JP4775743B2 - Air negative ion generator using water - Google Patents
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Description
本発明は、空気負イオン(従来マイナスイオンと解説されていた)を発生する装置に関し、詳しくは水を利用したイオン化霧による大量の空気負イオンを発生させると共に湿度も制御する装置に関するものである。 The present invention relates to an apparatus for generating negative air ions (previously described as negative ions), and more particularly to an apparatus for generating a large amount of negative air ions by ionized fog using water and controlling humidity. .
大気中の負イオンと正イオンの比率は同程度といわれているが、環境の変化に伴い近年においては正イオンの数が増え大気中のイオンバランスが崩れている。この弊害を回避するため、負イオンと正イオンのバランスのとれた環境下に身を置くことによって疲労回復効果、血液の浄化効果、精神安定効果、抵抗力の増進効果、自律神経調整効果等の医療効果を得られることが広く知られている。
これらの知見に基づいて育毛装置や健康増進器具が提案されており、空気負イオンの発生方法には、高圧コロナ放電を用いるもの、紫外線を用いるもの、放射線を用いるもの、水を利用するもの等がある。本発明はこの内の水を利用して負イオンの濃度を高める方法に属するものである。Although the ratio of negative ions to positive ions in the atmosphere is said to be about the same, the number of positive ions has increased in recent years as the environment has changed, and the ion balance in the atmosphere has been disrupted. To avoid this harmful effect, put yourself in a balanced environment of negative ions and positive ions, such as fatigue recovery effect, blood purification effect, mental stability effect, resistance enhancement effect, autonomic nerve adjustment effect, etc. It is widely known that a medical effect can be obtained.
Based on these findings, hair growth devices and health promotion devices have been proposed, and methods for generating air negative ions include those using high-pressure corona discharge, those using ultraviolet rays, those using radiation, those using water, etc. There is. The present invention belongs to a method for increasing the concentration of negative ions using water in the above.
特許文献1には、風化珊瑚粉を焼成する珊瑚焼成手段Bがあり、珊瑚セラミックカートリッジ1と水を入れる脱着水容器2があり、上記の珊瑚焼成手段により造成した珊瑚セラミック1aを水流入口3からの水Wと反応させ、その水Wをアルカリイオン化する。さらに、超音波発振器6があり、上記の脱着水容器2内で上記の珊瑚セラミック1aを水Wと反応させ作られたアルカリイオン水にその振動力を与える。最後に、ファン7が、上記の超音波発振器6により放出された負イオン空気Aに風力を与える超音波振動力利用珊瑚セラミックの機能生理活性負イオン空気発生装置が提案されている。この方法は霧化部に超音波振動子を用い、水から直接ミストを分離すると共に発生したミストの大、中を分離できる優れた方法であるが、水をアルカリイオン化(pH7.4〜7.8)する工程により負イオン空気発生が抑制される問題点がある。また、単体の超音波振動子に対して、振動力を与える超音波発振器の周波数が1.6〜2.8MHZの広帯域では振動子と発振器が非共振状態となり運用効率が低下する問題点もある。 In
特許文献2には、珊瑚利用負イオン発生手段10からの負イオンが導管21と負イオン放出頭髪カプセル22からなる負イオン振りかけ手段20へ送られる。上記負イオン発生手段10は、着脱水容器12aに収納された珊瑚セラミック粒集合体11aを超音波発信器13の超音波振動で水と反応させアルカリイオン水を作る。この超音波発信器13は、このイオン水にも超音波振動を与え、このイオン水を負イオンの霧滴Aにする。負イオン霧滴収納室14a内に設けられた円筒14cにより形成された負イオン霧滴通路14bを、フアンFが上記負イオン霧滴Aを螺旋状に送風し、負イオンを頭髪に放出する育毛装置が提案されている。この方法は負イオン放出頭髪カプセルにより霧滴が拡散されるのを防止する効果はあるが、特許文献1同様に珊瑚利用によるアルカリイオン水を原料に負イオンを発生させているため負イオンの発生量を減少させてしまう問題点がある。また、特許文献1同様に、単体の超音波振動子に対して振動力を与える超音波発振器の周波数が1.6〜2.8MHZの広帯域では振動子と発振器が非共振状態となり運用効率が低下する問題点もある。 In
特許文献3には、水槽3と、ミスト出口4と、送風ファン5と、水槽3に装着される超音波振動子6とを備えている。超音波振動子6の駆動周波数は2〜4.7MHzに設定して、水槽3内部の空気中にミストを生成させると同時に、マイナスイオンを生成するマイナスイオン生成方法とマイナスイオン発生装置が提案されている。この方法も霧化部に超音波振動子を用い水から直接ミストを製造する。また、2個の超音波振動子を駆動しミストを生成させると同時に、マイナスイオンを生成する優れた方法であるが、ミストの分離工程を含まないため発生したミストの大、中、小を含む全てのミストを放出してしまう問題点がある。また、特許文献1、2同様に、単体の超音波振動子に対して振動力を与える超音波発振器の周波数が2〜4.7MHZの広帯域では振動子と発振器が非共振状態となり運用効率が低下する問題点もある。
特許文献4には、超音波振動子より発生する超音波により原液を霧化蒸散させることにより、加熱調理時に発生する煙と香りと同じ疑似煙と疑似香を発生させ、この疑似煙と疑似香を調理台上に噴出させる超音波霧化装置において、超音波振動子より発生する液柱を囲繞するための逆円錐形状のトラップを吊設し、上記液体漕の一側には空気取り入れ口を、他側には調理台上に開口する気体の噴出口を配設したことを特徴とする疑似演出による食品等の販売装置に使用する超音波霧化装置が提案されている。使用目的は違うが小型で扁平な装置でありミストが微細である点は優れた方法であるが、空気負イオンを生成する装置ではないため特化した機能追求が求められていた。 In
これら従来の水を媒体としたイオン発生方法は、高圧コロナ放電を用いるものの問題点であるオゾンの発生がなく、紫外線を用いるものの問題点であるイオン発生量を克服し、放射線を用いるものの問題点である被爆の問題を解決できる優れた方法であるが、上記の如く個々の問題点を抱えていた。 These conventional ion generation methods using water as a medium do not generate ozone, which is a problem of using high-pressure corona discharge, but overcome the problem of ion generation, which is a problem of using ultraviolet rays, and problems of using radiation. Although it is an excellent method that can solve the problem of exposure, it has individual problems as described above.
