モードと第2モードとを適宜に変更することによって達成できる。
例えば、第2モードで画像形成を行っている場合、定期的に、例えば1000枚のプリント毎に中間転写体上にレジストパッチを作製し、カラーレジストの悪化したことを前記制御部において検出したら、第2モードを第1モードに変更することにより達成できる。
そして、その後の画像形成の態様が、1間欠プリント或いは両面プリントの場合のように、現像手段(実質的には、現像剤担持体)の空回転時間が増加する態様が所定回数続いたことを前記制御部SGにおいて検出したら、再度、前記第1モードを第2モードに切り替えるようにすることによって、カラーレジスト性能と画質安定性(現像剤の高寿命化でもある)を両立させることができる。
また、ユーザによる第1、第2モードの切替えは、例えば、装置本体に設けられる操作盤上にモード選択手段たるモード設定ボタン(モード選択設定手段タッチパネル式の態様等も含む)を準備しておき、このモード設定ボタンがユーザによって操作・選択された状態を制御部SGが検出したとき、それに対応した第1モード或いは第2モードに強制的に切り替えるようにすればよい。
なお、本実施の形態においては、現像手段の駆動のタイミングを次のように定めた。
即ち、駆動時間が短くてすむ第2モードの場合にも、トナー濃度センサの出力が安定する時間を考慮して、その分だけ早く対象の現像手段を駆動(ON)させ、当該現像手段による現像処理時間にはトナー濃度センサの安定出力が確保できるタイミングとした。
ここで、前述した第1モードおよび第2モードにおける現像手段(回転体の意)の駆働時間(駆動のON、OFF)と、像担持体から中間転写体に転写が行われている時間との関係を図2および図3に示す。
図2は、第1モード(カラーレジスト優先制御モード)における各色ごとの現像手段の駆動時間と、各色ごとに形成された像担持体上のトナー像を中間転写体に転写している転写時間との関係を示す図であり、図3は、第2モード(資材耐久性優先制御モード:画質優先モード)における各色ごとの現像手段の駆動時間と、各色ごとに形成された像担持体上のトナー像を中間転写体に転写している転写時間との関係を示す図である。
先ず、図2において色ごとの像担持体Y、M、C、Kが所定のタイミングで回転を開始すると、それとほぼ同じタイミングで現像手段が駆動を開始する。
次いで、色ごとの露光Y、M、C、Kが行われると、図示しない帯電手段により既に帯電された状態にある前記像担持体上には順次、潜像が形成され、当該潜像は前記現像手段によってトナー像とされ、その後、第1転写手段の作用で中間転写体上に順次、転写される(転写工程)。
前記中間転写体への転写が完全に終了した後に、像担持体および現像手段に対する駆動がOFFされる。
このことから理解されるように、像担持体に現像剤層を介して接触する現像手段(回転体)は一次転写が終了するまで駆動が継続されるので、像担持体に対する負荷は常時一定であり、従って像担持体の円滑な回転が保証される。
図3においては、前記現像手段の駆動時間は、露光手段、第1転写手段の駆動時間と同様に、現像に必要な時間帯のみONされ、それを過ぎると直後にOFFされる。
例えば、イエロー画像の転写が行われている間に黒色の現像手段がONされ、また、マゼンタ画像の転写中(転写工程中)にイエローの現像手段の動力がOFFされる。
斯様に、いずれかの色画像(色トナー)に対する中間転写体(被転写体)上への転写が行われている間に、いずれかの現像手段がON、OFFされると、場合によってはカラーレジストに少なからぬ影響を与えてしまうことがある。
次に、本発明に係わる第二の実施の形態について図4を用いて説明する。
第二の実施の形態における画像形成装置は、図1に示す構成を基本とするので、図4は像担持体周りの要部のみを示すこととする。
前記した第一の実施の形態においては、像担持体に接触する回転体を現像手段のみとしたが、第二の実施の形態においては、像担持体上に粉末を供給する粉末供給手段、帯電ローラ、および、現像手段の3つの回転体を有する構成とした。
