JP4627533B2 - 地中変位計測装置 - Google Patents
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Description
ここで、従来、地中変位計測装置としては、地中の変位量を電気信号へ変換する計測装置、電気抵抗の変化から地中の伸縮量を計算する計測装置などいわゆる電気式計測装置が一般に知られている。
すなわち、地中内変動が起きる地盤内では地下水位が高く、従来の電気式地中変位計測装置では、電線、その他金属部材で形成された計測装置構成部材の腐食、絶縁不良やショートなどが起こりやすく、もって計測装置の耐久性に限界が認められ、長期間の使用ができないとの課題があった。
また、複数個の電気式地中変位計測装置を同時に用いる際には、通常、電気信号の伝送を行うにつき、1個の地中変位計測装置で1本のケーブルが必要となるため、複数本の伝送用ケーブルを用意しなければならないこととなり、その結果、ケーブルの材料費と設置費用がきわめて高価になってしまうとの課題があった。
さらに、電気式の地中変位計測装置であると、電気信号が通常の状態で伝送できる距離は最大1km程度とされており、それ以上の距離の場合は増幅装置が必要となるので、この点からも機械費用や設置費用が割高になるとの課題があった。
しかして、この装置により従来の電気式地中変位計測装置の課題はほとんどが解決されるものとなった。
さらに、光信号は長距離の伝送でも減衰が少なく、最大約9kmまで増幅装置を用いずに伝送可能とされる。
すなわち、地下水位が高い地中内に設置した場合であっても、耐水性に優れているために長期間の使用にも耐え、しかも精度よく計測できる地中変位計測装置を提供することを目的とするものである。
筒状収納部材と、前記筒状収納部材の上端部を閉塞する上端閉塞部と、筒状閉塞部の下端部を閉塞する下端閉塞部と、前記上端閉塞部及び前記下端閉塞部とにより上、下端部が閉塞され保護管とされた筒状収納部材に密閉状態で収納される計測部形成部と、を備え、
前記計測部形成部は、FBGによって構成された検出部と、該検出部が取り付けられると共に、検出された検出信号を伝送する1本の伝送用光ファイバケーブルと、前記検出部が取り付けられた伝送用光ファイバケーブルを被覆保護する被覆保護部と、前記被覆保護部の下端と前記下端閉塞部とを連結し、被覆保護部に張力を付加する張力付加部材と、を有し、
前記被覆保護部は、上、下の膨出部及び棒状被覆保護部を有する構成ユニットの1対を挟み合わせて内部を密閉状態となす構成とされ、少なくとも一方側の構成ユニットにおける前記上、下の膨出部及び棒状被覆保護部には、検出部つき伝送用光ファイバケーブルを導入、配置する導入溝が設けられ、上の膨出部における導入溝に沿って検出部つき伝送用光ファイバケーブルが導入されると共に、前記棒状被覆保護部における導入溝の略中間位置に前記検出部が配置され、下の膨出部において検出部つき伝送用光ファイバケーブルが折り返されて、棒状被覆保護部及び上の膨出部の導入溝に導入され、上の膨出部から外部へ向け退出させる構成とされ、
前記検出部つき伝送用光ファイバケーブルは、前記筒状収納部と前記被覆保護部とにより密閉、被覆され、外部から二重に遮断されてなり、
前記検出部が、地中の変化により伸縮してひずみを検出する際には、前記被覆保護部における棒状被覆保護部が該検出部と共に伸縮する構成とされた、
ことを特徴とし、
または、
筒状収納部材と、前記筒状収納部材の上端部を閉塞する上端閉塞部と、筒状閉塞部の下端部を閉塞する下端閉塞部と、前記上端閉塞部及び前記下端閉塞部とにより上、下端部が閉塞され保護管とされた筒状収納部材に密閉状態で収納される計測部形成部と、を備え、
前記計測部形成部は、FBGによって構成された検出部と、該検出部が取り付けられると共に、検出された検出信号を伝送する1本の伝送用光ファイバケーブルと、前記検出部が取り付けられた伝送用光ファイバケーブルを被覆保護する被覆保護部と、前記被覆保護部の下端と前記下端閉塞部とを連結し、被覆保護部に張力を付加する張力付加部材と、張力が付加されない伝送用光ファイバケーブル部分に設けられたFBGよりなる温度検出部と、を有し、
