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JP4768504B2 - 不揮発性フラッシュメモリを用いる記憶装置 - Google Patents

不揮発性フラッシュメモリを用いる記憶装置 Download PDF

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Description

この発明は、不揮発性フラッシュメモリを用いる記憶装置とその制御方法に関するものであり、ホスト装置からデータ書き込み指令(ライトコマンド)を受け取った後、そのコマンドを実行したことを前記ホスト装置に通知する応答速度を最速にすることができるようにしたものである。
近年、半導体記憶媒体であるメモリカードと、磁気記憶媒体であるハードディスクを用いたハードディスク(HD)の両方を搭載できる記憶装置が開発されている(特許文献1参照)。ここでは、例えば外部より取得したメモリカードのデータを磁気記憶媒体であるハードディスク(HD)にバックアップすることができる。また、HDのデータをメモリカードに転送して、取り出すことができる。
また携帯用の記憶装置として、フラッシュメモリを用いたものが開発されている(特許文献2)。ここでは、フラッシュメモリは、消去回数(例えば10万回)が多くなると、エラーが多く発生するために、このような問題を解決しようとしている。例えば特定領域のみの消去回数が多くなるのを抑制するデータ管理方法を提供している。
特開2004−055102公報 特許3407317号公報
上記したようにタイプの異なる複数の記録メディアを利用する装置がある。しかし、ホスト装置からライトコマンドを伴うデータがきたとき、いずれの記録メディアにデータを書き込むかを決めることは、重要である。書き込み先となる記録メディアの選択方法により、全体のデータ処理速度に大きな影響が現れる。
この発明の一面は、ホストインターフェースと、キャッシュメモリへのキャッシュメモリインターフェースと、ハードディスクへのハードディスクインターフェースと、フラッシュメモリへのフラッシュメモリインターフェースと、前記ホストインターフェースから入力されたコマンドの内容を解析するコマンド解析部と、前記コマンド解析部で解析されたコマンドが、ライトコマンドであったとき、書き込みデータサイズと、前記キャッシュメモリの空き容量の関係に基づいて、前記キャッシュメモリとフラッシュメモリのいずれにデータを書き込む方が速いかを判定する状態判定部と、状態判定部の判定結果に応じてデータ書き込み先を決定するメディア選択部を有し、
前記状態判定部は、書き込みデータのデータサイズ(SZ)より前記空き容量が小さいが、前記キャッシュメモリが読み出し中であるときは前記キャッシュメモリに前記書き込みデータサイズ(SZ)の空き容量ができるまで待ち、かつ前記フラッシュメモリに前記書き込みデータを書き込む時間(T1)と、前記書き込みデータを前記キャッシュメモリに書き込む時間(T2)と、前記空き容量が生じるまでの待ち時間(t1)と、の関係が(T1)>(T2+t1)のとき前記キャッシュメモリへのデータ書き込みを指示するように構成されていることを特徴とする。
上記の目的を達成するためにこの発明の一面では、ホストインターフェースと、キャッシュメモリへのキャッシュメモリインターフェースと、ハードディスクへのハードディスクインターフェースと、フラッシュメモリへのフラッシュメモリインターフェースと、前記ホストインターフェースから入力されたコマンドの内容を解析するコマンド解析部と、前記コマンド解析部で解析されたコマンドが、ライトコマンドであったとき、書き込みデータサイズと、前記キャッシュメモリの空き容量の関係に基づいて、前記キャッシュメモリとフラッシュメモリのいずれにデータを書き込む方が速いかを判定する状態判定部と、状態判定部の判定結果に応じてデータ書き込み先を決定するメディア選択部と、を有する。
上記の手段により、ライトコマンドを伴うデータがホスト装置から来たとき、キャッシュメモリとフラッシュメモリのいずれにデータ書き込みを行なったほうが速いかを判定し、データ書き込みの高速化を実現している。
<全体の構成及び機能>
