JP4755074B2 - Recessed lighting fixture - Google Patents
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Description
本発明は、例えば、天井等の取付面に埋め込まれて取り付けられる埋め込み型照明器具に関する。 The present invention relates to an embedded lighting fixture that is embedded and attached to a mounting surface such as a ceiling.
従来、点灯装置取付板を灯具の支点に回動可能に取り付けることにより、施工時に必要な天井裏のスペースを減少させる技術がある。この技術においては、点灯装置取付板が取付穴の中心から離れているため、点灯装置取付板に取り付けられる点灯装置の重みにより器具の重心が取付穴の中心から離れている。そこで、点灯装置取付板自体に、又は点灯装置取付板と支点との間に天井内面側に付勢する部分を設けることで、点灯装置取付板の重みを利用して、灯具を天井面に固定するとともに、回転モーメントを軽減している。
上記技術によれば、依然として施工時に必要な天井裏のスペースが、器具高さ以上に必要であるという課題がある。また、ランプソケットと点灯装置取付板が近いため、ランプと点灯装置が近くに配置され、互いに温度的な影響を受けるという課題がある。さらに、灯具に対してランプソケットと点灯装置とが同じ側に配置されるため、取付場所に器具周辺のスペースがより多く必要であるという課題がある。
本発明は、施工時に必要な天井裏のスペースを減少させるとともに、熱干渉を減少させることを目的とする。
According to the above technique, there is still a problem that the space behind the ceiling necessary for construction is required to be higher than the height of the appliance. In addition, since the lamp socket and the lighting device mounting plate are close to each other, there is a problem that the lamp and the lighting device are arranged close to each other and are influenced by temperature. Furthermore, since the lamp socket and the lighting device are arranged on the same side with respect to the lamp, there is a problem that more space around the fixture is required at the mounting location.
An object of the present invention is to reduce the space behind the ceiling necessary for construction and reduce thermal interference.
本発明に係る埋込型照明器具は、例えば、取付面に埋め込まれて取り付けられる灯具と、
上記灯具の周囲所定の方向に突出するように設けられる第1アームと、
支軸を介して上記第1アームに回動可能に取り付けられ、かつ上記第1アーム側に折り返して取り付けられる第2アームと、
上記第2アームに設けられた点灯装置取付部と
を備えることを特徴とする。
An embedded lighting apparatus according to the present invention includes, for example, a lamp that is embedded and attached to an attachment surface,
A first arm provided so as to protrude in a predetermined direction around the lamp;
A second arm rotatably attached to the first arm via a support shaft and attached to the first arm by folding back;
And a lighting device mounting portion provided on the second arm.
本発明に係る埋込型照明器具によれば、点灯装置取付部が取り付けられた第2アームは、灯具に設けられた第1アームに対して回動可能に取り付けられている。したがって、天井裏のスペースをより減少させることが可能である。 According to the embedded luminaire according to the present invention, the second arm to which the lighting device attachment portion is attached is attached to be rotatable with respect to the first arm provided in the lamp. Therefore, it is possible to further reduce the space behind the ceiling.
実施の形態1.
図1から図7までに基づき、埋込型照明器具の形状及び機能について説明する。
図1は、埋込型照明器具の上部方向から見た斜視図である。図2は、図1に示す埋込型照明器具の第2アーム8を回動させ、第1アーム7と略接触させた状態(第2アーム8を閉じた状態)を示す図である。図3は、灯具2の開口方向から見た埋込型照明器具の斜視図である。図4は、図3に示す埋込型照明器具の第2アーム8を閉じた状態を示す図である。図5は、図2のB方向から埋込型照明器具を見た図である。図6は、図5のC−C’側面片側断面図である。図7は、図1に示す埋込型照明器具の分解図である。
Based on FIG. 1 to FIG. 7, the shape and function of the embedded lighting fixture will be described.
