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JP4634758B2 - 授業支援方法、授業支援装置および授業支援プログラム - Google Patents

授業支援方法、授業支援装置および授業支援プログラム Download PDF

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JP4634758B2 JP2004236597A JP2004236597A JP4634758B2 JP 4634758 B2 JP4634758 B2 JP 4634758B2 JP 2004236597 A JP2004236597 A JP 2004236597A JP 2004236597 A JP2004236597 A JP 2004236597A JP 4634758 B2 JP4634758 B2 JP 4634758B2
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Description

本発明は、オンライン授業支援システムに用いて好適な、授業支援方法、授業支援装置および授業支援プログラムに関する。
WWW(World Wide Web)を始めとする通信網が世界的に普及し、その接続環境ならびにWebブラウザさえあれば誰もが検索により目的とする情報を即時に得ることができるようになった。
このような背景のもとで、講師が、Webを利用して学生に対して講義を行い、教材を提供し、更に質問を受付けることができる、インタラクティブなオンライン授業支援システムが実現されている(例えば、特許文献1参照)。
前記したオンライン授業支援システムによれば、講師が必要なときに授業に関するホームページを作成して、学生に対して情報を発信できる。また、学生は、作成されたホームページを授業の前後に閲覧することにより、予習や復習を行うことができる。更に、学生は、課題作成のために教材をダウンロードしたり、Webを使ってディスカッションしたりすることで、講師との間で良好なコミュニケーションを取ることができる。
ところで、前記したオンライン授業支援システムにおいて、使用するホームページをグルーピング登録し、学生用PC(Personal Computer)から登録されたホームページのみを授業ページとして閲覧可能とする情報システムが開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−12813号公報(段落0005〜0012、図1) 特開2001−67262号公報(段落0005〜0009、図3)
前記した特許文献2に開示された技術によれば、氾濫する膨大な情報を選別する作業を軽減し、安全で有益な情報のみを提供できるようになり、授業において有効なインターネットの利用が可能になる。しかしながら、本手法は、表示するホームページを授業ごとにまとめて提供する手法であって、授業をまとめるための手法ではない。
通常、講義概要、講義内容、教材、レポートなど、授業に関する情報としてのレコード(以下、授業ページという)がn個存在する場合、当該n個の授業ページはそれぞれ独立して存在し、このため、異なる授業ページへの編集や閲覧操作を1授業ページで扱うことは不可能である。従って、例えば、ある講師が2つの講義を担当しており、それぞれの講義に別の学生が履修登録しているのに対して、その2つの講義の共通運用部分をまとめて1つの講義にすることは不可能であり、システムとしての使い勝手が悪く、講師や学生に対する利便性に欠けていた。
そこで、本発明は、前記した事情に基づいてなされたものであり、それぞれ独立して存在する授業ページをWeb画面操作によってまとめることで、複数授業の履修者の統合を実現し、このことにより、使い勝手の向上をはかり、講師および学生に対し利便性を与えることができる手段を提供することを目的とする。
前記した課題を解決するために本発明は、情報が異なるそれぞれ独立した授業ページをWeb画面操作によってまとめるものである。このため、Web操作画面上で第1の情報(授業ページ)の配下に統合すべき第2の情報(授業ページ)の選択操作を取り込み、検索して得られる第1の情報と第2の情報とを関係付ける。このことにより、第2の情報を第1の情報のWebページと同様に扱うことができ、仮想的に内容が異なる授業ページへの編集、閲覧操作を1授業ページで操作可能になる。
本発明によれば、実際の授業では複数の授業時間で分かれている場合でも、個別の情報として存在する授業ページをWeb画面操作により統合することで、1個のWebページを更新するだけで、例えば複数の授業時間で分かれている履修者へ同一内容を提示することができ、実際の授業より幅広い人数でのWebディスカッションなどを実現できる。このため、オンライン授業支援システムとしての使い勝手が向上し、講師、学生共に利便性を提供できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