まず図1において、実施形態の全体ブロックの例を説明する。100は、ホスト装置であり、例えば、パーソナルコンピュータに於けるコントロール部である。200は、不揮発性キャッシュメモリを用いる記憶装置である。この記憶装置200は、バッファとして機能するSDRAM(キャッシュメモリと称してもよい)201、後述するコントローラなどが搭載された例えば1チップのLSI(大規模集積化回路)202、フラッシュメモリ203、ハードディスク(HD)204を有する。
LSI202は、コントローラ311、ホストインターフェース312、SDRAMインターフェース(キャッシュインターフェースと称しても良い)313、ディスクインターフェース314、フラッシュメモリインターフェース315を有する。なお、このLSI202に、上記のSDRAM201が内蔵されていてもよい。またSDRAMだけでなく、FLASHメモリとSDRAM両方、またはフラッシュメモリのみをLSIに内蔵してもよい。
ホスト装置100は、ホストインターフェース312を介して、コントローラ311にコマンドを与えることができる。またホスト装置100は、ホストインターフェース312を介して、コントローラ311からのデータを受け取ることもできるし、コントローラ311側へデータを転送することもできる。
コントローラ311からのコマンドは、データの書き込み命令、データの読出し命令、データのサイズ指定、データの転送、メモリ、情報の読み取り命令などがある。また、コントローラ311は、ホスト装置100からのコマンドを解釈し、データの書き込み処理、読出し処理、転送処理などを実行する。
コントローラ311は、SDRAMインターフェース313を介して、SDRAM201との間でデータのやり取りを行うことができる。またコントローラ311は、ディスクインターフェース314を介して、HD204との間でデータのやり取りを行うことができる。さらにコントローラ311は、フラッシュメモリインターフェース315を介して、フラッシュメモリ203との間でデータのやり取りを行うことができる。上記したフラッシュメモリ203に格納されるデータは、エラー訂正コードが付加されて格納される。なおECC処理機能を内蔵するFLASHメモリの場合は、LSI側にECC回路は不要である。
またハードディスクに記録されるデータもエラー訂正コードが付加されて格納される。フラッシュメモリへの記録データ、ハードディスクへの記録データに対しては、再生時のエラー訂正が可能なようにECC処理が施される。
上記の装置では、SDRAM201,SDRAMインターフェース313、フラッシュメモリインターフェース315、フラッシュメモリ203の部分は、キャッシュとして使用される。
データの書き込み順序、データの読出し順序は、コントローラ311に格納されているソフトウエアに応じて決まる。例えば、ホスト装置100からハードディスク204へ書き込みデータが送られるときは、以下のような系路が可能である。
(a1)ホストインターフェース312→コントローラ311→SDRAMインターフェース313→SDRAM201→SDRAMインターフェース313→コントローラ311→ディスクインターフェース314→ハードディスク204の系路。
(a2)ホストインターフェース312→コントローラ311→フラッシュメモリインターフェース315→フラッシュメモリ203→フラッシュメモリインターフェース315→コントローラ311→ディスクインターフェース314→ハードディスク204の系路。
(a3)ホストインターフェース312→コントローラ311→フラッシュメモリインターフェース315→フラッシュメモリ203→フラッシュメモリインターフェース315→コントローラ311→SDRAMインターフェース313→SDRAM201→SDRAMインターフェース313→コントローラ311→ディスクインターフェース314→ハードディスク204の系路。
(a4)各インターフェースを介してホスト装置→コントローラ311→SDRAM→コントローラ311→フラッシュメモリ203→コントローラ311→HD204の系路。
また、ハードディスク204からホスト装置100側へデータが読み出されるときは、
(1)ディスクインターフェース314→コントローラ311→SDRAMインターフェース313→SDRAM201→SDRAMインターフェース313→コントローラ311→ホストインターフェース312→ホスト装置の系路。