FIG. 1 is a perspective view of an embedded luminaire as viewed from above. FIG. 2 is a diagram illustrating a state in which the
埋込型照明器具は、天井等の取付面20に埋め込まれて取り付けられる照明器具である。埋込型照明器具は、点灯装置取付部1、灯具2、取付装置3、ランプソケット4、ランプソケット取付部5、支軸6、第1アーム7、第2アーム8、ツバ部9、電源端子台10を備える。図1においては、さらに、ランプソケット4にランプ22が装着されている。また、図2においては、さらに、点灯装置取付部1に点灯装置23が装着されている。
点灯装置取付部1は、点灯装置23を取り付けるための金具等である。例えば図2に示すように略L字形に形成された点灯装置取付部1に包まれるように点灯装置23が取り付けられる。あるいは、板状の点灯装置取付部1を備えて、点灯装置23を取り付けてもよい。
灯具2は、椀状、浅皿状、帽子状、円柱状、角柱状等の有底筒体からなる反射板等により構成され、下部が開口している。また、灯具2は、ランプソケット4に装着されたランプ22を筒の内部に通す穴を周を構成する側部に有する。さらに、灯具2は、開口の端部を外側へ折り返し突出させたツバ部9を有する。
取付部3は、灯具2の側部に設けられた弾性を有するバネ状の金具等である。灯具2が取付面20に埋め込まれた場合、取付部3とツバ部9との間に取付面20を挟み、取付部3の弾性により取付面20を挟持することにより、灯具2等を取付面20に取り付ける。取付部3は、灯具2の側部に設けられ、ツバ部9付近で略レ字状に折り返される。また、取付部3は、略レ字状に折り返された先端部を灯具2の側部と反対方向に折り返されることで落下防止爪11を形成する。さらに、取付部3は、灯具2の側部に取り付けられた部分から略レ字状に折り返された部分までと、略レ字状に折り返された部分から落下防止爪11までとをそれぞれ湾曲して形成される。取付部3は、略レ字状の折り返しと上記湾曲とにより弾性を有する。また、取付部3は、灯具2が取付面20に埋め込まれた場合、灯具2から点灯装置取付部1が位置する方向に対して、灯具2の周方向に45°から135°までの範囲の灯具2の周囲に設けられる。つまり、図5におけるαとβとの範囲の灯具2の周囲に取付部3が設けられる。図5においては、灯具2の周方向に約90°の位置に取付部3は設けられている。取付部3の配置は、埋込型照明器具の重みのバランスにより決定される。埋込型照明器具の中でも特に点灯装置23が重量を有するため、灯具2の点灯装置取付部1が設けられる側に取付部3を設けることにより、取付強度を増すことができる。
なお、取付部3は、バネ状の弾性体ではなく、取付片を上下させて取付片とツバ部9で取付面20を挟持する構成としてもよい。
ランプソケット4は、ランプ22を装着するための部材であり、ランプソケット取付部5を介して第1アーム7に取り付けられる。ランプソケット取付部5は、ランプソケット4を取り付けるための金具等である。
なお、ランプソケット取付部5と第1アーム7を一体にすると部品点数を減らすことができる。
ランプソケット4と灯具2との間には所定の間隔が設けられている。ランプソケット4と灯具2との間の間隔は、例えば、ランプソケット4に取り付けられたランプ22のフィラメント部分が灯具2の外に出る程度である。ランプ22のフィラメント部分が灯具2の外に出ることにより放熱効果が高くなる。
第1アーム7は、板状、棒状等に形成され、灯具2の上部等に取り付けられる。第2アーム8は、第1アーム7と同様に板状、棒状等に形成され、第1アーム7に対して、支軸6(回動機構)を介して図1のA−A’方向に回動可能に取り付けられている。ここで、第1アーム7は、灯具2から所定の方向に向けて設けられる。また、支軸6は、灯具2(反射板)から所定の間隔を空けて離れた位置に設けられる。所定の間隔とは、ランプソケット取付部5を支軸6付近に設けた場合に、ランプソケット4に取り付けたランプ22のフィラメントが灯具2の外に出る程度である。