JP4758974B2 - 酸性乳飲料 - Google Patents
酸性乳飲料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4758974B2 JP4758974B2 JP2007287057A JP2007287057A JP4758974B2 JP 4758974 B2 JP4758974 B2 JP 4758974B2 JP 2007287057 A JP2007287057 A JP 2007287057A JP 2007287057 A JP2007287057 A JP 2007287057A JP 4758974 B2 JP4758974 B2 JP 4758974B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- milk
- milk beverage
- acid
- acidic milk
- acidic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Dairy Products (AREA)
Description
特許文献2には、ポリデキストロースと砂糖を含有する酸性乳飲料の記載があるが、セロオリゴ糖の効果を利用する、本発明とは内容を異にする。
特許文献4には、ある特定の水不溶性天然セルロース系物質を、セルラーゼの存在下で酵素分解して得られた、セロオリゴ糖を含むことを特徴とする食品組成物や医薬品組成物の記載がある。しかしながら、具体的にセロオリゴ糖を含有する食品組成物や医薬品組成物の例は示されておらず、その効果の実態は不明である。
特許文献5には、セロオリゴ糖を含有する食品組成物についての記載があるが、酸性乳飲料については何ら言及されておらず、本発明とは内容を異にする。
すなわち本発明は、以下の通りである。
(2) 無脂乳固形分が、1〜5質量%であることを特徴とする、(1)に記載の非発酵性酸性乳飲料。
(3) さらに1ppm〜10質量%の高甘味度甘味料を含有することを特徴とする、(1)または(2)に記載の非発酵性酸性乳飲料。
(4) 以下の式で表される増粘率が100%以下であることを特徴とする、(1)から(3)のいずれかに記載の非発酵性酸性乳飲料。
増粘率(%)={(β−α)/α}×100
ここで、α:安定剤を配合しない酸性乳飲料の粘度(mPa・s)、β:安定剤を配合した酸性乳飲料の粘度(mPa・s)である。
以下、本発明について具体的に説明する。
また上述のセロオリゴ糖は、副成分としてグルコースを含有しても構わないが、吸湿性やカロリーの問題から、含有量は10質量%以下であることが好ましい。
ここで言う消化性糖質とは、健康増進法に基づく、健康表示基準対応のエネルギー換算係数が、4kcal/gの糖質であり、トレハロースなどがこれに含まれる。
セルラーゼの起源についても、特に限定されるものではなく、公知のセルラーゼ産生微生物としては、Tricoderma属、Acremonium属、Aspergillus属、Bacillus属、Pseudomonas属、Penicillium属、Aeromonus属、Irpex属、Sporotrichum属、Humicola属、Cellovibrio属などがあるが、セルロースを分解する酵素であれば、上記公知の菌由来の酵素に限らず、新規の菌由来の酵素も、本発明でいうセルラーゼに含まれる。
ここで言う酸とは、例えば、酢酸、塩酸、硫酸、リン酸、硝酸、蟻酸およびそれらの塩類などがあげられ、アルカリには、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、重炭酸ナトリウム(重曹)などがあげられる。また、緩衝液としては、フタル酸緩衝液、フタル酸緩衝液、ホウ酸緩衝液などがあげられる。
本発明の非発酵性酸性乳飲料における、無脂乳固形分の含有量は0.3〜8質量%である。0.3質量%より少ないと乳の風味が感じられず、8質量%より多いと固形分が多すぎて、飲料としての口当たりに違和感を生じるからである。この範囲内であれば、特に限定されるものではないが、良好な風味を得るための、好ましい含有量は1〜5質量%、さらに好ましくは2〜4質量%である。
ここで言う乳は、その由来や加工の有無を特に限定するものではないが、例えば、牛乳、「山羊、羊、馬、ラクダなどの動物から得られる乳」、人乳、「豆乳などの植物から得られる乳」などがあげられる。
増粘率(%)={(β−α)/α}×100
ここで、α:安定剤を配合しない酸性乳飲料の粘度(mPa・s)、β:安定剤を配合した酸性乳飲料の粘度(mPa・s)である。
安定化率(%)={(γ−δ)/γ}×100
ここで、γ:安定剤を配合しない酸性乳飲料の透過率(T%)、δ:安定剤を配合した酸性乳飲料の透過率(T%)である。