≪システムの構成と概要≫
図1は、本発明の実施の形態に係るオンライン授業支援システムの接続形態を説明するために引用したシステム構成図である。
図1に示されるように、オンライン授業支援システムは、システムサーバ10、複数のクライアント端末20、30、管理端末40などから構成され、いずれもIP(Internet Protocol)網50を介して接続される。クライアント端末20は、ホームページを作成、編集または閲覧する講師用に用いられる。クライアント端末30は、作成、編集されたホームページを閲覧する学生用に用いられる。また、管理端末40は、システムのメンテナンスを行う管理者用に用いられる。なお、IP網50に接続される各端末の数は、図1に示した台数に限定されるものではない。
システムサーバ10は、Webサーバ11とDB(Data Base)サーバ12からなり、両者は相互に接続されている。ホームページを作成、編集する講師、ホームページを閲覧する学生、システムを管理する管理者は、クライアント端末20、30または管理端末40から、IP網50を介して、システムサーバ10にアクセスすることによって、ホームページを作成し、編集し、閲覧し、または、メンテナンスを行うことが可能である。その場合、各機能についてアクセス権が設定されており、各機能に対応する画面にアクセスできる講師、学生、管理者などが予め登録されているものとする。
クライアント端末20、30、管理端末40からシステムサーバ10をアクセスしてホームページの編集や閲覧を行う場合、クライアント端末20、30、管理端末40に標準実装されたWebブラウザから担当の授業ページを直接更新するリアルタイム編集を用いるため、専門知識を必要とすることなく、見やすいコンテンツを作成することができる。
図2は、本発明の実施の形態に係るWebページ作成支援装置および閲覧装置の内部構成を機能展開して示したブロック図である。Webページ作成支援装置および閲覧装置は、図1に示すDBサーバ12に実装され、Webサーバインタフェース部121と、統合データ取り込み部122と、編集・閲覧制御部123と、情報操作部124と、属性データ管理部125と、授業テーブル126と、マッピングテーブル127と、履修テーブル128とを含んで構成される。前記した各部121〜125は、主としてCPU(Central Processing Unit)などの処理装置によって実現され、各テーブル126〜128は、ハードディスク装置などの記憶装置に格納されたデータによって実現される。
Webサーバインタフェース部121は、Webサーバ11との接続インタフェースを司る。統合データ取り込み部122は、Web操作画面を介して選択操作される情報(第1の情報と、第1の情報の下に統合すべき第2の情報)を取り込み、編集・閲覧制御部123へ供給する。編集・閲覧制御部123は、先に選択された第2の情報を統合先における第1の情報のWebページとして編集を許可し、また、検索により取得された第2の情報が第1の情報に統合されていた場合、第1の情報を検索して統合された第2の情報と共にWebページとして出力し、閲覧に供する機能を持つ。
情報操作部124は、編集・閲覧制御部123から統合に関する指示があったとき、指定された第1の情報と第2の情報を授業テーブル126の検索によって取り込み、第2の情報を第1の情報に関連付けて情報群として統合するマッピングテーブル127を作成する機能を持つ。また、編集・閲覧制御部123から統合を解除する指示があったとき、統合された情報群から第2の情報を削除し、統合前の第2の情報を復元する機能も併せ持つ。属性データ管理部125は、情報操作部124が統合を行う際、第1の情報が持つアクセス権などの属性を第2の情報に反映させるために、授業テーブル126をマッピングテーブル127にリンクさせる機能を持つ。
≪テーブルの構成と概要≫
図3は、図2に示すマッピングテーブル、履修テーブル、授業テーブルにおけるデータ構造の一例を示す図であり、各テーブルが、図3(a)、図3(b)、図3(c)に示されている。
前記したように、マッピングテーブル127は、情報操作部124により作成され、図3(a)に示されるように、各エントリは、親となる統合先の授業情報を示すコードと、子となる統合元の授業情報を示すコードの対が記録される。また、履修テーブル128には、図3(b)に示されるように、授業情報を示すコードごとに履修登録された学生が記録されている。更に、授業テーブル126には、図3(c)に示されるように、授業情報を示すコードごとに、各機能に設定されるアクセス権、ページの背景や線について設定されるデザインなどの属性情報が記録されている。
≪システムの動作≫
