[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP4758202B2 - 火葬炉用オイルバーナ - Google Patents

火葬炉用オイルバーナ Download PDF

Info

Publication number
JP4758202B2
JP4758202B2 JP2005323084A JP2005323084A JP4758202B2 JP 4758202 B2 JP4758202 B2 JP 4758202B2 JP 2005323084 A JP2005323084 A JP 2005323084A JP 2005323084 A JP2005323084 A JP 2005323084A JP 4758202 B2 JP4758202 B2 JP 4758202B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flame
burner
oil burner
atomizer
orifice
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005323084A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007132530A (ja
Inventor
光吉 高橋
Original Assignee
タカミツ工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by タカミツ工業株式会社 filed Critical タカミツ工業株式会社
Priority to JP2005323084A priority Critical patent/JP4758202B2/ja
Publication of JP2007132530A publication Critical patent/JP2007132530A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4758202B2 publication Critical patent/JP4758202B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Nozzles For Spraying Of Liquid Fuel (AREA)

Description

本発明は、火葬炉に取り付けて用いられるオイルバーナであって、バーナの先を傾動(上下動)させながら使用するオイルバーナに関するものである。
火葬炉の場合、特許文献1(特開2002−333112号公報)で明らかなように、燃料燃焼用のバーナの先は、主熱室に向けて傾動自在に取り付けられている。また、バーナは、火力を任意に調節自在であることが求められることから、オイルバーナよりは使い勝手の良いガスバーナの方が多用されている。しかし、このガスバーナの場合は、燃料費が高くつくと云う欠点がある。
このようなことから、最近は、多少使い勝手は悪くても、燃料コストの安い灯油を用いるオイルバーナが使用されるようになって来ているが、このオイルバーナには火葬炉専用のものがないことから、汎用タイプのものが使用されている。
例えば、特許文献2(特開平7−004619号公報)のものは、「噴霧すべき燃料を供給するための手段22、前記燃料が中央軸に沿って流れる際にその燃料を噴霧するための手段24、噴霧された燃料を拡張する円錐形状に放出するための手段26、および噴霧流体の境界層冷却環を円錐放出形状の近くで前記中央軸と同心状に流し、その様な円錐形状を抑え、その機構の出口端部を冷却するための手段16、26、60、50を含む燃料配送機構20、および前記燃料機構の出口端部に酸化剤を供給し、放出された噴霧燃料の前記拡張円錐形状の回りに燃焼可能な酸化剤の袋を形成し、前記燃料と混合し、燃焼可能な混合物および望ましい炎を与えるための手段92、94、19、50からなる」構造である。
また、特許文献3(特開2001−141210号公報)のものは、「オイルバーナの先端面には、第1の1次空気噴出口50と、この第1の1次空気噴出口50を取り巻く環形の燃料噴出口70と、この燃料噴出口70を取り巻く第2の1次空気噴出口80とが形成され、燃料噴出口70から環状(筒状)に噴出された燃料は、その噴出燃料の環の内外両面において第1及び第2の1次空気噴出口50、80から噴出された1次空気噴出流と接触し、細かく剪断されて十分に霧化される構造」である。
その他、火葬炉に良く用いられるオイルバーナーには、通常図9に示すような構造のアトマイザが用いられている。このアトマイザ1は、中心部に燃料噴出流路2を形成すると共に、この燃料噴出流路2の先端に燃料噴出口3を形成した燃料噴出ノズル4と、このノズル4の外側に燃焼空気供給通路5を形成すると共に、前記ノズル4の先端に形成した燃料噴出口3の周囲に燃焼空気噴出口6を形成し、前記燃焼空気供給流路5内に旋回翼7を組み込んだ構成である。なお、図9においてバーナ外筒等の図示は省略してある。
しかし、この図9に示したアトマイザ1を用いたオイルバーナの場合、次のような欠点がある。
1.火葬炉用のオイルバーナは、特許文献1で説明したように、火炎の向き(角度)を 水平から下向きに移行して使用できるように、炉壁の治具に取り付けられるが、オイ ルバーナの場合、このバーナの角度を下向きから上向きに移行させたときに、アトマ イザ1内の燃料供給流路2内において液面が変動して、液切れの状態となることがあ る。この状態は、完全な液切れではないが、空気量に対する液量比が変化するため、 火炎が不安定となり、特に、低負荷燃焼時にこの傾向が顕著に現れる。
2.火葬炉用バーナの場合、火炎にはシャープなものからソフトなものまで、様々なも のが求められるが、このような要求に応えにくい。
3.火葬炉内の状況に合わせて幅広いターンダウンレシオが求められるが、これにも応 えにくい。