(2)ディスクインターフェース314→コントローラ311→フラッシュメモリインターフェース315→フラッシュメモリ203→フラッシュメモリインターフェース315→コントローラ311→ホストインターフェース312→ホスト装置の系路。
(3)ディスクインターフェース314→コントローラ311→フラッシュメモリインターフェース315→フラッシュメモリ203→フラッシュメモリインターフェース315→コントローラ311→SDRAMインターフェース313→SDRAM201→SDRAMインターフェース313→コントローラ311→ホストインターフェース312→ホスト装置の系路。
(4)各インターフェースを介してディスク→SDRAM→フラッシュメモリ→ホスト装置の系路、
(5)ディスク→SDRAM→フラッシュメモリ→SDRAM→ホスト装置の系路がある。
<フラッシュメモリに関する説明>
図2は、フラッシュメモリ203を取り扱う上で特有の制御が行われることを説明する図である。フラッシュメモリ203は、不揮発性メモリでありながら、データの電気的消去が可能である。したがって、データの書き換えが可能な不揮発性メモリである。
このフラッシュメモリ203は、例えば、消去単位は、128Kバイトで規定されている。一方、読み取り単位及び書き込み単位は、例えば2Kバイトに規定されている。またこのフラッシュメモリ203は、消去回数が多くなると素子が劣化し、エラー発生が多くなる。そこで、素子の性能を保証する情報として、書き換え回数を10万回程度に規定している。なお上記の消去単位のバイト数及び書き込み単位の数値はこれに限定されるものではない。消去単位32Kバイト、読み書き単位512単位であってもよい。
<フラッシュメモリとコントローラとホスト装置からのコマンドとの基本的な関係>
図2に示すように、フラッシュメモリ203にデータが書き込まれた場合、その書き込み領域を、Pinned(ピンド)領域203Aと、UnPinned(アンピンド)領域203Bという名称で分類することができる。Pinned領域203Aは、ホスト装置100が送ってきたデータ書き込み先のコマンドが、あえてフラッシュメモリ203を指定した場合に形成された領域である。コマンドは、フラッシュメモリ203とその論理ブロックアドレス(LBA)を含む。UnPinned(アンピンド)領域203Bは、ホスト装置100によるデータ書き込み先がコマンドにより指定されていない場合で、かつ、コントローラ311が独自に判断して、データを転送し、格納した領域である。
なおフラッシュメモリ203に書き込むデータとしては、ホスト装置100から送られてくるデータ、あるいは、ハードディスク204から読み出したデータがある。
コントローラ311がデータ書き込み先を決めるための判断要件は、各種ある。コントローラ311内部の状態判定部が周囲の要件を総合的に判断し、書き込み先を決定している。
<ホスト装置100からのデータを保存する場合、フラッシュメモリ315又はSDRAM201に保存するケース>
装置の電源が投入された直後であり、HD204のハードディスクが所定回転数に達していない場合、あるいは、HD204が停止状態にある場合である。このときは、フラッシュメモリ315又はSDRAM201に書き込む方が便利である。また、早くデータ転送を行ないたい場合には、ホスト装置100から一旦フラッシュメモリ315に書き込みを行い、その後、時間的に余裕があるときにHD204に書き写す(ライトバックと称する)と便利である。
<ホスト装置100がHD204のデータを繰り返し使いたいようなケース>
この場合は、HD204のデータを読出し、フラッシュメモリ315に保存しておくと便利である。フラッシュメモリ315に利用データを保存しておくほうが、高速でアクセスできるからである。
<フラッシュメモリインターフェース315及びコントローラ311の機能と構成>
図3には、コントローラ311、フラッシュメモリインターフェース315の構成を機能別に分類して示している。フラッシュメモリインターフェース315には、累積カウンタが設けられていてもよい。累積カウンタのカウント数は、例えばインターフェース内に設けられたレジスタに書き込まれ、後にフラッシュメモリ203に書き込まれる、あるいは直接フラッシュメモリ203が利用されてもよい。