図4〜図6は、本発明の実施の形態に係る動作を説明するために引用したフローチャートであり、編集側におけるDBサーバの動作(図4、図5)、閲覧側におけるDBサーバの動作(図6)のそれぞれが示されている。また、図4〜図6に示すフローチャートは、本発明の実施の形態に係るWebページ作成支援プログラム、Webページ閲覧プログラムの処理手順も併せて示している。
なお、図7〜図12は、講義まとめを行う際に表示されるWeb画面構成の一例を示す図であり、講師担当一覧画面(図7)、講義まとめ設定画面(図8)、担当別講義名一覧画面(図9)、講義まとめ画面(図10)、受講・編集者一覧画面(図11、図12)のそれぞれを示す。
図4〜図12の説明に先立ち、講義のまとめの概念について、図16(a)、(b)を参照しながら説明する。図16(a)は、講義まとめを行う前の講師と学生の関係を示している。ここでは、1人の講師が2つの講義を担当しており、講義ごとそれぞれ2人の学生が履修登録しているものとする。
Webページ作成支援装置により講義をまとめた結果、図16(b)に示されるように、まとめられた講義(講義B)の学生C、Dは、親授業の履修者として登録される。このとき、学生C、Dは、親授業となる講義Aの講義情報を閲覧することができるようになる。ただし、まとめられた講義Bの授業情報の閲覧は不可になる。また、講師の講義編集に関しても、講義をまとめた後は、講義Aの講義情報についてのみ編集が可能になる。ただし、講義をまとめる前に編集したレポート、テストなどの各種授業ページは、講義をまとめた後もデータとして残されるので、後記するように講義まとめを解除することにより復元することができる。
図4において、まず、講師は、クライアント端末20のWeb操作画面を用いて、自身が担当している授業の一覧を表示する(ステップS41)。図7に、その画面構成の一例が示されている。ここで、講師は、授業情報を示すコード(以下、コマコードという)をクリックすることにより、Web操作画面を、図8に示す講義まとめ設定画面に遷移させることができる。
図8の講義まとめ設定画面中、ハッチング表記されている箇所が親授業として指定された講義であり、このとき、講師は、まとめたい講義の左にあるチェックボックスにチェックを入れ、追加指示を発行する。このことにより、システム(Webページ作成支援装置)によって講義まとめを行う編集処理が開始される。
すなわち、講師がクライアント端末20のWeb操作画面を用いて、まとめる授業を複数選択したとき、Webサーバインタフェース部121経由で統合データ取り込み部122が、該当する親授業と子授業のコマコードを取り込み、編集・閲覧画面制御部123を起動する(ステップS42)。
編集・閲覧制御部123は、まとめの追加指示により情報操作部124を起動する(ステップS43の“まとめる”)。このことにより、情報操作部124は、授業テーブル126を参照し、統合データ取り込み部122によって取り込まれたコマコードに相当する授業情報を検索、取得する。そして、親となる統合先の授業に追加登録する(ステップS44)。
具体的には、図5に示されるように、情報操作部124は、選択された授業の情報検索を行い(ステップS441)、マッピングテーブル127を作成し、親子関係にあるコマコードの対となるデータを記録する(ステップS442)。マッピングテーブル127のデータ構造は、図3(a)に一例が示されている。また、このとき、属性データ管理部125は、親となる授業が持つアクセス権やデザインなどの属性情報を子の関係にある授業に反映させるように、授業テーブル126の該当エントリに親属性を登録して属性を更新する(ステップS443)。
情報操作部124は、更に、選択された複数の授業の履修者(学生)を統合すべく履修テーブル128を更新する(ステップS444)。このことにより、実際の授業では複数の授業時間に分かれている場合でも、個別の情報として存在する授業ページをWeb画面操作により統合することで、1個のWebページを更新するだけで複数の授業時間に分かれている履修者へ同一内容を提示することができる。
図4に説明を戻す。ステップS43の処理でまとめを解除する指示がなされた場合(ステップS43の“まとめを解除”)、すなわち、図8に示すWeb操作画面を用い、講師がチェックを外したときに、情報操作部124は、マッピングテーブル127に記録され、まとめられた情報群からその授業情報(子)を削除し、まとめる前の授業情報を復元する(ステップS45)。すなわち、子の関係にあった授業情報を親の関係にあった授業情報から解除した後、個別に扱われていたときの情報を属性も含めて復元し、再利用を可能とする。
図9に、講師がまとめた授業を参照したときの担当別講義名一覧が示されている。なお、閲覧側で参照する場合、検索の一覧に各授業の一覧からまとめられている授業をクリックすることにより、図10に示す講義まとめ画面に遷移する。ここでは、まとめた先の授業のリンクが表示され、まとめられていない場合は、閲覧用の講義概要の内容が表示される。