前記被覆保護部は、上、下の膨出部及び棒状被覆保護部を有する構成ユニットの1対を挟み合わせて内部を密閉状態となす構成とされ、少なくとも一方側の構成ユニットにおける前記上、下の膨出部及び棒状被覆保護部には、検出部つき伝送用光ファイバケーブルを導入、配置する導入溝が設けられ、上の膨出部における導入溝に沿って検出部つき伝送用光ファイバケーブルが導入されると共に、前記棒状被覆保護部における導入溝の略中間位置に前記検出部が配置され、下の膨出部において検出部つき伝送用光ファイバケーブルが折り返されて、棒状被覆保護部及び上の膨出部の導入溝に導入され、上の膨出部から外部へ向け退出させる構成とされ、
前記検出部つき伝送用光ファイバケーブルは、前記筒状収納部と前記被覆保護部とにより密閉、被覆され、外部から二重に遮断され、
前記検出部が、地中の変化により伸縮してひずみを検出する際には、前記被覆保護部における棒状被覆保護部が該検出部と共に伸縮する構成とされた、
ことを特徴とし、
または、
合成樹脂製の筒状収納部材と、前記筒状収納部材の上端部を閉塞する合成樹脂製の上端閉塞部と、筒状閉塞部の下端部を閉塞する合成樹脂製の下端閉塞部と、前記上端閉塞部及び前記下端閉塞部とにより上、下端部が閉塞され保護管とされた筒状収納部材に密閉状態で収納される計測部形成部と、を備え、
前記計測部形成部は、FBGによって構成された検出部と、該検出部が取り付けられると共に、検出された検出信号を伝送する1本の伝送用光ファイバケーブルと、前記検出部が取り付けられた伝送用光ファイバケーブルを被覆保護する繊維強化プラスチック材製の被覆保護部と、前記被覆保護部の下端と前記下端閉塞部とを連結し、被覆保護部に張力を付加する繊維強化プラスチック材製の張力付加部材と、張力が付加されない伝送用光ファイバケーブル部分に設けられたFBGよりなる温度検出部と、を有し、
前記被覆保護部は、上、下の膨出部及び棒状被覆保護部を有する構成ユニットの1対を挟み合わせて内部を密閉状態となす構成とされ、少なくとも一方側の構成ユニットにおける前記上、下の膨出部及び棒状被覆保護部には、検出部つき伝送用光ファイバケーブルを導入、配置する導入溝が設けられ、上の膨出部における導入溝に沿って検出部つき伝送用光ファイバケーブルが導入されると共に、前記棒状被覆保護部における導入溝の略中間位置に前記検出部が配置され、下の膨出部において検出部つき伝送用光ファイバケーブルが折り返されて、棒状被覆保護部及び上の膨出部の導入溝に導入され、上の膨出部から外部へ向け退出させる構成とされ、
前記検出部つき伝送用光ファイバケーブルは、前記筒状収納部と前記被覆保護部とにより密閉、被覆され、外部から二重に遮断され、
前記検出部が、地中の変化により伸縮してひずみを検出する際には、前記被覆保護部における棒状被覆保護部が該検出部と共に伸縮する構成とされた、
ことを特徴とし、
または、
前記筒状収納部材を長手方向に向かい複数個設置し、該複数個設置した筒状収納部材内の伝送用光ファイバケーブルを接続して構成した、
ことを特徴とし、
または、
前記筒状収納部材を並列に複数個設置し、該複数個設置した筒状収納部材内の伝送用光ファイバケーブルを接続して構成した、
ことを特徴とするものである。
しかして、該検出部6つき伝送用光ファイバケーブル7は、前記筒状収納部材2内へ挿入されると共に、検出部6を内部へ設置した後、折り返されて外部へむけて退出する構成とされている。
そして、当該検出部6及び伝送用光ファイバケーブル7を被覆保護する被覆保護部8と、該被覆保護部8の下端と下端閉塞部4とを連結し、検出部6及び伝送用光ファイバケーブル7に一定の張力を付加する弾性係数の大きい張力付加部材9をも有している。
この張力付加部材9としては、比較的弾性係数の大きい繊維強化プラスチック部材(FRP)などで形成した棒状のコード部材が好ましい。そして、この張力付加部材9の下端を前記の下端閉塞部4に固着するものとなる。