4.アトマイザ1の頭部等にカーボンの生成・付着が激しく、しばしばその除去作業が 必要になっている。
本発明の目的の第1は、バーナ傾動時に発生する液面変動に起因する火炎の不安定化を防止することができる火葬炉用オイルバーナを提供することである。
更に、本発明の目的の第2は、火炎をシャープなものからソフトなものまで、自由に調整可能な火葬炉用オイルバーナを提供することである。
更に、本発明の目的の第3は、炉内の状況に合わせて幅広いターンダウンレシオを有する火葬炉用オイルバーナを提供することである。
更に、本発明の目的の第4は、アトマイザの頭部等にカーボンが付着しない火葬用オイルバーナを提供することである。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明においては、火葬炉用オイルバーナにおいて、アトマイザの先端に形成された燃料噴出口に至る燃料供給流路内に燃料逆流阻止用のオリフィスを組み込むことにより、バーナー傾動時に燃料供給流路内の液面が変動するのを抑えて火炎の安定を図るように構成したことを特徴とするものである。
更に、請求項2に記載の発明においては、請求項1に記載の火葬炉用オイルバーナにおいて、前記オリフィスは、1段又は一定の間隔をあけて2段組み込まれていると共に、2段に組み込まれたオリフィスの場合は、燃料の供給側に位置する上段オリフィスにはその中心に透孔があけられ、この上段オリフィスの下流側に位置する下段オリフィスには円周線上に複数の透孔があけられていることを特徴とするものである。
この発明により、バーナ傾動時に液面が変化しないために火炎が安定する。
更に、請求項3に記載の発明においては、請求項1に記載の火葬炉用オイルバーナにおいて、前記アトマイザの先端部分に先端側を少し拡径した保炎器を取り付けると共に、この保炎器において、前記アトマイザの頭部が位置する部位に空気噴出孔を複数形成し、更に、前記保炎器の先端に、前記保炎器の先端の外径部との間に二次空気噴出口を形成するようにして保炎筒を取り付け、更に、前記アトマイザの外側には、前記空気噴出孔及び二次空気噴出口に連通する二次空気供給流路を形成するようにしてバーナ外筒を取り付け、このバーナ外筒の先端には、前記保炎筒部分を包含し、且つ前方に延長された保炎外筒を取り付けて成ることを特徴とするものである。
この発明により、シャープで安定した直進火炎を形成することができる。
更に、請求項4に記載の発明においては、請求項3に記載の火葬炉用オイルバーナにおいて、前記アトマイザ内の燃焼空気供給流路内及び二次空気噴出口に旋回翼を取り付けて成ることを特徴とするものである。
この発明により、熱効率が向上し、燃料の節約が可能になる。
更に、請求項5に記載の発明においては、請求項3に記載の火葬炉用オイルバーナにおいて、前記保炎筒内に点火プラグを臨ませ、この点火プラグを起動してダイレクト点火を行うように構成して成ることを特徴とするものである。
更に、請求項6に記載の発明においては、請求項3に記載の火葬炉用オイルバーナにおいて、前記保炎筒の先端の外周に鍔部を形成し、この鍔部と保炎外筒との間に前記二次空気供給路に連通している三次空気噴出口を形成して成ることを特徴とするものである。
〔作用〕
加圧された燃料となる例えば灯油は、燃料供給流路内を前進し、先ず上段オリフィスのところではその中心の透孔を通り抜けて下段オリフィスの中心に衝突して拡散した後、下段オリフィスに形成された複数の透孔を通り抜けて下流側に流れ、燃料噴出口から噴出する。同時に、燃焼用の空気は、燃焼空気供給流路内を前進し、旋回翼により乱流化されて燃焼空気噴出口から噴出することにより、保炎筒内で燃料を霧状に微粒化しながら燃料と混合する。
この混合気は、保炎筒内の点火プラグにより点火されて保炎筒の先端に定着する。
また、二次空気流路から供給された加圧二次空気は、二次空気噴出口から保炎筒内に噴出し、前記した火炎の定着部分に噴出して完全燃焼を可能にする。
このようにして形成された火炎は、バーナ外筒の先端に形成された保炎外筒により拘束を受けて直進し、ストレートでシャープな火炎となって炉内に噴出する。
また、保炎器に形成した空気噴出孔からは、二次空気の一部がアトマイザの頭部に勢いよく吹きつけて、このアトマイザの頭部に付着したカーボン類を飛散する。
また、三次空気噴出口から噴出した三次空気は、火炎に勢いをつけ、同時に保炎外筒内に付着するカーボン類を飛散して清掃の負担を軽減する。
上記火葬用のオイルバーナは、その使用中に傾動を伴うが、例えば、下向きから水平あるいは上向きにバーナの向きが変化しても、オリフィスが燃料供給流路内に存在するため、このオリフィスにより逆流が阻止される。この結果、このオリフィスの下流側(燃料噴出口側)の液面が安定するため、安定した火炎を常時保つことができる。
また、保炎筒内には、二次空気が供給されるため、火炎の定着部分に対する空気の供給が十分に行われて、更に火炎は安定する。また、二次空気を旋回流とすることにより、火炎の周囲には空気の旋回流がつくられるため、火炎は、その速度を増し、より安定した直進火炎となる。
本発明は以上の如き構成と作用により、次の効果を奏する。
1.オリフィスにより、バーナの傾動時における液面変化を抑えるため、特に低負荷時 において火炎が不安定になるのを阻止できる。
2.火炎をシャープな火炎からソフトな火炎のものまで安定させることができるため、 火葬条件に合わせた使用ができる。
3.火炎の安定効果により、幅広いターンダウンレシオでの利用が可能である。
4.アトマイザの頭部に二次空気の一部を吹きつけるように構成したため、このアトマ イザの頭部等にカーボンが付着するのを防止できる。この結果、メンテナンスのため の費用と労力が軽減される。
本発明の実施例を図1〜図8に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明に係るオイルバーナを火葬炉に取り付けた状態の説明図、図2はオイルバーナ全体を示す断面図、図3はバーナヘッド部分の断面図、図4はアトマイザの断面図、図5(A)〜(C)は前段オリフィスの説明図、図6(A)〜(C)は後段オリフィスの説明図、図7は図2でのA−A´線段面図、図8は図4でのB−B´線断面図である。