図6に、閲覧処理がフローチャートで示されている。まず、閲覧側の講師または学生は、クライアント端末20または30のWeb操作画面を用いて授業を選択する(ステップS61)。このことにより、システム(Webページ閲覧装置)は、情報操作部124により選択した授業を検索する(ステップS62)。そして、編集・閲覧制御部123は、情報操作部124を介してマッピングテーブル127を参照し、該当の授業がまとめられているか否かをチェックする(ステップS63)。
ここで、まとめられていることが確認された場合(ステップS63の“まとめられている”)、マッピングテーブル127に記録されている親となる授業を検索し(ステップS64)、編集・閲覧制御部123、Webサーバインタフェース部121経由で、要求のあったクライアント端末20、30に授業ページの表示を行うために該当Webページを出力する(ステップS65)。なお、該当の授業がまとめられていなければ(ステップS63の“まとめられていない”)、そのまま授業ページを表示するために該当Webページを出力する(ステップS65)。
図11、図12は、受講・編集者一覧画面であり、これらの画面からわかるように、まとめられた講義に登録されていた履修者は、まとめた講義の履修者として扱われる。図12中、破線枠内は、まとめられた講義の履修者である。ここでは、まとめが外されたときに表示されなくなり、元に戻る。
なお、図11の画面の左側に、「講義概要」、「お知らせ」、「講義内容」、「教材」、「ディスカッション」、「レポート」、「関連リンク」、「テスト」、「アンケート」、「参考文献検索」、「受講・編集者一覧」、「更新履歴」、「担当情報」からなるメニューボタンが表示されているが、それぞれを含む1コマの授業に関する授業情報が前記した授業ページに相当する。
以下では参考のために、図13にWebページを作成する際の講師による操作手順を、図14にそのときのシステム(Webページ作成支援装置)の処理手順を、図15に編集処理と編集結果の概念図を示した。
図13に示すように、クライアント端末20、30には、閲覧と編集を選択する選択画面aがあり、この画面に「閲覧」と「編集」メニューが表示される。「閲覧」を選択することでタイトルの背景画面および学生用の閲覧画面bに遷移する。ホームページ作成画面cでは、メニュー画面に「新規追加」、必要に応じてその他が表示される。このうち、一つを選択すると(ステップS131)、ホームページに記載する内容、例えば、講義内容の編集および入力のための画面に遷移し(ステップS132)、ここでホームページのタイトルを入力する欄と、講義日を入力する欄に日付を選択登録する。
次に、作成画面からテキスト、画像、ファイル、リンクの一つを選択し、追加ボタン操作を行う(ステップS133)。そして、選択された項目の画面が表示される(ステップS134)。一方、タイトルのリストを選択することにより、作成済み原稿が読み出される(ステップS138)。そして、作成済みの原稿を基にして、編集、追加、削除などの編集作業が行われる(ステップS135)。編集作業が終了すれば、OKボタンを選択することで、プレビューまたはキャンセルが確定する(ステップS136)。キャンセルの場合には、ステップS135の処理に戻り、削除処理が実行される。プレビューの場合は、更にOKボタンを選択することで画面が登録される(ステップS137)。
図14に示すように、編集画面に対して作成が開始されると、部品の選択処理が行われる(ステップS141)。前記したように、テキスト、画像、ファイル、リンクの4つの部品があり、ここでは、いずれかの部品が選択され、また、追加、移動、削除のいずれかの操作が選択される(ステップS142)。追加の場合は(ステップS142の“追加”)、部品(テキスト、画像、ファイル、リンク)の一つを追加する(ステップS144)。移動・削除の場合は(ステップS142の“移動・削除”)、移動・削除する部品を選択する(ステップS143)。
次に、移動や追加の後に新番号の付与を行うために、部品番号の変換を行い(ステップS145)、入力情報を保持する(ステップS146)。そして、編集、作成した全体の文章の接続状況から部品種別を判定して追加または移動を行う(ステップS147)。ここで、作成が終了したか否かを判定する(ステップS148)。1回目のOKボタンが押下されたことを検知した場合は(ステップS148の“Yes”)、作成終了となり、そうでない場合は(ステップS148の“No”)、ステップS141の処理に戻る。最後に、内容を登録するか否かを判定する(ステップS149)。2回目のOKボタン押下により(ステップS149の“Yes”)、編集した画面の内容が登録される(ステップS150)。一方、キャンセルボタン押下により(ステップS149の“No”)、登録が破棄される(ステップS151)。
