JP4746944B2 - 経路情報作成システムおよび方法 - Google Patents
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Description
この経路案内サービスを行うためには、経路情報が必要である。
これは、次の理由による。
(1) 従来の経路案内サービスでは緯度経度で表現された経路情報を利用しているため、地下や屋内において同様のサービスを行う場合には緯度経度で表現された経路情報が必要になり、そのためには緯度経度で表現された地下や屋内の地図が必要になるが、この製作には専門会社による作業が必要となり、コストが高い。
(2) 地下や屋内の案内用のイラスト地図を利用した経路案内サービスも存在するが、緯度経度で表現された地上の経路情報と繋がらないため、地下や屋内だけの限定されたサービスとなっている。
まず、各実施形態に共通する特徴について説明する。
第1の問題点は、地上の経路情報は整備されているが、地下や屋内を対象とした経路案内サービスを行うために必要な地下や屋内の経路情報の整備が進まないことである。
その理由は、従来の地上と同じ手法で地下や屋内の経路案内サービスを実現するためには、緯度経度で表現された地図をもとに経路情報を作成する必要があるが、地下や屋内の緯度経度で表現された地図を作成するためには、専門の地図作成会社に依頼することになるため、非常に高いコストがかかるためである。
その理由は、イラスト地図と緯度経度地図では座標表現が異なるために、従来の手法ではそれぞれの地図で作成された経路情報を1つのつながった経路情報として見なすことが出来ないためである。
第1の解決手段は、緯度経度で表現されていない地図上でGUI(Graphical User Interface)操作により経路情報を作成可能とすることである。これにより、経路情報を作成するコストを大幅に削減できる。
その理由は、次のとおりである。
店舗案内用にすでに作成され、ホームページや通路での道案内に利用されている案内用のイラスト地図を利用することにより、新たに地図を作成するコストが削減できる。
GUI操作が可能な経路作成機能により、経路情報作成の専門者でなくても経路情報を作成することが可能となり、経路情報作成コストを削減できる。
その理由は、次のとおりである
異なる座標表現地図で作成された経路情報間の整合をとり、接続情報を定義することで、異なる座標表現地図間で出発地と目的地を設定した経路の計算が可能となる。また、その結果をそれぞれの座標表現地図上に経路線として表示することも可能となる。これらの機能を利用することにより、座標表現の異なる地図間での経路案内サービスが実現できる。
次に、本発明の第1の実施形態としての経路情報作成システムの構成について説明する。
図1を参照すると、本実施形態として経路情報作成システムは、経路情報の登録を行う経路情報登録装置1と、経路情報を記憶する経路情報記憶部や経路探索を実行する経路探索部等を含む経路案内支援装置2とを備え、経路案内結果を表示する経路案内結果表示端末3から接続可能となっている。
経路情報登録装置1は、地上の経路情報登録部11と、地下・屋内の経路情報登録部12と、つなぎ合わせ経路情報登録部13と、通信部16と、を備えている。
地下・屋内の経路情報登録部12は、緯度経度で表現されていない地図上でGUI操作により、地下・屋内の経路情報の追加と、変更と、削除と、を行う機能を有する。
つなぎ合わせ経路情報登録部13は、地上と地下・屋内のつなぎ合わせ経路情報登録部14と、地下・屋内同士のつなぎ合わせ経路情報登録部15と、を備えている。
地下・屋内同士のつなぎ合わせ経路情報登録部15は、GUI操作により地下・屋内の経路情報と、別の地下・屋内の経路情報と、を接続するつなぎ合わせ経路を登録する機能を有する。
第1の経路情報記憶部21は、地上の経路情報記憶部22と、地上と地下・屋内のつなぎ合わせ経路情報記憶部23と、を備えている。
地上の経路情報記憶部(第1の経路情報記憶手段)22は、緯度経度で表現された経路情報格納フォーマットに従い、地上の経路情報を記憶する機能を有する。
地上と地下・屋内のつなぎ合わせ経路情報記憶部(第1の接続情報格納手段)23は、緯度経度で表現された経路情報格納フォーマットに従い、地上と地下・屋内のつなぎ合わせ経路情報を記憶する機能を有する。
