JP4769480B2 - 光ヘッド、光情報記録再生装置、コンピュータ、映像再生装置、サーバー、カーナビゲーションシステム - Google Patents
光ヘッド、光情報記録再生装置、コンピュータ、映像再生装置、サーバー、カーナビゲーションシステム Download PDFInfo
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Description
前記光源から出射した断面が楕円形状の入射ビームを実質上断面円形の出射ビームに整形するビーム整形レンズと、
前記ビーム整形レンズから出射した発散ビームを集光する集光手段と、を備えた光学ヘッドであって、
前記ビーム整形レンズは、
前記入射ビームの入射方向に対して凸に湾曲する非円柱面形状からなる入射面と、
前記入射ビームの出射方向に対して凹に湾曲する円柱形状からなる出射面を有し、
前記円柱面の弧の長さは前記非円柱面の弧の長さよりも大きく、かつ、前記出射面は、前記入射面の、前記入射ビームの長軸側の両端部で屈折された発散光が、前記出射面の、前記入射ビームの長軸側の両端部の間を通過するように設けられていることを特徴とする光ヘッドである。
前記ビーム整形レンズと前記レンズ支持手段とが接触する部分は、前記入射ビームの光軸と実質上平行な方向に配置されている、第7の本発明の光ヘッドである。
前記光ヘッドと前記光情報記録媒体を相対的に移動させる移動手段と、前記光ヘッドから得られる信号に基づいて前記光ヘッドおよび前記移動手段を制御する制御回路とを有する光情報記録再生装置である。
本発明の実施の形態1の光ヘッド9を図1(a)及び図1(b)に示す。図1(a)
は光ヘッド9の上面図、図1(b)は側面図である。光源1から出射するビームは、薄い活性層の端面から放射するので形状は楕円となり、その短軸と長軸の比はほぼ1:3程度となっている。光源1から出射した楕円の発散ビームは後述する、本発明の実施の形態のあるビーム整形レンズ2により実質上円形の発散ビームとなり、分岐プリズム3を透過し、コリメートレンズ4により実質上平行なビームとなり、ミラー5により反射して、対物レンズ6により集光されて、光ディスク10に照射される。光ディスク10で反射したビームは逆の経路をたどり、分岐プリズム3で反射して、検出レンズ7を透過し、検出器8で検出される。対物レンズ6は、対物レンズアクチュエータ61により、検出器8で得られた検出信号に基づいてフォーカス方向やトラッキング方向に駆動される。
面が必要であり、一方、レンズ作製では円筒面のシリンドリカル面が好ましい。本発明の実施の形態1は、第1面2iは非円筒面のシリンドリカル面、第1面2oは円筒面のシリンドリカル面としたことである。これにより、レンズの設計と作製を同時に考慮しているので、収差性能が良いビーム整形レンズが実現可能となる。
本発明の実施の形態2を図8(a)〜図8(c)に示す。光源1とビーム整形レンズ2とそれらの周辺部品を示しており、そのほかは実施の形態1と同様であるので省略する。
本発明の実施の形態4を図9(a)及び図9(b)に示す。光源1とビーム整形レンズ2とそれらの周辺部品を示しており、その他は実施の形態1及び実施の形態2と同様であるので省略する。ビーム整形レンズ2の詳細は実施の形態1や実施の形態2で説明したとおりである。
調整プレート12aに対してプレスで圧入した場合である。図9(a)の接着剤24は、あおり調整構造のため、ホルダ11と調整プレート12の隙間に入り、温度変化によって伸縮し、発光点21の位置を変動させやすい。図10のように、圧入することにより接着剤の伸縮の影響を排除できるため、より安定な性能を維持できる。なお、圧入のかわりにかしめ、又は溶着でも同様に実施可能である。
本発明の実施の形態4の光ヘッド29を図12(a)及び図12(b)に示す。実施の形態1と異なるのは、ビーム整形レンズ22が、光源からの入射ビームの受光面としての第1面22i(第1面2iに相当する)のみを有するレンズ22a、対物レンズ側への出射ビームの受光面としての第2面22o(第2面2oに相当する)のみを有するレンズ22bとから構成されている点であり、他は実施の形態1と同様であるので説明は省略する。図13にビーム整形レンズ22の斜視図を示す。