特許文献の装置には、超音波振動子が用いられており超音波振動による加湿器と同じ原理の応用製品である。そして、超音波振動子を用いた製品の超音波霧化ユニットとして1.6MHZと2.4MHZのユニットが供給されている。また、従来の超音波霧化ユニットの霧粒子径は3μm〜5μmとされている。超音波素子は固有の共振周波数を持っているので1.6MHZと2.4MHZの周波数が印加されている。しかし、水を媒体としたイオン発生での霧の粒子径は1μm以下が理想の粒子径といわれているため適正な周波数での運用が求められていた。 The apparatus of the patent document uses an ultrasonic vibrator and is an application product of the same principle as a humidifier using ultrasonic vibration. Then, 1.6 MHZ and 2.4 MHZ units are supplied as ultrasonic atomizing units for products using ultrasonic vibrators. Moreover, the mist particle diameter of the conventional ultrasonic atomization unit is set to 3 μm to 5 μm. Since the ultrasonic element has a specific resonance frequency, frequencies of 1.6 MHZ and 2.4 MHZ are applied. However, since the particle diameter of the mist in the generation of ions using water as a medium is said to be an ideal particle diameter of 1 μm or less, operation at an appropriate frequency has been required.
そして従来の水を媒体としたイオン発生方法は、供給される水の電気伝導率に対する負イオンの発生には着眼されていない。また、超音波振動子を利用して空気負イオンを生成する方法での共振周波数にも着眼されていないため発生する空気負イオン量には限度があり、また空気負イオンを発生させるには複雑な構造の装置を必要とするなどの問題点も残されている。 The conventional ion generation method using water as a medium does not focus on generation of negative ions with respect to the electric conductivity of supplied water. In addition, there is a limit to the amount of air negative ions that can be generated because there is no focus on the resonance frequency in the method of generating air negative ions using an ultrasonic transducer, and it is complicated to generate air negative ions. Problems such as the need for a device with a simple structure remain.
四季を通じて空気負イオンを室内で使用する場合や、育毛装置や健康増進器具に使用する場合には、空気負イオンの量、使用環境の水分率(湿度)が重要な要素となる。室内で使用する場合、冬期には加湿を必要とするが夏期には不要となる。また、育毛装置では30%〜40%の湿度が要求され、健康増進器具では60%〜70%の高い湿度を要求する場合もある。そこで本発明は、ぞれぞれに特化した超音波振動子を選定し、使用目的に合わせ最適な共振係数で駆動する空気負イオン発生装置を提供することを目的とする。 When air negative ions are used indoors throughout the season, or when used in a hair growth device or health promotion device, the amount of air negative ions and the moisture content (humidity) of the usage environment are important factors. When used indoors, humidification is required in winter but not in summer. Further, the hair growth device may require a humidity of 30% to 40%, and the health promoting device may require a high humidity of 60% to 70%. Accordingly, an object of the present invention is to provide an air negative ion generator that selects an ultrasonic transducer specialized for each, and is driven with an optimum resonance coefficient according to the purpose of use.