図1において、50は火葬炉、51は主燃室、52は台車、54はオイルバーナ取付治具であって、本発明に係るオイルバーナAは、前記治具54により、主燃室51の後壁53に対し、傾動自在に取り付けられている。56は主燃室51の前扉、57は主燃室51から続く煙道である。
上記各図において、本発明に係るオイルバーナAのアトマイザ1の構成は、図9で説明したアトマイザ1と同一構造である。
相違点は、図4に示すように、オイルバーナAを傾動したときに、燃料供給流路2内の液面の変動を防止するために、燃料供給流路2内に前段オリフィス20と後段オリフィス22を組み込んだ点である。そして、前段オリフィス20には、図5(A)〜(C)に示すように、その中心に入口21aが大径で、出口21bが小径に形成された透孔21を設け、後段オリフィス22には、図6(A)〜(C)に示すように、入口23aは大径で、出口側が複数の小孔23bから成る透孔23が形成されている。
なお、透孔21、23の形状は、円形又はスリット状でも良く、透孔20、21の開口面積は、後段オリフィス22>前段オリフィス20とするのが有効であるが、この逆又は同一であっても実用が否定される訳ではない。また、1段だけのオリフィスを用いても良く、これらの選定は、オイルバーナの大きさ等により決定する。
更に、本発明での相違点は、前記アトマイザ1の先端に、図2、図3に示すようにカップ状の保炎器24が取り付けられていて、この保炎器24には、アトマイザ1の頭部1aに臨む位置に空気噴出孔25が形成されている。更に、前記保炎器24の先端には、二次空気噴出口26を保炎器24の先端の外径部との間に形成して保炎筒27が取り付けられている。28は保炎筒27の先端の外周に形成した折り返し鍔部であって、この鍔部28の外周と後述する保炎外筒31との間には、二次空気供給路29に連通された三次空気噴出口28aが形成されている。
更に、前記アトマイザ1の外側には、前記二次空気噴出口26に続く二次空気供給流路29を空けてバーナ外筒30が取り付けられており、このバーナ外筒30の先端には、前記保炎筒を包含するようにして保炎外筒31が取り付けられている。
32は二次空気噴出口26内に組み込まれた旋回翼、33は燃料供給管、34はアトマイザ1内に燃焼空気を供給する燃焼空気供給口、35は二次空気供給流路29を経由して二次空気噴出口26に二次空気を供給する二次空気供給口である。
36は前記二次空気噴出口26から保炎筒27内に少し突き出るようにして組み込まれた点火プラグであって、この点火プラグ36は、図外の点火トランスから高電圧が印加されるとスパークし、保炎筒27内において混合気に点火を行うものである。
次に実施例のオイルバーナAの使用例を説明する。オイルバーナAは、図1に示すように、火葬炉50の後壁53のところに治具54を用いて取り付けて使用される。
加圧された燃料となる例えば灯油は、燃料供給管33から供給され、この供給された燃料は、アトマイザ1の燃料供給流路2内を前進し、前段オリフィス21の透孔を通過し、空間2a内で開放されて、後段オリフィス22の中心に衝突したのち、周囲の透孔23を通過し、燃料噴出口3から保炎器24内に噴出する。同時に、加圧された燃焼用の空気は、燃焼空気供給口34から供給され、燃焼空気供給流路5内を前進し、前記アトマイザ1の燃焼空気噴出口6から噴出して、前記燃料と混合する。
この混合気は、アトマイザ1の前方であって、保炎器24内から保炎筒27内へと移行し、点火プラグ36により点火され、この火炎は保炎筒27の先端に定着する。
また、二次空気供給口35から二次空気供給流路29内に供給された加圧二次空気は、二次空気噴出口26から旋回翼32の作用で旋回流となって保炎筒27内に噴出し、火炎に対して効率良く燃焼するのに必要な二次空気を供給し、且つ旋回流の作用で火炎の周囲を拘束し、シャープで直進性に優れた火炎B(図1参照)を形成する。
このようにして形成された火炎Bは、バーナ外筒30の先端において保炎外筒31により更に拘束を受けて遠くまで直進し、直線的な火炎Bとなって主燃室51内に噴出する。
また、保炎器24に形成した空気噴出孔25からは、二次空気の一部がアトマイザ1の先端の頭部1aに勢いよく吹きつけて頭部1aにカーボンが付着するのを阻止する。
また、三次空気噴出口28aからは、保炎外筒31の内面に沿って三次空気が供給されて火炎Bに勢いをつけ、同時に保炎外筒31の内面に付着するカーボン類を吹き飛ばす。
オイルバーナAは、その使用中に傾動を伴うが、燃料供給流路2内において、その液面位置は、オリフィス20、22により流路2が絞られ、逆流が阻止されるため、このオリフィス20、22の先においては殆ど変動せず、仮に変動しても微小のため、対空気比の変動幅が小さく、安定した火炎Bを常時保つことができる。
また、保炎筒27内においては、二次空気の供給により、更に火炎Bは安定する。この時、二次空気を旋回翼32により旋回流とすることにより、保炎筒27及び保炎外筒31内において、火炎Bと空気との混合がより促進されて完全燃焼を行い、シャープな火炎から、ソフトな火炎まで、安定した火炎Bを形成することができる。また、幅広いターンダウンレシオでの燃焼が可能である。
本発明に係るオイルバーナを取り付けた火葬炉の説明図 本発明に係るオイルバーナの断面図 バーナヘッド部分の断面図 アトマイザの断面図 (A)〜(C) 前段オリフィスの説明図 (A)〜(C) 後段オリフィスの説明図 A−A´線断面図 B−B´線断面図 従来のオイルバーナの説明図
符号の説明
1 ノズル
2 燃料流路
3 燃料噴出口
4 燃料噴射ノズル
5 燃焼空気供給流路
6 燃焼空気噴出口
20 前段オリフィス
21 後段オリフィス
24 保炎器
27 保炎筒
30 バーナ外筒
31 保炎外筒