地下・屋内の経路情報記憶部(第2の経路情報記憶手段)25は、緯度経度で表現されていない経路情報格納フォーマットに従い、地下・屋内の経路情報を記憶する機能を有する。
地下・屋内同士のつなぎ合わせ経路情報記憶部(第2の接続情報格納手段)26は、緯度経度で表現されていない経路情報格納フォーマットに従い、地下・屋内同士のつなぎ合わせ経路情報を記憶する機能を有する。
経路探索部(経路情報探索手段)28は、地上の経路情報記憶部22と、地上と地下・屋内のつなぎ合わせ経路情報記憶部23と、地下・屋内の経路情報記憶部25と、地下・屋内同士のつなぎ合わせ経路情報記憶部26と、から経路情報を読み込み、経路を探索する機能を有する。
経路探索要求部31は、自己位置取得部32から経路案内結果表示端末3の位置を取得し、目的地選択部33から目的地を取得し、インターネット4を介して経路案内支援装置2の経路探索部28に経路探索を要求する機能を有する。
自己位置取得部32は、GPS(Global Positioning System)や、図2に示す無線情報標識5等から経路案内結果表示端末3の位置を取得する機能を有する。
目的地選択部33は、選択入力を受けるなどにより、目的地を選択する機能を有する。
図2中、符号500で示される円形の内部は電波到達範囲を示す。
無線情報標識5が、こうした平面座標上の位置を特定する情報と高さを特定する情報とを保持することにより、その無線情報標識5の電波到達範囲内に経路案内結果表示端末3が入ると、その無線情報標識5から設置位置を特定可能な情報を受信することにより、経路案内結果表示端末3は複数のフロアを有する屋内であっても正確な現在位置特定を可能とすることができる。
この構成によれば、無線情報標識5と経路案内結果表示端末3との間で無線通信により送受信されるデータを標識IDのみとすることができ、無線通信データを減らすことができる。また、無線情報標識5を休止させたり新たに設置した場合であっても、位置を特定する情報や高さを特定する情報を標識制御サーバのみで修正することができ、メンテナンス性を向上させることができる。
なお、図4(B)には、真ん中の無線情報標識5bが休止した場合の例が示されている。このように出力電力を調整することにより、図4(B)に例示するように休止した無線情報標識5が発生した場合や、無線情報標識5が増設されたような場合であっても、その状況における最適出力電力レベルを維持することができる。
こうして調整された出力電力レベルは、制御部15によって記憶部16に書き込まれ、以後、制御部15は、記憶部16に新たに書き込まれた出力電力レベルを示す制御信号を送信電力増幅器13Aに出力することとなる。
地上の経路情報記憶部22は、緯度経度の座標表現により作成された地図情報に経路情報が登録されたデータ、または経路未登録の地図情報を格納する。
地下・屋内の経路情報記憶部25は、緯度経度以外の座標表現により作成された地図情報に経路情報が登録されたデータ、または経路未登録の地図情報を格納する。
このように、任意の地図情報を何れかに格納することで、本実施形態としての経路情報作成システムで用いる地図情報として活用することができる。
この場合、担当者情報登録部(不図示)をさらに設け、各担当者による担当範囲が重ならないようにすることで、経路情報登録の担当者の管理を行うようにしてもよい。
こうした構成により、各経路の詳細情報の盛り込みや、詳細情報のリアルタイム更新もできるようになる。
すなわち、経路登録を行うオペレータは、表示された地図情報について、指定する経路の始点から終点まで曲がり角ごとにクリック(位置指定入力)し、このことにより、経路登録部113はクリックされた地点と、次にクリックされた地点とを結ぶ直線を経路として順次登録していく(ステップS3)。
経路情報登録部123は、経路情報表示部122に表示された地図について、地図の左下の端点を(0,0)、地図の右上の端点を(100,100)とした、独自の座標系を定義する(ステップS13)。すなわち、画面表示された地図における対角線上の端点を基準として、一端を座標原点とし、他端を縦軸および横軸についての最大数の座標位置とするように、縦軸と横軸とを設定された座標系を定義する。