上記の目的を達成するために請求項1に記載した水を用いた空気負イオン発生装置は、水を用いた微細霧による空気負イオン発生と湿度を制御する装置において、使用する水を純水化して流動させることにより水の中で静電現象が発現する値の電気伝導率とする、10μS/cm以下に規制し水の持つ帯電エネルギーを誘導すると共に、空気負イオン発生 用超音波振動子を2.4MHZの共振周波数で駆動し、湿度制御用超音波振動子を1.6 MHZの共振周波数で駆動し、超音波振動子からの振動エネルギーにより発生する略円錐 形状の液柱を囲む逆円錐型筒下部に水の返し部を設け頂点に穴を開け、逆円錐型筒下部の 外周より下部に連結された円筒形の台座を設け、逆円錐型筒内のミスト充満に伴い上昇す る内圧で最小径の微細霧だけを放出させ、容器内の水と円筒形の台座内の水を隔離し、超 音波霧化ユニット仕様書に示された適正水位の水深に円筒形部の台座高を設定し、内部水 を含む全体容積を超音波振動子の振動周波数に同調させ液柱の発生効率を向上させたミス ト分離機構を設置し、超音波振動子からの振動によって加速度的な付加帯電現象を誘発す ると共に、空気負イオン発生と湿度を制御する独立したユニットを同一容器内に設置し、空気負イオン発生用超音波振動子と湿度制御用超音波振動子の異なる振動周波数による干 渉を防止し、それぞれのユニットにより得られた空気負イオンを大量に含んだ微細霧と湿度を調整する微細霧を容器内で攪拌混合し、大量の空気負イオンを発生させると共に湿度の制御も行うことを特徴としている。In order to achieve the above object, an air negative ion generator using water according to
この発明に使用する水は、同発明者がP2006−NA1(平成18年12月7日提出)として提案したもので、水の電気抵抗率(電気伝導率)に注目した結果、通常の水道水では抵抗率4,000Ω・cmから5,000Ω・cm(100μS/cm)程度であるのに対し、超純水では抵抗率10MΩ・cmから18MΩ・cm(0.1μS/cm)程度となり絶縁体に近づく。この状態の水は、流動させるだけでも水の中で静電現象が発生し、水はマイナスに帯電し近傍の樹脂容器がプラスに帯電する。 The water used in the present invention was proposed by the inventor as P2006-NA1 (submitted on December 7, 2006). As a result of focusing on the electrical resistivity (electric conductivity) of water, normal tap water was used. In contrast, the resistivity is about 4,000 Ω · cm to 5,000 Ω · cm (100 μS / cm), whereas the ultrapure water has a resistivity of about 10 MΩ · cm to 18 MΩ · cm (0.1 μS / cm). Get closer to. Even if the water in this state is flowed, an electrostatic phenomenon occurs in the water, the water is negatively charged, and the nearby resin container is positively charged.
マイナスに帯電した水は、超音波振動子の振動により水を微細化するためのburst(破裂・爆裂・破砕)エネルギーや、cavity(空所)エネルギーが加わると、種類や強さに応じた加速度的な付加帯電現象を誘発し、霧化と同時に大量の空気負イオンを発生させることとなる。超音波素子は固有の共振周波数を持っているので、加湿器用の超音波霧化ユニットを用いる場合には、1.6MHZの振動子には1.6MHZの発振周波数を印加し湿度を制御する微細霧(平均粒子径4μm)を発生させ、2.4MHZの振動子には2.4MHZの発振周波数を印加し空気負イオンを大量に含む微細霧(平均粒子径3μm)を発生させる。Negatively charged water is accelerated according to the type and strength when burst (explosion / explosion / crushing) energy or cavity energy is applied to make the water fine by vibration of the ultrasonic vibrator. Induction charge phenomenon is induced, and a large amount of air negative ions are generated simultaneously with atomization. Since an ultrasonic element has a specific resonance frequency, when using an ultrasonic atomizing unit for a humidifier, a 1.6 MHz oscillation frequency is applied to a 1.6 MHz oscillator to control the humidity. A mist (average particle diameter of 4 μm) is generated, and an oscillation frequency of 2.4 MHZ is applied to a 2.4 MHZ vibrator to generate a fine mist (average particle diameter of 3 μm) containing a large amount of air negative ions.
発生する微細霧の平均粒子径は、印加する周波数に依存し周波数が高くなるほど粒子径は小さくなるが、水を微細化するためのエネルギーは1.6MHZ付近で最大値を示し周波数が高くなるほど低下する。そこで、共振により変化する水を微細化するためのエネルギーの大きさに合わせミスト分離機構の台座高を調整し内部水を含む全体容積を共振に合わせ、共振に適合する水深と内部水を含む全体容積を決定している。The average particle size of the generated fine mist depends on the applied frequency, and the higher the frequency, the smaller the particle size. However, the energy for refining water shows a maximum value in the vicinity of 1.6 MHZ and decreases as the frequency increases. To do. Therefore, combined total volume including the inside water to adjust the seat height of mist eliminator mechanism according to the size of the energy for refining the water changes by the resonance in the resonance, the whole including the matching depth and internal water resonance The volume is determined.