さらに、第2アーム8には、図2、図4に示すように、第2アーム8を閉じた状態において、灯具2に対して第1アーム7が設けられた上記所定の方向と略反対の方向に位置するように点灯装置取付部1を設ける。つまり、第2アーム8を閉じた状態において、ランプソケット4と点灯装置取付部1とは、灯具を挟んで反対側に位置する。すなわち、第2アーム8を閉じた状態において、ランプソケット4に装着されるランプ22のフィラメント部と、点灯装置取付部1に取り付けられる点灯装置23とは、灯具を挟んで反対側に位置するので、熱源であるランプ22と点灯装置23とが離れるため、熱干渉が軽減される。図において支軸6は第1アーム7の端部分に設けられているが、これに限らず、第1アーム7の中点等に設けられても構わない。
電源端子台10は、電源ケーブルと接続される端子である。電源端子台10は、第2アーム8の先端部分に設けられる。ここでは、電源端子台10は、第2アーム8の先端部分に設けられた点灯装置取付部1付近あるいは点灯装置取付部1に設けられている。
The embedded luminaire is a luminaire that is embedded and attached to an
The lighting
The
The
In addition, the
The
If the lamp
A predetermined interval is provided between the
The
The
図7に示すように第1アーム7と取付部3を取り付けた補助部材は、灯具2の上部にネジ止めされる。
ここで、第1アーム7と取付部3を取付けた補助部材とを第1アーム7の上面からネジ12a、12bにより固定し、ネジ12a、12bは補助部材を貫通して、ネジ12a、12bを突出させている。
さらに、固定された第1アーム7と補助部材は、灯具2の内側からネジ穴14にネジを通して補助部材側のネジ穴5にネジが固定され、灯具2に取りつけられる。
突出したネジ12a、12bは灯具2の穴13a、13bにそれぞれ挿入される。
灯具2の穴13a、13とにネジ12a、12bが挿入されることにより、第1アーム7及び取付部3を取り付けた補助部材と、灯具2とがネジ穴14とネジ穴15と通されたネジを軸として回転することがない。ここで、ネジ12a、12bは、灯具2の穴13a、13bに挿入されていればよく、固定されている必要はない。
なお、第1アーム7と補助部材の取り付けは、リベットで固定してもよいし、一体部品としてもよい。
As shown in FIG. 7, the auxiliary member to which the
Here, the
Further, the fixed
The protruding screws 12a and 12b are inserted into the
By inserting the
The
次に、図8から図10に基づき、埋込型照明器具を取付面20へ取り付ける方法について説明する。
図8は、埋込型照明器具を取付面20へ取り付ける第1の段階を示す図である。図8に示すように、第2アーム8の先端部分に設けられた点灯装置取付部1から取付面20に設けられた取付穴へ挿入する。第2アーム8又は点灯装置取付部1が天井裏等の取付奥面21に接触しないように、また、灯具2が取付面に接触しないように、第2アーム8を回動しながら取付穴へ点灯装置取付部1を挿入する。つまり、第2アーム8を回動させ、第1アーム7と第2アーム8との角度を天井裏の障害物に当たらない程度の角度にして、点灯装置取付部1を天井取付穴に挿入する。
図9は、埋込型照明器具を取付面20へ取り付ける第2の段階を示す図である。図9に示すように、第2アーム8を取付穴に挿入した後、第1アーム7を取付穴に挿入する。ここでも、第1アーム7の先端部分が取付奥面21に接触しないように、また、灯具2が取付面に接触しないように、第1アーム7を回動しながら取付穴へ第1アーム7を挿入する。第1アーム7を回動させて挿入する際、点灯装置取付部1は、自重により取付面20の裏面20−2に接触される。つまり、点灯装置取付部1を自重で下方に回動し、取付面20の裏面20−2に接した状態でランプソケット取付部5を取付穴に挿入する。