なお、第一の実施の形態の説明において割愛した種々の基本的な構成を含めて、第2の実施の形態に係わる粉末供給手段等について、ここで改めて整理し、補完する。
像担持体:直径60mmで、有機半導体層としてフタロシアニン顔料をポリカーボネイ トに分散させたものを塗布して作製。
電荷輸送層を含めた感光体層の膜厚は25μm。
露光:レーザ走査方式で半導体レーザ(LD)パワーは300μW。
現像手段:乳化重合トナーと樹脂コーティングキャリアを主成分とする二成分現像剤を 用いる磁気ブラシタイプの構成。
現像剤担持体(スリーブ)に対する現像バイアス電圧は、直流(−200V 〜−700V)と交流(0.5kVp−p〜2.0kVp−p、2kHz〜 7kHz)を重畳させた。
中間転写体:シームレスの半導電性樹脂ベルトで構成。(材質はポリイミドで、表面抵 抗率1E+11Ω/□、体積抵抗率1E+8Ω/cm)、テンション5kg f。
第1転写手段:直径20mmの発泡ローラからなる導電性ローラ。ローラ押圧500g f。温湿度とカウンタでマトリックスを組んだ電流値テーブルから所定電流 値を選択、印加。
第2転写手段:導電性ローラ(抵抗値1×10-7Ω)。温湿度とカウンタでマトリック スを組んだ電流値テーブルから所定電流値を選択、印加。
図4において、2(2Y、2M、2C、2K)は帯電手段としての帯電ローラで、公知の帯電ローラを使用することができ、帯電時には図示せぬ電源から電力を供給されて、像担持体表面に所定の電位を付与する。前記帯電ローラは前記像担持体の表面に常時接触されており、電位付与(帯電)は回転状態で付与する。
現像手段4(4Y、4M、4C、4K)の構成は前述してあるので割愛する。
参照符号KBで示すのは粉末供給手段である。前記粉末供給手段KBとは、色トナー像の中間転写体への転写後であって、クリーニング手段でクリーニングされた後の像担持体上に滑剤を供給する手段で、クリーニング手段と帯電手段との間に設けられる。
また、前記粉末供給手段の形態は、ファーブラシの如く円筒状の支持部材の周囲に植毛した構成からなり(以下、説明の便宜上、粉末供給手段を滑剤塗布ブラシという)、ブラシ部の長さは332mmであって、適宜のホルダーを以て可回転に支持されている。
更に、前記滑剤塗布ブラシの駆動源は、前記現像手段の駆動源と同一駆動源としてあり、両者の駆動(ON、OFF)は連動するようになっている。
換言すれば、現像手段の駆動がONになれば、滑剤塗布ブラシの駆動もONし、現像手段の駆動がOFFされれば、滑剤塗布ブラシの駆動もOFFされる。
なお、前記塗布ブラシを構成する繊維の繊維径は6.25dであり、密度は100k本/2.54cm2で、外径は12mmとしたが、これら条件は適宜に決定できるものである。
また、前記滑剤塗布ブラシの回転方向は、像担持体の回転方向に対してカウンタ方向である。
ところで、前記滑剤塗布ブラシを介して前記像担持体に供給される滑剤は、例えば、ステアリン酸亜鉛であり、当該滑剤はブロック状に形成されている。
滑剤の役割は、よく知られているように転写性(中抜け)の向上であり、クリーニング性能の確保である。
なお、前記ステアリン酸亜鉛の他に、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸ストロンチウム等が使用可能であり、前記の機能を果たしうるものなら限定されない。
そして、前記滑剤塗布ブラシの外周部分と常時接触するように、適宜のバネを以て滑剤塗布ブラシの方向に付勢せしめてある。
従って、滑剤塗布ブラシが回転を開始すると、ブラシの先端がブロック状滑剤の表面を擦り取り、粉末状態で保持した滑剤を像担持体の表面に持ちきたし、像担持体との衝突および擦り等を介して当該滑剤を像担持体に付着せしめる。
ブロック状の滑剤は幅8mm、高さ5mm、長さ332mmのサイズを有し、硬度は鉛筆硬度のF〜HB相当である。