請求項2に記載の水を用いた空気負イオン発生装置は、水を用いた微細霧による空気負イオン発生させる装置において、使用する水を純水化して流動させることにより水の中で 大量の静電現象誘発する、1μS/cm以下に規制し水の持つ帯電エネルギーを誘導する と共に、空気負イオン発生用超音波振動子が2.4MHZの共振周波数の振動子を4.0 MHZで駆動し、超音波振動子からの振動エネルギーにより発生する略円錐形状の液柱を 囲む逆円錐型筒下部に水の返し部を設け頂点に穴を開け、逆円錐型筒下部の外周より下部 に連結された円筒形の台座を設け、逆円錐型筒内のミスト充満に伴い上昇する内圧で最小 径の微細霧だけを放出させ、容器内の水と円筒形の台座内の水を隔離し、超音波霧化ユニ ット仕様書に示された適正水位の水深に円筒形部の台座高を設定し、内部水を含む全体容 積を超音波振動子の振動周波数に同調させ液柱の発生効率を向上させたミスト分離機構を 設置し、超音波振動子からの振動によって加速度的な付加帯電現象を誘発し、駆動周波数 の上昇で生じたエネルギー密度の低下を水の純水化率を引き上げて、平均粒子径を小型化し微細霧の発生総量を抑え湿度の上昇を抑制することを特徴としている。Negative air ion generator using water as claimed in
この発明は、超音波振動子の共振特性と水の持つ帯電エネルギーの誘導に注目した結果であり、超音波振動子の振動により発生する微細霧の平均粒子径は、印加する周波数に依存し周波数が高くなるほど粒子径は小さくなることから、加湿器用の超音波霧化ユニットを用いる場合には2.4MHZの振動子を用いる。そこで、超音波振動子の共振特性に注目すると最大エネルギー密度は2.4MHZの発振周波数で駆動した場合であり、振動エネルギー密度の低下も考慮した実用域では4.0MHZ付近までが実用的なエネルギー密度となる。そこで4.0MHZまで発振周波数を上限にずらして駆動することにより理想の粒子径(1μm以下)に近づける。また、4.0MHZまで発振周波数を上限にずらして駆動することにより生じたエネルギー密度の低下を純水化率を引き上げ水の電気伝導率を1μS/cm以下に規制して静電現象が発生し易い環境を作り補っている。This invention is the result of paying attention to the resonance characteristics of the ultrasonic vibrator and the induction of the charging energy of water, and the average particle size of the fine mist generated by the vibration of the ultrasonic vibrator depends on the frequency applied and the frequency Since the particle diameter becomes smaller as the value becomes higher, a 2.4 MHZ vibrator is used when an ultrasonic atomizing unit for a humidifier is used. Therefore, paying attention to the resonance characteristics of the ultrasonic vibrator, the maximum energy density is the case of driving at an oscillation frequency of 2.4 MHZ, and in the practical range in consideration of the decrease of the vibration energy density, the energy up to about 4.0 MHZ is practical energy. It becomes density. Therefore, it is brought close to the ideal particle diameter (1 μm or less) by driving the oscillation frequency up to 4.0 MHZ while shifting to the upper limit. In addition, the decrease in energy density caused by driving the oscillation frequency to the upper limit up to 4.0 MHZ is raised, the pure water rate is increased, and the electric conductivity of water is controlled to 1 μS / cm or less, resulting in an electrostatic phenomenon. It makes up for an easy environment.
請求項3に記載の水を用いた空気負イオン発生装置は、水を用いた微細霧による空気負イオン発生させる装置において、空気負イオン発生専用の超音波振動子としての超音波素子の固有の共振周波数を、4.0MHZを中心とした3.8MHZ〜4.2MHZの狭い 範囲に設定し、発生効率の低下がない空気負イオンの発生霧として理想の粒子径に近づけ ることを特徴としている。The air negative ion generator using water according to
この発明は理想の粒子径(1μm以下)に近づけるための対策であるが、ミスト分離機構の内部水を含む全体容積が少なくなり共振に適合する水深と内部水を含む全体容積の調整が困難になり効率低下を招く等の諸問題があり、3.8MHZ〜4.2MHZの範囲での設定は総合的バランスを考慮した超音波素子の共振周波数であり、超音波素子の共振周波数に適合する周波数が印加される。This invention is a measure to bring it closer to the ideal particle size (1 μm or less), but the total volume including the internal water of the mist separation mechanism is reduced, making it difficult to adjust the water depth suitable for resonance and the total volume including the internal water. There are various problems such as lowering the efficiency, and the setting in the range of 3.8 MHz to 4.2 MHZ is the resonance frequency of the ultrasonic element in consideration of the overall balance, and the frequency that matches the resonance frequency of the ultrasonic element. Is applied.