で述べたようなホルダ11に取り付けることで、実施の形態3で述べた効果は全て得られるものである。
本発明の実施の形態5の光ヘッド39を図16に示す。ビーム整形レンズ32は実施の形態1または実施の形態2のビーム整形レンズ2に相当し、コリメートレンズ4は球面収差補正アクチュエータ41により光軸方向へ移動可能となっている。
図17に光情報記録再生装置としての光ディスクドライブ107の全体の構成例を示す。光ディスク101はターンテーブル102とクランパー103で挟んで固定され、モーター(回転系)104によって回転させられる。実施の形態1から実施の形態4のいずれかの光ヘッドを用いた光ヘッド100はトラバース(移送系)105上に乗っており、照射する光が光ディスク101の内周から外周まで移動できるようにしている。制御回路106は光ヘッド100から受けた信号をもとにフォーカス制御、トラッキング制御、トラバース制御、モーターの回転制御等を行う。また再生信号から情報の再生や、記録信号の光ヘッド100への送出を行う。なお、トラバース105は本発明の移動手段に相当し、制御手段100は制御回路に相当する。
実施の形態6に記した光ディスクドライブ(光情報記録再生装置)を具備した、コンピュータの実施の形態を図18に示す。
実施の形態6に記した光ディスクドライブ(光情報記録再生装置)を具備した、光ディスクレコーダー(映像記録再生装置)の実施の形態を図19に示す。
実施の形態6に記した光ディスクドライブ(光情報記録再生装置)を具備した、光ディスクプレーヤー(映像再生装置)の実施の形態を図20に示す。
実施の形態6に記した光ディスクドライブ(光情報記録再生装置)を具備した、サーバーの実施の形態を図21に示す。
映像、HTML文書、テキスト文書等)を送出する。また、ネットワークから送られてくる情報をその要求された場所に記録する。また、DVDやCD等の既存のメディアに記録された情報も再生が可能であるので、それらの情報を送出することも可能となる。
実施の形態6に記した光ディスクドライブ(光情報記録再生装置)を具備した、カーナビゲーションシステムの実施の形態を図22に示す。
以下、本発明及び本発明に関連する発明の一例について述べる。
以上のような本発明は、その一例として、光ヘッドは、光源と、前記光源から出射する楕円の発散ビームを実質上円形の発散ビームに整形するビーム整形レンズと、前記実質上円形の発散ビームを実質上平行のビームに変換するコリメートレンズと、前記実質上平行のビームを光情報記録媒体に集光する対物レンズと、前記光情報記録媒体で反射したビームを検出する検出器とを備えた光ヘッドにおいて、前記ビーム整形レンズは同一方向に湾曲する一対のシリンドリカル面を有し、一方のシリンドリカル面は非円筒面であり、他方のシリンドリカル面は円筒面であることを特徴とする。このような構成にすることにより、高次収差を低く抑えて良好な記録再生が行える。
また、前記ビーム整形レンズはそのいずれか一面又は両面共のシリンドリカル面の横に平面部を有していることが好ましい。このような構成にすることで、取り扱いをしやすいように外形を大きくしつつも、レンズ加工面を最低限に抑えることが出来る。
また、前記ビーム整形レンズは、前記光源に近いシリンドリカル面よりも、前記光源から遠いシリンドリカル面の方が面積が大きく、前記光源に近いシリンドリカル面を通過した光は、全て光源から遠いシリンドリカル面を通過する形状であることが好ましい。このような構成にすることで、前記光源に近いシリンドリカル面を通過した光が、前記光源から遠いシリンドリカル面の横の平面部を通過して、前記対物レンズの有効径内に不要な光として入射することを防ぐことが出来る。
また、前記ビーム整形レンズは、前記光源に近いシリンドリカル面は非円筒面であり、前記光源から遠いシリンドリカル面は円筒面であることが好ましい。このような構成にすることにより、高次収差をより低く抑えて良好な記録再生が行える。
また、前記ビーム整形レンズは光軸に垂直な断面形状が四角形であることが好ましい。このような構成にすることにより、ビームの整形方向を決めやすくなる。