本発明の食品組成物とは、一般に食品として供される組成物のことであり、例えば、「ゼリー、プリン、植物性発酵食品などのゲル状食品」、「アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、シャーベット、フローズンヨーグルトなどの冷菓」、「キャンディー、グミキャンディー、トローチ、錠菓、チョコレート、ビスケット、クッキー、米菓、和洋菓子、洋生菓子、スナック菓子、砂糖菓子、プリンなどの菓子類」、「マヨネーズ、ドレッシング、ソース類、たれ類などの調味料」、「フライ類、コロッケ、餃子、中華饅頭などの調理加工品」、「カレー、ハヤシ、ミートソース、シチュー、スープなどのレトルト食品」、「麺類、スープ、野菜加工品などのチルド食品や冷凍食品」、「ハンバーグ、ベーコン、ソーセージ、サラミソーセージ、ハム類などの畜産加工品」、「蒲鉾、ちくわ、魚肉ハム・ソーセージ、揚げ蒲鉾などの水練製品」、「パン、生麺、乾麺、マカロニ、スパゲッティ、中華饅頭の皮、ケーキミックス、プレミックス、ホワイトソース、餃子・春巻等の皮類などの小麦加工食品」、「カレー、ソース、スープ、佃煮、ジャムなどの缶詰類や瓶詰類」、「野菜ペースト、肉のミンチ、果実ペースト、魚介類のペースト等のペースト類」、「果汁・果肉飲料、野菜飲料、酸性乳飲料、乳飲料、殺菌乳酸菌飲料、コーヒー飲料、紅茶飲料、緑茶、抹茶、ココア飲料、ウーロン茶、煎茶、フルーツ牛乳、炭酸飲料、アルコール飲料などの嗜好飲料」、「豆乳、調製豆乳、豆乳飲料、発酵豆乳、大豆飲料などの豆乳類」、「牛乳、加工乳、低脂肪乳などの牛乳類」、「ホイップクリーム、練乳、バター、ヨーグルト、チーズなどの乳製品」、「マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングなどの油脂加工品」などがある。
ここで言う食品添加物とは、食品の加工もしくは保存の目的で添加される物質のことである。
ここで言う食品素材としては、例えば、果実・野菜およびそのエキス類、果実・野菜加工品(フルーツプレパレーション、フルーツソース、ジャム等)、乾燥果実(干しぶどう、干しパイナップル等)、ナッツ・種子類(くるみ、ピーナッツ、アーモンド、マカデミアナッツ、ピーカンナッツ、大豆、ゴマ、芥子等)、牛乳、加工乳、豆乳、果汁、野菜汁、卵類(液卵、卵黄粉末等)、ココア末、糖や糖アルコール類、肉や魚のエキス類、タンパク質、ペプチド、アミノ酸類、食物繊維、天然由来高分子(コラーゲン、ヒアルロン酸、天然繊維等)、ビタミン類、生理活性物質(コエンザイムQ10、α−リポ酸、β−グルカン、セラミド等)、澱粉類、デキストリン、油脂類(サラダ油、ゴマ油、ラード、菜種油、ショートニング等)、アルコール類、塩類(食塩、Caなどのミネラル類等)、調味料(醤油、味噌、酢、みりん、砂糖、マヨネーズ、ドレッシング、タレ、豆板醤、ソース類等)、香辛料(シナモン、コショウ、唐辛子等)などがあげられる。
酸味料としては、例えば、クエン酸およびその塩、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、コハク酸、フマル酸、アジピン酸、グルコン酸液、グルコノデルタラクトンなどがあげられる。
強化剤としては、例えば、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ニコチン酸およびニコチン酸アミド、葉酸、パトテン酸Ca、グルコン酸Ca、乳酸Ca、天然Ca、ミルクCaなどがあげられる。
酵素としては、例えば、αアミラーゼ、βアミラーゼ、グルコアミラーゼ、プルラナーゼ、グルコースイソメラーゼ、プロテアーゼ、レンネット、パンクレアチン、パパインなどがあげられる。
(1)日本薬局方に収められている物
(2)人又は動物の疾病の診断、治療又は予防に使用されることが目的とされている物であって、機械器具、歯科材料、医療用品及び衛生用品(以下「機械器具等」という。)でないもの(医薬部外品を除く。)
(3)人又は動物の身体の構造又は機能に影響を及ぼすことが目的とされている物であって、機械器具等でないもの(医薬部外品及び化粧品を除く。)
以下の条件で、糖組成分析を行った。
装置:高速液体クロマトグラフ「LC−20A型」(株式会社島津製作所製)
検出器:示差屈折率検出器(RI検出器)
カラム:「Asahipak NH2P−50」(昭和電工株式会社製)
カラム温度:40℃
移動相:アセトニトリル/水=75/25(容積比)
流量:1mL/min
製造後、10℃で24時間保存した酸性乳飲料を、上下に良く振って均一にしたものを、ビーカーあるいはアダプターに充填した。さらに、回転粘度計(B形粘度計、東機産業株式会社製、「TV−10形」)にセットし、60秒後の粘度を読みとり、粘度を測定した。なお、ローター回転数は60rpmとし、ローターおよびアダプターは粘度によって適宜変更した。
増粘率(%)={(β−α)/α}×100
ここで、α:安定剤を配合しない酸性乳飲料の粘度(mPa・s)、β:安定剤を配合した酸性乳飲料の粘度(mPa・s)である。