地図上で、マウスにより複数回クリックされると、点列として地点IDと、独自の座標系での座標と、が経路情報登録部123に記憶される。すなわち、経路登録を行うオペレータは、表示された地図情報について、指定する経路の始点から終点まで曲がり角ごとにクリック(位置指定入力)し、このことにより、経路情報登録部123はクリックされた地点と、次にクリックされた地点とを結ぶ直線を経路として順次登録していく(ステップS14)。
また、地下・屋内の経路情報表示部143に表示されている経路上で、オペレータが任意の点をクリックすると、クリックされた点の地点IDが、他の地図との接続点の地点属性でありかつ、接続先が同時に取得されたもう一方の地図における指定された接続点として、経路情報登録部144に記憶される(ステップS23)。
こうして、地図接続情報として接続点の座標(地点特定情報)、地点属性、および接続先特定情報が経路情報登録部144に記憶されることで、上記の接続点の地点属性として指定入力(クリック)された2点間がつなぎ合わせ経路とされ、取得した2つの地図を跨ぐひとつながりの経路情報を認識させることができるようになる。
また、第2の地下・屋内の経路情報表示部153に表示している経路上で、任意の点をクリックすると、クリックされた点の地点IDが、他の地図との接続点の地点属性でありかつ、接続先が同時に取得されたもう一方の地図として、経路情報登録部154に記憶される(ステップS33)。
こうして、地図接続情報として接続点の座標(地点特定情報)、地点属性、および接続先特定情報が経路情報登録部154に記憶されることで、上記の接続点の地点属性として指定入力(クリック)された2点間がつなぎ合わせ経路とされ、取得した2つの地図を跨ぐひとつながりの経路情報を認識させることができるようになる。
まず、図1に示す経路探索要求部31が、自己位置取得部32に対して自分自身の位置の取得を要求すると、自己位置取得部32は、GPSや無線情報標識5等から自分自身の位置を取得し、経路探索要求部31に自分自身の位置を返す。また、経路探索要求部31が、目的地選択部33に対して目的地の選択を要求すると、目的地選択部は、目的地を選択して、経路探索要求部31に目的地を返す。次に、経路探索要求部31が、自分自身の位置を出発地として、出発地から目的地までの経路を、通信部27(受信手段)を介して経路探索部28に要求すると、経路探索部28は経路の探索を行う。
次に、経路探索部28は、通信部27(送信手段)からインターネット4を介して、経路探索要求部31に経路探索結果を送信し、経路探索要求部31は、経路案内結果表示部34に経路探索結果を表示する。
自己位置取得部32が端末の現在位置情報を取得し、その現在位置情報を連続的に経路探索部28に送信し続けることで、経路探索部28から受信した経路探索結果としての地図情報、経路情報、現在位置情報を経路案内結果表示部34が表示していく。表示される経路における現在位置が地図の接続点まで来ると、経路探索部28は、地上と地下・屋内のつなぎ合わせ経路情報記憶部23、または地下・屋内同士のつなぎ合わせ経路情報記憶部26を参照して接続先情報を取得し、接続先として登録された接続点を含む次の地図に地図情報を切り替え、連続的に経路情報の送信を行う。
このことにより、経路案内結果表示部34には、経路探索結果としての地図情報、経路情報、現在位置情報が、切れ目無く連続的に表示される。
経路探索要求部31から経路探索が要求されると、経路探索部28は経路探索要求部31から送られてきた出発地と、目的地とを、通信部27(受信手段)を介して取得する(ステップS41)。次に、経路情報を取得する範囲Nと、経路情報を取得する最大範囲Mと、経路情報を取得する範囲の加算値αを設定し、地上の経路情報取得フラグFに0を設定する(ステップS42およびS43)。
第1の効果は、地図製作コストが高いことで普及が遅れていた地下や屋内での経路案内サービスが、低コストで実現できることである。
その理由は、次のとおりである。
店舗案内用にすでに作成され、ホームページや通路での道案内に利用されているイラスト案内地図を利用することにより、新たに地図を作成するコストが削減できる。
GUI操作が可能な経路作成機能により、経路情報作成の専門者でなくても経路情報を作成することが可能となり、経路情報作成コストを削減できる。