カウンタとしては、累積ライト回数カウンタ315a,累積消去回数カウンタ315b、累積ライトエラー回数カウンタ315c、リードエラー数カウンタ315dが用意されている。リードエラー数カウンタ315dの代わりに、ECC回路により検出されるエラー数カウンタ、あるいはエラー訂正数カウンタ315eが設けられてもよい。また、リードライト単位をカウントするカウンタが設けられていてもよい。これらのカウンタの内容は、エラーが多くなったときの警告、状態判定部の判定要素として利用される。
コントローラ311は、コマンド解析部411を有し、ホスト装置100から送られてきたコマンドをここでデコードし解析する。コマンドの解析結果により、アーキテクチャメモリ414内のソフトウエアが特定され、シーケンスコントローラ412に動作手順が設定される。また、これらのコマンド解析及び制御は、インターフェース312において行われてもよい。
シーケンスコントローラ412は、インターフェース及びバスコントローラ413などを介して、データ及びコントロールデータの流れを制御する。例えば、データ書き込みあるいは読出しが行われるときは、メディア選択部415が、SDRAM201、フラッシュメモリ203あるいはハードディスク(HD)を特定し、アドレス制御部416が書き込みアドレスあるいは読出しアドレスを特定する。そして、データ書き込み時には、書き込み処理部417が書き込みデータの転送処理などを行う。また、データ読出し時には、読出し処理部417が読出しデータの転送処理などを行う。
さらに消去処理部419が設けられている。消去処理部419は、SDRAM201、フラッシュメモリ203のデータの消去処理を行う。またこの消去処理部419は、ハードディスクのデータの消去処理も行うことができる。
さらにアドレス管理部420が設けられている。アドレス管理部420は、SDRAM201のアドレス、ハードディスクのアドレス及びフラッシュメモリ203の記録済み領域、未記録領域などのアドレスを一括して管理している。
SDRAM201、フラッシュメモリ203は、キャッシュメモリとして利用されるので、ホスト装置側がアドレスを指定する場合は、キャッシュメモリのアドレスを意識する必要はなく、ハードディスク側のアドレスを設定すればよい。データの格納先として特別にキャッシュメモリを指定する場合に、Pinnedのコマンドを発行すればよい。Pinnedのコマンドがない場合には、データ格納先は、コントローラ311に構築されているファームウエアの判定結果に依存する。つまり、あえてフラッシュメモリ203にデータを書き込むためには、特別にLBAが指定されてくる。このアドレスは、Pinned領域を指定するもので、Pinned LBAと称される。またホスト装置が指定しなかったアドレス郡は、Unpinned LBAと呼ばれる。
またフラッシュメモリ203のPinned領域、Unpinned領域などのアドレス管理及び制御は、インターフェース315において行われてもよい。
さらに状態判定部421が設けられている。この状態判定部421は、各記憶メディアの状態、残り容量の状態、ハードディスク204の状態を監視している。
なおフラッシュメモリ203の記憶容量がある閾値より大きくなった場合には、コントローラ311が状態を判定し、ハードディスクに転送して書き移す処理を行う。このときの動作は、主として読出し処理部418、書き込み処理部416、アドレス管理部420が組み合わせて制御される。
<実施例における特有の構成と機能と動作>
上記の記憶装置では、ホスト装置100からライトコマンドを伴うデータが送られてきたとき、データを書き込むための論理ブロックアドレス(LBA)が指定されていない場合、いずれの媒体に書き込むかは、コントローラ311の判断(ソフトウエア)に委ねられている。
ここで、フラッシュメモリ203はナンドフラッシュメモリであり、そのデータ書き込み速度よりも、SDRAM201へのデータ書き込み速度が通常は速い。このために、ホスト装置100からPinned LAB範囲外へのライトコマンドが発行されると、次のような処理手順となるように設計される。
(A)キャッシュメモリ(SDRAM)の空き容量が大きい場合は、SDRAM201にまずデータが書き込まれる。したがって、データの流れは、ホスト装置100→コントローラ311→SDRAM201となり一旦キャッシュされる。その後SDRAM201→コントローラ311→HD204とライトバックされる。