pH計(東亜ディーケーケー株式会社製、「HM−50G形」)で測定した。
製造した酸性乳飲料を、100mL容量の円筒形サンプル瓶に、底から10cmの高さまで充填し、10℃で3週間保存する。保存後、静置状態のまま、上部からスポイドを底から5cmの位置に差し込み、吸引してサンプルとした。
上記サンプルを専用セルに注入し、分光光度計(UV−VIS分光光度計、株式会社島津製作所製、「UV−2500PC」)で、660nmにおける透過率を測定した。ただし透過率が低すぎる場合は、水で希釈して透過率を求めても良い。ただし希釈倍率は、比較対象のサンプルと同じ倍率とする。
安定化率(%)={(γ−δ)/γ}×100
ここで、γ:安定剤を配合しない酸性乳飲料の透過率(T%)、δ:安定剤を配合した酸性乳飲料の透過率(T%)である。
製造後、10℃で2時間保存後、健常男女各10名(計20名)による食感評価を実施し、「3点/人」を持ち点として、以下の基準で点数化して合算し、評価を行った。
3点:基準と同等以上(基準と同等、または基準より糊状感が少ない)
2点:基準より劣る(基準より糊状感を強く感じる)
1点:基準より顕著に劣る(基準より糊状感を顕著に強く感じる)
得られた合算値を、以下の基準にあてはめて評価を行った。
○:基準と同等以上(51点≦合算値)
×:基準より劣る(合算値<51点)
製造後、10℃で2時間保存後、健常男女各10名(計20名)による食感評価を実施し、「3点/人」を持ち点として、以下の基準で点数化して合算し、評価を行った。
3点:基準と同等以上(基準と同等、または基準よりのど越しが良好)
2点:基準より劣る(基準よりのど越しが悪い)
1点:基準より顕著に劣る(基準より糊状感を顕著にのど越しが悪い)
得られた合算値を、以下の基準にあてはめて評価を行った。
○:基準と同等以上(51点≦合算値)
×:基準より劣る(合算値<51点)
実施例で使用する原材料について、次の(1)〜(5)に示す。
培養中は、水酸化ナトリウム水溶液を用いて、培地のpHを2.8〜4.7となるように調節した。培養後の液を遠心分離し、上清を目開き0.46μmの精密ろ過膜で除菌し、ろ液を分画分子量13000の限外ろ過膜(旭化成ケミカルズ株式会社製 「マイクローザペンシル型モジュール ACP−0013」)を使用して、容積比で10倍濃縮し粗酵素を得た。
この磨砕セルロースが2質量%、粗酵素をタンパク質濃度0.25%になるように50mM酢酸−酢酸ナトリウム緩衝液(pH4.5)に懸濁溶解させ、全量1000mLとし、ガラス製フラスコに仕込んだ。
該反応液を、分画分子量13000の限外ろ過膜(旭化成ケミカルズ株式会社製、「マイクローザペンシル型モジュール ACP−0013」)でろ過し、得られたろ液を陽・陰イオン交換樹脂で脱イオン処理し、70℃、減圧下で蒸留し、20倍の糖濃度の水溶液を得た。
(3)アスパルテーム(味の素株式会社製)
(4)ペクチン(ユニテックフーズ株式会社製)
(5)カルボキシメチルセルロースナトリウム(第一工業製薬株式会社製)
表1の配合に従って、無脂乳固形分2.5%の、酸性乳飲料Aを製造した。
セロビオースとグラニュー糖を溶解させた、40℃の溶液に、脱脂粉乳(雪印乳業株式会社製)を加え、400rpmで8分間攪拌して溶解させた。
さらに攪拌を続けながら、25℃まで冷却し、50%乳酸とDL−リンゴ酸を少量の水に溶解したものを加える。さらにクエン酸Naを外割で添加してpH調整し、0.1質量%のヨーグルトフレーバー(富士香料化工株式会社製)を加え、5分間攪拌する。
得られた酸性乳飲料Aの増粘率、安定性、食感評価(糊状感、のど越し)の結果を、表2に示した。比較例1に示す基準と比較して、増粘の兆候は見られず、安定性が改善され、食感も良好であった。
表1の配合に従って、実施例1と同様の方法で、無脂乳固形分2.5%の、酸性乳飲料Bを製造し、評価した結果を表2に示す。pHは3.6であった。
比較例1に示す基準と比較して、増粘の兆候は見られず、安定性が改善され、食感も良好であった。
表1の配合に従って、実施例1と同様の方法で、無脂乳固形分2.5%の、酸性乳飲料Cを製造し、評価した結果を表2に示す。pHは3.6であった。
比較例4に示す基準と比較して、増粘の兆候は見られず、安定性が改善され、食感も良好であった。
10℃で3週間保存した、実施例2の酸性乳飲料Bを40質量%と、100%リンゴ果汁(イオン株式会社製)を60質量%混合し、無脂乳固形分1%の果汁入り乳飲料Dを調製し、評価した結果を表3に示す。pHは3.8であった。
得られた果汁入り乳飲料Dの食感は、基準である比較例5と同等であった。
表1の配合に従って、実施例1と同様の方法で、無脂乳固形分2.5%の、酸性乳飲料Eを製造し、評価した結果を表2に示す。pHは3.6であった。
得られた酸性乳飲料Eの安定性は、実施例1および2と比較して、顕著に劣っていた。