当然のことながら、前記帯電ローラ、現像手段および滑剤塗布ブラシのそれぞれは、各色ごとの画像形成部に準備されている。
図1の画像形成装置の構成を前提とし、図4に示す如く、像担持体の周囲に配した画像形成手段を有する画像形成装置の動作を簡単に述べる。
制御部SGの制御の基に、各画像形成部10Y、10M、10C、10Kにおける像担持体が回転を開始すると、それに伴って帯電ローラに所定の駆動電圧が印加され、これによって前記像担持体表面が一様に帯電される。
次いで、画像データに応じた露光が所定のタイミングで各色ごとになされると、前記帯電面には静電潜像が形成される。
当該静電潜像は現像手段によって可視化され、第1転写手段の作用で中間転写体上に順次転写され、当該中間転写体上には、重ね合わされたカラー画像が作製される。
しかる後の用紙P上に画像作製する迄の工程は第1の実施の形態と同様である。
前記中間転写体に対する転写処理が終了した前記像担持体には、滑剤塗布ブラシを介して滑剤が付与される。
これによって、像担持体上に残留しているトナー粒子は付着力を弱められ、クリーニング手段によって容易に除去され、像担持体表面は次の画像形成に備えられる。
なお、前記した3つの回転体の駆動制御は、第1の実施の形態に関して説明したと同様に、第1モードと第2モードとに自動的に、或いは手動操作によって選択的に切り替えることがことができる。
ここで、前述した第1モードおよび第2モードにおける回転体の駆働時間(駆動のON、OFF)と、像担持体から中間転写体に転写が行われている時間との関係を図5および図6に示す。
図5は、第1モードにおける各色ごとの現像手段および滑剤塗布ブラシの駆動時間と、各色ごとに形成された像担持体上のトナー像を中間転写体に転写している転写時間との関係を示す図であり、図6は、第2モードにおける各色ごとの現像手段および滑剤塗布ブラシの駆動時間と、各色ごとに形成された像担持体上のトナー像を中間転写体に転写している転写時間との関係を示す図で、図2、図3に対応している。
なお、図において帯電ローラの駆動時間を示してないのは、像担持体と連動して回転をON、OFFする構成としてあるからである。
但し、帯電ローラを帯電時に整合してON、OFF制御することを除くものではない。
ところで、画像形成を行わないときには前述のような回転体の駆動を停止して、それら交換部品の寿命を延ばすことは、ランニングコストを引き下げるだけでなく、当該交換部品の劣化に伴う画質低下を極力抑制して、安定した画質の画像を低コストで提供することを可能とする。
前記の回転体の劣化に伴う画質低下とは、例えば、帯電ローラの劣化であれば帯電ムラに起因する画像濃度ムラであり、また、滑剤塗布ブラシの劣化であれば、像担持体に対する滑剤付与性能の低下に伴うクリーニング性能の低下や、「中抜け」と呼ばれる転写不良の発生である。
また、現像手段においては回転体の劣化はほとんどないと考えられるが、その駆動時間により現像剤が劣化し、画質低下に繋がることは第1の実施の形態のところで述べた通りである。
上記のように、画像形成を行わないときに、像担持体に接触している回転体の駆動を停止することで安定した画質の維持を可能とするが、フルカラー画像形成装置においてはカラーレジストに対する影響が問題となる。
ここで、第2モードに係わる図6を参照する。色ごとの現像手段4(4Y、4M、4C、4K)と滑剤塗布ブラシKBとは、画像形成プロセスの開始から所定のタイミングを以てほぼ同時に駆動ONされ、処理に必要な時間が過ぎたらほぼ同時に駆動OFFされる。
図中、2本の波線(縦線)は、全ての色トナーが像担持体から中間転写体に転写される、その転写開始から転写終了までの時間を示す。
図の下側に示す(1)、(2)、(3)、および(4)は、いずれか他の色トナー画像が転写されている間に、いずれかの現像手段および滑剤塗布ブラシの駆動制御がなされるときのポイントを示す。