まず、検出部6つき光ファイバケーブル7を、被覆して保護する被覆保護部8を構成する構成ユニット10の導入溝11内に配置し、2つの構成ユニット10,10を貼り合わせ固着する。
本発明では、検出部6の構成につき、図4に示すような、ファイバグレーティング型光ファイバセンサ、すなわちファイバグレーティング(FBG)をセンサとして使用している、
ここで、FBGタイプのセンサ原理につき、若干説明しておく。
そして、ブラッグ回折格子17に入射光18が入射されると、ブラッグ回折格子17の間隔xとコア21の屈折率の積に比例する周波数を持つ反射光19が発生する。
従って、反射光19の波長を計測することでひずみεが得られることとなる。
また、本発明の様に光ファイバケーブル7を使用する計測装置の場合は、1本の光ファイバケーブル7の長さ方向各箇所に間隔をあけて複数の検出部6を装着し、該光ファイバケーブル7を複数個の筒状収納部材2内に直列状態にして長手方向に接続し、長尺な計測装置を構成すれば、地中内深い箇所から地表面まで複数層からなる地盤の変位をそれぞれの検出部6で計測できる装置とすることができる(図10参照)。
さらに、図5に示すようなトンネル23内において、その長手方向へ向け、所定間隔をあけた状態で本発明による計測装置を設置することもでき、もって精度の高い地中変位計測、監視ができるものとなる(図9参照)。
さらには、地中内の地下水位が高い箇所であって、遠隔地の地すべり斜面の防災監視、地すべり斜面と、信号を受信し地すべりを監視する場所が離れている場合の地すべり斜面の防災監視などにもきわめて有効なものとなる(図11参照)。
2 筒状収納部
3 上端閉塞部
4 下端閉塞部
5 計測部形成部
6 検出部
7 伝送用光ファイバケーブル
8 被覆保護部
9 張力付加部材
10 構成ユニット
11 導入溝
12 折り返し部
13 ボルト部材
14 変形しない堅牢な地盤部分
15 塑性圧により隆起し、変質する地盤
16 インバート
17 ブラッグ回析格子
18 入射光
19 反射光
20 ファイバグレーティング
21 コア
22 透過光
23 トンネル
24 温度検出部
Claims (5)
- 筒状収納部材と、前記筒状収納部材の上端部を閉塞する上端閉塞部と、筒状閉塞部の下端部を閉塞する下端閉塞部と、前記上端閉塞部及び前記下端閉塞部とにより上、下端部が閉塞され保護管とされた筒状収納部材に密閉状態で収納される計測部形成部と、を備え、
前記計測部形成部は、FBGによって構成された検出部と、該検出部が取り付けられると共に、検出された検出信号を伝送する1本の伝送用光ファイバケーブルと、前記検出部が取り付けられた伝送用光ファイバケーブルを被覆保護する被覆保護部と、前記被覆保護部の下端と前記下端閉塞部とを連結し、被覆保護部に張力を付加する張力付加部材と、を有し、
前記被覆保護部は、上、下の膨出部及び棒状被覆保護部を有する構成ユニットの1対を挟み合わせて内部を密閉状態となす構成とされ、少なくとも一方側の構成ユニットにおける前記上、下の膨出部及び棒状被覆保護部には、検出部つき伝送用光ファイバケーブルを導入、配置する導入溝が設けられ、上の膨出部における導入溝に沿って検出部つき伝送用光ファイバケーブルが導入されると共に、前記棒状被覆保護部における導入溝の略中間位置に前記検出部が配置され、下の膨出部において検出部つき伝送用光ファイバケーブルが折り返されて、棒状被覆保護部及び上の膨出部の導入溝に導入され、上の膨出部から外部へ向け退出させる構成とされ、
前記検出部つき伝送用光ファイバケーブルは、前記筒状収納部と前記被覆保護部とにより密閉、被覆され、外部から二重に遮断されてなり、
前記検出部が、地中の変化により伸縮してひずみを検出する際には、前記被覆保護部における棒状被覆保護部が該検出部と共に伸縮する構成とされた、
ことを特徴とする地中変位計測装置。
- 筒状収納部材と、前記筒状収納部材の上端部を閉塞する上端閉塞部と、筒状閉塞部の下端部を閉塞する下端閉塞部と、前記上端閉塞部及び前記下端閉塞部とにより上、下端部が閉塞され保護管とされた筒状収納部材に密閉状態で収納される計測部形成部と、を備え、
