JP4763245B2 - 表示装置等電子装置の製造装置、製造方法および表示装置等の電子装置 - Google Patents
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Description
以下に本発明の実施例を説明する。なお、当然のことであるが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。また、以下の実施例および比較例中の分析値は、いずれも四捨五入して求めた値である。
装置:島津製作所製 ESCA−1000
(分析条件2)大気圧イオン化質量分析(以下、「API−MS分析」と略す。)
装置:バイオラッド社製 FTS−50A
(分析条件3)全光線透過率(紫外分光光度分析)
装置:島津製作所製 UV−2550
全光線透過率は400nmから800nm間の各波長での光線透過率の平均値と定義した。
(分析条件4)残膜率(段差測定)
装置:KLA−Tencor社製 P−10
残膜率は下記式から導かれる値と定義した。
残膜率=(加熱処理後膜厚/加熱処理前膜厚)×100
本実施例では、Cr含有量29.1重量%のフェライト系ステンレス鋼配管の内表面を電解研磨処理し使用した。配管外径1/4インチ、配管長2m、表面粗度は約0.5μmとした。電解研磨処理後、炉内に上記のステンレス鋼を装入し、不純物濃度が数ppb以下のArガスを炉内に流しながら室温から550℃まで1時間かけて昇温し、同温度で1時間ベーキングを行い表面から付着水分を除去した。上記ベーキング終了後、水素濃度10%、水分濃度100ppmの処理ガスに切り替え3時間の熱処理を行なった。上記配管の一部を切り取り、XPS分析によって配管内表面に100%Cr2O3が深さ方向に約15nmの厚さで形成されていることを確認した。
本実施例ではAl含有量4.0重量%のオーステナイト系ステンレス鋼配管の内表面を電解研磨処理し使用した。実施例1と同様サイズの配管を使用した。電界研磨処理後、炉内に上記のステンレス鋼を装入し、不純物濃度が数ppb以下のArガスを炉内に流しながら室温から400℃まで1時間かけて昇温した。同温度で1時間ベーキングを行い表面から付着水分を除去した。上記ベーキング終了後、水分濃度5ppm、さらに水分混合ガス中に水素を10%添加した酸化性雰囲気に切り替え、処理温度は900℃、処理時間は1時間で酸化処理を行なった。上記配管の一部を切り取り、XPS分析によって配管内表面に100%Al2O3が深さ方向に約200nmの厚さで形成されていることを確認した。
実施例1、2で処理したステンレス鋼配管および同サイズの内表面を電解研磨したSUS316−EP管、焼鈍し処理したSUS316−BA管を用い、配管の水枯れ特性を図1に示された評価装置により評価した。前記配管を水分量0.1ppb以下のアルゴンガス雰囲気で500℃に加熱し完全に内表面に吸着した水分を除去した後、温度23℃で相対湿度45%のクリーンルーム空気に24時間曝した。
[平坦化層の分光光度分析]
20mm×30mmサイズの無アルカリガラス基板を洗浄後、高純度窒素中で脱水加熱を行った。その後、ヘキサメチレンジシラザン(HMDS)の蒸気処理によって密着層を形成した。密着層形成後、熱硬化性樹脂のJSR株式会社製感光性アクリル樹脂(ポジ型)をスピンコート法によって塗布し、約1μm厚みの樹脂膜を形成した。樹脂膜を形成した無アルカリガラス基板をマスクアライナー(CANON製PLA501)で500mJ(g、h、i線混合)基板全面を露光した。露光後、装置内を電解研磨処理したSUS316L−EP表面の図3の焼成装置を用い、高純度窒素と酸素により装置内の酸素濃度を10ppmに制御した雰囲気の下、300℃で60分間加熱し、樹脂膜を硬化した。加熱処理したガラス基板の分光光度計による光線透過率測定と触針式膜厚計による膜厚測定を行った。結果を表1に示す。
焼成装置内の酸素濃度を100ppmに制御した以外は、実施例3と同様に行った。結果を表1に示す。
焼成装置内の酸素濃度を1000ppmに制御した以外は、実施例3と同様に行った。結果を表1に示す。
酸素の代わりに水素を2%添加した以外は、実施例3と同様に行った。結果を表1に示す。
熱硬化性樹脂として日本ゼオン株式会社製感光性脂環式オレフィン樹脂(ポジ型)を用いた以外は、実施例3,4および比較例1と同様に行った。結果を表1に示す。
水素濃度を20%添加した以外は、実施例6と同様に行った。結果を表1に示す。
熱硬化性樹脂としてJSR株式会社製感光性シリコーン樹脂(ネガ型)を用いた以外は、実施例5,6と同様に行った。結果を表1に示す。
焼成装置内の酸素濃度10ppm、水素を2%添加した以外は、実施例8と同様に行った。結果を表1に示す。
焼成装置内の酸素濃度を1%に制御した以外は、実施例8と同様に行った。結果を表1に示す。
本発明の実施例11におけるアクティブマトリクス表示装置について、図4を参照して説明する。図4は本実施例11のアクティブマトリクス液晶ディスプレイの構造を示す断面図であり、ガラス基板上に形成された走査線と、信号線と、該走査線と該信号線の交差部付近に、該走査線にゲート電極が接続され、該信号線にソースあるいはドレイン電極が接続された薄膜トランジスタを有しており、信号線、ソース電極、およびドレイン電極を囲むように平坦化層が形成され、信号線、ソース電極、ドレイン電極と該平坦化層とは実質的に同一平面を形成している。この平面上に層間絶縁膜を介して画素電極が配置され、アクティブマトリクス基板を構成し、対向基板との間で液晶を挟持して構成される。本実施例11の走査線およびゲート電極配線をインクジェット法による埋め込み配線とした。ここでは、ゲート配線部の形成方法について述べる。まずガラス基板の表面に1μmの厚さの感光性を有する脂環式オレフィン樹脂系の透明樹脂膜(熱硬化性樹脂)をスピンコート法等の手法により形成する。この感光性樹脂膜はフォトレジスト膜としての機能を有している。次に、感光性透明樹脂膜を活性放射線を用いて選択的に露光、現像および除去、加熱硬化をすることにより図5(a)に示すように感光性透明樹脂膜に溝を形成する。加熱硬化条件は、感光性透明樹脂の光線透過率を高めるため、装置内表面をSUS316の電解研磨処理した加熱装置を用い、更に残存酸素濃度を10ppmに制御し、300℃で60分焼成した。配線幅が微細である場合は、印刷精度を高めるために、前記透明樹脂層表面に撥水性を持たせる処理を行ってもよい。具体的にはNF3などのフッ素系ガスのプラズマを用いて表面をフッ素処理したり、樹脂の加熱硬化前にフッ素系シリル化剤を樹脂前駆体に含浸したりすることなどが例示される。次にインクジェット印刷法などの印刷法やメッキ法により、前記溝部に配線前駆体を充填する。配線形成方法はインクの効率的な使用の観点からインクジェット法が好ましいが、スクリーン印刷法などを用いてもよい。本実施例では配線前駆体として特開2002−324966に開示されるものと同様の銀ペーストインクを用いて配線を形成した。配線前駆体を充填後250度の温度で30分間焼成を行い、走査線およびゲート電極配線とした(図5(b))。次に、マイクロ波励起プラズマを用いたプラズマCVD法によりSiH4ガスとH2ガスとN2ガスとArガスを用いてシリコン窒化膜(SiNx膜)を成膜した。通常の高周波励起プラズマを用いてもSiNx膜の成膜が可能であるが、マイクロ波励起プラズマを用いることで、より低温でのSiNx膜の成膜が可能である。成膜温度は300℃とし、膜厚は0.2μmとした(図5(b))。次にマイクロ波励起プラズマを用いたプラズマCVD法により、アモルファスシリコン層およびn+型アモルファスシリコン層を成膜した。アモルファスシリコン層はSiH4ガスを用い、n+型アモルファスシリコン層はSiH4ガスおよびPH3ガス、Arガスを用い、300℃の温度で成膜した(図5(c))。次に、全面にフォトレジストをスピンコート法により塗布し、100℃で1分間、ホットプレート上で乾燥し溶剤を除去した。次にg線ステッパを用いて、36mJ/cm2のエネルギードーズ量で露光を行った。露光に際しては、素子領域を残存するようにマスクを形成し、素子領域内部のチャネル領域に相当する部分はスリットマスクを用いて、露光量を調整した。2.38%のTMAH溶液を用いてパドル現像70秒間を行った結果、図5(d)に示すフォトレジスト形状を得た。次に、プラズマエッチング装置を用いて、n+型アモルファスシリコン層、アモルファスシリコン層のエッチングを行った。この際、フォトレジストも若干エッチングされ、膜厚が減少するため、フォトレジスト膜厚の薄いチャネル領域部のレジストはエッチング除去され、n+シリコン層もエッチングされる。素子領域部以外のn+型アモルファスシリコン層およびアモルファスシリコン層がエッチング除去され、チャネル領域のn+型アモルファスシリコン層がエッチング除去された時点で、エッチング処理を終了すると図5(e)に示す形状を得る。