請求項4に記載の水を用いた空気負イオン発生装置は、前記装置とは隔離された、薬効成分やリラックス成分の付加された水から霧を発生させる超音波振動子を備えた装置を追 加し、空気負イオン発生と湿度を制御する装置又は空気負イオンを発生する装置から得ら れた合成霧又は空気負イオンとの相互効果が発揮できることを特徴としている。The apparatus for generating negative air ions using water according to
この発明は空気負イオン発生と湿度を制御する装置又は空気負イオンを発生する装置に薬効成分やリラックス成分の付加された霧を追加させるものであるが、純水化した空気負イオン化ミストの発生源水に薬効成分やリラックス成分の混合は電気伝導率の上昇をまねく。そこで、空気負イオン発生装置の容器とは隔離された別の霧を発生させる超音波振動子を備えた容器を追加し、空気負イオン発生と湿度を制御する装置又は空気負イオンを発生する装置から得られた合成霧又は空気負イオンと混合する。 This invention is to add a mist with a medicinal component or a relaxing component to a device for controlling generation of air negative ions and humidity or a device for generating air negative ions, but generation of purified air negative ionization mist Mixing medicinal ingredients and relaxing ingredients in the source water leads to an increase in electrical conductivity. Therefore, a device equipped with an ultrasonic vibrator that generates another mist that is separated from the container of the air negative ion generator is added, and a device that controls air negative ion generation and humidity or a device that generates air negative ions Mixed with synthetic mist or air negative ions obtained from
以上説明したように請求項1の発明によれば、使用する水を純水化して水の電気伝導率を10μS/cm以下に規制して水がマイナスに帯電し易い状況を作り出し、水の中で静電現象を発生させると共に1.6MHZの振動子(湿度制御用微細霧)と2.4MHZの振動子(空気負イオン発生用微細霧)を共振周波数で駆動することにより最大効率で駆動し、さらに振動子の共振に適合する水深と内部水の容量に合わせた台座を持つミスト分離機構内でも内部水を含む全体容積を振動子の共振に適合させ共振させることにより、従来の発生方法に比べ高い効率で空気負イオンを発生させることができる。As described above, according to the first aspect of the present invention, the water to be used is purified and the electrical conductivity of the water is regulated to 10 μS / cm or less to create a situation where the water is easily charged negatively. In addition to generating an electrostatic phenomenon, the 1.6MHZ vibrator (humidity control fine mist) and the 2.4MHZ vibrator (air negative ion generation fine mist) are driven at the maximum frequency by driving at the resonance frequency. by further in the mist separating mechanism having a base to match the capacity of compatible depths and internal water resonance of the vibrator to adapt the overall volume including internal water resonance of the vibrator resonates, the conventional generating methods Air negative ions can be generated with higher efficiency.
請求項2の発明によれば、振動子の駆動周波数を上限にずらし、微細霧の平均粒子径を小さくし理想の粒子径(1μm以下)に近づけ、微細霧の発生総量を抑え湿度の上昇を抑制する。そして、発振周波数を上限にずらして駆動することにより生じた振動エネルギー密度の低下を純水化率を引き上げ水の電気伝導率を1μS/cm以下に規制して静電現象が発生し易い環境を作り補っているので、従来の発生装置における平均粒子径を小さくした場合の効率低下を防止できる。According to the invention of
請求項3の発明によれば、空気負イオン発生専用の超音波振動子(共振周波数が3.8MHZ〜4.2MHZ)を用いているため、理想の粒子径(1μm以下)に近づくと共に発振周波数を上限にずらして駆動することにより生じるエネルギー密度の低下もなく、ミスト分離機構の内部水を含む全体容積の調整も容易で、純水化率を引き上げ水の電気伝導率を1μS/cm以下に規制する問題を解消できる。According to the invention of
請求項4の発明によれば、空気負イオン発生と湿度を制御する装置又は空気負イオンを発生する装置とは別の超音波振動子を備えた発生機構を追加しているので、電気伝導率の上昇による空気負イオン発生量の低下を解消できる。 According to the fourth aspect of the present invention, since a generation mechanism having an ultrasonic transducer different from the device for controlling the generation of air negative ions and humidity or the device for generating air negative ions is added, the electrical conductivity It is possible to eliminate the decrease in the amount of air negative ions generated due to the increase in the air pressure.
以下、本発明の実施形態を図1〜図4を参照して詳細に説明する。図1は実施例1で使用する本発明の水を用いた空気負イオン発生装置の構造を示す断面図、図2はミスト分離機構の上面図と側面の断面図、図3は実施例2、実施例3で使用する本発明の水を用いた空気負イオン発生装置の構造を示す断面図、図4は本発明の薬効成分やリラックス成分を発生する超音波振動子を備えた別の発生機構を示す断面図である。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to FIGS. FIG. 1 is a cross-sectional view showing the structure of an air negative ion generator using water of the present invention used in Example 1, FIG. 2 is a top view and a side cross-sectional view of a mist separation mechanism, and FIG. Sectional drawing which shows the structure of the air negative ion generator using the water of this invention used in Example 3, FIG. 4 is another generating mechanism provided with the ultrasonic transducer | vibrator which generate | occur | produces the medicinal component and relaxation component of this invention FIG.