また、つなぎ合わせる複数の地図情報が、緯度経度情報により認識可能なもの同士であっても、緯度経度情報では認識不可能なもの同士であっても、表示画面の地図上で接続点を指定することで、複数の地図を跨ぐひとつながりの経路情報を登録することができる。
このため、上述のようにイラスト地図なども含めた任意の地図情報を経路情報登録用に活用することができるようになり、低コストに経路情報の作成ができる。
なお、上記した経路探索用の共通フォーマットは、経路情報やつなぎ合わせ経路情報を表記できるものであれば任意のものであってよい。
次に、本発明の第2の実施形態としての経路情報作成システムについて説明する。
この第2の実施形態は、経路案内結果表示端末3からの現在位置情報に基づいて経路探索を行う構成に替えて、要求された経路情報をそのまま送信するようにしたものである。
上述した第1の実施形態と同様の部分については同符号とし、説明を省略する。
経路案内支援装置2は、上述した第1の実施形態と同様の構成、動作により、経路情報登録装置1を用いて登録された経路情報および地図情報を格納する。
経路探索要求部61は、目的地選択部62から出発地および目的地を取得し、インターネット4を介して経路案内支援装置2の経路探索部28に経路探索を要求する機能を有する。
目的地選択部62は、選択入力を受けるなどにより、出発地および目的地を選択する機能を有する。
探索結果記憶部63は、経路探索部28から送信された探索結果としての地図情報および経路情報を記憶する機能を有する。
まず、経路情報を取得しようとする利用者が目的地選択部62から選択入力などにより出発地および目的地を入力する。目的地選択部62が経路探索要求部61にこの出発地および目的地情報を送信すると、経路探索要求部61は、出発地から目的地までの経路を、通信部27(受信手段)を介して経路探索部28に要求する。経路探索部28は、図14を参照して上述した第1の実施形態における経路探索動作と同様の動作により、経路の探索を行う。
次に、経路探索部28は、通信部27(送信手段)からインターネット4を介して、経路探索要求部61に経路探索結果を送信し、経路探索要求部61は、探索結果記憶部63に経路探索結果としての地図情報および経路情報を記憶させる。
また、利用者が目的地選択部62から入力を行うのは、目的地情報のみであってもよい。この場合、経路探索部28は、目的地を含む地図情報と、その地図内での入口の地点属性が登録された地点から目的地までの経路情報とを、経路探索結果として経路探索要求部61に送信する。
また、上述した各実施形態は本発明の好適な実施形態であり、本発明はこれに限定されることなく、本発明の技術的思想に基づいて種々変形して実施することが可能である。
例えば、上述した実施形態では、地上の地図情報が緯度経度情報による座標表現がなされた地図であることとして説明しているが、地上の地図情報として緯度経度による座標表現でない地図を用いてもよく、地下の地図情報として緯度経度情報による座標表現で作成された地図を用いてもよい。
すなわち、上述した実施形態における地上の地図と地下・屋内の地図とは、緯度経度情報による座標表現で作成された地図とそうでない地図との一例として示したものであり、緯度経度情報による座標表現で作成された地図とそうでない地図であればこのものに限定されない。
また、地下・屋内の地図情報として緯度経度で表現された地図を用意しても、上述した実施形態における地上の地図情報と同様に経路情報の登録処理などの各種処理が可能である。
このことにより、地図の一部のみが修正された場合など、経路情報はそのままで地図情報のみを更新することができる。
また、地図情報が更新される場合に、登録済み経路情報における位置IDや地点属性は同様として、地図情報と座標のみを変更登録できる更新登録モードを備えてもよい。
ここで、一般に無線情報標識5は、フロア間の移動をいち早く表示内容に反映させるため、例えばエレベータやエスカレータの出入口など、他のフロアからの出入口部分に配置されることが多い。このため、その無線情報標識5の属性で登録された地点を自動的に接続点として認識する構成であってもよい。
この構成によれば、地点属性の登録作業を省力化することができる。
このことによれば、配置の似た地図に対する経路情報の登録作業を省力化することができる。
