JP4751720B2 - 遺伝子解析装置 - Google Patents
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患者が敗血症に罹りやすいか否か及び/又は敗血症に急速に進行しやすいか否かを決定するために、患者から核酸サンプルを採取し、該サンプル中におけるパターン2対立遺伝子、又はパターン2対立遺伝子と連鎖不平衡であるマーカー遺伝子を検出し、パターン2対立遺伝子又はパターン2対立遺伝子と連鎖不平衡であるマーカー遺伝子が検出されれば該患者が敗血症に罹りやすいと判定する(特許文献1参照。)。
比較的に少量の核酸を用いて数十万箇所に及ぶSNP部位についてタイピングを行なうために、少なくとも一つの一塩基多型部位を含む複数の塩基配列を、核酸及び複数対のプライマーを用いて同時に増幅し、増幅した複数の塩基配列を用いて、当該塩基配列に含まれる一塩基多型部位の塩基をタイピング工程により判別する。そのタイピング工程として、インベーダ(登録商標)法又はタックマン(登録商標)PCR(polymerase chain reaction)法を用いる(特許文献3参照。)。
本発明は、遺伝子解析装置において、遺伝子増幅反応前の増幅反応液が増幅反応終了液によって汚染されるのを防止して、解析精度を向上させることを目的としている。
反応容器のさらに好ましい一例は、増幅反応部を備えた基板に、凹部として形成され複数の多型部位それぞれをはさんで結合する複数のプライマーを含む遺伝子増幅試薬を収容しフィルムで封止された遺伝子増幅試薬収容部をさらに備えたものである。
図1には表わされていないが、少なくとも増幅反応部を基板に備えた反応容器を装着する装着部を備えている。さらに、図1に示されるように、吸引及び吐出を行なって反応容器の液の移送を行なうために第1、第2の2つのノズル28−1,28−2を備えている。第1のノズル28−1は遺伝子増幅反応前の増幅反応液を扱うもの、第2のノズル28−2は遺伝子増幅反応終了後の増幅反応終了液を扱うものである。それらのノズル28−1,28−2は先端に使い捨て可能な分注チップを装着した状態で液の吸引と吐出を行なう。液の吸入は分注チップ内で行なわれる。分注チップは検体ごとに付け替えられる。それらのノズル28−1,28−2を移動させて液の分注を行なうために分注部112を備えている。制御部118は少なくとも分注部112の分注動作を制御する。
遺伝子増幅反応としてPCR反応を使用する場合は、増幅反応温度制御部120はPCR反応のための温度サイクル用の温度調節部となる。
制御部118を外部から操作したり検査結果を表示したりするために、制御部118にパーソナルコンピュータ(PC)122を接続してもよい。
これらの遺伝子を含むサンプルも特に限定されない。すなわち、生体試料、生体由来試料、抽出核酸試料などに対して多型検出を行なうことができる。ここで、生体試料や生体由来試料は、核酸の抽出操作を行なわず、核酸包含体(例えば細胞、真菌、細菌、ウイルスなど、核酸を内部に含有する膜構造体)を維持した形態の試料である。生体試料の例としては、臓器、組織、体液、排泄物などが挙げられる。体液には、血液試料、髄液、唾液、乳などが含まれる。血液試料には、全血、血漿、血清などが含まれる。排泄物には、尿、便などが含まれる。生体由来試料は、生体試料から回収した核酸包含体である。核酸包含体の回収方法は特に限定されないが、遠心・超遠心操作、ポリエチレングリコールなどの共沈剤、吸着担体などを用いた方法が挙げられる。抽出核酸試料は、核酸の抽出操作を行なった試料であり、抽出後さらに核酸を精製した試料であってもよい。抽出方法としては、酵素、界面活性剤、カオトロピック剤などを用いた方法が挙げられる。精製方法としては、フェノール/クロロホルム、イオン交換樹脂、ガラスフィルター、ガラスビーズ、磁気ビーズ、タンパク凝集作用を有する試薬などを用いた方法が挙げられる。
本発明で検出できる多型は、特に限定されず、SNP及び複数ヌクレオチドからなる配列にわたる多型の両方を含む。本発明においては、多型にはさらに変異も含む。具体的には、本発明で検出できる多型の例としては、SNP、挿入多型、欠失多型、反復配列多型などが挙げられる。