実施例1として健康増進器具等に使用する場合、図1示す空気負イオン発生装置を使用する。空気負イオン発生装置の容器1には、空気負イオン発生用の超音波振動子A2と湿度制御用の超音波振動子B3とそれぞれの超音波振動子専用に設けられたミスト分離機構A4とミスト分離機構B5と空気取り入れ口6と空気負イオンの放出口7と純水化された水の供給口8が設けられている。 When used as a health promotion instrument or the like as Example 1, the air negative ion generator shown in FIG. 1 is used. The
水の供給口8より純水化された水9を供給し、発振回路A10より超音波振動子A2及び発振回路B11より超音波振動子B3に共振周波数を印加し振動子を駆動すると、純水化された水9が振動エネルギーにより略円錐形状の液柱A12と液柱B13を発生する。この液柱A12と液柱B13は振動により千切れ大小さまざまな液滴を生み出す。大きい液滴はミスト分離機構A4又はミスト分離機構B5の逆円錐型の筒の内壁にぶつかると自重が重いため水に戻される。しかし、小さい液滴は逆円錐型の筒の内壁にぶつかっても自重が軽いため内壁と水との空間A14又は内壁と水との空間B15に漂い充満する。充満に伴い内圧が僅かであるが上昇するため、最小径の微細霧だけが矢印の方向A16又は矢印の方向B17へと流れ、ミスト分離機構A4とミスト分離機構B5の逆円錐型の筒下部の水の返し部に設けた頂点の穴A18又は頂点の穴B19を通過することになる。When
空気負イオン化ミストの発生源は、純水化して電気伝導率を10μS/cm以下に規制することにより水がマイナスに帯電し易い状況を作り出され、純水化された水9として水の供給口8より供給され水位22を保っている。純水化された水9は、図2のミスト分離機構A4とミスト分離機構B5の逆円錐型の筒下部の水の返し部A20又は筒下部の水の返し部B21の外周より下部に連結された円筒型の台座A23又は円筒型の台座B24に設けられた穴A25又は穴B26を通過し、矢印A27又は矢印B28のように円筒型の台座A23又は円筒型の台座B24内に進入する。進入した純水化された水9は上記の如く作用を受ける。そして、頂点の穴A18又は頂点の穴B19より発生する微細霧は負に帯電した微細霧と湿度調整用微細霧として空間29に漂う。 The generation source of the negative air ionization mist is purified water and the electric conductivity is regulated to 10 μS / cm or less to create a situation in which water is easily negatively charged. 8 is supplied and the
空間29に漂う微細霧は、空気取り入れ口6より圧送される空気の流れ30に誘導されミスト分離機構A4とミスト分離機構B5と容器1との空間29内で攪拌混合され、空気負イオンと湿度調整霧が合成された合成霧31として容器1の空気負イオンの放出口7より放出される。必要な合成霧31の量は空気取り入れ口6に流入される空気の流れ30の量で調整される。 The fine mist drifting in the
空気負イオン発生用の超音波振動子A2と湿度制御用の超音波振動子B3を同時に駆動するのは空気負イオンの他に湿度も要求される場合で、通常の動作では空気負イオン発生用の超音波振動子A2を最大電力で駆動し、湿度制御用の超音波振動子B3を30%〜100%の範囲で電力可変して合成霧31を得るのである。 The ultrasonic vibrator A2 for generating negative air ions and the ultrasonic vibrator B3 for controlling humidity are driven simultaneously when humidity is required in addition to the negative air ions. In normal operation, the negative air ions are generated. The ultrasonic vibrator A2 is driven with maximum power, and the ultrasonic vibrator B3 for humidity control is varied in power in the range of 30% to 100% to obtain the synthetic fog 31.
実施例2として湿度の増加を抑制した装置等に使用する場合、図3示す空気負イオン発生装置を使用する。空気負イオン発生装置の容器1には、空気負イオン発生用の超音波振動子A2とミスト分離機構A4と空気取り入れ口6と空気負イオンの放出口7と純水化された水の供給口8が設けられている。 When used in an apparatus or the like that suppresses an increase in humidity as Example 2, the air negative ion generator shown in FIG. 3 is used. The
水の供給口8より純水化された水9を供給し、発振回路A10より電力(周波数4.0MHZ)を超音波振動子A2(2.4MHZ振動子)に供給すると、純水化された水9が振動エネルギーにより略円錐形状の液柱A12を発生する。この液柱A12は振動により千切れ大小さまざまな液滴を生み出す。大きい液滴はミスト分離機構A4の逆円錐型の筒の内壁にぶつかると自重が重いため水に戻される。しかし、小さい液滴は逆円錐型の筒の内壁にぶつかっても自重が軽いため内壁と水との空間A14に漂い充満する。充満に伴い内圧が僅かであるが上昇するため、最小径の微細霧だけが矢印の方向A16へと流れ、ミスト分離機構A4の逆円錐型の筒下部の水の返し部に設けた頂点の穴A18を通過することになる。この実施例では2.4MHZの超音波振動子A2に対し、発振回路A10より印加する電力の周波数を4.0MHZに設定し上限にずらし、微細霧の平均粒子径を理想の粒子径(1μm以下)に近づけているため、振動エネルギー密度の低下が起こり総発生量は低下する。When purified
空気負イオン化ミストの発生源は、純水化して電気伝導率を1μS/cm以下に規制することにより、水が10μS/cm以下に規制された場合よりさらにマイナスに帯電し易い状況を作り出され、純水化された水9として水の供給口8より供給され水位22を保っている。純水化された水9は、図2のミスト分離機構A4の逆円錐型の筒下部の水の返し部A20の外周より下部に連結された円筒型の台座A23に設けられた穴A25を通過し、矢印A27のように円筒型の台座A23内に進入する。進入した純水化された水9は上記の如く作用を受ける。そして頂点の穴A18より発生する微細霧は負に帯電した微細霧として空間29に漂う。また空間29に漂う微細霧の量は、マイナスに帯電し易い状況を作り出されいるため超音波振動子の振動エネルギー密度の低下を補える量を確保できる。 The source of the air negative ionization mist is made pure water and regulates the electric conductivity to 1 μS / cm or less, thereby creating a situation in which water is more likely to be negatively charged than when it is regulated to 10 μS / cm or less. The