図10は、埋込型照明器具を取付面20へ取り付ける第3の段階を示す図である。図10に示すように、第1アーム7を取付穴に挿入した後、灯具2を取付穴に挿入する。灯具2を取付穴に挿入した場合点灯装置取付部1の重みにより第2アーム8が回動する。そして、図10に示すように、灯具2が取付穴に挿入されると、第2アーム8を閉じた状態となり、点灯装置取付部1は取付面20の裏面20−2から離れる。また、ツバ部9は取付面20の表面20−1と当接し、取付部3は取付面20の裏面20−2と当接する。そして、ツバ部9と取付部3とに取付面20が挟持されることにより、埋込型照明器具は取付面20に取付される。つまり、取付部3とツバ部9とにより取付面20に固定する。その際、点灯装置取付部1は自重で下方に回動するため、点灯装置取付部1と第2アーム8とは天井面と水平状態になっている。
Next, a method for attaching the embedded lighting fixture to the
FIG. 8 is a diagram showing a first stage of attaching the embedded lighting fixture to the
FIG. 9 is a diagram showing a second stage of attaching the embedded luminaire to the
FIG. 10 is a diagram showing a third stage of attaching the embedded lighting fixture to the
つまり、上述した取付方法は、支軸6を基点として第2アーム8を第1アーム7に対して回動させて点灯装置取付部1と第2アーム8とを取付穴に挿入し、
支軸6を基点として第1アーム7を第2アーム8に対して回動させて第1アーム7と第2アーム8とが平行になるように第1アーム7を取付穴に挿入し、
灯具2を取付穴に挿入し、
取付部3とツバ部9とが取付面20を挟持することにより、取付面20に埋込型照明器具を取り付ける方法である。
That is, in the mounting method described above, the lighting
The
Insert the
In this method, the mounting
実施の形態1に係る埋込型照明器具は以下のような効果がある。
第1の段階において、第2アーム8を回動しながら取付穴へ点灯装置取付部1を挿入することにより、取付面20の裏面20−2と取付奥面21との間の距離(奥行き)W3が小さくても第2アーム8の根元(支軸6部分)まで取付穴に挿入することができる。ここで、第1アーム7と第2アーム8との間の角度θの取付時の最大値を小さく保つことにより奥行きW3を小さくすることが可能である。支軸6が灯具2から所定の間隔を空けて離れた位置に設けられているため、第1アーム7と第2アーム8との間の角度θの最大値を小さくすることが可能である。特に、灯具2から支軸6までの間隔を長くすることで、第1アーム7と第2アーム8との間の角度θの最大値を小さくすることができる。また、電源端子台10が第2アーム8の先端部分に設けられている、つまり、施工時に最初に挿入する位置になるため、電源ケーブルを電源端子台10に取り付けてから、埋込型照明器具を取付穴に取り付けるので、施工しやすい。
第2の段階において、第1の段階と同様に、第2アーム8を回動しながら取付穴へ挿入することにより、奥行きW3が小さくても第1アーム7の根元まで取付穴に挿入することができる。
そのため、埋込型照明器具が取付面20に取り付けられた状態において、埋込型照明器具の高さを低くすることができる。つまり、奥行きW3は、少なくとも埋込型照明器具の高さW2から取付面20の厚さW4を引いた距離が必要であるが、埋込型照明器具の高さを低くすることができるため、最低限必要な奥行きW3を小さくすることができる。
第3の段階において、灯具2が取付穴に挿入されると、第2アーム8を閉じた状態となり、第2アーム8が取付面20と略平行な状態となる。
ランプソケット4と点灯装置取付部1とが灯具と挟んで反対側に位置することにより、点灯装置取付部1が灯具2付近に位置する。そのため、埋込型照明器具の重心の位置が取付穴中心に近づくため、モーメントを軽減させるための部品や器具形状が不要である。つまり、点灯装置取付部1を取付面20の裏面20−2から離しても、支持部材等を用いることなく埋込型照明器具のバランスを取ることができる。