また、前記ビーム整形レンズは、光軸に垂直な断面形状が、二本の実質上へ以降な直線と円弧を含む形状であることが好ましい。このような構成にすることで、成形レンズとして作製しやすい円柱形状を持ちつつも、ビーム整形方向を決めやすくもでき、また二面のシリンドリカル面の光軸周りの回転精度を高めることが出来る。
また、前記ビーム整形レンズの材料はガラスであることが好ましい。このような構成にすることにより、温度変化による収差変動が小さく抑えられる。
また、前記ビーム整形レンズを搭載するベースと前記ビーム整形レンズとの固定位置は、前記ビーム整形レンズの中央より前記光源側であることが好ましい。このような構成にすることにより、温度変化による収差変動が小さく抑えられる。
また、前記ビーム整形レンズを搭載するベース上に、前記ビーム整形レンズと面又は線又は2点以上の点で接するレンズ支持手段が形成されていることが好ましい。なお、前記ビーム整形レンズと前記レンズ支持手段の接触部は、ビーム整形方向の光軸と実質上平行であることが好ましい。このような構成にすることで、前記ビーム整形レンズは横ずれを起こすことなく、自身の光軸に沿って前後に動くことが出来、前記光ヘッド全体での非点収差発生量を調整し、低減することができる。
また、前記ビーム整形レンズを搭載するベースと、前記レンズ支持手段は別部材であることが好ましい。このような構成にすることにより、前記ビーム整形レンズを光源からの光軸を傾けないような特定の位置で、前記ビーム整形レンズ自身の光軸に沿って前後に動くことが出来、従って光軸を傾けることなく、前記光ヘッド全体での非点収差発生量を調整し、低減することができる。
また、前記ビーム整形レンズを搭載するベースと前記ビーム整形レンズは、前記ビーム整形レンズのシリンドリカル面の中心軸に垂直な面で固着されることが好ましい。このような構成にすることにより、温度変化による収差変動が小さく抑えられる。
また、前記ビーム整形レンズを搭載するベースと前記ビーム整形レンズは、前記ビーム整形レンズのシリンドリカル面の中心軸方向に沿って押さえるバネによって圧着されることが好ましい。このような構成にすることにより、温度変化による収差変動が小さく抑えられる。
また、前記ビーム整形レンズは2枚のシリンドリカルレンズから構成され、前記2枚のシリンドリカルレンズは接合されていることが好ましい。このような構成にすることにより、ビーム整形レンズが容易に製造可能となる。
また、前記2枚のシリンドリカルレンズの接合する面は平面であることが好ましい。このような構成にすることにより、2枚のシリンドリカルレンズの位置調整と回転調整が容易となる。
また、前記2枚のシリンドリカルレンズは光軸に垂直な断面の大きさが互いに異なることが好ましい。このような構成にすることにより、ビーム整形レンズをベースに搭載しやすくなる。
また、前記2枚のシリンドリカルレンズは、光軸に垂直な断面の大きさが前記光源に近いシリンドリカルレンズの方が大きいことが好ましい。このような構成にすることにより、ビーム整形レンズの光源側をベースに固定できる。つまり、温度変化による収差変動が小さく抑えられる。このとき前記シリンドリカル面の面積は前記光源から遠い方が大きいことが好ましい。このような構成により、ビーム整形レンズから発生する迷光を低減できる。
また、前記2枚のシリンドリカルレンズは光軸に沿った厚みが互いに異なることが好ましい。このような構成にすることにより、ビーム整形レンズの位置調整が安定的に行える。
また、前記2枚のシリンドリカルレンズは、光軸に沿った厚みが前記光源に近いシリンドリカルレンズの方が厚いことが好ましい。このような構成にすることにより、ビーム整形レンズの光源側をベースに固定できる。
また、前記光源と前記ビーム整形レンズは同一のホルダに固定されていることが好ましい。このような構成にすることにより、温度変化による収差変動が小さく抑えられる。
また、前記ホルダは前記光源の光軸傾きを補正するためのあおり調整機構を有することが好ましい。このような構成にすることにより、温度変化による収差変動を小さく抑えて光源の光軸傾きの補正ができる。
また、前記ホルダは前記光源の発光点の位置誤差を補正するための位置調整機構を有することが好ましい。このような構成にすることにより、温度変化による収差変動を小さく抑えて発光点の位置補正ができる。