表1の配合に従って、セロオリゴ糖の代わりにペクチンを使用して、実施例1と同様の方法で、無脂乳固形分2.5%の、酸性乳飲料Fを製造し、評価した結果を表2に示した。pHは3.6であった。
得られた酸性乳飲料Fは、比較例1に示す基準と比較して、安定性は改善されたものの、増粘が起こり、食感(糊状感、のど越し)が悪化した。
表1の配合に従って、セロオリゴ糖の代わりにカルボキシメチルセルロースナトリウムを使用して、実施例1と同様の方法で、無脂乳固形分2.5%の、酸性乳飲料Gを製造し、評価した結果を表2に示した。pHは3.6であった。
得られた酸性乳飲料Gは、比較例1に示す基準と比較して、安定性は改善されたものの、増粘が起こり、食感(糊状感、のど越し)が悪化した。
表1の配合に従って、実施例1と同様の方法で、無脂乳固形分2.5%の、酸性乳飲料Hを製造し、評価した結果を表2に示した。pHは3.6であった。
得られた酸性乳飲料Hの安定性は、実施例3と比較して、顕著に劣っていた。
実施例2の酸性乳飲料Bの代わりに、比較例1の酸性乳飲料Eを使用して、実施例4と同様の方法で、果汁入り乳飲料Iを製造し、評価した結果を表3に示す。pHは3.8であった。
また、ここで使用した酸性乳飲料Eは、保存により発生した沈殿の容器への付着が激しく、製造上問題があった。
実施例2の酸性乳飲料Bの代わりに、比較例2の酸性乳飲料Fを使用して、実施例4と同様の方法で、果汁入り乳飲料Jを製造し、評価した結果を表3に示す。pHは3.8であった。
得られた果汁入り乳飲料Jの食感は、比較例5に示す基準と比較して劣っていた。
Claims (4)
- セロオリゴ糖とpH調整剤を含有し、無脂乳固形分が0.3〜8質量%であり、pHが3.3〜4.4であることを特徴とする、非発酵性酸性乳飲料。
- 無脂乳固形分が、1〜5質量%であることを特徴とする、請求項1に記載の非発酵性酸性乳飲料。
- さらに1ppm〜10質量%の高甘味度甘味料を含有することを特徴とする、請求項1または2に記載の非発酵性酸性乳飲料。
- 以下の式で表される増粘率が100%以下であることを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載の非発酵性酸性乳飲料。
増粘率(%)={(β−α)/α}×100
ここで、α:安定剤を配合しない酸性乳飲料の粘度(mPa・s)、β:安定剤を配合した酸性乳飲料の粘度(mPa・s)である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007287057A JP4758974B2 (ja) | 2007-11-05 | 2007-11-05 | 酸性乳飲料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007287057A JP4758974B2 (ja) | 2007-11-05 | 2007-11-05 | 酸性乳飲料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009112220A JP2009112220A (ja) | 2009-05-28 |
JP4758974B2 true JP4758974B2 (ja) | 2011-08-31 |
Family
ID=40780078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007287057A Expired - Fee Related JP4758974B2 (ja) | 2007-11-05 | 2007-11-05 | 酸性乳飲料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4758974B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5184568B2 (ja) * | 2010-03-24 | 2013-04-17 | 日本酪農協同株式会社 | 酸性乳飲料の製造方法 |
JP6349262B2 (ja) * | 2013-01-31 | 2018-06-27 | 国立大学法人 香川大学 | 血糖値の上昇抑制効果を有するこんにゃく加工飲食品 |
JP6494901B2 (ja) * | 2013-03-22 | 2019-04-03 | サントリーホールディングス株式会社 | 炭酸飲料 |
US20170006889A1 (en) * | 2014-01-23 | 2017-01-12 | Asahi Soft Drinks Co., Ltd. | Acidic lactic beverage and method for producing same |
CN103798398A (zh) * | 2014-02-12 | 2014-05-21 | 合肥康龄养生科技有限公司 | 一种红枣莲子豆浆及其制备方法 |