(B)キャッシュメモリ(SDRAM)の空き容量が少ない場合は、フラッシュメモリ203にまずデータが書き込まれる。したがって、データの流れは、ホスト装置100→コントローラ311→フラッシュメモリ203となり一旦キャッシュされる。その後フラッシュメモリ203→コントローラ311→HD204とライトバックされる。
(C)上記の他に、データがどこに転送されるときであっても、一旦、SDRAM201を経由するようにしてもよい。
<書き込み先の判定基準となる上記SDRAM空き容量の大小判定方法>
(1)SDRAM201のアドレスは、アドレス管理部420により、書き込みデータサイズ単位、読出しデータサイズ単位で管理されている。したがって、ライトコマンドがきたときに、アドレス管理部420がSDRAM201の空き容量があることを示し、かつ書き込みデータサイズよりも大きい空き容量があることを示しているときは、メディア選択部415は、SDRAM201をデータ書き込み先として選択する。書き込みデータサイズは、ライトコマンドとともに転送されてくる。
(2)ホスト装置100からライトコマンドがきたとき、SDRAM201の空き容量が、書き込みデータサイズよりも小さいが、SDRAM201のデータが、HD204へ転送中である場合。この場合は、フラッシュメモリ203に書き込み先を切換えることが考えられるが、SDRAM201に十分な空き容量が生じるのを待つほうが、有利な場合がある。つまり、フラッシュメモリ203にデータを書き込む時間よりも、SDRAM201に空き容量が生じるのを待ち、SDRAM201にデータを書き込んだほうが、処理完了までの時間は、短い場合がある。このような場合は、SDRAM201の空き容量がライトデータサイズになるまで待ち、SDRAM201にデータ書き込みが実行される。なお、この方法の他に、必ずしも待つ必要はなく、書き込みデータ容量、SDRAMからの読出しデータ容量と、書き込み読出し転送速度と、DSRAMの空き容量の条件に応じて、ライトコマンドが来たらすぐにSDRAMへのデータ書き込み処理に移行しても良い。この処理方法は、あとで説明する。
SDRAM201の空き容量がライトデータサイズになるまで待つ場合、このときの書き込み先の決定は、書き込みデータサイズに応じて決定されている。即ち、
(2−1)フラッシュメモリのクロック周波数と、書き込みデータサイズSZが分かれば、フラッシュメモリ203へ当該データを書き込む時間(T1)が分かる、
(2−2)SDRAMのクロック周波数と、書き込みデータサイズSZが分かれば、SDRAM202へ当該データを書き込む時間(T2)が分かる、
(2−3)SDRAM202にデータサイズSZ分の空き容量を作る時間(t1)は、現在のSDRAM空き容量をsz1として、(SZ−sz1)分のデータを読み出す時間に相当する。空き容量sz1は常にアドレス管理部420で把握されている。
(2−4)したがって、SDRAM202にサイズSZの書き込みデータを書き込み終えるまでの時間は、(T2+t1)である。
(2−5)ここで、(T1)>(T2+t1)の場合には、SDRAM202にデータを書き込んだほうが有利であることが判明する。
(2−6)そこで、予めパラメータSZの複数の値あるいは複数の範囲に対して、ぞれぞれ、sz1を可変値として、(T2+t1)の変化を計算することができる。これにより、(T1)>(T2+t1)となるSZ,sz1の組を見つけることができる。このSZ,sz1の組がテーブルに格納される。
(2−7)上記のテーブルを利用し、書き込みデータサイズSZと、残り容量sz1に応じて、即座に、書き込み先をSDRM202に決定することができる。この場合(T2+t1)には、さらにテーブル参照時間t2が加算されている。
(3)ホスト装置100からライトコマンドがきたとき、SDRAM201の空き容量が、書き込みデータサイズよりも小さいが、SDRAM201のデータが、HD204へ転送中である場合。この場合は、フラッシュメモリ203に書き込み先を切換えることが考えられるが、SDRAM201に生じた空き領域に順次書き込みを行なうこともできる。即ち、
(3−1)SDRAM201において、書き込みアドレスと、読出しアドレスが十分離れており、SDRAM201の空き領域が書き込みデータサイズに近いような場合である。或いは、書き込みデータサイズが小さい場合である。このような場合は、SDRAM201の読出し書き込みが時分割で行なわれたとしても、書き込みアドレスが読出しアドレスに追いつくまでにデータ書き込みが完了することもある。このときの書き込み先の決定も、(2−1)〜(2−7)で説明したように、予め計算されたSZ,sz1の組のテーブルを参照して行なわれる。
上記した(1)、(2)、(3)の説明は、「不揮発性のフラッシュメモリ203にデータを書き込むよりもキャッシュメモリ(SDRAM)201にデータを書き込むほうが速いと判定される」場合である。
上記(1)、(2)、(3)が成立しない場合には、状態判定部421、メディア選択部415は、フラッシュメモリ203にデータ書き込みを実行するように設定を行なう。
上記したようにこの装置及び方法によると、ライトコマンドを伴うデータがホスト装置100から来たとき、SDRAM201とフラッシュメモリ315のいずれにデータ書き込みを行なったほうが速いかを判定している。そして、データ書き込みが速く実現できるようにし、書き込みが完了したときにホスト装置100へ書き込み完了の応答を行なっている。この結果、全体としてのデータ処理時間の高速化が図れる。
図4は、上記した動作の説明をまとめてフローチャートで示している。即ち、ライトコマンドが認識されると(ステップSA1)、書き込みデータサイズSZは、SDRAM201の空き容量に収まるかどうかの判定が行なわれる(ステップSA2)。SDRAM201の空き容量が十分であれば、SDRAM201へのデータ書き込みが実行される(ステップSA3)。SDRAM201の空き容量が不十分であれば、先ほど説明したテーブルサーチが行なわれる(ステップSA4)。そしてSDRAM201にデータを書き込む方が、フラッシュメモリ203にデータを書き込むよりも速いことが判明したら、SDRAMへのデータ書き込みが実行される。それ以外の場合には、フラッシュメモリへのデータ書き込みが実行される(ステップSA6)。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
この発明に係る一実施の形態の全体構成を示すブロック図である。 図1におけるフラッシュメモリの特徴を説明するために示した図である。 図1におけるフラッシュメモリインターフェースの機能及びコントローラ311の機能を説明するために示した図である。 図1の装置の一動作例を説明するために示したフローチャートである。
符号の説明
100…ホスト装置、200…記憶装置、201…SDRAM、202…LSI、203…フラッシュメモリ、204…ハードディスク、311…コントローラ、312…ホストインターフェース、313…SDRAMインターフェース、314…ディスクインターフェース、315…フラッシュメモリインターフェース。

Claims (1)

  1. ホストインターフェースと、
    キャッシュメモリへのキャッシュメモリインターフェースと、
    ハードディスクへのハードディスクインターフェースと、
    フラッシュメモリへのフラッシュメモリインターフェースと、
    前記ホストインターフェースから入力されたコマンドの内容を解析するコマンド解析部と、
    前記コマンド解析部で解析されたコマンドが、ライトコマンドであったとき、書き込みデータサイズと、前記キャッシュメモリの空き容量の関係に基づいて、前記キャッシュメモリとフラッシュメモリのいずれにデータを書き込む方が速いかを判定する状態判定部と、
    状態判定部の判定結果に応じてデータ書き込み先を決定するメディア選択部を有し、
    前記状態判定部は、
    書き込みデータのデータサイズ(SZ)より前記空き容量が小さいが、前記キャッシュメモリが読み出し中であるときは前記キャッシュメモリに前記書き込みデータサイズ(SZ)の空き容量ができるまで待ち、かつ
    前記フラッシュメモリに前記書き込みデータを書き込む時間(T1)と、前記書き込みデータを前記キャッシュメモリに書き込む時間(T2)と、前記空き容量が生じるまでの待ち時間(t1)と、の関係が(T1)>(T2+t1)のとき前記キャッシュメモリへのデータ書き込みを指示するように構成されていることを特徴とする不揮発性フラッシュメモリを用いる記憶装置。
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