ソース電極部およびドレイン電極部のn+型アモルファスシリコン層上のフォトレジストは残存したままである。次にこの状態で、Arガス、N2ガス、H2ガスを用いて、マイクロ波励起プラズマ処理を行い、チャネル部のアモルファスシリコン表面に直接、窒化膜を形成する(図5(f))。一般的な高周波プラズマを用いても窒化膜の形成は可能であるが、マイクロ波励起プラズマを用いることにより、電子温度が低いプラズマを生成できるため、チャネル部にプラズマによるダメージを与えることなく窒化膜を形成でき好ましい。また、CVD法により窒化膜を形成することも可能であるが、ソース電極およびドレイン電極領域にも窒化膜が形成され、後に除去工程が必要になるため、直接窒化膜がより好ましい。次に、ソース電極、およびドレイン電極領域上に残存するフォトレジスト膜を、酸素プラズマアッシングを施した後、レジスト剥離液などにより除去することで図5(g)のような形状を得る。続いて、信号線、ソース電極配線およびドレイン電極配線をインクジェット印刷法などの印刷法やメッキ法で形成する際に必要となる配線形成補助層として脂環式オレフィン樹脂系の感光性透明樹脂膜前駆体(熱硬化性樹脂)を塗布し、信号線、ソース電極配線およびドレイン電極配線用フォトマスクを用いて露光、現像、加熱硬化を行うことで透明樹脂層を形成し、図5(h)に記載のように、信号線、ソース電極配線およびドレイン電極配線領域となる溝を得る。加熱硬化条件は、感光性透明樹脂の光線透過率を高めるため、装置内表面をSUS316の電解研磨処理した加熱装置を用い、更に残存酸素濃度を10ppmに制御し、250℃で60分焼成した。配線幅が微細である場合は、精度を高めるために、前記透明樹脂層表面に撥水性を持たせる処理を行ってもよい。具体的にはNF3などのフッ素系ガスを用いたプラズマを用いて表面をフッ素処理したり、樹脂のポストベーク前にフッ素系シリル化剤を樹脂前駆体に含浸したりすることなどが例示される。次にインクジェット印刷法などの印刷法やメッキ法により、前記溝部に配線前駆体を充填する。配線形成方法はインクの効率的な使用の観点からインクジェット法が好ましいが、スクリーン印刷法などを用いてもよい。本実施例では配線前駆体として特開2002−324966に開示されるものと同様の銀ペーストインクを用いて配線を形成した。配線前駆体を充填後250度の温度で30分間焼成を行い、配線とした(図5(i))。このようにして、TFTの形成を完了した。次に、層間絶縁膜として、脂環式オレフィン樹脂系の感光性透明樹脂を成膜し、露光、現像を行うことで、画素電極から前記TFT電極へのコンタクトホールを形成した。感光性透明樹脂の硬化はこれまでの工程と同様に、感光性透明樹脂の光線透過率を高めるため、装置内表面をSUS316の電解研磨処理した加熱装置を用い、更に残存酸素濃度を10ppmに制御し、250℃で60分焼成した。これに引き続き、基板全面にITOをスパッタ成膜し、パターニングすることで画素電極とした。ITOの代わりにSnO2などの透明導電膜材料を用いてもよい。この表面に液晶の配向膜としてポリイミド膜を形成し、対向基板との間に液晶を挟持することで、アクティブマトリクス液晶表示装置を得た。
Claims (16)
- 電子装置製造において透明な熱硬化性樹脂を加熱処理する加熱処理装置の内表面の表面粗さが、中心平均粗さRaで表現すると、1μm以下であり、
前記内表面が酸化クロム、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化イットリウム、酸化マグネシウムのうちの少なくとも一つを含む酸化物不働態膜を有し、
前記加熱処理の雰囲気を不活性ガスとし、かつ加熱処理雰囲気中の残存酸素濃度が10ppm以下に制御され、
前記加熱処理雰囲気中の残存水分濃度が10ppm以下に制御され、
前記不活性ガス雰囲気中に0.1〜100体積%の還元性ガスが添加されていることを特徴とする電子装置製造装置。 - 電子装置製造装置の透明な熱硬化性樹脂を処理する加熱処理部および処理部に高純度不活性ガスを供給する配管系の内表面の表面粗さが、中心平均粗さRaで表現すると、1μm以下であり、
前記内表面が酸化クロム、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化イットリウム、酸化マグネシウムのうちの少なくとも一つを含む酸化物不働態膜を有し、
前記加熱処理の雰囲気を不活性ガスとし、かつ加熱処理雰囲気中の残存酸素濃度が10ppm以下に制御され、