Claims (6)

  1. アトマイザの先端に形成された燃料噴出口に至る燃料供給流路内に燃料逆流阻止用のオリフィスを組み込むことにより、バーナー傾動時に燃料供給流路内の液面が変動するのを抑えて火炎の安定を図るように構成した火葬炉用オイルバーナ。
  2. 前記オリフィスは、1段又は一定の間隔をあけて2段組み込まれていると共に、2段に組み込まれたオリフィスの場合は、燃料の供給側に位置する上段オリフィスにはその中心に透孔があけられ、この上段オリフィスの下流側に位置する下段オリフィスには円周線上に複数の透孔があけられていることを特徴とする請求項1に記載の火葬炉用オイルバーナ。
  3. 前記アトマイザの先端部分に先端側を少し拡径した保炎器を取り付けると共に、この保炎器において、前記アトマイザの頭部が位置する部位に空気噴出孔を複数形成し、更に、前記保炎器の先端に、前記保炎器の先端の外径部との間に二次空気噴出口を形成するようにして保炎筒を取り付け、更に、前記アトマイザの外側には、前記空気噴出孔及び二次空気噴出口に連通する二次空気供給流路を形成するようにしてバーナ外筒を取り付け、このバーナ外筒の先端には、前記保炎筒部分を包含し、且つ前方に延長された保炎外筒を取り付けて成る請求項1に記載の火葬炉用オイルバーナ。
  4. 前記アトマイザ内の燃焼空気供給流路内及び二次空気噴出口に旋回翼を取り付けて成る請求項3に記載の火葬炉用オイルバーナ。
  5. 前記保炎筒内に点火プラグを臨ませ、この点火プラグを起動してダイレクト点火を行うように構成して成る請求項3に記載の火葬炉用オイルバーナ。
  6. 前記保炎筒の先端の外周に鍔部を形成し、この鍔部と保炎外筒との間に前記二次空気供給路に連通している三次空気噴出口を形成して成る請求項3に記載の火葬炉用オイルバーナ。
JP2005323084A 2005-11-08 2005-11-08 火葬炉用オイルバーナ Active JP4758202B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005323084A JP4758202B2 (ja) 2005-11-08 2005-11-08 火葬炉用オイルバーナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005323084A JP4758202B2 (ja) 2005-11-08 2005-11-08 火葬炉用オイルバーナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007132530A JP2007132530A (ja) 2007-05-31
JP4758202B2 true JP4758202B2 (ja) 2011-08-24