空間29に漂う微細霧は、空気取り入れ口6より圧送される空気の流れ30に誘導されミスト分離機構A4と容器1との空間29内で攪拌混合され、空気負イオン32として容器1の空気負イオンの放出口7より放出される。必要な空気負イオン32の量は空気取り入れ口6に流入される空気の流れ30の量で調整される。 The fine mist drifting in the
空気負イオン発生用の超音波振動子A2の発振周波数を上限にずらして駆動するのは、湿度の増加を抑制する目的で使用し、かつ、加湿器用の超音波霧化ユニットの2.4MHZの振動子を用いる場合で、微細霧の平均粒子径を小さくし理想の粒子径(1μm以下)に近づけ微細霧の相対量を減らし、水の純水化率を上げ、水の中で静電現象が発生し易い状況を作り水をマイナスに積極的に帯電させ、僅かな振動エネルギーで空気負イオンの発生量を確保すると共に湿度の増加を抑制するのである。Driving the ultrasonic oscillator A2 for generating negative air ions by shifting the oscillation frequency to the upper limit is used for the purpose of suppressing an increase in humidity, and the 2.4 MHz of the ultrasonic atomizing unit for the humidifier. In the case of using a vibrator, the average particle size of the fine mist is reduced to reduce the relative amount of fine mist closer to the ideal particle size (1 μm or less), the water purification rate is increased, and the electrostatic phenomenon in water The water is positively charged negatively, and the generation amount of air negative ions is secured with a slight vibration energy and the increase in humidity is suppressed.
実施例3として育毛装置等30%〜40%の湿度が要求される空気負イオンを用いる場合、図3示す空気負イオン発生装置を使用する。空気負イオン発生装置の容器1には、空気負イオン発生用の超音波振動子A2とミスト分離機構A4と空気取り入れ口6と空気負イオンの放出口7と純水化された水の供給口8が設けられている。 When air negative ions that require a humidity of 30% to 40%, such as a hair growth device, are used as Example 3, the air negative ion generator shown in FIG. 3 is used. The
水の供給口8より純水化された水9を供給し、発振回路A10より電力(3.8MHZ〜4.2MHZの単周波数)を超音波振動子A2(電力の単周波数に共振する振動子)に供給すると、純水化された水9が振動エネルギーにより略円錐形状の液柱A12を発生する。この液柱A12は振動により千切れ大小さまざまな液滴を生み出す。大きい液滴はミスト分離機構A4の逆円錐型の筒の内壁にぶつかると自重が重いため水に戻される。しかし、小さい液滴は逆円錐型の筒の内壁にぶつかっても自重が軽いため内壁と水との空間A14に漂い充満する。充満に伴い内圧が僅かであるが上昇するため、最小径の微細霧だけが矢印の方向A16へと流れ、ミスト分離機構A4の逆円錐型の筒下部の水の返し部に設けた頂点の穴A18を通過することになる。この実施例では4.0MHZの超音波振動子A2に対し、発振回路A10より印加する電力の周波数も4.0MHZに設定した超音波素子の共振周波数に適合する周波数が印加されるので、微細霧の平均粒子径は小さくなり理想の粒子径(1μm以下)に近づくと共に、振動エネルギー密度の低下も発生しない。
空気負イオン化ミストの発生源は、純水化して電気伝導率を10μS/cm以下に規制することにより水がマイナスに帯電し易い状況を作り出され、純水化された水9として水の供給口8より供給され水位22を保っている。純水化された水9は、図2のミスト分離機構A4の逆円錐型の筒下部の水の返し部A20の外周より下部に連結された円筒型の台座A23に設けられた穴A25を通過し、矢印A27のように円筒型の台座A23内に進入する。進入した純水化された水9は上記の如く作用を受ける。そして、頂点の穴A18より発生する微細霧は負に帯電した微細霧として空間29に漂う。 The generation source of the negative air ionization mist is purified water and the electric conductivity is regulated to 10 μS / cm or less to create a situation in which water is easily negatively charged. 8 is supplied and the
空間29に漂う微細霧は、空気取り入れ口6より圧送される空気の流れ30に誘導されミスト分離機構A4と容器1との空間29内で攪拌混合され、空気負イオン32として容器1の空気負イオンの放出口7より放出される。必要な空気負イオン32の量は空気取り入れ口6に流入される空気の流れ30の量で調整される。 The fine mist drifting in the
空気負イオン発生用の超音波振動子A2と発振周波数を4.0MHZ(中心周波数)に設定して駆動するのは、微細霧の相対量を減らすことなく、かつ、微細霧の平均粒子径を小さくし理想の粒子径(1μm以下)に近づける場合で、小径の微細霧を大量に消費する装置に使用される。尚、4.0MHZ(中心周波数)の超音波素子は空気負イオン発生専用に設計したものである。Driving with the ultrasonic vibrator A2 for generating negative air ions and the oscillation frequency set to 4.0 MHZ (center frequency) does not reduce the relative amount of fine mist, and the average particle diameter of fine mist is reduced. It is used for an apparatus that consumes a large amount of small-sized fine mist when it is made small and close to the ideal particle size (1 μm or less). The ultrasonic element of 4.0 MHZ (center frequency) is designed exclusively for generating negative air ions.