また、前記ホルダは前記光ヘッドの光学台に対してプレスで圧入されることが好ましい。このような構成にすることにより、温度変化による収差変動が小さく抑えられる。
また、前記ホルダは前記光ヘッドの光学台に対してかしめで固定されることが好ましい。このような構成にすることにより、温度変化による収差変動が小さく抑えられる。
また、前記ホルダは前記光ヘッドの光学台に対して溶着されることが好ましい。このような構成にすることにより、温度変化による収差変動が小さく抑えられる。
また、前記コリメートレンズは光軸方向に移動可能としたことが好ましい。このような構成にすることにより、コストを抑えて球面収差の補正ができる。
本発明に係る光ヘッドは、光源と、前記光源から出射する楕円の発散ビームを実質上円形の発散ビームに整形するビーム整形レンズと、前記実質上円形の発散ビームを実質上平行のビームに変換するコリメートレンズと、前記実質上平行のビームを光情報記録媒体に集光する対物レンズと、前記光情報記録媒体で反射したビームを検出する検出器とを備えた光ヘッドにおいて、前記ビーム整形レンズを搭載するベースと前記ビーム整形レンズとの固定位置は、前記ビーム整形レンズの中央より前記光源側であることを特徴とする。
前記ビーム整形レンズと前記ベースとを接着するために前記ビーム整形レンズの前記光源に近い側にのみ塗布された接着剤をさらに備えることが好ましい。
前記ビーム整形レンズの前記光源に近い側において前記ビーム整形レンズを押える弾性体をさらに備えることが好ましい。
前記ベースは、前記光源に近い側において前記ビーム整形レンズに対して凸の形状を有していることが好ましい。
前記ベースは、前記光源に近い側と遠い側との間において前記ビーム整形レンズに対して凹の形状を有していることが好ましい。
また、本発明の光情報記録再生装置は本発明の光ヘッドと、前記光ヘッドと前記光情報記録媒体を相対的に移動させる回転系もしくは移送系と、前記光ヘッドから得られる信号に基づいて前記光ヘッド、前記回転系及び前記移送系を制御する制御回路を有することを特徴とする。このような構成にすることにより、光情報記録媒体に情報の記録又は再生が行える。
本発明のコンピュータは本発明の光情報記録再生装置を外部記憶装置として備えることを特徴とする。このような構成にすることにより、光情報記録媒体に情報の記録又は再生が行える。
本発明の映像記録再生装置は、本発明の光情報記録再生装置を備え、光情報記録媒体に映像を記録し、及び再生することを特徴とする。このような構成にすることにより、光情報記録媒体に情報の記録又は再生が行える。
本発明の映像再生装置は、本発明の光情報記録再生装置を備え、光情報記録媒体から映像を再生することを特徴とする。このような構成にすることにより、光情報記録媒体の情報の再生が行える。
本発明のサーバーは光情報記録再生装置を外部記憶装置として備えることを特徴とする。このような構成にすることにより、光情報記録媒体に情報の記録又は再生が行える。
本発明のカーナビゲーションシステムは、本発明の光情報記録再生装置を外部記憶装置として備えることを特徴とする。このような構成にすることにより、光情報記録媒体に情報の記録又は再生が行える。
2,22 ビーム整形レンズ
3 分岐プリズム
4 コリメートレンズ
5 ミラー
6 対物レンズ
7 検出レンズ
8 検出器
9,29,39 光ヘッド
10 光ディスク
11 ホルダ
12 調整プレート
13 光学台
14,24,34 接着剤
15 バネ
16 ベース
17 支持パーツ
18 支持バネ
21 発光点
41 球面収差補正アクチュエータ
61 対物レンズアクチュエータ
70 第1面を通り、第2面2oを通る光
71 第1面2iを通り、平面部2o’を通る光(迷光)
100 光ヘッド
101 光ディスク
102 ターンテーブル
103 クランパー
104 モーター
105 トラバース
106 制御回路
107 光ディスクドライブ
110 パソコン
111 光ディスクドライブ
120 光ディスクレコーダー
131 光ディスクプレーヤー
140 サーバー
141 光ディスクドライブ