このことにより、例えば各フロアの責任者が各フロアの地図情報更新や経路情報登録を行い、建物全体の責任者が地点属性のみを最後に登録する、といったように、各種の登録方法を柔軟に組み合わせることが可能となる。
あるいは、共通フォーマットへの変換動作を、経路探索動作における他のタイミングで行う構成であってもよい。
この場合、上記の記録媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記録媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
すなわち、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体および該記録媒体から読み出された信号は本発明を構成することになる。
この記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM等を用いてよい。
また、駅構内から地上、地上からデパート内の店舗等の切れ目のない経路案内サービスにも適用できる。また、災害時の避難経路の登録および避難経路案内サービスにも適用できる。
11 地上の経路情報登録部
12 地下・屋内の経路情報登録部
13 つなぎ合わせ経路情報登録部
14 地上と地下・屋内のつなぎ合わせ経路情報登録部
15 地下・屋内同士のつなぎ合わせ経路情報登録部
16 通信部
2 経路案内支援装置
21 第1の経路情報記憶部
22 地上の経路情報記憶部(第1の経路情報記憶手段の一例)
23 地上と地下・屋内のつなぎ合わせ経路情報記憶部(第1の接続情報格納手段の一例)
24 第2の経路情報記憶部
25 地下・屋内の経路情報記憶部(第2の経路情報記憶手段の一例)
26 地下・屋内同士のつなぎ合わせ経路情報記憶部(第2の接続情報格納手段の一例)
27 通信部(受信手段の一例かつ送信手段の一例)
28 経路探索部(経路情報探索手段の一例)
3 経路案内結果表示端末
31 経路探索要求部
32 自己位置取得部
33 目的地選択部
34 経路案内結果表示部
35 通信部
4 インターネット(ネットワークの一例)
5(5a,5b,・・・) 無線情報標識
Claims (14)
- 経路情報の登録を行う経路情報登録装置と、
経路探索を実行する経路案内支援装置と、
前記経路案内支援装置と通信して該経路探索結果を表示する端末と、を備えた経路情報作成システムであって、
前記経路情報登録装置は、表示画面中で位置の指定入力を受ける位置入力手段を有し、
前記経路案内支援装置は、
前記経路情報登録装置により登録された、1つの地図情報および前記1つの地図情報とは座標表現の異なる他の地図情報と、前記1つの地図情報における接続点情報および該接続点により前記他の地図情報につなぎ合わされる接続先情報と、を格納する格納手段を有し、
各地図情報に対して登録された経路情報、接続点情報、および接続先情報を経路探索用の共通フォーマットに変換し、前記1つの地図情報における接続点および前記他の地図情報における接続先をつなぎ合わせることにより、異なる座標表現の地図情報間で連続した経路情報を作成することを特徴とする経路情報作成システム。 - 前記接続点情報および前記接続先情報は、前記位置入力手段により各地図情報中に指定入力された位置として該地図情報に対して登録されることを特徴とする請求項1記載の経路情報作成システム。
- 前記経路案内支援装置は、前記共通フォーマットに変換する際、地図情報が緯度経度による座標表現で作成されていないものである場合、該地図情報における対角線上の端点を基準とした座標系により位置を特定するよう変換することを特徴とする請求項1または2記載の経路情報作成システム。
- 前記経路情報登録装置は、
地図情報を表示する画面中で前記位置入力手段により位置の指定入力が行われる毎に当該指定入力が行われた点の位置を特定する座標情報を連続的に格納し、該指定入力を受けた点と点とを結ぶ直線を該地図情報における経路線として認識する経路情報記憶手段と、
前記経路情報記憶手段に記憶された経路情報を前記経路案内支援装置に送信する通信手段と、を備え、