図4は本発明の薬効成分やリラックス成分を発生する超音波振動子を備えた別の発生機構を示す断面図であり、薬効成分やリラックス成分の微細霧発生装置の容器1には、薬効成分やリラックス成分の微細霧発生用の超音波振動子B3とミスト分離機構B5と空気取り入れ口6と薬効成分やリラックス成分の放出口7と薬効成分やリラックス成分の混合された水の供給口8が設けられている。 FIG. 4 is a cross-sectional view showing another generation mechanism provided with an ultrasonic transducer for generating a medicinal component and a relaxing component according to the present invention. And an ultrasonic vibrator B3 for generating a fine mist of relaxing components, a mist separation mechanism B5, an
水の供給口8より薬効成分やリラックス成分の混合された水34を供給し、発振回路B11より超音波振動子B3に共振周波数を印加し振動子を駆動すると、薬効成分やリラックス成分の混合された水34が振動エネルギーにより略円錐形状の液柱B13を発生する。この液柱B13は振動により千切れ大小さまざまな液滴を生み出す。大きい液滴はミスト分離機構B5の逆円錐型の筒の内壁にぶつかると自重が重いため水に戻される。しかし、小さい液滴は逆円錐型の筒の内壁にぶつかっても自重が軽いため内壁と水との空間B15に漂い充満する。充満に伴い内圧が僅かであるが上昇するため、最小径の微細霧だけが矢印の方向B17へと流れ、ミスト分離機構B5の逆円錐型の筒下部の水の返し部に設けた頂点の穴B19を通過することになる。When
薬効成分やリラックス成分ミストの発生源は、薬効成分やリラックス成分の混合された水34として水の供給口8より供給され水位22を保っている。薬効成分やリラックス成分の混合された水34は、図2のミスト分離機構B5の逆円錐型の筒下部の水の返し部B21の外周より下部に連結された円筒型の台座B24に設けられた穴B26を通過し、矢印B28のように円筒型の台座B24内に進入する。進入した薬効成分やリラックス成分の混合された水34は上記の如く作用を受ける。そして、頂点の穴B19より発生する微細霧は薬効成分やリラックス成分を含んだ微細霧として空間29に漂う。 The generation source of the medicinal component and the relaxing component mist is supplied from the
空間29に漂う微細霧は、空気取り入れ口6より圧送される空気の流れ30に誘導されミスト分離機構B5と容器1との空間29内で攪拌混合され、薬効成分やリラックス成分を含んだ微細霧33として容器1の薬効成分やリラックス成分の放出口7より放出される。必要な薬効成分やリラックス成分を含んだ微細霧33の量は空気取り入れ口6に流入される空気の流れ30の量で調整される。 The fine mist drifting in the
空気負イオンを用いた育毛装置等に薬効成分を付加したい場合や、空気負イオンを用いた健康増進器具等にリラックス成分を付加したい場合には、空気負イオン32又は、空気負イオンと湿度調整霧が合成された合成霧31と薬効成分やリラックス成分を含んだ微細霧33と混合して使用するのである。 If you want to add a medicinal component to a hair growth device that uses air negative ions, or if you want to add a relaxing component to a health promotion device that uses air negative ions, adjust the air
1 容器
2 超音波振動子A
3 超音波振動子B
4 ミスト分離機構A
5 ミスト分離機構B
6 空気取り入れ口
7 放出口
8 水の供給口
9 純水化された水
10 発振回路A
11 発振回路B
12 液柱A
13 液柱B
14 内壁と水との空間A
15 内壁と水との空間B
16 矢印の方向A
17 矢印の方向B
18 頂点の穴A
19 頂点の穴B
20 水の返し部A
21 水の返し部B
22 水位
23 台座A
24 台座B
25 穴A
26 穴B
27 矢印A
28 矢印B
29 空間
30 空気の流れ
31 合成霧
32 空気負イオン
33 薬効成分やリラックス成分を含んだ微細霧
34 薬効成分やリラックス成分の混合された水
1
3 Ultrasonic vibrator B
4 Mist separation mechanism A
5 Mist separation mechanism B
6 Air intake 7
11 Oscillator B
12 Liquid column A
13 Liquid column B
14 Space A between inner wall and water
15 Space B between inner wall and water
16 Arrow direction A
17 Arrow direction B
18 Hole at the apex A
19 Apex hole B
20 Water return part A
21 Water return part B
22
24 pedestal B
25 hole A
26 hole B
27 Arrow A
28 Arrow B
29
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