The embedded lighting apparatus according to
In the first stage, by inserting the lighting
In the second stage, as in the first stage, the
Therefore, in the state where the embedded lighting fixture is attached to the mounting
In the third stage, when the
Since the
また、支軸6と点灯装置取付部1とが灯具2を挟んで反対側に位置することにより、支軸部と点灯装置取付板が同じ側にあるものに比べて、器具周辺のスペースを少なくできる。
また、ランプソケット4と点灯装置取付部1とが灯具と挟んで反対側に位置することにより、熱源であるランプ22と点灯装置23とが離れるため、熱干渉が軽減される。
また、点灯装置23などの重量のある部品の重みがかかる部分に近い位置に取付部3があるため、埋込型照明器具を取付面20に取付けたときに、取付面20への取付け強度を増すことができる。
また、取付穴20に取り付けたときの埋込型照明器具の形状がT字形状となるため、大きな地震等の振動で万が一埋込型照明器具が取付穴20から外れた場合でも、取付穴20の裏面20−2に点灯装置取付部1とランプソケット取付部5が引っかかり、埋込型照明器具が落下するのを防止できる。
Further, since the
In addition, since the
Further, since the
Further, since the shape of the embedded lighting fixture when it is attached to the mounting
上記説明において埋込型照明器具は、片口金タイプの蛍光ランプ等を取り付ける照明器具を想定して説明した。しかし、これに限られず、例えば、LED等を取り付けるも照明器具であっても構わない。この場合、LEDは灯具2に内蔵されるため、ランプソケット4やランプソケット取付部5は必要ない。また、灯具2の側部にはランプ22を挿入するための穴は必要ない。
また、上記説明においてランプソケット4は、ランプソケット取付部5を介して第1アーム7に設けられていたが、第1アーム7とは異なるアームにより灯具2に取り付けられていても構わない。
また、さらに、上記説明において第1アーム7は、灯具2に固定されていたが、図3のD−D’方向に回動可能としても構わない。第1アーム7が回動可能である場合、取付面20への取付がより容易となる。第1アーム7が回動可能である場合、第1アーム7が固定の場合に比べ、灯具2から支軸6までの間隔を短くしても同様の効果を得ることができる。第1アーム7が回動可能である場合、取付後、点灯装置23の重みにより第2アーム8が取付面20と略平行な状態とならない場合がある。そこで、第1アーム7が回動可能な場合、第1アーム7を灯具2側へ引き付けるようなバネ等を設けても構わない。
In the above description, the embedded luminaire has been described assuming a luminaire to which a single-cap fluorescent lamp or the like is attached. However, the present invention is not limited to this. For example, an LED or the like or a lighting fixture may be attached. In this case, since the LED is built in the
In the above description, the
Furthermore, in the above description, the
実施の形態2.