前記計測部形成部は、FBGによって構成された検出部と、該検出部が取り付けられると共に、検出された検出信号を伝送する1本の伝送用光ファイバケーブルと、前記検出部が取り付けられた伝送用光ファイバケーブルを被覆保護する被覆保護部と、前記被覆保護部の下端と前記下端閉塞部とを連結し、被覆保護部に張力を付加する張力付加部材と、張力が付加されない伝送用光ファイバケーブル部分に設けられたFBGよりなる温度検出部と、を有し、
前記被覆保護部は、上、下の膨出部及び棒状被覆保護部を有する構成ユニットの1対を挟み合わせて内部を密閉状態となす構成とされ、少なくとも一方側の構成ユニットにおける前記上、下の膨出部及び棒状被覆保護部には、検出部つき伝送用光ファイバケーブルを導入、配置する導入溝が設けられ、上の膨出部における導入溝に沿って検出部つき伝送用光ファイバケーブルが導入されると共に、前記棒状被覆保護部における導入溝の略中間位置に前記検出部が配置され、下の膨出部において検出部つき伝送用光ファイバケーブルが折り返されて、棒状被覆保護部及び上の膨出部の導入溝に導入され、上の膨出部から外部へ向け退出させる構成とされ、
前記検出部つき伝送用光ファイバケーブルは、前記筒状収納部と前記被覆保護部とにより密閉、被覆され、外部から二重に遮断され、
前記検出部が、地中の変化により伸縮してひずみを検出する際には、前記被覆保護部における棒状被覆保護部が該検出部と共に伸縮する構成とされた、
ことを特徴とする地中変位計測装置。
- 合成樹脂製の筒状収納部材と、前記筒状収納部材の上端部を閉塞する合成樹脂製の上端閉塞部と、筒状閉塞部の下端部を閉塞する合成樹脂製の下端閉塞部と、前記上端閉塞部及び前記下端閉塞部とにより上、下端部が閉塞され保護管とされた筒状収納部材に密閉状態で収納される計測部形成部と、を備え、
前記計測部形成部は、FBGによって構成された検出部と、該検出部が取り付けられると共に、検出された検出信号を伝送する1本の伝送用光ファイバケーブルと、前記検出部が取り付けられた伝送用光ファイバケーブルを被覆保護する繊維強化プラスチック材製の被覆保護部と、前記被覆保護部の下端と前記下端閉塞部とを連結し、被覆保護部に張力を付加する繊維強化プラスチック材製の張力付加部材と、張力が付加されない伝送用光ファイバケーブル部分に設けられたFBGよりなる温度検出部と、を有し、
前記被覆保護部は、上、下の膨出部及び棒状被覆保護部を有する構成ユニットの1対を挟み合わせて内部を密閉状態となす構成とされ、少なくとも一方側の構成ユニットにおける前記上、下の膨出部及び棒状被覆保護部には、検出部つき伝送用光ファイバケーブルを導入、配置する導入溝が設けられ、上の膨出部における導入溝に沿って検出部つき伝送用光ファイバケーブルが導入されると共に、前記棒状被覆保護部における導入溝の略中間位置に前記検出部が配置され、下の膨出部において検出部つき伝送用光ファイバケーブルが折り返されて、棒状被覆保護部及び上の膨出部の導入溝に導入され、上の膨出部から外部へ向け退出させる構成とされ、
前記検出部つき伝送用光ファイバケーブルは、前記筒状収納部と前記被覆保護部とにより密閉、被覆され、外部から二重に遮断され、
前記検出部が、地中の変化により伸縮してひずみを検出する際には、前記被覆保護部における棒状被覆保護部が該検出部と共に伸縮する構成とされた、
ことを特徴とする地中変位計測装置。
- 前記筒状収納部材を長手方向に向かい複数個設置し、該複数個設置した筒状収納部材内の伝送用光ファイバケーブルを接続して構成した、
ことを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3記載の地中変位計測装置。
- 前記筒状収納部材を並列に複数個設置し、該複数個設置した筒状収納部材内の伝送用光ファイバケーブルを接続して構成した、
ことを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3記載の地中変位計測装置。
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