例えば、(1)は、イエロートナー画像の転写中に、黒色トナー像形成に係わる現像手段4Kおよび滑剤塗布ブラシ〔図6における表示は(K)〕の駆動がONされるときのポイント(タイミング)を示し、(2)は、マゼンタ、シアン、黒の各色トナー像の転写中に、イエロートナー像形成に係わる現像手段4Yおよび滑剤塗布ブラシ〔図6における表示は(Y)〕の駆動がOFFされるときのポイントを示す。
同様に、(3)は、シアンと黒の各色トナー像の転写中に、マゼンタトナー像形成に係わる現像手段4Mおよび滑剤塗布ブラシ〔図6における表示は(M)〕の駆動がOFFされるポイントを示し、また、(4)は、黒色トナー像の転写中に、シアントナー像形成に係わる現像手段4Cおよび滑剤塗布ブラシ〔図6における表示は(C)〕の駆動がOFFされるポイントを示す。
前記ポイント(1)乃至(4)のカラーレジスト性能を示したのが図7(7a、7b、7c、7d)である。
これは、A3サイズのカラーレジスト測定用の専用チャートで測定した際のカラーレジスト性能である。
図7(a)はイエロートナー画像、(b)はマゼンタトナー画像、(c)はシアントナー画像、(d)は黒トナー画像に係わる。
図において、縦軸は平均基準からの位置ズレ量(単位μm:色ズレ量と同義)を示し、横軸はA3サイズの副走査方向における距離(単位mm)を示す。
また、図中の(1)乃至(4)は、前記ポイント(1)乃至(4)に対応した画像上の位置を示し、更に、それぞれの図における波線は位置ズレの許容範囲(最終画像で見たとき、視認では色ズレがわからないと思われる範囲)を示す。
この第2モードは既述した如くに画質優先モードであるが、前記ポイントに対応する位置においてレジストズレ(位置ズレ)を発生していることがわかる。
このように、第2モードでは交換部品の耐久を延ばし、濃度ムラやクリーニング不良、転写不良と言った画質に係わる不具合を発生させず、安定した画像を提供することが可能であるが、カラーレジスト性能については悪影響を及ぼしてしまうことがある。
これは、像担持体に接触している回転体が、像担持体上のトナー像を中間転写体(被転写材)上に転写している際に駆動をON、OFFされると、そのときに発生する振動が像担持体に伝搬し、像担持体上のトナー像が適切に中間転写体上に転写されなくなるためと考えられる。
この傾向は、第1の実施の形態において、像担持体に接触する回転体が現像手段のみである場合にも見受けられるが、位置ズレ量は本実施の形態におけるよりも軽微である。
図7と同じ態様で示す図8を用いて、第1モードにおける回転体の駆動制御(図5参照)時における位置ズレ量を見るに、前記ポイント(1)乃至(4)に対応した部分においても位置ズレは大幅に改善されており、ほとんど許容範囲内に収まっており、重ね合わせのフルカラー画像を視認しても位置ズレ(色ズレ)は感じられない。
第1モードと第2モードとの自動切り替え制御については第1の実施の形態のところで説明したが、より具体的に一例を述べる。
中間転写体の環境依存性により高温高湿環境の方が色ズレが発生しやすい場合、高温高湿環境では第1モードを優先し、低温低湿環境では第2モードを優先し、更に、常温常湿環境においては現像剤/資材の劣化が生じると画質低下が発生するようになるため、所定の画像形成枚数が過ぎたら第2モード優先とし、現像材の劣化が生じる前は第1モード優先とする方法がそれである。
例えば、100,000枚の画像形成で現像剤を交換する必要がある装置を想定するに、前記常温常湿環境下において画像形成枚数70,000枚までは第1モード優先、それ以後、100,000万枚までは第2モード優先とする。
なお、上記制御を達成するために、温湿度センサや、画像形成枚数をカウントするカウンタを設けて、それらの出力を制御部SGに取り込み、前記環境条件の変化や使用履歴をテーブル化したデータと比較し、制御部による制御を行うことにより達成することができる。