前記経路案内支援装置は、前記経路情報登録装置から送信された経路情報を前記格納手段に格納することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の経路情報作成システム。 - 前記経路案内支援装置は、
前記端末から目的地情報を受信する受信手段と、
前記格納手段に格納された情報に基づいて該目的地までの経路情報を探索する経路情報探索手段と、
前記経路情報探索手段により作成された経路情報を前記端末に送信する経路送信手段と、を備えたことを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の経路情報作成システム。 - 前記受信手段は、現在位置情報を前記端末からさらに受信し、
前記経路情報探索手段は、該現在位置から前記目的地までの経路情報を作成することを特徴とする請求項5記載の経路情報作成システム。 - 前記受信手段は、出発地情報を前記端末からさらに受信し、
前記経路情報探索手段は、該出発地から前記目的地までの経路情報を作成することを特徴とする請求項5記載の経路情報作成システム。 - 経路情報の登録を行う経路情報登録装置と、
経路探索を実行する経路案内支援装置と、
前記経路案内支援装置と通信して該経路探索結果を表示する端末と、を備えたシステムにおける経路情報作成方法であって、
前記経路情報登録装置が表示画面中で位置の指定入力を受ける位置入力工程を有すると共に、
前記経路案内支援装置が、前記経路情報登録装置により登録された、1つの地図情報および前記1つの地図情報とは座標表現の異なる他の地図情報と、前記1つの地図情報における接続点情報および該接続点により前記他の地図情報につなぎ合わされる接続先情報と、を格納する格納工程を有し、
前記経路案内支援装置は、各地図情報に対して登録された経路情報、接続点情報、および接続先情報を経路探索用の共通フォーマットに変換し、前記1つの地図情報における接続点および前記他の地図情報における接続先をつなぎ合わせることにより、異なる座標表現の地図情報間で連続した経路情報を作成することを特徴とする経路情報作成方法。 - 前記接続点情報および前記接続先情報は、前記位置入力工程により各地図情報中に指定入力された位置として該地図情報に対して登録されることを特徴とする請求項8記載の経路情報作成方法。
- 前記経路案内支援装置が前記共通フォーマットに変換する際、地図情報が緯度経度による座標表現で作成されていないものである場合、該地図情報における対角線上の端点を基準とした座標系を定義する座標系定義工程を備え、
前記経路案内支援装置は、該地図情報については前記座標系定義工程で定義された座標系に基づいて位置を特定するよう変換することを特徴とする請求項8または9記載の経路情報作成方法。 - 前記経路情報登録装置が、地図情報を表示する画面中で前記位置入力工程により位置の指定入力が行われる毎に当該指定入力が行われた点の位置を特定する座標情報を連続的に格納する経路情報記憶工程と、
前記経路情報登録装置が、前記経路情報記憶工程で記憶した経路情報を前記経路案内支援装置に送信する通信工程と、を備え、
前記経路情報記憶工程では、該指定入力を受けた点と点とを結ぶ直線が経路線として認識され、
前記経路案内支援装置は、前記経路情報登録装置から送信された経路情報を前記格納工程で格納することを特徴とする請求項8から10の何れか1項に記載の経路情報作成方法。 - 前記経路案内支援装置が前記端末から目的地情報を受信する受信工程と、
前記格納工程で格納された情報に基づいて前記経路案内支援装置が該目的地までの経路情報を探索する経路情報探索工程と、
前記経路情報探索工程により作成された経路情報を前記経路案内支援装置が前記端末に送信する経路送信工程と、を備えたことを特徴とする請求項8から11の何れか1項に記載の経路情報作成方法。 - 前記受信工程では、現在位置情報を前記端末からさらに受信し、
前記経路情報探索工程では、該現在位置から前記目的地までの経路情報を作成することを特徴とする請求項12記載の経路情報作成方法。 - 前記受信工程では、出発地情報を前記端末からさらに受信し、
前記経路情報探索工程では、該出発地から前記目的地までの経路情報を作成することを特徴とする請求項12記載の経路情報作成方法。
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