Family

ID=38154344

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005323084A Active JP4758202B2 (ja) 2005-11-08 2005-11-08 火葬炉用オイルバーナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4758202B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5300097B2 (ja) * 2011-02-25 2013-09-25 榮製機株式会社 噴霧式火炎発生装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59134718U (ja) * 1983-02-28 1984-09-08 サンデン株式会社 ガンタイプバ−ナ
JPS60170523U (ja) * 1984-04-13 1985-11-12 株式会社 宮本工業所 火葬炉用バ−ナ−
US5092760A (en) * 1990-08-01 1992-03-03 Maxon Corporation Oxygen-fuel burner assembly and operation
JP2981959B2 (ja) * 1993-06-10 1999-11-22 日本電気硝子株式会社 液体燃料用バーナー
JP2001141210A (ja) * 1999-11-17 2001-05-25 Inax Corp オイルバーナ
JP3552994B2 (ja) * 2000-06-07 2004-08-11 社団法人日本舶用工業会 低NOxバーナ
JP2002333112A (ja) * 2001-05-08 2002-11-22 Miyamoto Kogyosho Co Ltd 火葬炉の主燃室用バーナー

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007132530A (ja) 2007-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4998581B2 (ja) ガスタービン燃焼器およびガスタービン燃焼器の運転方法
JP3960166B2 (ja) ガスタービン燃焼器およびガスタービン燃焼器の運転方法
US8057224B2 (en) Premix burner with mixing section
JP2006313064A (ja) ガスタービン・エンジン用希薄直接噴射噴霧器
CN101514815B (zh) 燃气涡轮机燃烧器火焰稳定器
JP2008089298A (ja) 天然ガススワール安定化ノズル及び方法に対する液体燃料による機能強化
CN104246372A (zh) 燃烧器
JP2005195284A (ja) ガスタービン用燃料ノズル、ガスタービン用燃焼器、ガスタービン用燃焼器の燃焼方法
JP2010060189A (ja) 燃焼器,燃焼器の燃料供給方法及び燃焼器の燃料ノズル改造方法
JP4453675B2 (ja) 燃焼器および燃焼器の運転方法
JP2009531642A (ja) 熱発生器作動用のバーナ
JP4400314B2 (ja) ガスタービン燃焼器及びガスタービン燃焼器の燃料供給方法
JP5082505B2 (ja) ボイラ
JP4353619B2 (ja) 炉加熱用バーナ
JP2001263609A (ja) 外部混合式液体燃料バーナ
JP4758202B2 (ja) 火葬炉用オイルバーナ
JP2000074372A (ja) バーナ
JP2007146697A (ja) 燃焼器及び燃焼器の燃焼空気供給方法
JP6041662B2 (ja) 粉体燃焼装置
JP2018112332A (ja) 2種燃料バーナ
KR101141705B1 (ko) 연소기용 예혼합식 토치점화기
JP2006105534A (ja) ガスタービン燃焼器
JPH08296851A (ja) ガスタービン燃焼器及びその燃焼方法
JPH085076A (ja) ガスタービン燃焼器
JP2002122309A (ja) 旋回型予混合バーナ及びこれを備えた熱源機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080821

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110420

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110512

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110602

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4758202

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140610

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140610

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250