144 ネットワーク
150 カーナビゲーションシステム
200a、200b、210a、210b 平面部
Claims (22)
- 光を出射する光源と、
前記光源から出射した断面が楕円形状の入射ビームを実質上断面円形の出射ビームに整形するビーム整形レンズと、
前記ビーム整形レンズから出射した発散ビームを集光する集光手段と、を備えた光学ヘッドであって、
前記ビーム整形レンズは、
前記入射ビームの入射方向に対して凸に湾曲する非円柱面形状からなる入射面と、
前記入射ビームの出射方向に対して凹に湾曲する円柱形状からなる出射面を有し、
前記円柱面の弧の長さは前記非円柱面の弧の長さよりも大きく、かつ、前記出射面は、前記入射面の、前記入射ビームの長軸側の両端部で屈折された発散光が、前記出射面の、前記入射ビームの長軸側の両端部の間を通過するように設けられていることを特徴とする光ヘッド。 - 前記入射面の前記両端部と連続して設けられた一対の平面部を備えたことを特徴とする、請求項1に記載の光ヘッド。
- 前記出射面の前記両端部と連続して設けられた一対の平面部を備えたことを特徴とする、請求項2に記載の光ヘッド。
- 前記入射ビームの光軸に直交する断面形状が実質上四角形である、請求項1に記載の光ヘッド。
- 前記入射ビームの光軸に直交する断面形状は、少なくとも一つの直線部を有する実質上円形または楕円形である、請求項1に記載の光ヘッド。
- 前記入射面を有する第1のレンズ体と、前記出射面を有する第2のレンズ体とが対向する接合面にて接合することにより構成されている、請求項1に記載の光ヘッド。
- 前記ビーム整形レンズを載置する載置板を備えた請求項1に記載の光ヘッド。
- 前記載置板上に設けられ、前記ビーム整形レンズと面又は線若しくは2点以上の点で接するレンズ支持手段を備え、
前記ビーム整形レンズと前記レンズ支持手段とが接触する部分は、前記入射ビームの光軸と実質上平行な方向に配置されている、請求項7に記載の光ヘッド。 - 前記レンズ支持手段は、前記載置板と一体成形されたものである、請求項8に記載の光ヘッド。
- 前記レンズ支持手段は、前記載置板と別部材である、請求項8に記載の光ヘッド。
- 前記ビーム整形レンズと前記載置板とは、前記ビーム整形レンズの中央より、前記入射面よりの固定箇所にて固定されている、請求項7に記載の光ヘッド。
- 前記ビーム整形レンズの上面であって、前記固定箇所に対応する部分に弾性力を印加することにより、前記固定が行われている、請求項11に記載の光ヘッド。
- 前記載置板は、前記ビーム整形レンズの、前記固定箇所を含む前記入射面側と前記出射面との間に段差を有する、請求項11に記載の光ヘッド。
- 前記載置板は、前記ビーム整形レンズの、前記固定箇所を含む前記入射面側と前記出射面との間に、前記入射ビームの光軸方向と交差する向きに設けられた溝部を有する、請求項11に記載の光ヘッド。
- 前記光源と前記載置板と前記ビーム整形レンズは同一のホルダに固定されている請求項7に記載の光ヘッド。
- 前記ホルダは前記光源の光軸傾きを補正するためのあおり調整機構を有する請求項15に記載の光ヘッド。
- 前記集光手段は、前記実質上断面円形の出射ビームを実質上平行のビームに変換するコリメートレンズと、前記実質上平行のビームを光情報記録媒体に集光する対物レンズとを有し、前記コリメートレンズは前記入射ビームの光軸方向に移動可能である、請求項7に記載の光ヘッド。
- 請求項7に記載の光ヘッドと、
前記光ヘッドと光情報記録媒体を相対的に移動させる移動手段と、前記光ヘッドから得られる信号に基づいて前記光ヘッドおよび前記移動手段を制御する制御回路とを有する光情報記録再生装置。 - 請求項18に記載の光情報記録再生装置を外部記憶装置として備えるコンピュータ。
- 請求項18に記載の光情報記録再生装置を備え、前記光情報記録媒体から少なくとも映像を再生する映像再生装置。
- 請求項18に記載の光情報記録再生装置を外部記憶装置として備えるサーバー。
- 請求項18に記載の光情報記録再生装置を外部記憶装置として備えるカーナビゲーションシステム。
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