また、常時の駆動制御としては第2モード優先で資材劣化の抑制を図り、一方、定期的に行うカラーレジスト調整(例えば、朝一番の電源立ち上げ時や、環境変動を検知したとき、或いは、前述の1,000枚プリント毎に行うカラーレジスト調整)において、制御部SGがレジストズレ(色ズレ)を検知したら第1モードに自動的に切り替え、その後、次のタイミングで実行されるカラーレジスト調整の際に色ズレを検出しなかったら、再度第2モードに自動的に切り替えて、良好な画像の作製と資材の劣化抑制を図ることができる。
ユーザによるモード選択については既に述べた通りであるので重複説明は省略する。
なお、上記第1および第2の実施の形態においては、中間転写体を介在せしめる態様としたが、色ごとの像担持体上に形成した色トナー像を搬送ベルトによって定速搬送させた用紙P上に順次、転写(第一転写)して、当該用紙P(被転写体)上に重ね合わせのカラートナー像を作製する構成としてもよく、斯様な構成の画像形成装置においても本発明は適用できる。
また、現像剤も二成分現像剤でなく、一成分現像剤であってもよい。但し、この場合は、現像剤劣化は考慮する必要はなく、トナー画像濃度を一定(画像濃度を保つ上で)に保つことが肝要となる。
更に、像担持体に接触する回転体としてはクリーニングブラシが考慮される。
更に、本実施の形態として例示した構成に対して変形、応用は適宜なし得るものであり、斯様な態様は本発明の技術的思想に包含される。
フルカラー画像を作成できるタンデム構成の画像形成装置の全体図である。 第1モード(カラーレジスト優先制御モード)における各色ごとの現像手段の駆動時間と、各色ごとに形成された像担持体上のトナー像を中間転写体に転写している転写時間との関係を示す図である。 第2モード(資材耐久性優先制御モード:画質優先モード)における各色ごとの現像手段の駆動時間と、各色ごとに形成された像担持体上のトナー像を中間転写体に転写している転写時間との関係を示す図である。 本発明に係わる第二の実施の形態を示す部分図である。 第1モードにおける各色ごとの現像手段および滑剤塗布ブラシの駆動時間と、各色ごとに形成された像担持体上のトナー像を中間転写体に転写している転写時間との関係を示す図である。 第2モードにおける各色ごとの現像手段および滑剤塗布ブラシの駆動時間と、各色ごとに形成された像担持体上のトナー像を中間転写体に転写している転写時間との関係を示す図である。 カラーレジスト性能を示す図である。 カラーレジスト性能を示す図である。
符号の説明
1 像担持体
6 中間転写体(被転写体)
10Y、10M、10C、10K 画像形成部
KB 粉末供給手段(滑剤塗布ブラシ)
S 現像剤担持体
SG 制御部

Claims (2)

  1. 帯電手段により帯電せしめた像担持体の表面に、露光手段により画像データに応じた露光を行って静電潜像を作成し、現像手段によって前記静電潜像をトナー像となした後、前記トナー像を被転写体の上に転写させ、当該被転写体上に複数のトナー像を重ね合わせてフルカラー画像を形成することができるタンデム構成の画像形成装置において、
    転写工程の実行中に、前記被転写体以外の、前記像担持体に接触している回転体を駆動させる第1モードと、転写工程の実行中に、前記回転体をON、OFFさせる第2モードとを切り換え可能であって、
    定期的にレジストパッチを前記被転写体上に形成し、
    前記レジストパッチを光学センサにより読み取り、
    読み取り結果により、カラーレジストの悪化したことを検出した場合に前記第2モードを第1モードに切り換え、前記現像手段の空回転時間増加する1間欠プリント或いは両面プリントが所定回数続いたことを検出した場合に前記第1モードを第2モードに切り換える制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記像担持体に形成されたトナー像が転写される被転写体は、中間転写体であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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