CN104351350B (zh) * | 2014-12-01 | 2016-08-17 | 四川省荥经县塔山有限责任公司 | 一种速溶绿茶豆奶粉的生产方法 |
CN107242451A (zh) * | 2017-07-05 | 2017-10-13 | 哈登巴特尔 | 带皮饮料食品 |
CN117481213B (zh) * | 2024-01-02 | 2024-03-15 | 内蒙古蒙牛乳业(集团)股份有限公司 | 一种酸化稀奶油及其制备方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4344490B2 (ja) * | 2001-05-14 | 2009-10-14 | 日本食品化工株式会社 | 乳類を含む飲食物の後味の切れ及び/又はコクの改善方法 |
JP2006335648A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Suntory Ltd | オリゴ糖溶液を用いて粒状経口組成物を製造する方法 |
CN101272794B (zh) * | 2005-09-27 | 2015-08-26 | 旭化成化学株式会社 | 含有纤维寡糖的组合物 |
-
2007
- 2007-11-05 JP JP2007287057A patent/JP4758974B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009112220A (ja) | 2009-05-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4731541B2 (ja) | セロオリゴ糖含有チョコレート | |
JP7087145B2 (ja) | 経口摂取又は経口使用のためのステビオールグリコシド化合物、組成物、及びステビオールグリコシド溶解度を増強するための方法 | |
JP4726877B2 (ja) | メレンゲおよびそれを含有する食品 | |
JP4791429B2 (ja) | オリゴ糖および植物性乳酸菌を含有する発酵乳および乳酸菌飲料 | |
JP4726913B2 (ja) | セロオリゴ糖を含有する冷菓 | |
JP4731542B2 (ja) | セロオリゴ糖含有キャンディー | |
JP4758974B2 (ja) | 酸性乳飲料 | |
JP6998884B2 (ja) | 経口摂取または経口使用のためのステビオール配糖体組成物 | |
JP4778490B2 (ja) | 難消化性オリゴ糖と乳酸菌を含有する発酵乳 | |
JP5255262B2 (ja) | 発酵果汁 | |
JP2005307150A (ja) | βグルカン | |
JP4648934B2 (ja) | ドウ組成物 | |
CN109641929A (zh) | 用于口服摄入或使用的甜菊醇糖苷组合物 | |
JP4680974B2 (ja) | 起泡安定剤 | |
JP2009118742A (ja) | 乳安定剤 | |
JP2009148190A (ja) | 食品用乳化剤 | |
JP2009185228A (ja) | ゲル化剤 | |
JP2009124999A (ja) | ホイップドクリーム | |
JP2007197371A (ja) | 美肌促進剤及び美容健康食品 | |
JP2009089627A (ja) | セロオリゴ糖および植物性乳酸菌を含有する発酵食品 | |
JP4778496B2 (ja) | 増粘剤 | |
US20230105769A1 (en) | Galactomannan decomposition product | |
JP2007082453A (ja) | 低粘性大麦ベータファイバー組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090703 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110121 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110215 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110414 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110517 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110603 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4758974 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140610 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |