JP4747787B2 - 遅延時間差測定方法及び遅延時間差測定装置 - Google Patents
遅延時間差測定方法及び遅延時間差測定装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4747787B2 JP4747787B2 JP2005318987A JP2005318987A JP4747787B2 JP 4747787 B2 JP4747787 B2 JP 4747787B2 JP 2005318987 A JP2005318987 A JP 2005318987A JP 2005318987 A JP2005318987 A JP 2005318987A JP 4747787 B2 JP4747787 B2 JP 4747787B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packet
- time difference
- delay time
- transport stream
- indicator bit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
2 タイムカウンタ
3、4 ラッチ回路
5、17 制御回路
6、8、14、16 パケットトラップ回路
7、26 比較回路
9 デュアルポートメモリ
10、11 遅延制御回路
12 切替回路
13、15 セレクタ
18〜21 遅延調整回路
22 セレクタ
Claims (2)
- 複数の伝送系によりそれぞれ伝送された同一の情報を含むMPEG方式によるトランスポートストリームを入力として受け、それら複数の伝送系で伝送された前記トランスポートストリームの間の相対的な遅延時間差を測定する遅延時間差測定方法において、
前記複数の伝送系のうち第1の伝送系を経て入力された第1のトランスポートストリーム中の測定に使用するパケット識別情報であるPIDを持った第1のパケットのみを通過させる第1のステップと、
前記第1のステップで通過された前記第1のパケットが圧縮データの先頭データを含むTSパケットであることを示す前記第1のパケットのヘッダ部の第1のペイロードユニットスタートインジケータビットを検出する第2のステップと、
前記第2のステップで検出された前記第1のペイロードユニットスタートインジケータビットを有する前記第1のパケットを記憶手段に記憶する第3のステップと、
前記第2のステップの前記第1のペイロードユニットスタートインジケータビットの検出時点で、一定周波数のクロックをカウントするカウンタからのパケットの到達時刻を示すカウント値をラッチする第4のステップと、
前記複数の伝送系のうち第2の伝送系を経て入力された、前記第1のトランスポートストリームと送信元が同一で同一の情報を含む第2のトランスポートストリーム中の測定に使用するパケット識別情報であるPIDを持った第2のパケットのみを通過させる第5のステップと、
前記第5のステップで通過された前記第2のパケットが圧縮データの先頭データを含むTSパケットであることを示す前記第2のパケットのヘッダ部の第2のペイロードユニットスタートインジケータビットを検出する第6のステップと、
前記記憶手段に記憶された前記第1のパケットのペイロード部を比較基準とし、前記第6のステップにより検出された前記第2のペイロードユニットスタートインジケータビットを有する前記第2のパケットのペイロード部を比較対象として比較し、両者が一致したとき一致信号を出力する第7のステップと、
前記一致信号が出力された時の、前記カウント手段からの前記カウント値をラッチする第8のステップと、
前記第4のステップと前記第8のステップでそれぞれラッチされた値の差分値から、前記第1のトランスポートストリームと前記第2のトランスポートストリームとの遅延時間差を得る第9のステップと
を含むことを特徴とする遅延時間差測定方法。 - 複数の伝送系によりそれぞれ伝送された同一の情報を含むMPEG方式によるトランスポートストリームを入力として受け、それら複数の伝送系で伝送された前記トランスポートストリームの間の相対的な遅延時間差を測定する遅延時間差測定装置において、
一定周波数のクロックをカウントしてパケットの到達時刻を示すカウント値を出力するカウント手段と、
前記複数の伝送系のうち第1の伝送系を経て入力された第1のトランスポートストリーム中の測定に使用するパケット識別情報であるPIDを持った第1のパケットのみを通過させる第1のパケットトラップ手段と、
前記第1のパケットトラップ手段により通過された前記第1のパケットが圧縮データの先頭データを含むTSパケットであることを示す前記第1のパケットのヘッダ部の第1のペイロードユニットスタートインジケータビットを検出する第1の検出手段と、
前記第1の検出手段で検出された前記第1のペイロードユニットスタートインジケータビットを有する前記第1のパケットを記憶する記憶手段と、
前記第1の検出手段による前記第1のペイロードユニットスタートインジケータビットの検出時点で前記カウント手段からの前記カウント値をラッチする第1のラッチ手段と、
前記複数の伝送系のうち第2の伝送系を経て入力された、前記第1のトランスポートストリームと送信元が同一で同一の情報を含む第2のトランスポートストリーム中の測定に使用するパケット識別情報であるPIDを持った第2のパケットのみを通過させる第2のパケットトラップ手段と、
前記第2のパケットトラップ手段により通過された前記第2のパケットが圧縮データの先頭データを含むTSパケットであることを示す前記第2のパケットのヘッダ部の第2のペイロードユニットスタートインジケータビットを検出する第2の検出手段と、
前記記憶手段に記憶された前記第1のパケットのペイロード部を比較基準とし、前記第2の検出手段により検出された前記第2のペイロードユニットスタートインジケータビットを有する前記第2のパケットのペイロード部を比較対象として比較し、両者が一致したとき一致信号を出力する比較手段と、
前記一致信号が出力された時の、前記カウント手段からの前記カウント値をラッチする第2のラッチ手段と、
前記第1のラッチ手段と前記第2のラッチ手段でそれぞれラッチされた値の差分値から、前記第1のトランスポートストリームと前記第2のトランスポートストリームとの遅延時間差を得る演算手段と
を有することを特徴とする遅延時間差測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005318987A JP4747787B2 (ja) | 2005-11-02 | 2005-11-02 | 遅延時間差測定方法及び遅延時間差測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005318987A JP4747787B2 (ja) | 2005-11-02 | 2005-11-02 | 遅延時間差測定方法及び遅延時間差測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007129382A JP2007129382A (ja) | 2007-05-24 |
JP4747787B2 true JP4747787B2 (ja) | 2011-08-17 |
Family