図15に示すように、編集画面で部品A(画像)、部品B(リンク)および追加ボタンが選択されることにより作成された部品A(画像)が編集されたものとする。その結果、作成されたホームページには、部品Aの海岸の画像、部品Bの関連サイトにリンクするためのURL(Uniform Resource Locater)、部品Aの滝の画像順で作成される。
このことにより、講師がいつでも必要なときに授業内容に関するホームページを作成して学生に情報発信することができる。また、学生は、作成されたホームページを授業前後に閲覧することにより、予習や復習が可能である。更に、学生は、課題作成のために教材をダウンロードし、または、Webを使ってディスカッションすることで講師との間で良好なコミュニケーションを取ることができる。また、Web画面上の操作のみでWebページを作成できるのは勿論のこと、ページ部品やフォーマット数を制限無く使用することができるため、授業内容を自由に作成することができる。
以上の説明のように、本発明は、情報が異なるそれぞれ独立した授業ページをWeb画面操作によってまとめるものであり、このため、Web操作画面上で第1の情報(授業ページ)の下に統合すべき第2の情報(授業ページ)の選択操作を取り込み、検索して得られる第1の情報と第2の情報とを関係付ける。このことにより、第2の情報を第1の情報のWebページと同様に扱うことを許可し、情報が異なるWebページへの編集、閲覧操作を仮想的に1授業ページのように扱うことができる。
本発明によれば、実際の授業では複数の授業時間で分かれている場合でも、個別の情報として存在する授業ページをWeb画面操作により統合することで、1個のWebページを更新するだけで複数の授業時間で分かれている履修者へ同一内容を提示することができ、実際の授業より幅広い人数によるWebディスカッションなどを実現できる。このため、オンライン授業支援システムとしての使い勝手が向上し、講師、学生共に利便性を提供できる。
なお、前記した本発明の実施の形態によれば、Webページ作成支援および閲覧装置をシステムサーバ10において機能分散されたDBサーバ12に実装されるものとして説明したが、システムサーバ10を1個のサーバで構築した場合にはそのサーバに実装してもよい。
本発明の実施の形態に係るオンライン授業支援システムの接続形態を説明するために引用したシステム構成図である。 本発明の実施の形態に係るWebページ作成支援装置および閲覧装置の内部構成を機能展開して示したブロック図である。 図2に示すテーブル類のデータ構造の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る動作を説明するために引用したフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る動作を説明するために引用したフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る動作を説明するために引用したフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るWebページの画面構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るWebページの画面構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るWebページの画面構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るWebページの画面構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るWebページの画面構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るWebページの画面構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るホームページ作成のための操作手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るホームページ作成のための処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る編集側と編集結果の関係を説明するために引用した概念図である。 本発明の実施の形態に係る講義のまとめの概念を説明するために引用した図である。
符号の説明
10 システムサーバ
11 Webサーバ
12 DBサーバ(Webページ作成支援および閲覧装置)
20、30 クライアント端末
40 管理端末
50 IP網
121 Webサーバインタフェース部
122 統合データ取り込み部
123 編集・閲覧制御部
124 情報操作部
125 属性データ管理部
126 授業テーブル
127 マッピングテーブル