実施の形態2では、実施の形態1で説明した埋込型照明器具の寸法の一例を示す。図11は、実施の形態1で説明した埋込型照明器具の寸法についてパターン1(P1)からパターン3(P3)までの3つの例を示す図である。ここに示す寸法は一例であり、取付穴の穴径が変化する等により、各寸法も変化する。
In
図11におけるW1からW5はそれぞれ、図10におけるW1からW5までと対応する。取付穴の寸法W1は、取付面20に設けられた穴の大きさであり、灯具2の円外形の直径である。ここで、灯具2の円外形にはツバ部9部分は含まない。灯具2の高さW2は、第2アーム8を閉じた状態における第1アーム7と第2アーム8の高さと、灯具2の高さとを合わせた高さである。ここで、灯具2の高さW2にはツバ部9部分の高さは含まない。奥行きW3は、取付面20の裏面20−2と取付奥面21との間の距離である。取付面20の厚さW4は、取付面20の天井材の厚さである。器具中心から支軸6までの距離W5は、灯具2の中心から支軸6までの距離である。
ここで、埋込型照明器具を取付面20に取り付けるには少なくとも、奥行きW3と取付面20の厚さW4との和が、灯具2の高さW2以上である必要があることは明らかである。
W1 to W5 in FIG. 11 correspond to W1 to W5 in FIG. 10, respectively. The dimension W1 of the mounting hole is the size of the hole provided in the mounting
Here, it is obvious that in order to attach the embedded lighting fixture to the mounting
図11に示す例では、灯具2の高さW2と器具中心から支軸6までの距離W5とを変化させた場合に必要となる奥行きW3の値を示す。パターン1からパターン3へ向かって、器具中心から支軸6までの距離W5を60mmずつ減らしている。
この例から、器具中心から支軸6までの距離W5を長くすることにより、奥行きW3を小さくてすることが可能であることがわかる。
In the example shown in FIG. 11, the value of the depth W3 required when the height W2 of the
From this example, it can be seen that the depth W3 can be reduced by increasing the distance W5 from the instrument center to the
1 点灯装置取付部、2 灯具、3 取付部、4 ランプソケット、5 ランプソケット取付部、6 支軸、7 第1アーム、8 第2アーム、9 ツバ部、10 電源端子台、11 落下防止爪、20 取付面、20−1 取付面20の表面、20−2 取付面20の裏面、21 取付奥面、22 ランプ、23 点灯装置。
DESCRIPTION OF
Claims (5)
上記灯具の周囲所定の方向に突出するように設けられる第1アームと、
支軸を介して上記第1アームに回動可能に取り付けられる第2アームと、
上記第2アームに設けられた点灯装置取付部と
を備え、
上記点灯装置取付部は、上記第2アームを上記第1アームに対して回動させることにより、上記灯具が取付面に埋め込まれて取り付けられた場合、上記灯具に対して上記第1アームが設けられた上記所定の方向と略反対の方向に位置する
ことを特徴とする埋込型照明器具。 A lamp that is embedded and attached to the mounting surface;
A first arm provided so as to protrude in a predetermined direction around the lamp;
A second arm fit these pivotably to the first arm via a support shaft,
A lighting device mounting portion provided on the second arm ,
The lighting device mounting portion rotates the second arm with respect to the first arm so that when the lamp is embedded and mounted on the mounting surface, the first arm is provided to the lamp. An embedded luminaire characterized by being located in a direction substantially opposite to the predetermined direction .
上記第1アームに、ランプを取付可能なランプソケット
を備えることを特徴とする請求項1に記載の埋込型照明器具。 The embedded lighting fixture is
The embedded lighting apparatus according to claim 1 , wherein the first arm includes a lamp socket to which a lamp can be attached.
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の埋込型照明器具。 The embedded lighting device according to claim 1 , wherein the second arm is substantially parallel to the mounting surface when the lamp is embedded and mounted on the mounting surface.
上記埋込型照明器具は、
上記灯具から上記点灯装置取付部が位置する方向に対して、上記灯具の周方向に45°から135°までの範囲の上記灯具の周囲にそれぞれ1つ以上設けられ、上記ツバ部との間に上記取付面を挟み込む取付部、
を備えることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の埋込型照明器具。 The lamp has a brim portion that contacts the outside of the mounting surface,
The embedded lighting fixture is
One or more are provided around the lamp in the range from 45 ° to 135 ° in the circumferential direction of the lamp with respect to the direction in which the lighting device mounting portion is located from the lamp, and between the flange portion. A mounting part sandwiching the mounting surface,
The embedded luminaire according to any one of claims 1 to 3 , further comprising:
ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の埋込型照明器具。 The embedded lighting device according to any one of claims 1 to 4 , wherein the second arm has a power terminal block connected to a power cable in the vicinity of the lighting device mounting portion.
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