前記加熱処理雰囲気中の残存水分濃度が10ppm以下に制御され、
前記不活性ガス雰囲気中に0.1〜100体積%の還元性ガスが添加されていることを特徴とする電子装置製造装置。 - 前記内表面が、酸化性ガスを接触させて熱処理を行なうことにより酸化物不働態膜を形成したものであることを特徴とする請求項1または2記載の電子装置製造装置。
- 前記内表面が、酸化物不働態膜を溶射で形成したものであることを特徴とする請求項1または2記載の電子装置製造装置。
- 透明な熱硬化性樹脂を硬化する工程を有する電子装置の製造方法において、
前記硬化する工程が加熱処理を含み、該加熱処理を内表面の表面粗さが、中心平均粗さRaで表現すると、1μm以下であるような加熱処理装置内で行い、
前記内表面が酸化クロム、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化イットリウム、酸化マグネシウムのうちの少なくとも一つを含む酸化物不働態膜を有し、
前記加熱処理の雰囲気を不活性ガスとし、かつ加熱処理雰囲気中の残存酸素濃度を10ppm以下に制御し、
前記加熱処理雰囲気中の残存水分濃度を10ppm以下に制御し、
前記不活性ガス雰囲気中に0.1〜100体積%の還元性ガスを添加することにより、光線透過率の高い膜を形成することを特徴とする電子装置の製造方法。 - 前記加熱処理の雰囲気用の不活性ガスを内表面の表面粗さが、中心平均粗さRaで表現すると、1μm以下である配管系を介して供給することを特徴とする請求項5記載の電子装置の製造方法。
- 前記還元性ガスが水素であることを特徴とする請求項5または6記載の電子装置の製造方法。
- 前記熱硬化性樹脂がアクリル系樹脂、シリコーン系樹脂、フッ素系樹脂、ポリイミド系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、脂環式オレフィン系樹脂、エポキシ系樹脂およびシリカ系樹脂からなる群から選ばれた樹脂を一種または複数種含むことを特徴とする請求項5乃至7のどれかに記載の電子装置の製造方法。
- 透明な熱硬化性樹脂層を有する電子装置であって、前記熱硬化性樹脂層が請求項5乃至8のどれかに記載された方法によって製造されたものであること特徴とする電子装置。
- 前記電子装置は基板を有し、前記熱硬化性樹脂層が前記基板上に配線層とともに配置されていることを特徴とする請求項9記載の電子装置。
- 絶縁性基板上に少なくとも走査線と、信号線と、該走査線と該信号線の交差部付近に、該走査線にゲート電極が接続され、該信号線にソースあるいはドレイン電極が接続された薄膜トランジスタを有し、薄膜トランジスタと透明電極間に平坦化層が存在するアクティブマトリックス基板を有する電子装置において、該平坦化層は透明な熱硬化性樹脂によって形成され、前記熱硬化性樹脂が請求項5乃至8のどれかに記載された方法によって硬化されたものであること特徴とする電子装置。
- 絶縁性基板上に少なくとも走査線と、信号線と、該走査線と該信号線の交差部付近に、該走査線にゲート電極が接続され、該信号線にソースあるいはドレイン電極が接続された薄膜トランジスタを有し、信号線およびソース電極ならびにドレイン電極の表面はこれらを囲む平坦化層と同一平面を形成しているアクティブマトリクス基板を有する電子装置において、該平坦化層は透明な熱硬化性樹脂によって形成されかつ前記熱硬化性樹脂が請求項5乃至8のどれかに記載された方法によって硬化されたものであること特徴とする電子装置。
- 前記熱硬化性樹脂はアクリル系樹脂、シリコーン系樹脂、フッ素系樹脂、ポリイミド系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、脂環式オレフィン系樹脂、およびエポキシ系樹脂からなる群から選ばれた樹脂を一種以上含むことを特徴とする請求項9乃至12のどれかに記載の電子装置。
- 請求項11または12に記載の電子装置において、前記平坦化層はアルカリ可溶性脂環式オレフィン樹脂と感放射線成分とを含有する樹脂組成物を含むことを特徴とする電子装置。
- 前記電子装置は、フラットパネル表示装置、プリント基板、パソコンまたは携帯電話端末であることを特徴とする請求項9乃至14のどれかに記載の電子装置。
- 前記電子装置は液晶表示装置または有機EL表示装置であることを特徴とする請求項9乃至14のどれかに記載の電子装置。
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