128 履修テーブル

Claims (7)

  1. Web操作画面を備えるクライアントから所定の指示を受けて動作するサーバにおいて、処理装置が、記憶装置に保存された個別に存在する、授業を特定するコードと関連付けられた授業ページに関する情報を用いてWebページの作成を支援する際に、複数の授業時間で分かれている履修者へ同じ内容の情報を提示する授業支援方法であって、
    前記記憶装置には、
    前記コードと前記Webページの属性情報とが関連付けられた授業管理情報と、
    前記コードと前記履修者とが関連付けられた履修情報と、
    親コードと、子コードとが関連付けられたマッピング情報と、が記憶されており、
    前記処理装置は、
    前記Web操作画面上で、第1のコードを親コードとして、第2のコードを子コードとして、新規にまとめの指定されたとき、
    前記親コードと前記子コードとの対データを前記マッピング情報に追加登録し、
    前記子コードと前記親コードのWebページの属性情報とを関連付けて前記授業管理情報に登録し、
    前記親コードと前記子コードに係る履修者とを関連付けて前記履修情報に登録する
    ことを特徴とする授業支援方法。
  2. 前記処理装置は、
    前記Web操作画面上で、前記まとめの解除する指示があったとき、
    前記履修情報から前記親コードと前記子コードに係る履修者との関連付けを削除し、
    前記授業管理情報から前記子コードと前記親コードのWebページの属性情報との関連付けを削除し、前記まとめ前の子コードと前記子コードのWebページの属性情報との関連付けを復元し、
    前記マッピング情報から前記親コードと前記子コードとの対データを削除する
    ことを特徴とする請求項に記載の授業支援方法。
  3. 記処理装置は、
    前記Web操作画面上で指定された授業が選択されると、
    前記選択された授業に係るコードをキーとして前記マッピング情報を参照して検索し、
    前記検索結果により、前記選択された授業に係るコードが前記親コードと前記子コードとの対データに含まれるとき、
    前記親コードに係る前記授業ページに関する情報と、前記親コードの履修者および前記子コードの履修者の情報とに基づいてWebページとして出力する
    ことを特徴とする請求項1に記載の授業支援方法。
  4. Web操作画面を備えるクライアントから所定の指示を受けて動作するサーバにおいて、記憶装置に保存された個別に存在する、授業を特定するコードと関連付けられた授業ページに関する情報を用いてWebページの作成を支援する際に、複数の授業時間で分かれている履修者へ同じ内容の情報を提示する授業支援装置であって、
    前記記憶装置には、
    前記コードと前記Webページの属性情報とが関連付けられた授業管理情報と、
    前記コードと前記履修者とが関連付けられた履修情報と、
    親コードと、子コードとが関連付けられたマッピング情報と、が記憶されており、
    第1のコードを親コードとして、第2のコードを子コードとして、新規にまとめの指定されたとき、前記親コードと前記子コードとの対データを前記マッピング情報に追加登録し、前記子コードと前記親コードのWebページの属性情報とを関連付けて前記授業管理情報に登録し、前記親コードと前記子コードに係る履修者とを関連付けて前記履修情報に登録する情報操作部
    を具備することを特徴とする授業支援装置。
  5. 前記情報操作部は、
    前記Web操作画面上で、前記まとめの解除をする指示があったとき、
    前記履修情報から前記親コードと前記子コードに係る履修者との関連付けを削除し、
    前記授業管理情報から前記子コードと前記親コードのWebページの属性情報との関連付けを削除し、前記まとめ前の子コードと前記子コードのWebページの属性情報との関連付けを復元し、
    前記マッピング情報から前記親コードと前記子コードとの対データを削除する
    ことを特徴とする請求項4に記載の授業支援装置。
  6. 前記情報操作部は、
    前記Web操作画面上で指定された授業が選択されると、前記選択された授業に係るコードをキーとして前記マッピング情報を参照して検索し、前記検索結果により、前記選択された授業に係るコードが前記親コードと前記子コードとの対データに含まれるとき、前記親コードに係る前記授業ページに関する情報と、前記親コードの履修者および前記子コードの履修者の情報とに基づいてWebページとして出力する
    ことを特徴とする請求項4に記載の授業支援装置。
  7. 請求項1ないし請求項のいずれか一項に記載の授業支援方法をコンピュータに実行させるための授業支援プログラム。
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