ここで、多型部位とプライマーの関係を示すと、1つの多型部位を増幅するためにはその多型部位をはさんで結合する一対のプライマーが必要になる。対象となる生体サンプルには複数種類の多型部位が存在するので、それらの多型部位が互いに離れた位置に存在する場合には多型部位の種類の数の2倍の種類のプライマーが必要になる。しかし、2つの多型部位が接近している場合には、それらの多型部位それぞれをはさんでプライマーを結合させて増幅することも、またそれらの2つの多型部位の間にはプライマーを結合させず、2つの多型部位の配列の両側にのみプライマーを結合させて増幅することもできる。したがって、必要なプライマーの種類は必ずしも多型部位の種類の数の2倍になるわけではない。本発明における「複数の多型部位それぞれをはさんで結合する複数のプライマー」とは一対のプライマーが1つの多型部位をはさんで結合する場合だけでなく、2又はそれ以上の多型部位をはさんで結合する場合も含めて、複数の多型部位を増幅するのに必要な種類のプライマーという意味で使用している。
遺伝子増幅試薬の一例はPCR反応試薬である。
タイピング工程はインベーダ(登録商標)法やタックマン(登録商標)PCR法を使用することができる。その場合、タイピング試薬はインベーダ(登録商標)試薬又はタックマン(登録商標)PCR試薬である。
PCR工程では血液などの生体サンプル2にPCR反応試薬4を添加するか、逆にPCR反応試薬4に生体サンプル2を添加する。
プライマーはPCR反応によるDNA合成の開始点として働くオリゴヌクレオチドをいう。プライマーは合成したものであってもよく、生物界から単離したものであってもよい。
各レポータープローブはそれに対応したSNPの塩基に応じて2種類のものを用意すれば、そのSNPがホモ接合体であるかヘテロ接合体であるかを判別することができる。
平板状の基板10の同じ側に試薬収容部14及び反応液よりも比重の低い不揮発性液体収容部16が凹部として形成されている。基板10の同じ側にはさらに、反応部18も形成されている。試薬収容部14と不揮発性液体収容部16はフィルム20で封止されており、試薬と不揮発性液体をノズルで吸入して他の場所に移送する際には、そのフィルム20を取り除いてノズルで吸入するか、又はそのフィルム20をノズルで貫通可能なものとしておいてノズルを貫通させてノズルで吸入する。
基板10の表面は、フィルム20上から、試薬収容部14、不揮発性液体収容部16及び反応部18を被う大きさの剥離可能なシール材22で被われている。
実施例では、不揮発性液体としてミネラルオイルを使用し、以後、不揮発性液体収容部をミネラルオイル収容部と称す。
増幅反応部32はPCR反応試薬とサンプルとの混合液に対して遺伝子増幅反応を行なわせるものである。
増幅反応部32は基板内に形成された流路状の反応室33と、反応室33が構成されている流路の両端につながり、上方に向かって開口したポート34a,34bを備えている。
図4(B)は流路状の反応室33bの第2の形態を表わしたものであり、その反応室33bを構成する流路はポート34a,34bの間で「コ」状に折れ曲がっている。
増幅反応部32の平面状の部分には上下から温度調節ユニット37a,37bが接触して反応室33a,33b内の反応液の温度を制御し、増幅反応を起こさせる。
図5に示されるように、使用時にシール材22が剥がされる。タイピング試薬収容部14、ミネラルオイル収容部18及び遺伝子増幅試薬収容部30を封止しているフィルム20は剥がされないでそのまま残っている。
また、遺伝子解析装置には使い捨て可能な分注チップがセットされる。
第1の分注部のノズル28−1がフィルム20を貫通して遺伝子増幅試薬収容部30に挿入されてPCR反応試薬が吸入され、PCR反応試薬はそのノズル28−1によりサンプル注入部12に2〜20μL移送される。サンプル注入部12ではノズル28−1による吸入と吐出が繰り返されることにより、サンプル反応液とPCR反応試薬が混合されてPCR反応液となる。