ID=38151696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005318987A Active JP4747787B2 (ja) | 2005-11-02 | 2005-11-02 | 遅延時間差測定方法及び遅延時間差測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4747787B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4998580B2 (ja) * | 2010-04-06 | 2012-08-15 | 三菱電機株式会社 | 通信診断装置および通信診断方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05219027A (ja) * | 1992-01-31 | 1993-08-27 | Nec Corp | 同期切替方式 |
JP2999087B2 (ja) * | 1993-03-11 | 2000-01-17 | 沖電気工業株式会社 | パス切替方式 |
JP2536401B2 (ja) * | 1993-06-11 | 1996-09-18 | 日本電気株式会社 | 無瞬断切替方法 |
JPH08139731A (ja) * | 1994-11-08 | 1996-05-31 | Fujitsu Ltd | 二重化伝送系切替方式 |
JP2000209557A (ja) * | 1999-01-08 | 2000-07-28 | Nec Corp | トランスポ―トストリ―ム切り替え装置及びトランスポ―トストリ―ム切り替え方法 |
JP3566585B2 (ja) * | 1999-07-01 | 2004-09-15 | Kddi株式会社 | 線路切替装置 |
JP2002232379A (ja) * | 2001-02-07 | 2002-08-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Mpeg2トランスポートストリーム多重装置 |
JP2003258774A (ja) * | 2002-03-01 | 2003-09-12 | Denso Corp | 近距離無線通信システム及び車両用ハンズフリー通話システム並びに近距離無線通信システムの通信制御方法 |
EP1401147B1 (en) * | 2002-09-16 | 2007-11-28 | Agilent Technologies, Inc. | Measuring network parameters as experienced by non synthetic network traffic |
-
2005
- 2005-11-02 JP JP2005318987A patent/JP4747787B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007129382A (ja) | 2007-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8874058B2 (en) | Stream signal transmission device and transmission method | |
JP4528010B2 (ja) | ビデオ同期 | |
WO2002019584A1 (fr) | Multiplexeur, recepteur et procede de transmission en multiplexage | |
JPH10229397A (ja) | 進行中の入力を監視する装置 | |
JPH09224008A (ja) | オーディオ再生時刻調整回路 | |
US7817765B2 (en) | Digital transmission apparatus and methods | |
US8937973B2 (en) | Transmitting device, receiving device, communication system, transmission method, reception method, and program | |
JP4747787B2 (ja) | 遅延時間差測定方法及び遅延時間差測定装置 | |
US20100074254A1 (en) | Communication system, transmitting apparatus, receiving apparatus, communication method, and record medium | |
JP2000224128A (ja) | デジタル信号伝送方法及び装置 | |
JP6822407B2 (ja) | 受信装置、データ処理方法、及び、プログラム | |
JP5958008B2 (ja) | ストリーム処理装置、ストリーム処理方法およびストリーム処理プログラム | |
JP4706593B2 (ja) | パケット信号受信装置 | |
JP5939884B2 (ja) | 誤り訂正符号化装置 | |
JP4612688B2 (ja) | 受信装置 | |
JP2006050656A (ja) | ストリーム送信装置および受信装置、ならびに送受信方法 | |
JP6852909B2 (ja) | 無瞬断切替装置、無瞬断切り替え方法及びプログラム | |
JP2008022432A (ja) | 信号送受信装置および通信同期制御方法 | |
JP4212794B2 (ja) | ストリーム多重化伝送方法 | |
JP4455738B2 (ja) | 多重化方法とその装置 | |
JP2023121551A (ja) | 映像受信装置、映像生成方法およびプログラム | |
JP6502778B2 (ja) | Ts分割送信装置及びts合成受信装置 | |
KR100611997B1 (ko) | 고속 시리얼 버스용 패킷화 장치 및 그 방법 | |
JP2005244367A (ja) | Pcr再スタンプ装置 | |
JP6744092B2 (ja) | 送信装置、受信装置、送信方法及び受信方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081016 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100830 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100907 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101105 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110125 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110322 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110419 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110502 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4747787 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140527 Year of fee payment: 3 |