ここで、ポート34aから注入する液体はミネラルオイル40に限らず、他の液体であってもよく、好ましくは比重が反応液と同じか反応液よりも低い液体である。
各プローブ配置部18では反応液がプローブと反応して所定のSNPがあればそのプローブから蛍光が発せられる。蛍光は基板10の裏面側から励起光を照射することにより検出する。
PCR反応試薬は既知のものであり、例えば特許文献3の段落[0046]に記載されているような、プライマー、DNAポリメラーゼ及びTaqStart (CLONTECH Laboratories社製)を含む反応試薬を使用することができる。また、PCR反応試薬にはAmpDirect(島津製作所製)が混入されていてもよい。プライマーは、例えば、特許文献3の表1に記載されているSNP ID1〜20、配列番号を1〜40などを使用することができる。
図10(A)の分注装置はZ方向に移動する送液アームに取りつけられた共通の分注ユニット66に第1の分注部のノズル28−1と第2の分注部のノズル28−2を備えており、両分注部のノズル28−1と28−2は同時に移動する。第1のノズル28−1は遺伝子増幅反応前の増幅反応液を扱うもの、第2のノズル28−2は遺伝子増幅反応終了後の増幅反応終了液を扱うものである。
図10(A)の実施例では、送液アームは1台ですむので、この駆動機構が簡単なものとなる、小型で低コストな装置を提供する上で有利である。
図10(B)の比較例では、両方のノズル28−1,28−2に分注チップ70,71を装着しておくことができるので、遺伝子増幅反応の前後で分注チップを付け替える必要がなく、操作が簡単になる。
分注部は図1では符号112で示されている。
4 PCR反応試薬
6 インベーダ(登録商標)試薬
8 プローブ配置部
10a 基板
12 サンプル注入部
14 タイピング試薬収容部
16 ミネラルオイル収容部
18 プローブ配置部
20 フィルム
22 シール材
28−1,28−2 分注ノズル
30 遺伝子増幅試薬収容部
31 PCR終了液注入部
32 増幅反応部
34a,34b ポート
36a,36b ポートの開口
38 PCR反応液
38a PCR反応終了液
41 反応容器
60,62 ヒートブロック
64 蛍光検出部
66,66−1,66−2 分注ユニット
70,71 分注チップ
110 タイピング反応温度制御部
112 分注部
118 制御部
Claims (4)
- 少なくとも増幅反応部を基板に備えた反応容器を装着する装着部と、前記増幅反応部内の増幅反応液に遺伝子増幅反応をさせるために増幅反応部の温度を制御する増幅反応温度制御部と、分注チップにより増幅反応液を前記増幅反応部へ分注し、遺伝子増幅反応終了後に増幅反応終了液を前記増幅反応部から他の部分へ移送する分注装置とを備え、
前記分注装置は遺伝子増幅反応前の増幅反応液を扱う第1分注部と、遺伝子増幅反応終了後の増幅反応終了液を扱う第2分注部とを備えており、
前記第1分注部は分注チップが着脱可能に装着される第1ノズルを備え、第2分注部は他の分注チップが着脱可能に装着される第2ノズルを備え、第1ノズル及び第2ノズルは共通の分注ユニットに取りつけられて同時に移動するように構成されているとともに、分注動作を行うノズルにのみ分注チップが装着される遺伝子解析装置。 - 前記反応容器は、前記基板に、凹部として形成され前記不揮発性液体を収容しフィルムで封止された不揮発性液体収容部をさらに備えたものである請求項1に記載の遺伝子解析装置。
- 前記反応容器は、前記基板に、凹部として形成され複数の多型部位それぞれをはさんで結合する複数のプライマーを含む遺伝子増幅試薬を収容しフィルムで封止された遺伝子増幅試薬収容部をさらに備えたものである請求項1又は2に記載の遺伝子解析装置。
- 前記反応容器は、前記基板に、凹部として形成されタイピング試薬を収容しフィルムで封止されたタイピング試薬収容部と、複数の多型部位のそれぞれに対応して蛍光を発するプローブを個別に保持した複数のプローブ配置部とを備えた遺伝子多型診断用反応容器である請求項1から3のいずれかに記載の遺伝子解析装置。
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